JP2011106094A - ソーラーパネル取着用架台の固定金具及びソーラーパネル固定方法 - Google Patents

ソーラーパネル取着用架台の固定金具及びソーラーパネル固定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】タイトフレームの頂部より突設する固定ボルトに、縦材の下辺を直接螺着する施工と異なり、タイトフレームに既設のボルトを介して架台を取付ける固定金具を可動可能にしてボルトの芯ずれを吸収せしめた。
【解決手段】タイトフレームと折版屋根板材sの頂部11より突設のボルト10を貫通する貫通孔2付き載置部1を有し、前記載置部1の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上部3と右立上部4を形成し、前記左右両立上り部3、4の端部を夫々外側方に延設して孔7a付き左側支承部5と孔7a付き右側支承部6とを形成し、前記左右両側支承部5、6にボルト7、7を突設せしめるソーラーパネル取着用架台の固定金具である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ソーラーパネル取着用架台の固定金具及びソーラーパネル固定方法の分野に関するものである。
従来、太陽光発電装置付きカーポートが特許第3730841号特許公報に開示されている。
この公開特許公報の発明は、太陽電池モジュール5を取着する機材8を折版屋根3を支承するタイトフレーム31の頂部31aより突設している固定ボルト32に、縦材8の下辺42を直接固定ナット48を介して螺着せしめていた。
そのため、もとになる屋根自体の寸法精度に依存する構成により、施工誤差によって設置ができない可能性がある。
さらに、従来太陽電池モジュール取付け装置が特許第3779296号特許公報に開示されている。
この特許公報の発明は、折版屋根10の頂部11にベースボール20を固定するためのボルト36を、前記頂部11の所定個所に穴開けて施工するものであって、既存のタイトフレームと折版屋根10の頂部11より突設するボルトを利用する施工ではない。
そのため、この発明は、雨漏りのリスクがあり、且施工性が良好ではない。
また、従来固定装置が特開2007−284956公開特許公報に開示されている。
この公開特許公報の発明は、折版屋根40に設置架台3を固着するのに、前記折版屋根40の一対の傾斜部に前記設置架台3と接続する脚部4a、4bの下方端部を固定手段30、30を介して固着するものである。
そのため、前記脚体4a、4bを固着するための固定手段30、30は、折版屋根40の傾斜部に穴を開けて施工をするため、雨漏りのリスクを伴い、且施工性が良好でなかった。
特許第3730841号特許公報 特許第3779296号特許公報 特開2007−284956公開特許公報
本発明は、背景技術の項において列挙した特許第3730841号特許公報の発明のように、タイトフレーム31の頂部31aより突設する固定ボルト32に、縦材8の下辺42を直接螺着する施工と異なり、タイトフレームに既設のボルトを介して架台を取付ける固定金具を可動可能にしてボルトの芯ずれを吸収せしめた。
さらに、本発明は、前記従来開示の特許第3779296号特許公報の発明と異なり、タイトフレームと折版屋根上より突出する既存のボルトを利用することによって、わざわざ穴開け作業を不要にして、雨漏りリスクをなくし、さらに施工性を向上せしめた。
また、本発明は、前記従来開示の特開2007−284956公開特許公報のように、設置架台3を固着するのに、脚部4a、4bの固着手段30、30を折版屋根40の傾斜部に穴を開けて施工することがないので、前記と同様に雨漏りリスクをなくし、さらに施工性を向上せしめた。
さらに本発明は、既設もしくは新設の折版屋根板材を支持するタイトフレーム及び折版屋根板材より突設しているボルトを利用してソーラーパネル取着用架台の固定金具を構成する架台を折版屋根板材の頂部の長手方向に載置固定したり、あるいは前記頂部の長手方向に対し直角状(桁方向)に載置固定して、ソーラーパネル取着用架台の設置をスムーズにした。
また本発明は、架台の固定金具を構成する載置部の左右両サイドに、水平状に形成した突き出しボルトを取着せしめた水平状左側支承部と同じく右側支承部の突き出しボルトが、市販の六角ボルトを使用することができるため、前記ボルトの長さ、材質、サイズが自在に選択できるようにした。
さらに本発明は、各種タイプの架台や仕様にも対応できる多様性と安価を実現できるようにした。
また本発明は、架台の固定金具に金具脚部を重ねて使用するため、左右の荷重に対する支えが十分であり、さらに逆ハット型が可動し、タイトフレームのボルトが折版屋根板材の中心に位置することを可能にした。
さらに本発明は、前記説明のフレームより突設のボルト(既設のナットと座金を外す)に、新規なパッキンを差し込み後、前記パッキンよりも大きい径の孔を開けた大き目のクッションパッキンを前記折版屋根板材の頂部に載置して、止水性を向上せしめると共に、ハイセットを逃げるので前記ハイセットを外す必要が全くなく施工性の向上をアップせしめるようにした。
上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、タイトフレームと折版屋根板材sの頂部11より突設のボルト10を貫通する貫通孔2付き載置部1を有し、前記載置部1の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上部3と右立上部4を形成し、前記左右両立上り部3、4の端部を夫々外側方に延設して孔7a付き左側支承部5と孔7a付き右側支承部6とを形成し、前記左右両側支承部5、6にボルト7、7を突設せしめることを特徴とするソーラーパネル取着用架台の固定金具である。
上記課題を解決するための手段として、請求項2に記載の発明は、ソーラーパネル取着用架台の固定金具dが、下方固定体21と上方固定体22とからなり、前記下方固定体21は、前記折版屋根板材sの頂部11に重合可能な形状の重合部25を有し、且前記重合部25の左端部と右端部とを折版屋根板材sに重合可能な形状に折曲して傾斜状の左重合部26と右重合部26aを夫々延設し、前記重合部25の内側部から左右重合部26、26aにかけて切欠状の切欠部23を形成し、前記上方固定体22は、前記下方固定体21の重合部25に載置し、切欠部23に嵌合する形態であり、折版屋根板材sの頂部11より突出するボルト10を貫通する貫通孔17a付き載置部27を有し、前記載置部27の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上り部28と右立上り部29を突設し、前記左右両立上り部28、29の端部を夫々外側方に延設して左側支承部30と右側支承部31とを形成し、前記左右側支承部30、31にボルト7、7を貫通する貫通孔7a、7aを夫々形成し、前記上方固定体22の載置部27を下方固定体21の切欠部23内に嵌挿し、前記上方固定体22の貫通孔7a、7aに下方固定体21のボルト7、7を貫通して上下方固定体22、21を組立てることを特徴とするソーラーパネル取着用架台の固定金具である。
上記課題を解決するための手段として、請求項3に記載の発明は、ソーラーパネル取着用架台の固定金具eが、下方固定体21と上方固定体22とからなり、前記下方固定体21は、中央部の内側に切欠部29を有する載置部28を形成し、前記載置部28の左端部と右端部を折版屋根板材sの傾斜部12、12に重合可能な形状の左傾斜部30と右傾斜部31とを延設し、前記左右両傾斜部30、31の下端部を上方向に同じ高さだけ折曲する左立上り部32と右立上り部33とを形成し、前記左右両立上り部32、33の高さは前記載置部28の高さよりも高く形成し、前記左右両立上り部32、33の端部を外側方に水平状に折曲して左支承部34と右支承部35とを夫々形成し、前記下方固定体21の切欠部29内に嵌込むことができる幅員を有し、中央にボルト10を貫通する貫通孔17aを有する折版屋根板材sの頂部11に載置する載置部36を形成し、前記載置部36の左端部と右端部を上方向に直角状に折曲する左折曲部37と右折曲部38を延設し、前記両折曲部37、38の両端部を外側方に直角状に折曲して貫通孔10a付き水平状左側支承部39と貫通孔10a付き水平状右端支承部39aとを夫々延設し形成し、前記下方固定体21と上方固定体22とを組立てることを特徴とするソーラーパネル取着用架台の固定金具である。
上記課題を解決するための手段として、請求項4に記載の発明は、タイトフレームと折版屋根板材sから突出のボルト10を貫通する貫通孔13を上面部14の中央部15に形成し、且前記貫通孔13の前方部16と後方部17の上面部14に、別設のボルト7、7が突出可能な凹部15aを形成し、前記上面部14の左端部と右端部とを外側方に前記折版屋根板材sの傾斜部12、12に重合可能な開放状態に延設する左重合部18と右重合部19を形成し、折版屋根板材sの頂部11の長手方向に嵌込み重合して使用することを特徴とするソーラーパネル取着用架台の固定金具である。
上記課題を解決するための手段として、請求項5に記載の発明は、タイトフレームと折版屋根板材sの頂部11より突設のボルト10を貫通する貫通孔2付き載置部1を有し、前記載置部1の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上部3と右立上部4を形成し、前記左右両立上り部3、4の端部を夫々外側方に延設して孔7a付き左側支承部5と孔7a付き右側支承部6とを形成し、前記左右両側支承部5、6にボルト7、7を突設せしめ形成のソーラーパネル取着用架台の固定金具aを、前記タイトフレームと折版屋根板材sの頂部11より突設のボルト10を前記載置部1の貫通孔2に貫通し、貫通後前記固定金具aの左側支承部5と右側支承部6が前記頂部11の長手方向もしくは前記頂部11の長手方向に対し直角方向にセットし、前記ボルト10に対しナット10fを螺着すると共に、前記左右両側支承部5、6に突設するボルト7、7に、ソーラーパネル取着用架台20を接続せしめソーラーパネルを固定せしめることを特徴とするソーラーパネル固定方法である。
上記課題を解決するための手段として、請求項6に記載の発明は、ソーラーパネル取着用架台の固定金具dが、下方固定体21と上方固定体22とからなり、前記下方固定体21は、前記折版屋根板材sの頂部11に重合可能な形状の重合部25を有し、且前記重合部25の左端部と右端部とを折版屋根板材sに重合可能な形状に折曲して傾斜状の左重合部26と右重合部26を夫々延設し、前記重合部25の内側部から左右重合部26、26にかけて切欠状の切欠部23を形成し、前記上方固定体22は、前記下方固定体21の重合部25に載置し、切欠部23に嵌合する形態であり、折版屋根板材sの頂部11より突出するボルト10を貫通する貫通孔17a付き載置部27を有し、前記載置部27の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上り部28と右立上り部29を突設し、前記左右両立上り部28、29の端部を夫々外側方に延設して左側支承部30と右側支承部31とを形成し、そして前記左右側支承部30、31にボルト7、7を貫通する貫通孔7a、7aを夫々形成し、前記上方固定体22の載置部27を下方固定体21の切欠部23内に嵌挿し、前記上方固定体22の貫通孔7a、7aに下方固定体21のボルト7、7を貫通して上下方固定体22、21を組立てるソーラーパネル取着用架台の固定金具dを、前記載置部27の貫通孔17aに頂部11より突出のボルト10を貫通しながら、前記下方固定体15の重合部25を折版屋根板材sに重合して、前記ボルト10に前記ナット10fを螺着し固着し、固定後下方固定体15の重合部25に突設のボルト7、7にソーラーパネル取着用架台20の固定金具を接続せしめソーラーパネルpを固定することを特徴とするソーラーパネル固定方法である。
上記課題を解決するための手段として、請求項7に記載の発明は、ソーラーパネル取着用架台の固定金具eが、下方固定体21と上方固定体22とからなり、前記下方固定体21は、中央部の内側に切欠部29を有する載置部28を形成し、前記載置部28の左端部と右端部を折版屋根板材sの傾斜部12、12に重合可能な形状の左傾斜部30と右傾斜部31とを延設し、前記左右両傾斜部30、31の下端部を上方向に同じ高さだけ折曲する左立上り部32と右立上り部33とを形成し、前記左右両立上り部32、33の高さは前記載置部28の高さよりも高く形成し、前記左右両立上り部32、33の端部を外側方に水平状に折曲して左支承部34と右支承部35とを夫々形成し、前記下方固定体21の切欠部29内に嵌込むことができる幅員を有し、中央にボルト10を貫通する貫通孔7aを有する折版屋根板材sの頂部11に載置する載置部36を形成し、前記載置部36の左端部と右端部を上方向に直角状に折曲する左折曲部37と右折曲部38を延設し、前記両折曲部37、38の両端部を外側方に直角状に折曲して貫通孔7a付き水平状左側支承部39と貫通孔10a付き水平状右端支承部39aとを夫々延設する上方固定体22を形成し、前記下方固定体21と上方固定体16とをボルト7、7をもって組立てソーラーパネル取着用架台の固定金具eを形成し、前記載置部36の貫通孔7aに前記折版屋根板材sの頂部11より突出のボルト10を貫通させながら、前記下方固定体21の左右両傾斜部30、31を前記折版屋根板材sの頂部11と傾斜部12、12に重合せしめ、前記ボルト10にナット10fを螺着し、前記下方固定体21と上方固定体22を接続するボルト7、7に、架台20を接続せしめソーラーパネルpを固定することを特徴とするソーラーパネル固定方法である。
上記課題を解決するための手段として、請求項8に記載の発明は、タイトフレームと折版屋根板材sから突出のボルト10を貫通する貫通孔13を上面部14の中央部15に形成し、且前記貫通孔13の前方部16と後方部17の上面部14に、別設のボルト7、7が突出可能な凹部15aを形成し、前記上面部14の左端部と右端部とを外側方に前記折版屋根板材sの傾斜部12、12に重合可能な開放状態に延設する左重合部18と右重合部19を形成し、折版屋根板材sの頂部11の長手方向に嵌込み重合して使用するソーラーパネル取着用架台の固定金具を、前記タイトフレーム折版屋根板材sから突出のボルト10を前記中央部15の貫通孔13に貫通し、且前記折版屋根板材sの頂部11の長手方向に嵌込み重合せしめ、前記ボルト10にナット18を螺着し、前記前方部16と後方部17に突設のボルト7、7にソーラーパネル取着用架台20を接続せしめソーラーパネルpを固定せしめることを特徴とするソーラーパネル固定方法である。
請求項1に記載の発明は、タイトフレームと折版屋根板材sの頂部11より突設のボルト10を貫通する貫通孔2付き載置部1を有し、前記載置部1の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上部3と右立上部4を形成し、前記左右両立上り部3、4の端部を夫々外側方に延設して孔7a付き左側支承部5と孔7a付き右側支承部6とを形成し、前記左右両側支承部5、6にボルト7、7を突設せしめるソーラーパネル取着用架台の固定金具なので、既設もしくは新設の折版屋根板材を支持するタイトフレーム及び折版屋根板材より突設しているボルトを利用して固定するソーラーパネル取着用架台の固定金具を、折版屋根板材の頂部の長手方向に対し直角状(桁方向)に載置固定して、ソーラーパネル取着用架台の設置をスムーズにする利点を有している。
さらに本発明は、架台の固定金具を構成する載置部の左右両サイドに、水平状に形成した突き出しボルトを取着せしめた水平状左側支承部と右側支承部の突き出しボルトが、市販の六角ボルトを使用することができるため、前記ボルトの長さ、材質、サイズが自在に選択できるようにした。
また、本発明は各種タイプの架台や仕様にも対応できる多様性と安価を実現できるようにした。
請求項2に記載の発明は、ソーラーパネル取着用架台の固定金具dが、下方固定体21と上方固定体22とからなり、前記下方固定体21は、前記折版屋根板材sの頂部11に重合可能な形状の重合部25を有し、且前記重合部25の左端部と右端部とを折版屋根板材sに重合可能な形状に折曲して傾斜状の左重合部26と右重合部26aを夫々延設し、前記重合部25の内側部から左右重合部26、26aにかけて切欠状の切欠部23を形成し、前記上方固定体22は、前記下方固定体21の重合部25に載置し、切欠部23に嵌合する形態であり、折版屋根板材sの頂部11より突出するボルト10を貫通する貫通孔17a付き載置部27を有し、前記載置部27の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上り部28と右立上り部29を突設し、前記左右両立上り部28、29の端部を夫々外側方に延設して左側支承部30と右側支承部31とを形成し、前記左右側支承部30、31にボルト7、7を貫通する貫通孔7a、7aを夫々形成し、前記上方固定体22の載置部27を下方固定体21の切欠部23内に嵌挿し、前記上方固定体22の貫通孔7a、7aに下方固定体21のボルト7、7を貫通して上下方固定体22、21を組立てるソーラーパネル取着用架台の固定金具なので、前記請求項1に記載の発明と同じ効果を有している。
請求項3に記載の発明は、ソーラーパネル取着用架台の固定金具eが、下方固定体21と上方固定体22とからなり、前記下方固定体21は、中央部の内側に切欠部29を有する載置部28を形成し、前記載置部28の左端部と右端部を折版屋根板材sの傾斜部12、12に重合可能な形状の左傾斜部30と右傾斜部31とを延設し、前記左右両傾斜部30、31の下端部を上方向に同じ高さだけ折曲する左立上り部32と右立上り部33とを形成し、前記左右両立上り部32、33の高さは前記載置部28の高さよりも高く形成し、前記左右両立上り部32、33の端部を外側方に水平状に折曲して左支承部34と右支承部35とを夫々形成し、前記下方固定体21の切欠部29内に嵌込むことができる幅員を有し、中央にボルト10を貫通する貫通孔17aを有する折版屋根板材sの頂部11に載置する載置部36を形成し、前記載置部36の左端部と右端部を上方向に直角状に折曲する左折曲部37と右折曲部38を延設し、前記両折曲部37、38の両端部を外側方に直角状に折曲して貫通孔10a付き水平状左側支承部39と貫通孔10a付き水平状右端支承部39aとを夫々延設し形成し、前記下方固定体21と上方固定体22とを組立てるソーラーパネル取着用架台の固定金具なので、前記請求項1に記載の発明と同じ効果を有している。
さらに本発明は、架台の固定金具に金具脚部を重ねて使用するため、左右の荷重に対する支えが十分である。
請求項4に記載の発明は、タイトフレームと折版屋根板材sから突出のボルト10を貫通する貫通孔13を上面部14の中央部15に形成し、且前記貫通孔13の前方部16と後方部17の上面部14に、別設のボルト7、7が突出可能な凹部15aを形成し、前記上面部14の左端部と右端部とを外側方に前記折版屋根板材sの傾斜部12、12に重合可能な開放状態に延設する左重合部18と右重合部19を形成し、折版屋根板材sの頂部11の長手方向に嵌込み重合して使用するソーラーパネル取着用架台の固定金具なので、前記請求項1に記載の発明と同じ効果を有している。
請求項5に記載の発明は、タイトフレームと折版屋根板材sの頂部11より突設のボルト10を貫通する貫通孔2付き載置部1を有し、前記載置部1の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上部3と右立上部4を形成し、前記左右両立上り部3、4の端部を夫々外側方に延設して孔7a付き左側支承部5と孔7a付き右側支承部6とを形成し、前記左右両側支承部5、6にボルト7、7を突設せしめ形成のソーラーパネル取着用架台の固定金具aを、前記タイトフレームと折版屋根板材sの頂部11より突設のボルト10を前記載置部1の貫通孔2に貫通し、貫通後前記固定金具aの左側支承部5と右側支承部6が前記頂部11の長手方向もしくは前記頂部11の長手方向に対し直角方向にセットし、前記ボルト10に対しナット10fを螺着すると共に、前記左右両側支承部5、6に突設するボルト7、7に、ソーラーパネル取着用架台20を接続せしめソーラーパネルを固定ソーラーパネル固定方法なので、前記請求項1に記載の発明と同じ効果を有している。
請求項6に記載の発明は、ソーラーパネル取着用架台の固定金具dが、下方固定体21と上方固定体22とからなり、前記下方固定体21は、前記折版屋根板材sの頂部11に重合可能な形状の重合部25を有し、且前記重合部25の左端部と右端部とを折版屋根板材sに重合可能な形状に折曲して傾斜状の左重合部26と右重合部26を夫々延設し、前記重合部25の内側部から左右重合部26、26にかけて切欠状の切欠部23を形成し、前記上方固定体22は、前記下方固定体21の重合部25に載置し、切欠部23に嵌合する形態であり、折版屋根板材sの頂部11より突出するボルト10を貫通する貫通孔17a付き載置部27を有し、前記載置部27の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上り部28と右立上り部29を突設し、前記左右両立上り部28、29の端部を夫々外側方に延設して左側支承部30と右側支承部31とを形成し、そして前記左右側支承部30、31にボルト7、7を貫通する貫通孔7a、7aを夫々形成し、前記上方固定体22の載置部27を下方固定体21の切欠部23内に嵌挿し、前記上方固定体22の貫通孔7a、7aに下方固定体21のボルト7、7を貫通して上下方固定体22、21を組立てるソーラーパネル取着用架台の固定金具dを、前記載置部27の貫通孔17aに頂部11より突出のボルト10を貫通しながら、前記下方固定体15の重合部25を折版屋根板材sに重合して、前記ボルト10に前記ナット10fを螺着し固着し、固定後下方固定体15の重合部25に突設のボルト7、7にソーラーパネル取着用架台20の固定金具を接続せしめソーラーパネルpを固定するソーラーパネル固定方法なので、ソーラーパネル取着用架台の固定金具を折版屋根板材の長手方向もしくは前記折版屋根板材の長手方向に対し、直角状(桁方向)に、タイトフレーム等より突設のボルトを介して、極めて簡単にして、且確実に取着できる利点を有している。
さらに本発明は、折版屋根板材に穴を開けすでに施工ができるし、雨漏りのリスクを著しく低下できる利点がある。
請求項7に記載の発明は、ソーラーパネル取着用架台の固定金具eが、下方固定体21と上方固定体22とからなり、前記下方固定体21は、中央部の内側に切欠部29を有する載置部28を形成し、前記載置部28の左端部と右端部を折版屋根板材sの傾斜部12、12に重合可能な形状の左傾斜部30と右傾斜部31とを延設し、前記左右両傾斜部30、31の下端部を上方向に同じ高さだけ折曲する左立上り部32と右立上り部33とを形成し、前記左右両立上り部32、33の高さは前記載置部28の高さよりも高く形成し、前記左右両立上り部32、33の端部を外側方に水平状に折曲して左支承部34と右支承部35とを夫々形成し、前記下方固定体21の切欠部29内に嵌込むことができる幅員を有し、中央にボルト10を貫通する貫通孔7aを有する折版屋根板材sの頂部11に載置する載置部36を形成し、前記載置部36の左端部と右端部を上方向に直角状に折曲する左折曲部37と右折曲部38を延設し、前記両折曲部37、38の両端部を外側方に直角状に折曲して貫通孔7a付き水平状左側支承部39と貫通孔10a付き水平状右端支承部39aとを夫々延設する上方固定体22を形成し、前記下方固定体21と上方固定体16とをボルト7、7をもって組立てソーラーパネル取着用架台の固定金具eを形成し、前記載置部36の貫通孔7aに前記折版屋根板材sの頂部11より突出のボルト10を貫通させながら、前記下方固定体21の左右両傾斜部30、31を前記折版屋根板材sの頂部11と傾斜部12、12に重合せしめ、前記ボルト10にナット10fを螺着し、前記下方固定体21と上方固定体22を接続するボルト7、7に、架台20を接続せしめソーラーパネルpを固定するソーラーパネル固定方法なので、前記請求項6に記載の発明と同じ効果を有している。
請求項8に記載の発明は、タイトフレームと折版屋根板材sから突出のボルト10を貫通する貫通孔13を上面部14の中央部15に形成し、且前記貫通孔13の前方部16と後方部17の上面部14に、別設のボルト7、7が突出可能な凹部15aを形成し、前記上面部14の左端部と右端部とを外側方に前記折版屋根板材sの傾斜部12、12に重合可能な開放状態に延設する左重合部18と右重合部19を形成し、折版屋根板材sの頂部11の長手方向に嵌込み重合して使用するソーラーパネル取着用架台の固定金具を、前記タイトフレーム折版屋根板材sから突出のボルト10を前記中央部15の貫通孔13に貫通し、且前記折版屋根板材sの頂部11の長手方向に嵌込み重合せしめ、前記ボルト10にナット18を螺着し、前記前方部16と後方部17に突設のボルト7、7にソーラーパネル取着用架台20を接続せしめソーラーパネルpを固定せしめるソーラーパネル固定方法なので、ソーラーパネル取着用架台の固定金具を折版屋根板材の長手方向に左右の荷重に対する支えを十分にして前記タイトフレーム等より突設のボルトを介して、確実且迅速に重ね式にして取着できる利点を有している。
折版屋根板材の頂部よりボルトが突出している状態を示す一部切欠斜視図である。
同図1の折版屋根板材の頂部に突出のボルトにパッキンを差し込んだ状態の一部切欠斜視面図である。
本発明ソーラーパネル取着用架台の固定金具(第1実施例)の使用状態を示す斜視図である。
図3の固定金具の組立て前の状態を示す正面図である。
図4の状態を右側面よりみた一部切欠右側面図である。
同固定金具を折版屋根板材の頂部に対し直角状に取着した状態を示す斜視図である。
同固定金具の第1実施例の正面図である。
同図7の固定金具の平面図である。
同図7固定金具の右側面図である。
第2実施例の同固定金具の組立て前の状態を示す斜視図である。
同図10の固定金具を組立て折版屋根板材に重ねる直前の状態を示す斜視図である。
同図10の固定金具を重ね式にして組立てた状態を示す斜視図である。
同図11、12の固定金具の正面図である。
同図13の固定金具平面図である。
同図13の固定金具の右側面図である。
図13、14、15の同固定金具の組立て前の状態を示す正面図である。
同図16の固定金具の組立て前の右側面図である。
同図13、14、15の固定金具の組立て状態の正面図である。
同図13、14、15の固定金具の使用状態を示す一部切欠正面図である。
同図19の固定金具の使用状態を右側方よりみた状態の一部切欠拡大右側面図である。
同図20の使用状態の平面図である。
同図21の使用状態の一部切欠正面図である。
同第3実施例の固定金具の使用状態を示す斜視図である。
図23の固定金具の正面図である。
図24の固定金具の平面図である。
折版屋根板材の頂部より突出の既設ボルトを使用するタイプの固定金具の正面図である。
図26の固定金具の平面図である。
図26の固定金具の右側面図である。
本発明のソーラーパネル取着用架台の固定金具及びソーラーパネル固定方法の好適な実施形態を、以下図面にしたがって説明する。なお、請求項1〜8記載の発明に関する実施の形態は共通しているので、以下のとおり一括して説明する。
aは、ソーラーパネルpの取着用架台20を取着せしめる第1実施例の固定金具である。
前記第1実施例の固定金具aの構成は以下のとおりである。
すなわち、既設もしくは新設のタイトフレームと折版屋根材sの頂部11より突設のボルト10を貫通する貫通孔2付き板状載置部1を中央部に有し、前記載置部1の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上部3と右立上部4を同一高さにて形成し、前記左右両立上り部3、4の端部を夫々外側方に延設して左側支承部5と板状の孔7a付き右側支承部6とを形成し、前記左右両側支承部5、6にボルト7、7を夫々突設せしめたものである。
12は前記折版屋根板材sを構成する頂部11の両端部より左右対称に折曲形成する傾斜部である。
10fは前記頂部11に前記固定金具aを載置し、ボルト10を載置部1の貫通孔2に貫通後、前記ボルト10に前記固定金具aを固定するためのナットである。
さらに前記固定金具aには、前記貫通孔2の周囲の膨み部1aを形成してもよい。
7aは前記ボルト7、7を貫通するための孔部である。
前記第1実施例の固定金具aは、図1のように、折版屋根板材sの長手方向にして頂部11上に載置固定して使用するケースと、図6に図示されているように、頂部11の長手方向に対し、直角状にいわゆる桁方向に載置固定して使用するケースがある。
本発明において、ボルト7、7は、市販の六角ボルトを使用するため、長さ、材質、サイズが自在なものを使用できる。そのため、様々な架台20及び仕様に対応できる。
図2は第1実施例の固定金具aの組立て前の状態を示す図であるが組立てに使用する各部材について説明する。
図において、10bは前記ボルト10に前記固定金具aを固定するときのパッキンである。10cはボルト10を嵌め込み頂部11から傾斜部12、12にかけて載置するクッションパッキンである。
10fはボルト10に螺着するナットである。
7bは固定金具aのボルト7、7と架台20とを接続するときに使用する平座であり、7cはワッシャー、7dはナットである。
つぎに、前記架台20にソーラーパネルpを取着する固定具を取着するための部材について説明する。
40は架台20に突設する平座41と共にセットするボルトである。42は平座、43はワッシャー、44はナットである。
さらに第2実施例のソーラーパネル取着用架台の固定金具dは、下方固定体21と上方固定体22とからなっている。
前記下方固定体21は、前記折版屋根板材sの頂部11に重合可能な形状の重合部25を有し、且前記重合部25の左端部と右端部とを折版屋根板材sに重合可能な形状に折曲して左重合部26と右重合部26aを夫々延設し、前記重合部25の内側部から左右重合部26、26aにかけて切欠状の切欠部23を形成する。
他方前記上方固定体22は、前記下方固定体21の重合部25に載置し、切欠部23に嵌合する形態であり、折版屋根板材sの頂部11より突出するボルト10を貫通する貫通孔17a付き載置部27を有し、前記載置部27の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上り部28と右立上り部29を突設し、前記左右両立上り部28、29の端部を夫々外側方に延設して左側支承部30と右側支承部31とを形成し、前記左右側支承部30、31にボルト7、7を貫通する貫通孔7a、7aを夫々形成し、前記上方固定体22の載置部27を下方固定体21の切欠部23内に嵌挿し、前記上方固定体22の貫通孔7a、7aに下方固定体21のボルト7、7を貫通して上下方固定体22、21を組立てる。
そして前記固定金具dは、図12、16、17、18、19、20に図示されている各種接続具を介して、折版屋根板材s、架台20等に接続される。前記各種接続具の内容については後述する。
さらに、前記固定金具dは、図12に図示されているように、折版屋根板材sの長手方向に重ね式にて接続使用される。
つぎに第3実施例のソーラーパネル取着用架台の固定金具eは、下方固定体21と上方固定体22とからなる。
すなわち、前記下方固定体21は、中央部の内側に切欠部29を有する載置部28を形成し、前記載置部28の左端部と右端部を折版屋根板材sの傾斜部12、12に重合可能な形状の左傾斜部30と右傾斜部31とを延設し、前記左右両傾斜部30、31の下端部を上方向に同じ高さだけ折曲する左立上り部32と右立上り部33とを形成し、前記左右両立上り部32、33の高さは前記載置部28の高さよりも高く形成する。さらに前記左右両立上り部32、33の端部を外側方に水平状に折曲して左支承部34と右支承部35とを夫々形成する。
上記下方固定体21と組立てる上方固定体22の実施の形態を説明する。
前記下方固定体21の切欠部29内に嵌込むことができる幅員を有し、中央にボルト10を貫通する貫通孔17aを有する折版屋根板材sの頂部11に載置する載置部36を形成する。そして前記載置部36の左端部と右端部を上方向に直角状に折曲する左折曲部37と右折曲部38を延設し、前記両折曲部37、38の両端部を外側方に直角状に折曲して貫通孔10a付き水平状左側支承部39と貫通孔10a付き水平状右端支承部39aとを夫々延設し形成する。前記の構成からなる前記下方固定体21と上方固定体22とを組立てるとソーラーパネル取着用架台の固定金具eが形成される。
前記の構成からなる固定金具eは、図23のように、折版屋根板材sの頂部11にクッションパッキン10cの貫通孔10dにボルト10を嵌挿せしめ、頂部11から傾斜部12、12に重合せしめた後、前記ボルト10を貫通孔せしめる。その結果前記固定金具dは、頂部11の長手方向に対し直角状に、すなわち桁方向に重合状態となって折版屋根板材sに接続固定される。
前記各固定金具は前記折版屋根板材sと接続するのに、中央に貫通孔10dを形成したクッションパッキン10cを使用する。
このクッションパッキン10cを頂部11に敷くと、ボルト10とパッキン10bより径が大きい前記貫通孔10dが外側方に位置する。
また、本発明は、頂部11より突設のボルト10に螺着する既設のナットと古いパッキンを取り除くか、もしくはそのままにして使用するケースもある。
さらに、前記のように既設のナットとパッキンを除去後、新規のパッキン10cを前記ボルト10に差し込み使用するケースもある。
つぎに第4実施例の固定金具cの構成につき説明する。
この発明の固定金具cは、図26、27、28に図示されている。すなわちタイトフレームと折版屋根板材sから突出のボルト10を貫通する貫通孔13を上面部14の中央部15に形成し、且前記貫通孔13の前方部16と後方部17の上面部14に、別設のボルト7、7が突出可能な凹部15aを形成する。そして前記上面部14の左端部と右端部とを外側方に前記折版屋根板材sの傾斜部12、12に重合可能な開放状態に延設する左重合部18と右重合部19を形成し、折版屋根板材sの頂部11の長手方向に嵌込み重合して使用するものである。
この固定金具cを折版屋根板材sのボルト10を介して、頂部11に載置固定する手法は、前記ボルト10を前記貫通孔13に貫通し、左重合部18と右重合部19を折版屋根板材sの傾斜部12、12に重合させる。
そして前記ボルト10にナット10fを螺着すれば、前記固定金具cを前記折版屋根板材sの頂部11の長手方向に重合接着できる。
そのとき、中央部15を図26に図示のように膨らみ状の膨出部15bを形成して、パッキン10bとボルト10とを重合時に嵌挿させる。
前記のように固定金具cが前記折版屋根板材sの頂部11と傾斜部12に重合すると、前記別設のボルト7、7が頂部11の長手方向に沿って位置する。
前記のように組立てられた固定金具cに対し、前記第1、2実施例の固定金具a、dに対し架台20を各種部材を使用して接続せしめる手段と同じようにして、前記固定金具cと架台20とを接続せしめる。
さらに、本発明は、ソーラーパネル取着用架台の固定金具を使用してソーラーパネルを固定する固定方法につき説明すると以下のとおりである。
第1のソーラーパネル固定方法は以下のとおりである。
すなわち、タイトフレームと折版屋根板材sの頂部11より突設のボルト10を貫通する貫通孔2付き載置部1を有し、前記載置部1の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上部3と右立上部4を形成し、前記左右両立上り部3、4の端部を夫々外側方に延設して孔7a付き左側支承部5と孔7a付き右側支承部6とを形成し、前記左右両側支承部5、6にボルト7、7を突設せしめ形成のソーラーパネル取着用架台の固定金具aを、前記タイトフレームと折版屋根板材sの頂部11より突設のボルト10を前記載置部1の貫通孔2に貫通し、貫通後前記固定金具aの左側支承部5と右側支承部6が前記頂部11の長手方向もしくは前記頂部11の長手方向に対し直角方向にセットし、前記ボルト10に対しナット10fを螺着すると共に、前記左右両側支承部5、6に突設するボルト7、7に、ソーラーパネル固定具fの取着用架台20を接続せしめソーラーパネルを固定せしめるソーラーパネル固定方法である。
さらに第2の同ソーラーパネル固定方法は以下のとおりである。
すなわち、タイトフレームと折版屋根板材sから突出のボルト10を貫通する貫通孔13を上面部14の中央部15に形成し、且前記貫通孔13の前方部16と後方部17の上面部14に、別設のボルト7、7が突出可能な凹部15aを形成し、前記上面部14の左端部と右端部とを外側方に前記折版屋根板材sの傾斜部12、12に重合可能な開放状態に延設する左重合部18と右重合部19を形成し、折版屋根板材sの頂部11の長手方向に嵌込み重合して使用するソーラーパネル取着用架台の固定金具を、前記タイトフレームと折版屋根板材sから突出のボルト10を前記中央部15の貫通孔13に貫通し、且前記折版屋根板材sの頂部11の長手方向に嵌込み重合せしめ、前記ボルト10にナット10fを螺着し、前記前方部16と後方部17に突設のボルト7、7にソーラーパネル固定具fの取着用架台20を接続せしめソーラーパネルpを固定せしめるソーラーパネル固定方法である。
さらに、本発明の第2のソーラーパネル固定方法について説明する。
すなわち、ソーラーパネル取着用架台の固定金具dが、下方固定体21と上方固定体22とからなり、前記下方固定体15は、前記折版屋根板材sの頂部11に重合可能な形状の重合部25を有し、且前記重合部25の左端部と右端部とを折版屋根板材sに重合可能な形状に折曲して傾斜状の左重合部26と右重合部26を夫々延設し、前記重合部25の内側部から左右重合部26、26にかけて切欠状の切欠部23を形成し、前記上方固定体22は、前記下方固定体21の重合部25に載置し、切欠部23に嵌合する形態であり、折版屋根板材sの頂部11より突出するボルト10を貫通する貫通孔17a付き載置部27を有し、前記載置部27の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上り部28と右立上り部29を突設し、前記左右両立上り部28、29の端部を夫々外側方に延設して左側支承部30と右側支承部31とを形成し、前記左右側支承部30、31にボルト7、7を貫通する貫通孔7a、7aを夫々形成し、前記上方固定体16の載置部27を下方固定体15の切欠部23内に嵌挿し、前記上方固定体16の貫通孔7a、7aに下方固定体15のボルト7、7を貫通して上下方固定体15、16を組立てるソーラーパネル取着用架台の固定金具を、前記載置部27の貫通孔17aに頂部11より突出のボルト10を貫通しながら、前記下方固定体15の重合部25を折版屋根板材sに重合して、前記ナット10fを螺着し固着し、固定後下方固定体15の重合部25に突設のボルト7、7にソーラーパネル固定具fの取着用架台20を接続せしめソーラーパネルpを固定するソーラーパネル固定方法である。
さらに、本発明の第3のソーラーパネル固定方法について説明すると以下のとおりである。
すなわち、ソーラーパネル取着用架台の固定金具eが、下方固定体21と上方固定体22とからなり、前記下方固定体21は、中央部の内側に切欠部29を有する載置部28を形成し、前記載置部28の左端部と右端部を折版屋根板材sの傾斜部12、12に重合可能な形状の左傾斜部30と右傾斜部31とを延設し、前記左右両傾斜部30、31の下端部を上方向に同じ高さだけ折曲する左立上り部32と右立上り部33とを形成し、前記左右両立上り部32、33の高さは前記載置部28の高さよりも高く形成し、前記左右両立上り部32、33の端部を外側方に水平状に折曲して左支承部34と右支承部35とを夫々形成し、前記下方固定体21の切欠部29内に嵌込むことができる幅員を有し、中央にボルト10を貫通する貫通孔7aを有する折版屋根板材sの頂部11に載置する載置部36を形成し、前記載置部36の左端部と右端部を上方向に直角状に折曲する左折曲部37と右折曲部38を延設し、前記両折曲部37、38の両端部を外側方に直角状に折曲して貫通孔10a付き水平状左側支承部39と貫通孔10a付き水平状右端支承部39aとを夫々延設する上方固定体22を形成し、前記下方固定体21と上方固定体22とをボルト7、7をもって組立てソーラーパネル固定具fの取着用架台の固定金具eを形成し、前記載置部36の貫通孔7aに前記折版屋根板材sの頂部11より突出のボルト10を貫通させながら、前記下方固定体15の左右両傾斜部30、31を前記折版屋根板材sの頂部11と傾斜部12、12に重合せしめ、前記ボルト10にナット10fを螺着し、前記下方固定体21と上方固定体22を接続するボルト7、7に、架台20を接続せしめソーラーパネルpを固定するソーラーパネル固定方法である。
a 固定具
c 固定金具
d 固定金具
e 固定金具
f 固定具
p ソーラーパネル
s 折版屋根板材
1 載置部
1a 膨み部
2 貫通孔
3 左立上部
4 右立上部
5 左側支承部
6 右側支承部
7 ボルト
7a 孔部
7b 平座
7c ワッシャー
7d ナット
10 ボルト
10a 貫通孔
10b パッキン
10c クッションパッキン
10d 貫通孔
10f ナット
11 頂部
12 傾斜部
13 貫通孔
14 上面部
15 中央部
15a 凹部
15b 膨出部
16 前方部
17 後方部
17a 貫通孔
18 左重合部
19 右重合部
20 架台
21 下方固定体
22 上方固定体
23 切欠部
25 重合部
26 左重合部
26a 右重合部
27 載置部
28 左立上り部
29 右立上り部
30 左側支承部
31 右側支承部
32 左立上り部
33 右立上り部
34 左支承部
35 右支承部
36 載置部
37 左折曲部
38 右折曲部
39 左側支承部
39a 右側支承部
40 ボルト
41 平座
42 平座
43 ワッシャー
44 ナット


Claims (8)

  1. タイトフレームと折版屋根板材の頂部より突設のボルトを貫通する貫通孔付き載置部を有し、前記載置部の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上部と右立上部を形成し、前記左右両立上り部の端部を夫々外側方に延設して孔付き左側支承部と孔付き右側支承部とを形成し、前記左右両側支承部にボルトを突設せしめることを特徴とするソーラーパネル取着用架台の固定金具。
  2. ソーラーパネル取着用架台の固定金具が、下方固定体と上方固定体とからなり、前記下方固定体は、前記折版屋根板材の頂部に重合可能な形状の重合部を有し、且前記重合部の左端部と右端部とを折版屋根板材に重合可能な形状に折曲して傾斜状の左重合部と右重合部を夫々延設し、前記重合部の内側部から左右重合部にかけて切欠状の切欠部を形成し、前記上方固定体は、前記下方固定体の重合部に載置し、切欠部に嵌合する形態であり、折版屋根板材の頂部より突出するボルトを貫通する貫通孔付き載置部を有し、前記載置部の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上り部と右立上り部を突設し、前記左右両立上り部の端部を夫々外側方に延設して左側支承部と右側支承部とを形成し、前記左右側支承部にボルトを貫通する貫通孔を夫々形成し、前記上方固定体の載置部を下方固定体の切欠部内に嵌挿し、前記上方固定体の貫通孔に下方固定体のボルトを貫通して上下方固定体を組立てることを特徴とするソーラーパネル取着用架台の固定金具。
  3. ソーラーパネル取着用架台の固定金具が、下方固定体と上方固定体とからなり、前記下方固定体は、中央部の内側に切欠部を有する載置部を形成し、前記載置部の左端部と右端部を折版屋根板材の傾斜部に重合可能な形状の左傾斜部と右傾斜部とを延設し、前記左右両傾斜部の下端部を上方向に同じ高さだけ折曲する左立上り部と右立上り部とを形成し、前記左右両立上り部の高さは前記載置部の高さよりも高く形成し、前記左右両立上り部の端部を外側方に水平状に折曲して左支承部と右支承部とを夫々形成し、前記下方固定体の切欠部内に嵌込むことができる幅員を有し、中央にボルトを貫通する貫通孔を有する折版屋根板材の頂部に載置する載置部を形成し、前記載置部の左端部と右端部を上方向に直角状に折曲する左折曲部と右折曲部を延設し、前記両折曲部の両端部を外側方に直角状に折曲して貫通孔付き水平状左側支承部と貫通孔付き水平状右端支承部とを夫々延設し形成し、前記下方固定体と上方固定体とを組立てることを特徴とするソーラーパネル取着用架台の固定金具。
  4. タイトフレームと折版屋根板材から突出のボルトを貫通する貫通孔を上面部の中央部に形成し、且前記貫通孔の前方部と後方部の上面部に、別設のボルトが突出可能な凹部を形成し、前記上面部の左端部と右端部とを外側方に前記折版屋根板材の傾斜部に重合可能な開放状態に延設する左重合部と右重合部を形成し、折版屋根板材の頂部の長手方向に嵌込み重合して使用することを特徴とするソーラーパネル取着用架台の固定金具。
  5. タイトフレームと折版屋根板材の頂部より突設のボルトを貫通する貫通孔付き載置部を有し、前記載置部の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上部と右立上部を形成し、前記左右両立上り部の端部を夫々外側方に延設して孔付き左側支承部と孔付き右側支承部とを形成し、前記左右両側支承部にボルトを突設せしめ形成のソーラーパネル取着用架台の固定金具を、前記タイトフレームと折版屋根板材の頂部より突設のボルトを前記載置部の貫通孔に貫通し、貫通後前記固定金具の左側支承部と右側支承部が前記頂部の長手方向もしくは前記頂部の長手方向に対し直角方向にセットし、前記ボルトに対しナットを螺着すると共に、前記左右両側支承部に突設するボルトに、ソーラーパネル取着用架台を接続せしめソーラーパネルを固定せしめることを特徴とするソーラーパネル固定方法。
  6. ソーラーパネル取着用架台の固定金具が、下方固定体と上方固定体とからなり、前記下方固定体は、前記折版屋根板材の頂部に重合可能な形状の重合部を有し、且前記重合部の左端部と右端部とを折版屋根板材に重合可能な形状に折曲して傾斜状の左重合部と右重合部を夫々延設し、前記重合部の内側部から左右重合部にかけて切欠状の切欠部を形成し、前記上方固定体は、前記下方固定体の重合部に載置し、切欠部に嵌合する形態であり、折版屋根板材の頂部より突出するボルトを貫通する貫通孔付き載置部を有し、前記載置部の左端部と右端部とを上方に折曲する左立上り部と右立上り部を突設し、前記左右両立上り部の端部を夫々外側方に延設して左側支承部と右側支承部とを形成し、そして前記左右側支承部にボルトを貫通する貫通孔を夫々形成し、前記上方固定体の載置部を下方固定体の切欠部内に嵌挿し、前記上方固定体の貫通孔に下方固定体のボルトを貫通して上下方固定体を組立てるソーラーパネル取着用架台の固定金具を、前記載置部の貫通孔に頂部より突出のボルトを貫通しながら、前記下方固定体の重合部を折版屋根板材に重合して、前記ボルトに前記ナットを螺着し固着し、固定後下方固定体の重合部に突設のボルトにソーラーパネル取着用架台の固定金具を接続せしめソーラーパネルを固定することを特徴とするソーラーパネル固定方法。
  7. ソーラーパネル取着用架台の固定金具が、下方固定体と上方固定体とからなり、前記下方固定体は、中央部の内側に切欠部を有する載置部を形成し、前記載置部の左端部と右端部を折版屋根板材の傾斜部に重合可能な形状の左傾斜部と右傾斜部とを延設し、前記左右両傾斜部の下端部を上方向に同じ高さだけ折曲する左立上り部と右立上り部とを形成し、前記左右両立上り部の高さは前記載置部の高さよりも高く形成し、前記左右両立上り部の端部を外側方に水平状に折曲して左支承部と右支承部とを夫々形成し、前記下方固定体の切欠部内に嵌込むことができる幅員を有し、中央にボルトを貫通する貫通孔を有する折版屋根板材の頂部に載置する載置部を形成し、前記載置部の左端部と右端部を上方向に直角状に折曲する左折曲部と右折曲部を延設し、前記両折曲部の両端部を外側方に直角状に折曲して貫通孔付き水平状左側支承部と貫通孔付き水平状右端支承部とを夫々延設する上方固定体を形成し、前記下方固定体と上方固定体とをボルトをもって組立てソーラーパネル取着用架台の固定金具を形成し、前記載置部の貫通孔に前記折版屋根板材の頂部より突出のボルトを貫通させながら、前記下方固定体の左右両傾斜部を前記折版屋根板材の頂部と傾斜部に重合せしめ、前記ボルトにナットを螺着し、前記下方固定体と上方固定体を接続するボルトに、架台を接続せしめソーラーパネルを固定することを特徴とするソーラーパネル固定方法。
  8. タイトフレームと折版屋根板材から突出のボルトを貫通する貫通孔を上面部の中央部に形成し、且前記貫通孔の前方部と後方部の上面部に、別設のボルトが突出可能な凹部を形成し、前記上面部の左端部と右端部とを外側方に前記折版屋根板材の傾斜部に重合可能な開放状態に延設する左重合部と右重合部を形成し、折版屋根板材の頂部の長手方向に嵌込み重合して使用するソーラーパネル取着用架台の固定金具を、前記タイトフレーム折版屋根板材から突出のボルトを前記中央部の貫通孔に貫通し、且前記折版屋根板材の頂部の長手方向に嵌込み重合せしめ、前記ボルトにナットを螺着し、前記前方部と後方部に突設のボルトにソーラーパネル取着用架台を接続せしめソーラーパネルを固定せしめることを特徴とするソーラーパネル固定方法。
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