JP2002146978A - 板屋根用モジュールはめ込み構造及びモジュールはめ込み用ホルダ - Google Patents

板屋根用モジュールはめ込み構造及びモジュールはめ込み用ホルダ

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JP2002146978A
JP2002146978A JP2000349866A JP2000349866A JP2002146978A JP 2002146978 A JP2002146978 A JP 2002146978A JP 2000349866 A JP2000349866 A JP 2000349866A JP 2000349866 A JP2000349866 A JP 2000349866A JP 2002146978 A JP2002146978 A JP 2002146978A
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solar cell
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Ryuji Horioka
竜治 堀岡
Kazuhiko Ogawa
和彦 小川
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • H02SGENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
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    • H02S20/22Supporting structures directly fixed to an immovable object specially adapted for buildings
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    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きな熱膨張差を吸収することができ、接着
剤やパッキン材を用いることなく折板屋根上に簡単に取
り付けることができる軽量、低価格かつ耐久性に優れた
板屋根用モジュールはめ込み構造及びモジュールはめ込
み用ホルダを提供する。 【解決手段】 折板又は波板の凸形状の頂部又はボルト
を利用して板屋根の上に太陽電池モジュールを取り付け
る板屋根用モジュールはめ込み構造であって、太陽電池
モジュールと、太陽電池モジュールを緩やかな拘束状態
で保持するホルダと、ホルダを屋根に連結させる連結部
材とを具備し、ホルダは、連結部材により屋根上の部材
に取付けられる主フレームと、太陽電池モジュールの対
向する両辺縁部が差し込まれる挟み込み部とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工場や倉庫等に用
いられる折板金属板屋根又は波板スレート屋根の上に太
陽電池モジュールを取り付けるための板屋根用モジュー
ルはめ込み構造及びモジュールはめ込み用ホルダに関す
る。
【0002】
【従来の技術】太陽電池は大型化したほうが製造コスト
の面では有利になり低価格化を見込むことができるが、
サイズを大きくすると重量が増加して取扱い難くなる。
特にガラス基板を用いた太陽電池モジュール(以下、単
にモジュールという)はそれ自体がかなりの重量物であ
り、モジュールと枠材とを併せた合計重量は過大なもの
となるので、屋根上での作業性が良くない。屋根上での
モジュール取付作業は足場の良くない高所危険作業とな
るため、モジュールを軽量化することが住宅メーカーや
需要家から要望されている。
【0003】また、建造物にモジュールを取り付ける場
合に、ガラス基板を屋根材にそのまま取り付けることは
困難であり、ガラス基板を取り囲む枠材が必要になる。
枠材は可能な限り軽量であることが望ましく、通常、軽
量の枠材としてアルミニウム等の金属が用いられる。こ
の場合に、金属枠材とガラス基板とを一体化する手段と
して接着剤による接着やブチルゴム等のようなパッキン
材を介した固定方法が一般に知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、真夏の炎天下
では80℃以上にも達する折板屋根上では金属枠材とガ
ラス基板との間に大きな熱膨張差を生じるため、従来構
造の太陽電池では接着剤やパッキン材にひび割れを生じ
やすい。このため太陽電池は大きな熱膨張差を十分に吸
収できる構造とする必要がある。
【0005】また、経年変化により接着剤やパッキン材
が劣化し、その耐用年数が建屋のそれに比べて短くなる
ことが懸念されている。特に寒冷地では冬期に零下数十
℃になることも珍しくなく、年間を通じての温度差が大
きくなるところでは接着剤やパッキン材が短期間のうち
に予想外に劣化してしまうおそれがある。このため太陽
電池は接着剤やパッキン材を使用しない取り付け構造と
する必要がある。
【0006】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたものであって、大きな熱膨張差を吸収することがで
き、接着剤やパッキン材を用いることなく折板屋根上に
簡単に取り付けることができる軽量、低価格かつ耐久性
に優れた板屋根用モジュールはめ込み構造及びモジュー
ルはめ込み用ホルダを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、先の特願
平11−101327号の出願明細書において折板屋根
用の太陽電池モジュールの据え付け構造を提案した。こ
の先願発明では折板屋根の頂部ボルトのピッチ長に応じ
てモジュールの枠材にボルト孔を開口形成し、折板屋根
の頂部ボルトを利用してモジュールを屋根上に締結して
いる。しかし、モジュール周囲に枠材が一体に取り付け
られているのでサイズが一回り大きく、屋根上で取り扱
い難いという問題がある。また、モジュールと周囲枠材
との間には接着剤及びパッキン材が充填されているの
で、その経年劣化の問題がある。そこで、本発明者らは
折板屋根又は波板屋根にモジュールを取り付ける構造に
関して鋭意研究した結果、本発明を完成させるに至っ
た。
【0008】本発明に係る板屋根用モジュールはめ込み
構造は、折板又は波板の凸形状の頂部又はボルトを利用
して板屋根の上に太陽電池モジュールを取り付ける板屋
根用モジュールはめ込み構造であって、太陽電池モジュ
ールと、前記太陽電池モジュールを緩やかな拘束状態で
保持するホルダと、前記ホルダを屋根に連結させる連結
部材と、を具備し、前記ホルダは、前記連結部材により
屋根上の部材に取付けられる主フレームと、前記太陽電
池モジュールの対向する両辺縁部が差し込まれる挟み込
み部と、を有することを特徴とする。
【0009】本発明に係る板屋根用モジュールはめ込み
用ホルダは、板屋根の折板又は波板の凸形状の頂部又は
ボルトに締結され、板屋根上で太陽電池モジュールを支
持する板屋根用モジュールはめ込み用ホルダであって、
屋根上の部材に直接又は間接に取付けられる主フレーム
と、太陽電池モジュールの対向する両辺縁部が差し込ま
れる挟み込み部と、を具備することを特徴とする。
【0010】本発明では屋根材に直接取り付けるホルダ
を太陽電池モジュールから分離して別部品とし、モジュ
ールもホルダも共に小サイズで軽量化しているので、そ
の取扱いが容易になり、危険な屋根上での作業性が向上
する。
【0011】また、本発明では、モジュールはホルダに
はめ込まれるだけであるので、従来の接着剤や充填材に
よる完全拘束状態よりも緩やかな半拘束状態となり、ガ
ラスと金属との熱膨張差を容易に吸収できる。このよう
な構造とすることにより接着剤及び充填材が不要とな
り、経年劣化の問題が解消され、長期間にわたり安定し
た性能を発揮できる長寿命のソーラシステムを提供でき
る。
【0012】また、本発明では、左右一対のホルダはモ
ジュールの幅方向両周縁部のみに取り付けられるので、
モジュールの裏面側にスペースが空いており、モジュー
ルをホルダに装着するときに端子箱が邪魔にならない。
【0013】また、本発明では、モジュールは既存の締
結ボルトにナットを介して締め付け固定されるので、こ
れら既存の締結ボルトをモジュールの据え付け部品とし
て有効に利用することができる。
【0014】なお、上記ホルダは、太陽電池モジュール
の一方側の辺縁部を支持する一方の主フレームと太陽電
池モジュールの他方側の辺縁部を支持する他方の主フレ
ームとが左右に分離していてもよいし、左右が一体物と
して繋がっていてもよい。
【0015】また、上記主フレームには、折板又は波板
の頂部に突出して設けられた締結ボルトを通すための複
数の挿通孔が形成されていることが好ましい。この場合
に、上記挿通孔は主フレーム毎に2つずつ形成され、ホ
ルダを折板又は波板の頂部に4点押えで取り付けること
が好ましい。さらに、挿通孔の周囲に座ぐりが形成され
ていることが望ましい。
【0016】また、隣接する太陽電池モジュールをそれ
ぞれ保持するホルダは、それぞれの主フレームを重ね合
わせて上記挿通孔を互いに連通させ、これら挿通孔に共
有の締結ボルトを通し、該共有ボルトにナットをねじ込
むことで屋根に固定されていることが好ましい。このよ
うにすると、ホルダの固定に必要なナットの数およびナ
ットの締め付けに要する工数を略半分に削減することが
できる。
【0017】また、上記連結部材は、上記ホルダの挿通
孔が上記締結ボルトの取付け位置に一致しないときに用
いられ、上記ホルダの挿通孔の配置間隔に対応する位置
にボルト又は挿通孔付きナットが取り付けられたブラケ
ットとしてもよい。また、上記連結部材は、板屋根の頂
部の長手方向に上記ホルダを移動可能に支持案内するガ
イドレールとしてもよい。
【0018】また、上記主フレームは、屋根部材の頂部
の凸形状に倣った形状のはめ合わせ部分を有するように
してもよい。さらに、屋根部材の頂部の凸形状に倣った
形状のクランプを有するようにしてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の種々の好ましい実施の形態について説明する。
【0020】図4は、工場・倉庫・店舗等の建造物1の
板屋根2(折板屋根又は波板屋根)の上に各種形状・サ
イズの太陽電池モジュール11,11A,11B,11
Cを各種形状・サイズのホルダ14a,14b,14
A,14B,14Cによりはめ込み支持した各種形状・
サイズのモジュールアッセンブリ10,10A,10
B,10Cを模式的に示す斜視図である。板屋根2は建
造物の一方面側1b(後面)から他方面側1a(前面)
に向かって下降傾斜している。板屋根2は凹凸形状の折
板金属板又は波板スレートからなる屋根材3で覆われて
いる。図では各種のモジュールアッセンブリ10,10
A,10B,10Cを1つの板屋根2の上に便宜的に示
しているが、実際には同種のモジュールアッセンブリが
板屋根2の全面又は一部を覆うことになる。屋根材3の
凹凸は屋根の傾斜に沿って天頂から軒下まで延び、この
凹凸形状を利用して各モジュール11,11A,11
B,11Cは左右一対のホルダ14a,14b,14
A,14B,14Cにより支持されている。次に種々の
実施の形態について説明する。
【0021】(第1実施例)本発明の第1実施例につい
て図1〜図5を参照しながら説明する。本第1実施例は
図1及び図5に示すように左右一対のホルダ14a,1
4bを用いてモジュール11を一つずつ支持する単一支
持構造のものである。
【0022】まず、本実施例において用いられる太陽電
池モジュールについて簡単に説明する。図3に示すよう
に、モジュール11は太陽電池素子の発電回路に接続さ
れた一対の端子箱12および電極プラグ13a,13b
を備えている。太陽電池素子は例えばアモルファスシリ
コン型太陽電池の場合は、透明ガラス基板上に所定幅の
短冊状セルが多数並行配列されてなり、これら多数のセ
ルは電気的に直列に接続されている。各セルは透明電極
膜、アモルファスシリコン膜(a−Si膜)、金属電極
膜(裏面電極)を順次積層してなるものである。直列接
続されたセルの一方端の透明電極層は一方側の端子箱1
2内の正極端子に接続され、他方端の金属電極層は他方
側の端子箱12内の負極端子に接続されている。端子箱
12はモジュール裏面の前後にそれぞれ取り付けられ、
リード線を介して各プラグ13a,13bに接続されて
いる。なお、モジュール裏面側は防水・防湿性のカバー
シートで覆われている。また、モジュール周縁部は全周
シリコンシーラント等により防水処理されている。従っ
て、モジュールはそれ自体で防水性を有する。
【0023】このようなモジュール11を図1に示すよ
うに折板屋根上に取り付けられた左右一対のホルダ14
a,14bの間にはめ込み、正負の電極プラグ13a,
13bを幹線ケーブル側のプラグ(図示せず)にそれぞ
れ接続することにより、モジュールはめ込み構造として
のモジュールアッセンブリ10が形成される。なお、幹
線ケーブルは接続箱(図示せず)を経由してパワーコン
ディショナ(図示せず)に接続され、さらに各電気機器
等に接続される。
【0024】図1に示すように、屋根2は太陽光を受け
る取り付け面としての折板屋根材3を有し、この屋根材
3は鋼板折板等により構成されている。屋根材3は、所
定ピッチ間隔P1で頂部3aと谷部3bとが交互に繰り
返す構造となっている。屋根材3の頂部3aはほぼ平坦
である。この頂部3aには複数の締結ボルト4がネジ部
を上方に突出させた状態で所定ピッチ間隔P2ごとに取
り付けられている。これらのボルト4は、隣り合う屋根
材3同士を締結するとともに、この屋根材3を直接又は
タイトフレームのような連結部材を介して建物の梁のよ
うな構造部材に固定するためのものである。
【0025】ホルダ14a,14bは左右対称に同じ構
造をなすものであり、主フレーム15、折り曲げ部16
a,16b、支持フレーム17,18、挟み込み部19
およびボルト孔20を備えている。
【0026】主フレーム15には2つのボルト孔20が
形成されている。2つのボルト孔20の中心間距離P3
は締結ボルト4のピッチ間隔P2と実質的に同じであ
る。ボルト孔20は頂部3aの長手方向に延びる長穴と
され、ボルト4のピッチ間隔P2に多少の取付誤差が存
在したとしてもこれに対応できるようになっている。
【0027】図2に示すように、ボルト4は、折板屋根
材3の下方から頂部3aを貫いて屋根材3の上方に突出
されている。ボルト4には座金付ナット5が折板屋根材
頂部3aの上方からねじ込まれている。これによりボル
ト4の雄ねじ部の大部分が屋根材の頂部3aの上方に露
出するようにボルト4は屋根材3に固定されている。
【0028】一方、ホルダ14a,14bのボルト孔2
0の周辺部分には主フレーム15の上面より少し陥没す
るように座ぐり21が形成され、座ぐり21の底部22
は平坦になっている。ボルト4をボルト孔20に差し込
み、座金付きナット5をボルト4に螺合させ、これを座
金が底部22に当接するまで締め付けると、ホルダ14
a,14bが屋根2の折板頂部3aに締結される。
【0029】主フレーム15の一方側はボルト孔20の
中心から所定幅L1のところでU字に折り曲げられ、第
1の折り曲げ部16aが形成されている。さらに第1の
折り曲げ部16aから所定幅L2のところでU字に折り
曲げられ、第2の折り曲げ部16bが形成されている。
【0030】第1の折り曲げ部16aから第2の折り曲
げ部16bまでの間が上部支持フレーム17となり、第
2の折り曲げ部16bからホルダ端部までの間が下部支
持フレーム18となる。これら上下支持フレーム17,
18はほぼ平行であり、これら両フレーム17,18間
の狭い間隙が挟み込み部19となる。
【0031】挟み込み部19にはモジュール11の左右
両端周縁部がはめ込まれるので、モジュール11の厚み
を考慮して間隙および幅長さL2が決められる。挟み込
み部19の長手方向の一方側(軒下側)の開口部分に
は、図1に示すようにストッパ(当て止め)29が取り
付けられ、ホルダ14a,14bからモジュール10が
脱落するのを防止している。ストッパ29はホルダのフ
レーム材料と同材質の金属材料からなり、フレーム1
5,17,18の端部に溶接されている。なお、挟み込
み部19の可撓性を保証するために下フレーム18の端
部にはストッパ29を溶接固定しないようにしてもよ
い。また、ストッパをフレーム端部に溶接される別部材
としないで、ホルダフレームと一体の小突起を形成して
おき、この小突起を折り曲げてストッパとするようにし
てもよい。
【0032】さらに、モジュール11をホルダ14a,
14bに差し込みやすくするために、挟み込み部19の
他方側(天頂側)の開口部分を他の部分よりも少し拡張
するようにしてもしてもよい。
【0033】このようなホルダ14a,14bは、次の
ように金属板を折り曲げ加工、プレス加工、せん断加
工、穿孔加工することにより製作される。
【0034】金属板には例えば板厚0.4mm程度の矩
形のアルミニウム合金板を用いる。まず長尺の金属板を
所定長ごとに切断し、矩形板とする。次いで、矩形板の
一方側の幅方向端部を180°折り曲げ加工し、U字状
の第1の折り曲げ部16aを形成する。さらに幅方向端
部を180°折り曲げ加工し、U字状の第2の折り曲げ
部16bを形成する。なお、最初に長尺の金属板のまま
で折り曲げ加工した後に、折り曲げ部分を変形させない
切断手段を用いて所定長ごとに切断するようにしてもよ
い。次いで、他方側の幅方向端部の局所をプレス機によ
り2箇所楕円形状に凹ませ、各凹みの中央部分をパンチ
ング打抜き又はドリル穿孔することによりボルト孔20
を形成する。最後に加工時のつかみ代を切り落として所
定幅サイズのホルダ14a,14bとする。
【0035】なお、ホルダ14a,14bの材料は、ア
ルミニウム合金のみに限られずこれ以外にも亜鉛めっき
等の表面処理を施した軟鋼、あるいは少量の合金成分を
含む耐候性鋼を用いることができる。
【0036】また、ホルダ14a,14bは、上記のよ
うに金属薄板を折り曲げ加工等することにより形成する
ことが好ましいが、これのみに限られることなく、建材
としての強度、耐候性、不燃性を兼ね備えた鋳造成形
品、耐候性プラスチックのような強度と耐候性を兼ね備
えた材料あるいは瓦のような粘土成形の焼き物のような
他の材料によっても製作することが可能である。
【0037】次に、モジュール11を折板屋根2の上に
取り付ける手順について説明する。
【0038】まず、ホルダ14a,14bのボルト孔2
0を頂部3aに突出している締結ボルト4に対して位置
合わせし、各ボルト孔20に締結ボルト4をそれぞれ挿
通する。このときストッパ29が軒下側となるように、
かつ左右一対のホルダ14a,14bの挟み込み部19
が互いに向き合うように、各ホルダ14a,14bを位
置決めすることが肝要である。
【0039】次いで、各ボルト4に座金付きナット5を
それぞれねじ込み、座金が底部22に当接するまでナッ
ト5を締め付ける。このとき左右ホルダ14a,14b
の水平レベル合わせのために、ホルダ14a,14b相
互間に棒などを差し渡すようにしてもよい。ナット5の
締め付け後に、モジュール11を天頂側から左右ホルダ
14a,14bの間に差し入れ、モジュール11の前端
部がストッパ29に当接するところまでモジュール11
を押し、ホルダ14a,14bのなかに完全にはめ込
む。これによりモジュール11は左右一対のホルダ14
a,14bにより強固に保持され、モジュールアッセン
ブリ10となる。次いで、モジュール11の正負極プラ
グ13a,13bを幹線ケーブル側の正負極プラグ(図
示せず)にそれぞれ差し込み、給電回路にモジュール1
1を接続する。このような作業を軒下側の段から天頂側
の段に向けて順次繰り返し行うことにより、折板屋根2
の上に所定数のモジュールアッセンブリ10の取り付け
がなされる。
【0040】本実施例によれば、屋根材に直接取り付け
るホルダ14a,14bを太陽電池モジュール11から
分離して別部品とし、モジュールもホルダも共に小サイ
ズで軽量化しているので、その取扱いが容易になり、危
険な屋根上での作業性が飛躍的に向上改善される。
【0041】また、本実施例によれば、モジュール11
はホルダ14a,14bにはめ込まれるだけであるの
で、従来の接着剤や充填材による完全拘束状態よりも緩
やかな半拘束状態となり、ガラスと金属との熱膨張差を
容易に吸収できる。このような構造とすることにより接
着剤及び充填材が不要となり、経年劣化の問題が解消さ
れ、長期間にわたり安定した性能を発揮できる長寿命の
ソーラシステムを提供することができる。
【0042】また、本実施例によれば、左右一対のホル
ダ14a,14bはモジュール11の幅方向両周縁部の
みに取り付けられるので、モジュール11の裏面側にス
ペースが空いており、モジュールをホルダに装着すると
きに端子箱12が邪魔にならない。
【0043】また、本実施例によれば、モジュール11
は、屋根材3の上に露出されている既存の締結ボルト4
にナット5を介して締め付け固定されるので、これら既
存の締結ボルト4をモジュール11の据え付け部品とし
て有効に利用することができる。このため、モジュール
11を屋根2に据え付けるに当っては、ホルダ14の主
フレーム15に締結ボルト4を通すための挿通孔20を
形成するとともに、この締結ボルト4にねじ込むナット
5を準備することで対処することができる。しかも、モ
ジュール11は、ホルダ14a,14bを介して屋根2
に直かに取り付けるので、専用の架台や基礎のような設
備は一切不要となり、モジュール11を取り付けるに必
要な部品点数を大幅に削減することができる。それとと
もに、従来必要としていた基礎工事や架台の組み立て作
業を含む大規模な据え付け作業を省略することができ、
従来に比べてモジュールの取り付けに要する作業工数が
大幅に削減される。このためモジュールの現地取り付け
コストを低減でき、板屋根に対するソーラ機器の普及率
の向上に貢献できる。
【0044】また、本実施形態によれば、締結ボルト4
が挿通される挿通孔20は、締結ボルト4の配列方向に
長く延びる長円又は楕円形状であるので、締結ボルト4
の取り付け精度が低く、その位置が適正な取り付け箇所
から多少ずれていたとしても、これに対応して取り付け
ることができる。このため締結ボルト4をホルダ側の挿
通孔20に通す際の作業性が良好となり、ホルダを効率
良く取り付けることができる。
【0045】なお、上記実施例では、モジュールはめ込
み構造を図2に示すようにしたが、本発明はこれのみに
限定されることなく図7〜図10に示すようにホルダの
形状を種々変形するようにしてもよい。
【0046】すなわち図7に示すホルダ14Dでは、挟
み込み部19Dの開口をその奥より狭くし、かつ下フレ
ーム18Dの先端部18aを下方に折り曲げている。ホ
ルダ14Dの挟み込み部19Dにモジュール11を差し
入れると、図示のように先端部18aの滑らかな曲面に
沿ってモジュール11は案内され、下フレーム18Dが
下方に撓んで変位する。これによりモジュール11の挿
入が容易化されるとともに、モジュール11がホルダ1
4Dから脱落しないように確実に保持される。
【0047】また、図8に示すホルダ14Eでは、第1
の折り曲げ部16Eを180°以上に折り曲げることに
よりモジュール11を上面側から強固に押え付けるよう
にしている。この変形例のホルダ14Eでは第1の折り
曲げ部16Eおよび下フレーム18ともに撓んで変位す
る。
【0048】また、図9に示すホルダ14Fでは、上フ
レーム17に凸部17aを形成することによりモジュー
ル11を上面側から強固に押え付けるようにする。
【0049】また、図10に示すホルダ14Gでは、上
フレーム18に凸部18aを形成することによりモジュ
ール11を下面側から強固に押え付けるようにする。
【0050】(第2実施例)本第2実施例のモジュール
アッセンブリ10Aは、図6及び図4に示すように長尺
の左右一対のホルダ14Aを用いて5個のモジュール1
1を一括に支持する多連支持構造のものである。各ホル
ダ14Aは上記第1実施例のホルダ14a,14bと同
様に挟み込み部19及び挿通孔20をそれぞれ有し、折
板屋根頂部3aのボルト4及びナット5と挿通孔20を
利用して折板屋根2に取り付けられ、挟み込み部19に
モジュール11が次々に差し込まれるようになってい
る。なお、図示の場合は3つの挿通孔20を各ホルダ1
4Aに開口形成したが、モジュール11のサイズに応じ
て4つ又はそれ以上の挿通孔を形成するようにしてもよ
い。また、図示の場合は5個のモジュール11を直列に
接続しているが、これらを幹線ケーブル(図示せず)に
対してそれぞれ並列に接続するようにしてもよい。
【0051】本実施例によれば、屋根の傾斜方向に配列
された縦並びのモジュール相互間のデッドスペースが無
くなるので、狭い屋根上であっても多数のモジュールを
設置することができる。
【0052】(第3実施例)本第3実施例のモジュール
アッセンブリ10Hは、図11に示すように、左右を一
体化したホルダ14Hによりモジュール11を保持して
いる。ホルダ14Hは、上記第1実施例の左右一対のホ
ルダ14a,14bの下フレーム18をそれぞれ延長し
て繋ぎ合わせたものに実質的に等しい。すなわちホルダ
14Hの下フレーム18は、一方側の挟み込み部19a
から他方側の挟み込み部19bまで延び出し、左右の主
フレーム15a,15bを連結している。なお、端子箱
12が下フレーム18に衝突してモジュール11が差し
込めなくなるのを回避するために、図示を省略している
が、下フレーム18の一部は切り欠かれている。
【0053】本実施例によれば、モジュールの裏面をほ
ぼ全面にわたり下フレーム18で覆うように支持するの
で、モジュール支持構造が安定するとともにモジュール
裏面が保護される。
【0054】また、本実施例によれば、左右の挟み込み
部19a,19bの水平レベルが揃うので、モジュール
をホルダに容易に差し込むことができ、はめ込み状態も
左右のバランスが良好になるという利点がある。
【0055】(第4実施例)本第4実施例のモジュール
アッセンブリ10Bは、図12及び図4に示すように、
折板屋根部材3の上において長尺のモジュール11Bを
左右一対のホルダ14Bにより支持する構造である。モ
ジュール11Bは折板屋根2のピッチP1の2倍弱の幅
長さを有し、1つの頂部3aを跨ぐように左右のホルダ
14Bにより支持されている。各ホルダ14Bは上記第
1実施例のホルダ14a,14bと同様に挟み込み部1
9及び挿通孔20をそれぞれ有し、折板屋根頂部3aの
ボルト4及びナット5と挿通孔20を利用して折板屋根
2に取り付けられ、挟み込み部19にモジュール11B
が差し込まれるようになっている。この場合に、中間の
頂部3aから上方に突出するボルト4とモジュール11
Bとの相互干渉(衝突)を回避するために各ホルダの主
フレーム15Bの高さを大きくしている。なお、図示の
場合は折板屋根頂部3aに1つおきにホルダ14Bを取
り付けているが、モジュールサイズに応じて2つおき又
はそれ以上おきにホルダを取り付けるようにしてもよ
い。
【0056】本実施例によれば、屋根の傾斜に直交する
方向(幅方向)に延びる大型のモジュールを取り付ける
ことができるので、複数の小型モジュールを横並びに配
列する構造に比べて隣り合うモジュール相互間のデッド
スペースが無くなるので、狭い屋根上であっても多数の
モジュールを設置することができる。
【0057】(第5実施例)本第5実施例のモジュール
アッセンブリ10Cは、図13及び図4に示すように、
波板屋根部材3Aの上において長尺のモジュール11C
を左右一対のホルダ14Cにより支持する構造である。
波板屋根部材3Aは波形鋼板や波形石綿スレート板等か
らなるものである。モジュール11Cは波板屋根2のピ
ッチP1の4倍弱の幅長さを有し、波板屋根部材3Aの
3つの山部(凸部)を跨ぐように左右のホルダ14Cに
より支持されている。各ホルダ14Cは上記第1実施例
のホルダ14a,14bと同様に挟み込み部19及び挿
通孔20をそれぞれ有し、波板屋根凸部のボルト4及び
ナット5と挿通孔20を利用して波板屋根2に取り付け
られ、挟み込み部19にモジュール11Cが差し込まれ
るようになっている。この場合に、中間の凸部から上方
に突出するボルト4とモジュール11Cとの相互干渉
(衝突)を回避するために各ホルダの主フレーム15C
の高さを大きくしている。なお、図示の場合は波板屋根
部材3Aの凸部に3つおきにホルダ14Cを取り付けて
いるが、モジュールサイズに応じて1つおき、2つお
き、4つおきか又はそれ以上おきにホルダを取り付ける
ようにしてもよい。
【0058】本実施例においても上記第4実施例と同様
に、屋根の傾斜に直交する方向(幅方向)に延びる大型
のモジュールを取り付けることができるので、複数の小
型モジュールを横並びに配列する構造に比べて隣り合う
モジュール相互間のデッドスペースが無くなるので、狭
い屋根上であっても多数のモジュールを設置することが
できる。
【0059】(第6実施例)本第6実施例のモジュール
アッセンブリ10Dは、図14及び図15に示すよう
に、横並びに隣接するホルダ14a,14bの一部を重
ね合わせ、折板屋根2上の締結ボルト5を隣り合うホル
ダ14a,14bで共用するようにしたものである。本
実施例のホルダ14a,14bは上記第1実施例のホル
ダと実質的に同じ構成である。
【0060】隣り合う複数のモジュール11は、隣り合
うホルダ14a,14bの主フレーム15同士を重ね合
わせた状態で屋根2の上に載置されている。この際、互
いに重なり合う主フレーム15のうち、上側に位置する
主フレーム15の座ぐり21は、下側に位置する主フレ
ーム15の座ぐり21よりも小さく形成されている。こ
のため、主フレーム15同士を重ね合わせると、座ぐり
21が互いに嵌合し合い、その底部22が隙間なく重な
り合うとともに、底部22の挿通孔20の位置合わせが
なされるようになっている。
【0061】互いに重ね合わされた主フレーム15の挿
通孔20には、同じ締結ボルト5が挿通される。締結ボ
ルト5の雄ねじの大部分は、上側に位置された主フレー
ム15の座ぐり21の内側に位置されており、この雄ね
じには上方からナット5がねじ込まれている。このナッ
ト5は、下側のナット5と協働して互いに重なり合う座
ぐり21の底部20を一括して挟み込んでおり、これに
より隣り合うホルダ14a,14bが折板屋根部材の頂
部3aに取り付けられる。
【0062】本実施例によれば、隣り合うホルダ14
a,14bの主フレーム15を互いに重ね合わせた状態
で、これら主フレーム15の挿通孔20に共用の締結ボ
ルト4を挿通させ、共用のナット5を用いて一度に締結
することができる。例えば100枚のモジュール11を
屋根2の上に取り付けると想定した場合に、左右一対で
合計四つの挿通孔20を有するホルダ14a,14bを
個々に屋根部材3に取り付けるために上記実施例1の構
造では総計400個のナット5が必要になるとともに、
このナット5の締め付けに要する作業回数も400回と
なる。これに対して本実施例の構造によれば、共用の二
つの締結ボルト4およびナット5によって隣り合うホル
ダ14a,14bを同時に締結できるので、201個の
ホルダ14a,14bを202個のナット5を用いて固
定できるとともに、これらのナット5の締め付けに要す
る作業回数も202回に減少する。このように本実施例
の構造によれば、締結に必要なナット5の個数およびナ
ット5の締め付けに要する工数を略半分に削減すること
ができ、ホルダ14a,14bの締結に要するコストを
低減することができる。
【0063】また、本実施例によれば、ホルダ14a,
14bの主フレーム15には、これら主フレーム15を
重ね合わせた時に互いに嵌合し合う座ぐり21が形成さ
れているので、この座ぐり21を利用して隣り合うホル
ダ14a,14bの挿通孔20の位置合わせを容易に行
うことができる。
【0064】さらに、本実施例によれば、互いに重なり
合うホルダ14a,14bのうち、上側の主フレーム1
5の座ぐり21は、下側の主フレーム15の座ぐり21
に嵌合し得るように、この下側の座ぐり21よりも小さ
く形成されているので、この座ぐり21によってホルダ
14a,14bの上下関係が容易に決定される。
【0065】さらに、本実施例によれば、互いに重なり
合うホルダ14a,14bの間に隙間が生じることもな
く、はめ込み支持した時のモジュール11の姿勢が安定
するといった利点もある。
【0066】(第7実施例)本第7実施例のモジュール
アッセンブリ10Eは、図16に示すように、折板屋根
部材の頂部3aに突出する締結ボルト4のピッチ間隔P
2とホルダ側の挿通孔20の間隔P3とが大きく異な
り、これら挿通孔20と締結ボルト4とが合致しない場
合に好適の構造である。
【0067】本実施例のホルダ14a,14bは、図1
7に示すブラケット40を介して屋根部材の頂部3aに
取り付けられている。ブラケット40は、例えば表面処
理を施した鉄、アルミニウム、耐候性プラスチックのよ
うな強度と耐候性を兼ね備えた材料でつくられ、屋根部
材の頂部3aに沿って延びている。このブラケット40
は、横断面がコ字形状をなすチャンネルであり、屋根側
の締結ボルト4が貫通する下フランジと、ホルダ取付用
ボルト4aが取り付けられた上フランジと、これら上下
フランジ間を繋ぐ連結リブとを備えている。
【0068】ブラケット40の下フランジには、丸孔又
はブラケット40の長手方向に延びる長孔からなる複数
の貫通孔が形成されている。これらの貫通孔の配置間隔
は締結ボルト4のピッチ間隔P2に合わせて設定され、
各貫通孔には屋根側の締結ボルト4の雄ねじ部が挿通さ
れるようになっている。
【0069】ブラケット40の上フランジの上面には、
複数のボルト4aが一体加工又は溶接等の手段により固
定されている。各ボルト4aは上フランジから上向きに
突出している。これらのボルト4aのピッチ間隔P4は
ホルダ側の挿通孔20のピッチ間隔P3に合わせて設定
され、ホルダの挿通孔20にそれぞれ挿通されるように
なっている。なお、本実施例の構造では、締結ボルト4
のピッチ間隔P2とは無関係にピッチ間隔P3とP4と
を設定することができるので、取付け前に予めピッチ間
隔P3とP4との双方を精度良く一致させることができ
る。このためホルダ側の挿通孔20を丸孔とすることも
可能である。
【0070】図17に示すように、ブラケット40は、
下フランジの貫通孔に締結ボルト4の雄ねじ部を通した
状態で屋根部材の頂部3aに載置され、締結ボルト4の
雄ねじ部に上方からナット5がねじ込まれている。この
上側のナット5は、下側のナット5と協働してブラケッ
ト40の下フランジを挟み込んでおり、これによりブラ
ケット40が屋根部材3に固定されている。
【0071】ホルダ14a,14bは、主フレーム15
の挿通孔20に取付用ボルト4aの雄ねじ部を通した状
態でブラケット40の上フランジに載置され、取付用ボ
ルト4aの雄ねじ部に上方からナット5がねじ込まれて
いる。このナット5は、ブラケット40の上フランジと
協働して主フレーム15の座ぐり21の底部22を挟み
込んでおり、これによりホルダ14a,14bがブラケ
ット40を介して屋根部材3に固定されている。
【0072】なお、本実施例では、ブラケットの上フラ
ンジの上面にボルトを溶接等で取り付け、この雄ねじ部
をホルダ側の挿通孔に通し、上方からナットをねじ込む
ようにしたが、これとは逆に、ブラケットの上フランジ
に貫通孔を形成し、この貫通孔に合致するようにナット
を上フランジの上面に溶接等で取り付け、このナットに
ホルダ側の挿通孔を介して上方からボルトをねじ込むよ
うにしてもよい。
【0073】本実施例の構造によれば、ブラケット40
を介してホルダを屋根部材に取り付けているので、屋根
上に露出されている既存の締結ボルトの位置とホルダの
挿通孔20の位置とが一致しない場合であっても、ホル
ダを屋根部材に無理なく取り付けることができる。
【0074】また、ブラケット40は既存の締結ボルト
を利用して屋根部材に直付けされるので、このブラケッ
ト専用の固定部材が不要となり、モジュールホルダの取
り付けに必要な部品点数を極力少なく抑えることができ
る。このため、モジュール取付作業の簡略化が可能とな
り、据え付けに要する手間や費用を低く抑えることがで
きる。
【0075】(第8実施例)本第8実施例のモジュール
アッセンブリ10Fは、図18に示すように、ピッチ間
隔P2とピッチ間隔P3とが異なり、挿通孔20と締結
ボルト4とが合致しない場合に好適の構造である点は上
記の実施例7の構造と同じである。ここではさらに構造
10Fを用いてはめ込み支持された複数のモジュール1
1の電気配線回路について説明する。
【0076】2本の幹線ケーブル50,52が折板屋根
2の山と山の間に配置され、モジュール11にそれぞれ
接続されている。一方の幹線ケーブル50は、パワーコ
ンディショナ側の接続箱(図示せず)の正極端子に接続
されると共に、コネクタ51を介して第1のモジュール
11の正極プラグ13aに接続されている。他方の幹線
ケーブル52は、パワーコンディショナ側の接続箱(図
示せず)の負極端子に接続されると共に、コネクタ53
を介して第2のモジュール11の負極プラグ13bに接
続されている。なお、プラグ13a,13bを差し込み
やすくするために、コネクタ51,53はブラケット4
0の適所に固定するようにしてもよいし、屋根部材3の
適所に固定するようにしてもよい。
【0077】さらに、第1及び第2のモジュール11は
プラグ13a,13bを直接繋ぎ込みことにより接続さ
れている。このような配線接続により第1及び第2のモ
ジュール11は直列回路を形成するようになっている。
【0078】図19に示すように、折板屋根の隣接する
一対の頂部3a間に取り付けられたモジュール11は2
つずつ直列に接続され、この2つずつの直列回路が他の
直列回路と並列に幹線ケーブル50,52に対して接続
されている。このような回路とすることによりモジュー
ル1つだけの電圧の2倍の出力電圧を得ることができ
る。
【0079】(第9実施例)本第9実施例のモジュール
アッセンブリ10Jは、図20に示すように、丸馳折板
屋根3Nの頂部(凸部)32の形状を利用して隣り合う
2つのホルダ14Jを一対のクランプ60で取り付け、
さらにモジュール(図示せず)をホルダ14Jで挟み込
み支持する構造である。
【0080】丸馳折板屋根3Nは、例えば二階建戸建住
宅等に採り入れられている波形塩化ビニル鋼板(波形の
ポリ塩化ビニル被覆鋼板)葺きの屋根である。この波形
塩化ビニル鋼板は波形の各頂部32の左右に内方にくび
れたくびれ部を有している。
【0081】ホルダ14Jのフランジ部14fの形状は
屋根3Nの頂部32の形状に倣っている。クランプ60
は、左右同形の半割り構造であり、その主部の形状は屋
根3Nの頂部32の形状に倣っており、その上部には挿
通孔が形成されている。
【0082】次に、丸馳折板屋根3Nにモジュールホル
ダ14Jを取り付け固定する場合について説明する。
【0083】まず屋根部材の頂部32上の各位置にて左
右のホルダ14Jのフランジ部14fを頂部32にそれ
ぞれ合せる。次いで、これに左右一対の半割クランプ6
0を重ね合わせ、クランプ上部の挿通孔にボルト4を通
し、これにナット5をねじ込んで締め付ける。これによ
りフランジ部14fが頂部32のくびれ部に食い込ん
で、図示のように、くびれ部を強く締め付ける。クラン
プ60は頂部32を緊締状態に挟み込むことによって自
身は頂部32に強固に固定されることとなる。このよう
にして隣接する2つのホルダ14Jが屋根3Nに同時に
固定される。
【0084】本実施例によれば、クランプ60は丸馳折
板屋根3Nの頂部32を緊締状態に挟み込むことによ
り、屋根3Nに強固に固定されるので、釘の撃ち込みも
木ネジのねじ込みも一切不要になり、丸馳折板屋根やア
スファルトルーフィング等の防水部材を損傷するおそれ
がない。
【0085】(第10実施例)本第10実施例のモジュ
ールアッセンブリ10Kは、図21に示すように、丸馳
折板屋根3Nの頂部(凸部)32の形状を利用して隣り
合う2つのホルダ14Kをフランジ部14fにより取り
付け、さらにモジュール(図示せず)をホルダ14Kで
挟み込み支持する構造である。本実施例の構造が上記第
9実施例の構造と異なる点はホルダ14Kの主フレーム
15の垂直部に挿通孔を設け、これにボルト4を通して
ナット5で締め付ける。
【0086】本実施例においても上記第9実施例と同様
に、釘の撃ち込みも木ネジのねじ込みも一切不要にな
り、丸馳折板屋根やアスファルトルーフィング等の防水
部材を損傷するおそれがない。
【0087】(第11実施例)本第11実施例のモジュ
ールアッセンブリ10Lは、図22に示すように、丸馳
折板屋根3Nの頂部(凸部)32の形状を利用して隣り
合う2つのホルダ14Lをガイドレール70を介して可
動に取り付け、さらにモジュール(図示せず)をホルダ
14Lで挟み込み支持する構造である。
【0088】ホルダ14Lは、主フレーム15の垂直部
分にスライダ部14gを有する。ガイドレール70は、
フランジ部71および案内部72を有し、屋根の頂部3
2に沿って長く延び出している。フランジ部71の形状
は屋根3Nの頂部32の形状に倣っている。フランジ部
71は上方に向かって延び出し、このフランジ部71の
上部に挿通孔が形成されている。挿通孔にボルト4を通
してナット5をねじ込み、これを締め付けると、左右一
対のガイドレール70が屋根の頂部32に固定される。
さらに、ガイドレールの案内部72にはホルダのスライ
ダ部14gが摺動可能に嵌まり込むようになっている。
【0089】本実施例によれば、ホルダ14Lをガイド
レール70に沿ってスライド移動させることができるの
で、モジュールが大サイズの重量物である場合にモジュ
ールの搬送が容易になり、屋根上での作業性が良好にな
る。
【0090】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、屋
根材に直接取り付けるホルダを太陽電池モジュールから
分離して別部品とし、モジュールもホルダも共に小サイ
ズで軽量化しているので、その取扱いが容易になり、危
険な屋根上での作業性が向上する。
【0091】また、本発明によれば、モジュールはホル
ダにはめ込まれるだけであるので、従来の接着剤や充填
材による完全拘束状態よりも緩やかな半拘束状態とな
り、ガラスと金属との熱膨張差を容易に吸収できる。こ
のような構造とすることにより接着剤及び充填材が不要
となり、経年劣化の問題が解消され、長期間にわたり安
定した性能を発揮できる長寿命のソーラシステムを提供
することができる。
【0092】また、本発明によれば、左右一対のホルダ
はモジュールの幅方向両周縁部のみに取り付けられるの
で、モジュールの裏面側にスペースが空いており、モジ
ュールをホルダに装着するときに端子箱が邪魔にならな
い。
【0093】また、本発明によれば、モジュールは既存
の締結ボルトにナットを介して締め付け固定されるの
で、これら既存の締結ボルトをモジュールの据え付け部
品として有効に利用することができる。このため、モジ
ュールを屋根に据え付けるに当っては、ホルダの主フレ
ームに締結ボルトを通すための挿通孔を形成するととも
に、この締結ボルトにねじ込むナットを準備することで
対処することができる。しかも、モジュールは、ホルダ
を介して屋根に直かに取り付けるので、専用の架台や基
礎のような設備は一切不要となり、モジュールを取り付
けるに必要な部品点数を大幅に削減することができる。
【0094】また、本発明によれば、締結ボルトが挿通
される挿通孔は、締結ボルトの配列方向に長く延びる長
円又は楕円形状であるので、締結ボルトの取り付け精度
が低く、その位置が適正な取り付け箇所から多少ずれて
いたとしても、これに対応して取り付けることができ
る。このため締結ボルトをホルダ側の挿通孔に通す際の
作業性が良好となり、ホルダを効率良く取り付けること
ができる。
【0095】また、本発明によれば、屋根の傾斜方向に
配列された縦並びのモジュール相互間のデッドスペース
が無くなるので、狭い屋根上であっても多数のモジュー
ルを設置することができる。
【0096】また、本発明によれば、隣り合うホルダの
主フレームを互いに重ね合わせた状態で、これら主フレ
ームの挿通孔に共用の締結ボルトを挿通させ、共用のナ
ットを用いて一度に締結することができる。このような
構造によれば、締結に必要なナットの個数およびナット
の締め付けに要する工数を略半分に削減することができ
る。
【0097】また、本発明によれば、ホルダの主フレー
ムには、これら主フレームを重ね合わせた時に互いに嵌
合し合う座ぐりが形成されているので、この座ぐりを利
用して隣り合うホルダの挿通孔の位置合わせを容易に行
うことができる。
【0098】また、本発明によれば、互いに重なり合う
ホルダの間に隙間が生じることもなく、はめ込み支持し
た時のモジュールの姿勢が安定するといった利点もあ
る。
【0099】また、本発明によれば、モジュールの裏面
をほぼ全面にわたりホルダの下フレームで覆うように支
持するので、モジュール支持構造が安定するとともにモ
ジュール裏面が保護される。
【0100】また、本発明によれば、左右の挟み込み部
の水平レベルが揃うので、モジュールをホルダに容易に
差し込むことができ、はめ込み状態も左右のバランスが
良好になるという利点がある。
【0101】また、本発明の構造によれば、ブラケット
を介してホルダを屋根部材に取り付けているので、屋根
上に露出されている既存の締結ボルトの位置とホルダの
挿通孔の位置とが一致しない場合であっても、ホルダを
屋根部材に無理なく取り付けることができる。
【0102】また、本発明によれば、クランプは丸馳折
板屋根の頂部を緊締状態に挟み込むことにより、屋根に
強固に固定されるので、釘の撃ち込みも木ネジのねじ込
みも一切不要になり、丸馳折板屋根やアスファルトルー
フィング等の防水部材を損傷するおそれがない。
【0103】また、本発明によれば、ホルダをガイドレ
ールに沿ってスライド移動させることができるので、モ
ジュールが大サイズの重量物である場合にモジュールの
搬送が容易になり、屋根上での作業性が良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る板屋根用モジュールは
め込み構造を示す分解斜視図。
【図2】図1のホルダの締結部分を示す拡大断面図。
【図3】太陽電池モジュールの裏面側を示す斜視図。
【図4】板屋根に取り付けられた種々のモジュールアッ
センブリを示す概略斜視図。
【図5】単一支持型ホルダを備えたモジュールアッセン
ブリを示す斜視図。
【図6】他の実施形態として多連支持型ホルダを備えた
モジュールアッセンブリを示す斜視図。
【図7】変形例のホルダの締結部分を示す拡大断面図。
【図8】変形例のホルダの締結部分を示す拡大断面図。
【図9】変形例のホルダの締結部分を示す拡大断面図。
【図10】変形例のホルダの締結部分を示す拡大断面
図。
【図11】他の実施形態の単一支持型ホルダ(左右一体
型ホルダ)を示す斜視図。
【図12】他の実施形態として波板屋根に取り付けられ
た構造を示す断面図。
【図13】さらに他の実施形態として波板屋根に取り付
けられた構造を示す断面図。
【図14】本発明の他の実施形態に係る板屋根用モジュ
ールはめ込み構造を示す分解斜視図。
【図15】図14のホルダの締結部分を示す拡大断面
図。
【図16】本発明の他の実施形態に係る板屋根用モジュ
ールはめ込み構造を示す分解斜視図。
【図17】図16のホルダの締結部分を示す拡大断面
図。
【図18】他の実施形態に係る板屋根用モジュールはめ
込み構造の取り付け及び部及びその接続配線部を示す分
解斜視図。
【図19】図18のはめ込み構造により取り付けられた
モジュールの配線回路図。
【図20】他の実施形態に係る板屋根用モジュールの取
り付け部を模式的に示す断面図。
【図21】さらに他の実施形態に係る板屋根用モジュー
ルはめ込み構造の取り付け部分を模式的に示す断面図。
【図22】さらに他の実施形態に係る板屋根用モジュー
ルはめ込み構造の取り付け部分を模式的に示す断面図。
【符号の説明】
2…板屋根、 3,3A…折板屋根材、 3a…頂部、3b…谷部、 3N…波板屋根材(波形鋼板又は波形スレート)、 32…凸部(丸馳折板の頂部)、 4,4a…ボルト、 5…座金付ナット、 10,10A〜10L…モジュールアッセンブリ(モジ
ュールはめ込み構造)、 11,11A,11B,11C…太陽電池モジュール、 12…端子箱、 13a,13b…プラグ、 14,14A〜14L…ホルダ、 14f…フランジ部、 14g…スライダ部、 15…主フレーム、 16a,16b…折り曲げ部、 17,18…支持フレーム、 19…挟み込み部、 20…ボルト孔(挿通孔)、 21…座ぐり、 22…底部、 29…ストッパ(当て止め)、 40…ブラケット、 50,52…幹線ケーブル、 51,53…コネクタ、 60…クランプ、 70…ガイドレール、 72…案内部。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折板又は波板の凸形状の頂部又はボルト
    を利用して板屋根の上に太陽電池モジュールを取り付け
    る板屋根用モジュールはめ込み構造であって、 太陽電池モジュールと、 前記太陽電池モジュールを緩やかな拘束状態で保持する
    ホルダと、 前記ホルダを屋根に連結させる連結部材と、を具備し、 前記ホルダは、 前記連結部材により屋根上の部材に取付けられる主フレ
    ームと、 前記太陽電池モジュールの対向する両辺縁部が差し込ま
    れる挟み込み部と、を有することを特徴とする板屋根用
    モジュールはめ込み構造。
  2. 【請求項2】 上記ホルダは、太陽電池モジュールの一
    方側の辺縁部を支持する一方の主フレームと太陽電池モ
    ジュールの他方側の辺縁部を支持する他方の主フレーム
    とが分離していることを特徴とする請求項1記載のモジ
    ュールはめ込み構造。
  3. 【請求項3】 上記ホルダは、太陽電池モジュールの一
    方側の辺縁部を支持する一方の主フレームと太陽電池モ
    ジュールの他方側の辺縁部を支持する他方の主フレーム
    とが一体物として繋がっていることを特徴とする請求項
    1記載のモジュールはめ込み構造。
  4. 【請求項4】 上記主フレームには、折板又は波板の頂
    部に突出して設けられた締結ボルトを通すための複数の
    挿通孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載
    のモジュールはめ込み構造。
  5. 【請求項5】 上記挿通孔は主フレーム毎に2つずつ形
    成され、上記ホルダを折板又は波板の頂部に4点押えで
    取り付けることを特徴とする請求項4記載のモジュール
    はめ込み構造。
  6. 【請求項6】 上記挿通孔の周囲に座ぐりが形成されて
    いることを特徴とする請求項4又は5のいずれか1記載
    のモジュールはめ込み構造。
  7. 【請求項7】 隣接する太陽電池モジュールをそれぞれ
    保持するホルダは、それぞれの主フレームを重ね合わせ
    て上記挿通孔を互いに連通させ、これら挿通孔に共有の
    締結ボルトを通し、該共有ボルトにナットをねじ込むこ
    とで屋根に固定されていることを特徴とする請求項4乃
    至6のうちいずれか1記載のモジュールはめ込み構造。
  8. 【請求項8】 上記連結部材は、上記ホルダの挿通孔が
    上記締結ボルトの取付け位置に一致しないときに用いら
    れ、上記ホルダの挿通孔の配置間隔に対応する位置にボ
    ルト又は挿通孔付きナットが取り付けられたブラケット
    であることを特徴とする請求項4乃至7のうちいずれか
    1記載のモジュールはめ込み構造。
  9. 【請求項9】 上記主フレームは、屋根部材の頂部の凸
    形状に倣った形状のはめ合わせ部分を有することを特徴
    とする請求項1記載のモジュールはめ込み構造。
  10. 【請求項10】 さらに、屋根部材の頂部の凸形状に倣
    った形状のクランプを有することを特徴とする請求項1
    記載のモジュールはめ込み構造。
  11. 【請求項11】 上記連結部材は、板屋根の頂部の長手
    方向に上記ホルダを移動可能に支持案内するガイドレー
    ルであることを特徴とする請求項1記載のモジュールは
    め込み構造。
  12. 【請求項12】 板屋根の折板又は波板の凸形状の頂部
    又はボルトに締結され、板屋根上で太陽電池モジュール
    を支持する板屋根用モジュールはめ込み用ホルダであっ
    て、 屋根上の部材に直接又は間接に取付けられる主フレーム
    と、 太陽電池モジュールの対向する両辺縁部が差し込まれる
    挟み込み部と、を具備することを特徴とする板屋根用モ
    ジュールはめ込み用ホルダ。
  13. 【請求項13】 上記挟み込み部は、主フレームの端部
    を二回折り曲げて形成される上下一対の支持フレームの
    相互間に形成ことを特徴とする請求項12記載のホル
    ダ。
  14. 【請求項14】 折板又は波板の頂部に突出して設けら
    れた締結ボルトを通すための複数の挿通孔が形成されて
    いることを特徴とする請求項12記載のホルダ。
  15. 【請求項15】 さらに、太陽電池モジュールが差し込
    まれる上記挟み込み部の差込口の反対側にあたる上記挟
    み込み部の端部開口を遮断する当て止めを有することを
    特徴とする請求項12記載のホルダ。
  16. 【請求項16】 太陽電池モジュールの一方側の辺縁部
    を支持する一方の主フレームと太陽電池モジュールの他
    方側の辺縁部を支持する他方の主フレームとが分離して
    いることを特徴とする請求項12記載のホルダ。
  17. 【請求項17】 太陽電池モジュールの一方側の辺縁部
    を支持する一方の主フレームと太陽電池モジュールの他
    方側の辺縁部を支持する他方の主フレームとが一体物と
    して繋がっていることを特徴とする請求項12記載のホ
    ルダ。
  18. 【請求項18】 上記主フレームは、屋根部材の頂部の
    凸形状に倣った形状のはめ合わせ部分を有することを特
    徴とする請求項12記載のホルダ。
  19. 【請求項19】 上記主フレームは、板屋根の頂部の長
    手方向に支持案内するガイドレールに係合するスライダ
    部を有することを特徴とする請求項12記載のホルダ。
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