JP2011103972A - 滑り台装置 - Google Patents

滑り台装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011103972A
JP2011103972A JP2009259839A JP2009259839A JP2011103972A JP 2011103972 A JP2011103972 A JP 2011103972A JP 2009259839 A JP2009259839 A JP 2009259839A JP 2009259839 A JP2009259839 A JP 2009259839A JP 2011103972 A JP2011103972 A JP 2011103972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slide
tank
water
slide body
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009259839A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5725639B2 (ja
Inventor
Yasushi Ochi
泰 越智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BLD Oriental Co Ltd
Original Assignee
BLD Oriental Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BLD Oriental Co Ltd filed Critical BLD Oriental Co Ltd
Priority to JP2009259839A priority Critical patent/JP5725639B2/ja
Priority to CN 201020136372 priority patent/CN201768355U/zh
Priority to CN2010800512480A priority patent/CN102612395A/zh
Priority to KR2020167000035U priority patent/KR200483461Y1/ko
Priority to US13/497,085 priority patent/US8864595B2/en
Priority to KR1020127013169A priority patent/KR20120120138A/ko
Priority to PCT/JP2010/002875 priority patent/WO2011058670A1/ja
Publication of JP2011103972A publication Critical patent/JP2011103972A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5725639B2 publication Critical patent/JP5725639B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63GMERRY-GO-ROUNDS; SWINGS; ROCKING-HORSES; CHUTES; SWITCHBACKS; SIMILAR DEVICES FOR PUBLIC AMUSEMENT
    • A63G21/00Chutes; Helter-skelters
    • A63G21/18Water-chutes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Abstract

【課題】室内に設置可能な滑り台装置の提供。
【解決手段】滑り台本体100と、滑り台本体100の上部を支持する支持体150と、滑り台本体100に水等の流体を循環させるための機構である、タンク131、給水ポンプ133、パイプ140とを備える。滑り台本体100は、下部を開口した中空構造であり、タンク131は、滑り台本体100の開口下部を支持し、タンク131には給水ポンプ133が設けられる。そして、パイプ140は、滑り台本体100の中空部に配置され、パイプ140の一端が給水ポンプ133の吐出口に連結し、他端が、滑り台本体100の内側上部まで延設される。パイプ140の他端にはノズルが連結される。タンク131に満たした流体が、パイプ140を介してノズルから噴射し、噴射された流体がタンク131内に戻ることを繰り返すことを特徴とする
【選択図】図1

Description

本発明は、遊具に関し、特に、子供等のユーザが滑り降りることのできる滑り台装置に関する。
従来、例えば、遊園地に設置可能な滑り台として、下記特許文献1に記載の技術のように、滑り台の滑降面上に流水装置を設けて、ユーザが、滑降面上に流れる水と共に滑り降りるように構成された滑り台装置(ウォータースライダと呼ばれる)が知られている。
特開2000−167254号公報
ところが、上記従来のウォータースライダは多量の水が必要であり、装置も大掛かりなので、室内に設置できなかった。更に、滑降面上に水が流れることで、ユーザと滑降面との摩擦抵抗が減少するので、滑降スピードがより速くなるため、体格的に発育した青少年以上の者には適しているものの、幼児が利用することができなかった。
本発明は、以上の実情に鑑みなされたものであって、幼児が手軽に楽しむことができ、しかも室内に設置可能な滑り台装置の提供を目的とする。
上記課題を達成するための本発明の滑り台装置は、滑り台本体と、上記滑り台本体を支持する支持体と、滑り台本体に水等の流体を循環させるための機構である、タンク、給水ポンプ、パイプ、ノズルとを備える。滑り台本体は、下部を開口した中空構造であり、タンクは、滑り台本体の開口下部を支持し、タンクには給水ポンプが設けられる。そして、パイプは、滑り台本体の中空部に配置され、パイプの一端が給水ポンプの吐出口に連結し、他端が、滑り台本体の内側上部まで延設される。パイプの他端にはノズルが連結される。支持体が、滑り台本体の上部を支持しており、タンクに満たした流体が、パイプを介してノズルから噴射し、噴射された流体がタンク内に戻ることを繰り返すことを特徴とする。
滑り台本体が、下部を開口した中空構造で構成され、滑り台本体の下方にタンクを設けて、タンク内の流体を給水ポンプで滑り台本体の内側上部まで引き上げる。当該流体は、給水ポンプの吐出口に連結したパイプを介して引き上げられ、パイプの他端に連結されたノズルから噴射することになる。したがって、タンク容量分の流体を用意するだけで、滑り台本体内に流体を循環させることができることになる。
上記の構成において、タンクに傾斜部を設け、傾斜部の下方に給水ポンプの吸込口を配置する構成を採用すると、タンクに蓄える流体の容量を傾斜部の分だけ減少させることができる。
上記の構成において、支持体が階段状に形成された設置台であることが望ましく、設置台上部にユーザの落下を防止する部材を設けることが望ましい。そして、滑り台装置の一部に衝撃吸収材を被覆し、当該衝撃吸収材表面にゴム樹脂を塗布した構成を採用することができる。更に、衝撃吸収材がウレタンであることが望ましい。
本発明の滑り台装置は、下部を開口した中空構造の滑り台本体に、流体を循環させることができる。タンク容量分の流体を用意することで、いわゆるウォータースライダをしている気分にさせる滑り台を提供することができる。更に、大量の水を必要としないので、手軽に室内等に設置することが可能である。また、給水ポンプを滑り台本体の外部に設置することで、修理や変更等のメンテナンスに優れた遊具を提供することが可能となる。
本発明の実施形態に係る滑り台装置の全体構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る滑り台装置の滑り台本体を示す図である。 本発明の実施形態に係る滑り台装置の滑り台本体に流体を循環させるための機構を示す図である。 本発明の実施形態に係る滑り台装置の側面図及び、上面図である。 本発明の実施形態に係る滑り台装置の支持体である設置台を示す図である。
以下に、本発明の滑り台装置100について図面を参照して説明する。図1は、本発明の滑り台装置100の概略模式図であり、図2は滑り台本体110の拡大模式図、図3は流水機構130の概略模式図、図4は設置台の概略模式図、図5は、滑り台装置100の側面図、上面図を示している。ただし、本発明に直接には関係しない各部の詳細は省略している。
図1に示すように、本発明の滑り台装置100は、滑走面に平行な中空部が形成された滑り台本体110と、当該滑り台本体110の中空部内の上部から下部へと水等の流体を流すための流水機構130を備える。
図2に示す滑り台本体110は以下のように形成する。まず、側面の断面形状が略S字形状(できるだけ滑らかな形状が望ましい。)をした傾斜部材を形成する。上記傾斜部材に、所定の高さの側面部材112と、上部部材113を立設又は、連続的一体的に形成して、上側滑り台部材111を形成する。側面部材112は、傾斜部材の側面縁部より、所定距離(後述の装飾部材を取り付け可能な距離である)内側に立設又は、連続的一体的に形成する。なお、傾斜部材の下部を開口した状態で、滑り台本体110を組み立てるため、滑り台本体110の下方には開口部が形成されることになる。また、上側滑り台部材の両側面に側壁119を立設し、ユーザが側面から落下することを防止する構成を採用することも可能である。
上記上側滑り台部材111の上部及び下部は、水平に形成されており、滑り台本体110を組み立てたとき、後述のように、当該水平部分が、設置台150及び、タンク131に載置可能となっている。滑り台本体110の組み立て手順として、上側滑り台部材111に上記側面部材112及び、上部部材113を形成した状態で、当該上側滑り台部材111に下側滑り台部材115を固定することができる。又は、下側滑り台部材115に上記側面部材112及び、上部部材113を形成した状態で、当該下側滑り台部材115に上側滑り台部材111を固定することもできる。
本実施例では、上記側面部材112と上部部材113を上側滑り台部材111に立設又は連続的一体的に形成する。これは、後述のように、上側滑り台部材111に下側滑り台部材115をビス等で固定する際に、ビス等のねじ頭が上側滑り台部材111の表側に突出しないようにするためである。このため、上記側面部材112の下端にビス等を用いて、上側滑り台部材111と、下側滑り台部材115とを固定し、中空構造の滑り台本体110を形成する。なお、下側滑り台部材115の側面の断面形状は、上側滑り台部材111の側面の断面形状と略同じように成形される。
上記上側滑り台部材111の上部部材113、側面部材112を立設した方が裏側となり、表側が滑走面となる。次に、上記上側滑り台部材111の幅よりも、所定距離短い幅(上記側面部材112間と略同じ距離)で、下側滑り台部材115を形成する。
上記のように構成した上側滑り台部材111及び、下側滑り台部材115に、後述の流水機構130を組み込んだ後、当該下側滑り台部材115と上記上側滑り台部材111を固定することで、滑り台本体110を形成する。上記滑り台本体110は、滑走面と平行な中空部を備え、滑り台本体の下部には開口部116を備えた構成となる。
滑り台本体110には、後述のように、水流機構130により水等が循環する構成となるので、上記上側滑り台部材111と、下側滑り台部材115とを固定する際に、上側滑り台部材111の上部部材113、側面部材112と、下側滑り台部材115とは、水等が漏れないように液密に固定されることは言うまでもない。
図3は、上記のように構成した滑り台本体110に組み込まれる水流機構130を拡大した概略模式図である。上記水流機構130は、水等を蓄えるためのタンク131と、当該タンク131から水等を吸い込み、吐出させる給水ポンプ133とを有する給水装置136と、吐出された水等を滑り台本体110上部まで引き上げるためのパイプ140等からなる。
まず、上記滑り台本体110に循環させる水等を貯めるためのタンク131を用意する。上記タンク131は、図1に示すように、滑り台本体110の上部から流れ落ちる水等を蓄えることが可能な位置に配置される。本実施例では、タンク131上に滑り台本体110の下部水平部分が載置される構成を採用した。
上記タンク131には、給水ポンプ133を備えられる。図3に示すように、上記給水ポンプ133に備えた吸込口134からタンク131内の水等が吸い込まれ、給水ポンプ133吐出口135から水等を吐出することになる。本実施例では、給水ポンプ133の下方に備えた孔が吸込口134であり、タンク131内の水等が少ない場合であっても給水可能なように構成されている。更に、本実施例では、タンク131内部に上記給水ポンプ133の吸込口134に向かう下りこう配の傾斜部138を設ける。上記傾斜部138により、タンク131内の水等が少ない場合であっても、給水ポンプ133の吸込口134に上記水等が流れ込むように構成されている。
上記給水ポンプ133の吐出口135には、パイプ140の一端が連結され、給水ポンプ133の吐出口135から吐出された水等を上記パイプ140他端まで伝えることになる。上記パイプ140の他端付近は、滑り台本体110の中空部分に設けられるノズル143に連結される。本実施例では、滑り台本体110の上部部材113の裏側に上記ノズル143を取り付ける。上記ノズル143の出口(水等が吐出される部分)から水等が吐出し、滑り台本体110の中空部分に流れることになる。
ノズル143の形状は、中空の筒の一方端を上下に潰すことでノズル143の出口として形成した。上記ノズル143を複数形成し、滑り台本体110の上部部材113の裏側に取り付ける。もちろんノズル143の他端は、上記パイプ140に連結されるようになっている。本実施例では上記パイプ140を組み合わせてT字状の部分を形成し(以下T字パイプ140)、当該T字パイプ140の上側水平部分のパイプ142を滑り台本体110の上部部材113の裏側に取り付ける。そして、上記T字パイプ140の上側水平部分のパイプ142に複数の孔を開け、当該孔に上記ノズル143の他端を嵌めこむ又は連結する構成を採用した。
もちろん上記T字パイプ140の上下部分のパイプ141は、滑り台本体110の中空部分の内、斜面部分(滑走面の裏側)に組み込まれることになる。なお、上記滑り台本体110が、タンク131上に載置される際には、タンク131上部は所定の蓋部材で覆われることになる。蓋部材の表面を後述の衝撃吸収部材で被覆してもよい。なお、蓋部材に孔139を形成し、当該孔139に上記T字パイプ140を貫通させる構成を採用することもできる。
上記のように構成した滑り台本体110は図4に示すように、支持体で支持されることになる。図4は、本発明の滑り台装置100の側面図及び上面図であり、図5は、滑り台本体110を支持する設置台150(支持体に相当する)の拡大模式図である。
上記設置台150は以下に示すように形成される。床面に配置される基体151の両側面に支柱152を立設する。そして、パイプを環状に形成した複数の環状部材155を、互いに所定間隔空けて上記両支柱152間に階段状に配置する。すなわち、図4(B)に示すように、設置台を上面視したとき、環状部材155を互いに所定距離だけずらして、上記支柱間152に配置する。なお、環状部材155の外径は、上記両支柱152間に配置可能な距離で形成されることは言うまでもない。階段状に配置した上記環状部材155に手すりを設けてもよい。
両支柱152間に配置された環状部材155の内、最上段の環状部材155上にはユーザの落下を防止するための床材(図示しない)が載置される、更に、当該最上段の環状部材155上には、上記滑り台本体110の上部水平部分が載置されるので、最上段の環状部材155の高さが上記滑り台本体110を載置可能な高さになるように、設置台150全体の高さを調整する。また、滑り台本体110は、上記タンク131上にも載置されるので、最上段の環状部材155と、床面に設置した上記タンク131との間に、上記滑り台本体110が載置可能なように、上記最上段の環状部材155の高さを調整する。更に、最上段の環状部材155には、上記滑り台本体110を載置するための横桟160を備える。
最上段の環状部材155には、ユーザが起立状態で掴まることが可能な側面部材を設置する。本実施例では、最上台の環状部材の両側面に一対の環状部材(以下側面環状部材156と称す)を立設して上記側面部材とした。ユーザが最上段の環状部材155まで登ったとき、その側面から落下するのを防止するために、側面部材には、落下防止手段を備える。例えば、側面環状部材156の内径(以下環状部分の径を示す。)より小さな外径を有する小環状部材157,158(互いの外径を異にして形成する)を複数形成し、大小の環状部材の中心軸が上記側面環状部材156の中心軸と略同一となるように、上記小環状部材157,158を配置した。例えば、上記基体151側面に立設された支柱152を延長して、当該支柱152に、上記大小の環状部材157,158を支持させる。そして、中心に位置する小環状部材158の隙間をシート等で覆う構成とした。
上記設置台150には、所定の衝撃吸収材が被覆される。この衝撃吸収材は、設置台150の外枠にウレタン等の発泡体を被覆する。例えば、中級円筒の衝撃吸収材の一方側面を切断して棒状の表面に被覆可能に形成する。そして、設置台150の全部又は、一部(例えば、環状部材155等ユーザが接触することが予想される部分)に衝撃吸収材を被覆した後、当該衝撃吸収材の表面に、ゴム樹脂を塗布することで、衝撃吸収材の表面を撥水加工する。もちろん、ゴム樹脂を塗布する際に、上記衝撃吸収材の側面(切断した部分)も接着剤等で閉じられることになる。なお、上記衝撃吸収材は、ウレタン以外の組成物であってもよく、ポリエチレン等の発泡体等の衝撃吸収材が好適に用いられる。
上記設置台150を衝撃吸収材で被覆することで、ユーザが誤って遊具から落下したとしても、衝撃吸収材によって衝撃が緩和され怪我をするのを効果的に防止することができる。上記タンク131を上記衝撃吸収材で被覆する構成を採用しても構わない。
上記滑り台本体110に所定の装飾を備えてもよい。例えば、滑り台本体110を構成する下側滑り台部材115の幅を上側滑り台部材111の幅より小さく形成したので、図2に示すように、滑り台本体110を組み立てると、下側滑り台部材115の縁と上側滑り台部材111の縁との間に隙間117が生じる。本実施例では、上記隙間117に装飾部材(例えば、LEDを複数備えたLEDリボン)を取り付ける。
次に、本発明の滑り台装置100の使用方法を説明する。まず、上側滑り台部材111と下側滑り台部材115に流水機構130のT字パイプを組み込んだ滑り台本体110を設置台150及び、タンク131に載置する。すなわち、滑り台本体110が、タンク131と設置台150で支持される。
次に、水等の液体(以下水を例にして説明する)をタンク131に満たす。そして、タンク131内の給水ポンプ133のスイッチをONすることで給水ポンプ133が作動し、タンク131内の水が、給水ポンプ133の吸込口134から吸い込まれ、ポンプ吐出口135から当該水を吐出する。ポンプ吐出口135から吐出された水は、T字パイプ140(上下部分のパイプ141)を介して、滑り台本体110の上部まで引き上げられる。そして、同じくT字パイプ140の上部水平部分のパイプ142に連結された複数のノズル143から、上記水が噴出することになる。更に、上記ノズル143から噴出された水は、滑り台本体110の中空部分を通って上記タンク131内に戻ることで、タンク131内の水が流水機構130を介して滑り台本体110の中空部分を循環する。したがって、給水ポンプ133の作動中は滑り台本体110の中空部分にノズル143から水が噴出し続けることになる。
ユーザは、設置台150の階段状に配置された環状部材155を使って、最上段の環状部材155に備えた床材上まで登る。このとき、ユーザは、側面部材(上記側面環状部材156及び、小環状部材157,158)に掴まって安定に起立することができる。そして、ユーザは、ノズル143から水が噴出している滑り台本体110の滑走面を滑り降りることで、いわゆる滝すべり(ウォータースライダ)をしている気分にさせることができる。
給水ポンプ133は、加圧により、吸込口134から水を吸い込むので、当該給水ポンプ133の圧力を制御することで、滑り台本体110の中空部分に流れる水量や流れる水の勢い等を変化させることも可能である。
以上説明したように、本発明の滑り台装置100によれば、大量の水を必要とせずに、ユーザにウォータースライダをしている気分にさせることができる。更に、本発明の滑り台装置100の給水ポンプ133は滑り台本体110の外部に設けているので、給水ポンプ133の修理、変更等のメンテナンスも簡単に行える遊具を提供することが可能となる。
本発明を使用すると、簡単な構成で、いわゆるウォータースライダをしている気分にさせる滑り台を提供することができる。更に、本発明の滑り台装置は、大量の水を必要としないので、手軽に室内等に設置することが可能である。また、給水ポンプを滑り台本体の外部に設置することで、修理や変更等のメンテナンスに優れた遊具を提供することが可能となる。したがって、その産業上の利用可能性は大きい。
100 滑り台装置
110 滑り台本体
111 上側滑り台部材
112側面部材
113上部部材
115 下側滑り台部材
130流水機構
131タンク
133給水ポンプ
140T字状パイプ
143ノズル
150設置台
151基体
152 支柱
155 環状部材
156 側面環状部材

Claims (5)

  1. 下部を開口した中空構造の滑り台本体と、
    前記滑り台本体の開口下部を支持するタンクと、
    前記タンクに設けられた給水ポンプと、
    前記滑り台本体の中空部に配置され、一端が前記給水ポンプの吐出口に連結し、他端が、前記滑り台本体の内側上部まで延設されたパイプと、
    前記パイプの他端に連結されるノズルと、
    前記滑り台本体の上部を支持する支持体とを備え、
    前記タンクに満たした流体が、前記パイプを介してノズルから噴射し、噴射された流体がタンク内に戻ることを繰り返すことを特徴とする滑り台装置。
  2. 前記タンクに傾斜部を設け、前記傾斜部の下方に前記給水ポンプの吸込口を配置する、請求項1に記載の滑り台装置。
  3. 前記支持体が階段状に形成された設置台であり、当該設置台上部にユーザの落下を防止する部材を設けた請求項1または2に記載の滑り台装置。
  4. 前記滑り台装置の一部に衝撃吸収材を被覆し、前記衝撃吸収材表面にゴム樹脂を塗布した請求項1から3いずれか一項に記載の滑り台装置。
  5. 前記衝撃吸収材がウレタンである請求項4に記載の滑り台装置。
JP2009259839A 2009-11-13 2009-11-13 滑り台装置 Expired - Fee Related JP5725639B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009259839A JP5725639B2 (ja) 2009-11-13 2009-11-13 滑り台装置
CN 201020136372 CN201768355U (zh) 2009-11-13 2010-02-25 彩虹瀑布滑梯
KR2020167000035U KR200483461Y1 (ko) 2009-11-13 2010-04-21 미끄럼틀 장치
US13/497,085 US8864595B2 (en) 2009-11-13 2010-04-21 Slide device
CN2010800512480A CN102612395A (zh) 2009-11-13 2010-04-21 滑梯装置
KR1020127013169A KR20120120138A (ko) 2009-11-13 2010-04-21 미끄럼틀 장치
PCT/JP2010/002875 WO2011058670A1 (ja) 2009-11-13 2010-04-21 滑り台装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009259839A JP5725639B2 (ja) 2009-11-13 2009-11-13 滑り台装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011103972A true JP2011103972A (ja) 2011-06-02
JP5725639B2 JP5725639B2 (ja) 2015-05-27

Family

ID=43748184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009259839A Expired - Fee Related JP5725639B2 (ja) 2009-11-13 2009-11-13 滑り台装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8864595B2 (ja)
JP (1) JP5725639B2 (ja)
KR (2) KR20120120138A (ja)
CN (2) CN201768355U (ja)
WO (1) WO2011058670A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103585762B (zh) * 2013-11-18 2015-10-28 奇特乐集团有限公司 一种游乐设施滑道及其制造工艺
CN105289006A (zh) * 2014-06-30 2016-02-03 中山东尚复合材料有限公司 一种水滑梯
USD962382S1 (en) * 2019-08-29 2022-08-30 Anthony E. Davis Water fall table
IT201900025762A1 (it) * 2019-12-30 2021-06-30 Gabriele Manfredi Impianto acquascivolo perfezionato.

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4805898A (en) * 1987-09-15 1989-02-21 Jacober Jeffrey M Recreational slide system and components thereof
US5407393A (en) * 1993-12-03 1995-04-18 Schmidt; Gregory A. Low flow, self-heating water slide
JPH09108449A (ja) * 1995-10-23 1997-04-28 Bridgestone Corp ソフトスライダ−
US6279835B1 (en) * 2000-01-31 2001-08-28 Hansenhouse, Llc Fountain having background surface for displaying liquid running thereover
JP2005131207A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Bld Oriental Kk 遊戯装置

Family Cites Families (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52111677U (ja) 1976-02-19 1977-08-24
JPS53139254U (ja) 1977-04-11 1978-11-04
JPS57125903U (ja) 1981-01-30 1982-08-05
US4484739A (en) * 1983-03-15 1984-11-27 Wavetek International, Inc. Plastic slide for sleds
JPS62129072A (ja) 1985-11-29 1987-06-11 株式会社ブリヂストン 遊戯具
JPH0415989U (ja) 1990-05-31 1992-02-10
JPH0798782A (ja) 1993-09-29 1995-04-11 Maruka Kk カメラ人形並びにこのカメラ人形を用いた乗物遊技装置
JP3403803B2 (ja) 1994-03-30 2003-05-06 ビイエルデイオリエンタル株式会社 遊戯設備
JPH0838649A (ja) 1994-08-03 1996-02-13 Tsumura Park Syst:Kk ツリー型野外遊具
JPH08196747A (ja) 1995-01-23 1996-08-06 Masusetsuto Kk 揺動遊具
JP2825065B2 (ja) 1995-02-02 1998-11-18 日本電気株式会社 映像表示装置
JP3702000B2 (ja) 1995-03-01 2005-10-05 マスセット株式会社 回転遊戯具
JPH11299635A (ja) 1998-04-06 1999-11-02 Gerhard Weiss 人工クリスマスツリー
US6261186B1 (en) * 1998-07-24 2001-07-17 Nbgs International, Inc. Water amusement system and method
JP3061608B2 (ja) 1998-10-15 2000-07-10 内田工業株式会社 コンクリート製遊具
JP2000167254A (ja) 1998-12-11 2000-06-20 Nkk Corp 傾斜面ウォータースライダー
JP2000197715A (ja) 1998-12-28 2000-07-18 Sousei Denshi:Kk 簡易型運動プ―ル
JP2001169864A (ja) 1999-12-16 2001-06-26 Hiramatsu Sangyo Kk 座布団
HUP0400326A2 (hu) 2001-06-28 2004-09-28 Smithkline Beecham P.L.C. Orexin receptor antagonistákként alkalmazható ciklikus N-(aril-karbonil)-amin-származékok és ezeket tartalmazó gyógyszerkészítmények
US6582315B1 (en) * 2001-12-31 2003-06-24 Joseph J. Formanski Self contained water slide for individual yard use
JP2004208844A (ja) 2002-12-27 2004-07-29 Hirosuke Shimizu 空気膜マットを用いた遊戯具
JP2004267594A (ja) 2003-03-11 2004-09-30 Mitsuhiro Arikawa 遊戯器具構造
JP3817236B2 (ja) 2003-08-01 2006-09-06 株式会社 小川テック 遊具
JP4526258B2 (ja) 2003-10-31 2010-08-18 ビーエルデーオリエンタル株式会社 遊戯装置
JPWO2006025108A1 (ja) 2004-09-01 2008-05-08 Bldオリエンタル株式会社 遊戯装置
CN100546686C (zh) * 2004-12-06 2009-10-07 Bld东洋株式会社 游戏装置
US7431654B2 (en) * 2005-03-07 2008-10-07 Bld Oriental, Ltd Play apparatus
DE202005007482U1 (de) * 2005-04-15 2006-08-24 Liebherr-Hausgeräte Lienz Gmbh Wasserversorgungsvorrichtung zur Versorgung eines Eiswürfelbereiters und/oder eines Wasserspenders eines Kühl- und/oder Gefriergerätes
JP4726768B2 (ja) 2006-08-24 2011-07-20 ビーエルデーオリエンタル株式会社 遊戯装置
JP4667333B2 (ja) 2006-09-12 2011-04-13 ビーエルデーオリエンタル株式会社 遊戯装置
JP2008231904A (ja) 2007-02-22 2008-10-02 Satoru Tode 高床式建築物の基礎・基礎柱・土台の施工法
JP2009011421A (ja) 2007-07-02 2009-01-22 Pinocchio:Kk 人型機械
JP2009108449A (ja) 2007-10-31 2009-05-21 Toppan Printing Co Ltd 偽造防止用紙
KR100893370B1 (ko) 2008-03-24 2009-04-17 김경민 완충재를 이용한 미끄럼틀 및 그 제조방법

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4805898A (en) * 1987-09-15 1989-02-21 Jacober Jeffrey M Recreational slide system and components thereof
US5407393A (en) * 1993-12-03 1995-04-18 Schmidt; Gregory A. Low flow, self-heating water slide
JPH09108449A (ja) * 1995-10-23 1997-04-28 Bridgestone Corp ソフトスライダ−
US6279835B1 (en) * 2000-01-31 2001-08-28 Hansenhouse, Llc Fountain having background surface for displaying liquid running thereover
JP2005131207A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Bld Oriental Kk 遊戯装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN102612395A (zh) 2012-07-25
KR20120120138A (ko) 2012-11-01
KR200483461Y1 (ko) 2017-05-17
US8864595B2 (en) 2014-10-21
JP5725639B2 (ja) 2015-05-27
WO2011058670A1 (ja) 2011-05-19
KR20160002722U (ko) 2016-08-04
US20120283033A1 (en) 2012-11-08
CN201768355U (zh) 2011-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5725639B2 (ja) 滑り台装置
US8047926B2 (en) Fluid chamber inflatable apparatus
US6132318A (en) Interactive funhouse play structure
CA2922576C (en) Inflatable water attraction
US6089987A (en) Retrofit water play structure and method
US8789216B2 (en) Spa with waterfall
KR101962597B1 (ko) 분수를 포함하는 플레이그라운드
US20100229296A1 (en) Self Inflating Pool
CN111655954A (zh) 用于可充气泳池的按摩系统
KR101897678B1 (ko) 매직 파운틴 노즐
JP5347173B2 (ja) ミスト発生装置
KR101842876B1 (ko) 수영장 설치용 에어 바운스
JP5197150B2 (ja) シャワーヘッド及びシャワー装置
JP2010034441A5 (ja)
KR100904117B1 (ko) 유희 장치
JP2012100730A (ja) 滑り台装置
CN108079595B (zh) 一种娱乐用踏板式吐泡装置
KR101445482B1 (ko) 버블 스크린 생성장치
US20170361237A1 (en) Amusement ride
KR101615561B1 (ko) 물 분사기를 구비한 놀이용 우산
KR20100009543U (ko) 놀이터에 설치되는 물놀이용 기구
KR101293539B1 (ko) 소음 방지형 산소 토출기
KR101144961B1 (ko) 수막 형성 장치
KR101674069B1 (ko) 벽천 분수를 갖는 조형 구조물
CA2638577C (en) System for creating a water void display

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131001

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150330

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150330

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5725639

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R255 Notification that request for automated payment was rejected

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R2525

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R255 Notification that request for automated payment was rejected

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R2525

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R255 Notification that request for automated payment was rejected

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R2525

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees