JP3061608B2 - コンクリート製遊具 - Google Patents

コンクリート製遊具

Info

Publication number
JP3061608B2
JP3061608B2 JP10293847A JP29384798A JP3061608B2 JP 3061608 B2 JP3061608 B2 JP 3061608B2 JP 10293847 A JP10293847 A JP 10293847A JP 29384798 A JP29384798 A JP 29384798A JP 3061608 B2 JP3061608 B2 JP 3061608B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
playground equipment
slide
climbing platform
dome structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10293847A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000116959A (ja
Inventor
裕郎 内田
光成 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UCHIDA KOGYO CO.,LTD.
Original Assignee
UCHIDA KOGYO CO.,LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UCHIDA KOGYO CO.,LTD. filed Critical UCHIDA KOGYO CO.,LTD.
Priority to JP10293847A priority Critical patent/JP3061608B2/ja
Publication of JP2000116959A publication Critical patent/JP2000116959A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3061608B2 publication Critical patent/JP3061608B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遊園地や公園に設置
される大型のコンクリート製遊具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、遊園地や公園に設置される大型の
コンクリート製遊具は、マウンド型や富士山型等の単純
なドーム形の登り台に限られるため興趣が乏しく、ま
た、このような登り台に登り降りするための梯子やチェ
ーンを傾斜面にかけているが、登り台の傾斜面を滑り降
りて遊ぶ子供がしばしば転倒して怪我をするという問題
があった。さらに、現場で型枠を組み立ててコンクリー
トを打設して構築するのを普通とするため、天候の影響
を受けやすく工期が長期化するうえに寸法精度が悪くな
るという問題もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は登り台に変化
があって興趣深いうえに安全性が高く、しかも、成形形
状の制約を少なくできて現場での工期を短縮できるコン
クリート製遊具を提供することを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め本発明は、周面に階段部が波状に形成されているコン
クリート製の登り台の一部に該登り台の頂部を待機部と
してこれに滑り面を裾端に向け形成したコンクリート製
の滑り台を配置したことを特徴とするコンクリート製遊
具を請求項1の発明とし、この請求項1の発明におい
て、登り台を、地上に並べて設置された複数の縦割りブ
ロックと、2個の縦割りブロック間に介在させて地上に
設置されたブロック状の滑り台との組み合わせとしたも
のを請求項2の発明とし、この請求項2の発明におい
て、縦割りブロックを中空としたものを請求項3の発明
とし、前記した請求項1または2または3の発明におい
て、登り台の各階段部間が通り抜け孔を複数形成した仕
切壁板により仕切られたものを請求項4の発明とし、こ
れら請求項1または2または3または4の発明におい
て、登り台の上方に通り抜け孔を複数形成したドーム構
造体を被套したものを請求項5の発明とし、この請求項
5の発明において、ドーム構造体に該ドーム構造体の通
り抜け孔と一致させた通り抜け孔が形成されたネットを
被覆固定したものを請求項6の発明とし、さらに、請求
項1または2または3または4または5または6に記載
の発明において、滑り台の滑走面を研ぎ出した人造石と
したものを請求項7の発明とし、前記した各発明におい
て、滑り台の待機部の上面をゴムチップ材により被覆し
て安全性を高めたものを請求項8の発明とし、さらにま
た、前記した各発明において、登り台の周面の波状に形
成された階段部が、下側の階段部の山部と上側の階段部
の谷部とが略一致し、下側の階段部の谷部と上側の階段
部の山部とが略一致する逆位相の波状隆起により形成さ
れているものを請求項9の発明とする。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態を図1、2に基づいて詳細に説明する。1は主体部周
面に階段部2が波状に形成されてドーム形魚礁のごとき
外観を呈するコンクリート製の登り台であって、この登
り台1は地上に並べて設置された4個のコンクリート製
の中空の縦割りブロック1aと、2個の縦割りブロック
1a、1a間に介在させて地上に設置されたコンクリー
ト製の中空ブロック状の滑り台5とを組み合わせたもの
である。また、登り台1の階段部2の上面は高さを異な
らせた波状隆起3とされ、隣接する波状隆起3は下側の
階段部2の山部と上側の階段部2の谷部とが略一致する
とともに、下側の階段部2の谷部と上側の階段部2の山
部とが略一致する逆位相となっている。このため、下側
の階段部2と上側の階段部2間の段差に高低差がつくこ
ととなり、遊戯者は自身の運動能力や身長に応じた段差
を選択して上側の階段部2に移行するものとしている。
また、最下段の階段部2は波状隆起3によって地面から
の段差に高低差がつくようになっており、さらに、階段
部2の上面には滑り止め効果のある塗装が施されて着色
されている。
【0006】また、前記した滑り台5は上部一側を円筒
形の待機部5aとしてこれに水平の滑り出し面7aと斜
面7bと水平端部7cとよりなる滑走面7を裾端に向け
形成したもので、前記した待機台5aの上面はゴムチッ
プ材6により被覆して雨水が表面上に溜まることなくし
み込んで遊戯者が濡れた待機部5a上で足を取られるこ
とがないようにしている。また、前記した滑り出し面7
aと斜面7bと水平端部7cとよりなる滑走面7は研ぎ
出した人造石8として摩擦抵抗を軽減するとともに耐久
性を高め、コンクリートに塗装を施したものや鋼板製の
滑り台に比べて耐久性がよいうえに錆等が衣服に付着す
ることがないようにしている。
【0007】このように構成されたものは、4個のコン
クリート製の縦割りブロック1aとコンクリート製の滑
り台5を各別に工場生産しておき、これらをトラックに
積み込んで遊園地や公園の設置場所まで運搬し、予め基
礎砕石S上に捨てコンクリートCが打設されている設置
場所にこれら縦割りブロック1aと滑り台5を組合せ載
置すれば、縦割りブロック1aと滑り台5はいずれもコ
ンクリート製で重量が大であるからその重量だけでも安
定して固定されて、周面に階段部2が波状に形成されて
いるコンクリート製の登り台1の一部に頂部を待機部5
aとしてこれに滑り面7を裾端に向け形成されたコンク
リート製の滑り台5が配置されたコンクリート製遊具が
直ちに構築されることとなる。
【0008】そして、構築されたコンクリート製遊具で
遊ぶときには、登り台1の周面に階段部2が波状に形成
されているから、遊戯者が身長や体力に応じて自分が登
れる高さの階段部2を探しつつ登り台1を登ってゆくこ
ととができ、たとえば、身長が小さな子供が1段目の階
段部2に上がるときは、まず、1段目の階段部2の波状
隆起3から最も低い谷部を探し出して1段目の階段部2
に上がることとなる。そして、1段目の階段部2に登っ
たとき、その階段部2の波状隆起3は2段目の階段部2
の波状隆起3と逆位相の位相をもつため、2段目の階段
部2の波状隆起3は最も大きな山部となっており、その
まま2段目の階段部2に上がることはできないので、遊
戯者は1段目の階段部2の波状隆起3上を歩いて2段目
の階段部2と最も段差が小さい位置を探し出す必要があ
り、周面の第1の階段部2を歩いて所要の位置に達した
とき第2の階段部2に上がることができることとなる。
このようにして頂部に達したならば滑り台5の待機部5
aから滑走面7の滑り出し面7aに移動し、斜面7bへ
滑り出せばよく、滑走後は斜面7bに続く水平端部7c
により減速されて地面に着地することとなる。また、前
記説明では、登り台1を登って滑り台5による滑走遊戯
を楽しむものとしているが、登り台1の階段部2の昇り
降りを楽しむものとしてもよい。
【0009】次に、図3〜図6に示される他の好ましい
実施の形態を詳細に説明する。この実施の形態は、前記
好ましい実施の形態の登り台1と滑り台5のほかに、仕
切壁板10と、ドーム構造体15と、ネット17を組み
込んだものである。この仕切壁板10は多数のチーク材
を繋ぎ合わせたパネルよりなり、登り台1の各階段部2
間を仕切っており、この仕切壁板10には高さを異なら
せた通り抜け孔12が複数の形成されている。また、仕
切壁板10は、1段目の階段部2の外周面に沿い、地面
に埋設されたコンクリートブロックBにモルタル固定さ
れて立設される第1の仕切壁板10と、2段目の階段部
2の外周面に沿い、登り台1に形成された隙間13にモ
ルタル固定されて立設される第2の仕切壁板10と、滑
り台5の待機台5aの円筒部に沿い、円筒部と階段部2
間に形成される隙間14にモルタル固定されて立設され
る第3の仕切壁板10とからなる。
【0010】一方、登り台1の上方を被套するトラスに
より骨組みされたドーム構造体15には複数の通り抜け
孔16が形成されている。そして、このドーム構造体1
5は地中のコンクリートブロックBにモルタル固定され
て立設される多数の支柱15a、15aと、登り台1の
階段部2間に形成される隙間13間にモルタル固定され
て立設される多数の支柱15bと、滑り台5の円筒部と
登り台1の階段部2間に形成される隙間14間にモルタ
ル固定されて立設される多数の支柱15cとにより支持
されている。また、前記ネット17はドーム構造体15
の上面に被覆固定されるもので、このネット17にはド
ーム構造体15の通り抜け孔16と一致する通り抜け孔
18が形成されている。
【0011】このように構成されたものも、前記した実
施の形態と同様、4個のコンクリート製の縦割りブロッ
ク1aとコンクリート製の滑り台5を各別に工場生産し
ておき、これらをトラックに積み込んで遊園地や公園の
設置場所まで運搬し、予め基礎砕石S上に捨てコンクリ
ートCが打設されている設置場所にこれら縦割りブロッ
ク1aと滑り台5を組合せ載置すれば、縦割りブロック
1aと滑り台5はいずれもコンクリート製で重量が大で
あるからその重量だけでも安定して固定されて、周面に
階段部2が波状に形成されているコンクリート製の登り
台1の一部に頂部を待機部5aとしてこれに滑り面7を
裾端に向け形成されたコンクリート製の滑り台5が配置
されたコンクリート製遊具が直ちに構築されるから、次
に、登り台1の階段部2間に第1、第2、第3の各仕切
壁板10を立設する。このとき、各仕切壁板10にはド
ーム構造体15の支柱15a、15b、15cを介入さ
せる隙間を開ける。次に、ドーム構造体15をクレーン
で吊り下げ、ドーム構造体15の支柱15a、15b、
15cを、地中のコンクリートブロックBと登り台1の
階段部2間に形成される隙間13と円筒部と登り台1の
階段部2間に形成される隙間14とに立設させてモルタ
ル固定する。次に、ドーム構造体15の通り抜け孔16
と通り抜け孔18を一致させてネット17をドーム構造
体15の上面に被套固定する。
【0012】そして、構築されたコンクリート製遊具で
遊ぶときには、登り台1の周面に階段部2が波状に形成
されているから、遊戯者が身長や体力に応じて自分が登
れる高さの階段部2を探しつつ登り台1を登ってゆくこ
とができるものであるが、登り台1の各階段部2間が通
り抜け孔12を複数形成した仕切壁板10により仕切ら
れ、また、登り台1の上方に通り抜け孔16を複数形成
したドーム構造体15が被套されて、このドーム構造体
15には前記した通り抜け孔16と一致させた通り抜け
孔18を形成したネット17が被覆固定されているか
ら、地面に近いネット17の通り抜け孔18、あるいは
ネット17をよじ登って上方の通り抜け孔18から、ド
ーム構造体15の通り抜け孔16を通じて内部に進入す
るか、ネット17の頂部まで登り、頂部の通り抜け孔1
8からドーム構造体15の通り抜け孔16を通じて内部
に進入する。そして、ドーム構造体15の頂部から進入
した場合は、その場所は滑り台5の待機台5aであるの
で、そのまま滑り台5の滑走部7に進んで滑走遊戯を楽
しめば良い。
【0013】そして、ネット17の上方の通り抜け孔1
8や下方の通り抜け孔18を通じてドーム構造体15内
に進入した遊戯者は、階段部2間に立設された仕切壁板
10により進路を阻まれることとなる。そこで、遊戯者
は仕切壁板10の形成された通り抜け孔12を見つける
ために仕切壁板10に沿って地面あるいは波状隆起3上
を歩き、通り抜け孔12を探すこととなるが、この時、
地面あるいは波状隆起3の位置から遊戯者自身が進入で
きる高さにある通り抜け孔12を見つける必要がある。
そして、通り抜けできる通り抜け孔12が見つかった
ら、その通り抜け孔12より次の階段部2に進入する。
この階段部2も前記と同様、仕切壁板10により仕切ら
れているので前記同様、遊戯者自身が進入できる高さに
ある通り抜け孔12を見つける必要がある。このような
遊びを行いつつ滑り台5の待機台5aまで登ったら、滑
り台5の待機台5aから滑走面7の滑り出し面7aに移
動し、斜面7bへ滑り出せばよく、滑走後、遊戯者は斜
面7bに続く水平端部7cにより減速されて地面に着地
するものである。また、前記説明では、滑り台5による
滑走遊戯を楽しむものとしているが、ドーム構造体15
やドーム構造体15に被覆固定されたネット17を利用
してジャングルジムのような遊びをしても良いことは勿
論である。
【0014】
【発明の効果】本発明は前記説明により明らかなよう
に、周面に階段部が波状に形成されているコンクリート
製の登り台の一部に該登り台の頂部を待機部としてこれ
に滑り面を裾端に向け形成したコンクリート製の滑り台
を配置してあるから、遊戯者は段差のある階段部を登っ
て滑り台の待機部まで登ることとなって転落事故等の発
生を確実に抑制できることとなる。しかも、登り台は階
段状であるため、ひとつひとつの階段段差は小さく、た
とえ、転落しても大怪我をすることを的確に防ぐことが
できる。また、請求項2のように、登り台を複数個の縦
割りブロックよりなるものは、トラックによる運搬が可
能となり、現場に運び込んでブロック状の滑り台と組み
合わせれるだけで自重で自然に固定されることとなり、
固定作業も不要となるうえに、工期を大幅に短縮できる
こととなる。しかも、滑り台や登り台を工場で成形する
ため、複雑な抜き型や中子を利用した成形が可能とな
り、形状の制約が少なくなり、子供たちの創造性を刺激
するような形状とすることもできる。さらに、工場で製
作されるので、寸法精度も高く指挟み事故等の原因とな
る不要な隙間が形成されることもなく、特に、請求項3
のように、縦割りブロックを中空としたものはより搬
送、組み立てが容易となる。
【0015】さらに、請求項4のように、通り抜け孔を
形成した仕切壁板により登り台を仕切ったものは、より
遊戯性を増して興趣を高めることができるし、請求項5
のように、ドーム構造体で登り台を被套したものは、ド
ーム構造体を用いてジャングルジムのような遊びをする
こともできる。また、請求項6のように、ドーム構造体
をネットで被覆することにより、小さな子供でも、安全
にドーム構造体上を伝って移動したり、遊んだりするこ
とができる。さらに、請求項7のように、滑走面を研ぎ
出した人造石とすることにより、耐久性が増し長期間補
修することなく利用できるうえに衣服が錆等により汚さ
れることもない。さらに、請求項7のように、滑り台の
待機部をゴムチップ材により被覆することにより、待機
部には雨水が溜まることがないうえに、滑り止め効果が
あるので遊戯者が雨に足を滑らして転倒することを確実
に防止できる。
【0016】また、請求項9のように、登り台の周面の
波状に形成された階段部が、下側の階段部の山部と上側
の階段部の谷部とが略一致し、下側の階段部の谷部と上
側の階段部の山部とが略一致する逆位相の波状隆起によ
り形成されているものは、階段部の段差に高低差ができ
るので、単純に階段部を上がるだけではなく、自分で判
断して登る箇所を見つけるという行動をしなければなら
ず、このため、知育の発達に有効なうえに子供たち自身
も楽しむことができ、しかも、遊戯者の身長や体力に合
わせた遊戯が可能となり、小さな子供から、大きな子供
まで遊ぶことができる利点がある。従って、本発明は従
来の問題点を解決したコンクリート製遊具として業界の
発展に寄与するところ大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の好ましい実施の形態を示す平面図であ
る。
【図3】本発明の他の好ましい実施の形態を示す一部切
欠斜視図である。
【図4】本発明の他の好ましい実施の形態を示す縦断側
面図である。
【図5】本発明の他の好ましい実施の形態を示す縦断正
面図である。
【図6】本発明の他の好ましい実施の形態を示す一部切
欠平面図である。
【符号の説明】
1 登り台 1a 縦割りブロック 2 階段部 3 波状隆起 5 滑り台 5a 待機部 6 ゴムチップ 7 滑走面 8 人造石 10 仕切壁板 12 通り抜け孔 15 ドーム構造体 16 通り抜け孔 17 ネット 18 通り抜け孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63G 21/00 A63B 17/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周面に階段部(2) が波状に形成されてい
    るコンクリート製の登り台(1) の一部に該登り台(1) の
    頂部を待機部(5a)としてこれに滑り面(7)を裾端に向け
    形成したコンクリート製の滑り台(5) を配置したことを
    特徴とするコンクリート製遊具。
  2. 【請求項2】 登り台(1) が、地上に並べて設置された
    複数の縦割りブロック(1a)と、2個の縦割りブロック(1
    a)、(1a)間に介在させて地上に設置されたブロック状の
    滑り台(5) との組み合わせである請求項1に記載のコン
    クリート製遊具。
  3. 【請求項3】 縦割りブロック(1a)が中空である請求項
    2に記載のコンクリート製遊具。
  4. 【請求項4】 登り台(1) の各階段部(2) 間が通り抜け
    孔(12)を複数形成した仕切壁板(10)により仕切られる請
    求項1または2または3に記載のコンクリート製遊具。
  5. 【請求項5】 登り台(1) の上方に通り抜け孔(16)を複
    数形成したドーム構造体(15)が被套される請求項1また
    は2または3または4に記載のコンクリート製遊具。
  6. 【請求項6】 ドーム構造体(15)に、ドーム構造体(15)
    の通り抜け孔(16)と一致させた通り抜け孔(18)を形成し
    たネット(17)が被覆固定される請求項5に記載のコンク
    リート製遊具。
  7. 【請求項7】 滑り台(5) の滑走面(7) を研ぎ出した人
    造石(8) とした請求項1または2または3または4また
    は5または6に記載のコンクリート製遊具。
  8. 【請求項8】 滑り台(5) の待機部(5a)の上面をゴムチ
    ップ材(6) により被覆してある請求項1または2または
    3または4または5または6または7に記載のコンクリ
    ート製遊具。
  9. 【請求項9】 登り台の周面の波状に形成された階段部
    (2) が、下側の階段部(2) の山部と上側の階段部(2) の
    谷部とが略一致し、下側の階段部(2) の谷部と上側の階
    段部(2) の山部とが略一致する逆位相の波状隆起(3) に
    より形成されている請求項1または2または3または4
    または5または6または7または8に記載のコンクリー
    ト製遊具。
JP10293847A 1998-10-15 1998-10-15 コンクリート製遊具 Expired - Lifetime JP3061608B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10293847A JP3061608B2 (ja) 1998-10-15 1998-10-15 コンクリート製遊具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10293847A JP3061608B2 (ja) 1998-10-15 1998-10-15 コンクリート製遊具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000116959A JP2000116959A (ja) 2000-04-25
JP3061608B2 true JP3061608B2 (ja) 2000-07-10

Family

ID=17799937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10293847A Expired - Lifetime JP3061608B2 (ja) 1998-10-15 1998-10-15 コンクリート製遊具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3061608B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5574525B2 (ja) 2009-11-13 2014-08-20 ビーエルデーオリエンタル株式会社 揺動遊具装置
JP5435787B2 (ja) 2009-11-13 2014-03-05 ビーエルデーオリエンタル株式会社 回転遊具
JP5725639B2 (ja) 2009-11-13 2015-05-27 ビーエルデーオリエンタル株式会社 滑り台装置
JP5455212B2 (ja) 2009-11-13 2014-03-26 ビーエルデーオリエンタル株式会社 遊具装置
JP5435786B2 (ja) 2009-11-13 2014-03-05 ビーエルデーオリエンタル株式会社 遊具装置
US8876615B2 (en) 2010-06-15 2014-11-04 Bld Oriental Co., Ltd. Playground equipment driving motor-placement device and rotating playground equipment
JP5721268B2 (ja) 2010-08-11 2015-05-20 ビーエルデーオリエンタル株式会社 飲食設備を備えた施設及び、当該施設における集客方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000116959A (ja) 2000-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4844199A (en) Stair climbing aid
Templer Stair shape and human movement.
CA2291919C (en) Recreation deck with central load bearing member
JP3061608B2 (ja) コンクリート製遊具
US4121821A (en) Skateboard rink and method
US4580777A (en) Exercise walkway
US4251069A (en) Child recreation structure
US20180296931A1 (en) Adventure Park
CN211705747U (zh) 带单杠的组合式木质幼儿拓展训练装置
CN214659146U (zh) 一种大空间的移动雪乐园集装箱
US20050148435A1 (en) Children's climbing playsets
CN212166464U (zh) 体验版攀爬塔
US6251022B1 (en) Excavator play set
DK200200221U4 (da) Anordning til legeplads for børn
CN219290594U (zh) 一种火车型游乐设备
CN211705746U (zh) 带秋千的组合式木质幼儿拓展训练装置
US6554715B1 (en) Step for a water slide or the like
KR200371027Y1 (ko) 조합놀이대
CN217246697U (zh) 一种爬梯滑梯一体式游乐设施
CN216222901U (zh) 一种机器人游乐设施
RU106551U1 (ru) Игровой комплекс
US2859967A (en) Exercising equipment
JP2001070497A (ja) スノースポーツ用ジャンプの遊技施設
CN214633951U (zh) 一种多功能城堡滑梯
CN211705836U (zh) 多功能攀爬塔

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000414