JP2825065B2 - 映像表示装置 - Google Patents
映像表示装置Info
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- JP2825065B2 JP2825065B2 JP7015657A JP1565795A JP2825065B2 JP 2825065 B2 JP2825065 B2 JP 2825065B2 JP 7015657 A JP7015657 A JP 7015657A JP 1565795 A JP1565795 A JP 1565795A JP 2825065 B2 JP2825065 B2 JP 2825065B2
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- image display
- image
- water tank
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像表示装置に関し、
特に立体感を強調するための機構を付加し、二次元の水
中映像を擬似的に三次元であるかのように表示する映像
表示装置に関する。
特に立体感を強調するための機構を付加し、二次元の水
中映像を擬似的に三次元であるかのように表示する映像
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】魚等を展示するために、本物の水槽を使
用した場合には、魚等の飼育に伴う給餌や温度調節等の
環境整備が必要となる。また、水中に苔等が発生してし
まうため、水槽内の清掃が必要となる。そこで、これら
の手間を省くために、映像表示装置に水中の映像を表示
して魚等を人工的に表示することが考えられる。
用した場合には、魚等の飼育に伴う給餌や温度調節等の
環境整備が必要となる。また、水中に苔等が発生してし
まうため、水槽内の清掃が必要となる。そこで、これら
の手間を省くために、映像表示装置に水中の映像を表示
して魚等を人工的に表示することが考えられる。
【0003】また、映像表示装置には、映像面を立体的
に見せる特別な機構等の工夫はされていなかった。
に見せる特別な機構等の工夫はされていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
映像表示装置では、二次元映像である水中の映像を表示
しても、魚等が平面的にしか映らない。このため、映像
表示装置を使用して水槽のようにみせかけても、現実味
に欠けるという問題がある。
映像表示装置では、二次元映像である水中の映像を表示
しても、魚等が平面的にしか映らない。このため、映像
表示装置を使用して水槽のようにみせかけても、現実味
に欠けるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、上述の問題点に鑑み、二
次元映像による水中映像を、より現実味のある映像とし
て表示する映像表示装置を提供することにある。
次元映像による水中映像を、より現実味のある映像とし
て表示する映像表示装置を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、映像表示面と、その
映像表示面の辺からあたかも奥に写されるように反射映
像とを同時に見せるようにした映像表示装置を提供する
ことにある。
映像表示面の辺からあたかも奥に写されるように反射映
像とを同時に見せるようにした映像表示装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するた
めに本発明の映像表示装置は、水中映像を表示する映像
表示面を有する映像表示手段と、この映像表示手段の映
像表示面の外枠に設けられ該映像表示面の少なくとも一
部を反射する反射手段と、前記映像表示手段の映像表示
面の前面に配置され、変質、変色しない無色透明な液体
を入れた水槽とを含み、前記反射手段は、互いに異なる
角度で配置された外側反射板と内側反射板とを有する。
めに本発明の映像表示装置は、水中映像を表示する映像
表示面を有する映像表示手段と、この映像表示手段の映
像表示面の外枠に設けられ該映像表示面の少なくとも一
部を反射する反射手段と、前記映像表示手段の映像表示
面の前面に配置され、変質、変色しない無色透明な液体
を入れた水槽とを含み、前記反射手段は、互いに異なる
角度で配置された外側反射板と内側反射板とを有する。
【0008】また、本発明の他の映像表示装置は、前記
映像表示手段の映像表示面の外枠の四辺のうち少なくと
も二辺に前記反射手段を設けている。
映像表示手段の映像表示面の外枠の四辺のうち少なくと
も二辺に前記反射手段を設けている。
【0009】
【0010】また、本発明の他の映像表示装置におい
て、前記水槽は、水中に気泡を発生する気泡発生手段を
含む。
て、前記水槽は、水中に気泡を発生する気泡発生手段を
含む。
【0011】 また、本発明の他の映像表示装置は、水
中映像を表示する映像表示面と、この映像表示面の外枠
の四辺のうち少なくとも一辺に互いに異なる角度で配置
された外側反射板と内側反射板とを有する映像表示手段
と、この映像表示手段の映像表示面の前面に配置され、
変質、変色しない無色透明な液体を入れた水槽とを含
む。
中映像を表示する映像表示面と、この映像表示面の外枠
の四辺のうち少なくとも一辺に互いに異なる角度で配置
された外側反射板と内側反射板とを有する映像表示手段
と、この映像表示手段の映像表示面の前面に配置され、
変質、変色しない無色透明な液体を入れた水槽とを含
む。
【0012】 また、本発明の他の映像表示装置は、水
中映像を表示する映像表示面を有する映像表示手段と、
この映像表示手段の映像表示面の前面に配置され、前記
映像表示手段の映像表示面に対向する面の外枠の四辺の
うち少なくとも一辺に互いに異なる角度で配置された外
側反射板と内側反射板とを有するとともに、変質、変色
しない無色透明な液体を入れた水槽とを含む。
中映像を表示する映像表示面を有する映像表示手段と、
この映像表示手段の映像表示面の前面に配置され、前記
映像表示手段の映像表示面に対向する面の外枠の四辺の
うち少なくとも一辺に互いに異なる角度で配置された外
側反射板と内側反射板とを有するとともに、変質、変色
しない無色透明な液体を入れた水槽とを含む。
【0013】また、本発明の他の映像表示装置におい
て、前記反射手段は鏡により構成される。
て、前記反射手段は鏡により構成される。
【0014】また、本発明の他の映像表示装置におい
て、前記反射手段は鏡面の金属により構成される。
て、前記反射手段は鏡面の金属により構成される。
【0015】また、本発明の他の映像表示装置におい
て、前記反射手段は外側反射板と内側反射板とにより構
成される。
て、前記反射手段は外側反射板と内側反射板とにより構
成される。
【0016】
【実施例】次に本発明の映像表示装置の第一の実施例に
ついて図面を参照して詳細に説明する。
ついて図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1を参照すると、本発明の第一の実施例
である映像表示装置は、映像発生装置100と薄型水槽
200とを備えている。
である映像表示装置は、映像発生装置100と薄型水槽
200とを備えている。
【0018】映像発生装置100は、図示しない映像記
録装置等からの映像データに基づいて映像を発生して映
像表示面110に表示する。映像発生装置100は表示
面110の両端に、反射板120を設けている。なお、
この映像発生装置100の表示部分は、通常のCRT等
のディスプレイ装置で構わない。
録装置等からの映像データに基づいて映像を発生して映
像表示面110に表示する。映像発生装置100は表示
面110の両端に、反射板120を設けている。なお、
この映像発生装置100の表示部分は、通常のCRT等
のディスプレイ装置で構わない。
【0019】薄型水槽200は、映像発生装置100の
映像表示面110とほぼ同様の大きさを有する、厚みの
薄い水槽であり、映像発生装置100の映像表示面11
0の前面に配置される。
映像表示面110とほぼ同様の大きさを有する、厚みの
薄い水槽であり、映像発生装置100の映像表示面11
0の前面に配置される。
【0020】図2を参照すると、本発明の映像表示装置
の第一の実施例の上面図において、映像表示装置100
は映像表示面110の両端に反射板120を設けてい
る。しかも、この反射板120は、それぞれ外側反射板
121と内側反射板122とからなり、これら外側反射
板121と内側反射板122は互いに異なる角度で配置
されている。本発明の映像表示装置を正面から見た場合
に、外側反射板121と内側反射板122のいずれか一
方の反射面には映像表示面110の一部が映り、他方の
反射面には薄型水槽200の一部が映る。ここで、薄型
水槽200が映る方の反射面に対して、表示されている
映像の背景色と同系色のカラーコーティングを施すこと
により、あたかもその反射面が映像表示面の延長である
かのように見せることも考えられる。
の第一の実施例の上面図において、映像表示装置100
は映像表示面110の両端に反射板120を設けてい
る。しかも、この反射板120は、それぞれ外側反射板
121と内側反射板122とからなり、これら外側反射
板121と内側反射板122は互いに異なる角度で配置
されている。本発明の映像表示装置を正面から見た場合
に、外側反射板121と内側反射板122のいずれか一
方の反射面には映像表示面110の一部が映り、他方の
反射面には薄型水槽200の一部が映る。ここで、薄型
水槽200が映る方の反射面に対して、表示されている
映像の背景色と同系色のカラーコーティングを施すこと
により、あたかもその反射面が映像表示面の延長である
かのように見せることも考えられる。
【0021】なお、この反射板120は、鏡で構成して
もよく、また鏡面の金属で構成してもよい。
もよく、また鏡面の金属で構成してもよい。
【0022】また、この反射板120は、外側反射板1
21と内側反射板122とに分けているが、一枚の反射
板として一体に構成してもよい。また、三枚以上の反射
板を角度が異なるように配置してもかまわない。
21と内側反射板122とに分けているが、一枚の反射
板として一体に構成してもよい。また、三枚以上の反射
板を角度が異なるように配置してもかまわない。
【0023】図3を参照すると、薄型水槽200は、前
面および背面にそれぞれガラス等の透明板220および
230を有している。この透明板220および230に
囲まれた水槽200の内部にはアルコールやシリコンオ
イル等の変質・変色しない無色透明な液体250が入っ
ている。さらに、この薄型水槽200は、底部に気泡発
生装置240を有しており、底部に設けられた気泡掃出
口210から気泡260を発生することができるように
構成されている。
面および背面にそれぞれガラス等の透明板220および
230を有している。この透明板220および230に
囲まれた水槽200の内部にはアルコールやシリコンオ
イル等の変質・変色しない無色透明な液体250が入っ
ている。さらに、この薄型水槽200は、底部に気泡発
生装置240を有しており、底部に設けられた気泡掃出
口210から気泡260を発生することができるように
構成されている。
【0024】気泡発生装置240は、エアーポンプとも
よばれ、大別して2つの異なる方式のものがある。一つ
は、バイブレータ式エアーポンプで、電磁石を利用して
ゴム膜を振動させて空気または窒素等を送り出す方式で
ある。他の一つは、モータ式エアーポンプとよばれ、モ
ータでピストンやカムを動かして空気または窒素等を送
る方式である。水槽が小型である場合にはバイブレータ
式のもので充分であるが、水槽が大型になると送気量の
最も多いモータ式のものを使用することが必要となる。
モータ式の場合は、さらに音量が小さいという利点もあ
る。なお、細かい気泡を出すには、砂や砂利を粗く固め
たエアーストーンを通すことも考えられる。
よばれ、大別して2つの異なる方式のものがある。一つ
は、バイブレータ式エアーポンプで、電磁石を利用して
ゴム膜を振動させて空気または窒素等を送り出す方式で
ある。他の一つは、モータ式エアーポンプとよばれ、モ
ータでピストンやカムを動かして空気または窒素等を送
る方式である。水槽が小型である場合にはバイブレータ
式のもので充分であるが、水槽が大型になると送気量の
最も多いモータ式のものを使用することが必要となる。
モータ式の場合は、さらに音量が小さいという利点もあ
る。なお、細かい気泡を出すには、砂や砂利を粗く固め
たエアーストーンを通すことも考えられる。
【0025】なお、この薄型水槽200は、気泡発生装
置240を有さない、単なる薄い水槽であっても構わな
い。
置240を有さない、単なる薄い水槽であっても構わな
い。
【0026】さらに、薄型水槽200を配置すべき位置
は、映像発生装置100と密接な位置でもよく、また、
ある程度の間隔をおいても構わない。
は、映像発生装置100と密接な位置でもよく、また、
ある程度の間隔をおいても構わない。
【0027】また、映像発生装置100の表示する映像
は動画であっても静止画であっても構わない。
は動画であっても静止画であっても構わない。
【0028】図4を参照すると、本発明の映像表示装置
を正面から見た場合、映像表示面110の映像が外側反
射板121に反射するため、映像面が横方向に広がった
ように見える。また、薄型水槽200内に発生する気泡
260が内側反射板122に反射するため、距離感の異
なる気泡が見えることになり、画像に奥行き感を加える
ことになる。
を正面から見た場合、映像表示面110の映像が外側反
射板121に反射するため、映像面が横方向に広がった
ように見える。また、薄型水槽200内に発生する気泡
260が内側反射板122に反射するため、距離感の異
なる気泡が見えることになり、画像に奥行き感を加える
ことになる。
【0029】このように、本発明の第一の実施例である
映像表示装置によれば、二次元映像による水中映像を、
より現実味のある映像として表示し、映像の奥行き感を
出すとともに、映像表示面を大きく感じさせることがで
きる。
映像表示装置によれば、二次元映像による水中映像を、
より現実味のある映像として表示し、映像の奥行き感を
出すとともに、映像表示面を大きく感じさせることがで
きる。
【0030】また、本発明の第一の実施例である映像表
示装置によれば、薄型水槽2に、アルコール等の変質し
ない透明な液体4を使用することによって、水のように
苔等が発生することもなく、清掃や液体の交換等の手間
を省くことができる。
示装置によれば、薄型水槽2に、アルコール等の変質し
ない透明な液体4を使用することによって、水のように
苔等が発生することもなく、清掃や液体の交換等の手間
を省くことができる。
【0031】次に本発明の映像表示装置の第二の実施例
について図面を参照して詳細に説明する。
について図面を参照して詳細に説明する。
【0032】本発明の第二の実施例は、最終的な構成は
図1の第一の実施例とほぼ同様であるが、この第二の実
施例では反射板を映像発生装置100側でなく、薄型水
槽200内に設けた点で異なる。
図1の第一の実施例とほぼ同様であるが、この第二の実
施例では反射板を映像発生装置100側でなく、薄型水
槽200内に設けた点で異なる。
【0033】図5を参照すると、本発明の第二の実施例
における薄型水槽200’の上面図では、薄型水槽20
0’の映像表示面側の両隅に反射板120が設けられて
いる。この反射板120は、第一の実施例と同様、それ
ぞれ外側反射板121と内側反射板122とからなり、
これら外側反射板121と内側反射板122は互いに異
なる角度で配置されているが、一枚の反射板として一体
に構成してもよく、逆に、三枚以上の反射板を角度が異
なるように配置してもかまわない。
における薄型水槽200’の上面図では、薄型水槽20
0’の映像表示面側の両隅に反射板120が設けられて
いる。この反射板120は、第一の実施例と同様、それ
ぞれ外側反射板121と内側反射板122とからなり、
これら外側反射板121と内側反射板122は互いに異
なる角度で配置されているが、一枚の反射板として一体
に構成してもよく、逆に、三枚以上の反射板を角度が異
なるように配置してもかまわない。
【0034】また、この薄型水槽200’は、第一の実
施例と同様、底部に気泡発生装置240によって発生し
た気泡を掃き出すための気泡吹出口210を設けている
が、気泡発生装置240を有さない、単なる薄い水槽で
あっても構わない。
施例と同様、底部に気泡発生装置240によって発生し
た気泡を掃き出すための気泡吹出口210を設けている
が、気泡発生装置240を有さない、単なる薄い水槽で
あっても構わない。
【0035】さらに、薄型水槽200を配置すべき位置
は、映像発生装置100と密接な位置でもよく、また、
ある程度の間隔をおいても構わない。
は、映像発生装置100と密接な位置でもよく、また、
ある程度の間隔をおいても構わない。
【0036】また、映像発生装置100の表示する映像
は動画であっても静止画であっても構わない。
は動画であっても静止画であっても構わない。
【0037】この第二の実施例では、図4のように第一
の実施例と同様な視覚効果を有するが、反射板120を
薄型水槽200’に内蔵したことにより、通常の映像発
生装置の表示面に薄型水槽200’を配置するだけで、
二次元映像による水中映像をより現実味のある映像とし
て表示して映像の奥行き感を出すとともに、映像表示面
を大きく感じさせることができるという効果を得ること
ができる。
の実施例と同様な視覚効果を有するが、反射板120を
薄型水槽200’に内蔵したことにより、通常の映像発
生装置の表示面に薄型水槽200’を配置するだけで、
二次元映像による水中映像をより現実味のある映像とし
て表示して映像の奥行き感を出すとともに、映像表示面
を大きく感じさせることができるという効果を得ること
ができる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よると、二次元映像による水中映像を、より現実味のあ
る映像として表示し、映像の奥行き感を出すことができ
る。さらに、映像表示面を大きく感じさせ、映像の端を
目立たなくすることができる。また、薄型水槽にはアル
コールやシリコンオイル等の変質しない透明な液体と空
気や不活性ガス等を使用するため、本物の水槽で魚等を
飼育する場合に比べて清掃や液体の交換等の手間を省く
ことができる。
よると、二次元映像による水中映像を、より現実味のあ
る映像として表示し、映像の奥行き感を出すことができ
る。さらに、映像表示面を大きく感じさせ、映像の端を
目立たなくすることができる。また、薄型水槽にはアル
コールやシリコンオイル等の変質しない透明な液体と空
気や不活性ガス等を使用するため、本物の水槽で魚等を
飼育する場合に比べて清掃や液体の交換等の手間を省く
ことができる。
【図1】本発明の映像表示装置の第一の実施例の外観を
示す図である。
示す図である。
【図2】本発明の第一の実施例の映像表示装置の上面透
視図である。
視図である。
【図3】本発明の映像表示装置の第一の実施例における
薄型水槽の側面透視図である。
薄型水槽の側面透視図である。
【図4】本発明の映像表示装置の効果を説明するための
図である。
図である。
【図5】本発明の映像表示装置の第二の実施例における
薄型水槽の側面透視図である。
薄型水槽の側面透視図である。
100 映像発生装置 110 映像表示面 120 反射板 121 内側反射面 122 外側反射面 200 薄型水槽 210 気泡吹出口 220,230 透明板 240 気泡発生装置 250 液体 260 気泡
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日下部 公 東京都港区三田一丁目4番28号 日本電 気情報サービス株式会社内 (56)参考文献 実開 平5−84732(JP,U) 実開 平4−48962(JP,U) 実開 平6−86999(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 27/22 G09F 9/00 A01K 63/00
Claims (6)
- 【請求項1】 水中映像を表示する映像表示面を有する
映像表示手段と、 この映像表示手段の映像表示面の外枠に設けられ該映像
表示面の少なくとも一部を反射する反射手段と、 前記映像表示手段の映像表示面の前面に配置され、変
質、変色しない無色透明な液体を入れた水槽とを含み、 前記反射手段は、互いに異なる角度で配置された外側反
射板と内側反射板とを有する ことを特徴とする映像表示
装置。 - 【請求項2】 前記映像表示手段の映像表示面の外枠の
四辺のうち少なくとも二辺に前記反射手段を設けたこと
を特徴とする請求項1記載の映像表示装置。 - 【請求項3】 前記水槽は、水中に気泡を発生する気泡
発生手段を含むことを特徴とする請求項1記載の映像表
示装置。 - 【請求項4】 前記水槽は、水中に気泡を発生する気泡
発生手段を含むことを特徴とする請求項2記載の映像表
示装置。 - 【請求項5】 水中映像を表示する映像表示面と、この
映像表示面の外枠の四辺のうち少なくとも一辺に互いに
異なる角度で配置された外側反射板と内側反射板とを有
する映像表示手段と、 この映像表示手段の映像表示面の前面に配置され、変
質、変色しない無色透明な液体を入れた水槽とを含むこ
とを特徴とする映像表示装置。 - 【請求項6】 水中映像を表示する映像表示面を有する
映像表示手段と、この映像表示手段の映像表示面の前面に配置され、前記
映像表示手段の映像表示面に対向する面の外枠の四辺の
うち少なくとも一辺に互いに異なる角度で配置された外
側反射板と内側反射板とを有するとともに、 変質、変色
しない無色透明な液体を入れた水槽とを含むことを特徴
とする映像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7015657A JP2825065B2 (ja) | 1995-02-02 | 1995-02-02 | 映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7015657A JP2825065B2 (ja) | 1995-02-02 | 1995-02-02 | 映像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08211330A JPH08211330A (ja) | 1996-08-20 |
JP2825065B2 true JP2825065B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=11894811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7015657A Expired - Fee Related JP2825065B2 (ja) | 1995-02-02 | 1995-02-02 | 映像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2825065B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2376398A (en) * | 2001-06-08 | 2002-12-11 | Qin Gang | Liquid tank mounted in front of a display device |
JP2007249214A (ja) * | 2007-03-22 | 2007-09-27 | Pioneer Electronic Corp | 立体的2次元画像表示装置 |
JP2007256954A (ja) * | 2007-03-22 | 2007-10-04 | Pioneer Electronic Corp | 立体的2次元画像表示装置 |
JP5574525B2 (ja) | 2009-11-13 | 2014-08-20 | ビーエルデーオリエンタル株式会社 | 揺動遊具装置 |
JP5725639B2 (ja) | 2009-11-13 | 2015-05-27 | ビーエルデーオリエンタル株式会社 | 滑り台装置 |
JP5435787B2 (ja) | 2009-11-13 | 2014-03-05 | ビーエルデーオリエンタル株式会社 | 回転遊具 |
JP5435786B2 (ja) | 2009-11-13 | 2014-03-05 | ビーエルデーオリエンタル株式会社 | 遊具装置 |
JP5455212B2 (ja) | 2009-11-13 | 2014-03-26 | ビーエルデーオリエンタル株式会社 | 遊具装置 |
KR101768742B1 (ko) | 2010-06-15 | 2017-08-16 | 비엘디 오리엔탈 가부시키가이샤 | 놀이 기구용 구동 모터 설치 장치 및 회전 놀이 기구 장치 |
US9155407B2 (en) | 2010-08-11 | 2015-10-13 | Bld Oriental Co., Ltd. | Facility comprising food and drink infrastructure, and method of attracting customers to facility |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0448962U (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-24 | ||
JPH0584732U (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-16 | 株式会社大林組 | 疑似窓 |
-
1995
- 1995-02-02 JP JP7015657A patent/JP2825065B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08211330A (ja) | 1996-08-20 |
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