JP2000187276A - プロジェクション型映像投影装置 - Google Patents

プロジェクション型映像投影装置

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JP2000187276A
JP2000187276A JP10376141A JP37614198A JP2000187276A JP 2000187276 A JP2000187276 A JP 2000187276A JP 10376141 A JP10376141 A JP 10376141A JP 37614198 A JP37614198 A JP 37614198A JP 2000187276 A JP2000187276 A JP 2000187276A
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Hiroaki Kitano
宏明 北野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 射影面(スクリーン等)が存在しない空間上
に映像を形成することができる映像投影装置を提供 【解決手段】 プロジェクタ10からの映像は、1次ス
クリーン20に投影される。この映像は1次スクリーン
の裏面にも映像30として鮮明に映される。映像30
は、2次スクリーン40の表面で反射されて、2次スク
リーンの設置されている方向を見ている人60にも見る
ことができる。2次スクリーン40は透明なので、見て
いる人60に対しては、2次スクリーンから反射された
映像は、2次スクリーンを介して見える景色等と一緒
に、スクリーンのない空間上に虚像50として見えるこ
とになる。この虚像50は、2次スクリーンから1次ス
クリーンまでの距離lだけ、2次スクリーンから離れた
空間上に見える。このように、本発明の構成により、ス
クリーンのない空間上に映像を映し出すことが可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロジェクション
型映像投影装置に関し、特に、スクリーンがない空間に
映像を映し出すことが可能な投影装置に関する。
【0002】
【背景技術】従来の投射映像では、プロジェクタで直接
スクリーンに映像を投影することにより、映されたスク
リーン上の映像を見ている。このようにこの方式では、
かならずスクリーン上に投影するので、投影面のない空
間に映像を形成することができない。空間に映像を形成
することができる技術としては、例えば、液晶シャッタ
付きの眼鏡を用いるものがある。これは、各個人が着用
した液晶シャッタ付き眼鏡の開閉と同期して、右目と左
目用の映像をスクリーン上に交互に投影し、これにより
三次元映像を生成することにより、仮想的に空間内に映
像を得ることができる。しかし、各聴視者が着用する液
晶シャッタ付き眼鏡や、この眼鏡にシャッタの開閉に同
期した映像を送り出すための装置等高価な設備が必要で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、簡
単な設備で、射影面(スクリーン等)が存在しない空間
上に映像を形成することができる映像投影装置を提供す
ることが目的である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、プロジェクタと、前記プロジェクタから
の映像を、プロジェクタとは反対側の面に映す1次スク
リーンと、前記1次スクリーン上に映された映像を反射
することができる透明な2次スクリーンとを有するプロ
ジェクション型映像投影装置を提供している。この構成
により、プロジェクタからの映像を1次スクリーン上に
映し、透明な2次スクリーンで反射することにより、ス
クリーンのない空間上に映像を映し出すことが可能とな
る。本発明は、例えば、博物館、テーマパーク、美術
館、ショーウインドウなど、ガラス等のケース内にある
ディスプレイや展示品に対してや、水族館の水槽中の水
中に映像を映すことが可能であるので、これを利用して
説明的な映像を映したり、特殊効果を演出したりするの
に用いることができる。
【0005】また、前記1次スクリーンは、間隔をあけ
て設置された複数の液晶スクリーンで構成し、前記複数
の液晶スクリーンは、選択的にそのうちの1つが前記プ
ロジェクタからの映像をプロジェクタとは反対側の面に
映すことが可能な状態となり、他の液晶スクリーンは透
明状態となるように制御して、映像の映される位置を奥
行き方向に動かすこともできる。少なくとも前記プロジ
ェクタと前記1次スクリーンとが傾斜して設けることに
より、設置位置等をある程度自由にすることもできる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を、図面を参照
して詳細に説明する。まず、本発明の原理を図1を用い
て説明する。図1において、10はプロジェクタで、再
生した動画や静止画を投影することができる。20は半
透過面を有する1次スクリーンで、プロジェクタ10か
ら投影された映像を投影された面の裏側でも鮮明に見る
ことができる。40は反射も行う透過面を有するガラス
等で構成された2次スクリーンである。プロジェクタ1
0は、図示しないビデオ等の再生装置や、全体を制御す
るコンピュータ・システム等に接続されている。
【0007】1次スクリーンは、プロジェクタ10から
投影された映像が、1次スクリーン20のプロジェクタ
の設置されている面の裏側からも鮮明に見える半透明の
構成である。1次スクリーンの構成例は、図2に示して
いる。図2において、ガラス22のプロジェクタ側の表
面には、乳白色のシート24を貼りつけている。また、
乳白色のシート24を貼りつけていない面は、不要な光
が散乱したい仕上げを行っている。このような構成で、
裏側にも投影された映像が鮮明に見えるスクリーンを構
成することができる。
【0008】このような構成例で、本発明の動作を説明
する。図1において、プロジェクタ10からの映像は、
1次スクリーン20に投影される。この映像は1次スク
リーンの裏面にも映像30として鮮明に映される。映像
30は、2次スクリーン40の表面で反射されて、2次
スクリーンの設置されている方向を見ている人60にも
見ることができる。2次スクリーン40は透明なので、
見ている人60に対しては、2次スクリーンから反射さ
れた映像は、2次スクリーンを介して見える景色等と一
緒に、スクリーンのない空間上に虚像50として見える
ことになる。この虚像50は、2次スクリーンから1次
スクリーンまでの距離lだけ、2次スクリーンから離れ
た空間上に見える。プロジェクタからの映像を1次スク
リーン上に映すことで、例えばCRTのような画像を映
し出す映像装置が視聴者に見えないので、映像のみが空
間上に映されているように見える。このように、本発明
の構成により、スクリーンのない空間上に映像を映し出
すことが可能となる。
【0009】本発明は、例えば、博物館、テーマパー
ク、美術館、ショーウインドウなど、ガラス等のケース
内にあるディスプレイや展示品に対してや、水族館の水
槽中の水中に映像を映すことが可能であるので、これを
利用して説明的な映像を映したり、特殊効果を演出した
りするのに用いることができる。また、本発明の構成
を、科学的な研究の際に観察対象の傍らに可視化データ
を映すことに応用することができる。
【0010】図1の構成は、1次スクリーンおよび2次
スクリーンが直立している場合で説明している。しか
し、例えば図3に示すように、1次スクリーン20や2
次スクリーンを傾けることも可能である。この場合、視
聴者60に対する、2次スクリーンへの映像の入射角度
が、2次スクリーンを構成するガラスが全反射する角度
内となる必要がある。このような構成で、プロジェクタ
等の位置をある程度自由に設定することができる。
【0011】さて、前述のように、図1において、空間
に虚像50が見える位置は、1次スクリーン20と2次
スクリーン40との間の距離lに依存している。したが
って、図1や図3のように1次スクリーン20の位置が
固定されている構成では、奥行き方向には虚像50を動
かすことができない。
【0012】図4に、奥行き方向に映像を動かすことが
できる構成例を示す。図4において、1次スクリーンと
しては、複数の液晶スクリーン25を間隔を持って設置
した構成を有している。この複数の液晶スクリーンは、
それぞれの液晶に印加する電圧を制御することにより、
選択的に1つのみ白濁状態とし、他の液晶スクリーンは
透明状態とすることができる。選択的に、複数の液晶ス
クリーン25の1つにプロジェクタ10からの映像を映
し、これを2次スクリーン40で反射する。これによ
り、より手前にある存在するように映したい映像は、2
次スクリーン40に近い液晶スクリーン25に映す。こ
のようにして、液晶スクリーン25の異なる位置に対応
した虚像55を空間上に見える様にする。
【0013】この液晶スクリーンの構成の例を図5に示
す。図5において、液晶スクリーン25は、透明電極1
53および157を有する2枚のガラス板152および
156の間に液晶シート154を挟んだ構成である。こ
の構成において、透明電極153および157の間に電
圧をかけることにより、液晶シート154を透明状態か
ら白濁状態へと状態を変えることができる。液晶シート
の種類により、電圧をかけないとき白濁状態である場合
と、透明状態である場合とがある。電圧をかけることに
より、液晶シートの状態を変化させることができる。
【0014】図4に戻り、複数設けた液晶スクリーン2
5を制御することにより、虚像55の見える位置を変化
させることができる。すなわち、例えば液晶スクリーン
25のうち液晶スクリーンA上に映された映像は、虚像
A’として液晶スクリーンAの位置と対応した位置に見
える。同様に、液晶スクリーンB〜D上の映像は、虚像
B’〜D’として液晶スクリーンB〜Dに対応した位置
にそれぞれ見ることができる。この様にして、奥行き方
向にも映像を動くように見せることができるように構成
することができる。勿論、1次スクリーン自体を動く様
に構成して奥行き方向の動きを実現してもよい。これら
の液晶スクリーンの制御は、前述の図示しない制御装置
を用いて行うことができる。
【0015】図6は、図4に示した本発明の構成を、例
えば、水族館に適用した例を示している。図6におい
て、プロジェクタ10、液晶スクリーン25は、図4と
同じものである。2次スクリーンとして、水槽200の
壁面220に設けた窓210のガラス面を利用してい
る。この窓に反射された映像は、虚像55として水槽2
00中に映されたように見える。これを利用して、例え
ば、魚230の説明を水中に映し出したように見せるこ
とが可能になる。しかも、魚が動いても、奥行き方向の
動きにもある程度追随することが可能である。
【0016】上述の構成において、プロジェクタから映
し出す映像は、テレビ信号を再生した静止画でも動画で
もよい。また、CGグラフィクスのようなコンピュータ
が作成した画像でもよい。映画やスライド写真等からの
映像でもよい。また、映像に同期して、複数の液晶スク
リーンを制御することにより、擬似的に3次元画像を得
ることも可能である。
【0017】
【発明の効果】上記の説明のように、本発明は、半透過
面を有する1次スクリーン、透過面を有する2次スクリ
ーンを組み合わせることにより、簡単な構成で、映写面
が存在しない空間に映像を再生したように見せることが
可能である。
【0018】本発明は、例えば、博物館、テーマパー
ク、美術館、ショーウインドウなど、ガラス等のケース
内にあるディスプレイや展示品に対してや、水族館の水
槽中の水中に映像を映すことが可能であるので、これを
利用して説明的な映像を映したり、特殊効果を演出した
りするのに用いることができる。また、科学的な研究の
際に観察対象の傍らに可視化データを映すことに応用す
ることができる。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す図である。
【図2】本発明の1次スクリーンの構成を示す断面図で
ある。
【図3】本発明の他の実施形態を示す図である。
【図4】本発明の奥行き方向の動きを実現するための構
成例を示す図である。
【図5】本発明で用いている液晶スクリーンの構成を示
す断面図である。
【図6】水族館に本発明を摘要した場合の示した図であ
る。
【符号の説明】
10 プロジェクタ 20 1次スクリーン 22 ガラス 24 シート 25 液晶スクリーン 30 映像 40 2次スクリーン 50 虚像 55 虚像 60 視聴者 152 ガラス板 153 透明電極 154 液晶シート 200 水槽 210 窓 220 壁面 230 魚

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロジェクタと、 前記プロジェクタからの映像を、プロジェクタとは反対
    側の面に映す1次スクリーンと、 前記1次スクリーン上に映された映像を反射することが
    できる透明な2次スクリーンとを有するプロジェクショ
    ン型映像投影装置。
  2. 【請求項2】 前記1次スクリーンは、間隔をあけて設
    置された複数の液晶スクリーンで構成されており、 前記複数の液晶スクリーンは、選択的にそのうちの1つ
    が前記プロジェクタからの映像をプロジェクタとは反対
    側の面に映すことが可能な状態となり、他の液晶スクリ
    ーンは透明状態となることを特徴とする請求項1記載の
    プロジェクション型映像投影装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも前記プロジェクタと前記1次
    スクリーンとが傾斜して設けられていることを特徴とす
    る請求項1または2記載のプロジェクション型映像投影
    装置。
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