JP2011100807A - 巻線部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】内部に平角線エッジワイズ巻線材を収納したコア部材を塞ぐ際に、外部に接着剤がはみ出すことが無く、製品の組立性を向上させることができ、かつ高い組み立て寸法精度も得ることができる巻線部品を提供する。
【解決手段】端面板3とこの端面板の外周に一体に立設された筒状の側壁板4とを備え、端面板の中央部に内部に突出する中脚5が一体形成された第1のコア部材1と、この第1のコア部材の中脚に挿入されて端子となる両端部2aを外部に延出させた平角線エッジワイズ巻線材2と、端面板3を有し、第1のコア部材1を塞ぐ第2のコア部材1とを備えてなり、かつ第1および第2のコア部材1の少なくとも一方の端面板3に、内部に光を導入可能な開口部10が形成されるとともに、第1および第2のコア部材1が、中脚5の端面に塗布された光硬化接着剤によって接合されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、有底筒状に形成されたコア内に、平角線エッジワイズ巻線材が収納されてパワーインダクタ等に用いられる巻線部品に関するものである。
上記巻線部品の一種として、半導体等への電源供給回路やDC−DCコンバータなどの電源回路におけるノイズ抑制や整流用として、当該電源回路の基板に面実装あるいは穴実装によって組み込まれるパワーインダクタがある。
ここで、上記巻線部品において、コイルとして平角線をエッジワイズ巻きした線材を用いたものにあっては、高い線積率を得ることができ、よって小型であっても高いインダクタンス値と定格電流値を得ることが知られている。
そこで、例えば下記特許文献1においては、平角線をエッジワイズ巻きしたコイルと、箱状コア部材と、円板状の蓋状コア部材とを備え、上記箱状コア部材に形成した凹部に上記コイルを収納して、当該箱状コア部材の上部開口を蓋状コア部材によって塞いだ巻線部品が提案されている。
特開2000−260623号公報
ところで、従来この種の構造を有する巻線部品は、箱状コア部材の凹部内に上記コイルを収納した後に、箱状コア部材の上端面に熱硬化型等の接着剤を塗布し、さらに加熱炉等において加熱処理し、上記接着剤を硬化させて蓋状コア部材を面接着することにより組み立てられている。
この際に、箱状コア部材と蓋状コア部材とは、上記加熱処理において、先ず両者の外周からはみ出した上記接着剤が硬化し、さらに当該接着剤の硬化が両者間へと進行することにより接合一体化されている。このため、これら箱状コア部材および蓋状コア部材間から外部にはみ出した接着剤が硬化していることによって、両者の接合一体化が確実に行われているかを確認している。
しかしながら、このように両者間の外部側面への接着剤のはみ出しは、組立治工具への密着の不具合や製品同士の密着を生じ、この結果、組立歩留まりを低下させる一因となっていた。加えて、箱状コア部材の上端面に板状の蓋状コア部材を載置して接着固定しているために、組立ズレを生じやすいという問題点もあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、内部に平角線エッジワイズ巻線材を収納したコア部材を塞ぐ際に、外部に接着剤がはみ出すことが無く、よって製品の組立性を向上させることができるとともに、高い組み立て寸法精度も得ることができる巻線部品を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の巻線部品は、端面板とこの端面板の外周に一体に立設された筒状の側壁板とを備え、かつ上記端面板の中央部に内部に突出する柱状の中脚が一体形成された第1のコア部材と、この第1のコア部材の上記中脚に挿入されて端子となる両端部を外部に延出させた平角線エッジワイズ巻線材と、少なくとも端面板を有し、上記第1のコア部材を塞ぐ第2のコア部材とを備えてなり、かつ上記第1および第2のコア部材の少なくとも一方の上記端面板に、内部に光を導入可能な開口部が形成されるとともに、上記第1および第2のコア部材が、上記中脚の端面に塗布された光硬化接着剤によって接合されていることを特徴とするものである。
ここで、光硬化接着剤とは、紫外線照射により硬化する接着剤も含むものである。
さらに、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上記第1および第2のコア部材が、互いに同一の形状であることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、上記第1および第2のコア部材の上記側壁板が、4つの外側面を有し、かつ1つの外側面に、上記平角線エッジワイズ巻線材の上記端部が延出される開口が形成され、上記開口が形成された上記外側面を周方向に隣接させて配置されていることを特徴とするものである。
さらに、請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載の発明において、上記第1および第2のコア部材の上記開口が形成された上記外側面および他方の上記コア部材の上記開口が形成された上記外側面と連続する上記外側面には、上記開口から延出されて当該外側面側に屈曲された上記端部が嵌入する凹部が形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、上記第1および第2のコア部材の上記端面板の表面には、上記凹部に連続して当該端面板側に屈曲された上記端部が嵌入する第2の凹部が形成されていることを特徴とするものである。
請求項1〜5のいずれかに記載の発明によれば、第1のコア部材の内部に平角線エッジワイズ巻線材を収納し、中脚の端面に接着剤を塗布して第2のコア部材によって塞いだ後に、第1のコア部材および/または第2のコア部材に形成した開口部から内部に光(紫外線)を照射して上記接着剤を硬化させることにより、上記第1および第2のコア部材を接合一体化することができる。
このため、第1および第2のコア部材の外周から外に接着剤がはみ出すことが無く、よって製品の組立性を向上させることができるとともに、高い組み立て寸法精度も得ることができる。
またこの際に、従来のように熱硬化型の接着剤を用いた場合には、加熱炉等において数時間の加熱処理を行った後に冷却する必要があるために、組み立て作業に多大の時間を要するのに対して、上記光硬化接着剤は、常温において、かつ数分の光(紫外線)の照射によって確実に硬化させることができるために、短時間で極めて容易かつ簡便に組み立てを行うことができる。
さらに、請求項2に記載の発明によれば、第1および第2のコア部材として、同一の形状のものを用いているために、当該第1および第2のコア部材を1つの金型によって成形することができ、経済性に優れるとともに、製造時の部品管理が一層容易になる。
しかも、第1および第2のコア部材の一方の中脚の端面を研削することにより、容易にこれら第1および第2のコア部材の中脚間に、インダクタンス調整用のギャップを形成することができる。そして、当該ギャップを接着剤の塗布空間として利用することができる。
また、請求項3に記載の発明においては、同形状の第1および第2のコア部材を、有底角筒状に形成し、1つの外側面に平角線エッジワイズ巻線材の端部が延出される開口を形成するとともに、これら第1および第2のコア部材を、互いの開口が形成された外側面が周方向に隣り合うように配置しているために、平角線エッジワイズ巻線材の両端部を、互いに干渉しない90°をなす方向に延出させることができる。
さらに、請求項4に記載の発明によれば、第1および第2のコア部材から外部に延出させた平角線エッジワイズ巻線材の端部を、実装面側に屈曲させて、上記外側面に形成した凹部に嵌入させることにより、容易に当該端部の位置決めを行うことができる。このため、容易に端子の位置精度を確保することが可能になる。
ちなみに、請求項4に記載の発明によれば、外側面側に屈曲した平角線エッジワイズ巻線材の先端部を、第1および第2のコイル部材の一方の端面板よりも突出させることにより、そのまま基板への穴実装を行うことができる。
他方、基板へ面実装するに際して、従来の巻線部品においては、平角線エッジワイズ巻線材の先端に、別途樹脂パーツや実装用端子を備えた別部品を半田接続して構成することが主流であり、このため部品点数が増加するという問題点があった。
これに対して、請求項5に記載の発明においては、第1および第2のコア部材の端面板の表面に、外側面に形成した凹部に連続する第2の凹部を形成しているために、上記平角線エッジワイズ巻線材の先端側端部を、さらに端面板側に屈曲して上記第2の凹部に嵌入させて実装端子とすることにより、別途実装用端子を備えた別部品を要することなく、そのまま当該巻線部品を基板上に面実装することができる。
本発明の一実施形態におけるフェライトコアの形状を示すもので、(a)は平面図、(b)は底面図、(c)〜(f)は各々(a)のc〜f線視した側面図である。 図1の斜視図である。 図2のフェライトコアに平角線エッジワイズ巻線材を収納した状態を示す斜視図である。 図2のフェライトコアの上部に同形状のフェライトコアを被せて接合一体化するとともに、平角線エッジワイズ巻線材の端部を穴実装用に屈曲した状態を示す斜視図である。 図4の平角線エッジワイズ巻線材の端部を面実装用に屈曲した状態を示すもので、(a)は上方からの斜視図、(b)は下方からの斜視図である。
図1〜図5は、本発明に係る巻線部品をパワーインダクタに適用した一実施形態を示すもので、このパワーインダクタは、全く同形状の一対のフェライトコア(第1のコア部材、第2のコア部材)1と、これらフェライトコア1内に組み込まれた平角線エッジワイズ巻線材2とから構成されたものである。
図1および図2に示すように、このフェライトコア1は、ほぼ四角形状の端面板3と、この端面板3に一体成形された側壁部4および中脚5とから概略構成されたものである。ここで、側壁部4は、4つの外側面4a〜4dを有する外観四角柱状に形成されたもので、その内部には、全体として円筒形状をなす平角線エッジワイズ巻線材2を収納するための円環状の収納部6が形成されている。そして、この収納部6の中心部に、平角線エッジワイズ巻線材2の中央に挿通される中脚5が一体に形成されている。
また、側壁部4における外側面4aと外側面4bとの角隅部には、面取り加工が施されることにより面取り部7が形成されている。
さらに、面取りが施されていない外側面4c、4dには、それぞれ対角方向に対向する角隅部近傍に、上下方向に延在して端面板3に至る帯状の凹部8が形成されている。また、端面板3の表面には、凹部8に連続する第2の凹部9が形成されており、これら凹部8および第2の凹部9の深さ寸法は、平角線エッジワイズ巻線材2の端部2aの厚さ寸法の約1/2に設定されている。
ここで、第2の凹部9は、端面板3の表面の中央部まで形成されており、その先端部には、収納部6に連通する開口部10が穿設されている。
そして、一方の外側面4cの凹部8内には、収納部6に連通して平角線エッジワイズ巻線材2の一端部2aが延出される開口11が形成されている。
他方、平角線エッジワイズ巻線材2は、平角銅線をエッジワイズ巻きすることによって形成されたものであり、巻始め端部2aおよび巻終わり端部2aが、所定長さ寸法だけ互いに90°を間に挟む方向に直線状に形成されている。
次いで、上記構成からなる一対のフェライトコア1と、これらフェライトコア1の首脳部6に組み込まれた平角線エッジワイズ巻線材2とからなる本実施形態のパワーインダクタの構成を、その組み立て方法に沿って説明する。
先ず、図2に示すように、一対のフェライトコア1の内の一方の中脚5の端面を、図示されない砥石によって削ることにより、他方のフェライトコア1の中脚5との間に、所望のインダクタンスを得るためのギャップを形成する。なお、図中符号12は、上記砥石を直線状に走らせて中脚5を切削した際に、同時に削られることにより形成された側壁部4の端面における溝である。
次いで、図3に示すように、上記一方のフェライトコア1の収納部6に、平角線エッジワイズ巻線材2の約1/2を収納し、その一端部2aを開口11から外部に延出させる。そして次に、上記フェライトコア1の中脚5の端面に、光硬化接着剤を塗布した後に、図4に示すように、上記一方のフェライトコア1の上部に、互いの面取り部7を一致させて他方のフェライトコア1を被せる。
これにより、一方のフェライトコア1から露出していた平角線エッジワイズ巻線材2の約1/2が、他方のフェライトコア1の収納部6に収納されるとともに、平角線エッジワイズ巻線材2の他端部2aが、上記他方のフェライトコア1の開口11から外部に延出される。
そこで、フェライトコア1の端面板3の開口部10から内部に光(紫外線)を照射する。すると、上記光硬化接着剤が硬化して、両中脚5同士が接合されることにより、一対のフェライトコア1が一体化される。
次いで、フェライトコア1の開口11から延出されている平角線エッジワイズ巻線材2の端部2aを外側面4c側に屈曲して凹部8に嵌入させる。
以上の構成からなるパワーインダクタによれば、端面板3から下方に突出する平角線エッジワイズ巻線材2の端部2aを、そのまま基板へ穴実装する際の接続端子として用いることができる。
また、当該パワーインダクタを、基板に面実装する場合には、図5に示すように、さらに端面板3から下方に突出する上記端部2aを端面板3の表面側に屈曲して、第2の凹部9に嵌入させる。これにより、第2の凹部9から露出した端部2aを、同様にそのまま基板へ面実装する際の接続端子として用いることができる。
以上のように、上記パワーインダクタによれば、一対の同形状のフェライトコア1の収納部6に平角線エッジワイズ巻線材2を収納し、フェライトコア1に形成した開口部10から内部に光(紫外線)を照射して中脚5の端面に塗布した接着剤を硬化させることにより、これらフェライトコア1同士を接合一体化することができる。
このため、フェライトコア1の当接部から外に接着剤がはみ出すことが無く、よって製品の組立性を向上させることができるとともに、高い組み立て寸法精度も得ることができる。しかも、上記光硬化接着剤は、常温において、かつ数分の光(紫外線)の照射によって確実に硬化させることができるために、短時間で極めて容易かつ簡便に組み立てを行うことができる。
さらに、同一形状の一対のフェライトコア1によってコア部分を形成しているために、これらフェライトコア1を1つの金型によって成形することができ、経済性に優れるとともに、製造時の部品管理が一層容易になる。
しかも、一方のフェライトコア1の中脚5の端面を直線状に研削することにより、容易にこれらフェライトコア1の中脚5間に、インダクタンス調整用のギャップを形成することができる。このため、従来のように中脚5の端面のみを切削加工する場合と比較して、製造が一層容易になる。
また、フェライトコア1から外部に延出させた平角線エッジワイズ巻線材2の端部2aを、実装面側に屈曲させて外側面4c、4dに形成した凹部8に嵌入させることにより、容易に当該端部2aの位置決めを行うことができる。このため、容易に端子2aの位置精度を確保することが可能になる。
加えて、上記端部2aを、そのまま接続端子として利用することができるために、一対のフェライトコア1と平角線エッジワイズ巻線材2のみによって当該パワーインダクタを構成することができ、よって部品点数を少なくすることができて経済性および部品管理の簡易性を図ることができる。
なお、上記実施の形態においては、本発明に係る巻線部品を、パワーインダクタに適用した場合についてのみ説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、コア部材の内部に平角線エッジワイズ巻線材を組み込んだ様々な巻線部品に適用することが可能である。
有底筒状に形成されたコア内に、平角線エッジワイズ巻線材が収納されてパワーインダクタ等に用いられる巻線部品として利用可能である。
1 フェライトコア(第1のコア部材、第2のコア部材)
2 平角線エッジワイズ巻線材
2a 端部
3 端面板
4 側壁部
4a〜4d 外側面
5 中脚
6 収納部
7 面取り部
8 凹部
9 第2の凹部
10 開口部
11 開口

Claims (5)

  1. 端面板とこの端面板の外周に一体に立設された筒状の側壁板とを備え、かつ上記端面板の中央部に内部に突出する柱状の中脚が一体形成された第1のコア部材と、
    この第1のコア部材の上記中脚に挿入されて端子となる両端部を外部に延出させた平角線エッジワイズ巻線材と、
    少なくとも端面板を有し、上記第1のコア部材を塞ぐ第2のコア部材とを備えてなり、
    かつ上記第1および第2のコア部材の少なくとも一方の上記端面板に、内部に光を導入可能な開口部が形成されるとともに、上記第1および第2のコア部材が、上記中脚の端面に塗布された光硬化接着剤によって接合されていることを特徴とする巻線部品。
  2. 上記第1および第2のコア部材は、互いに同一の形状であることを特徴とする請求項1に記載の巻線部品。
  3. 上記第1および第2のコア部材の上記側壁板は、4つの外側面を有し、かつ1つの外側面に、上記平角線エッジワイズ巻線材の上記端部が延出される開口が形成され、上記開口が形成された上記外側面を周方向に隣接させて配置されていることを特徴とする請求項2に記載の巻線部品。
  4. 上記第1および第2のコア部材の上記開口が形成された上記外側面および他方の上記コア部材の上記開口が形成された上記外側面と連続する上記外側面には、上記開口から延出されて当該外側面側に屈曲された上記端部が嵌入する凹部が形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の巻線部品。
  5. 上記第1および第2のコア部材の上記端面板の表面には、上記凹部に連続して当該端面板側に屈曲された上記端部が嵌入する第2の凹部が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の巻線部品。
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