JP2011086930A - 電磁波シールド性フィルム、及び配線板 - Google Patents

電磁波シールド性フィルム、及び配線板 Download PDF

Info

Publication number
JP2011086930A
JP2011086930A JP2010208686A JP2010208686A JP2011086930A JP 2011086930 A JP2011086930 A JP 2011086930A JP 2010208686 A JP2010208686 A JP 2010208686A JP 2010208686 A JP2010208686 A JP 2010208686A JP 2011086930 A JP2011086930 A JP 2011086930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic wave
wave shielding
shielding film
conductive layer
silver powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010208686A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nishiyama
祐司 西山
Hidenori Kobayashi
英宣 小林
Takahiro Matsuzawa
孝洋 松沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Ink Mfg Co Ltd
Original Assignee
Toyo Ink Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Ink Mfg Co Ltd filed Critical Toyo Ink Mfg Co Ltd
Priority to JP2010208686A priority Critical patent/JP2011086930A/ja
Publication of JP2011086930A publication Critical patent/JP2011086930A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K9/00Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
    • H05K9/0073Shielding materials
    • H05K9/0081Electromagnetic shielding materials, e.g. EMI, RFI shielding
    • H05K9/0084Electromagnetic shielding materials, e.g. EMI, RFI shielding comprising a single continuous metallic layer on an electrically insulating supporting structure, e.g. metal foil, film, plating coating, electro-deposition, vapour-deposition

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

【課題】フレキシブルプリント配線板などに貼付される電磁波シールド性フィルムであって、電磁波シールド性、接着力、屈曲性に優れるフィルムを提供する事を目的とする。
【解決手段】絶縁層と、導電層とを含む、KEC法における周波数1GHzでの電磁波シールド性が40〜90dBである電磁波シールド性フィルムであって、前記導電層が、レーザー回折法により測定した50%粒子径が1μm以上、20μm以下であり、かさ密度が0.2g/cm3以上、0.7g/cm3以下であるフレーク状銀粉を含む電磁波シールド性フィルム。
【選択図】なし

Description

本発明は,フレキシブルプリント配線板などに貼付される電磁波シールド性フィルム、及び電磁波シールド性フィルムを具備する配線板に関する。
従来より電磁波シールド性フィルムは、フレキシブルプリント配線板(以下、FPCともいう)に用いられている。これらの電磁波シールド性フィルムには、電磁波シールド性を発現させるための導電性フィラーとして、銀粉や銅粉が用いられている。しかし銀粉の価格は、フィルム中に使用される樹脂や他の原料と比較して高価であることから、できるだけ少ない量で電磁波シールド性を発現する事が望ましい。
また、近年のフレキシブルプリント配線板は、電子機器の狭い空間に屈曲されて使用される場合が増加しているため、より屈曲性に優れる電磁波シールド性フィルムが望まれている。
一方、これまでの電磁波シールド性フィルム(特許文献1及び2)は、厚みが、数十μmの厚みであった為、屈曲して使用されるフレキシブルプリント配線板に貼付される場合には、屈曲性が不十分であった。
また、これら電磁波シールド性フィルムは、接着性樹脂に導電性フィラーを混合させるのが一般的であるが、導電性フィラーの含有量を高くするほど接着性が低くなるという相反する関係がある。このため、被着体に対する接着性を維持しつつ電磁波シールド性を向上させることは、困難であった。
WO2006−088127号公報 特開2004−095566号公報
そこで、本発明では、従来よりも被着体に対して優れた接着性を有し、且つ屈曲性に優れる電磁波シールド性フィルムを提供することを目的とする。
本発明に係る電磁波シールド性フィルムは、絶縁層と、導電層とを含み、KEC法における周波数1GHzでの電磁波シールド性が40〜90dBである電磁波シールド性フィルムであって、前記導電層が、レーザー回折法により測定した50%粒子径が1μm以上、20μm以下であり、かさ密度が0.2g/cm3以上、0.7g/cm3以下であるフレーク状銀粉を含むものである。
さらに本発明は、フレーク状銀粉が、導電層の全重量中30重量%〜70重量%の割合である上記発明の電磁波シールド性フィルムである。
さらに本発明は、導電層の膜厚が2μm〜10μmの範囲にある上記いずれかの発明の電磁波シールド性フィルムである。
さらに本発明は、導電層の膜厚が2μm〜8μmの範囲にある上記いずれかの発明の電磁波シールド性フィルムである。
本発明に係る配線板は、上記態様の電磁波シールド性フィルムを備えるものである。
本発明の電磁波シールド性フィルムは、特定の形状のフレーク状銀粉を用いたことで、導電性フィラーの量を減らして被着体に対する接着力を向上させつつ、良好な電磁波シールド性を有する電磁波シールド性フィルムを提供することができる。また、導電性フィラーの量を減らすことにより導電層の厚みを薄くすることが可能となるので、屈曲性に優れ電磁波シールド性フィルムを提供することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。なお、本明細書において「任意の数A以上、任意の数B以下」及び「任意の数A〜任意の数B」なる記載は、数A及び数Aより大きい範囲であって、数B及び数Bより小さい範囲を意味する。また、本明細書において「KEC法」とは、社団法人関西電子工業振興センター(KEC)開発の電磁波シールド効果測定装置を用い、電磁波シールド性を測定したものを言う。
本発明の電磁波シールド性フィルムは、絶縁層と導電層とを含む。まず、絶縁層に関して説明する。
本発明で用いる絶縁層は、絶縁性の樹脂を用いることが好ましい。例えば、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリカーボネート樹脂などから形成したフィルムや、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリイミド、ポリフェニレンサルファイドなどのプラスチックフィルムを使用することができる。また、電磁波シールド性フィルムに、絶縁層を2層以上使用していても良い。
絶縁層の厚みは、用途に応じて適宜設計可能であるが、0.5μm〜25μmの範囲である事が好ましく、より好ましくは、2μm〜10μmである。絶縁層の厚みが、0.5μm未満の場合、絶縁層の強度が不十分である為、FPC回路に貼付後の屈曲に耐えられない恐れがある。また、25μmよりも厚い場合、電磁波シールドフィルム付きFPCの厚みが厚くなる為、屈曲性が悪くなる恐れがある。
絶縁層中には、必要に応じてシランカップリング剤、酸化防止剤、顔料、染料、粘着付与樹脂、可塑剤、紫外線吸収剤、消泡剤、レベリング調整剤,充填剤,難燃剤等を添加しても良い。
次に、本発明で用いる導電層に関して説明する。本発明で用いる導電層は、レーザー回折法により測定した50%粒子径が1μm〜20μm、かさ密度が0.2g/cm3〜0.7g/cm3のフレーク状銀粉を導電層中に30〜70重量%含むことが好ましい。
導電層は、被着体と接着させて使用する為、接着性を有する樹脂を使用する事が好ましい。好適な例は、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリカーボネート樹脂等である。
本発明で用いるフレーク状銀粉のレーザー回折法により測定した50%粒子径は、1μm〜20μmであることが好ましく、より好ましくは、3μm〜15μmである。50%粒子径が1μm未満であると導電性が発現しにくく、20μmよりも大きいと導電層自体の膜厚が厚くなり、FPCに貼付した際の屈曲性が悪くなる。さらに導電層の厚さより50%粒子径が大きいフレーク状銀粉を用いることで、電磁波シールド性をより向上できる。なお、本発明のレーザー回折法とは、粒度分布計(島津製作所社製「SALD−3100」)にて溶媒として水を用いて測定した値である。
またフレーク状銀粉のかさ密度は、0.2〜0.7g/cm3であることが好ましく、より好ましくは、0.4〜0.6g/cm3である。かさ密度が0.2g/cm3〜0.7g/cm3の範囲を外れると導電性が得られにくくなる。なお、本発明のかさ密度とは、JIS−Z2504に則った方法で測定した値である。
本発明で用いる導電層中のフレーク状銀粉の重量は、30重量%〜70重量%であるであることが好ましく、より好ましくは40重量%〜60重量%である。導電層中のフレーク状銀粉が30重量%未満であると、導電性が得られず、70重量%よりも多いと被着体に対する接着力が弱くなる恐れがある。
本発明で用いるフレーク状銀粉とは、銀粉末1つの扁平部長手方向及び扁平部短手方向の長さに対する厚みがそれぞれ独立に10分の1以下である葉状の銀粉のことを言う。銀粉末1つの扁平部長手方向及び扁平部短手方向の長さは、それぞれ独立して1μm〜100μmの範囲にあることが好ましく、厚みは0.05μm〜1μmの範囲のものが好ましい。
本発明で用いるフレーク状銀粉は、上記の通り1μm〜20μmの50%粒子径、かつ0.2g/cm3〜0.7g/cm3かさ密度であることが重要である。導電層中でフレーク状銀粉が重なり合う事で導電性を発現するが、FPCに貼り合せて使用する場合には屈曲性が必要な事から、1μm〜20μmの50%粒子径であることが重要である。さらに、導電層中で、フレーク状銀粉がより多く重なりあった方が電磁波シールド性を発現することから、かさ密度の低いフレーク状銀粉を使用する事が重要である。
導電層中におけるフレーク状銀粉は、必ずしも配向している必要はないが、フレーク状銀粉の扁平部を塗膜面と概ね平行に配向する事で、フレーク状銀粉
同士の接点が増えて導電性が向上する。一方、フレーク状銀粉が不規則な配向の場合、フレーク状銀粉同士の接触点が少なくなり、所望の導電特性を実現するためのフレーク状銀粉の量を多くする必要が生じる。
フレーク状銀粉を製造する方法としては、ボールミルなどの従来公知の方法で生産する事ができる。また、製造時間やビーズ径を変えることで50%粒子径、かさ密度の違うフレーク状銀粉を作製することができる。
フレーク状銀粉には、必要に応じて界面活性剤や脂肪酸などの表面処理剤が含まれていても良い。
界面活性剤としては、非イオン系界面活性剤が挙げられ、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルなどが挙げられる。
脂肪酸としては、オレイン酸、ステアリン酸、ミリスチン酸等が挙げられる。
界面活性剤、脂肪酸共に単独で使用しても構わないし、2種類以上組み合わせても構わない。
本発明の導電層の厚みは、用途により適宜設計可能であるが、1μm〜10μmの範囲であることが好ましく、1μm〜8μmの範囲であることがより好ましく、さらに好ましくは、3μm〜6μmである。導電層の厚みが、1μm未満の場合、導電性が不足する恐れがあり、10μmよりも厚い場合、FPC回路に貼付した場合の屈曲性が悪化する恐れがある。
電磁波シールド性フィルムに2層以上導電層を設ける場合には、上述したフレーク状銀粉が含まれていない導電層が積層されていてもよい。例えば、銅、ニッケル、金、アルミ、合金等の金属粉や蒸着膜やスパッタ膜を使用することができる。
また、導電層中には、上記フレーク状銀粉以外にも、導電性を向上させる目的で、例えば、銅、ニッケル、金、アルミ、これらの合金等の金属粉を添加しても構わない。
導電層中にも絶縁層同様、必要に応じてシランカップリング剤、酸化防止剤、顔料、染料、粘着付与樹脂、可塑剤、紫外線吸収剤、消泡剤、レベリング調整剤,充填剤,難燃剤等を添加してもよい。
上記絶縁層、導電層を形成する方法としては、従来公知の塗布方法、例えば、グラビアコート方式、キスコート方式、ダイコート方式、リップコート方式、コンマコート方式、ブレードコート方式、ロールコート方式、ナイフコート方式、スプレーコート方式、バーコート方式、スピンコート方式、ディップコート方式等により行うことができる。
上記のようにして製造された電磁波シールド性フィルムは、フレキシブル配線板をはじめとする各種の配線板に貼着せしめられて利用することができる。また、本発明に係る電磁波シールド性フィルムは、配線板の他、各種電子機器、装置、器具等において広範に適用可能である。本発明に係る電磁波シールド性フィルムは、屈曲性に優れるので、屈曲性が必要とされる用途において特にメリットが大きい。
次に、実施例を示して本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。
(実施例1)
表1の50%粒子径、かさ密度で、表面処理剤として脂肪酸を用いたフレーク状銀粉とウレタン樹脂(東洋インキ製造株式会社製:VA3020)とを用いて塗液を作製し、膜厚5μmの導電層を塗工・乾燥した。次いで絶縁層としてポリイミドフィルム12μmを、前記導電層を貼り合せて電磁波シールド性フィルムを作製した。得られた電磁波シールド性フィルムについて、電磁波シールド性、接着力、耐屈曲性を下記の方法で測定した。
(実施例2〜8、比較例1、2)
実施例1と同様に、表1に示すフレーク状銀粉を用いて電磁波シールド性フィルムを作製し、電磁波シールド性、接着力、耐屈曲性を測定した。
(1)電磁波シールド性
幅20cm、長さ20mmの電磁波シールド性フィルムを用意し、KEC法により電磁波シールド性(電界)測定を行った。評価基準は以下の通りである。
◎:周波数1GHzにおける電磁波シールド性が60dB以上
○:周波数1GHzにおける電磁波シールド性が50dB以上60dB未満
△:周波数1GHzにおける電磁波シールド性が40dB以上50dB未満
×:周波数1GHzにおける電磁波シールド性が40dB未満
(2)接着力
幅10mm、長さ70mmの電磁波シールド性フィルムを用意し、電磁波シールド性フィルムの導電層側と厚さが50μmのポリイミドフィルムとを貼り合せた。そして、150℃、1.0MPa、10minの条件で圧着し、引っ張り速度50mm/min、剥離角度90°で、電磁波シールド性フィルムの導電層とポリイミドフィルム間の接着力(N/cm)を測定した。評価基準は以下の通りである。
○:接着力が3N/cm以上
△:接着力が2N/cm以上3N/cm未満
×:接着力が2N/cm未満
(3)耐屈曲性
幅6mm、長さ120mmの電磁波シールド性フィルムの導電層側を、別に作製したフレキシブルプリント配線板(厚み25μmのポリイミドフィルム上に、厚み12μmの銅箔からなる回路パターンが形成されており、さらに回路パターン上に、接着剤付きの、厚み40μmのカバーフィルムが積層されてなる配線板)のカバーフィルム面に150℃、1MPa、30minの条件で圧着させた。
次いで、曲率半径0.38mm、荷重500g、速度180回/minの条件でMIT屈曲試験機にかけ、回路パターンが断線するまでの回数により耐屈曲性を評価した。評価基準は以下の通りである。
○:4000回以上
△:2000回以上4000回未満
×:2000回未満
Figure 2011086930
この出願は、2008年9月18日に出願された日本出願特願2009−216317、を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

Claims (5)

  1. 絶縁層と、導電層とを含む、KEC法における周波数1GHzでの電磁波シールド性が40〜90dBである電磁波シールド性フィルムであって、
    前記導電層が、レーザー回折法により測定した50%粒子径が1μm以上、20μm以下であり、かさ密度が0.2g/cm3以上、0.7g/cm3以下であるフレーク状銀粉を含む電磁波シールド性フィルム。
  2. 前記フレーク状銀粉が、前記導電層の全重量中30重量%以上、70重量%以下の割合であることを特徴とする請求項1記載の電磁波シールド性フィルム。
  3. 前記導電層の厚みが2μm以上、10μm以下であることを特徴とする、請求項1に記載の電磁波シールド性フィルム。
  4. 前記導電層の厚みが2μm以上、8μm以下であることを特徴とする、請求項1に記載の電磁波シールド性フィルム。
  5. 請求項1〜4に記載された電磁波シールド性フィルムを備える配線板。
JP2010208686A 2009-09-18 2010-09-17 電磁波シールド性フィルム、及び配線板 Pending JP2011086930A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010208686A JP2011086930A (ja) 2009-09-18 2010-09-17 電磁波シールド性フィルム、及び配線板

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009216317 2009-09-18
JP2010208686A JP2011086930A (ja) 2009-09-18 2010-09-17 電磁波シールド性フィルム、及び配線板

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014222568A Division JP2015073105A (ja) 2009-09-18 2014-10-31 電磁波シールド性フィルム、及び配線板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011086930A true JP2011086930A (ja) 2011-04-28

Family

ID=43867163

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010208686A Pending JP2011086930A (ja) 2009-09-18 2010-09-17 電磁波シールド性フィルム、及び配線板
JP2014222568A Pending JP2015073105A (ja) 2009-09-18 2014-10-31 電磁波シールド性フィルム、及び配線板

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014222568A Pending JP2015073105A (ja) 2009-09-18 2014-10-31 電磁波シールド性フィルム、及び配線板

Country Status (4)

Country Link
JP (2) JP2011086930A (ja)
KR (1) KR20110031100A (ja)
CN (1) CN102026530B (ja)
TW (1) TW201121405A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140138136A (ko) 2012-03-06 2014-12-03 토요잉크Sc홀딩스주식회사 도전성 미립자 및 그 제조 방법, 도전성 수지 조성물, 도전성 시트 및 전자파 차폐 시트
JP2021061365A (ja) * 2019-10-09 2021-04-15 信越ポリマー株式会社 電磁波シールドフィルム、回路基板、及び回路基板の製造方法
WO2022009960A1 (ja) 2020-07-08 2022-01-13 株式会社ダイセル 樹脂成形体及びその製造方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5726048B2 (ja) * 2011-11-14 2015-05-27 藤森工業株式会社 Fpc用電磁波シールド材
CN105744818A (zh) * 2016-02-03 2016-07-06 中电海康集团有限公司 一种柔性磁屏蔽和抗辐照薄膜
CN107787111A (zh) * 2016-08-25 2018-03-09 上海逻骅投资管理合伙企业(有限合伙) 印刷电路板基材及其制造方法
WO2019065379A1 (ja) 2017-09-27 2019-04-04 Dowaエレクトロニクス株式会社 銀粉混合物およびその製造方法並びに導電性ペースト

Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06306201A (ja) * 1993-04-23 1994-11-01 Toyo Ink Mfg Co Ltd 電磁波遮蔽性樹脂組成物
JP2000216591A (ja) * 1999-01-25 2000-08-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd シ―ルド材
JP2001207143A (ja) * 2000-01-28 2001-07-31 Tomoegawa Paper Co Ltd 導電性接着剤組成物、導電性接着剤シート、電磁波シールド材料及びそれを使用したフレキシブルプリント基板
JP2002158487A (ja) * 2000-11-20 2002-05-31 Nok Corp グロメット
JP2003055701A (ja) * 2001-08-10 2003-02-26 Fukuda Metal Foil & Powder Co Ltd 導体ペースト用銀粉およびその製造方法、並びにそれを用いた導体ペースト
JP2004022568A (ja) * 2002-06-12 2004-01-22 Nishizaki:Kk マイナスイオン効果を有する電磁波シールド部材
JP2004149707A (ja) * 2002-10-31 2004-05-27 Shin Etsu Chem Co Ltd 導電性シリコーンゴム組成物及び導電性ゴム部材
JP2005277262A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Toray Ind Inc 電磁波シールドフィルム
JP2005294254A (ja) * 2004-03-12 2005-10-20 Sumitomo Electric Ind Ltd 導電性銀ペースト及びそれを用いた電磁波シールド部材
JP2005311039A (ja) * 2004-04-21 2005-11-04 Komatsu Seiren Co Ltd 電磁波シールド材及びその製造方法
JP2006007589A (ja) * 2004-06-25 2006-01-12 Sumitomo Electric Printed Circuit Inc 金属膜及び接着剤層を有する積層フィルム及びその製造方法
WO2006088127A1 (ja) * 2005-02-18 2006-08-24 Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. 電磁波シールド性接着フィルム及びその製造方法、並びに被着体の電磁波遮蔽方法
JP2008028258A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Nisshinbo Ind Inc 積層シートおよびその製造方法
JP2008171828A (ja) * 2008-03-26 2008-07-24 Toyobo Co Ltd 導電性ペースト及びこれを用いた印刷回路
JP2008177463A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Kyocera Chemical Corp フレキシブル配線板用接着剤組成物、フレキシブル配線板用カバーレイ、および電磁波シールド層付フレキシブル配線板
JP2012092442A (ja) * 2010-10-01 2012-05-17 Dowa Electronics Materials Co Ltd フレーク状銀粉及びその製造方法、並びに導電性ペースト

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004231792A (ja) * 2003-01-30 2004-08-19 Nippon Perunotsukusu Kk 難燃性導電接着性組成物、フィルムおよびフラットケーブル
KR100624316B1 (ko) * 2004-12-30 2006-09-13 제일모직주식회사 도전성 페인트 조성물 및 이를 적용한 전자파 차폐용도전막
CN100363450C (zh) * 2005-11-04 2008-01-23 上海市合成树脂研究所 一种水基导电涂料
JP4635888B2 (ja) * 2006-02-01 2011-02-23 藤倉化成株式会社 導電性ペーストおよび導電性回路の製造方法
CN101108947A (zh) * 2006-07-21 2008-01-23 靳一名 一种镀银铜粉导电涂料及其制备方法
CN101279369B (zh) * 2008-05-15 2010-08-25 金川集团有限公司 高分散性片状银粉的制备方法

Patent Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06306201A (ja) * 1993-04-23 1994-11-01 Toyo Ink Mfg Co Ltd 電磁波遮蔽性樹脂組成物
JP2000216591A (ja) * 1999-01-25 2000-08-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd シ―ルド材
JP2001207143A (ja) * 2000-01-28 2001-07-31 Tomoegawa Paper Co Ltd 導電性接着剤組成物、導電性接着剤シート、電磁波シールド材料及びそれを使用したフレキシブルプリント基板
JP2002158487A (ja) * 2000-11-20 2002-05-31 Nok Corp グロメット
JP2003055701A (ja) * 2001-08-10 2003-02-26 Fukuda Metal Foil & Powder Co Ltd 導体ペースト用銀粉およびその製造方法、並びにそれを用いた導体ペースト
JP2004022568A (ja) * 2002-06-12 2004-01-22 Nishizaki:Kk マイナスイオン効果を有する電磁波シールド部材
JP2004149707A (ja) * 2002-10-31 2004-05-27 Shin Etsu Chem Co Ltd 導電性シリコーンゴム組成物及び導電性ゴム部材
JP2005294254A (ja) * 2004-03-12 2005-10-20 Sumitomo Electric Ind Ltd 導電性銀ペースト及びそれを用いた電磁波シールド部材
JP2005277262A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Toray Ind Inc 電磁波シールドフィルム
JP2005311039A (ja) * 2004-04-21 2005-11-04 Komatsu Seiren Co Ltd 電磁波シールド材及びその製造方法
JP2006007589A (ja) * 2004-06-25 2006-01-12 Sumitomo Electric Printed Circuit Inc 金属膜及び接着剤層を有する積層フィルム及びその製造方法
WO2006088127A1 (ja) * 2005-02-18 2006-08-24 Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. 電磁波シールド性接着フィルム及びその製造方法、並びに被着体の電磁波遮蔽方法
JP2008028258A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Nisshinbo Ind Inc 積層シートおよびその製造方法
JP2008177463A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Kyocera Chemical Corp フレキシブル配線板用接着剤組成物、フレキシブル配線板用カバーレイ、および電磁波シールド層付フレキシブル配線板
JP2008171828A (ja) * 2008-03-26 2008-07-24 Toyobo Co Ltd 導電性ペースト及びこれを用いた印刷回路
JP2012092442A (ja) * 2010-10-01 2012-05-17 Dowa Electronics Materials Co Ltd フレーク状銀粉及びその製造方法、並びに導電性ペースト

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140138136A (ko) 2012-03-06 2014-12-03 토요잉크Sc홀딩스주식회사 도전성 미립자 및 그 제조 방법, 도전성 수지 조성물, 도전성 시트 및 전자파 차폐 시트
JP2021061365A (ja) * 2019-10-09 2021-04-15 信越ポリマー株式会社 電磁波シールドフィルム、回路基板、及び回路基板の製造方法
WO2022009960A1 (ja) 2020-07-08 2022-01-13 株式会社ダイセル 樹脂成形体及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR20110031100A (ko) 2011-03-24
JP2015073105A (ja) 2015-04-16
TW201121405A (en) 2011-06-16
CN102026530A (zh) 2011-04-20
CN102026530B (zh) 2015-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015073105A (ja) 電磁波シールド性フィルム、及び配線板
JP6064903B2 (ja) 導電性シート
JP2019083205A (ja) シールドフィルム、シールドプリント配線板、及び、シールドフィルムの製造方法
TWI699787B (zh) 導電性黏著劑組成物
JP6255816B2 (ja) 電磁波シールドシートおよびプリント配線板
JP6719036B1 (ja) 導電性接着シート
JP6368711B2 (ja) 形状保持シールドフィルム、及びこの形状保持シールドフィルムを備えた形状保持型シールドフレキシブル配線板
JP2019065069A (ja) 導電性接着剤シート
CN114830843A (zh) 导电性胶粘剂
TWI668337B (zh) Surface treated copper foil and its manufacturing method, and copper clad laminate
JP7289993B2 (ja) 導電性接着剤層
JP6425382B2 (ja) 接続方法、及び接合体
JP6566008B2 (ja) 電磁波シールドシートおよびプリント配線板
TWI687527B (zh) 表面處理銅箔及覆銅積層板
TWI550650B (zh) 導電性片以及電子零件
CN115024029A (zh) 电磁波屏蔽膜
CN203633058U (zh) 电磁干扰遮蔽薄膜
JP2018070694A (ja) 導電性接着剤組成物、電磁波シールドシート及びそれを用いた配線デバイス
JP6731393B2 (ja) 電磁波シールドフィルム
TW202313328A (zh) 電磁波屏蔽膜
TW202134051A (zh) 電磁波屏蔽膜
CN114945268A (zh) 电磁波屏蔽膜和带电磁波屏蔽膜印刷布线板
TW201932557A (zh) 導電性接著薄膜及使用其之電磁波屏蔽薄膜

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130628

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140121

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140902

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141031

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150407

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150602

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150610

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20150911