JP2011086381A - 防水コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】端子金具との干渉に起因するゴム栓の損傷を防止する。
【解決手段】ハウジング10には、リテーナ40、ゴム栓60、及びゴム栓押さえ部材70が装着されている。リテーナ40は仮係止位置と本係止位置とを移動可能とされ、ゴム栓押さえ部材70は初期位置と押込位置とを移動可能とされている。ゴム栓押さえ部材70には、アーム部74が突出して形成されている。リテーナ40には、アーム部74に摺接することにより、このリテーナ40の本係止位置から仮係止位置への移動動作と、ゴム栓押さえ部材70の押込位置から初期位置への移動動作とを互いに連動させる解除連動部46が形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、防水コネクタに関する。
特許文献1には、ハウジング、リテーナ、ゴム栓、リアカバー、及び端子金具を備えた防水コネクタが開示されている。ハウジングには、端子金具が挿入されるキャビティが形成されている。リテーナは、仮係止位置と本係止位置とを移動可能とされ、仮係止位置ではキャビティから退避してキャビティへの端子金具の挿抜を許容し、本係止位置ではキャビティ内に進入して端子金具を抜け止めする抜止部を有している。ゴム栓には、端子金具の挿通後、端子金具に接続された電線が挿入される貫通孔が形成されている。
ゴム栓とリアカバーとは一体化されてゴム栓ユニットを構成している。ハウジングの後面には装着凹部が形成され、装着凹部内には後方からゴム栓ユニットが嵌着される。ゴム栓ユニットは、初期位置と押込位置とを移動可能とされ、初期位置ではゴム栓に径方向内向きの圧縮力が付与されないことで端子金具の貫通孔への挿入動作が円滑になされ、押込位置ではゴム栓に径方向内向きの圧縮力が付与されることで貫通孔の内周面と電線とが緊密に密着する。
特開平10−255897号公報
ところで、上記従来の防水コネクタでは、ゴム栓ユニットの移動操作とリテーナの移動操作とをそれぞれ個別に行わねばならなかった。例えば、端子金具の抜出時には、リテーナを仮係止位置に戻すとともに、ゴム栓ユニットを初期位置に戻した上で、端子金具の抜き取り作業を行う必要があった。この場合、ゴム栓ユニットの移動操作が一般的でないため、リテーナの仮係止位置への移動操作を行うことができても、ゴム栓ユニットの初期位置への移動操作を失念することがあった。そうすると、端子金具が圧縮状態のゴム栓によって縮径された貫通孔を通過しなければならず、貫通孔の内周面が端子金具との干渉によって傷付くおそれがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、端子金具との干渉に起因するゴム栓の損傷を防止することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、端子金具が挿入されるキャビティを有するハウジングと、前記ハウジングに対して仮係止位置と本係止位置との間を移動可能に装着され、前記仮係止位置では前記キャビティから退避して前記キャビティへの前記端子金具の挿抜を許容し、前記本係止位置では前記キャビティ内に進入して前記キャビティ内に正規挿入された前記端子金具の抜け止めをなす抜止部を有するリテーナと、前記ハウジングに装着され、前記端子金具の挿通後、前記端子金具に接続された電線の外周面に密着される貫通孔を有するゴム栓と、前記ハウジングに対して初期位置と押込位置との間を移動可能に装着され、前記初期位置では前記ハウジングとの間に前記ゴム栓を軽く挟み込み、前記押込位置では前記ハウジングとの間に前記ゴム栓を強く挟み込むことで前記ゴム栓を圧縮するゴム栓押さえ部材とを備え、前記ゴム栓押さえ部材には、アーム部が突出して形成され、前記リテーナには、前記アーム部に摺接することにより、このリテーナの前記本係止位置から前記仮係止位置への移動動作と、前記ゴム栓押さえ部材の前記押込位置から前記初期位置への移動動作とを互いに連動させる解除連動部が形成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記リテーナには、前記アーム部に摺接することにより、このリテーナの前記仮係止位置から前記本係止位置への移動動作と、前記ゴム栓押さえ部材の前記初期位置から前記押込位置への移動動作とを互いに連動させる装着連動部が形成されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載のものにおいて、前記ゴム栓には挿入孔が形成され、前記挿入孔の内面に、前記押込位置で前記アーム部の外周面に密着されるシール面が構成されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項3に記載のものにおいて、前記挿入孔の内面にリップが突出して形成され、前記シール面が前記リップに形成されているところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のものにおいて、前記ゴム栓における前記ハウジングへの装着方向前方の面には突部が形成され、前記ハウジングにおける前記ゴム栓と当接する面には凹部が形成され、前記押込位置では前記突部が前記凹部の内面に圧潰状態で密着されるところに特徴を有する。
請求項6の発明は、請求項5に記載のものにおいて、前記突部及び前記凹部が、それぞれ前記ゴム栓及び前記ハウジングの前記各面の周縁部に、全周に亘って形成されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
ハウジングから端子金具を抜き取るにあたり、ゴム栓押さえ部材を押込位置から初期位置に戻すことができれば、解除連動部がアーム部に摺接することにより、このゴム栓押さえ部材の動きにリテーナが追従して、リテーナを本係止位置から仮係止位置に移動させることができる。また、リテーナを本係止位置から仮係止位置に戻すことができれば、解除連動部がアーム部に摺接することにより、このリテーナの動きにゴム栓押さえ部材が追従して、ゴム栓押さえ部材を押込位置から初期位置に戻すことも可能である。したがって、リテーナの仮係止位置への移動操作とゴム栓押さえ部材の初期位置への移動操作とを別々に行わずに済み、作業負担が軽減されるとともに、ゴム栓押さえ部材の移動操作のし忘れが防止される。
また、リテーナが仮係止位置に戻れば、ゴム栓押さえ部材も初期位置に戻るから、端子金具の抜出時にはゴム栓の圧縮状態が必ず解除又は低減されることとなり、端子金具が貫通孔を通過する際に貫通孔の内面との間に大きな摩擦抵抗を発生させるのが回避される。このため、端子金具がゴム栓を損傷する事態が防止される。
<請求項2の発明>
ハウジングに端子金具を挿入するにあたり、ゴム栓押さえ部材を初期位置から押込位置に移動させることができれば、装着連動部がアーム部に摺接することにより、このゴム栓押さえ部材の動きにリテーナが追従して、リテーナを仮係止位置から本係止位置に移動させることができる。また、リテーナを仮係止位置から本係止位置に移動させることができれば、装着連動部がアーム部に摺接することにより、このリテーナの動きにゴム栓押さえ部材が追従して、ゴム栓押さえ部材を初期位置から押込位置に移動させることができる。したがって、端子金具の挿入時においても、リテーナの移動操作とゴム栓押さえ部材の移動操作とを個別に行う必要はなく、作業負担が軽減されるとともに、ゴム栓押さえ部材の移動操作のし忘れが防止され、かつ端子金具がゴム栓を損傷する事態が回避される。
<請求項3の発明>
押込位置では、ゴム栓の挿入孔のシール面がアーム部の外周面に密着されるから、アーム部の外周面を通してハウジング内に水が浸入するのが防止される。したがって、アーム部が形成されているという事情があっても、防水性が損なわれることがない。
<請求項4の発明>
シール面がリップに形成されているから、より良好な防水性が確保される。
<請求項5の発明>
押込位置では突部が凹部の内面に圧潰状態で密着されるから、突部を介して良好な防水性が確保される。
<請求項6の発明>
突部及び凹部がそれぞれゴム栓及びハウジングの各面の周縁部に全周に亘って形成されているから、ハウジングの周方向に漏れなくシールがとられ、より良好な防水性が確保される。
実施形態1の防水コネクタの分解斜視図である。 ゴム栓押さえ部材が初期位置にあり、リテーナが仮係止位置にある状態を示す断面図である。 ゴム栓押さえ部材が押込位置にあり、リテーナが本係止位置にある状態を示す断面図である。 ゴム栓押さえ部材が初期位置にあり、ゴム栓の突部が凹部に緩く嵌合する状態を示す断面図である。 ゴム栓押さえ部材が押込位置にあり、ゴム栓の突部が凹部に圧潰状態で嵌合する状態を示す断面図である。 ゴム栓押さえ部材の側面図である。 ゴム栓押さえ部材の正面図である。 ゴム栓押さえ部材の平面図である。 リテーナの側面図である。 リテーナの正面図である。 リテーナの平面図である。 ゴム栓の正面図である。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図12によって説明する。この防水コネクタは、ハウジング10、リテーナ40、ゴム栓60、ゴム栓押さえ部材70、レバー90、及び端子金具100を備えている。ハウジング10は相手ハウジング200と嵌合可能とされている。なお、以下の説明において前後方向については、相手ハウジング200との嵌合面側を前方とする。
ハウジング10は合成樹脂製であって、互いに分離可能なインナハウジング11とアウタハウジング12とから構成されている。アウタハウジング12は幅方向に長い四角筒状をなし、前後両面を開放させた形態とされている。アウタハウジング12の両側壁の内面には図示しない一対のロック受け部が形成されている。また、アウタハウジング12の一側壁の上下両端部にはレバー90の突板92(後述する)が挿入される一対の進入孔13が開口して形成されている。
レバー90は合成樹脂製であって全体として板状をなし、アウタハウジング12の一側壁の外面を覆う矩形状の連結板91と、連結板91の上下両端から互いに略平行に突出する一対の突板92とからなる。両突板92には、一対のカム溝93が形成されているとともに、幅方向に間隔をかけて上下一対ずつの弾性係止片94が切り欠いて形成されている。かかるレバー90は、アウタハウジング12の両進入孔13に側方から両突板92を差し込んだ状態で、アウタハウジング12に対して待機位置と嵌合位置との間を幅方向(嵌合方向と直交する方向でかつハウジング10の長辺方向)に移動可能とされている。待機位置及び嵌合位置では、各弾性係止片94がアウタハウジング12の内面を弾性的に係止することで、レバー90が待機位置と嵌合位置の各位置に移動規制状態に保持される。また、待機位置では、アウタハウジング12に相手ハウジング200が嵌入され、相手ハウジング200に形成された上下一対のカムフォロア201が両カム溝93内に進入する。この状態で、レバー90を嵌合位置へ向けて幅方向にスライドさせると、カム溝93の溝面をカムフォロア201が摺動してカム作用が発揮され、もって両ハウジング10、200の嵌合動作が低操作力で進行する。
インナハウジング11は、全体としてブロック状をなし、幅方向に長いハウジング本体部14と、ハウジング本体部14の幅方向両端部から前方へ突出する一対の側方タワー部15と、ハウジング本体部14の幅方向略中央部から前方へ突出する中央タワー部16とからなる。中央タワー部16の両脇には、両側方タワー部15との間に隙間があけられている。
ハウジング本体部14の後面には、図2に示すように、ゴム栓60及びゴム栓押さえ部材70が挿入される装着凹部17が開口して形成されている。装着凹部17は、中央タワー部16とは背合わせの位置に配置され、その前端がハウジング本体部14の前端に達して各小キャビティ24(後述する)に連通している。
ハウジング本体部14の外面には突条部18が全周に亘って張り出して形成され、突条部18の幅方向両端部には一対のロック片19が撓み変形可能に形成されている。アウタハウジング12にインナハウジング11が正規挿入されると、ロック片19がロック受け部を弾性的に係止し、これによってインナハウジング11がアウタハウジング12内に保持される。また、ハウジング本体部14の外面にはシールリング20が嵌着されている。シールリング20には上下一対ずつの突起21が後方へ突出して形成され、突条部18には突起21と対応する位置に受け孔22が形成されている。ハウジング本体部14にシールリング20が正規装着されると、突条部18の前面にシールリング20が密着して、各受け孔22に各突起21が嵌入し、これによってシールリング20がハウジング本体部14に保持される。
両側方タワー部15には上下2段の大キャビティ23が形成され、中央タワー部16には上下3段でかつ幅方向に多数列の小キャビティ24が形成されている。各大キャビティ23内には後方から大型の端子金具100が挿入され、各小キャビティ24には後方から小型の端子金具100が挿入される。図4に示すように、各キャビティ26(大キャビティ23及び小キャビティ24の総称)の内面にはランス25が撓み変形可能に形成され、各キャビティ26内に正規挿入された端子金具100がランス25によって弾性的に抜け止めされる。
また、中央タワー部16の下面にはリテーナ40が挿入される装着孔27が開口して形成されている。この装着孔27は、全小キャビティ24に連通する形態であって、その内面をリテーナ40が摺動可能とされている。
リテーナ40は同じく合成樹脂製であって、図9ないし図11に示すように、装着孔27内に挿入される横長ブロック状のリテーナ本体部41と、リテーナ本体部41の両側面に接合される一対の側板42とからなる。リテーナ本体部41には中央タワー部16への装着時に各小キャビティ24(上段の各小キャビティ24を除く)に連通する複数の窓孔43が貫通して形成されている。リテーナ本体部41の上端面及び各窓孔43の内下面には、各小キャビティ24毎に複数の抜止部44が突出して形成されている。かかるリテーナ40は、中央タワー部16に対して仮係止位置と本係止位置との間を上下方向(嵌合方向と直交する方向でかつハウジング10の短辺方向)に移動可能に装着されている。仮係止位置では、リテーナ本体部41が装着孔27に浅く挿入されて抜止部44が小キャビティ24外に退避して配置されることで、小キャビティ24への端子金具100の挿抜が許容される。これに対して本係止位置では、リテーナ本体部41が装着孔27に深く挿入されて抜止部44が小キャビティ24内に進入して配置されることで、小キャビティ24内に正規挿入された端子金具100が抜止部44によって抜け止めされる。
ここで、端子金具100は導電性の金属板を曲げ加工等して一体に成形され、相手端子金具に電気的に接続される角筒状の接続部101と、接続部101の後方に連成されて電線300の端末にかしめ接続されるバレル部102とを有している。接続部101の下壁には各キャビティ26への正規挿入時にランス25が嵌るランス孔103が開口して形成されている。また、接続部101の後端縁にはリテーナ40の抜止部44が係止可能とされている。
リテーナ40の両側板42は、リテーナ本体部41の両側面よりも一回り大きい矩形状をなし、装着時に中央タワー部16の両側面を外側から覆うように配置される。
両側板42の略後半部は略前半部よりも厚肉であって外側に膨出する形態とされ、この両側板42の略後半部の外面には一対の凹所45が後端に開口して形成されている。両側板42の凹所45には、ゴム栓押さえ部材70のアーム部74(後述する)と係合可能な一対の解除連動部46及び装着連動部47がそれぞれ形成されている。解除連動部46は、凹所45の下縁後端部において前方上向きにテーパ状に傾斜して側板42の後端に至る形態とされている。装着連動部47は、凹所45の上縁後端部において後方下向きにテーパ状に傾斜して側板42の後端に至る形態とされ、解除連動部46と略平行に配置されている。また、凹所45の上下両縁における解除連動部46及び装着連動部47の前方に連なる部分には、前後方向に延びる略水平なストレート部48が形成されている。
ゴム栓60はシリコンゴム等のゴム製であって、図12に示すように、全体として幅方向に長いマット状をなしている。ゴム栓60には、各小キャビティ24と対応する位置に、複数の貫通孔61が形成されている。各貫通孔61は円形に開口され、電線300の直径よりも少し小さい開口径を有している。各貫通孔61の内周面には内周リップ62が突出して形成されている。各貫通孔61には、端子金具100の通過後、この端子金具100に接続された電線300が挿入される。電線300の外周面には内周リップ62が弾縮状態で密着され、これによって電線300とゴム栓60との間のシールがとられる。また、ゴム栓60の外周面はハウジング本体部14の装着凹部17の内周面に弾縮状態で密着され、これによってハウジング10とゴム栓60との間のシールがとられる。
ゴム栓60の幅方向両端部には、各貫通孔61を挟んだ両側に、ゴム栓押さえ部材70のアーム部74が挿入される一対の挿入孔64が貫通して形成されている。両挿入孔64は、上下方向に細長い形状をなし、その内面がアーム部74に対するシール面とされている。
ゴム栓60の前面(ハウジング10への装着方向前方の面)の周縁部には、各貫通孔61及び両挿入孔64の周りを取り囲む略角環状の突部66が形成されている。突部66は、断面半円形状をなし、ゴム栓60の外周縁に沿いつつゴム栓60の前面に全周に亘って延びる形態とされている。一方、ハウジング10の装着凹部17の奥面(ゴム栓60と当接する面)には、突部66と対応する位置に断面角U字状の凹部29が形成されている。装着凹部17にゴム栓60が挿入されると、凹部29に突部66が適合して嵌入される。
ゴム栓押さえ部材70は合成樹脂製であって、図6ないし図8に示すように、ゴム栓60とほぼ同一の断面外形をもった押さえ本体部71を有している。この押さえ本体部71の厚み(前後寸法)は、ゴム栓60の厚みよりも大きくされている。押さえ本体部71には、各貫通孔61と対応する位置に、複数の遊挿孔72が貫通して形成されている。各遊挿孔72は、端子金具100の接続部101の断面外形と対応する開口形状をなし、ここに電線300が遊嵌状態で挿入される。また、押さえ本体部71の外周面には複数の係止突起73が幅方向に位置ずれして形成されている。ゴム栓押さえ部材70は、装着凹部17に挿入された状態でハウジング本体部14に対して初期位置と押込位置との間を前後方向(嵌合離脱方向)に移動可能に装着され、各係止突起73を装着凹部17に形成された係止溝28に弾性的に嵌合させることにより、初期位置と押込位置の各位置に移動規制状態に保持される。初期位置では、ゴム栓押さえ部材70が装着凹部17に浅く挿入されて、その前面と装着凹部17の奥面との間にゴム栓60が厚み方向に実質的に非圧縮状態(自然状態)で軽く挟み込まれる(図2を参照)。一方、押込位置では、ゴム栓押さえ部材70が装着凹部17に深く挿入されて、その前面と装着凹部17の奥面との間にゴム栓60が厚み方向に圧縮状態で強く挟み込まれ、これによって各貫通孔61が縮径される(図3を参照)。
押さえ本体部71の前面には、各遊挿孔72を挟んだ両側に、一対のアーム部74が突出して形成されている。両アーム部74は、互いに略平行な板状をなし、その板厚を幅方向に向けた縦向きの姿勢で配置されている。そして、両アーム部74は、初期位置と押込位置の各位置において、その中間部がゴム栓60の挿入孔64及び中央タワー部16の両側面に形成された装着溝27を貫通して挿入孔64のシール面に密着され、その先端部がリテーナ40の凹所45内に進入する。そして、両アーム部74の下縁先端部には、後方下向きにテーパ状に傾斜する解除連動係合部75が形成されている。また、両アーム部74の上縁先端部には、前方上向きにテーパ状に傾斜する装着連動係合部76が形成されている。解除連動係合部75は、解除連動部46とほぼ同じ傾斜角を有して、ゴム栓押さえ部材70が押込位置から初期位置に移動するときに解除連動部46に摺接する。一方、装着連動係合部76は、装着連動部47とほぼ同じ傾斜角を有して、ゴム栓押さえ部材70が初期位置から押込位置に移動するときに装着連動部47に摺接する。
次に、本実施形態の防水コネクタにおいて、端子金具100のハウジング10への挿抜方法について説明する。
まず、中央タワー部16の装着孔27に下方からリテーナ40を挿入して仮係止位置に留め置くとともに、装着凹部17にゴム栓60及びゴム栓押さえ部材70を挿入する。この場合、予めゴム栓60の両挿入孔64にゴム栓押さえ部材70の両アーム部74を挿入しておくことにより、ゴム栓60とゴム栓押さえ部材70とを一体に取り扱うことが可能となる。ゴム栓押さえ部材70が初期位置に留め置かれると、図4に示すように、ゴム栓60の突部66が凹部29内に非圧縮状態で嵌入される。また、ゴム栓押さえ部材70が初期位置に留め置かれると、図2に示すように、アーム部74の装着連動係合部76がリテーナ40の装着連動部47に前後方向に対面して配置されるとともに、アーム部74の解除連動係合部75の下端がリテーナ40の解除連動部46の上端に当接可能に配置され、もってリテーナ40が仮係止位置に移動規制状態に保持される。
次いで、中央タワー部16の小キャビティ24内に後方から端子金具100を挿入する。挿入の過程では、端子金具100が遊挿孔72及び貫通孔61を順次通過する。端子金具100が貫通孔61を通過する際、ゴム栓60が非圧縮状態に保たれていることにより、端子金具100の接続部101と貫通孔61の内周面との間に格別大きな摩擦抵抗を発生させることはない。
全ての小キャビティ24内に端子金具100を挿入したら、続いて、リテーナ40を本係止位置に移動させる。この場合、ゴム栓押さえ部材70を前方へ押圧して押込位置に至らせばよい。すると、アーム部74の装着連動係合部76がリテーナ40の装着連動部47に摺接して、ゴム栓押さえ部材70の前進動作がリテーナ40の上昇動作に変換され、これによってリテーナ40が本係止位置に向けて移動させられる。こうしてリテーナ40が本係止位置に至ると、端子金具100の接続部101の後方にリテーナ40の抜止部44が係止可能に配置され、端子金具100がランス25とともに二重に抜け止めされる。また、リテーナ40が本係止位置に至り、続いてゴム栓押さえ部材70が押込位置に至ることにより、ゴム栓60が厚み方向に圧縮され、それに伴って貫通孔61が縮径されて、電線300が全周に亘って緊密に保持される。さらに、図5に示すように、突部66が凹部29の内面に圧潰状態で密着して、ゴム栓60の前面と装着凹部17の奥面との間が水密に保たれ、これによってハウジング10内のシールがとられる。
ここで、アーム部74は、リテーナ40を本係止位置に至らせた後、その上縁が凹部29の上側のストレート部48に摺接しながら凹部29内に深く入り込む。また、装着連動係合部76が装着連動部47との摺接動作を終えたのち、アーム部74がストレート部48を摺動する間に、ゴム栓押さえ部材70によるゴム栓60の圧縮動作が開始される。さらに、図3に示すように、アーム部74の上縁が上側のストレート部48に下方から当接することにより、リテーナ40の仮係止位置への戻り移動が規制される。
一方、メンテナンス等の事情に応じてキャビティ26内から端子金具100を抜き取る場合には、ゴム栓押さえ部材70を後方へ引き出して押込位置から初期位置に戻せばよい。すると、アーム部74の解除連動係合部75がリテーナ40の解除連動部46に摺接して、ゴム栓押さえ部材70の後退動作がリテーナ40の下降動作に変換され、これによってリテーナ40が仮係止位置に向けて移動させられる。こうしてリテーナ40が仮係止位置に至ると、端子金具100の接続部101からリテーナ40の抜止部44が退避して両者の係止状態が解除させられる。この状態で、ランス25を係止解除方向に撓み変形させ、電線300を後方へ引っ張れば、ハウジング10から端子金具100を引き抜くことが可能となる。
ゴム栓押さえ部材70が初期位置へ向かう過程では、ゴム線の圧縮状態が解除され、それに伴って貫通孔61が拡開する。したがって、端子金具100が貫通孔61を通過する際、端子金具100と貫通孔61の内面との間に大きな摩擦抵抗が生じることがなく、端子金具100を貫通孔61から円滑に引き抜くことができる。
ここで、ゴム栓押さえ部材70が初期位置への後退を開始した直後、アーム部74の上縁が上側のストレート部48に摺接するとともに、解除連動係合部75の下端が下側のストレート部48に摺接することで、リテーナ40が本係止位置に暫時留め置かれる。そして、ゴム栓60の圧縮状態が解除された後、ゴム栓押さえ部材70が初期位置に至る直前に、解除連動係合部75が解除連動部46に摺接して、リテーナ40が仮係止位置へ移動させられる。ゴム栓押さえ部材70が初期位置に至ると、図2に示すように、解除連動係合部75の下端が解除連動部46の上端に上方から当接することにより、リテーナ40の本係止位置への移動操作が規制される。
以上説明したように本実施形態によれば、ハウジング10から端子金具100を抜き取るにあたり、ゴム栓押さえ部材70を押込位置から初期位置に戻すことにより、解除連動部46がアーム部74に摺接し、このゴム栓押さえ部材70の動きにリテーナ40が追従して、リテーナ40を本係止位置から仮係止位置に移動させることができる。したがって、リテーナ40の仮係止位置への移動操作とゴム栓押さえ部材70の初期位置への移動操作とを別々に行わずに済み、作業負担が軽減されるとともに、ゴム栓押さえ部材70の初期位置への移動操作のし忘れが防止される。
また、リテーナ40が仮係止位置に戻れば、ゴム栓押さえ部材70も初期位置に戻るから、端子金具100の抜出時にはゴム栓60の圧縮状態が必ず解除又は低減されることとなり、端子金具100が貫通孔61を通過する際に貫通孔61の内面との間に大きな摩擦抵抗を発生させるのが回避される。このため、端子金具100がゴム栓60を損傷する事態が防止される。
さらに、ハウジング10に端子金具100を挿入するにあたり、ゴム栓押さえ部材70を初期位置から押込位置に移動させることにより、装着連動部47がアーム部74に摺接し、このゴム栓押さえ部材70の動きにリテーナ40が追従して、リテーナ40を仮係止位置から本係止位置に移動させることができる。したがって、端子金具100の挿入時においても、リテーナ40の移動操作とゴム栓押さえ部材70の移動操作とを個別に行う必要はなく、作業負担が軽減されるとともに、ゴム栓押さえ部材70の押込位置への移動操作のし忘れが防止される。
しかも、押込位置ではゴム栓60の挿入孔64のシール面にアーム部74の外周面が密着されるから、アーム部74の外周面を通してハウジング10内に水が浸入するのが回避される。したがって、アーム部74が形成されているという事情があっても、防水性が損なわれることがない。
さらに、押込位置では突部66が凹部29の内面に圧潰状態で密着されるから、突部66を介してより良好な防水性が確保される。この場合、突部66及び凹部29がそれぞれゴム栓60の前面周縁部及び装着凹部17の奥面周縁部に全周に亘って形成されているから、ハウジング10の周方向に漏れなくシールがとられることとなり、よりいっそう良好な防水性が確保される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)ゴム栓とゴム栓押さえ部材とが一体化された形態であってもよい。
(2)リテーナを本係止位置から仮係止位置に戻すことにより、解除連動部がアーム部に摺接し、このリテーナの動きにゴム栓押さえ部材が追従して、ゴム栓押さえ部材が押込位置から初期位置に戻るものであってもよい。
(3)リテーナを仮係止位置から本係止位置に移動させることにより、装着連動部がアーム部に摺接し、このリテーナの動きにゴム栓押さえ部材が追従して、ゴム栓押さえ部材が初期位置から押込位置に移動するものであってもよい。
(4)ゴム栓の挿入孔の内周面にリップが突出して形成され、リップの端面がアーム部の外周面に密着されるシール面とされるものであってもよい。こうすると、より良好な防水性が確保される。
10…ハウジング
26…キャビティ
29…凹部
40…リテーナ
44…抜止部
46…解除連動部
47…装着連動部
60…ゴム栓
61…貫通孔
64…挿入孔
70…ゴム栓押さえ部材
74…アーム部
75…解除連動係合部
76…装着連動係合部
100…端子金具
300…電線

Claims (6)

  1. 端子金具が挿入されるキャビティを有するハウジングと、
    前記ハウジングに対して仮係止位置と本係止位置との間を移動可能に装着され、前記仮係止位置では前記キャビティから退避して前記キャビティへの前記端子金具の挿抜を許容し、前記本係止位置では前記キャビティに進入して前記キャビティに正規挿入された前記端子金具の抜け止めをなす抜止部を有するリテーナと、 前記ハウジングに装着され、前記端子金具の挿通後、前記端子金具に接続された電線の外周面に密着される貫通孔を有するゴム栓と、
    前記ハウジングに対して初期位置と押込位置との間を移動可能に装着され、前記初期位置では前記ハウジングとの間に前記ゴム栓を軽く挟み込み、前記押込位置では前記ハウジングとの間に前記ゴム栓を強く挟み込むことで前記ゴム栓を圧縮するゴム栓押さえ部材とを備え、
    前記ゴム栓押さえ部材には、アーム部が突出して形成され、前記リテーナには、前記アーム部に摺接することにより、このリテーナの前記本係止位置から前記仮係止位置への移動動作と、前記ゴム栓押さえ部材の前記押込位置から前記初期位置への移動動作とを互いに連動させる解除連動部が形成されていることを特徴とする防水コネクタ。
  2. 前記リテーナには、前記アーム部に摺接することにより、このリテーナの前記仮係止位置から前記本係止位置への移動動作と、前記ゴム栓押さえ部材の前記初期位置から前記押込位置への移動動作とを互いに連動させる装着連動部が形成されている請求項1記載の防水コネクタ。
  3. 前記ゴム栓には挿入孔が形成され、前記挿入孔の内面に、前記押込位置で前記アーム部の外周面に密着されるシール面が構成されている請求項1又は2記載の防水コネクタ。
  4. 前記挿入孔の内面にリップが突出して形成され、前記シール面が前記リップに形成されている請求項3記載の防水コネクタ。
  5. 前記ゴム栓における前記ハウジングへの装着方向前方の面には突部が形成され、前記ハウジングにおける前記ゴム栓と当接する面には凹部が形成され、前記押込位置では前記突部が前記凹部の内面に圧潰状態で密着される請求項1ないし4のいずれか1項記載の防水コネクタ。
  6. 前記突部及び前記凹部が、それぞれ前記ゴム栓及び前記ハウジングの前記各面の周縁部に、全周に亘って形成されている請求項5記載の防水コネクタ。
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