JPH02306559A - 電気コネクタ用雌端子 - Google Patents

電気コネクタ用雌端子

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JPH02306559A
JPH02306559A JP1126789A JP12678989A JPH02306559A JP H02306559 A JPH02306559 A JP H02306559A JP 1126789 A JP1126789 A JP 1126789A JP 12678989 A JP12678989 A JP 12678989A JP H02306559 A JPH02306559 A JP H02306559A
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葛野 勝利
Shigeo Ishizuka
石塚 重男
Kazuaki Sakurai
櫻井 一昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一対の雌、雄コネクタの嵌合によりコネクタ
ハウジングに挿着された雌、雄端子の電気的接続を行う
電気コネクタに用いられる雌端子に関する。
〔従来の技術〕
従来の電気コネクタは、第9図および第10図に示すよ
うに、凸型ハウジング100および凹型ハウジング10
1の挿抜方向と、雌、雄端子102.103の挿抜方向
とが同じである。図中、104は弾性接触片、105は
タブ状部を示す。
従って、雌、雄端子の嵌合ストロークとして、弾性接触
片104の弾性片として必要な寸法り。
と、接触のための寸法L2とを合わせたLf寸法が必要
となる。
このような雌、雄端子の接続に必要な挿入力は1極当た
り500gfとすると、20極では10kgf、更に凸
型、凹型の両ハウジング間のロック力も加わるから、人
間の手による嵌合作業は困難となる。
そこで、超多極(60〜90極)になると、例えば特開
昭62−149612、同62−188188号公報に
開示されているような、ネジの締め付は力とインパクト
レンチ等の工具を利用したネジ締め型超多極コネクタが
提案されている。
しかし、極数が20〜40極程度の中間コネクタでは、
ネジ締め構造を採用すると、ボルトやナツトのインサー
ト成型等のために、極数当たりのコストが増大し、実用
化し難い。
特開昭61−203581号公報には、上記中間コネク
タにおいて、凸型、凹型ハウジングおよび雌、雄端子の
嵌合をカム従動スライドを利用して行う方法が開示され
ているが、雌、雄端子の嵌合が第9,10図のように端
子軸方向から行われるために依然として大きな挿抜力を
要する。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記の問題点に着目してなされたもので、雄
端子との接続に必要な嵌合ストロークが短く、小さい力
で挿抜することができ、しかも大きな接触面積と接触圧
が得られる、中間コネクタに好適な電気接触部をもつ雌
端子を提供することを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記の課題を達成するため、本発明の電気コネクタ用雌
端子は、請求項(1)に記載のように、薄板金から形成
され、基板の一方に雄端子のタブ状部を受け入れる電気
接触部を形成し、他方に電線接続部を形成してなる雌端
子において、前記電気接触部は、前記基板と、該基板の
両側の起立側壁と、少なくとも一方の起立側壁を他方の
起立側壁に向けてU字状に折曲して形成した弾性接触片
とから構成され、前記雄端子のタブ状部が前記基板の面
と直交する方向から前記弾性接触片と他方の側壁との間
に嵌挿される構造をもつことを特徴とする。
この雌端子に対する相手端子が、電線に接続される雄端
子である場合には、請求項(2)に記載のように、該雄
端子の電気接触部をその基板の一側自由縁を該基板に向
けて折り返してタブ状部として形成し、該タブ状をその
折り返し端の反対側から前記雌端子の電気接触部に嵌挿
できるようにする。
〔作 用〕
本発明による雌端子の電気接触部は、その基板の面と直
交する方向から相手端子のタブ状部を挿抜するようにし
た構造養もつ。
したがって、従来の雑煮雄端子の如く互いに軸方向から
突き合わせて嵌挿する構造とは異なり、端子の挿抜方向
がハウジングの嵌合方向とは直交し、雌、雄端子の嵌合
ストロークを短く、また電気接触部の長さも短くして端
子の小型化を行うことができる。しかも、雌、雄端子の
接触部分の大きさも従来に比べて大きくでき、安定な電
気的接触が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例を示す図面に基づいて具体的に説
明する。
第1図(a)〜(d)に本発明による雌端子を適用した
電気コネクタ組立体の分解斜視図とその嵌合過程の斜視
図、第2図(a)〜(d)に第1図(al〜(d)に対
応する作用状態の断面図を示した。
また、第3図に第1図の雄端子32の拡大斜視図、第4
図にその一部を破断した側面図、第5図に第1図の雌端
子40の拡大斜視図、第6図にその一部を破断した側面
図を、それぞれ示した。
なお、第2図において、雌、雄の端子32,40は図面
の単純化のため一部の端子収容室だけに挿着されている
第1図および第2図において、Mは雌端子40を含む雄
コネクタ、Fは雄端子32を含む雌コネクタ、26は両
者の嵌合および電気的接続を完成させるブツシュレバー
を示す。
雄コネクタMの凸型ハウジング1は、複数の雌端子収容
室2を有し、収容室2群の中央にカム穴4が設けられて
いる。雌端子収容室2は上下開口し、内部に係止突起3
が突設されている。
カム穴4は上下に貫通しており、その対向する内壁の一
方が垂直壁4aと傾斜壁4bとからなり、他方が垂直壁
4c、傾斜壁4dおよび垂直壁4eとからなり、上部が
垂直壁4aと垂直壁4cとから巾広部5として形成され
、下部が垂直壁4a、傾斜壁4bと、傾斜壁4d、垂直
壁4eとから巾狭部6として形成されている。
巾広部5と巾狭部6との境界において、その傾斜壁4d
側に挿入用突起7が、また垂直壁4a側に離脱用突起8
が設けられている。両突起7,8は後述するカム棒28
に対する摺接部を構成する。
また、凸型ハウジング1には、その長手方向の両側面1
aの下部両側に浮き上がり防止リブ9が突設され、底面
1bの中央に仮係止溝11と本係止溝12が適宜間隔を
おいて凹設されている。各浮き上がり防止リブ9は上端
部の一方(図面右側)に脱落防止突起10を有する。仮
係止溝11は図中の左端側に凹設され、その本係止溝1
2との間隔は後述する凸型ハウジング1のスライド距離
と等しい長さである。
雌コネクタFの凹型ハウジング13は、ハウジング本体
14の嵌合面14aに誰コネクタMを受け入れるフード
19を備えている。
ハウジング本体14は、雄コネクタMに対応する複数の
雄端子収容室15を有し、その中央にカム穴16が設け
られている。
カム穴16は、前記カム穴4と連通ずるように上下に貫
通して設けられ、その内壁は一方の垂直壁16aと対向
する他方の傾斜壁16bおよび垂直壁16cとにより上
部が巾広部17、下部が巾狭部18として形成されてい
る。
フード19には、その長手方向の両側壁19aの内面両
側にガイド溝20と浮き上がり防止溝21とが上下に連
続して凹設され、該溝20と21間に前記脱落防止突起
10と係合するロック部22が設けられている。ガイド
溝20は前記浮き上がり防止リブ9が進入し、また浮き
上がり防止溝21ば該リブ9の左右へのスライドを許容
する。
また、一方の浮き上がり防止溝21(図中左側)の終端
21a側に、雄コネクタMの前記仮および本係止溝11
,12と係合する係止突起23が突設されている。
フード19の左右の端壁19bには、その中央部上端に
ロック爪24が突設され、またハウジング本体14にわ
たってチャンネル状のアームガイド25が形成されてい
る。
ブツシュレバー26は、連結杆27の中央にカム棒28
を、両端にガイドアーム29を夫々突設して成る。カム
棒28は、上方に支柱部28a、中間に一方を挿入側テ
ーパー面P、他方を離脱側テーパー面Qとした傾斜部2
8bおよび下方に接面押え部28cを有して成り、剛体
として形成される。ガイドアーム29には、その内面上
部に本係止突起30、下部に仮係止突起31が突設され
ている。
雄端子32は、第3図および第4図に示されるように、
基板33の前方に電気接触部32A、後方に電線接続部
32B、中間に補強部32Cを連成して成る。
電気接触部32Aは、基板33の一側自由縁を該基板に
向けて折り返し重合したタブ状部34として形成されて
いる。タブ状部34の折り返し端34aと反対側の側縁
にはそれぞれテーパ一部34bが形成されている。電線
接続部32Bは一対の導体加締片35および絶縁体加締
片36を備え、また補強部32Cは基板33の両側の起
立側壁37.37の自由縁部を該基板の上方で互いに折
り曲げて筒状に形成したものである。
補強部32Cにおいて、基板33には係止突起38が切
り起こし形成され、両側にスタビライザ39が下向きに
突設されている。
雌端子40は、第5図および第6図に示されるように、
基板41の前方に電気接触部40A、後方に電線接続部
40Bを達成して成る。
電気接触部40Aは、基板両側に起立側壁42.42′
を有し、一方の側壁42′の自由縁部分を該基板に向け
てU字状に折曲し、他方の側壁42と対向する弾性接触
片43を形成し、該接触片にビード44を設けて成る。
他方の側壁42の上縁は外方に折曲されて挿入ガイド4
2aが形成されている。
電線接続部40Bは、一対の導体加締片45および絶縁
体加締片46を備え、また前記電気接触部4OAにおい
て基板41の両側にスタビライザ47が下向きに突設さ
れている。
第7図(a) 、 (b)は雄端子32と雌端子40の
接続方法を示す。
雄端子32のタブ状部34が、その折り返し端34aと
反対側のテーパ一部34b側から雌端子40の軸線と直
交する方向、すなわち基板41の上方の側壁42と弾性
接触片43との開口部から挿入され、該側壁と弾性接触
片と間に挟持され、電気的に接続される。この場合、テ
ーパーの角度によりビード44とテーパ一部34bが滑
らかに接触し、端子挿入を「どつき」感のないスムーズ
なものにすることができる。なお、雄端子32のタブ状
部34をその折り返し端34a側から挿入することもで
きる。
雄端子32と雌端子40とは、当初第7図(a)のよう
に、隙間り、を隔でて対峙している。
タブ状部34の巾をLイ、その中心線Oと弾性接触片4
3の嵌合中心線0′との距離をL3とし、また、第7図
(b)のように、嵌合中心線0′とタブ状部34の先端
との間陽をL4とすれば、雌、a端子の接続に必要な嵌
合ストロークは Lf’−L3→−1−4 ただし、r−3=LM+LC で表される。
これを第9,10図に示される従来の軸方向から嵌合す
るタイプの雌、雄端子102,103と比較すると、明
らかに L f  (=L、@−L2)>L f’  (=L3
 +L4 ’)であって、嵌合ストロークを大11に短
くすることができる。このことば、また、雌、雄端子4
0゜32の接続に必要な電気接触部40A、32Aの部
分の長さし。+L11′を従来の雌、雄端子102.1
03の長さI−fよりもはるかに短くできることを意味
し、端子を小型化することができる。
次に、雌、雄コネクタF2Mの嵌合および接続について
説明する。
第2図(a)のように、凸型ハウジング1の各雄端予成
容室2に電線48の端末に接続された雌端子40を挿着
し、該室2の係止突起3を雌端子の係止溝47aに係合
させ、係止する。これにより雄コネクタMの組立がなさ
れる。
同様に、凹型ハウジング13の各雄端子収容室15に雄
端子32を挿着し、前記係止突起38を図示しない収容
室内壁の係止腕に係合させて係止することにより、雌コ
ネクタFを組み立てる。
雌、雄コネクタF、Mにおける雄端子32と雌端子40
の前記基板33.41とは互いに面直交である。
雌コネクタFにおけるフード19のガイド溝20に雄コ
ネクタMの浮き上がり防止リブ9を合わせて、雄コネク
タMを雌コネクタFに嵌合する。
すると、脱落防止突起10が脱落防止ロック部22に係
合し、雌、雄コネクタF、Mがロックされ、容易に離脱
しない状態になる。
第2図(b)は、上記の嵌合、ロック状態を示す。
このとき、雌、雄コネクタF、Mの嵌合面14aおよび
1bにおける係止突起23と仮係止溝11とが係合し、
雄コネクタMが矢線方向に移動するのを防止する。
この第2図(b)の状態では、雌、雄端子40,320
電気接触部4OAと32Aは第7図(a)のように未だ
接触していない。
従って、雌コネクタMを雌コネクタFに挿入、嵌合する
時の挿入力は、雄コネクタMの脱落防止突起10が雌コ
ネクタFの脱落防止ロック部22を乗り越えて係止され
るときの抵抗力だけであるから、従来の多極コネクタの
それと比較して微弱である。
次いで、第2図(C)のように、雄及び雌コネクタM、
Fのカム穴4,16にブツシュレバー26のカム棒28
を挿入する。同時に、両側のガイドアーム29の仮係止
突起31がフード19の上端のロック爪24に係合し、
ブツシュレバー26が仮ロックされる。
このとき、ブツシュレバー26の傾斜部28bの挿入側
テーパー面Pは未だ穴内の挿入側突起7に接触しておら
ず、雌、雄端子40.32間の導通、接触は行われてい
ない。
この状態で、ブツシュレバー26を矢線の如く下方に押
し込むと、カム棒28の先端の接面押え部28cがカム
穴16の垂直壁16aに摺接案内されつつ進入し、挿入
側テーパー面Pが挿入側突起7に接触する。その接触圧
により雄コネクタMがフード19内で矢線R方向に横移
動(スライド)する。
これにより、雄端子32のタブ状部34が雌端・子40
の前記側壁42と弾性接触片43間に進入する。この雌
、雄端子間の接触が開始すると、7j#コネクタMは矢
線S方向に浮き上がろうとするが、前記浮き上がり防止
リブ9がフード内壁の浮き上がり防止溝21内に位置す
るから、浮き上がりはなく、円滑に横移動する。
この横移動により、雄コネクタMの仮係止溝11から雌
コネクタFの係止突起23が離れる。
第2図(d)はブツシュCバー26の押し込み操作が完
了し、雌、11.コネクタF、Mの嵌合および雌、雄端
子40.32の電気的接続が完全に達成された状態を示
している。
すなわち、tiji端子32のタブ状部34は第7図(
b)のように雌端子40の電気接触部40Aにおける側
壁42と弾性接触片43に挿入、挟持されて導通状態に
ある。
また、係止突起23が本係止溝12に係合し、雌、雄コ
ネクタF、Mがその嵌合面1b、14aでロックされた
状態にある。
同時に、ブツシュレバー26のガイドアーム29は、そ
の本係止突起30がフード上端のロック爪24と係合し
、ロックされている。
雌、雄コネクタF、Mの離脱は、第2図(a)〜(d)
と逆の操作により行えばよい。その際、雄コネクタMの
矢線R′力方向の横移動は、ブツシュレバー26におけ
る傾斜部28bの離脱側テーパー面Qとカム穴4の離脱
側突起8との摺接により行われる。
なお、カム棒28の傾斜部28bにより雄コネクタMを
横移動させるためには、挿入側および離脱側突起7,8
を省き、カム穴4の前記傾斜壁4dおよび4bを摺接部
として利用してもよい。
第8図は本発明による雌端子40の他の適用例を示す。
図において、49は電気接続箱を示し、そのメインカバ
ー50にはコネクタ挿着部51が設けられている。コネ
クタ挿着部51は長方形の枠体であるが、長手方向の両
側壁51aの一方が無く、手前側が開放52されている
。コネクタ挿着部51には電気接続箱49内の図示しな
い配線板から立設された複数のタブ端子53が突出して
並設されている。これらのタブ端子53は、その板面が
コネクタ挿着部51の端壁51bと平行に配列されてい
る。
54はワイヤーハーネスWの端末に挿着されたコネクタ
であって、そのハウジング55内の端子収容室56には
本発明による雌端子40が挿着されている。ハウジング
55の長手方向の一方の側壁55aは、下半部が開口5
7されて、該開口57に面して雌端子40の電気接触部
4OAが配列されている。
1に の場合には、コネクタ54を矢線で示す如くコネクタ挿
着部51の側方から嵌合することによって、雌端子40
とタブ端子53との電気的接続を行うことができるから
、特に自動車などの狭い空間内でのコネクタ接続が容易
になる。
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明の電気コネクタ用雌端子は
、その基板面と直交する方向から雄端子のタブ状部を嵌
挿させる構造としたから、嵌合ストロークが短く、小さ
い力で挿抜することができ、小型化を図ることができる
。また、相手雄端子との接触面積や接触圧は従来のタイ
プと同等以上のものとすることができるので、いわゆる
中間コネクタ用の雌端子として好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(d)は本発明による雌端子を適用した
コネクタ組立体の一実施例を示す分解斜視図とその嵌合
過程を示す斜視図、 第2図(a)〜(d)はそれぞれ第1図(a)〜(d)
に対応する作用状態を示す断面図、 第3図は第1図の雄端子32の拡大斜視図、第4図は第
3図の雄端子32の一部を破断した側面図、 第5図は第1図の雌端子40の拡大斜視図、第6図は第
5図の雌端子40の一部を破断した側面図、 第7図(a) 、 (b)は第3,5図の雌、雄端子4
0゜32の接続方法の説明図、 第8図は本発明による雌端子40の他の適用例を示す説
明図、 第9図(a) 、 (b)および第10図(a) 、 
(b)はそれぞれ従来の電気コネクタにおける雌、雄端
子の嵌合接続前と接続後を示す要部断面図である。 F・・・雌コネクタ、M・・・雄コネクタ、P、Q・・
・挿入側(嵌合側)テーパー面、1,1’、1“・・・
凸型ハウジング、2・・・雌端子収容室、3・・・係止
突起、4・・・カム穴、4 a 、 4 c 、 4 
e−・・垂直壁、4b。 4d・・・傾斜壁、5・・・中広部、6・・・巾狭部、
7,8・・・挿入側(離脱側)突起、9・・・浮き上が
り防止りブ、10・・・脱落防止突起、11.12・・
・仮(本)係止溝、13・・・凹型ハウジング、14・
・・ハウジング本体、14a・・・嵌合面、15・・・
雄端子収容室、16 ・・・カム穴、15a、16cm
垂直壁、16b・・・傾斜壁、17・・・巾広部、18
・・・巾狭部、19゜19’、19“・・・フード、2
0・・・ガイド溝、21・・・浮き上がり防止溝、22
・・・脱落防止ロック部、23・・・係止突起、24・
・・ロック爪、25・・・アームガイド、26.26’
  、2.6//・・・ブツシュレバー、27・・・連
結杆、28・・・カム棒、28b・・・傾斜部、28c
・・・接面押え部、29・・・ガイドアーム、30.3
1・・・本(仮)係止突起、32・・・雄端子、32A
・・・電気接触部、32B・・・電線接続部、32C・
・・補強部、33・・・基板、34・・・タブ状部、3
5・・・導体加締片、36・・・絶縁体加締片、37・
・・起立側壁、38・・・係止突起、39・・・スタビ
ライザ、40・・・雌端子、41・・・基板、42.4
2’・・・起立側壁、43・・・弾性接触片、44・・
・打出し、45・・・導体加締片、46・・・絶縁体加
締片、47・・・スタビライザ、48・・・電線。 手続補正書(自発) 平成 1年10月17日 需庁舵吉田文毅殿 1.1材牛の耘 平成 1年特許願第126789号 2、  発明の名称 電気コネクタ用雌端子 3、  補正をする者 事件との関係      特許出願人 住所 東京都港区三田1丁目4番28号名称(689)
矢崎総業株式会社 4、代理人 6、  補正の対象 (1)明細書の「発明の詳細な説明」の欄補正の内容(
特願平1−126’789号)1、 明細書箱5頁10
行目に「照点雄端子」とあるのを、「雌、雄端子」と補
正する。 2、第9図と第10図を別紙の如く補正する。 特許出願人      矢崎総業株式会社第9図 第10図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薄板金から形成され、基板の一方に雄端子のタブ
    状部を受け入れる電気接触部を形成し、他方に電線接続
    部を形成してなる雌端子において、前記電気接触部は、
    前記基板と、該基板の両側の起立側壁と、少なくとも一
    方の起立側壁を他方の起立側壁に向けてU字状に折曲し
    て形成した弾性接触片とから構成され、前記雄端子のタ
    ブ状部が前記基板の面と直交する方向から前記弾性接触
    片と他方の側壁との間に嵌挿される構造をもつことを特
    徴とする電気コネクタ用雌端子。
  2. (2)前記雄端子が、薄板金から形成され、基板の一方
    に電気接触部を形成し、他方に電線接続部を形成してな
    り、該電気接触部は前記基板の一側自由縁を該基板に向
    けて折り返し重合したタブ状部として形成され、該タブ
    状部はその折り返し端の反対側から前記雌端子の電気接
    触部に嵌挿されることを特徴とする請求項(1)の電気
    コネクタ用雌端子。
JP1126789A 1989-05-19 1989-05-22 電気コネクタ用雌端子 Expired - Lifetime JP2564649B2 (ja)

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US07/523,682 US5061197A (en) 1989-05-19 1990-05-15 Multi-terminal electric connector requiring low insertion and removal force
DE4016114A DE4016114C2 (de) 1989-05-19 1990-05-18 Elektrischer Mehrkontakt-Verbinder, der eine geringe Verbindungs- und Trennkraft erfordert
DE4042513A DE4042513C2 (de) 1989-05-19 1990-05-18 Elektrischer Verbinder
US07/727,216 US5162004A (en) 1989-05-19 1991-07-09 Multi-terminal electric connector requiring low insertion and removal force

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