JP2011083058A - 電力供給システムの蓄電池電力供給源監視装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】蓄電池にどの供給源の電力が、どれだけ蓄電されているのかを把握することができる電力供給システムの蓄電池電力供給源監視装置を提供する。
【解決手段】コントロールユニット7には、蓄電池電力供給源管理システム48のコントロールユニットとして制御回路53が設けられている。制御回路53は、電力検出部49〜52から取得する検出値を基に、系統2や太陽電池3から取得する入力電力や、DC機器5又はAC機器6に供給する出力電力や、蓄電池43に蓄積される蓄電池電力Wbなどを算出する。演算制御部55は、蓄電池43が充放電するに際し、蓄電池43内の電力がどの供給源からのものがどれだけ蓄積されているのかを逐次記録して保持する。
【選択図】図2
【解決手段】コントロールユニット7には、蓄電池電力供給源管理システム48のコントロールユニットとして制御回路53が設けられている。制御回路53は、電力検出部49〜52から取得する検出値を基に、系統2や太陽電池3から取得する入力電力や、DC機器5又はAC機器6に供給する出力電力や、蓄電池43に蓄積される蓄電池電力Wbなどを算出する。演算制御部55は、蓄電池43が充放電するに際し、蓄電池43内の電力がどの供給源からのものがどれだけ蓄積されているのかを逐次記録して保持する。
【選択図】図2
Description
本発明は、蓄電池に蓄積された電力の各供給源を管理する電力供給システムの蓄電池電力供給源監視装置に関する。
住宅には、商用電源のAC電圧をDC電圧に変換して宅内の各種機器に供給する電力供給システム(特許文献1等参照)が設けられている。近年の電力供給システムの中には、太陽光による発電によって電力を生成する太陽電池を設け、商用電源のみならず、太陽電池でも各種機器にDC電力が可能なものも普及し始めてきている。また、電力供給システムには、同システムのバックアップ用電源として蓄電池が設けられたものもあり、料金の安い夜間の商用電源や、昼間に余分に太陽光により発電することができた電力を蓄電池に蓄えておくことが可能となっている。
ところで、蓄電池には、料金が易い夜間の商用電源や、或いは昼間の発電の際に余った太陽電池の電力など、複数の供給源から電力が蓄電される。しかし、現状は、蓄電池に蓄えられた電力がどの供給源(ソース)から得たものかまで知ることができない。今後は、蓄電池にどの供給源の電力が、どれだけ蓄電されているのかを知りたいというニーズが出てくることも想像されることから、この要求に対応できる新たな技術の開発が要望されていた。
本発明の目的は、蓄電池にどの供給源の電力が、どれだけ蓄電されているのかを把握することができる電力供給システムの蓄電池電力供給源監視装置を提供することにある。
前記問題点を解決するために、本発明では、系統又は自立発電電池から得た電圧を電圧変換しつつ同電圧を分岐させて各機器に供給し、前記系統又は前記自立発電電池のバックアップ用電源として蓄電池を搭載した電力供給システムの蓄電池電力供給源監視装置において、前記蓄電池に対する電力の入出力を監視する監視手段と、前記蓄電池にどの供給源からの電力がどれだけ蓄積されているのかを管理する電力供給源管理手段とを備えたことを要旨とする。
この構成によれば、蓄電池に電力が充電される際、どの供給源からのものがどれだけ入力されたかが監視されるとともに、蓄電池から電力が出力される際、どの供給源から蓄電したものがどれだけ出ていくかが監視される。よって、本構成は蓄電池の電力について入出力が管理されるので、蓄電池にどの供給源からの電力が、どれだけ蓄電されているのかを把握することが可能となる。このため、蓄電池に蓄積されている電力の供給源が、電力会社から購入したものか、或いは自然エネルギーによるものなのかを把握することが可能となり、結果として省エネルギー意識を向上することが可能となる。
本発明では、前記自立発電電池による発電電力のうち、システムにおいて余った余剰電力がどれだけかを算出する自発電力残量算出手段と、前記余剰電力を前記系統に逆調する電力逆調手段とを備えたことを要旨とする。
この構成によれば、自立発電電池の発電電力を負荷に放電する際、システムにおいて余った余剰電力を系統側に逆調可能であるので、自立発電の電力の残りを売電することが可能である。よって、例えば料金の安い夜間に蓄電池に電力を溜めておき、これを料金の高い昼間に売電することが不可となるので、売ってもよい電力を正規の手続きを以て電力会社等に売電することが可能となる。
本発明では、前記蓄電池に蓄えられた電力のうち前記自立発電電池を供給源とする電力を、前記系統に逆調することを許可する逆調許可手段を備えたことを要旨とする。
この構成によれば、蓄電池に蓄えられた電力のうち自立発電電池を供給源とするものが売電可能となるので、自らが発電した不正売電の対象とはならない電力を、電力会社が電力を欲する好適な時間帯に売電することが可能となる。
この構成によれば、蓄電池に蓄えられた電力のうち自立発電電池を供給源とするものが売電可能となるので、自らが発電した不正売電の対象とはならない電力を、電力会社が電力を欲する好適な時間帯に売電することが可能となる。
本発明によれば、蓄電池にどの供給源の電力が、どれだけ蓄電されているのかを把握することができる。
以下、本発明の電力供給システムの蓄電池電力供給源監視装置を住宅に具体化した一実施形態を図1〜図9に従って説明する。
図1に示すように、住宅には、宅内に設置された各種機器(照明機器、エアコン、家電、オーディオビジュアル機器等)に電力を供給する電力供給システム1が設けられている。電力供給システム1は、系統2から得る商用交流電源(AC電源)を電力として各種機器を動作させる他に、太陽光により発電する太陽電池3の電力も各種機器に電源として供給する。太陽電池3は、例えば複数のセル4から構成されている。電力供給システム1は、直流電源(DC電源)を入力して動作するDC機器5の他に、交流電源(AC電源)を入力して動作するAC機器6にも電力を供給する。なお、太陽電池3が自立発電電池に相当し、DC機器5及びAC機器6が負荷を構成する。
図1に示すように、住宅には、宅内に設置された各種機器(照明機器、エアコン、家電、オーディオビジュアル機器等)に電力を供給する電力供給システム1が設けられている。電力供給システム1は、系統2から得る商用交流電源(AC電源)を電力として各種機器を動作させる他に、太陽光により発電する太陽電池3の電力も各種機器に電源として供給する。太陽電池3は、例えば複数のセル4から構成されている。電力供給システム1は、直流電源(DC電源)を入力して動作するDC機器5の他に、交流電源(AC電源)を入力して動作するAC機器6にも電力を供給する。なお、太陽電池3が自立発電電池に相当し、DC機器5及びAC機器6が負荷を構成する。
電力供給システム1には、同システム1の分電盤としてコントロールユニット7及びDC分電盤(直流ブレーカ内蔵)8が設けられている。また、電力供給システム1には、住宅のDC機器5の動作を制御する機器として制御ユニット9及びリレーユニット10が設けられている。
コントロールユニット7には、交流電源を分岐させるAC分電盤11が交流系電力線12を介して接続されている。コントロールユニット7は、このAC分電盤11を介して系統2に接続されるとともに、直流系電力線13を介して太陽電池3に接続されている。コントロールユニット7は、AC分電盤11から交流電力を取り込むとともに太陽電池3から直流電力を取り込み、これら電力を機器電源として所定の直流電力に変換する。そして、コントロールユニット7は、この変換後の直流電力を、直流系電力線14を介してDC分電盤8に出力したり、又は直流系電力線15を介して蓄電池ユニット16に出力して同電力を蓄電したりする。コントロールユニット7は、AC分電盤11から交流電力を取り込むのみならず、太陽電池3や蓄電池ユニット16の電力を交流電力に変換してAC分電盤11に供給することも可能である。コントロールユニット7は、信号線17を介してDC分電盤8とデータやり取りを実行する。
DC分電盤8は、直流電力対応の一種のブレーカである。DC分電盤8は、コントロールユニット7から入力した直流電力を分岐させ、その分岐後の直流電力を、直流系電力線18を介して制御ユニット9に出力したり、直流系電力線19を介してリレーユニット10に出力したりする。また、DC分電盤8は、信号線20を介して制御ユニット9とデータやり取りをしたり、信号線21を介してリレーユニット10とデータをやり取りしたりする。
制御ユニット9には、複数のDC機器5,5…が接続されている。これらDC機器5は、直流電力及びデータの両方を1対の線によって搬送可能な直流供給線路22を介して制御ユニット9と接続されている。直流供給線路22は、DC機器の電源となる直流電圧に、高周波の搬送波によりデータを電送する通信信号を重畳する、いわゆる電力線搬送通信により、1対の線で電力及びデータの両方をDC機器5に搬送する。制御ユニット9は、直流系電力線18を介してDC機器5の直流電源を取得し、DC分電盤8から信号線20を介して得る動作指令を基に、どのDC機器5をどのように制御するのかを把握する。そして、制御ユニット9は、指示されたDC機器5に直流供給線路22を介して直流電圧及び動作指令を出力し、DC機器5の動作を制御する。
制御ユニット9には、宅内のDC機器5の動作を切り換える際に操作するスイッチ23が直流供給線路22を介して接続されている。また、制御ユニット9には、例えば赤外線リモートコントローラからの発信電波を検出するセンサ24が直流供給線路22を介して接続されている。よって、DC分電盤8からの動作指示のみならず、スイッチ23の操作やセンサ24の検知によっても、直流供給線路22に通信信号を流してDC機器5が制御される。
リレーユニット10には、複数のDC機器5,5…がそれぞれ個別の直流系電力線25を介して接続されている。リレーユニット10は、直流系電力線19を介してDC機器5の直流電源を取得し、DC分電盤8から信号線21を介して得る動作指令を基に、どのDC機器5を動作させるのかを把握する。そして、リレーユニット10は、指示されたDC機器5に対し、内蔵のリレーにて直流系電力線25への電源供給をオンオフすることで、DC機器5の動作を制御する。また、リレーユニット10には、DC機器5を手動操作するための複数のスイッチ26が接続されており、スイッチ26の操作によって直流系電力線25への電源供給をリレーにてオンオフすることにより、DC機器5が制御される。
DC分電盤8には、例えば壁コンセントや床コンセントの態様で住宅に建て付けられた直流コンセント27が直流系電力線28を介して接続されている。この直流コンセント27にDC機器のプラグ(図示略)を差し込めば、同機器に直流電力を直接供給することが可能である。
また、系統2とAC分電盤11との間には、系統2の使用量を遠隔検針可能な電力メータ29が接続されている。電力メータ29には、商用電源使用量の遠隔検針の機能のみならず、例えば電力線搬送通信や無線通信の機能が搭載されている。電力メータ29は、電力線通信や無線通信等を介して検針結果を電力会社等に送信する。
電力供給システム1には、宅内の各種機器をネットワーク通信によって制御可能とするネットワークシステム30が設けられている。ネットワークシステム30には、同システム30のコントロールユニットとして宅内サーバ31が設けられている。宅内サーバ31は、インターネットなどのネットワークNを介して宅外の管理サーバ32と接続されるとともに、信号線33を介して宅内機器34に接続されている。また、宅内サーバ31は、DC分電盤8から直流系電力線35を介して取得する直流電力を電源として動作する。
宅内サーバ31には、ネットワーク通信による宅内の各種機器の動作制御を管理するコントロールボックス36が信号線37を介して接続されている。コントロールボックス36は、信号線17を介してコントロールユニット7及びDC分電盤8に接続されるとともに、直流供給線路38を介してDC機器5を直接制御可能である。コントロールボックス36には、例えば使用したガス量や水道量を遠隔検針可能なガス/水道メータ39が接続されるとともに、ネットワークシステム30の操作パネル40に接続されている。操作パネル40には、例えばドアホン子器やセンサやカメラからなる監視機器41が接続されている。
宅内サーバ31は、ネットワークNを介して宅内の各種機器の動作指令を入力すると、コントロールボックス36に指示を通知して、各種機器が動作指令に準じた動作をとるようにコントロールボックス36を動作させる。また、宅内サーバ31は、ガス/水道メータ39から取得した各種情報を、ネットワークNを通じて管理サーバ32に提供可能であるとともに、監視機器41で異常検出があったことを操作パネル40から受け付けると、その旨もネットワークNを通じて管理サーバ32に提供する。
図2に示すように、コントロールユニット7には、太陽電池3と繋がるDC/DCコンバータ42が設けられている。DC/DCコンバータ42は、太陽電池3からの直流電圧を所定値に変換し、変換後の直流電圧をDC分電盤8や蓄電池ユニット16に出力する。DC分電盤8に出力された直流電力は、機器電源としてDC機器5に供給される。また、蓄電池ユニット16に出力された直流電力は、蓄電池ユニット16内の蓄電池43に蓄電される。
コントロールユニット7には、AC分電盤11に繋がる双方向AC/DCコンバータ44が設けられている。双方向AC/DCコンバータ44は、系統2から取得した交流電力を直流電力に変換してDC分電盤8や蓄電池ユニット16に出力したり、これとは逆に例えば太陽電池3から取得した直流電力を交流電力に変換してAC分電盤11に供給したりする。
DC分電盤8には、DC/DCコンバータ42及び双方向AC/DCコンバータ44に繋がるDC/DCコンバータ45が接続されている。DC/DCコンバータ45は、コントロールユニット7から取得した直流電圧を所定値に変換し、ブレーカ46,46…を介して各種DC機器5に出力する。
蓄電池ユニット16には、同ユニット16において入出力する直流電圧を所定値に変換するDC/DCコンバータ47が設けられている。このDC/DCコンバータ47は、コントロールユニット7から入力する直流電圧で蓄電池43を充電する際、この電圧を所定値に変換したり、或いは蓄電池43の直流電圧をコントロールユニット7に出力する際、この電圧を所定値に変換したりする。また、DC/DCコンバータ47は、自身に流れる放電電流を、入力電圧を基にして適宜切り換え可能となっている。
電力供給システム1には、蓄電池43に蓄電されている電力がどの供給源から得たものなのかを管理する蓄電池電力供給源管理システム48が設けられている。本例の場合、電力供給システム1のシステム電源が系統2及び太陽電池3となっているので、蓄電池43には系統2及び太陽電池3を供給源とした電力が蓄電される。このため、蓄電池電力供給源管理システム48は、蓄電池43に系統電力Wall及び太陽光発電電力Wvがそれぞれどれだけ蓄電されているのかを管理する。なお、太陽光発電電力Wvが発電電力に相当する。
この場合、AC分電盤11には、系統電力Wallを検出する系統電力検出部49が設けられている。また、コントロールユニット7には、DC/DCコンバータ42から出力される電力(以降、太陽光発電電力Wvと記す)を検出する太陽光発電電力検出部50と、双方向AC/DCコンバータ44で入出力される電力(以降、双方向AC/DC電力Wsと記す)を検出する双方向AC/DC電力検出部51と、DC機器5に使用される電力(以降、DC使用電力Wcと記す)を検出するDC使用電力検出部52とが設けられている。なお、電力検出部49〜52が監視手段を構成する。
コントロールユニット7には、蓄電池電力供給源管理システム48のコントロールユニットとして制御回路53が設けられている。制御回路53は、各電力検出部49〜52と繋がり、これら電力検出部49〜52から取得する検出値を基に、系統2や太陽電池3から取得する入力電力や、DC機器5又はAC機器6に供給する出力電力や、蓄電池43に蓄積される蓄電池電力Wbなどを算出する。
制御回路53には、各電力検出部49〜52から出力される検出信号を収集する計測データ収集部54が設けられている。計測データ収集部54は、各電力検出部49〜52から、図2の矢印方向を正方向とした極性で電力を収集する。
制御回路53には、計測データ収集部54からの検出信号を基に、各種電力Wall,Wv,Ws,Wcを演算する演算制御部55が設けられている。演算制御部55は、系統電力検出部49からの検出信号を基に系統電力Wallを、太陽光発電電力検出部50からの検出信号を基に太陽光発電電力Wvを、双方向AC/DC電力検出部51からの検出信号を基に双方向AC/DC電力Wsを、DC使用電力検出部52の検出信号を基にDC使用電力Wcを各々把握する。また、AC機器6に使用される電力(AC使用電力Wac)は、系統電力Wallから双方向AC/DC電力Wsを減算することにより算出される。なお、計測データ収集部54及び演算制御部55が電力供給源管理手段を構成する。
演算制御部55は、これら電力Wall,Wv,Ws,Wc,Wacを基に、蓄電池43に供給される蓄電池電力Wbを算出する。なお、太陽電池3による蓄電池電力Wb1は、次式(A)により算出され、系統2による蓄電池電力Wb2は、次式(B)により算出される。但し、式(A)は、太陽光発電による蓄電池43への充電の際、双方向AC/DC電力Wsの計測極性はマイナスであることを条件としている。また、式(B)は、太陽光発電電力Wvを「0」としている。
制御回路53には、太陽光発電電力Wvのうち電力供給システム1で使用されなかった残りの電力量を算出する自発電力残量算出部57が設けられている。この自発電力残量算出部57は、太陽光発電電力Wvのうち、蓄電池43への充電の際に消費する電力量(以降、充電電力Wj(図3参照)と記す)と、DC機器5やAC機器6に動作電源として供給する電力量(以降、負荷総電力Wad(図3,図5参照)と記す)と、を差し引いた量、即ち余剰電力Wov(図5参照)がどれだけかを算出する。なお、自発電力残量算出部57が自発電力残量算出手段に相当する。
図2に示すように、制御回路53には、太陽光発電電力Wvや蓄電池電力Wbを系統2に逆調して売電する売電実行部58が設けられている。売電実行部58は、太陽光発電電力Wvのうち電力供給システム1で消費されなかった余剰電力Wovや、蓄電池43内の電力の中の太陽光発電電力Wvを、系統2に流して売電する。売電実行部58は、蓄電池43の電力を売電する際、メモリ56を参照することにより、蓄電池43内に太陽光発電電力Wvによる電力がどれだけ蓄積されているのかを確認する。売電実行部58が電力逆調手段及び逆調許可手段を構成する。
制御回路53には、電力供給システム1の動作状態を表示部59に表示する表示制御部60が設けられている。表示制御部60は、蓄電池43内にどの供給源のものがどれだけ入っているか、系統2や太陽電池3からの電力が各種機器5,6にどれだけ流れているのか、電力供給システム1の電力がどれだけ売電されているのかなどを表示部59に視覚表示する。これらの表示は、視覚的にイメージし易いように、例えば絵柄等で表示される。また、表示部59は、例えばカラー液晶からなるとともに、例えば宅内に設置される。
次に、本例の電力供給システム1の動作を図3〜図9に従って説明する。
まず、図3に示すように、昼間において太陽光発電が可能で、かつ蓄電池43がある程度消費されている場合に、太陽光発電電力WvでDC機器5及びAC機器6を動作させる状況を想定する。このとき、蓄電池43の空き領域を埋めるのに必要な充電電力Wjと、これら機器5,6を動作させるのに必要な負荷総電力Wadとの電力和(以降、総和電力Wkと記す)より、太陽光発電電力Wvの方が小さければ、太陽光発電電力Wvは全て蓄電池43及びこれら機器5,6に消費される。なお、太陽光発電電力Wvが足りない場合には、系統電力Wallにより補助する。
まず、図3に示すように、昼間において太陽光発電が可能で、かつ蓄電池43がある程度消費されている場合に、太陽光発電電力WvでDC機器5及びAC機器6を動作させる状況を想定する。このとき、蓄電池43の空き領域を埋めるのに必要な充電電力Wjと、これら機器5,6を動作させるのに必要な負荷総電力Wadとの電力和(以降、総和電力Wkと記す)より、太陽光発電電力Wvの方が小さければ、太陽光発電電力Wvは全て蓄電池43及びこれら機器5,6に消費される。なお、太陽光発電電力Wvが足りない場合には、系統電力Wallにより補助する。
このとき、演算制御部55は、蓄電池43にどれだけの量の太陽光発電電力Wvが蓄積されたのかを把握し、これをメモリ56に保持する。よって、蓄電池43には、どの供給源からの電力がどれだけ蓄積されているか、つまり蓄電池43の容量内に、太陽光発電電力Wv及び系統電力Wallが各々何%ずつ蓄積されているのかが確認される。
また、表示制御部60は、電力供給システム1の動作状態を、図4に示すような動作状態通知画面61によって表示部59に表示する。この動作状態通知画面61には、蓄電池43内にどの供給源のものがどれだけ入っているのかを通知する蓄電池43の残量表示62や、太陽電池3(系統2)からの電力がどれだけ機器5,6に送られ、どれだけ系統2に売電されているかのエネルギー流れ表示63が映し出される。エネルギー流れ表示63は、例えば矢印の太さによって電力の大きさが通知される。
ここで、図5に示すように、例えば蓄電池43が満充電になったり、或いは使用する機器5,6が減ったりして、太陽光発電電力Wvが総和電力Wkよりも大きくなったとする。自発電力残量算出部57は、この太陽光発電電力Wvが総和電力Wkよりも大きくなったことを確認すると、これら2値の差分(余剰電力Wov)と売電許可通知とを売電実行部58に出力する。売電実行部58は、自発電力残量算出部57からの通知を基に、余剰電力Wovを系統2に逆調して売電する。即ち、「Wv>Ws+Wb+Wc」の関係が成り立つ際、余剰電力Wovとして「Wv−Ws−Wb−Wc」を逆調する。
続いて、図6に示すように、例えば夜間において、蓄電池43の容量が充分にある状態で、蓄電池43から各種機器5,6への電力供給能力が充分ある場合、蓄電池43内の太陽光発電電力Wv分のみを系統2に逆調して売電する。売電実行部58は、蓄電池43に充電する際にメモリ56に保持した蓄積記録から逆調可能電力を割り出し、この電力分を例えば電力会社等に売電する。
このとき、DC機器5やAC機器6に電力供給を行う必要が生じた際には、図6に示すように、蓄電池43内の太陽光発電電力Wv分を供給し、自然エネルギーを優先使用する。一方、蓄電池43内の太陽光発電電力Wv分が残り少なくなれば、図7に示すように、蓄電池43内の系統電力Wall分を電源として使用する。そして、演算制御部55は、蓄電池43から消費された使用電力とその使用先とを逐次把握し、メモリ56の蓄電記録をその都度更新する。
また、蓄電池43の電力が多量に消費されると、図8に示すように、蓄電池43の電池残量が下限に近づく状態をとってしまう。ところで、蓄電池43が持つ機能の一つとして、系統停電時のバックアップ用電源として使用する関係上、電池残量を必要最低限のレベルまで回復させておく必要がある。よって、蓄電池43の残量が少ない場合、制御回路53は蓄電池43を充電する。このとき、太陽光発電電力Wvを優先的に使用し、例えば夜間や天気が悪い際には、図9に示すように、系統電力Wallで以て蓄電池43を充電する。
さて、本例においては、蓄電池43に電力が充電される際、この充電電力Wjがどの供給源からどれだけ送られてきたのかを把握するとともに、蓄電池43が放電する際、どの供給源から得たものがどれだけ使用されたのかを把握する。よって、蓄電池43にどの供給源から得た電力が、どれだけ蓄積されているのかを把握することが可能となる。このため、例えば蓄電池43内の太陽光発電電力Wv分を優先使用するなどして、本例ならば太陽光等の自然エネルギーをより有効的に使用することが可能となる。
本実施形態の構成によれば、以下に記載の効果を得ることができる。
(1)蓄電池43の充放電をその電力の供給源を含めて管理するので、蓄電池43にどの供給源から得た電力が、どれだけ蓄積されているのかを把握することができる。よって、例えば蓄電池43が放電する際に太陽光発電電力Wv分を優先使用すれば、料金を必要としない電力から優先的に消費されるので、省エネルギー化に非常に効果が高くなる。
(1)蓄電池43の充放電をその電力の供給源を含めて管理するので、蓄電池43にどの供給源から得た電力が、どれだけ蓄積されているのかを把握することができる。よって、例えば蓄電池43が放電する際に太陽光発電電力Wv分を優先使用すれば、料金を必要としない電力から優先的に消費されるので、省エネルギー化に非常に効果が高くなる。
(2)電力供給システム1が太陽光発電電力Wvを電源として動作する際、この電力Wvのうち電力供給システム1で消費されなかった余剰電力Wov分を売電可能とする。よって、例えば料金の安い夜間に系統2で蓄電池43を充電し、これを料金の高い昼間に売電することが不可となるので、売ってもよい電力を正規の手続きを以て電力会社等に売電することができる。
(3)蓄電池43の電力のうち太陽光発電電力Wv分を売電可能とした。このため、電力供給システム1が自ら発電した不正売買の対象とはならない電力を、電力会社が電力を欲する好適な時間帯に売電することができる。即ち、蓄電池43に蓄電されている電力を、不正なく売電することができる。
(4)蓄電池43の電力を使用する際、太陽光発電電力Wvを優先して使用するようにすれば、料金がかかる系統電力Wallを極力使用せずに済むので、自然エネルギーを有効利用することができる。
(5)表示部59に動作状態通知画面61を表示可能としたので、蓄電池43内にどの供給源のものがどれだけ入っているか、系統2や太陽電池3からの電力が各種機器5,6にどれだけ流れているのか、システム1の電力がどれだけ売電されているのかなどを、視覚的にユーザに通知することができる。
なお、実施形態はこれまでに述べた構成に限らず、以下の態様に変更してもよい。
・監視手段は、電力によって値を見る電力検出部49〜52に限らず、蓄電池43に対する充電供給源とその量とを見ることができれば、どのような種のものでもよい。
・監視手段は、電力によって値を見る電力検出部49〜52に限らず、蓄電池43に対する充電供給源とその量とを見ることができれば、どのような種のものでもよい。
・蓄電池43の蓄電電力のうち、系統電力Wall分を売電不可としてもよい。
・電力売電は、昼夜を問わず実行可能とすることに限らず、例えば夜間の売電を不可としてもよい。
・電力売電は、昼夜を問わず実行可能とすることに限らず、例えば夜間の売電を不可としてもよい。
・自立発電電池は、太陽電池3に限定されず、例えば燃料電池としてもよい。
・蓄電池43は、二次電池やコンデンサ等からなることに限定されず、電荷を溜めることができれば、どのような種のものを採用してもよい。
・蓄電池43は、二次電池やコンデンサ等からなることに限定されず、電荷を溜めることができれば、どのような種のものを採用してもよい。
・電力供給システム1は、住宅に使用されることに限らず、例えば工場等の他の建物に応用してもよい。
・系統2は、交流電圧を供給する商用交流電源に限らず、直流電圧を供給するものでもよい。
・系統2は、交流電圧を供給する商用交流電源に限らず、直流電圧を供給するものでもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに以下に追記する。
(イ)請求項1〜3のいずれかにおいて、前記負荷に電力線通信を介して電力及びデータを供給して、該負荷を制御する電力線通信制御部を備えた。この構成によれば、電力線通信によって負荷を制御することが可能となるので、少ない配線で負荷に電力及びデータを供給することが可能となる。
(イ)請求項1〜3のいずれかにおいて、前記負荷に電力線通信を介して電力及びデータを供給して、該負荷を制御する電力線通信制御部を備えた。この構成によれば、電力線通信によって負荷を制御することが可能となるので、少ない配線で負荷に電力及びデータを供給することが可能となる。
1…電力供給システム、2…系統としての商用交流電源、3…自立発電電池としての太陽電池、5…負荷を構成するDC機器、6…負荷を構成するAC機器、43…蓄電池、49…監視手段を構成する系統電力検出部、50…監視手段を構成する太陽光発電電力検出部、51…監視手段を構成する双方向AC/DC電力検出部、52…監視手段を構成するDC使用電力検出部、54…電力供給源管理手段を構成する計測データ収集部、55…電力供給源管理手段を構成する演算制御部、56…電力供給源管理手段を構成するメモリ、57…自発電力残量算出手段としての自発電力残量算出部、58…電力逆調手段及び逆調許可手段を構成する売電実行部、Wv…発電電力としての太陽光発電電力、Wov…余剰電力。
Claims (3)
- 系統又は自立発電電池から得た電圧を電圧変換しつつ同電圧を分岐させて各機器に供給し、前記系統又は前記自立発電電池のバックアップ用電源として蓄電池を搭載した電力供給システムの蓄電池電力供給源監視装置において、
前記蓄電池に対する電力の入出力を監視する監視手段と、
前記蓄電池にどの供給源からの電力がどれだけ蓄積されているのかを管理する電力供給源管理手段と
を備えたことを特徴とする電力供給システムの蓄電池電力供給源監視装置。 - 前記自立発電電池による発電電力のうち、システムにおいて余った余剰電力がどれだけかを算出する自発電力残量算出手段と、
前記余剰電力を前記系統に逆調する電力逆調手段と
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電力供給システムの蓄電池電力供給源監視装置。 - 前記蓄電池に蓄えられた電力のうち前記自立発電電池を供給源とする電力を、前記系統に逆調することを許可する逆調許可手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電力供給システムの蓄電池電力供給源監視装置。
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Date | Code | Title | Description |
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A711 | Notification of change in applicant |
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