JP2011083059A - 電力供給システムの蓄電池動作制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】蓄電池に過酷な使用状態をとらせなくして蓄電池の劣化を低く抑えることができる電力供給システムの蓄電池動作制御装置を提供する。
【解決手段】電力供給システムには、同システムの使用電源を設定する際に使用するマップ52が用意されている。電力供給システムにかかる負荷電力Wpが負荷電力閾値X未満で、かつ蓄電池43の電池残量Vdが電池残量閾値Y以上の場合には、システム電源として蓄電池43を使用する。また、負荷電力Wpが負荷電力閾値X以上で、かつ蓄電池43の電池残量Vdが電池残量閾値Y以上の場合には、システム電源を蓄電池43及びAC/DCコンバータ44aの2者から供給する。
【選択図】図3
【解決手段】電力供給システムには、同システムの使用電源を設定する際に使用するマップ52が用意されている。電力供給システムにかかる負荷電力Wpが負荷電力閾値X未満で、かつ蓄電池43の電池残量Vdが電池残量閾値Y以上の場合には、システム電源として蓄電池43を使用する。また、負荷電力Wpが負荷電力閾値X以上で、かつ蓄電池43の電池残量Vdが電池残量閾値Y以上の場合には、システム電源を蓄電池43及びAC/DCコンバータ44aの2者から供給する。
【選択図】図3
Description
本発明は、蓄電池の使用状態を管理する電力供給システムの蓄電池動作制御装置に関する。
住宅には、商用電源のAC電圧をDC電圧に変換して宅内の各種機器に供給する電力供給システム(特許文献1等参照)が設けられている。近年の電力供給システムの中には、太陽光による発電によって電力を生成する太陽電池を設け、商用電源のみならず、太陽電池でも各種機器にDC電力が可能なものも普及し始めてきている。また、電力供給システムには、同システムのバックアップ用電源として蓄電池が設けられたものもあり、料金の安い夜間の商用電源や、昼間に余分に太陽光により発電することができた電力を蓄電池に蓄えておくことが可能となっている。
ところで、蓄電池を電源として電力供給システムが稼働する際、場合によっては、電力の供給対象の負荷が多くなる、即ち負荷容量が大きくなることも想定されるが、このときは、蓄電池の電力をこれら負荷に一気に流し込む必要が生じる。ところで、蓄電池には、電力を急激に出力すると、その分だけ部品に劣化が生じるという欠点がある。このため、蓄電池を電源として動作する状況下において負荷容量が大きくなった際に、蓄電池から多量の電力を負荷容量に流してしまうと、その分だけ蓄電池が劣化し易くなるという問題があった。
本発明の目的は、蓄電池に過酷な使用状態をとらせなくして蓄電池の劣化を低く抑えることができる電力供給システムの蓄電池動作制御装置を提供することにある。
前記問題点を解決するために、本発明では、系統又は自立発電電池から得た電圧を電圧変換しつつ同電圧を分岐させて各負荷に供給し、前記系統又は前記自立発電電池のバックアップ用電源として蓄電池を搭載した電力供給システムの蓄電池動作制御装置において、電力供給状態にある負荷の総量を検出する負荷容量検出手段と、前記負荷容量が負荷閾値未満の際、前記蓄電池のみでの電力供給を許可し、前記負荷容量が前記負荷閾値以上の際、前記蓄電池のみでの電力供給を不可とする蓄電池制御手段とを備えたことを要旨とする。
この構成によれば、電力供給システムで管理する負荷が多数に亘ったり、或いは容量の大きな負荷に切り換えたりするなどして、管理対象となる負荷の容量(負荷容量)が大きくなる場合、蓄電池のみでの電力供給が不可となり、他の電源によって電力供給を補助する。このため、負荷容量が大きいときに、その電力を全て蓄電池からまかなわずに済むので、大電力を流し出すという負荷のかかる動作を蓄電池にとらせずに済む。よって、蓄電池を過酷な環境下で使用する頻度が少なく抑えられるので、その分だけ蓄電池を長寿命化することが可能となる。
本発明では、前記蓄電池の残量を検出する蓄電池残量検出手段を備え、前記蓄電池制御手段は、前記蓄電池の電池残量が残量閾値以上の際、前記蓄電池を用いた電力供給を許可し、前記電池残量が残量閾値未満の際、前記蓄電池を用いた電力供給を不可とすることを要旨とする。
この構成によれば、蓄電池の電池残量が多く残っている際には、蓄電池を電源とすることが許可され、蓄電池の電池残量が少ない際には、蓄電池の使用が不可となる。よって、蓄電池の残量が少ない際に蓄電池を電源として用いずに済むので、バックアップとして最低限必要な電力を蓄電池に持たせておくことが可能となる。
本発明では、前記残量閾値は、バックアップとして前記蓄電池が最低限蓄えておかねばならない電池残量、又は前記蓄電池が過放電にならない電池残量のいずれか一方であることを要旨とする。
この構成によれば、蓄電池の残量閾値を、蓄電池のバックアップの下限を見る電池残量と、蓄電池を痛めてしまう原因の過放電の発生有無を見る電池残量とのどちらかとしたので、残量閾値をより好適な値に設定することが可能となる。
本発明によれば、蓄電池に過酷な使用状態をとらせなくして蓄電池の劣化を低く抑えることができる。
以下、本発明の電力供給システムの蓄電池動作制御装置を住宅に具体化した第一実施形態を図1〜図3に従って説明する。
図1に示すように、住宅には、宅内に設置された各種機器(照明機器、エアコン、家電、オーディオビジュアル機器等)に電力を供給する電力供給システム1が設けられている。電力供給システム1は、系統2から得る商用交流電源(AC電源)を電力として各種機器を動作させる他に、太陽光により発電する太陽電池3の電力も各種機器に電源として供給する。太陽電池3は、例えば複数のセル4から構成されている。電力供給システム1は、直流電源(DC電源)を入力して動作するDC機器5の他に、交流電源(AC電源)を入力して動作するAC機器6にも電力を供給する。なお、太陽電池3が自立発電電池に相当し、DC機器5及びAC機器6が負荷を構成する。
電力供給システム1には、同システム1の分電盤としてコントロールユニット7及びDC分電盤(直流ブレーカ内蔵)8が設けられている。また、電力供給システム1には、住宅のDC機器5の動作を制御する機器として制御ユニット9及びリレーユニット10が設けられている。
コントロールユニット7には、交流電源を分岐させるAC分電盤11が交流系電力線12を介して接続されている。コントロールユニット7は、このAC分電盤11を介して系統2に接続されるとともに、直流系電力線13を介して太陽電池3に接続されている。コントロールユニット7は、AC分電盤11から交流電力を取り込むとともに太陽電池3から直流電力を取り込み、これら電力を機器電源として所定の直流電力に変換する。そして、コントロールユニット7は、この変換後の直流電力を、直流系電力線14を介してDC分電盤8に出力したり、又は直流系電力線15を介して蓄電池ユニット16に出力して同電力を蓄電したりする。コントロールユニット7は、AC分電盤11から交流電力を取り込むのみならず、太陽電池3や蓄電池ユニット16の電力を交流電力に変換してAC分電盤11に供給することも可能である。コントロールユニット7は、信号線17を介してDC分電盤8とデータやり取りを実行する。
DC分電盤8は、直流電力対応の一種のブレーカである。DC分電盤8は、コントロールユニット7から入力した直流電力を分岐させ、その分岐後の直流電力を、直流系電力線18を介して制御ユニット9に出力したり、直流系電力線19を介してリレーユニット10に出力したりする。また、DC分電盤8は、信号線20を介して制御ユニット9とデータやり取りをしたり、信号線21を介してリレーユニット10とデータをやり取りしたりする。
制御ユニット9には、複数のDC機器5,5…が接続されている。これらDC機器5は、直流電力及びデータの両方を1対の線によって搬送可能な直流供給線路22を介して制御ユニット9と接続されている。直流供給線路22は、DC機器の電源となる直流電圧に、高周波の搬送波によりデータを電送する通信信号を重畳する、いわゆる電力線搬送通信により、1対の線で電力及びデータの両方をDC機器5に搬送する。制御ユニット9は、直流系電力線18を介してDC機器5の直流電源を取得し、DC分電盤8から信号線20を介して得る動作指令を基に、どのDC機器5をどのように制御するのかを把握する。そして、制御ユニット9は、指示されたDC機器5に直流供給線路22を介して直流電圧及び動作指令を出力し、DC機器5の動作を制御する。
制御ユニット9には、宅内のDC機器5の動作を切り換える際に操作するスイッチ23が直流供給線路22を介して接続されている。また、制御ユニット9には、例えば赤外線リモートコントローラからの発信電波を検出するセンサ24が直流供給線路22を介して接続されている。よって、DC分電盤8からの動作指示のみならず、スイッチ23の操作やセンサ24の検知によっても、直流供給線路22に通信信号を流してDC機器5が制御される。
リレーユニット10には、複数のDC機器5,5…がそれぞれ個別の直流系電力線25を介して接続されている。リレーユニット10は、直流系電力線19を介してDC機器5の直流電源を取得し、DC分電盤8から信号線21を介して得る動作指令を基に、どのDC機器5を動作させるのかを把握する。そして、リレーユニット10は、指示されたDC機器5に対し、内蔵のリレーにて直流系電力線25への電源供給をオンオフすることで、DC機器5の動作を制御する。また、リレーユニット10には、DC機器5を手動操作するための複数のスイッチ26が接続されており、スイッチ26の操作によって直流系電力線25への電源供給をリレーにてオンオフすることにより、DC機器5が制御される。
DC分電盤8には、例えば壁コンセントや床コンセントの態様で住宅に建て付けられた直流コンセント27が直流系電力線28を介して接続されている。この直流コンセント27にDC機器のプラグ(図示略)を差し込めば、同機器に直流電力を直接供給することが可能である。
また、系統2とAC分電盤11との間には、系統2の使用量を遠隔検針可能な電力メータ29が接続されている。電力メータ29には、商用電源使用量の遠隔検針の機能のみならず、例えば電力線搬送通信や無線通信の機能が搭載されている。電力メータ29は、電力線通信や無線通信等を介して検針結果を電力会社等に送信する。
電力供給システム1には、宅内の各種機器をネットワーク通信によって制御可能とするネットワークシステム30が設けられている。ネットワークシステム30には、同システム30のコントロールユニットとして宅内サーバ31が設けられている。宅内サーバ31は、インターネットなどのネットワークNを介して宅外の管理サーバ32と接続されるとともに、信号線33を介して宅内機器34に接続されている。また、宅内サーバ31は、DC分電盤8から直流系電力線35を介して取得する直流電力を電源として動作する。
宅内サーバ31には、ネットワーク通信による宅内の各種機器の動作制御を管理するコントロールボックス36が信号線37を介して接続されている。コントロールボックス36は、信号線17を介してコントロールユニット7及びDC分電盤8に接続されるとともに、直流供給線路38を介してDC機器5を直接制御可能である。コントロールボックス36には、例えば使用したガス量や水道量を遠隔検針可能なガス/水道メータ39が接続されるとともに、ネットワークシステム30の操作パネル40に接続されている。操作パネル40には、例えばドアホン子器やセンサやカメラからなる監視機器41が接続されている。
宅内サーバ31は、ネットワークNを介して宅内の各種機器の動作指令を入力すると、コントロールボックス36に指示を通知して、各種機器が動作指令に準じた動作をとるようにコントロールボックス36を動作させる。また、宅内サーバ31は、ガス/水道メータ39から取得した各種情報を、ネットワークNを通じて管理サーバ32に提供可能であるとともに、監視機器41で異常検出があったことを操作パネル40から受け付けると、その旨もネットワークNを通じて管理サーバ32に提供する。
図2に示すように、コントロールユニット7には、太陽電池3と繋がるDC/DCコンバータ42が設けられている。DC/DCコンバータ42は、太陽電池3からの直流電圧を所定値に変換し、変換後の直流電圧をDC分電盤8や蓄電池ユニット16に出力する。DC分電盤8に出力された直流電力は、機器電源としてDC機器5に供給される。また、蓄電池ユニット16に出力された直流電力は、蓄電池ユニット16内の蓄電池43に蓄電される。
コントロールユニット7には、AC分電盤11に繋がる双方向AC/DCコンバータ44が設けられている。双方向AC/DCコンバータ44は、交流の入力電圧を直流電圧に変換出力するAC/DCコンバータ44aと、直流の入力電圧を交流電圧に変換出力するDC/ACインバータ44bとからなる。双方向AC/DCコンバータ44は、系統2から取得した交流電力を、AC/DCコンバータ44aによって直流電力に変換してDC分電盤8や蓄電池ユニット16に出力したり、或いは例えば太陽電池3から取得した直流電力を、DC/ACインバータ44bによって交流電力に変換してAC分電盤11に供給したりする。
蓄電池ユニット16には、蓄電池43に対する充電動作を実行する充電回路45が設けられている。充電回路45は、コントロールユニット7から供給される直流電力を基に、蓄電池43を充電する。また、蓄電池ユニット16には、蓄電池43の放電動作を実行する放電回路46が設けられている。放電回路46は、蓄電池43に蓄えられた電荷を、例えば所定値の直流電圧として放電し、これをDC機器5の動作電源として供給する。
電力供給システム1には、同システム1の電源供給源(以降、システム電源と記す)を設定する電源管理システム47が設けられている。ところで、蓄電池43は、急激に出力電力を上げると、その分だけ劣化するのが早くなってしまう欠点がある。よって、本例の電源管理システム47は、電力供給システム1で必要な負荷電力Wpが大きい場合、蓄電池43に過酷な動作をとらせないために、蓄電池43のみでの電力供給を不可として、蓄電池43以外の他の電源で電源供給を補助し、逆に同システム1で必要な負荷電力Wpが小さい場合、蓄電池43のみでの電力供給を許可する。なお、負荷電力Wpが負荷容量に相当する。
この場合、蓄電池ユニット16には、蓄電池43の電池残量Vdを検出する蓄電池容量検出回路48が設けられている。蓄電池容量検出回路48は、蓄電池43の電池残量Vdを定期的に検出し、その検出信号をコントロールユニット7に出力する。なお、蓄電池容量検出回路48が蓄電池残量検出手段に相当する。
コントロールユニット7には、電力供給状態にあるDC機器5の総量を検出する電力計測回路49が設けられている。電力計測回路49は、コントロールユニット7からDC分電盤8に供給されている負荷電力Wpを見ることによって、使用状態にあるDC機器5の総量を検出する。例えば、DC機器5が多く使用されていれば、負荷電力Wpは高い値をとり、使用されているDC機器5が少なければ、負荷電力Wpは低い値をとる。なお、電力計測回路49が負荷容量検出手段に相当する。
コントロールユニット7には、電源管理システム47のコントロールユニットとして制御回路50が設けられている。制御回路50は、蓄電池容量検出回路48に繋がり、蓄電池容量検出回路48から蓄電池43の電池残量Vdを取得する。また、制御回路50は、電力計測回路49に繋がり、電力計測回路49から負荷電力Wpを取得する。制御回路50は、これら負荷電力Wp及び電池残量Vdを基にして、双方向AC/DCコンバータ44やDC/DCコンバータ42や蓄電池ユニット16を制御して、システム電源を好適な電源、又は組み合わせに設定する。なお、制御回路50が蓄電池制御手段を構成する。
制御回路50のメモリ51には、図3に示すような、システム電源を設定する際に参照するマップ52が登録されている。制御回路50は、このマップ52を参照して、システム電源を設定する。マップ52は、縦軸が蓄電池43の電池残量Vdで、横軸が負荷電力Wpとなっている。このマップ52の縦軸には、バックアップとして蓄電池43が最低限蓄えておかねばならない電池残量として電池残量閾値Yが設定されている。また、このマップ52の横軸には、蓄電池43を過酷な動作状況に陥らせてしまうか否かの基準として負荷電力閾値Xが設定されている。なお、マップ52が蓄電池制御手段を構成し、負荷電力閾値Xが負荷閾値に相当し、電池残量閾値Yが残量閾値及び第1残量閾値を構成する。
マップ52は、電池残量Vdが電池残量閾値Y以上で、かつ負荷電力Wpが負荷電力閾値X未満の領域(図3の実線斜線領域:第1領域E1と記す)が、蓄電池43を単独でシステム電源とする領域に設定されている。マップ52は、電池残量Vdが電池残量閾値Y以上で、かつ負荷電力Wpが負荷電力閾値X以上の領域(図3のドット領域:第2領域E2と記す)が、蓄電池43及びAC/DCコンバータ44aから供給される電力をシステム電源とする領域に設定されている。マップ52は、電池残量Vdが電池残量閾値Y未満の領域(図3の一点斜線領域:第3領域E3と記す)が、AC/DCコンバータ44aからの電力をシステム電源とする領域に設定されている。
さて、例えば蓄電池43の電池残量Vdが電池残量閾値Y以上をとり、しかも負荷電力Wpが負荷電力閾値X未満をとる場合、マップ52上の点は第1領域E1に重なる。このときは、蓄電池43に充分な電池残量Vdが残っており、かつ電力供給システム1には低い負荷しか繋がっていなので、システム電源を蓄電池43としても何ら問題はない。よって、このときは、システム電源を蓄電池43のみから供給する。
このとき、制御回路50は、AC/DCコンバータ44aをオフにして動作させず、放電回路46のみを動作させる。これにより、蓄電池43の電荷がコントロールユニット7を介してDC機器5,5…に供給され、蓄電池43からの電力を電源としてDC機器5,5…が動作される。
また、蓄電池43の電池残量Vdが電池残量閾値Y以上をとり、しかも負荷電力Wpが負荷電力閾値X以上をとる際、マップ52上の点は第2領域E2に重なる。このときは、蓄電池43の電池残量Vdは充分に残っているものの、電力供給システム1に多量のDC機器5が繋がっているので、このときのシステム電源を蓄電池43のみとすると、蓄電池43に高負荷がかかってしまい好ましくない。よって、このときは、システム電源を蓄電池43及びAC/DCコンバータ44aから供給し、AC/DCコンバータ44aから得る電力によって蓄電池43の電源供給動作を補助する。
このとき、制御回路50は、AC/DCコンバータ44a及び放電回路46をともに動作させ、蓄電池43から供給される電荷と、AC/DCコンバータ44aから供給される系統2の電力とを、DC機器5に流す。即ち、制御回路50は、蓄電池43の放電を低く抑え、足りない分を系統2から補う。これにより、電力供給システム1に多量のDC機器5が繋がって負荷電力Wpが大きくなっていても、蓄電池43を過酷な状況とせずに、これらに電力供給を行うことが可能となる。
また、蓄電池43の電池残量Vdが電池残量閾値Y未満をとる際、マップ52上の点は第3領域E3に重なる。このときは、蓄電池の電池残量Vdがあまり残っていないので、蓄電池43にバックアップとして最低限必要な電力を残しておかなくてはならないことから、これ以上、蓄電池43の電力を使用するのは好ましくない。よって、このときは、システム電源をAC/DCコンバータ44aのみから供給する。
このとき、制御回路50は、放電回路46をオフして動作させず、AC/DCコンバータ44aのみを動作させる。これにより、AC/DCコンバータ44aから供給される系統2の電力がDC機器5,5…に供給され、系統2の電力を電源としてDC機器5,5…が動作される。
従って、本例の場合、負荷電力Wpが小さい場合(負荷電力Wpが負荷電力閾値X未満の場合)には、システム電源を蓄電池43のみとして蓄電池43単独での電力供給が許可され、逆に負荷電力Wpが大きい場合(負荷電力Wpが負荷電力閾値X以上の場合)には、蓄電池43のみシステム電源とすることが不可となる。よって、負荷電力Wpが大きい際に蓄電池43のみをシステム電源として蓄電池43を劣化させてしまう状況がなくなるので、蓄電池43を過酷な状況下で使用させずに済み、結果として蓄電池43の寿命を長寿命化することが可能となる。
また、蓄電池43の電池残量Vdが多く残っている場合(電池残量Vdが電池残量閾値Y以上の場合)には、蓄電池43の使用が許可され、電池残量Vdが少ない場合(電池残量Vdが電池残量閾値Y未満の場合)には、蓄電池43の使用が不可に設定される。よって、蓄電池43にバックアップとして必要な最低限の電力を残しておくことが可能となり、蓄電池43を電源として動作する際にその電力が不足するような状況に陥り難くなる。
本実施形態の構成によれば、以下に記載の効果を得ることができる。
(1)負荷電力Wpが小さい場合には、蓄電池43のみでの電力供給が許可され、負荷電力Wpが大きい場合には、蓄電池43のみでの電力供給が不可となる。よって、負荷電力Wpが大きいときに、その電力の全てを蓄電池43からまかなわずに済むので、大電力を流し出すという負荷のかかる電力供給動作を蓄電池43にとらせずに済む。よって、蓄電池43を過酷に使用する頻度が少なく抑えられるので、その分だけ蓄電池43を長寿命化することができる。
(1)負荷電力Wpが小さい場合には、蓄電池43のみでの電力供給が許可され、負荷電力Wpが大きい場合には、蓄電池43のみでの電力供給が不可となる。よって、負荷電力Wpが大きいときに、その電力の全てを蓄電池43からまかなわずに済むので、大電力を流し出すという負荷のかかる電力供給動作を蓄電池43にとらせずに済む。よって、蓄電池43を過酷に使用する頻度が少なく抑えられるので、その分だけ蓄電池43を長寿命化することができる。
(2)蓄電池43の電池残量Vdが多く残っている場合には、蓄電池43からの電力供給が許可され、電池残量Vdが少ない場合には、蓄電池43からの電力供給が不可となる。よって、蓄電池43の電池残量Vdが少ない際に蓄電池43を電源として使用せずに済むので、バックアップとして最低限必要な電力を蓄電池43に残しておくことができる。
なお、実施形態はこれまでに述べた構成に限らず、以下の態様に変更してもよい。
・図4に示すように、負荷電力Wpの閾値(例えば、XとX1)を複数設定して、システム電源の設定を更に細分化してもよい。この場合、刻々と変わる都度の状況下において最も好ましいものをシステム電源として使用することが可能となる。
・図4に示すように、負荷電力Wpの閾値(例えば、XとX1)を複数設定して、システム電源の設定を更に細分化してもよい。この場合、刻々と変わる都度の状況下において最も好ましいものをシステム電源として使用することが可能となる。
・自立発電電池は、太陽電池3に限定されず、例えば燃料電池としてもよい。
・負荷電力Wpや電池残量Vdの比較する閾値は、1つや2つに限定されず、適宜使用に応じて3つ以上に細分化してもよい。
・負荷電力Wpや電池残量Vdの比較する閾値は、1つや2つに限定されず、適宜使用に応じて3つ以上に細分化してもよい。
・電池残量Vd側の閾値は、残量の下限を見る電池残量閾値Yに限定されず、例えば蓄電池43が過放電にならないか否かの基準となる値(過放電閾値)としてもよい。ところで、蓄電池43が過放電の状態になると、蓄電池43が急激に劣化してしまう現状がある。しかし、この場合は、蓄電池43が過放電の状態になり難いので、蓄電池43をより一層劣化から保護することが可能となる。
・負荷容量検出手段は、負荷電力Wpの総計を計測することで負荷容量を見る電力計測回路49に限定されない。例えば、電力供給システム1に繋がるDC機器5の総数を見ることで負荷容量を導き出してもよい。
・蓄電池残量検出手段である蓄電池容量検出回路48は、例えば電流検出回路など、種々のものが採用可能である。
・太陽電池3から蓄電池43に溜めた電力を、系統2に流して売電してもよい。
・太陽電池3から蓄電池43に溜めた電力を、系統2に流して売電してもよい。
・蓄電池43は、二次電池やコンデンサ等からなることに限定されず、電荷を溜めることができれば、どのような種のものを採用してもよい。
・蓄電池容量検出回路48、電力計測回路49、制御回路50は、電力供給システム1の構成部品であれば、どこに配置されていてもよい。
・蓄電池容量検出回路48、電力計測回路49、制御回路50は、電力供給システム1の構成部品であれば、どこに配置されていてもよい。
・負荷電力Wpが負荷電力閾値X以上となる際、蓄電池43の使用を不可としてもよい。
・電力供給システム1は、住宅に使用されることに限らず、例えば工場等の他の建物に応用してもよい。
・電力供給システム1は、住宅に使用されることに限らず、例えば工場等の他の建物に応用してもよい。
・系統2は、交流電圧を供給する商用交流電源に限らず、直流電圧を供給するものでもよい。
・定義として「蓄電池のみでの電力供給」とは、蓄電池をメインとして少量ながら他電源から電力補助を受ける電力供給動作も広義として含むものとする。
・定義として「蓄電池のみでの電力供給」とは、蓄電池をメインとして少量ながら他電源から電力補助を受ける電力供給動作も広義として含むものとする。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに以下に追記する。
(イ)請求項1〜3のいずれかにおいて、前記蓄電池制御手段は、前記閾値(負荷閾値、残量)よりも大きな値として設定された第2閾値と、当該閾値よりも大きな値として設定された第3基準値とを用い、前記蓄電池の使用状態を設定する。この構成によれば、閾値や基準値を多段階で設定するので、刻々と変わる都度の状況下において最も好ましいものを電源として使用することが可能となる。
(イ)請求項1〜3のいずれかにおいて、前記蓄電池制御手段は、前記閾値(負荷閾値、残量)よりも大きな値として設定された第2閾値と、当該閾値よりも大きな値として設定された第3基準値とを用い、前記蓄電池の使用状態を設定する。この構成によれば、閾値や基準値を多段階で設定するので、刻々と変わる都度の状況下において最も好ましいものを電源として使用することが可能となる。
(ロ)請求項1〜3、前記技術的思想(イ)のいずれかにおいて、前記負荷に電力線通信を介して電力及びデータを供給して、該負荷を制御する電力線通信制御部を備えた。この構成によれば、電力線通信によって負荷を制御することが可能となるので、少ない配線で負荷に電力及びデータを供給することが可能となる。
1…電力供給システム、2…系統としての商用交流電源、3…自立発電電池としての太陽電池、5…負荷を構成するDC機器、6…負荷を構成するAC機器、43…蓄電池、48…蓄電池残量検出手段としての蓄電池容量検出回路、49…負荷容量検出手段としての電力計測回路、50…蓄電池制御手段を構成する制御回路、52…蓄電池制御手段を構成するマップ、Wp…負荷容量としての負荷電力、X…負荷閾値としての負荷電力閾値、Vd…電池残量、Y…残量閾値、第1残量閾値を構成する電池残量閾値。
Claims (3)
- 系統又は自立発電電池から得た電圧を電圧変換しつつ同電圧を分岐させて各負荷に供給し、前記系統又は前記自立発電電池のバックアップ用電源として蓄電池を搭載した電力供給システムの蓄電池動作制御装置において、
電力供給状態にある負荷の総量を検出する負荷容量検出手段と、
前記負荷容量が負荷閾値未満の際、前記蓄電池のみでの電力供給を許可し、前記負荷容量が前記負荷閾値以上の際、前記蓄電池のみでの電力供給を不可とする蓄電池制御手段と
を備えたことを特徴とする電力供給システムの蓄電池動作制御装置。 - 前記蓄電池の残量を検出する蓄電池残量検出手段を備え、
前記蓄電池制御手段は、前記蓄電池の電池残量が残量閾値以上の際、前記蓄電池を用いた電力供給を許可し、前記電池残量が残量閾値未満の際、前記蓄電池を用いた電力供給を不可とすることを特徴とする請求項1に記載の電力供給システムの蓄電池動作制御装置。 - 前記残量閾値は、バックアップとして前記蓄電池が最低限蓄えておかねばならない電池残量、又は前記蓄電池が過放電にならない電池残量のいずれか一方であることを特徴とする請求項2に記載の電力供給システムの蓄電池動作制御装置。
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