JP6118691B2 - エネルギマネジメントシステム - Google Patents
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Description
前記発電用パワーコンディショナから出力される交流電力の電圧波形の歪電圧を検出する歪検出手段を設け、
この歪検出手段が検出する歪電圧が予め設定されている閾値を越えたか否かに基づき前記蓄電パワーコンディショナによる蓄電池の充電動作を制御することを特徴とする。
図1に示すエネルギマネジメントシステムSは、太陽光発電システム10と、分電盤(屋内分電盤)20と、蓄電システム40と、電力測定装置(測定装置)60と、集計管理装置(コントローラ)100とを備えている。
[制御系]
図3はエネルギマネジメントシステムSの制御系の構成を示したブロック図である。
[動 作]
次に、上記のように構成されるエネルギマネジメントシステムSの動作について簡単に説明する。
[第2実施例]
図5は第2実施例のエネルギマネジメントシステムSの制御系の構成を示したブロック図である。
[他の例]
図6は、系統電力網Eの周期の変動量に応じて閾値と判定回数を選択して設定するグラフを示したものである。例えば、周期の変動量GがG3より小さく、G2以上のとき、設定電圧はVk3に設定され、判定回数NはN3に設定される。
すなわち、閾値を小から大までの複数段階に設定し、判定回数を少数から多数の複数段階に設定し、系統電力網Eの周期の変動量に応じて複数段階のうちの閾値と判定回数を選択して設定するようにしたものである。
[第3実施例]
図7は第3実施例のエネルギマネジメントシステムSの制御系の構成を示したブロック図である。
[第4実施例]
図8に第4実施例のエネルギマネジメントシステムSを示す。この第4実施例エネルギマネジメントシステムSは、基準波形生成回路302が生成した基準波形Vfと、電圧波形検出回路301が検出した交流電圧波形Vhaとの差が最大となる最大電圧差Vsが予め設定した第2設定電圧(第2閾値)Vk1(Vk<Vk1)以上のときPVパワーコンディショナ12の動作を停止させるようにしたものである。
[第5実施例]
図10は第5実施例のエネルギマネジメントシステムSの構成を示す。この第5実施例では、システムコントローラ200を蓄電池41の筐体43内に設け(図10においてシステムコントローラ200は省略してある)、蓄電池45と蓄電パワーコンディショナ47を増築したものであり、他は第1実施例と同じなのでその説明は省略する。
12 PVパワーコンディショナ
20 屋内分電盤
41 蓄電池
42 蓄電パワーコンディショナ
300 歪検出手段
310 制御回路
Claims (13)
- 自然エネルギによって発電する発電手段と、蓄電池と、前記発電手段から出力される直流電力を交流電力に変換して電力系統に接続されている屋内分電盤の主幹線へ出力する発電用パワーコンディショナと、この発電用パワーコンディショナから出力される交流電力を直流電力に変換して前記蓄電池に充電させたり該蓄電池から出力される直流電力を交流電力に変換して前記屋内分電盤の主幹線へ出力したりする蓄電パワーコンディショナとを備えたエネルギマネジメントシステムであって、
前記発電用パワーコンディショナから出力される交流電力の電圧波形の歪電圧を検出する歪検出手段を設け、
この歪検出手段が検出する歪電圧が予め設定されている閾値を越えたか否かに基づき前記蓄電パワーコンディショナによる蓄電池の充電動作を停止させる制御回路を備えることを特徴とするエネルギマネジメントシステム。 - 前記閾値の値は設定変更が可能であることを特徴とする請求項1に記載のエネルギマネジメントシステム。
- 前記歪検出手段が検出した歪電圧が閾値を越えたか否かの判定を複数回行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエネルギマネジメントシステム。
- 電力系統の周期の変化値が小さいとき、前記判定の回数を減らし、その周期の変化値が大きいとき、その判定の回数を増やすことを特徴とする請求項3に記載のエネルギマネジメントシステム。
- 前記判定は、系統周期の半波毎に連続して行うことを特徴とする請求項4に記載のエネルギマネジメントシステム。
- 前記電力系統の周期の変化値に応じて、前記閾値を設定変更することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載のエネルギマネジメントシステム。
- 前記閾値を小から大までの複数段階に設定し、判定回数を少数から多数の複数段階に設定し、前記電力系統の周期の変化値に応じて前記複数段階のうちの閾値と判定回数を選択して設定することを特徴とする請求項3ないし請求項5のいずれか1つに記載のエネルギマネジメントシステム。
- 前記電力系統が瞬停したとき、歪検出手段が検出する歪電圧が閾値を越えたか否かの判定を行わないことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1つに記載のエネルギマネジメントシステム。
- 前記瞬停の判断は、前記電力系統の電圧が所定電圧以下になったか否かで判断することを特徴とする請求項8に記載のエネルギマネジメントシステム。
- 前記瞬停の判断は、前記電力系統の系統電圧の変化値で判断することを特徴とする請求
項8に記載のエネルギマネジメントシステム。 - 前記発電用パワーコンディショナから出力される交流電力を前記蓄電池と前記屋内分電盤の主幹線へ分電する屋外分電盤を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか1つに記載のエネルギマネジメントシステム。
- 前記発電用パワーコンディショナから出力される交流電力を前記屋外分電盤へ送電する給電線の一部を屋内に引き込み、この引き込んだ給電線に該給電線に流れる電流を検出する電流センサを設け、
この電流センサが検出する電流に基づいて前記発電用パワーコンディショナから出力される交流電力の測定を行う測定装置を前記屋内分電盤の近傍に設けることを特徴とする請求項11に記載のエネルギマネジメントシステム。 - 前記屋外分電盤に切替開閉器を設け、
屋内の所定の室内のコンセントのみが前記切替開閉器に接続され、
平常時に、前記蓄電パワーコンディショナから出力される電力が前記切替開閉器を介して前記所定の室内のコンセントへ供給され、
蓄電池の故障時に、前記切替開閉器を切り替えることによって、電力系統から電力が該切替開閉器を介して前記所定の室内のコンセントへ供給されることを特徴とする請求項11または請求項12に記載のエネルギマネジメントシステム。
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