JP6401596B2 - 充放電システム - Google Patents

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Description

この発明は、家庭用の商用電源や自然エネルギー発電システムによって電気自動車の蓄電池に充電を行ったり、この電気自動車の蓄電池から家電負荷へ電力を供給したりする充放電システムに関する。
従来から、電気自動車の蓄電池から家電負荷に電力を供給したり、家庭用の商用電源から電気自動車の蓄電池を充電したりする充放電システムが知られている(特許文献1参照)。
係る充放電システムは、商用電源から電気自動車の蓄電池を充電する場合、住宅用設備として設けた電気自動車用パワーコンディショナによって交流電力を直流電力に変換して充電を行う。逆に、電気自動車の蓄電池から家電負荷に電力を供給する場合、上記電気自動車用パワーコンディショナによって電気自動車の蓄電池から出力される直流電力を交流電力に変換して家電負荷に供給する。
一方、特許文献2ないし特許文献4に記載の太陽光発電システムを特許文献1に適用して、太陽光発電システムで発電した電力で電気自動車の蓄電池を充電することが考えられている。
しかし、太陽光発電システムは、系統電源と連係して発電するため、停電時には連係することができないことにより動作が停止してしまうという問題がある。
この問題を解消したものとして、特許文献5,6に記載されている電力供給システムがある。
特開2013−102608号公報 特開2013−13174号公報 WO2013/118376号公報 特開2006-311707号公報 特開2011−188607号公報 特開2013−165577号公報
ところで、特許文献1に示す充放電システムにあっては、電気自動車用パワーコンディショナの出力によって家電負荷に電力を供給する場合、この供給開始直後に自動車用パワーコンディショナの交流電圧の電圧波形がゼロクロス付近で急激に変化する。この急激な変化により瞬間的にピーク電流が流れ、このピーク電流により過負荷と判断されてしまい、電気自動車用パワーコンディショナである充放電用パワーコンディショナの動作が停止してしまうという問題があった。この特許文献1の充放電システムに特許文献5,6の電力供給システムを適用しても同様な問題が生じる。
この発明の目的は、充放電用パワーコンディショナの動作が瞬間的なピーク電流によって停止してしまうことのない充放電システムを提供することにある。
請求項1の発明は、系統電源と自然エネルギー発電システムとに接続された分電盤から供給される交流電力を電気自動車の蓄電池へ供給したり、この蓄電池から出力される直流電圧を交流電力に変換して前記分電盤へ供給したりする充放電用パワーコンディショナを備え、前記自然エネルギー発電システムは、前記系統電源の交流電圧に同期して交流電力を出力し、停電時に、前記充放電用パワーコンディショナは、放電用DC/ACコンバータから擬似交流電圧を出力し、前記自然エネルギー発電システムは、前記擬似交流電圧に同期した交流電力を出力する充放電システムであって、
前記充放電用パワーコンディショナから出力される交流電圧のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出回路と、
このゼロクロス検出回路が検出したゼロクロス点の交流電圧の変動幅を検出する電圧変動幅検出回路と、
この電圧変動幅検出回路が検出した変動幅が予め設定されている設定値を超えたか否かに基づいて、前記充放電用パワーコンディショナによる前記蓄電池の充電動作を制御することを特徴とする。
この発明によれば、交流電圧のゼロクロス付近で瞬間的なピーク電流が発生しても、充放電用パワーコンディショナの動作が停止してしまうことがない。
この発明に係る充放電システムの構成を概略的に示した説明図である。 図1に示す充放電システムの電気自動車用パワーコンディショナ装置の構成を示したブロック図である。 図2に示すEVパワーコンディショナの構成を示すブロック図である。 交流電圧波形を示したグラフである。 図1に示す防水接地コンセントから電気自動車を充電する場合の例を示した説明図である。 二台の電気自動車を同時に充電する場合の例を示した説明図である。 第2実施例の電気自動車用パワーコンディショナ装置の構成を示したブロック図である。 第3実施例の電気自動車用パワーコンディショナ装置の構成を示したブロック図である。
以下、この発明に係る充放電システムの実施の形態である実施例を図面に基づいて説明する。
《第1実施例》
図1に示す充放電システムS1は、太陽光発電システム(自然エネルギー発電システム)10と、第1、第2分電盤(屋内分電盤)20,30と、電力測定装置(測定装置)60と、情報収集装置100と、屋外に設けられた定置型の電気自動車用パワーコンディショナ装置120等とを備えている。
太陽光発電システム10は、戸建て住宅などの建物Hに配置されて、発電した電力を負荷(家電負荷)に供給したりするシステムである。
まず、この建物Hについて説明する。この建物Hは、系統電力から電力の供給を受けるための電力網としての系統電力網(系統電源)Eに接続されている。
この系統電源Eと建物Hに配線された電線20aとが第1、第2電力量メータM1,M2を介して繋がっており、電線20aは第1分電盤20の主幹(図示せず)に、第1分電盤20の主幹は第2分電盤30の主幹(図示せず)にそれぞれ繋がっている。
第1電力量メータM1は、系統電源Eから建物Hへ流れる電力量を計測し、第2電力量メータM2は、建物Hから系統電源Eへ流れる電力量を計測する。すなわち、第1電力量メータM1は買電した電力量を積算し、第2電力量メータM2は売電した電力量を積算していく。
第2分電盤30内には、主幹に流れる電流を検出する電流センサ(図示せず)が設けられている。この第2分電盤30の近傍には電力測定装置60が設置されている。
また、第2分電盤30の主幹には、複数の分岐幹31が繋がっており、この複数の各分岐幹31には建物Hの部屋に設けたコンセント(図示せず)に給電線(図示せず)を介して繋がっている。
太陽光発電システム10は、分散型の発電装置としての太陽光発電装置(発電手段)11と、PVパワーコンディショナ(発電用パワーコンディショナ)12とを備えており、太陽光発電装置11及びPVパワーコンディショナ12は屋外に設けられている。
この太陽光発電装置11は、自然エネルギーである太陽光エネルギーを直接電力に変換して発電を行う装置である。
PVパワーコンディショナ12は、太陽光発電装置11が発電した直流電力を交流電力に変換して出力するものであり、系統電源Eの交流電圧に同期するとともに、この交流電圧に対して位相ズレが生じないように交流電圧を出力するようになっている。すなわち、PVパワーコンディショナ12は系統電源Eの交流電圧に連係して交流電圧を出力していく。なお、系統電源Eの交流電圧は第2分電盤30の主幹に設けた図示しない電圧検出センサによって検知する。
停電時には、系統電源Eからの交流電圧を得ることができないので、電気自動車用パワーコンディショナ装置120から擬似交流電圧を発生させ、この擬似交流電圧に基づいてPVパワーコンディショナ12から交流電圧を出力させるようになっている。すなわち、PVパワーコンディショナ12は、擬似交流電圧に連係して交流電圧を出力していく。
PVパワーコンディショナ12は、自身が出力する交流電圧の歪が大きい場合、すなわち、その歪が所定値以上になると、異常であると判断して交流電力の出力動作を停止する。すなわち、PVパワーコンディショナ12は、自身が出力する交流電圧の歪を検出する機能と、その歪が所定値を超えたか否かを判断する機能と、歪が所定値を超えたと判断したとき動作を停止するセフティ機能とを有している。
また、PVパワーコンディショナ12は、給電線18によって第2分電盤30の主幹線(図示せず)に繋がっており、PVパワーコンディショナ12の交流電力をその主幹線から分岐幹31及び給電線(図示せず)を介して上記コンセントに接続された家電負荷に供給する。13は非常用コンセントであり、通常のときには、非常用コンセント13には交流電力は出力されないようになっている。
PVパワーコンディショナ12は、停電時に電気自動車用パワーコンディショナ装置120から擬似交流電圧が出力されない場合、すなわち電気自動車Cが電気自動車用パワーコンディショナ装置120に接続されていないとき、非常用コンセント13のみに交流電力を出力し、第2分電盤30へ交流電力を供給しないようになっている。
電気自動車用パワーコンディショナ装置120の近傍の建物Hの外壁面Haには、防水接地コンセント(充電専用コンセント)121が設けられており、この防水接地コンセント121は給電線32により第2分電盤30に繋がっている。この給電線32によりPVパワーコンディショナ12から出力される交流電力や系統電源Eの交流電力が防水接地コンセント121へ供給される。
電気自動車用パワーコンディショナ装置120と第1分電盤20とは給電線125,126で繋がっており、系統電源Eの交流電力が給電線125を介して電気自動車用パワーコンディショナ装置120へ供給されるようになっている。また、電気自動車用パワーコンディショナ装置120と第2分電盤30とが給電線127で繋がっており、PVパワーコンディショナ12から出力される交流電力が電気自動車用パワーコンディショナ装置120へ供給される。
電気自動車用パワーコンディショナ装置120及び防水接地コンセント121は駐車スペースUを臨むように配置されている。
電気自動車用パワーコンディショナ装置120は、通常時、系統電源Eの交流電力を第1分電盤20を介して入力し、そのまま給電線126を介して第2分電盤30へ出力するようになっている。停電時には、電気自動車用パワーコンディショナ装置120に電気自動車Cが接続されているとき、電気自動車用パワーコンディショナ装置120は電気自動車Cの蓄電池(図示せず)の直流電力を交流電力に変換して給電線126を介して第1分電盤20へ供給する。
また、電気自動車用パワーコンディショナ装置120は、充電モードのとき系統電源EまたはPVパワーコンディショナ12からの交流電力を所定の直流電力に変換して電気自動車Cへ供給するものであり、放電モードのとき電気自動車Cの蓄電池(図示せず)の直流電力を交流電力に変換して給電線126を介して第1分電盤20へ供給する。
リモートコントロール102は、電気自動車用パワーコンディショナ装置120の充電モードや放電モードや他のモードなどを設定したりするものである。
電気自動車用パワーコンディショナ装置120は、図2に示すように、EVパワーコンディショナ(充放電用パワーコンディショナ)122と、PVパワーコンディショナ(発電用パワーコンディショナ)12から出力される交流電圧のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出回路301と、ゼロクロス検出回路301が検出したゼロクロス点近傍の電圧変動幅を検出する電圧変動幅検出回路302と、EVパワーコンディショナ122を制御する制御回路(制御手段)310とを有している。
EVパワーコンディショナ122は、図2Aに示すように、切換スイッチSW1,SW2と、交流電力を直流電力に変換して電気自動車Cの蓄電池を充電していく充電用AC/DCコンバータ123と、電気自動車Cの蓄電池の直流電力を交流電力に変換して出力する放電用DC/ACコンバータ124とを有している。
切換スイッチSW1は、系統電源モードのとき端子S1aに切り換わり、太陽光発電モードのとき端子S1bに切り換わるようになっている。
切換スイッチSW2は平常時にはオンしており、系統電源Eの交流電力が第1分電盤20、給電線125、切換スイッチSW2及び給電線126を介して第1分電盤20へ供給され、さらに第1分電盤20から第2分電盤30へ供給されることになる。停電時には、切換スイッチSW2はオフされる。
制御回路310は、電圧変動幅検出回路302が検出した変動幅が予め設定した設定値(設定電圧)Vkを超えた否かに基づいてEVパワーコンディショナ122を制御する。設定電圧Vkは設定変更可能となっている。
また、制御回路310は、電圧変動幅Vwが設定電圧(第1設定電圧)Vkより大きい設定電圧(第2設定電圧)Vm以上になったとき、EVパワーコンディショナ122の動作を停止させる。また、ゼロクロス点近傍以外で、図示しない電流センサが給電線126の過電流を検出したとき、EVパワーコンディショナ122の動作を停止させるようになっている。
制御回路310は、停電時にPVパワーコンディショナ12を動作させるために、放電用DC/ACコンバータ124を制御して擬似交流電圧を第1分電盤20へ出力させる。また、制御回路310は切換スイッチSW1の切り換えや切換スイッチSW2のオン・オフを制御する。
電気自動車用パワーコンディショナ装置120は、図示しない電源回路を備えており、この電源回路は、系統電源Eの交流電圧から直流の電源電圧を得て制御回路310などを動作させるようになっているが、停電時には、電気自動車Cの蓄電池の直流電圧から電源電圧を得るようになっている。
図1において、情報収集装置100は、送信されてきた測定データに基づいて太陽光発電システム10が発電している現時点の電力や積算した電力量などを図示しない表示装置に表示したりする。
また、情報収集装置100は、ルータ101を介してインターネットなどの外部の通信網に繋がっており、外部のサーバ(図示せず)との間で、計測値などのデータの送受信などを行うことができるようになっている。
[動 作]
次に、上記のように構成される充放電システムS1の動作について簡単に説明する。
電気自動車Cの蓄電池(図示せず)を充電する場合、先ず、電気自動車用パワーコンディショナ装置120と電気自動車Cとを図1に示すように給電コード130で接続する。次に、電気自動車用パワーコンディショナ装置120を充電モードに設定する。この充電モードの設定は、リモートコントロール102の操作または電気自動車用パワーコンディショナ装置120に設けられている図示しないモードスイッチの操作によって行う。
[充電モード及び系統電源モード]
電気自動車用パワーコンディショナ装置120は、充電モードが設定されるとともに系統電源モードが設定されると、切換スイッチSW1が端子S1aに切り換わり、第1分電盤20から給電線125を介して系統電源Eの交流電力がEVパワーコンディショナ122に入力される。EVパワーコンディショナ122の充電用AC/DCコンバータ123は、系統電源Eの交流電力を直流電力に変換して電気自動車Cの蓄電池(図示せず)を充電していく。
[太陽光発電モード]
PVパワーコンディショナ12から出力される交流電力で電気自動車Cの蓄電池を充電する場合には、リモートコントロール102または電気自動車用パワーコンディショナ装置120のモードスイッチの操作によって太陽光発電モード及び充電モードに設定する。このモードの設定により、切換スイッチSW1が端子S1bに切り換わり、PVパワーコンディショナ12から出力される交流電力が第2分電盤30及び給電線127を介して電気自動車用パワーコンディショナ装置120へ供給され、上記と同様にして電気自動車Cの蓄電池が充電されていく。
また、この場合、PVパワーコンディショナ12から出力される交流電力は家電負荷へ供給可能となっている。
[停 電]
停電時には、交流電圧が電気自動車用パワーコンディショナ装置120に入力されないので、制御回路310は停電であることを判断し、切換スイッチSW2をオフにするとともに、放電用DC/ACコンバータ124を動作させて擬似交流電圧を発生させる。この擬似交流電圧は給電線126及び第1分電盤20を介して第2分電盤30へ供給される。また、図示しない開閉器により系統電源Eから第2分電盤20が解列される。
PVパワーコンディショナ12は、停電により系統電源Eから交流電圧が第2分電盤30に入力されないが、擬似交流電圧が第2分電盤30に入力されるので、この擬似交流電圧に基づいて太陽光発電装置11が発電した直流電力を交流電力に変換して出力する。すなわち、PVパワーコンディショナ12は、第2分電盤30に印加する擬似交流電圧に同期し且つ擬似交流電圧に対して位相ズレが生じないように交流電圧を出力していく。
つまり、PVパワーコンディショナ12は、擬似交流電圧が第1分電盤20を介して第2分電盤30に入力されつづけている間、動作し続けて太陽光発電装置11が発電した直流電力を交流電力に変換して家電負荷に供給し続けることになる。
[停電時の充電モード]
停電時に充電モードが設定されている場合、PVパワーコンディショナ12から出力された交流電力は、第2分電盤30から給電線127及び切換スイッチSW1(端子S1bに切り換わっている)を介して充電用AC/DCコンバータ123に入力する。また、制御回路310は充電用AC/DCコンバータ123を動作させて、その交流電力を直流電力に変換して電気自動車Cの蓄電池を充電させていく。すなわち、太陽光発電装置11が発電した電力で電気自動車Cの蓄電池が充電されていくことになる。
停電時には、上述のように放電用DC/ACコンバータ124が擬似交流電圧を出力していき、図2に示すゼロクロス検出回路301は、電気自動車用パワーコンディショナ装置120から出力される交流電圧のゼロクロス点を検出していく。
いま、例えば、図3に示すように、PVパワーコンディショナ12から出力される交流電圧Veのゼロクロス点の近傍で電圧が急激に変化する場合があり、ゼロクロス検出回路301がゼロクロス点を時点t1で検出すると、電圧変動幅検出回路302は、時点t1から所定時間内における急激な電圧変化のマイナス側のピーク電圧P1と、プラス側のピーク電圧P2との電圧差、すなわち電圧変動幅Vwを求める。
制御回路310は、電圧変動幅検出回路302が求めた電圧変動幅Vwが設定値Vk以上か否かを判断し、電圧変動幅Vwが設定値Vk以上のとき、EVパワーコンディショナ122の放電用DC/ACコンバータ124の動作を停止させる。
このように、マイナス側のピーク電圧P1とプラス側のピーク電圧P2との電圧差である電圧変動幅Vwが設定値Vk以上のとき、放電用DC/ACコンバータ124の動作を停止させるようにしたものであるから、電圧変動幅Vwが設定値Vkより小さければ、ピーク電圧P1やピーク電圧P2の時点に過電流が流れても放電用DC/ACコンバータ124の動作が停止されない。このため、停電時にEVパワーコンディショナ122の動作が不安定になってしまうことが防止される。
また、ゼロクロス点の近傍以外においては、図示しない電流センサが給電線126の過電流を検出したとき、制御回路310は放電用DC/ACコンバータ124の動作を停止させるものであるから、家電負荷に定格以上の電流が流れてしまうことを防止することができ、充放電システムS1の安全性を保つことができる。
[停電時の放電モード]
停電時に放電モードが設定された場合、制御回路310は放電用DC/ACコンバータ124を動作させて電気自動車Cの蓄電池の直流電力を交流電力に変換させ、この交流電力を給電線126及び第1分電盤20を介して第2分電盤30へ供給し、家電負荷に供給する。すなわち、EVパワーコンディショナ122を自立運転させる。
この自立運転のときも、上記と同様にして、PVパワーコンディショナ12から出力される交流電圧のゼロクロス点近傍のピーク電圧P1とプラス側のピーク電圧P2との電圧差である電圧変動幅Vwが検出され、電圧変動幅Vwが設定値Vkより小さければ、ピーク電圧P1やピーク電圧P2のきに過電流が流れても放電用DC/ACコンバータ124の動作が停止されない。このため、停電時にEVパワーコンディショナ122の動作が不安定になってしまうことが防止される。
[通常時の放電モード]
通常時に放電モードが設定された場合、制御回路310は、系統電源Eの交流電圧に同期すなわち連係させてEVパワーコンディショナ122の放電用DC/ACコンバータ124を制御して、電気自動車Cの蓄電池の直流電圧を交流電圧に変換する。すなわち蓄電池から出力される直流電力を交流電力に変換して給電線126を介して第1分電盤20へ供給する。
第1分電盤20に供給された交流電力は第2分電盤30及び複数の分岐幹31を介して家電負荷に供給されていく。
この場合も、上記と同様にして、電圧変動幅Vwが検出され、電圧変動幅Vwが設定値Vkより小さければ、ピーク電圧P1やピーク電圧P2のきに過電流が流れても放電用DC/ACコンバータ124の動作が停止されない。
[電気自動車の充電]
電気自動車用パワーコンディショナ装置120がメンテナンスなどにより使用できない場合、図4に示すように、防水接地コンセント121と電気自動車Cとを給電コード130で接続すれば、電気自動車Cの蓄電池を充電することができる。
また、図5に示すように、電気自動車用パワーコンディショナ装置120と電気自動車C1とを給電コード130で接続し、防水接地コンセント121と電気自動車C2とを給電コード130で接続すれば、系統電源Eの交流電力やPVパワーコンディショナ12から出力される交流電力によって、二台の電気自動車C1,C2を同時に充電することができる。
この図5に示すように電気自動車C1,C2を接続した状態で、電気自動車用パワーコンディショナ装置120によって、電気自動車C1の蓄電池から出力される直流電圧を所定の交流電圧に変換してその交流電力を第1分電盤20に供給し、さらにこの交流電力を第2分電盤30、給電線32、防水接地コンセント121及び給電コード130を介して電気自動車C2へ供給することにより、電気自動車C2を充電することができる。
このように、電気自動車C1の蓄電池から電気自動車C2の蓄電池を充電することができ、例えば夜間の停電時、系統電源Eの交流電力やPVパワーコンディショナ12の交流電力によって電気自動車C2を充電することができない場合であっても、電気自動車C1から電気自動車C2へ充電することができる。
例えば、電気自動車C1,C2の両方とも走行距離が十分でない場合、電気自動車C1の蓄電池から電気自動車C2の蓄電池へ充電することにより、電気自動車C2の走行距離を十分なものにすることができる。すなわち、複数の電気自動車の走行距離が十分でない場合、例えば電費のよい1台の電気自動車に他の複数の電気自動車の蓄電池から充電させて走行距離を十分なものにすることができる。
また、電費の悪い例えば電気自動車C1の蓄電池から電費の良い電気自動車C2の蓄電池へ蓄えられた電気量を入れ替えることもできる。
また、多人数が乗れるが電費の悪い電気自動車と、少人数しか乗れないが電費の良い電気自動車とから、そのときの必要に応じた電気自動車を選択し、その電気自動車に電力を集中させて使用することができる。
さらに、必要に応じて例えば走行距離10km分だけの電気量を電気自動車C2に充電させることもできる。
《第2実施例》
図6は第2実施例の電気自動車用パワーコンディショナ装置420の構成を示す。
電気自動車用パワーコンディショナ装置420は、PVパワーコンディショナ12から出力される交流電圧のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出回路301と、このゼロクロス検出回路301がゼロクロス点を検出するごとに、隣接するゼロクロス点間(交流電圧の半波ごと)における電気自動車の蓄電池の充電電流または充電電圧の実効値または平均値を算出する出力計算部422と、この出力計算部422が算出する実効値または平均値が予め設定されている基準設定値との差である誤差を求める誤差演算部423と、この誤差演算部423が出力する誤差信号の変動量を検出する変動検出部424とを備えている。
制御装置410は、誤差演算部423から出力される誤差信号に基づいて誤差がゼロとなるように充電用AC/DCコンバータ123のスイッチング信号の信号幅を制御する補正部411と、変動検出部424が検出した変動量が予め設定した変動設定値を超えたとき充電用AC/DCコンバータ123による充電動作を停止させる充電停止部412とを備えている。
また、制御装置410も電圧変動幅検出回路302の検出に基づいて、第1実施例と同様にDC/ACコンバータ124を制御する。なお、ゼロクロス検出回路301A及び電圧変動幅検出回路302Aが設けられている。
[動 作]
次に、第2実施例の電気自動車用パワーコンディショナ装置420の動作について説明する。
[充電モード及び系統電源モード]
充電モードが設定されるとともに系統電源モードが設定されると、切換スイッチSW1が端子S1aに切り換わり、第1分電盤20から給電線125を介して系統電源Eの交流電力がEVパワーコンディショナ122に入力される。EVパワーコンディショナ122の充電用AC/DCコンバータ123は、系統電源Eの交流電力を直流電力に変換して電気自動車Cの蓄電池(図示せず)を充電していく。
一方、ゼロクロス検出回路301は、PVパワーコンディショナ12から入力される交流電圧のゼロクロス点を検出していく。
出力計算部422は、ゼロクロス検出回路301がゼロクロス点を検出するごとに、隣接するゼロクロス点間(半波ごと)における電気自動車Cの蓄電池の充電電流または充電電圧の実効値または平均値を算出していく。誤差演算部423は、出力計算部422が算出した実効値または平均値が予め設定されている基準設定値との差である誤差を求めていき、この誤差に応じた誤差信号を出力していく。
制御装置410の補正部411は、誤差演算部423から出力される誤差信号に応じて充電用AC/DCコンバータ123を構成するスイッチング素子(図示せず)の信号幅を制御していく。すなわち、補正部411は、誤差演算部423が算出した誤差がゼロとなるように充電用AC/DCコンバータ124のスイッチング素子(図示せず)の信号幅を制御していき、一定の充電量で電気自動車Cの蓄電池を充電していく。これにより、定格値以上の電流や電圧で蓄電池が充電されるのを防止するものである。
変動検出部424は、誤差演算部423から出力される誤差信号とこの誤差信号が出力される1つ前の誤差信号との差である変動量を求めていく。制御装置410の充電停止部412は、変動検出部424が検出した変動量が予め設定した変動設定値を超えたとき充電用AC/DCコンバータ123による電気自動車Cの蓄電池の充電を停止させる。
このように、交流の半波ごとの変動量が予め設定した変動設定値を超えたとき、充電用AC/DCコンバータ123の動作を停止させるものであるから、定格値以上の電流や電圧で電気自動車Cの蓄電池が充電されるのを確実に防止することができる。
[太陽光発電モード]
太陽光発電モード及び充電モードに設定すると、切換スイッチSW1が端子S1bに切り換わり、PVパワーコンディショナ12から出力される交流電力が第2分電盤30及び給電線127を介して電気自動車用パワーコンディショナ装置120へ供給され、第1実施例と同様にして電気自動車Cの蓄電池が充電されていく。
そして、上記と同様にして、制御装置410の補正部411は、誤差演算部423が算出した誤差がゼロとなるようにAC/DCコンバータ124のスイッチング素子(図示せず)の信号幅を制御していき、一定の充電量で電気自動車Cの蓄電池を充電していく。これにより、定格値以上の電流や電圧で蓄電池が充電されるのを防止する。他の動作は第1実施例と同様なのでその説明は省略する。
《第3実施例》
図7は第3実施例の電気自動車用パワーコンディショナ装置520の構成を示す。
図8に示す充電用AC/DCコンバータ123は、入力する交流電圧を全波整流して平滑する全波整流回路501と、この全波整流回路501により全波整流されて平滑された整流平滑電圧を所定の直流電圧に変換するDC/DCコンバータ502とを有している。
電気自動車用パワーコンディショナ装置520は、第2実施例の電気自動車用パワーコンディショナ装置420に、全波整流回路501から出力される整流平滑電圧をサンプリングするサンプリング部521と、サンプリング部521がサンプリングしたサンプリング電圧と予め設定した設定電圧(閾値)とを比較する比較部522とを設けたものである。
制御装置510の充電停止部412は、サンプリング電圧が設定電圧以下であると比較部522が判断すると、DC/DCコンバータ502の充電動作を停止させるものである。他の動作は第2実施例と同様なのでその説明は省略する。
この第3実施例は、PVパワーコンディショナ12から出力される交流電圧が低くて充電できるような状態でない場合、DC/DCコンバータ502の充電動作を停止させるようにしたものであり、DC/DCコンバータ502による無駄な充電動作を防止するものである。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、上記各実施例は本発明の例示にしか過ぎないものであり、本発明は上記各実施例の構成にのみ限定されるものではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、本発明に含まれることは勿論である。
例えば、上記各実施例では太陽光発電システム10を使用していたが、これに限らず、風力発電システム等を使用してもよい。
10 太陽光発電システム
11 太陽光発電装置(発電手段)
12 PVパワーコンディショナ(発電用パワーコンディショナ)
20 第1分電盤(分電盤)
30 第2分電盤(分電盤)
120 電気自動車用パワーコンディショナ装置
122 EVパワーコンディショナ(充放電用パワーコンディショナ)
301 ゼロクロス検出回路
302 電圧変動幅検出回路
310 制御回路(制御手段)
S1 充放電システム
E 系統電力網(系統電源)
C 電気自動車

Claims (4)

  1. 系統電源と自然エネルギー発電システムとに接続された分電盤から供給される交流電力を電気自動車の蓄電池へ供給したり、この蓄電池から出力される直流電圧を交流電力に変換して前記分電盤へ供給したりする充放電用パワーコンディショナを備え、前記自然エネルギー発電システムは、前記系統電源の交流電圧に同期して交流電力を出力し、停電時に、前記充放電用パワーコンディショナは、放電用DC/ACコンバータから擬似交流電圧を出力し、前記自然エネルギー発電システムは、前記擬似交流電圧に同期した交流電力を出力する充放電システムであって、
    前記充放電用パワーコンディショナから出力される交流電圧のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出回路と、
    このゼロクロス検出回路が検出したゼロクロス点の交流電圧の変動幅を検出する電圧変動幅検出回路と、
    この電圧変動幅検出回路が検出した変動幅が予め設定されている設定値を超えたか否かに基づいて、前記充放電用パワーコンディショナによる前記蓄電池の充電動作を制御することを特徴とする充放電システム。
  2. 前記設定値は設定変更が可能であることを特徴とする請求項1に記載の充放電システム。
  3. 前記充放電用パワーコンディショナは、発電用パワーコンディショナから出力される交流電圧を整流平滑する全波整流回路と、この全波整流回路で整流平滑された整流平滑電圧を所定の直流電圧に変換して前記蓄電池に充電するスイッチング式のDC/DCコンバータとを有し、
    前記ゼロクロス検出回路がゼロクロス点を検出するごとに、隣接するゼロクロス点間における前記蓄電池の充電電流または充電電圧の実効値または平均値を算出する出力計算部と、
    この出力計算部が算出する実効値または平均値が予め設定されている基準設定値との差である誤差を求め、この誤差に応じた誤差信号を出力する誤差演算部と、
    この誤差演算部から出力される誤差信号に基づいて、その誤差がゼロとなるように前記DC/DCコンバータのスイッチング信号の信号幅を制御する補正部と、
    前記誤差信号が出力される前の誤差信号に対する前記誤差信号の変動量を検出する変動検出部と、
    この変動検出部が検出した変動量が予め設定した変動設定値を超えたとき前記DC/DCコンバータによる充電動作を停止させる充電停止部とを備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の充放電システム。
  4. 前記ゼロクロス検出回路がゼロクロス点を検出するごとに、前記全波整流回路の整流平滑電圧をサンプリングするサンプリング部と、
    このサンプリング部がサンプリングしたサンプリング電圧と予め設定した設定電圧とを比較する比較部とを備え、
    前記サンプリング電圧が設定電圧以下であると前記比較部が判断すると、前記DC/DCコンバータによる充電動作を停止させることを特徴とする請求項3に記載の充放電システム。
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