JP2010220428A - 電力融通システム - Google Patents

電力融通システム Download PDF

Info

Publication number
JP2010220428A
JP2010220428A JP2009065952A JP2009065952A JP2010220428A JP 2010220428 A JP2010220428 A JP 2010220428A JP 2009065952 A JP2009065952 A JP 2009065952A JP 2009065952 A JP2009065952 A JP 2009065952A JP 2010220428 A JP2010220428 A JP 2010220428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
house
accommodation
storage battery
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009065952A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5481080B2 (ja
Inventor
Kenji Yoshida
憲司 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2009065952A priority Critical patent/JP5481080B2/ja
Publication of JP2010220428A publication Critical patent/JP2010220428A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5481080B2 publication Critical patent/JP5481080B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】各宅において融通電力量を決定して、効率的に複数の住戸間で電力を融通し合うことを目的とする。
【解決手段】複数の戸建や共同住宅、集合住宅等の複数住宅それぞれに蓄電池を備えて、深夜電力等の電気料金の安い時間帯に充電した蓄電池の電力を住宅12で利用する。また、蓄電池の充電量に余裕がある住宅12から電力が不足する住宅12や共用施設18に電力を融通する。電力の融通を行う際には、各住宅12の日々の電力使用量を予測し、該電力使用量と蓄電池の充電量に基づいて、各住宅12の融通量を決定し、制御装置14に通知する。制御装置14は、各住宅12で決定された各住宅12の融通量に応じて電力が不足する住宅12や共用施設18へ電力を融通する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力融通システムにかかり、特に、集合住宅等の複数宅からなる集団住宅内で利用される電力融通システムに関する。
近年、電力を蓄電する蓄電池を備えて、深夜電力や発電装置等によって充電して利用する技術が提案されている。
また、特許文献1に記載の技術では、複数の住戸で蓄電池を共有して使用する技術が提案されている。詳細には、特許文献1に記載の技術では、昼間に夜間充電した上限値の電力を使い切らない住戸がある場合に、当該住戸の余剰電力量を特定し、特定した余剰電力量を他の住戸に配分することが提案されている。
特開2008−29104号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、各宅の蓄電池の充電量が余る場合に、電力を他の住戸へ融通しているが、蓄電池の残量がなくなったときに電力が余剰となっている住戸から電力を融通しており、各宅の電力の融通量を決定できないため、改善の余地がある。
本発明は、上記事実を考慮して成されたもので、各宅において融通電力量を決定して、効率的に複数の住宅間で電力を融通し合うことを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、住宅で使用する電力を蓄電する蓄電池と、前記蓄電池の充放電を制御する充放電制御手段と、前記蓄電池に蓄電された電力のうち、他の住宅へ融通する電力量を決定する決定手段と、他の住宅への電力の融通が要求された場合に、前記蓄電池に蓄電された電力を他の住宅へ融通するように前記充放電制御手段を制御する融通制御手段と、を有し、複数の住宅のそれぞれに設けられた住宅電力供給装置と、各住宅の前記決定手段の決定結果に基づいて、前記蓄電池の蓄電量に余裕がある住宅に設けられた前記住宅電力供給装置の前記融通制御手段へ電力の融通を要求して前記蓄電池の電力が不足する住宅へ電力を融通するように、前記複数の住宅電力供給装置間の電力の流れを制御する制御装置と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、複数の住宅に住宅電力供給装置がそれぞれ設けられており、複数の住宅電力供給装置は、蓄電池、充放電制御手段、決定手段、及び融通制御手段をそれぞれ備えている。
蓄電池には、住宅で使用する電力が蓄電され、充放電制御手段によって蓄電池の充放電が制御される。すなわち、充放電制御手段の制御によって住宅で使用する電力を蓄電池から供給したり、蓄電池を充電したりすることができる。
また、決定手段では、蓄電池に蓄電した電力のうち、他の住宅へ融通する電力量が決定される。決定手段は、例えば、請求項2に記載の発明のように、住宅で使用する電力量を予測して、予測した電力量と、蓄電池の蓄電量と、に基づいて、他の住宅への電力の融通量を決定する。
そして、融通制御手段では、他への電力の融通が要求された場合に、蓄電池の電力を他の住宅へ融通するように充放電制御手段が制御される。
一方、制御装置では、各住宅の決定手段の決定結果に基づいて、蓄電池の蓄電量に余裕がある住宅に設けられた住宅電力供給手段の融通制御手段へ電力の融通を要求して蓄電池の電力が不足する住宅へ電力を融通するように、複数の住宅電力供給装置間の電力の流れが制御される。
すなわち、決定手段によって各住宅の電力の融通量を決定して、決定した融通量に基づいて、住宅間で電力を融通するようにしたので、各宅において融通する電力量を決定して、効率的に複数の住宅間で電力を融通し合うことができる。
また、充放電制御手段は、請求項3に記載の発明のように、夜間電力を用いて蓄電池を充電するように蓄電池の充電を制御するようにしてもよい。これによって、電力料金が安い時間帯の電力を昼間に使用することが可能となる。
また、制御装置は、請求項4に記載の発明のように、電力の融通元、電力の融通先、及び電力の融通量を含む融通情報を記憶するように更に制御するようにしてもよい。この場合には、請求項5に記載の発明のように、課金手段を更に備えることで、制御装置によって記憶された融通情報に基づいて、各住宅間の電力の融通に対して課金を行うことができる。
以上説明したように本発明によれば、各住宅の電力の融通量を決定して、決定した融通量に基づいて、住宅間で電力を融通するようにしたので、各宅において融通電力量を決定して、効率的に複数の住宅間で電力を融通し合うことができる、という効果がある。
本発明の実施の形態に係わる電力融通システムの概略を示す図である。 本発明の実施の形態に係わる電力融通システムを拡張した場合を示す図である。 各住宅の概要を示す図である。 住宅電力供給装置の構成を示すブロック図である。 制御装置の詳細な構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係わる電力融通システムの住宅電力供給装置で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係わる電力融通システムの制御装置で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係わる電力融通システムの概略を示す図である。なお、図1の点線は、電力の流れを示し、点線は、情報の流れを示す。
本発明の実施の形態に係わる電力融通システム10は、複数の戸建や共同住宅、集合住宅等の複数住宅12それぞれに蓄電池を備え、深夜電力等の電気料金の安い時間帯に充電した蓄電池の電力を住宅12内に供給すると共に、蓄電池の電力が不足する住宅12が発生した場合に、住宅12間で電力を融通するものである。
住宅12間の電力を融通するために、本発明の実施の形態に係わる電力融通システム10は、住宅12間の電力の融通を制御する制御装置14を備えている。
各住宅12には、蓄電池の充電や住宅12のへの電力供給等を行う住宅電力供給装置16が設けられている。
制御装置14には、各住宅12の住宅電力供給装置16が接続されていると共に、共有施設18が接続されている。制御装置14は、各住宅12の住宅電力供給装置16と通信を行うことによって、電力融通が可能な住宅12があるか否かを判断し、電力を融通可能な住宅12が存在する場合に、電力が不足する住宅12や共用施設18へ電力を融通するようになっている。電力を融通する共用施設18としては、街頭や集合住宅のロビーなどを適用することができる。
また、制御装置14は、メイン情報制御装置20が接続されている。制御装置14は、融通した電力の融通元、融通先、及び融通量等の融通情報を記憶し、記憶された融通情報が、メイン情報制御装置20へ出力可能とされている。メイン情報制御装置20は、制御装置14に記憶された上記融通情報を管理する。
また、メイン情報制御装置20は、図2に示すように、複数の住宅12の住宅電力供給装置16が接続された制御装置14が複数接続可能とされており、各制御装置14の情報を管理可能とされている。すなわち、各住宅12間の距離が長いと電力を融通する際の損失が大きいため、電力の融通はまとまって存在する住宅12間で行い、電力の融通に関する情報のみをメイン情報制御装置20が統括的に管理するようになっている。
メイン情報制御装置20には、パーソナルコンピュータ(PC)22等が接続可能とされており、メイン情報制御装置20に記憶された融通情報をPC22に出力することにより、融通した電力に応じて電力の融通先に課金を行うことが可能とされている。なお、メイン情報制御装置20にPC22の機能を備えるようにしてもよい。
次に、住宅電力供給装置16を備えた各住宅12について説明する。図3は、各住宅12の概要を示す図である。
各住宅12には、上述したように各住宅12内への電力供給を制御するための住宅電力供給装置16を備えている。
住宅電力供給装置16には、商用電源24、太陽電池26、発電ユニット28、蓄電池30が接続されており、これらの電力を住宅12で使用する電力として供給する。なお、太陽電池26及び発電ユニット28は省略してもよいし、これらを備えない住宅12があってもよい。
太陽電池26は、太陽エネルギーを電力に変換するソーラーパネルを有し、該ソーラーパネルによって変換された電力を住宅電力供給装置16へ供給する。
発電ユニット28は、燃料電池を有し、該燃料電池によって発電して、発電した電力を住宅電力供給装置16へ供給する。
住宅電力供給装置16は、電力会社から供給される電力や、太陽電池26から供給される電力、発電ユニット28から供給される電力によって蓄電池30を充電して、充電した電力や、上記各電力を住宅12(例えば、照明機器32や空調装置34等)へ供給するための制御を行う。
ここで、住宅電力供給装置16について詳細に説明する。図4は、住宅電力供給装置16の構成を示すブロック図である。
住宅電力供給装置16は、住宅12内の電力の流れを制御する電力制御部36を備えている。電力制御部36には、蓄電池30、発電装置38、商用電源24、分電盤40、及び上述の制御装置14が接続されている。
蓄電池30は、本実施の形態では、基本的に電気料金の安い深夜電力により充電されると共に、昼間は発電装置38によって発電された電力を用いて充電される。
発電装置38は、例えば、上述の太陽電池26や発電ユニット28からなり、発電した電力を電力制御部36へ供給する。また、発電装置38としては、風力発電や水力発電等の太陽光以外の他の自然エネルギーを利用した発電装置を適用するようにしてもよい。
商用電源24は、電力会社から供給される。商用電源24から供給される電力は、蓄電池30の充電に使用したり、蓄電池30や発電装置38の電力だけでは、住宅12で使用する電力が不足する場合に使用され、商用電源24からの電力が住宅12の各居室42へ供給可能とされている。
分電盤40は、蓄電池30、発電装置38、及び商用電源24から供給される電力を各居室42へ供給する。各居室へ供給する電力の切替は、電力制御部36の制御によって行われる。
すなわち、電力制御部36は、蓄電池30の充放電制御や、発電装置38によって発電された電力の供給先の切替制御、商用電源24から供給される電力の供給制御、他の住宅12への電力の融通または他の住宅12からの電力の融通等を含む電力の流れを制御する。具体的には、電力制御部36は、電力会社から供給される電力や、発電装置38から供給される電力の蓄電池30への供給を制御したり、蓄電池30から供給される電力の住宅12の各居室42への供給を制御したり、他の住宅12への電力の融通を制御したり、他の住宅12からの電力の融通を制御する。なお、住宅12内への電力の供給は、本実施の形態では、蓄電池30に蓄電された電力を主に使用するように電力制御部36が制御する。
また、住宅電力供給装置16は、上述の制御装置14と通信可能に接続されていると共に、電力制御部36に接続されている情報制御部44を備えている。
情報制御部44は、住宅12内で使用する電力量を算出すると共に、算出した電力量と蓄電池30の充電量等に基づいて、他の住宅への電力の融通量を算出し、算出結果を制御装置14へ出力する。また、情報制御部44は、他の住宅12へ電力の融通が可能な場合には、制御装置14からの要求に応じて電力制御部36を制御して他の住宅12や共有施設18へ電力を融通する。また、情報制御部44には、コントローラ46が接続されており、他の住宅12へ電力を融通する際の融通量が設定可能とされている。融通量の設定としては、例えば、余剰電力に対する融通電力の割合等を設定することができる。
例えば、情報制御部44は、季節毎や曜日毎等の予め定めた単位毎に日々の電力の使用量を記憶し、記憶された日々の電力の使用量に基づいて、その日に使用する電力量を予測する。また、他の住宅12への電力の融通量は、例えば、予測した電力使用量に対して予測による誤差を許容するための値を乗算し、蓄電池30の充電量から差分演算することによって算出してもよいし、予測した電力使用量から、蓄電池30の充電量を差分演算し、その結果に対して誤差を許容するための値を乗算するようにしてもよい。すなわち、予想される余剰電力を融通電力として算出する。また、このとき、予測による誤差を許容するための値をコントローラ46で設定可能とされているので、各宅で自由に電力の融通量を設定することができる。
次に、上述の制御装置14の詳細な構成について説明する。図5は、制御装置14の詳細な構成を示すブロック図である。なお、図5中の点線は電力の流れを示し、実線は情報の流れを示す。
制御装置14は、電力制御装置48、情報制御ユニット50、及び各住宅12の住宅電力供給装置16との電力の授受を検出するセンサ52を備えており、情報制御ユニット50によって情報の流れが制御され、電力制御装置48によって電力の流れが制御される。なお、センサ52は、各住宅12に対応して複数設けられている。
電力制御装置48は、センサ52を介して住宅電力供給装置16の電力制御部36や共用施設18に接続されており、住宅12や共有施設18との間で電力の授受が可能とされている。また、授受された電力量はセンサ52によって検出される。センサ52の検出結果は、情報制御ユニット50に出力されている。情報制御ユニット50には、センサ52の他に、電力制御装置48及び住宅電力供給装置16の情報制御部44が接続されており、情報の授受が行われる。
情報制御ユニット50は、各住宅12の住宅電力供給装置16で算出された電力の融通量を取得して、取得した各住宅12の融通量に基づいて、電力に余裕のある住宅12から電力が不足する住宅12へ電力を融通するように電力制御装置48を制御するようになっている。また、情報制御ユニット50は、電力の融通元、融通先、及びセンサ52の検出結果(電力の融通量)を記憶する。
さらに、情報制御ユニット50には、メイン情報制御装置20が接続されており、記憶された電力の融通元、電力の融通先、及びセンサ52の検出結果をメイン情報制御ユニット20の要求に応じて出力する。これによってメイン情報制御ユニット20は、各住宅12間の電力の融通量や、共用施設18への電力の融通量に応じて課金を行うことが可能とされている。
続いて、上述のように構成された本発明の実施の形態に係わる電力融通システム10の各部の動作について説明する。
まず、各住宅12に設けられた住宅電力供給装置16で行われる基本的な動作について説明する。
各住宅12の住宅電力供給装置16では、深夜電力の時間帯になると、電力制御部36によって商用電源24からの電力が蓄電池30へ供給されて、蓄電池30の充電が開始される。そして、電力制御部36が蓄電池30の充電量を監視して、満充電になった場合、または深夜電力の時間帯が終了する時間等になった場合に蓄電池30の充電が終了される。
電力制御部36は、蓄電池30の充電が終了すると、蓄電池30の電力を用いて住宅12の各居室42へ電力を供給する。これによって電力料金の安い深夜電力を充電した電力を昼間に利用することができる。
なお、電力制御部36では、発電装置38によって発電された電力がある場合には、蓄電池30の電力よりも優先して使用するように制御するようにしてもよい。または、蓄電池30の放電を行いながら、発電した電力で蓄電池30を充電するようにしてもよいが、蓄電池30の発熱や劣化等を考慮すると前者の方が好ましい。
また、住宅電力供給装置16は、本実施の形態では、各住宅12のその日の電力の使用量を予測して、余剰電力が発生する場合には、電力が不足する住宅12へ電力を融通する。
ここで、本発明の実施の形態に係わる電力融通システム10の住宅電力供給装置16で行われる電力の融通を含む処理について説明する。図6は、本発明の実施の形態に係わる電力融通システム10の住宅電力供給装置16で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図6の処理は、例えば、深夜電力によって蓄電池30を充電して予め定めた時間になった場合に開始する。
ステップ100では、宅内の電力の使用量が情報制御部44によって設定されてステップ102へ移行する。すなわち、情報制御部44が。季節毎や曜日毎に記憶された電力の使用量からその日に使用する電力量を予測することによって、電力の使用量を設定する。
ステップ102では、電力の融通量が情報制御部44によって決定されてステップ104へ移行する。電力の融通量は、ステップ100で設定された電力の使用量に対して予測による誤差を許容するための値を乗算し、蓄電池30の充電量から差分演算することによって算出してもよいし、予測した電力使用量から、蓄電池の充電量を差分演算し、その結果に対して誤差を許容するための値を乗算するようにしてもよい。このとき、予測による誤差を許容するための値をコントローラ46で予め設定されている場合には、その値に応じて電力の融通量を決定する。なお、以下の説明では、決定された融通量が正の値の場合には、他の住宅へ融通可能であることを表し、負の値である場合には、電力不足となるので他から電力の融通が必要であることを表すものとする。
ステップ104では、融通量の決定結果が制御装置14に送信されてステップ106へ移行する。すなわち、各住宅で融通量を決定して結果を制御装置14に送信することにより、制御装置14では、各住宅12の融通量を知ることができ、住宅12間の電力の融通を制御することが可能となる。
ステップ106では、他へ電力を融通可能か否か情報制御部44によって判定される。該判定は、ステップ102で決定された融通量に基づいて判定する。具体的には、融通量が正の値か否かを判定し、該判定が肯定された場合にはステップ108へ移行し、否定された場合にはステップ110へ移行する。
ステップ108では、制御装置14からの融通要求に応じて制御装置14を介して他の住宅12や共用施設18へ電力が融通されてステップ110へ移行する。
ステップ110では、電力制御部36によって使用電力が監視されてステップ112へ移行する。すなわち、電力制御部36が蓄電池30の放電量や発電装置38の発電量等を監視して、ステップ100で設定した電力の使用量通りになっているかを監視する。
ステップ112では、電力不足か否かが情報制御部44によって判定される。該判定は、ステップ110の使用電力の監視結果に基づいて判定し、電力不足になる可能性があるか否かを判定する。該判定が否定された場合にはステップ106に戻って上述の処理が繰り返され、判定が肯定された場合にはステップ114へ移行する。
ステップ114では、情報制御部44から制御装置14に対して電力の融通要求が出力されてステップ116へ移行する。
ステップ116では、他の住宅12から電力融通可能か否か情報制御部44によって判定される。該判定は、ステップ114で出力された融通要求に対する制御装置14からの返信に基づいて判定し、該判定が肯定された場合にはステップ118へ移行し、否定された場合にはステップ120へ移行する。
ステップ118では、他の住宅12から制御装置14を介して融通電力が受電されてステップ122へ移行する。すなわち、電力不足となり、他の住宅12から電力が融通可能な場合には、制御装置14を介して他の住宅12から電力が融通され、商用電源24からの電力よりも安価な電力を得ることができる。
一方、ステップ120では、電力制御部36の制御によって電源が蓄電池30から商用電源24に切り替えられてステップ122へ移行する。すなわち、電力不足となり、他の住宅12から電力が融通できない場合には、蓄電池30から商用電源24に電源が切り替えられる。
ステップ124では、予め定めた時間になったか否かが情報制御部44によって判定される。該判定は、例えば、その日の融通量を決定する予め定めた時間になったか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ106に戻って上述の処理が繰り返され、判定が肯定された場合には一連の処理がリターンされて、上述のステップ100からの処理が新たに開始される。
次に、制御装置14で行われる処理について説明する。図7は、本発明の実施の形態に係わる電力融通システム10の制御装置14で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図7の処理は、住宅電力供給装置16の蓄電池30を充電して予め定めた時間になった場合に開始する。
ステップ200では、各住宅12の住宅電力供給装置16の情報制御部44から電力の融通量の決定結果が情報制御ユニット50によって取得されてステップ202へ移行する。すなわち、上述のステップ102によって決定されステップ104で送信された電力の融通量の決定結果を情報制御ユニット50が取得する。
ステップ202では、電力の融通が必要な住宅があるか否か判定される。該判定は、ステップ200で取得した各住宅12の融通量に基づいて判定し、該判定が肯定された場合にはステップ204へ移行し、否定された場合にはステップ206へ移行する。
ステップ204では、電力融通スケジュールが作成されてステップ206へ移行する。電力融通スケジュールは、例えば、均等に電力を融通するために、電力の融通量が多い住宅12から電力の不足量が多い住宅12へ電力を融通するように、融通関係のスケジューリングを行う。
ステップ206では、住宅12の住宅電力供給装置16の情報制御部44より電力の融通要求を受信したか否かが情報制御ユニット50によって判定される。該判定は、上述のステップ114で電力の融通要求が住宅12から行われたか否かを判定し、該判定が肯定された場合にはステップ208へ移行し、否定された場合にはステップ218へ移行する。
ステップ208では、融通電量があるか否かが情報制御ユニット50によって判定される。該判定は、ステップ200で取得した各住宅12の融通量の決定結果から電力を融通できる住宅があるか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ210へ移行し、肯定された場合にはステップ212へ移行する。
ステップ210では、融通電力がないことを表す情報が情報制御ユニット50から電力の融通要求元の住宅電力供給装置16の情報制御部44に出力されてステップ212へ移行する。これによって各住宅12の住宅電力供給装置16では、上述のステップ116の判定が否定されて電源が商用電源24に切り替えられる。
ステップ212では、電力の融通要求がスケジュール外か否か判定される。該判定は、上述のステップ204で作成したスケジュールとは異なる住宅12から電力の融通要求が行われたか否かを判定する。例えば、電力の不足量が多い住宅から順に電力の融通要求が出力されるので、順番通りに電力の融通要求が行われているか否か等を判定し、該判定が肯定された場合にはステップ214へ移行し、否定された場合にはステップ216へ移行する。
ステップ214では、電力融通スケジュールが再作成されてステップ216へ移行する。
ステップ216では、スケジュールに従って融通要求に応じて電力を融通するように電力制御装置48によって電力の流れが制御されてステップ218へ移行する。すなわち、電力の融通要求が行われた住宅12の住宅電力供給装置16に対して、電力を融通できる住宅12から電力を融通するように電力制御装置48が電力の流れを制御する。これによって各住宅12間で電力の融通を行うことができる。
ステップ218では、予め定めた時間になったかか否かが情報制御ユニット50によって判定される。該判定は、例えば、上述のステップ124と同様に、その日の融通量を各住宅12が決定する予め定めた時間になったか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ206に戻って上述の処理が繰り返され、判定が肯定された場合には一連の処理がリターンされて、上述のステップ200からの処理が新たに開始される。
以上のように処理を行うことで、本実施の形態に係わる電力融通システム10では、各住宅12において使用する電力量より蓄電池30に充電された電力量が多い場合には、当該住宅12から蓄電池30の充電量より使用する電力量が多い住宅12に電力を融通するように制御される。また、この時、各住宅12毎に住宅電力供給装置16が電力の融通量を決定して、決定した融通量に応じて各住宅12間で電力を融通するように制御装置14によって制御されるので、効率的に電力の融通が可能となる。
また、各住宅12間の電力の融通については、センサ52によって制御装置14が監視して、電力の融通元、電力の融通先、及び電力の融通量等が記憶されるので、メイン情報制御装置20がこれらの情報を取得することによって、各住宅12間の電力の貸し借りから各住宅12への課金を行うことができる。例えば、メイン情報制御装置20を管理会社等に設置することで、管理会社は、電力の融通先の住宅12から電力の融通量に応じた料金を徴収し、電力の融通元の住宅12へ電力の融通量に応じた料金を支払う等の課金を行うことができる。また、課金方法としては、現金、カード、銀行引き落とし等の各種方法を適用することができる。
なお、上記の実施の形態では、使用電力よりも蓄電池30の充電量の方が多い場合に、蓄電池30の電力を他の住宅12へ融通するようにしたが、これに限るものではなく、太陽電池26や発電ユニット28等の発電装置38によって発電された電力を他の住宅12へ融通するようにしてもよい。
10 電力融通システム
12 住宅
14 制御装置
16 住宅電力供給装置
20 メイン情報制御装置
30 蓄電池
36 電力制御部
44 情報制御部
46 コントローラ
48 電力制御装置
50 情報制御ユニット
52 センサ

Claims (5)

  1. 住宅で使用する電力を蓄電する蓄電池と、
    前記蓄電池の充放電を制御する充放電制御手段と、
    前記蓄電池に蓄電された電力のうち、他の住宅へ融通する電力量を決定する決定手段と、
    他の住宅への電力の融通が要求された場合に、前記蓄電池に蓄電された電力を他の住宅へ融通するように前記充放電制御手段を制御する融通制御手段と、
    を有し、複数の住宅のそれぞれに設けられた住宅電力供給装置と、
    各住宅の前記決定手段の決定結果に基づいて、前記蓄電池の蓄電量に余裕がある住宅に設けられた前記住宅電力供給装置の前記融通制御手段へ電力の融通を要求して前記蓄電池の電力が不足する住宅へ電力を融通するように、前記複数の住宅電力供給装置間の電力の流れを制御する制御装置と、
    を備えた電力融通システム。
  2. 前記決定手段は、住宅で使用する電力量を予測して、予測した前記電力量と、前記蓄電池の蓄電量と、に基づいて、他の住宅への電力の融通量を決定する請求項1に記載の電力融通システム。
  3. 前記充放電制御手段は、夜間電力を用いて前記蓄電池を充電するように前記蓄電池の充電を制御する請求項1又は請求項2に記載の電力融通システム。
  4. 前記制御装置は、電力の融通元、電力の融通先、及び電力の融通量を含む融通情報を記憶するように更に制御する請求項1〜3の何れか1項に記載の電力融通システム。
  5. 前記制御装置によって記憶された前記融通情報に基づいて、各住宅間の電力の融通に対して課金を行う課金手段を更に備えた請求項4に記載の電力融通システム。
JP2009065952A 2009-03-18 2009-03-18 電力融通システム Active JP5481080B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009065952A JP5481080B2 (ja) 2009-03-18 2009-03-18 電力融通システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009065952A JP5481080B2 (ja) 2009-03-18 2009-03-18 電力融通システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010220428A true JP2010220428A (ja) 2010-09-30
JP5481080B2 JP5481080B2 (ja) 2014-04-23

Family

ID=42978646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009065952A Active JP5481080B2 (ja) 2009-03-18 2009-03-18 電力融通システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5481080B2 (ja)

Cited By (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011130655A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Samsung Sdi Co Ltd 共同住宅のエネルギー保存システム、並びに統合電力管理システム及びその制御方法
JP2012110192A (ja) * 2010-11-19 2012-06-07 Toyota Home Kk 集合住宅及び集合住宅用電力供給システム
JP2012125059A (ja) * 2010-12-08 2012-06-28 Denso Corp 蓄電量管理システム
JP2012125063A (ja) * 2010-12-08 2012-06-28 Sony Corp 電力マネジメントシステム
JP2012175855A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Toshiba Corp 地域エネルギー管理システムおよびこれに利用する地域エネルギー統合管理装置、地域エネルギー統合管理方法
JP2012228125A (ja) * 2011-04-21 2012-11-15 Mazda Motor Corp 充放電制御方法、充放電制御装置及び車両
JP2012228124A (ja) * 2011-04-21 2012-11-15 Mazda Motor Corp 充放電制御方法、充放電制御装置及び車両
JP2013063000A (ja) * 2011-09-15 2013-04-04 Sumitomo Electric Ind Ltd 系統連系保護システム、系統連系保護装置、及び、パワーコンディショナ
JP2013169137A (ja) * 2012-01-17 2013-08-29 Keio Gijuku 電力ネットワークシステム
JP2013198207A (ja) * 2012-03-16 2013-09-30 Mitsubishi Electric Corp 設備コントローラ及び分散電源システム
KR101316064B1 (ko) 2012-03-28 2013-10-10 주식회사 피엠그로우 세대 간 전력 공유 시스템 및 방법
JP2013223381A (ja) * 2012-04-18 2013-10-28 Toyota Home Kk 消費監視システム
WO2013179809A1 (ja) * 2012-05-28 2013-12-05 株式会社 日立製作所 電力管理装置、電力管理システム、及び電力管理方法
WO2014057599A1 (ja) * 2012-10-11 2014-04-17 日本電気株式会社 電力融通システム、電力融通方法及びプログラムを格納した非一時的なコンピュータ可読媒体
US8938320B2 (en) 2011-02-23 2015-01-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Regional energy management system, regional energy integrated management device and regional energy integrated management method used in regional energy management system
JP2015033159A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 積水化学工業株式会社 電力管理装置、電力管理方法及びプログラム
KR101496187B1 (ko) * 2014-04-29 2015-02-27 (주)대연씨앤아이 가상 발전소 서비스 장치 및 방법
JP2015109801A (ja) * 2015-01-19 2015-06-11 株式会社東芝 地域エネルギー管理システムおよびこれに利用する地域エネルギー統合管理装置、エネルギー管理装置、地域エネルギー管理方法、地域エネルギー統合管理方法、エネルギー管理方法、地域エネルギー統合管理プログラム、エネルギー管理プログラム
JP2015171199A (ja) * 2014-03-05 2015-09-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 電力管理システム
JP2016010276A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 三菱電機株式会社 エネルギーマネジメントシステム
US9263893B2 (en) 2011-02-25 2016-02-16 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electricity storage device, electricity storage control method, management device, management method, and electricity storage system
JP2016040970A (ja) * 2014-08-12 2016-03-24 三菱電機株式会社 蓄電池共用システム
JP2016046884A (ja) * 2014-08-21 2016-04-04 三菱電機株式会社 広域系統制御装置
JP2016063592A (ja) * 2014-09-17 2016-04-25 積水化学工業株式会社 電力管理システム及び電力管理方法
JP2016119737A (ja) * 2014-12-18 2016-06-30 シャープ株式会社 電力制御装置および電力システム
WO2017145459A1 (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 オムロン株式会社 電力系統接続制御システム、電力系統接続制御方法および電力系統接続制御プログラム
JP2017153275A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 オムロン株式会社 電力供給経路制御システム、電力供給経路制御方法および電力供給経路制御プログラム
JP2017153267A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 オムロン株式会社 電力供給制御システム、電力供給制御方法および電力供給制御プログラム
JP2019020024A (ja) * 2017-07-14 2019-02-07 トヨタホーム株式会社 給湯システム
US10389119B2 (en) 2016-05-02 2019-08-20 Mitsubishi Electric Corporation Electricity wheeling control apparatus, electricity wheeling control method, and electricity wheeling control system

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002044870A (ja) * 2000-07-27 2002-02-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 分散型エネルギーコミュニティーシステムとその制御方法
JP2006288162A (ja) * 2005-04-05 2006-10-19 Inst Of Research & Innovation 電力システムの電力量融通制御方法
WO2008117392A1 (ja) * 2007-03-26 2008-10-02 Vpec, Inc. 電力システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002044870A (ja) * 2000-07-27 2002-02-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 分散型エネルギーコミュニティーシステムとその制御方法
JP2006288162A (ja) * 2005-04-05 2006-10-19 Inst Of Research & Innovation 電力システムの電力量融通制御方法
WO2008117392A1 (ja) * 2007-03-26 2008-10-02 Vpec, Inc. 電力システム

Cited By (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011130655A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Samsung Sdi Co Ltd 共同住宅のエネルギー保存システム、並びに統合電力管理システム及びその制御方法
JP2012110192A (ja) * 2010-11-19 2012-06-07 Toyota Home Kk 集合住宅及び集合住宅用電力供給システム
JP2012125059A (ja) * 2010-12-08 2012-06-28 Denso Corp 蓄電量管理システム
JP2012125063A (ja) * 2010-12-08 2012-06-28 Sony Corp 電力マネジメントシステム
US8938320B2 (en) 2011-02-23 2015-01-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Regional energy management system, regional energy integrated management device and regional energy integrated management method used in regional energy management system
JP2012175855A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Toshiba Corp 地域エネルギー管理システムおよびこれに利用する地域エネルギー統合管理装置、地域エネルギー統合管理方法
US9263893B2 (en) 2011-02-25 2016-02-16 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electricity storage device, electricity storage control method, management device, management method, and electricity storage system
JP2012228124A (ja) * 2011-04-21 2012-11-15 Mazda Motor Corp 充放電制御方法、充放電制御装置及び車両
JP2012228125A (ja) * 2011-04-21 2012-11-15 Mazda Motor Corp 充放電制御方法、充放電制御装置及び車両
JP2013063000A (ja) * 2011-09-15 2013-04-04 Sumitomo Electric Ind Ltd 系統連系保護システム、系統連系保護装置、及び、パワーコンディショナ
JP2013169137A (ja) * 2012-01-17 2013-08-29 Keio Gijuku 電力ネットワークシステム
JP2013198207A (ja) * 2012-03-16 2013-09-30 Mitsubishi Electric Corp 設備コントローラ及び分散電源システム
KR101316064B1 (ko) 2012-03-28 2013-10-10 주식회사 피엠그로우 세대 간 전력 공유 시스템 및 방법
JP2013223381A (ja) * 2012-04-18 2013-10-28 Toyota Home Kk 消費監視システム
WO2013179809A1 (ja) * 2012-05-28 2013-12-05 株式会社 日立製作所 電力管理装置、電力管理システム、及び電力管理方法
JP2013247792A (ja) * 2012-05-28 2013-12-09 Hitachi Ltd 電力管理装置、電力管理システム、及び電力管理方法
WO2014057599A1 (ja) * 2012-10-11 2014-04-17 日本電気株式会社 電力融通システム、電力融通方法及びプログラムを格納した非一時的なコンピュータ可読媒体
JPWO2014057599A1 (ja) * 2012-10-11 2016-08-25 日本電気株式会社 電力融通システム、電力融通方法及びプログラム
US9915927B2 (en) 2012-10-11 2018-03-13 Nec Corporation System and method for accommodating power and non-transitory computer-readable medium storing program
JP2015033159A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 積水化学工業株式会社 電力管理装置、電力管理方法及びプログラム
JP2015171199A (ja) * 2014-03-05 2015-09-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 電力管理システム
KR101496187B1 (ko) * 2014-04-29 2015-02-27 (주)대연씨앤아이 가상 발전소 서비스 장치 및 방법
JP2016010276A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 三菱電機株式会社 エネルギーマネジメントシステム
JP2016040970A (ja) * 2014-08-12 2016-03-24 三菱電機株式会社 蓄電池共用システム
JP2016046884A (ja) * 2014-08-21 2016-04-04 三菱電機株式会社 広域系統制御装置
JP2016063592A (ja) * 2014-09-17 2016-04-25 積水化学工業株式会社 電力管理システム及び電力管理方法
JP2016119737A (ja) * 2014-12-18 2016-06-30 シャープ株式会社 電力制御装置および電力システム
JP2015109801A (ja) * 2015-01-19 2015-06-11 株式会社東芝 地域エネルギー管理システムおよびこれに利用する地域エネルギー統合管理装置、エネルギー管理装置、地域エネルギー管理方法、地域エネルギー統合管理方法、エネルギー管理方法、地域エネルギー統合管理プログラム、エネルギー管理プログラム
JP2017153275A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 オムロン株式会社 電力供給経路制御システム、電力供給経路制御方法および電力供給経路制御プログラム
JP2017153267A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 オムロン株式会社 電力供給制御システム、電力供給制御方法および電力供給制御プログラム
JP2017153266A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 オムロン株式会社 電力系統接続制御システム、電力系統接続制御方法および電力系統接続制御プログラム
WO2017145458A1 (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 オムロン株式会社 電力供給制御システム、電力供給制御方法および電力供給制御プログラム
WO2017145457A1 (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 オムロン株式会社 電力供給経路制御システム、電力供給経路制御方法および電力供給経路制御プログラム
WO2017145459A1 (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 オムロン株式会社 電力系統接続制御システム、電力系統接続制御方法および電力系統接続制御プログラム
US10389119B2 (en) 2016-05-02 2019-08-20 Mitsubishi Electric Corporation Electricity wheeling control apparatus, electricity wheeling control method, and electricity wheeling control system
JP2019020024A (ja) * 2017-07-14 2019-02-07 トヨタホーム株式会社 給湯システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5481080B2 (ja) 2014-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5481080B2 (ja) 電力融通システム
JP6920658B2 (ja) 電力管理システム
EP2475060B1 (en) Energy storage system
CN102742120B (zh) 能量供需控制系统
WO2011086886A1 (ja) 需給制御装置、需給制御方法、および、需給制御システム
JP6249895B2 (ja) 電力制御システム、方法及び電力制御装置
US9620990B2 (en) Electricity supply management device
JP2011083058A (ja) 電力供給システムの蓄電池電力供給源監視装置
JP2003189477A (ja) 電力制御装置
JP5574663B2 (ja) 電力供給システム及び電力供給システムの制御装置
WO2011042787A1 (ja) 電力分配システム
JP2012123637A (ja) 充電制御装置、充電制御装置の制御方法、充放電制御装置、充放電制御装置の制御方法、制御プログラム、および、記録媒体
JP6587336B2 (ja) 再生可能エネルギー電力の分散型蓄電システム
WO2011055196A1 (ja) 配電システム
WO2016002346A1 (ja) 電力制御システム及び電力制御装置
JP2017225299A (ja) エネルギーマネジメントシステム
JP4293367B2 (ja) 自律分散制御型蓄電システム
WO2011152448A1 (ja) 太陽光発電システム及びそのユーザーインターフェイス装置
JP2010213507A (ja) 自然エネルギー併用型蓄電システム、および自然エネルギー併用型蓄電方法
JP2013247792A (ja) 電力管理装置、電力管理システム、及び電力管理方法
JP6055198B2 (ja) 電力制御システム
WO2017204588A2 (ko) 태양광 발전 장치 관리 시스템, 태양광 발전 장치 관리 방법 및 컴퓨터 판독 가능 저장 매체
JP6146624B1 (ja) エネルギーマネジメントシステム
JP6756952B2 (ja) 電力融通システム
JP5057287B2 (ja) 通信システム、同通信システムで使用するセンタ装置及び端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120117

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20120117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120216

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20121024

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130618

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130806

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5481080

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250