JP5574663B2 - 電力供給システム及び電力供給システムの制御装置 - Google Patents

電力供給システム及び電力供給システムの制御装置 Download PDF

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Description

本発明は、電力供給システム及び電力供給システムの制御装置に関するものである。
近年、太陽電池や燃料電池などの分散電源と、これらの分散電源及び電力系統を電灯などの負荷に接続して配電する配電路とを備えた電力供給システムが注目されている。また、こうした電力供給システムにおいて、電力系統からの電力供給が停止する停電時等にも負荷へ給電することができるように、分散電源の一つとして蓄電池(二次電池)を備えたものがあった(例えば、特許文献1)。
特許文献1の電力供給システムにおいて蓄電池を含む分散電源は、蓄電池を充電するための充電装置と、蓄電池から放電される電力を配電路へ送出させるための放電装置と、充電装置の充電動作及び放電装置の放電動作を制御するための制御装置とを備えていた。そして、制御装置は充電装置を制御して電力系統若しくは太陽電池や燃料電池などの分散電源から給電される電力を蓄電池に充電する一方、必要に応じて放電装置を制御して蓄電池から負荷へ給電していた。
特開2009−159730号公報
ところで、特許文献1においては、蓄電池の蓄電容量のうち一定の割合を停電時に使用可能なバックアップ容量として確保する一方、満充電容量からバックアップ容量を差し引いた残りの容量を停電時以外の給電に用いることで、蓄電池の有効利用を図っていた。
ここで、満充電容量に対するバックアップ容量の割合は、停電中に必要な電力量に応じて設定されるが、停電中に必要な電力量は負荷の使用予定等に応じて大きく異なるため、従来は多様な状況に対応できるように、バックアップ容量を大きめに設定していた。しかし、バックアップ容量を大きくすると、非常時以外に利用できる容量が小さくなってしまい、蓄電池の十分な利用が図れないという問題があった。
本発明はこうした事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、負荷の使用予定に応じて蓄電池を効率的に利用することができる電力供給システム及び電力供給システムの制御装置を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について記載する。
請求項1に記載の電力供給システムは、蓄電池と、電力系統及び前記蓄電池を負荷に接続して配電する配電路と、前記蓄電池の充放電を行う充放電装置と、前記負荷の使用予定に係る情報を入力するための入力手段と、該入力手段の入力内容に基づいて、前記使用予定に対する需要電力量の演算を行う演算手段と、前記演算手段の演算結果に基づいて、停電時の非常用電源として前記蓄電池に確保されるバックアップ容量として、前記使用予定に対する需要電力量に対応した容量を確保するように前記充放電装置を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、停電時には、前記蓄電池の前記バックアップ容量を前記負荷に給電し、停電していないときには、前記蓄電池の残容量が前記バックアップ容量を下回らない範囲で該蓄電池の充電容量を前記負荷に給電するとともに前記電力系統からも前記負荷に給電することを要旨とする。
この構成によれば、制御手段が負荷の使用予定に対する電力需要に係る演算結果に基づいて充放電装置を制御するので、負荷の使用予定に備えて充電容量(バックアップ容量)を調整することができる。これにより、蓄電池の蓄電容量のうち一定の割合を使用予定に対応する容量(バックアップ容量)として確保する一方、満充電容量から使用予定に対応する容量(バックアップ容量)を差し引いた残りの充電容量を使用予定以外の給電に用いることができる。したがって、使用予定に対応する容量(バックアップ容量)を過大に設定することなく、負荷の使用予定に応じて蓄電池を効率的に利用することができる。
請求項2の電力供給システムにおいて、前記入力手段は、前記負荷が設けられた領域における在不在情報を含む使用者のスケジュールを入力可能であり、前記演算手段は、前記在不在情報に基づいて前記領域での需要電力量を時間帯別に演算し、前記制御手段は、前記時間帯の開始時までに前記蓄電池の残容量が前記需要電力量に対応した容量となるように充放電制御を行うことを要旨とする。
この構成によれば、入力手段を介して入力された使用者のスケジュールに連動して需要電力量を予測し、電力が必要な時間帯に備えて需要電力量に対応する容量を確保することができる。
請求項3の電力供給システムにおいて、前記入力手段は、前記負荷が設けられた領域で催されるイベント予定を入力可能であり、前記演算手段は、前記イベントにおける需要電力量を演算し、前記制御手段は、前記イベント予定に備えて、前記蓄電池の残容量が前記需要電力量に対応した容量となるように充放電制御を行うことを要旨とする。
この構成によれば、入力手段を介して入力されたイベント予定における需要電力量を予測し、このイベント予定に備えて需要電力量に対応する容量を確保することができる。
請求項4の電力供給システムは、前記負荷が設けられた領域の在人数と、該在人数に対応する需要電力量との対応関係を示すデータテーブルを記憶した記憶手段を更に備え、前記入力手段は、前記領域における在不在予定を使用者毎に入力可能であり、前記演算手段は、前記領域における在人数を時間帯別に演算し、前記制御手段は、前記データテーブルを参照して、前記時間帯の開始時までに前記蓄電池の残容量が前記在人数に対応する前記需要電力量に対応した容量となるように充放電制御を行うことを要旨とする。
この構成によれば、負荷が設けられた領域の在人数と、該在人数に対応する需要電力量との対応関係を示すデータテーブルを記憶した記憶手段を備えるので、制御手段がデータテーブルを参照することで、演算手段の演算負荷を軽減しつつ、時間帯別の在人数に応じた必要な電力量を算出することができる。したがって、在予定に備えて需要電力量に対応する容量を確保することができる。
求項の電力供給システムにおいて、前記入力手段は、前記配電路に接続された前記負荷の消費電力量を入力可能であることを要旨とする。
この構成によれば、入力手段は配電路に接続された負荷の消費電力量を入力可能であるので、配電路に接続された負荷の変更等があった場合に演算に係るパラメータを変更することで、正確な需要予測を行うことができる。
請求項6の電力供給システムの制御装置は、蓄電池と、電力系統及び前記蓄電池を負荷に接続して配電する配電路と、前記蓄電池の充電を行う充放電装置とを備える電力供給システムの制御装置であって、前記負荷の使用予定に係る情報を入力するための入力手段と、該入力手段の入力内容に基づいて、前記使用予定に対する需要電力量の演算を行う演算手段と、前記演算手段の演算結果に基づいて、停電時の非常用電源として前記蓄電池に確保されるバックアップ容量として、前記使用予定に対する需要電力量に対応した容量を確保するように前記充放電装置を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、停電時には、前記蓄電池の前記バックアップ容量を前記負荷に給電し、停電していないときには、前記蓄電池の残容量が前記バックアップ容量を下回らない範囲で該蓄電池の充電容量を前記負荷に給電するとともに前記電力系統からも前記負荷に給電することを要旨とする。
この構成によれば、制御手段が負荷の使用予定に対する電力需要に係る演算結果に基づいて充放電装置を制御するので、負荷の使用予定に備えて充電容量(バックアップ容量)を調整することができる。これにより、蓄電池の蓄電容量のうち一定の割合を使用予定に対応する容量(バックアップ容量)として確保する一方、満充電容量から使用予定に対応する容量(バックアップ容量)を差し引いた残りの充電容量を使用予定以外の給電に用いることができる。したがって、使用予定に対応する容量(バックアップ容量)を過大に設定することなく、負荷の使用予定に応じて蓄電池を効率的に利用することができる。
本発明によれば、負荷の使用予定に応じて蓄電池を効率的に利用することができる電力供給システム及び電力供給システムの制御装置を提供することができる。
電力供給システムの構成を示す説明図。 コントロールユニットのブロック図。 (a)はスケジュール表の説明図、(b)はスケジュール表と連動した充電予約表の説明図。 データテーブルの説明図。 (a)は配置図の説明図、(b)は配置図と連動した充電予約表の説明図。
以下、本発明を具体化した実施形態を図1〜図5に従って説明する。
図1に示すように、住宅には、宅内に設置された各種機器(照明機器、エアコン、家電、オーディオビジュアル機器等)に電力を供給する電力供給システム1が設けられている。電力供給システム1は、家庭用の商用交流電源(AC電源)2を電力として各種機器を動作させる他に、太陽光により発電する太陽電池3の電力も各種機器に電源として供給する。電力供給システム1は、直流電源(DC電源)を入力して動作するDC機器5の他に、交流電源(AC電源)を入力して動作するAC機器6にも電力を供給する。
電力供給システム1には、同システム1の分電盤としてコントロールユニット7及びDC分電盤(直流ブレーカ内蔵)8が設けられている。また、電力供給システム1には、住宅のDC機器5の動作を制御する機器として制御ユニット9及びリレーユニット10が設けられている。
コントロールユニット7には、交流電源を分岐させるAC分電盤11が交流系電力線12を介して接続されている。コントロールユニット7は、このAC分電盤11を介して商用交流電源2に接続されるとともに、直流系電力線13を介して太陽電池3に接続されている。コントロールユニット7は、AC分電盤11から交流電力を取り込むとともに太陽電池3から直流電力を取り込み、これら電力を機器電源として所定の直流電力に変換する。そして、コントロールユニット7は、この変換後の直流電力を、直流系電力線14を介してDC分電盤8に出力したり、又は直流系電力線15を介して蓄電池16に出力して同電力を蓄電したりする。コントロールユニット7は、AC分電盤11から交流電力を取り込むのみならず、太陽電池3や蓄電池16の直流電力を交流電力に変換してAC分電盤11に供給することも可能である。コントロールユニット7は、信号線17を介してDC分電盤8とデータやり取りを実行する。
DC分電盤8は、直流電力対応の一種のブレーカである。DC分電盤8は、コントロールユニット7から入力した直流電力を分岐させ、その分岐後の直流電力を、直流系電力線18を介して制御ユニット9に出力したり、直流系電力線19を介してリレーユニット10に出力したりする。また、DC分電盤8は、信号線20を介して制御ユニット9とデータやり取りをしたり、信号線21を介してリレーユニット10とデータやり取りをしたりする。
制御ユニット9には、複数のDC機器5が接続されている。これらDC機器5は、直流電力及びデータの両方を1対の線によって搬送可能な直流供給線路22を介して制御ユニット9と接続されている。直流供給線路22は、DC機器5の電源となる直流電圧に、高周波の搬送波によりデータを電送する通信信号を重畳する、いわゆる電力線搬送通信により、1対の線で電力及びデータの両方をDC機器5に搬送する。制御ユニット9は、直流系電力線18を介してDC機器5の直流電源を取得し、DC分電盤8から信号線20を介して得る動作指令を基に、どのDC機器5をどのように制御するのかを把握する。そして、制御ユニット9は、指示されたDC機器5に直流供給線路22を介して直流電圧及び動作指令を出力し、DC機器5の動作を制御する。
制御ユニット9には、宅内のDC機器5の動作を切り換える際に操作するスイッチ23が直流供給線路22を介して接続されている。また、制御ユニット9には、例えば赤外線リモートコントローラM1(図2参照)からの発信電波を検出するセンサ24が直流供給線路22を介して接続されている。よって、DC分電盤8からの動作指示のみならず、スイッチ23の操作やセンサ24の検知によっても、直流供給線路22に通信信号を流してDC機器5が制御される。
リレーユニット10には、複数のDC機器5がそれぞれ個別の直流系電力線25を介して接続されている。リレーユニット10は、直流系電力線19を介してDC機器5の直流電源を取得し、DC分電盤8から信号線21を介して得る動作指令を基に、どのDC機器5を動作させるのかを把握する。そして、リレーユニット10は、指示されたDC機器5に対し、内蔵のリレーにて直流系電力線25への電源供給をオンオフすることで、DC機器5の動作を制御する。また、リレーユニット10には、DC機器5を手動操作するための複数のスイッチ26が接続されており、スイッチ26の操作によって直流系電力線25への電源供給をリレーにてオンオフすることにより、DC機器5が制御される。
DC分電盤8には、例えば壁コンセントや床コンセントの態様で住宅に建て付けられた直流コンセント27が直流系電力線28を介して接続されている。この直流コンセント27にDC機器のプラグ(図示略)を差し込めば、同機器に直流電力を直接供給することが可能である。
また、商用交流電源2とAC分電盤11との間には、商用交流電源2の使用量を遠隔検針可能な電力メータ29が接続されている。電力メータ29には、商用電源使用量の遠隔検針の機能のみならず、例えば電力線搬送通信や無線通信の機能が搭載されている。電力メータ29は、電力線搬送通信や無線通信等を介して検針結果を電力会社等に送信する。
電力供給システム1には、宅内の各種機器をネットワーク通信によって制御可能とするネットワークシステム30が設けられている。ネットワークシステム30には、同システム30のコントロールユニットとして宅内サーバ31が設けられている。宅内サーバ31は、インターネットなどのネットワークNを介して宅外の管理サーバ32と接続されるとともに、信号線33を介して宅内機器34に接続されている。また、宅内サーバ31は、DC分電盤8から直流系電力線35を介して取得する直流電力を電源として動作する。
宅内サーバ31には、ネットワーク通信による宅内の各種機器の動作制御を管理するコントロールボックス36が信号線37を介して接続されている。コントロールボックス36は、信号線17を介してコントロールユニット7及びDC分電盤8に接続されるとともに、直流供給線路38を介してDC機器5を直接制御可能である。コントロールボックス36には、例えば使用したガス量や水道量を遠隔検針可能なガス/水道メータ39が接続されるとともに、ネットワークシステム30の操作パネル40に接続されている。操作パネル40には、例えばドアホン子器やセンサやカメラからなる監視機器41が接続されている。
宅内サーバ31は、ネットワークNを介して宅内の各種機器の動作指令を入力すると、コントロールボックス36に指示を通知して、各種機器が動作指令に準じた動作をとるようにコントロールボックス36を動作させる。また、宅内サーバ31は、ガス/水道メータ39から取得した各種情報を、ネットワークNを通じて管理サーバ32に提供可能であるとともに、監視機器41で異常検出があったことを操作パネル40から受け付けると、その旨もネットワークNを通じて管理サーバ32に提供する。
次に、制御装置として機能するコントロールユニット7の詳細構成について説明する。
図2に示すように、コントロールユニット7は、電力系統を構成する商用交流電源2並びに分散電源を構成する太陽電池3及び蓄電池16を電力供給システム1が有する各種の負荷Fに接続して配電する配電路43を備えている。なお、負荷Fには、DC機器5及びAC機器6等の各種機器の他にコントロールユニット7等のシステム構成要素も含まれ、これらに電力を供給する交流系電力線12、直流系電力線13〜15,18,19,25,28,35、及び直流供給線路22,38により配電路43は構成されている。
また、コントロールユニット7は、商用交流電源2から供給される交流電力を直流電力に変換する交流/直流変換装置50(AC/DCコンバータ)と、太陽電池3に接続された直流/直流変換装置51(DC/DCコンバータ)とを備えている。
また、コントロールユニット7は、蓄電池16から放電される直流電力を送出させる放電装置52と、蓄電池16を充電する充電装置53とを備えている。蓄電池16、放電装置52及び充電装置53は分散電源SBを構成しているとともに、分散電源SBには蓄電池16の残容量を計測する計測部(図示略)が備えられている。また、放電装置52及び充電装置53は充放電装置を構成している。
また、コントロールユニット7は、DC機器5等の負荷Fにおける消費電力量を計測するために配電路43に設けられた電力計測装置54と、制御手段及び演算手段としての制御部55とを備えている。制御部55は、書き換え可能な記憶手段としての記憶部56と、中央処理装置となるCPU57とを備えている。記憶部56には、負荷Fに関するパラメータやデータテーブルT(図4参照)が記憶されている。
制御部55は、負荷Fに関するパラメータや負荷Fの使用予定に関するデータを入力するための入力手段としての入力パネル58と接続されている。また、制御部55は入力手段としてのリモートコントローラM1と無線通信可能なセンサ24及び入力手段としての携帯電話M2から発信される無線情報をネットワークNを介して受信可能な宅内サーバ31とも接続されている。なお、リモートコントローラM1は宅内での通信に使用され、携帯電話M2は主として宅外での通信に使用されるが、何れも入力された情報を無線送信可能な送信部Sを備えている。そして、制御部55は入力パネル58を介して入力された情報やリモートコントローラM1及び携帯電話M2を介して送信された無線情報に基づいて、各種の制御や演算を行うようになっている。
制御部55は、放電装置52及び充電装置53の少なくとも一方の動作を制御することで、充放電制御(充電制御及び放電制御の少なくとも一方)を行う。例えば、制御部55は商用交流電源2からの電力供給が受けられなくなる停電時等に備えて蓄電池16の充電を行い、停電時等に供給するための残容量を確保する。なお、以下の説明において、停電時等の非常用電源として蓄電池16に確保される電力容量をバックアップ容量といい、このバックアップ容量は満充電時の容量(以下、「満充電容量」という)に対して100%未満の所定割合に設定される。
次に、蓄電池16にバックアップ容量を確保するための充放電制御について説明する。
制御部55は、バックアップ容量として負荷Fの使用予定に対する需要電力量に対応した容量が確保されるように、使用予定に備えて充放電制御を行う。すなわち、使用者が入力パネル58(又はリモートコントローラM1や携帯電話M2。以下、「入力パネル58等」ということがある)を介して負荷Fの使用予定に関するデータを入力すると、その使用予定に対する充電動作が予約される。
なお、バックアップ容量は、必ずしも通常時の需要電力量の100%に設定する必要はなく、非常時に最低限必要な容量が確保されるように、通常時の需要電力量の50%や60%など、需要電力量に対応した任意の容量に設定することができる。
そして、充電予約に基づいて充電が行われてバックアップ容量が確保されると、停電時には蓄電池16から放電することで負荷Fに給電することができる。一方、停電していないときには、蓄電池16の残容量がバックアップ容量を下回らない範囲で蓄電池16に充電された直流電力を負荷Fに給電することで、蓄電池16の有効利用を図ることができる。
充電予約は、使用者の利便性に資するよう、以下のような複数のパターンで行うことが可能である。始めに、例えば照明機器等の負荷Fが設けられた領域の在不在情報を含む使用者のスケジュールと連動した充電予約パターンP1について説明する。
充電予約パターンP1においては、使用者は入力パネル58等に表示されるスケジュール表(図3(a)参照)を用いて、図3(b)に示すように登録された使用者別に、負荷Fが設けられた単位領域における時間別の在不在予定を入力する。ここで、図3(b)の充電予約表は、例えば図3(a)のスケジュール表の対象日を選択することで入力パネル58等に表示される。
なお、在不在情報は在不在予定として入力する場合に限らず、例えば行き先や行動予定を入力すれば、対象領域での在不在が判断されるようにしてもよい。また、登録する使用者は任意に追加、修正又は削除することができるし、時間帯の設定も2時間毎や午前と午後など、任意の時間区分に設定することができる。また、在不在予定は使用者別に入力する他に、例えば代表する使用者が「在人数」を入力するようにしてもよい。
使用者の在不在予定が入力されると、制御部55は各単位領域における在人数を時間帯別に算出し、単位領域内に配置された負荷Fの需要電力量を予測すべく演算を行う。このとき、予め単位領域の在人数と、各在人数に対応する需要電力量(充電容量)の対応関係を示すデータテーブルT(図4参照)を記憶部56に記憶させておけば、データテーブルTを参照することで演算負荷を軽減することができる。そして、制御部55は各時間帯の開始時までに蓄電池16の残容量が需要電力量に対応したバックアップ容量以上となるように、充放電制御を行う。
なお、演算結果である各時間帯の充電容量は、入力パネル58等に表示させてもよい。また、データテーブルTに在人数に対応する充電容量とともに、図4に示すように充電にかかる電気料金の予想値を併せて記憶させておき、充電容量と併せて電気料金も表示させてもよい。これにより、使用者の節電意識を高めることができる。
一方、データテーブルTを参照しない場合には、制御部55が各単位領域に配置された負荷Fの消費電力量を積算することで、需要電力量を予測することができる。この場合には、在人数の増加に伴う消費電力量の変化に関するデータを予め記憶部56に記憶させておく。こうした使用者のスケジュールと連動した充電予約は、例えば個人宅やオフィスビルのフロアに配置されて日常的に使用される照明機器やOA機器などに対するバックアップ容量の確保に適している。
次に、単位領域で催されるイベント予定と連動した充電予約パターンP2について説明する。充電予約パターンP2においては、使用者は入力パネル58等を介して、例えば単位領域としての宅内や部屋で催されるミーティングやパーティなどのイベント予定を入力する。この場合には、各イベントで使用される負荷Fとその容量を予め記憶部56に記憶させておく。そして、制御部55は入力された各イベントにおける需要電力量を予測し、各イベント予定に備えて需要電力量に対応したバックアップ容量を確保すべく、充放電制御を行う。こうしたイベント単位での充電予約は、例えば複数の照明装置を備えて不定期に夜間使用される施設など、負荷Fのイレギュラーな使用に対するバックアップ容量の確保に適している。
また、負荷F毎の使用予定と連動した充電予約パターンP3について説明する。充電予約パターンP3においては、使用者は入力パネル58等に表示される単位領域の配置図(図5(a)参照)を用いて、図5(b)に示すように登録された負荷F別に、使用開始時刻と使用終了時刻とを入力する。ここで、図5(b)の充電予約表は、例えば図5(a)の配置図において番号が付された領域名称を選択することで表示される。
この場合には、負荷F毎のパラメータとしての容量(消費電力量)を予め記憶部56に記憶させておく。なお、負荷Fの名称や数、消費電力量等のパラメータは、入力パネル58等を介して入力可能となっている。
負荷Fの使用予定が入力されると、制御部55は使用開始時刻及び使用終了時刻から負荷Fの使用時間を算出する。また、制御部55は使用毎の需要電力量を予測し、各使用予定に備えて需要電力量に対応したバックアップ容量を確保すべく、充放電制御を行う。こうした負荷F毎の充電予約を行うことにより、より精密に需要電力量を予測することができる。
なお、需要電力量は、充電予約パターンP1〜P3毎に1日で必要な電力量を集計し、最大値となる需要電力量に基づいて対象日のバックアップ容量を設定してもよいし、何れか又はすべてを合算した需要電力量に基づいて対象日のバックアップ容量を設定してもよい。例えば、ある1日分の需要電力量が、充電予約パターンP1では2.4kWh、充電予約パターンP2では0.9kWh、充電予約パターンP3では5.6kWhであった場合、充電予約パターンP1〜P3で対象となる負荷Fの重複がある場合には、最大値である5.6kWhに基づいてバックアップ容量を設定してもよい。また、充電予約パターンP1〜P3で対象となる負荷Fの重複がない場合には、合計値である8.9kWhに基づいてバックアップ容量を設定してもよい。
また、蓄電池16の充電は、太陽電池3からの給電が可能な昼間や電力料金が割安な深夜時間帯などに行うことで、コストダウンを図ることができる。そのため、予約された充電は必ずしも使用予定の直前までに行う必要はなく、効率的に充電が行える任意の時期に行えばよい。
以上説明した本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)制御部55が負荷Fの使用予定に対する電力需要に係る演算結果に基づいて放電装置52及び充電装置53を制御するので、負荷Fの使用予定に備えて充電容量を調整することができる。これにより、蓄電池16の蓄電容量のうち一定の割合を使用予定に対応するバックアップ容量として確保する一方、満充電容量からバックアップ容量を差し引いた残りの充電容量を停電時以外の給電に用いることができる。したがって、使用予定に対応するバックアップ容量を過大に設定することなく、負荷Fの使用予定に応じて蓄電池16を効率的に利用することができる。
(2)入力パネル58等を介して入力された使用者のスケジュールに連動して需要電力量を予測し、電力が必要な時間帯に備えて、需要電力量に対応するバックアップ容量を確保することができる。
(3)入力パネル58等を介して入力されたイベント予定における需要電力量を予測し、このイベント予定に備えて需要電力量に対応するバックアップ容量を確保することができる。
(4)例えば照明機器等の負荷Fが設けられた領域の在人数と、該在人数に対応する需要電力量との対応関係を示すデータテーブルTを記憶した記憶部56を備えるので、制御部55がデータテーブルTを参照することで、CPU57の演算負荷を軽減しつつ、時間帯別の在人数に応じた必要な電力量を算出することができる。したがって、在予定に備えて需要電力量に対応するバックアップ容量を確保することができる。
(5)入力パネル58等を介して入力された負荷Fの使用予定に基づく需要電力量を予測し、この使用予定に備えて需要電力量に対応するバックアップ容量を確保することができる。
(6)入力パネル58等は負荷Fの消費電力量を入力可能であるので、電力供給システム1に接続された負荷Fの変更等があった場合に演算に係るパラメータを変更することで、正確な需要予測を行うことができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更して実施することもできる。
・本発明の充放電制御は、停電時の電力使用に備えてバックアップ容量を確保する場合に限らない。例えば、バックアップ容量に換えて、又はバックアップ容量に加えて、夜間の電力使用に備えて予備充電容量(満充電容量>予備充電容量>バックアップ容量)を確保するようにしてもよい。この場合には、昼間に太陽電池3によって発電された電力を蓄電池16に充電する。このとき、負荷Fによる消費を上回る余剰分のみを充電するようにしてもよい。
そして、昼間の時間帯には、満充電容量≧残容量>予備充電容量のときには必要に応じて放電制御を許可するが、予備充電容量≧残容量のときには放電制御を行わずに充電制御を行うか、又は残容量を維持する。なお、残容量を維持するために、電力供給のための積極的な放電制御を行わないことに加えて、自己放電によって残容量が予備充電容量を下回った場合には不足分を補うべく継ぎ足し充電を行うようにしてもよい。
また、夜間の時間帯には商用交流電源2よりも蓄電池16から優先的に負荷Fに対して電力供給を行うが、予備充電容量に加えてバックアップ容量を設定している場合には、残容量がバックアップ容量を下回らないように放電制御を行う。なお、夜間の電力使用に備える予備充電容量の設定については、演算により求めた需要電力量の100%としてもよい。
・充電予約パターンP1〜P3の何れか1つのみで充電予約するようにしてもよいし、複数の充電予約パターンで充電予約するようにしてもよい。
・充電予約パターンP1において、必ずしも月別のスケジュール表を介して使用予定を入力する必要はなく、任意のカレンダー形式から対象日を選択するようにしてもよい。また、充電予約パターンP3において、必ずしも配置図を介して使用予定を入力する必要はなく、登録番号順や名称順等に負荷Fをリスト表示するようにしてもよい。こうした表示方法は表示画面が小さい入力手段を用いる場合に適している。
・予想された需要電力量は、1日分の電力を確保することを想定して1日毎にまとめて充電するようにしてもよいし、2日分の電力を確保したい場合には2日分の予定に相当する充電をまとめてするようにしてもよい。
・制御手段としての制御部と、演算手段としての制御部とを別途備えるようにしてもよい。
・リモートコントローラM1でDC機器5以外の負荷Fについての使用予定を入力するようにしてもよい。
・送信部Sを有する入力手段はリモートコントローラM1や携帯電話M2に限らず、専用の携帯型入力パネルやノートパソコン等を採用してもよい。
・コントロールユニット7に電気的に接続された専用の入力パネル58を備えず、例えば操作パネル40を介して負荷Fの使用予定に係る情報を入力するようにしてもよい。
・充電予約を行う入力パネル58等とは別の入力手段を介して負荷Fに係るパラメータを入力するようにしてもよい。
・充電予約パターンP1においては、例えばネットワークシステム30に行動予定管理の目的で登録された使用者のスケジュールと連動して需要電力量を予測するようにしてもよいし、充電予約パターンP2においては、施設管理の目的で登録された施設利用予定と連動して需要電力量を予測するようにしてもよい。この場合には、充電予約専用の入力パネル58を省略したり、充電予約の入力操作を省略したりすることができる。
・充電予約を行う単位領域は任意に設定することができる。例えば個人宅であれば一軒毎に設定することもできるし、オフィスビル等であればフロア毎や所定のエリア毎に設定することもできる。
・電力供給システム1は住宅に限らず、オフィスビル、所定の居住ブロック、工場、公園、スポーツ施設、レジャー施設など、負荷Fが設置される任意の単位領域に採用することができる。
1…電力供給システム、2…電力系統を構成する商用交流電源、7…制御装置としてのコントロールユニット、16…蓄電池、43…配電路、52…充放電装置を構成する充電装置、53…充放電装置を構成する充電装置、55…制御手段及び演算手段としての制御部、56…記憶手段としての記憶部、58…入力手段としての入力パネル、F…負荷、M1…入力手段としてのリモートコントローラ、M2…入力手段としての携帯電話、T…データテーブル。

Claims (6)

  1. 蓄電池と、
    電力系統及び前記蓄電池を負荷に接続して配電する配電路と、
    前記蓄電池の充放電を行う充放電装置と、
    前記負荷の使用予定に係る情報を入力するための入力手段と、
    該入力手段の入力内容に基づいて、前記使用予定に対する需要電力量の演算を行う演算手段と、
    前記演算手段の演算結果に基づいて、停電時の非常用電源として前記蓄電池に確保されるバックアップ容量として、前記使用予定に対する需要電力量に対応した容量を確保するように前記充放電装置を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、停電時には、前記蓄電池の前記バックアップ容量を前記負荷に給電し、停電していないときには、前記蓄電池の残容量が前記バックアップ容量を下回らない範囲で該蓄電池の充電容量を前記負荷に給電するとともに前記電力系統からも前記負荷に給電することを特徴とする電力供給システム。
  2. 前記入力手段は、前記負荷が設けられた領域における在不在情報を含む使用者のスケジュールを入力可能であり、
    前記演算手段は、前記在不在情報に基づいて前記領域での需要電力量を時間帯別に演算し、
    前記制御手段は、前記時間帯の開始時までに前記蓄電池の残容量が前記需要電力量に対応した容量となるように充放電制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の電力供給システム。
  3. 前記入力手段は、前記負荷が設けられた領域で催されるイベント予定を入力可能であり、
    前記演算手段は、前記イベントにおける需要電力量を演算し、
    前記制御手段は、前記イベント予定に備えて、前記蓄電池の残容量が前記需要電力量に対応した容量となるように充放電制御を行うことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電力供給システム。
  4. 前記負荷が設けられた領域の在人数と、該在人数に対応する需要電力量との対応関係を示すデータテーブルを記憶した記憶手段を更に備え、
    前記入力手段は、前記領域における在不在予定を使用者毎に入力可能であり、
    前記演算手段は、前記領域における在人数を時間帯別に演算し、
    前記制御手段は、前記データテーブルを参照して、前記時間帯の開始時までに前記蓄電池の残容量が前記在人数に対応する前記需要電力量に対応した容量となるように充放電制御を行うことを特徴とする請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の電力供給システム。
  5. 前記入力手段は、前記配電路に接続された前記負荷の消費電力量を入力可能であることを特徴とする請求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載の電力供給システム。
  6. 蓄電池と、電力系統及び前記蓄電池を負荷に接続して配電する配電路と、前記蓄電池の充電を行う充放電装置とを備える電力供給システムの制御装置であって、
    前記負荷の使用予定に係る情報を入力するための入力手段と、
    該入力手段の入力内容に基づいて、前記使用予定に対する需要電力量の演算を行う演算手段と、
    前記演算手段の演算結果に基づいて、停電時の非常用電源として前記蓄電池に確保されるバックアップ容量として、前記使用予定に対する需要電力量に対応した容量を確保するように前記充放電装置を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、停電時には、前記蓄電池の前記バックアップ容量を前記負荷に給電し、停電していないときには、前記蓄電池の残容量が前記バックアップ容量を下回らない範囲で該蓄電池の充電容量を前記負荷に給電するとともに前記電力系統からも前記負荷に給電することを特徴とする電力供給システムの制御装置。
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