JP2013255394A - エネルギー管理制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】建物内の電力の供給及び消費の状態を可視化する。
【解決手段】HEMS30は、電流センサ22A〜24A、122、124が検知した電流値に基づいて、分電盤14と、家電機器34、蓄電池60、太陽光発電装置16及び燃料電池70の各々との間の電流の電力量を算出し、算出した電力量を分電盤14と、家電機器34、蓄電池60、太陽光発電装置16及び燃料電池70の各々との電気的な接続と共に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物に供給される電力を制御するエネルギー管理制御システムに関する。
以前から、建物における消費電力量と建物に設けられている自家発電装置の発電量とを表示する技術があった。
例えば、特許文献1に記載の先行技術では、建物の消費電力量の表示と太陽光発電装置による発電量の表示とを同時に表示できるエネルギー機器稼動状況表示モニターが提案されている。
特開2008−141843号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、建物の消費電力量と太陽光発電装置の発電量とを表示するのみで、建物内の電力の供給及び消費の状態が可視化されていないという問題点があった。
本発明は、上記事実を考慮して成されたもので、建物内の電力の供給及び消費の状態が可視化できるエネルギー管理制御システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための請求項1の発明は、分電盤と、電力負荷手段、電力供給手段の各々との電気的な接続状態を表示可能な表示手段と、前記分電盤と、前記電力負荷手段、前記電力供給手段の各々との間の電流値を検知する電流検知手段と、前記電流検知手段が検知した電流値に基づいて、前記分電盤と、前記電力負荷手段、電力供給手段の各々との間の電力量を算出し、該算出した電力量を前記分電盤と、前記電力負荷手段及び前記電力供給手段の各々との電気的な接続と共に前記表示手段に表示させる制御手段と、備える。
請求項1に記載の発明によれば、分電盤と電力負荷手段及び電力供給手段の各々との間の電力量を算出し、算出した電力量を分電盤と、電力負荷手段及び電力供給手段の各々との電気的な接続と共に表示手段に表示させることができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の発明において、前記表示手段は、前記算出した電力量並びに前記分電盤と、前記電力負荷手段及び前記電力供給手段の各々との電気的な接続状態を、文字、記号、図形若しくは色彩又はこれらの結合によって表示する。
請求項2に記載の発明によれば、算出した電力量並びに分電盤と、電力負荷手段及び電力供給手段の各々との電気的な接続を、アイコン等を用いて表示することができる。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記分電盤、前記電力負荷手段又は前記電力供給手段の動作に異常が生じた場合は、異常を示す所定の色彩で該異常を報知する報知手段をさらに備える。
請求項3に記載の発明によれば、機器の動作に異常が生じた場合は、異常を示す所定の色彩の警告灯を点灯できる。
請求項4の発明は、請求項2又は3に記載の発明において、情報センターと通信可能な送受信手段をさらに備え、前記制御手段は、前記電流検知手段が検知した電流値に基づいて前記電力負荷手段の消費電力量を算出し、前記送受信手段は、前記電力負荷手段の消費電力量を前記情報センターに送信し、前記情報センターは、所定の地域における複数の建物から受信した前記電力負荷手段の消費電力量を合計して地域消費電力量を算出し、電力会社から前記地域に供給可能な電力量の情報を予め取得し、前記地域消費電力量と前記地域に供給可能な電力量との比率を算出すると共に、前記地域消費電力量と前記地域に供給可能な電力量との比率が所定の閾値以上であるか否かを判定し、前記地域消費電力量、前記地域に供給可能な電力量、前記地域消費電力量と前記地域に供給可能な電力量との比率及び前記判定の結果を送信し、前記制御手段は、前記送受信手段が受信した前記判定の結果が前記地域消費電力量と前記地域に供給可能な電力量との比率が所定の閾値以上である場合に、前記送受信手段が受信した前記地域消費電力量、前記地域に供給可能な電力量及び前記地域消費電力量と前記地域に供給可能な電力量との比率を異なる文字色を用いて前記表示装置に表示する。
請求項4に記載の発明によれば、地域消費電力量と地域に供給可能な電力量との比率が所定の閾値以上である場合に、特定の文字色を用いて地域消費電力量、地域に供給可能な電力量及び地域消費電力量と地域に供給可能な電力量との比率を表示することができる。
以上説明したように、請求項1に記載の発明は、分電盤と電力負荷手段及び電力供給手段の各々との間の電流の電力量を算出し、算出した電力量を分電盤と、電力負荷手段及び電力供給手段の各々との電気的な接続と共に表示手段に表示させることにより、建物内の電力の供給及び消費の状態が可視化できるという効果を有する。
請求項2に記載の発明によれば、算出した電力量並びに分電盤と、電力負荷手段及び電力供給手段の各々との電気的な接続を、アイコン等を用いて表示することにより、建物内の電力の供給及び消費の状態が可視化できるという効果を有する。
請求項3に記載の発明によれば、機器の動作に異常が生じた場合は、異常を示す所定の色彩の警告灯等を点灯させることにより、ユーザにシステムの障害を報知できるという効果を有する。
請求項4に記載の発明によれば、地域消費電力量と地域に供給可能な電力量との比率が所定の閾値以上である場合に、赤などの特定の文字色を用いた表示を行うことにより、地域の電力の需給が逼迫したことをユーザに報知できる。
本発明の実施の形態に係るエネルギー管理制御システムの一例を示す概略図である。 本発明の実施の形態に係るエネルギー管理制御システムにおけるHEMSの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るエネルギー管理制御システムにおけるHEMSの表示部の表示の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るエネルギー管理制御システムにおけるHEMSの処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るエネルギー管理制御システムにおける機器の管理処理についてのフローチャートである。 本実施の形態における各器具の管理のタイムテーブルの一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るエネルギー管理制御システムにおける蓄電池の自動制御が行われている場合の表示部の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るエネルギー管理制御システムの一例を示す概略図である。
本実施の形態では、系統電力12からの電力が、主幹ブレーカー100を介して建物10の分電盤14に供給されている。
主幹ブレーカー100の系統電力側には、系統電力12から供給される電力の電流値を検知する主幹ブレーカー電流センサ120が設けられている。
分電盤14には、系統電力12とは別に自家発電装置である太陽光発電装置16からの電力が太陽光発電用ブレーカー102を介して供給されている。太陽光発電装置16には、太陽光発電装置の発電量を計測すると共に、建物内のエネルギーの管理や制御を行うHEMS(Home Energy Management System)30によって制御される太陽光発電制御装置18が設けられている。
太陽光発電制御装置18には、太陽電池パネルが発電した直流を分電盤14から家電機器34に供給される交流(例えば、100V、50Hz)に変換可能なインバータ等の変換手段(図示せず)が設けられている。
太陽光発電用ブレーカー102の分電盤側には、太陽光発電装置16から供給される電力の電流値を検知する太陽光発電用ブレーカー電流センサ122が設けられている。
また、分電盤14には、「エネファーム(登録商標)」等の燃料電池70による自家発電装置が発電した電力が燃料電池用ブレーカー104を介して供給されている。燃料電池70から分電盤14に供給される電力の電流値は燃料電池電流センサ124によって検知可能である。
燃料電池70には、燃料電池70が発電した直流を分電盤14から家電機器34に供給される交流(例えば、100V、50Hz)に変換可能なインバータ等の変換手段(図示せず)が設けられている。
燃料電池70には、燃料であるガスが供給されている。また、燃料電池70が発電の廃熱で水道水を加熱する「エネファーム(登録商標)」の場合には、水道水も供給される。
なお、本実施の形態では、自家発電装置は太陽光発電装置16又は燃料電池70に限定されず、内燃機関による発電装置等であってもよい。
系統電力12、太陽光発電装置16及び燃料電池70から分電盤14に供給された電力は、電力負荷手段である家電機器34に分岐回路20Bを介して供給される。また、系統電力12から供給された電力を充電できる蓄電池60が分岐回路20Cを介して分電盤14に接続されている。
分岐回路20Dには、車両連結部26を介してEV(Electric Vehicle)、HV(Hybrid Vehicle)又はPHV(Plug-in Hybrid Vehicle)等である車両32が接続されている。分電盤14から供給される電力により、車両32の車両用蓄電池28を充電することが可能であり、その逆に、車両用蓄電池28から分電盤14に電力を供給することも可能である。
車両用蓄電池28から取り出される電力は直流であるが、各車両が備えるインバータ(図示せず)によって、単相2線式100Vで50Hz又は60Hzの交流に変換して、後述する車両連結部26を介して、分電盤14へ供給する。
車両連結部26は、ケーブルによって車両と接続されることにより、分電盤14と車両とを電気的に接続するコネクタである。当該コネクタは、分電盤14からの電力を車両32に供給する又は車両の電力を分電盤14に供給するための電力線の端子と、HEMS30と車両32との通信に係る情報線の端子を有してもよい。
本実施の形態では、HEMS30は、車両連結部26を介して、車両用蓄電池28の電圧値を取得可能で、当該電圧値に基づいて、車両用蓄電池28の蓄電量を算出できる。
また、分岐回路20Dに設けられた電流センサ22Dにより、HEMS30は、分電盤14と車両32との間の電流を検知可能であるとする。
なお、分岐回路20Aは、燃料電池70を起動させる電力を供給するためのものである。
分岐回路20A〜20Dには分岐回路20A〜20Dの電流値を計測する電流センサ22A〜22Dが各々設けられている。電流センサ22A〜22Dからの情報線は、主幹ブレーカー電流センサ120、太陽光発電用ブレーカー電流センサ122及び燃料電池電流センサ124からの情報線とHEMS30が分電盤14を制御するための情報線と共にHEMS30に接続されている。
なお、図1において破線は計測データ又は制御情報が流れる情報線であるとする。
分電盤14の分岐回路20A〜20Dには、分岐回路20A〜20CDをオン状態又はオフ状態に切り替えるための分岐ブレーカー24A〜24Dが各々設けられ、分岐ブレーカー24A〜24Dは、HEMS30によって制御される。
なお、図1では、記載の簡略化のために分岐回路は4系統のみ記載しているが、本実施の形態では4系統以上でも4系統以下でもよく、分岐回路の本数に特段の限定はない。
蓄電池60には、鉛蓄電池、ニッケル水素電池又はリチウムイオン電池等の、充放電が可能な二次電池が使用される。これらの二次電池の1セルは、起電力が略1〜2Vなので、本実施の形態では、複数のセルを直列にして所望の電圧が得られるようにしている。さらに所望の電圧を得られるように直列に接続された複数のセルからなる集合体を複数並列に束ねパッケージ化することで、所望の電流が得られるようにしている。
また、パッケージ化された蓄電池60には、分電盤14を介して供給される交流(例えば、100V、50Hz)を、蓄電池の充電に適した電圧の直流に変換すると共に、蓄電池60が放電した直流を分電盤14から家電機器34に供給される交流に変換可能な双方向インバータ等の変換手段(図示せず)が設けられている。
さらに、蓄電池60は、蓄電池60の充放電を制御すると共に、蓄電池60の電圧値を計測する蓄電池制御装置62を備え、前述のインバータと共にHEMS30によって制御される。
また、HEMS30は、燃料電池70等に供給されるガスの流量を計測するガスメーター132及び水道の流量を計測する水道メーター130と接続されており、ガスの流量及び水道の流量の情報を取得可能である。
さらにHEMS30は、ネットワーク80を介してインターネットサーバ90と通信可能である。また、ネットワーク80とインターネットサーバ90を介して、外部の携帯情報端末92に情報を送信するようにしてもよい。
図2は、本実施の形態に係るエネルギー管理制御システムに係るHEMS30の概略構成を示すブロック図である。
HEMS30は、コンピュータを含んで構成されており、図2に示すように、CPU36、ROM38、RAM40、及び入出力ポート42を備えて、これらがアドレスバス、データバス、及び制御バス等のバス44を介して互いに接続されている。
入出力ポート42には、各種入出力機器として、表示部46、操作部48、及びメモリ50が接続されている。なお、表示部46及び操作部48は一体で構成され、操作部48は、表示部46に設けられたタッチパネルを適用することができる。
表示部46には、太陽光発電装置16の発電量、家電機器34等の電力負荷手段の消費電力量、車両32への電力の供給量、車両32の車両用蓄電池28が放電した電力量、燃料電池70等の自家発電装置による発電量等が表示可能である。
太陽光発電装置16の発電量は、太陽光発電用ブレーカー電流センサ122が検知した電流値から算出可能である。また、家電機器34の消費電力量は電流センサ22Bが検知した電流値から、蓄電池60の充電に費やした電力量は電流センサ22Cが検知した電流値から、車両32への電力の供給量は電流センサ22Dが検知した電流値に基づいて算出可能である。
また、蓄電池60が放電した電力量は、電流センサ22Cが検知した電流値から、車両用蓄電池28が放電した電力量は、電流センサ22Dが検知した電流値から、燃料電池70の発電量は、燃料電池電流センサ124が検知した電流値に基づいて算出可能である。
分電盤14から電力負荷手段及び蓄電池60等に供給される電力並びに太陽光発電装置16等から供給される電力の電圧は略100Vなので、本実施の形態では各電流センサが検知した電流値に100を乗算することで、電力量を算出可能である。
しかしながら、電圧の変動が大きい分岐回路では、別途電圧を測定する手段を設けてもよい。
さらに、表示部46は、建物10内の余剰電力を系統電力12に還元するいわゆる売電の電力量等が表示可能である。
図3は、本実施の形態に係るエネルギー管理制御システムにおけるHEMS30の表示部46の表示の一例を示す図である。図3の表示は、アイコン等を用いたグラフィカルユーザインターフェースである。この図3では、文字、記号、図形若しくは色彩又はこれらの結合によって、建物10における分電盤14と、家電機器34等の電力負荷手段、蓄電池60及び太陽光発電装置16等の自家発電装置の各々との電気的な接続が表示されている。
図3では、太陽光発電装置16が発電した2.6kWの電力と、燃料電池70等の外部の発電装置による0.8kWの電力、及び車両用蓄電池28の放電による1.4kWの電力が建物10に供給されている。
また、図3には、家電機器34等による6.0kWの消費電力量が表示されている。太陽光発電装置16等の発電によっても賄い切れない電力は、系統電力12から「買電1.2kW」として調達している。
さらに、図3では、その日の発電量と消費電力量との表示が可能であり、発電量が消費電力量を上回れば、当該上回った量を売電した電力量として表示することも可能である。
また、本実施の形態では、表示部46がタッチパネルによる操作部48を兼ねる場合には、図3の右下に示したような操作用のアイコンが表示される。
メモリ50には、分岐ブレーカー24A〜24Cを制御するプログラム、蓄電池制御装置62を制御するプログラム、太陽光発電制御装置18を制御するプログラム及びこれらのプログラムを実行するための各種情報等が記憶されている。
HEMSは、メモリ50に記憶されたプログラムをRAM40等に展開してCPU36で実行することにより、建物10へ供給する電力の制御等の各種制御を行うようになっている。
さらに、入出力ポート42には、分電盤14、太陽光発電制御装置18、蓄電池制御装置62、燃料電池70、水道メーター130、ガスメーター132及びネットワークインターフェース82等が接続されている。
本実施の形態では、HEMS30は、電力のみならず水道メーター130及びガスメーター132が各々検知した水道の流量及びガスの流量を検知した年月日時と対応させてメモリ50に累積的に記憶することも可能である。
このように水道及びガスの流量を時間と対応させて記憶することにより、水道及びガスに係る設備のメンテナンスを要する時期を推定し、メンテナンスを推奨する指示を表示部46に表示させることが可能となる。
ネットワークインターフェース82は、HEMS30の表示部46に表示されている図3のような情報を、ネットワーク80及びインターネットサーバ90を介して携帯情報端末92等の外部の端末に送信可能な手段である。
また、ネットワークインターフェース82は、インターネットサーバから情報を受信する機能を有していいてもよい。
続いて、本実施の形態に係るHEMS30の制御について説明する。図4は、本実施の形態に係るエネルギー管理制御システムにおけるHEMSの処理の一例を示すフローチャートである。
ステップ400では、建物10に供給される電力の電流値が検知される。本実施の形態では、系統電力12、太陽光発電装置16及び燃料電池70から電力が供給される。系統電力12から供給される電力の電流値は主幹ブレーカー電流センサ120で、太陽光発電装置16から供給される電力の電流値は太陽光発電用ブレーカー電流センサ122で、燃料電池70から供給される電力の電流値は燃料電池電流センサ124で各々検知可能である。
また、蓄電池60又は車両用蓄電池28が放電している場合には、電流センサ22C又は22Dにより、蓄電池60又は車両用蓄電池28の放電に係る電流値を検知可能である。
ステップ402では、ステップ400で検知した電流値に基づいて、建物に供給される電力量を算出する。前述のように、系統電力12、太陽光発電装置16、燃料電池70、蓄電池60及び車両用蓄電池28から分電盤に供給される電力の電圧は略100Vに調整されているので、ステップ400で検知した電流値に100を乗算して得た値が電力の値となる。ステップ402では、100を乗算して得た値を合計して建物10に供給される電力量を算出する。
ステップ404では、電力負荷手段等の消費電力量に係る電流値を検知する。電力負荷手段は、家電機器34が主だが、燃料電池70も起動時には電力を消費する。また、蓄電池60及び車両用蓄電池28も、充電時には電力負荷手段となる。これらの機器が消費する電力に係る電流値は、電流センサ22A〜22Dによって各々検知可能である。
ステップ406では、ステップ404で検知した電流値に100を乗算すると共に、乗算して得た値を合計して建物の消費電力量を算出する。
ステップ408では、算出した建物10に供給される電力量、及び建物10の消費電力量をメモリ50に記憶する。
ステップ410では、メモリ50に記憶した、建物10に供給される電力量と建物の消費電力量との差分を算出することにより、建物における余剰電力を算出する。余剰電力の算出は、メモリ50に建物10に供給される電力量と建物の消費電力量とが所定期間蓄積された時に算出するようにしてもよい。例えば、前日の24時間における建物10に供給される電力量と建物の消費電力量とから前日の建物10における余剰電力を算出するようしてもよいし、直近の6時間又は直近の12時間における建物10に供給される電力量と建物の消費電力量とから建物10の余剰電力を算出するようにしてもよい。
ステップ412では、算出した数値を図3に示したように表示部46に表示して、処理を終了する。
図3に示すように、算出した電流値を表示することで、建物10内の電力の供給及び消費の状態が可視化でき、ユーザに対して省エネルギーを啓発することが可能となる。
続いて、本実施の形態に係るエネルギー管理制御システムにおける器具の管理処理について説明する。図5は、本実施の形態に係るエネルギー管理制御システムにおける器具の管理処理についてのフローチャートである。
ステップ500では、各電流センサ、水道メーター130及びガスメーター132の検知結果をメモリ50に累積的に記憶する。検知結果には電流値、水道又はガスの流量のみならず、検知した年月日時秒までの時間のデータを対応させて記憶する。メモリ50へは、前述の検知結果に基づいて、各器具の累積的な消費電力量、累積的な水道若しくはガスの流量、又は使用開始からの期間を記憶するようにする。
ステップ502では、各器具のメンテナンス用のタイムテーブルを参照する。図6は、本実施の形態における各器具の管理のタイムテーブルの一例を示す図である。
図6には、各器具について、使用した期間とその期間が経過したときの具体的な対処が記載されている。
例えば、水道管は、使用開始から8年で漏水の有無をチェックし、使用開始から15年で交換する。
家電機器の場合は、使用開始からの期間のみならず、検知した電流値に基づいて算出された累積的な消費電力量からメンテナンスが必要になる時期及び器具の交換時期を規定してもよい。
又は、水道及びガスでは、使用開始からの期間のみならず、累積的な流量からメンテナンスが必要になる時期及び器具の交換時期を規定してもよい。
ステップ504では、メモリ50に記憶した各器具の累積的な消費電力量、累積的な流量、又は使用開始からの期間が、タイムテーブルに規定されている累積的な消費電力量、累積的な流量、又は使用開始からの期間に該当するか否かを判定し、例えば、現時点から所定の期間が経過すればメンテナンスが規定されている期間となるか否かを判定することにより、器具のメンテナンスの要否を判定する。
所定の期間は、任意の値を採り得るが、具体的には1週間、2週間又は1カ月等でよい。
また、メモリ50に記憶した各器具の累積的な消費電力量又は累積的な流量が、タイムテーブルに規定されている累積的な消費電力量又は累積的な流量の所定の割合に達したか否かによっても器具のメンテナンスの要否を判定できる。
所定の割合は、例えば、90〜95%等が考えられる。本実施の形態では、メモリ50に記憶した各器具の累積的な消費電力量又は累積的な流量が、タイムテーブルに規定されている累積的な消費電力量又は累積的な流量の所定の割合に達した場合に、これまでの消費電力量又は流量の平均的なペースから、メンテナンスが必要になる時期を算出する。
ステップ504で肯定判定の場合は、表示部46にメンテナンスを要する機器及びいつまでにメンテナンスをすべきかを表示して処理を終了する。
ステップ504で否定判定の場合は、手順をステップ500に戻し、検知結果の累積的な記憶を継続する。
以上のように、本実施の形態によれば、各電流センサ、水道メーター130及びガスメーター132の検知結果を累積的に記憶しておくことで、各器具のメンテナンスの時期をユーザに報知することも可能である。
また、本実施の形態では、蓄電池60の充電及び放電を、1日のうち、所定の時間帯で自動的に行うようにHEMS30を設定することも可能である。
自動的に充電する時間帯は、電力の料金プランにおいて電気料金の単価が廉価な時間帯、例えば、料金プランが夜と昼とで電気料金の単価が異なる時間帯別電灯の場合は、夜間の時間帯に設定することが考えられる。
また、蓄電池60に蓄えられた電力を放電する時間帯は、時間帯別電灯で電気料金が高額な時間帯であり、夏場であればエアコン等の使用頻度が高い昼間に設定することが考えられる。
図7は、本実施の形態に係るエネルギー管理制御システムにおける蓄電池60の自動制御が行われている場合の表示部の一例を示す図である。
図7は、蓄電池60を自動的に放電する時間帯において、蓄電池60が放電している状況を表示部46に表示している場合の図である。本実施の形態では、電流センサ22Cにより、蓄電池60の放電に係る電流値を検知可能であり、当該検知した電流値に基づいて蓄電池60の放電に係る電力量を算出できる。
HEMS30は、算出した電力量を図7のように表示する。図7では、建物10と蓄電池60とを図案化したアイコンが表示され、蓄電池60のアイコンから建物10に電力が供給される状況が矢印状のアイコンによって可視化されている。
また、図7の下部には、「自動 運転」のボタンの一部を点灯させることにより、蓄電池の放電が自動的に制御されていることが示されている。
図7の点灯箇所は、液晶画面の領域の一部において、液晶の表示の輝度及び色彩を変更することによって表現してよい。また、表示部46とは別にLED(発光ダイオード)のような発光するデバイスを用いた警告灯を備えてもよい。
図7は、機器が正常動作している場合だが、機器の動作に何らかの異常が生じた場合には、アイコンの色又は表示される文字の色を所定の色である赤等で表示することによりユーザに異常を報知するようにしてもよい。
また、図7では、手動による「放電」及び「蓄電」のボタン並びに「停止」及び「設定」のボタンが表示されている。
本実施の形態では、手動による「放電」又は「蓄電」のボタンを操作することにより、自動制御とは別に、蓄電池60を放電又は充電することが可能となる。
また、「停止」ボタンを操作することにより、実行中の放電又は充電を中断でき、「設定」ボタンを操作することにより、充電又は放電の自動制御の設定を変更することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、各機器への電力の供給又は各機器の電力の消費の状況を可視化できる。
また、本実施の形態では、各電流センサが検知した電流値に基づいて算出した蓄電池60の充電で費やした電力量と家電機器34等の電力負荷手段の消費電力量とをインターネットサーバ90を備える情報センターに送信してもよい。
情報センターは、建物10及び建物10が属する地域の他の建物から受信した蓄電池の充電で費やした電力量と電力負荷手段の消費電力量とを合計して地域の消費電力量を算出し、電力会社から地域に供給可能な電力量の情報を予め取得する。さらに、地域の消費電力量と地域に供給可能な電力量との比率を算出する。
また、情報センターは、地域の消費電力量と地域に供給可能な電力量との比率が所定の閾値以上であるか否かを判定する。所定の閾値は、85〜95%程度であるが、地域の規模又は系統電力12の電力の供給能力等によって適宜変更可能である。
さらに情報センターは、地域の消費電力量、地域に供給可能な電力量、地域の消費電力量と地域に供給可能な電力量との比率及び前述の判定の結果を送信する。
HEMS30は、地域の消費電力量と地域に供給可能な電力量との比率が所定の閾値以上であるという判定結果を受信した場合に、表示部46に通常とは異なる文字色を用いた表示を行う。
例えば、地域の消費電力量、地域に供給可能な電力量及び地域の消費電力量と地域に供給可能な電力量との比率を、赤色等で表示部46に表示するようにしてもよく、ユーザに地域の電力需給が逼迫していることを報知できる。
10 建物
12 系統電力
14 分電盤
16 太陽光発電装置
18 太陽光発電制御装置
20A、20B、20C、20D 分岐回路
22A、22B、22C、22D 電流センサ
24A 分岐ブレーカー
26 車両連結部
28 車両用蓄電池
30 HEMS
32 車両
34 家電機器
36 CPU
38 ROM
40 RAM
46 表示部
48 操作部
50 メモリ
60 蓄電池
62 蓄電池制御装置
70 燃料電池
80 ネットワーク
82 ネットワークインターフェース
90 インターネットサーバ
92 携帯情報端末
100 主幹ブレーカー
102 太陽光発電用ブレーカー
104 燃料電池用ブレーカー
120 主幹ブレーカー電流センサ
122 太陽光発電用ブレーカー電流センサ
124 燃料電池電流センサ

Claims (4)

  1. 分電盤と、電力負荷手段、電力供給手段の各々との電気的な接続状態を表示可能な表示手段と、
    前記分電盤と、前記電力負荷手段、前記電力供給手段の各々との間の電流値を検知する電流検知手段と、
    前記電流検知手段が検知した電流値に基づいて、前記分電盤と、前記電力負荷手段、電力供給手段の各々との間の電力量を算出し、該算出した電力量を前記分電盤と、前記電力負荷手段及び前記電力供給手段の各々との電気的な接続と共に前記表示手段に表示させる制御手段と、
    を備えたエネルギー管理制御システム。
  2. 前記表示手段は、前記算出した電力量並びに前記分電盤と、前記電力負荷手段及び前記電力供給手段の各々との電気的な接続状態を、文字、記号、図形若しくは色彩又はこれらの結合によって表示する請求項1に記載のエネルギー管理制御システム。
  3. 前記分電盤、前記電力負荷手段又は前記電力供給手段の動作に異常が生じた場合は、異常を示す所定の色彩で該異常を報知する報知手段をさらに備えた請求項1又は2に記載のエネルギー管理制御システム。
  4. 情報センターと通信可能な送受信手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記電流検知手段が検知した電流値に基づいて前記電力負荷手段の消費電力量を算出し、
    前記送受信手段は、前記電力負荷手段の消費電力量を前記情報センターに送信し、
    前記情報センターは、所定の地域における複数の建物から受信した前記電力負荷手段の消費電力量を合計して地域消費電力量を算出し、電力会社から前記地域に供給可能な電力量の情報を予め取得し、前記地域消費電力量と前記地域に供給可能な電力量との比率を算出すると共に、前記地域消費電力量と前記地域に供給可能な電力量との比率が所定の閾値以上であるか否かを判定し、前記地域消費電力量、前記地域に供給可能な電力量、前記地域消費電力量と前記地域に供給可能な電力量との比率及び前記判定の結果を送信し、
    前記制御手段は、前記送受信手段が受信した前記判定の結果が前記地域消費電力量と前記地域に供給可能な電力量との比率が所定の閾値以上である場合に、前記送受信手段が受信した前記地域消費電力量、前記地域に供給可能な電力量及び前記地域消費電力量と前記地域に供給可能な電力量との比率を異なる文字色を用いて前記表示装置に表示する請求項2又は3に記載のエネルギー管理制御システム。
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