JP2011072182A - 電気機械 - Google Patents

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【課題】トルクリップルの問題の代替の解決法を提供する。
【解決手段】電気機械用固定子は、エアギャップを挟んで回転子を囲む円形の固定子本体を備える。固定子は、径方向に延びる固定子歯を規定する径方向に延びるスロットを備える。多数の電気巻線がスロット内に配置されており、周囲に間隔を置いて配置される磁極を規定している。離れて位置するコイル集合が電気機械用の多数の位相を確定する。モーターのトグルリップルが、一組の所定のコイル集合に異なる幅の固定子歯20,22を形成することにより低減される。
【選択図】図4

Description

本発明は、モーター又は発電機として動作可能な電気機械用の固定子の設計に関するものである。
従来のブラシレス式の多相電動発電機の設計においては、回転子をその周囲に永久磁石を配置した状態で使用するとともに、固定子を複数の固定子極が上記永久磁石を取り囲む状態で使用することが既知の通例となっている。磁束のフローパターンは、固定子に巻き付けられた固定子コイルに多相正弦波電圧を印加したときに現れる。
多相電気機械の出力トルクは、一定のトルク成分と変動するトルク成分とを含む。変動するトルク成分は、固定子と回転子における調和磁束配分(Harmonic Magnetic Flux Distributions)を原因として生じる。電気機械の総出力トルクは上記一定の成分と変動する成分との結合であり、そのことがトルクリップルと呼ばれる現象を招く。このトルクリップルは、動力伝達経路の速度変動の原因となり、そのことが自動車の振動や騒音を招きうる。電気機械の振動は車体及びシャシ構造に共鳴するからである。トルクリップルの現象は、自動車の速度が低い場合に特に著しい。
特許文献1に係る特許は本発明の譲受人に付与されており、この特許文献1は、電気機械におけるトルクリップルの問題の1つの解決法を説明している。その解決法は、電気機械の回転子を多数層で形成することを含んでいる。これらの層は、永久磁石を収容するための開口を周辺部に複数有する透過性の金属積層を積み重ねて構成される。前記磁石の極が固定子極を横切って移動するにつれて、前記磁石の磁場は、多相電圧が加えられる固定子電気巻線の磁場と相互に作用し合う。前記各層の極によって生成されたトルクリップルが、隣接する極のトルクリップルの影響を打ち消して、互いに結合する別個のトルクリップル成分を減少させやすくなるように、前記多数層は回転子の幾何学軸周りで互いに斜めに向けられている。
米国特許第6867524号明細書
本発明は、トルクリップルの問題の代替の解決法を提供することを目的とする。
本発明は、トルクリップルの問題の代替の解決法を提供する。それは電気機械用固定子を備え、その固定子の物理的な特性は、先行する議論において説明されたトルクリップルの影響を低減させるために改良されている。本発明の固定子は、多孔質性の鉄の積層等、多数の金属の積層により構成され、エアギャップを挟んで回転子の周囲を囲んでいる。
電気機械用固定子の既知の構造の場合と同様に、本発明の固定子は、コイル巻線に適合する略半径方向のスロットを備え、それらのスロットは効果的な周囲の間隔を有するように配列される。巻線は、多数の極を規定するコイル集合内に配列されうる。
本発明の固定子内の固定子スロットの数、及び電気機械の位相の数は、電気機械の作動特性を決定する。それは例えば、電気機械の固定子を斜めに向ける既知の技術を用いても効果的に弱められなかった高いトルクリップル成分、例えば24次トルクリップル等を効果的に低減する。
ここで開示する本発明の実施形態は3相機械であるが、異なる位相数の電気機械に本発明を用いてもよい。永久磁石の回転子を備えた電気機械に本発明を用いてもよい。本発明の範囲は特定のデザインに制限されない。本開示のデザインは、本発明の選択された実施形態の例を提示する目的で選択される。
従来の電気機械には、固定子巻線を収容するために径方向のスロットを備えた固定子を備え、固定子がエアギャップを挟んで回転子を囲んでいるものがある。2つの隣接するスロット間の電気角(θ)(スロットピッチ)、固定子コイルの巻線集合間の電気角変位(γ)、及びコイルピッチ(δ)は、所定の固定子のデザイン及び幾何学的配置として固定される。本発明のデザインは、それとは異なり、既知のデザインにおいてθ、γ、及びδに課される制約を取り除いている。本発明の場合、θ、γ、及びδに割り当てられる値は、固定子の物理的限界及び寸法に見合った任意の大きさをとりうる。
本発明の固定子は、固定子スロットにより規定される固定子歯を備えている。スロット内の固定子コイルの巻線は、回転子の磁束フローパターンと相互に影響し合う固定子磁束フローパターンを生じさせる。固定子歯は、少なくとも2種類の円周方向歯厚を有する。
本発明により、トルクリップルの問題の代替の解決法が得られる。
径方向に延びる従来の内部スロットを備えた固定子の等角図である。 固定子の電気巻線が示された図1の固定子の等角図である。 図1に示された従来の固定子の単一積層の平面図である。 本発明の実施形態1に係る固定子の単一積層の平面図であり、固定子スロットの角度間隔が一定でなく、固定子スロットにより規定された固定子歯の幅が隣接する歯の厚みと異なる厚みを有している。 本発明の実施形態2に係る固定子の単一積層の概略図であり、固定子歯が3つの異なる厚みを有している。 従来の固定子の構成を備えた電気機械における回転子の様々な姿勢に対応するトルクリップルを示すグラフである。 従来の固定子を備えた電気機械における図6に示すトルクリップルによりもたらされるモータースピードの変動のタイミングチャートである。 歯の間隔又はスロットのピッチが一定の従来の固定子の概略図であり、固定子は24のスロット、4つの極、及び4組のコイル集合を有し、単に説明の目的でスロットを展開した形状で示している。 24のスロット、4つの極、及び2組のコイル集合を有する従来の固定子のスロットの展開図である。 24のスロット、4つの極、2組のコイル集合、及び2種類のコイルピッチを有する従来の固定子のスロットの展開図である。 本発明の固定子の実施形態1に係る固定子スロットの展開図であり、固定子は24のスロットと4つの極を有している。 図11の実施形態1のもう一つの説明図であり、3位相の巻線を示す。 本発明の実施形態2に係る固定子スロットの展開図であり、図11の実施形態の場合と同様に、巻線を4つの集合で示す。 本発明の実施形態3に係る固定子スロットの展開図であり、図11の実施形態の場合と同様に、巻線を4つの集合で示す。 本発明の実施形態4に係るスロットの展開図であり、異なるコイルピッチのコイル集合が使用されている。 本発明の特徴を具現化した固定子を有する機械に係る24次トルクリップルについて、従来の固定子を有する電気機械に係るトルクリップルを基準とした比較を示すグラフである。
従来の電気機械では、本発明を具現化した電気機械と同様に、2つの隣接するスロットの電気角、すなわちスロットピッチが以下のように算出される。
Figure 2011072182
ここで、
=極番号
=スロット番号
である。
各位相の固定子巻線は、N組、又はN/2組のコイル集合を備え、ここでNは電気機械の極番号である。4つの極を有する3相電気機械において、各位相の巻線は、図8に示すように4組のコイル集合を備えているか、もしくは図9に示すように2組のコイル集合を備えている。
同位相の隣接する2組のコイル集合間の角変位は、電気角を単位として測定して表すと、いずれも以下のようになる。
Figure 2011072182
ここで、コイル集合の番号が極番号と等しい場合にはM=1となり、コイル集合の番号が極番号の半分と等しい場合にはM=2となる。
コイルのスパンアングル、すなわち電気角を単位とするコイルピッチは、以下のように決定される。
Figure 2011072182
図1は、10により従来の電気機械用固定子を示す。それは、積み重ねられた図3において12で示される類の多数の積層を備える。図2は、24’及び26’で示されるようなコイルの巻線24’を所定の箇所に設けた図1の固定子を示す。巻線は、各位相用の端子で結束され、ある1位相用の端子は、図5において24及び26で確認できる。
積層は、鉄金属で形成してもよい。それらは円形形状であってもよい。それらは一緒に積み重ねられたときに、図1において14で示すように筒状本体を形成する。
本体14の内周には、径方向のスロット16が多数形成されている。図3で最もよく確認できるように、スロットは内周に等しく間隔をあけて並んでいる。それらのスロットは、一定の幅の固定子歯18を形成する。
図3の従来の積層のデザインは、3相機械の固定子用である。位相は、参照文字A、B及びCによって識別される。各参照文字は正の符号又は負の符号を伝える。正の符号は、参考までに、3相のうちの1つに対応する巻線の単一の電線が入る方向を示す。負の符号は、その相に対応する巻線の一電線が戻るのを示すのに用いられる。この布線パターンは図5に関連して説明され、図5は本発明の実施形態2の固定子に係る単一積層を示す。
図6は、従来の電気機械のトルクリップル17の波形を示し、図7は、回転子速度へのトルクリップル19の影響を示す。本発明は、図7のタイミングチャートにおける19の速度の「最高点」の大きさを減少させる。
図4は、本発明の実施形態1に係る固定子の単一積層を示す。それは、固定子歯を規定する48のスロットにより特徴付けられる。スロットの数は、積層の360°全体に亘って示されるように、1から48までの数字により識別される。スロットは、歯が「大きい」幅と「小さい」幅とを有するように配列される。各位相の歯の各々は、等しい参照数字、もしくはもう1つの位相の対応する歯を識別する数字によって識別される。
円周方向に幅広な大きい歯は、20に示すように、第1の位相のスロット#1に直接隣接して設置される。第1の位相の円周方向に幅狭な小さい歯は、22で示されている。大きい歯と小さい歯の第2の集合は第2の位相に割り当てられた文字Bにより識別される。大きい歯と小さい歯を規定するスロットの第3の集合は文字Cにより識別される。各文字は、巻線が、特定のスロットに入る状態と、特定のスロットを通って入る状態か又は戻る状態とのいずれであるかに応じて正の符号又は負の符号を伝える。
固定子コイルの巻パターンを説明する目的で、図5において巻線が端子24で開始しているものと仮定する。図5において説明される巻線は、各実施形態の固定子設計用巻パターンに類似したパターンを有している。図5は、本発明の実施形態2に係るスロットパターンを示し、そのパターンは複数のスロット集合を有し、各集合は3種の異なる円周方向幅の歯を有する。その巻線はスロット#6に入ってスロット#1まで延びる。その巻線は、スロット#1を通って戻る。次いで、スロット#7に延びてスロット#7に入り、スロット#12を通って戻り、さらにスロット#18に入る。次いで、スロット#13を通って戻り、スロット#19より入る。次いで、その巻線は、スロット#24を通って戻り、スロット#30より入る。次いで、その巻線は、スロット#25を通って戻り、スロット#31より入る。次いで、その巻線はスロット#36を通って戻り、スロット#42より入る。次いで、その巻線はスロット#37を通って戻り、スロット#43に入る。スロット#48を通って戻る。次いで、その巻線が端子26で末端をなすことによって、3相電気機械の第1の位相用巻パターンが完成する。
3相電気機械の他の2つの位相B及びC用の巻線は、類似した入り及び戻りのパターンを有している。スロット1から6により定義される歯、及びそれらに対応する巻線が、第1極を生み出す。同様に、第2極は、スロット#7から#12に割り当てられた歯及び巻線によって生み出される。第3極は、スロット#13から#18に割り当てられた歯及び巻線によって確立される。第4極は、スロット#19から#24に割り当てられた歯及び巻線によって確立される。第5極は、スロット#25から#30に割り当てられた歯及び巻線によって確立される。第6極は、スロット#31から#36に割り当てられた歯及び巻線によって確立される。第7極は、スロット#37から#42に割り当てられた歯及び巻線によって確立される。第8極は、スロット#43から#48に割り当てられた歯及び巻線によって確立される。したがって、総計8極及び48スロットあり、それらがアルファベットA、B、及びCにより識別される3位相を規定する。
実施形態1に係る固定子積層は、図4において参照数字28により識別される。本発明の実施形態2に係る対応する固定子積層は、図5において数字30により識別される。
前に示したように、図11は実施形態1に係る単一相の巻線を示す。図12は本発明の実施形態1に係る図4で確認される3位相の巻パターンを示す。従来の固定子デザインの巻線は、図8,9及び10において六角図形により概略的に示されている。
図8の六角図形は32で示される。巻線の各集合は、150°の電気角のコイルピッチを有しうる。各スロットピッチは、30°の電気角となりうる。6つのスロットの集合に割り当てられる各コイルの巻線は、180°の電気角となりうる。図8の実施形態では、各コイル集合32が6つのスロットを含む。
図9は、24のスロット、4つの極、2組のコイル集合、及び180°のコイルピッチを有する従来の固定子の位相巻線を示す。また、図8のデザインの場合と同様に、スロットピッチは30°の電気角である。図9の巻線の場合には、コイル集合間の角変位が360°である。
図9内で認識される第1のコイル集合の巻線は、参照符号34及び36により識別される。各集合の巻線は、固定子歯のいずれか一方側の隣接スロットを通過する。巻線34及び36のコイルピッチは、180°の電気角である。隣接するコイル集合は、巻線38及び40の2組の集合を有しており、これら2組の集合は、それぞれ、巻線34及び36に類似しているが、図8に示すような180°ではなく、360°の電気角によって、それらは互いに間隔を置いて配置される。
従来の固定子用のもう一つの位相巻線を図10に示す。図10の場合、位相巻線が24のスロット、4つの極、2組のコイル集合を有している。2組のコイル集合間の角変位は360°である。コイル集合の1つの巻線のコイルピッチは150°の電気角である。他方のコイルピッチは、210°の電気角である。
本発明の実施形態1の1例が図11の固定子内に示され、その固定子は、その周囲全体に亘って交互の順に配列された2種類の厚みの固定子歯を有している。このことが2種類のスロットピッチに帰する。図11の実施形態に係るコイル集合は、3本の幅狭の(小さい)固定子歯を有する。2本の幅広の(大きい)固定子歯が幅狭の固定子歯の間に配置される。幅狭の歯の一方側と幅広の歯の対応する側との間のピッチは40°の電気角となりうる。各コイル集合における幅狭の歯と幅広の歯の近い側との間のピッチは20°の電気角となりうる。図11に示すどの2組のコイル集合も、その角変位は180°になりうる。コイルピッチそのものは、各集合に対して140°となりうる。図11の実施形態に係る巻線は、図5を参照して前に議論した巻線と類似しうる。
図12は、3相機械の各位相に割り当てられる巻線の1例を示す概要図である。位相B及びCに割り当てられる巻線は、図11を参照して説明された巻線、つまり第1の位相(すなわち位相A)に割り当てられた巻線と同一である。図11に係る位相Bは、位相Aに割り当てられた巻線から120°の電気角分ずれうる。図11における位相Cに割り当てられた巻線は、位相Aに割り当てられた巻線の位置と比較して240°の電気角分ずれうる。
図10、11、及び12の概要図の場合にて、各コイル集合の巻線間の接続は示されていない。
図13は、本発明の実施形態1の巻パターンを示し、それは、1組のコイル集合の端が固定子スロット1つ分移動している点を除いては、図11の巻パターンとほぼ同じである。図13における2組の隣接するコイル集合間の角変位は、図11における幅広の固定子歯の幅ではなく、図13における幅狭の固定子歯の幅に等しい。図13におけるコイルピッチの例では、コイルピッチが、図11に示す例の140°の電気角ではなく、160°の電気角まで増やされる。
図14は、3種の異なる歯の厚みを有する実施形態3の固定子を示す。特に、図14の実施形態は、各コイル集合内に、大きい歯の厚みと、中間の歯の厚みと、細い歯の厚みとを有している。図14の実施形態における隣り合うコイル集合間の角度間隔は、βの電気角分異なっている。これは、固定子歯の異なる厚みのせいである。さらに、図14のデザインは3種のスロットピッチ、すなわち40°の電気角、30°の電気角、及び20°の電気角を有している。また、図14においてコイル間の接続は示されていない。図14の位相の巻パターンは、図11で確認されるような本発明の実施形態1の巻パターンと同じになりうる。
図14において、β=20°の電気角(すなわち、190°−170°=20°)が成立する。しかしながら、値βは、設計変更次第で20°と異なっていてもよい。
本発明の実施形態4は図15で確認される。図15において位相Aに割り当てられたコイルは、2種類のコイルピッチ、すなわち160°及び140°の電気角を有する。同じ位相の2組の隣接するコイル集合間の角変位は、180°の電気角である。固定子は、3つのスロットピッチ、すなわち40°、30°、及び20°を有する。
図11から15までに示した実施形態以外の変形例も存在し、そのことは当業者にとって明白である。
図11−15の実施形態に係るコイルの歯のサイズバリエーション及び巻パターンに加え、他の歯の間隔及び巻パターンを、本発明の範囲から逸脱することなく用いることができる。
図16は、本発明の固定子構造と固定子の巻パターンとを用いて得られうる進歩の程度の図である。従来の固定子構造と従来の固定子の巻パターンとを用いると、24次トルクリップルの特性であるトルクが50で示すようになる。本発明の改良された固定子構造と固定子の巻パターンとを用いると、24次トルクリップルの相当するトルクが52で示すようになる。
本発明の実施形態を開示したが、当業者によって本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正及び等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
本発明に係る電気機械は、例えば、モーター又は発電機として動作可能な電気機械用の固定子の設計等に有用である。
10 固定子
16 スロット
18 固定子歯
20 大きい歯(固定子歯、第1の歯)
22 小さい歯(固定子歯、第2の歯)
34 巻線
36 巻線
38 巻線
40 巻線

Claims (5)

  1. エアギャップを挟んで回転子を囲む円形の固定子を有する多相電気機械であって、
    前記固定子は、固定子歯を回転子に向けて内向きに延びるように規定する固定子スロットにより特徴付けられ、
    前記固定子スロット内の固定子コイルの巻線は、前記回転子の磁束のフローパターンと相互に作用し合う固定子磁束パターンを発生させ、
    前記固定子歯は、少なくとも2種類の円周方向歯厚を有し、それによって回転子のトルクリップルが減少する電気機械。
  2. 請求項1に記載の電気機械において、
    前記固定子は、周囲に間隔をおいて配置された複数の第1の歯と、周囲に間隔をおいて配置された複数の第2の歯とを備え、前記第2の歯のうちの少なくとも1つは、前記第1の歯のうちの1対の歯の間に配置され、前記第2の歯は前記第1の歯の円周方向歯厚よりも短い円周方向歯厚を有する電気機械。
  3. 請求項1に記載の電気機械において、
    前記固定子歯は、第1、第2、及び第3の円周方向歯厚の歯の集合を多数有する電気機械。
  4. 請求項1に記載の電気機械において、
    前記固定子コイルの巻線は、3位相、及び多数の磁極を規定する電気機械。
  5. 請求項1に記載の電気機械において、
    前記固定子は3つの位相により特徴づけられ、スロットの第1の集合が第1の位相の巻線を収容し、スロットの第2の集合が第2の位相の巻線を収容し、スロットの第3の集合が第3の位相の巻線を収容し、
    前記3つの位相の巻線は、多相電力源に接続されている電気機械。
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