JP2011063944A - 充電機能を備えた機械式駐車装置 - Google Patents

充電機能を備えた機械式駐車装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 プラグ差込みコンセント方式を採用した場合に、給電側と受電側とを正確に位置決めして接続する機構を有する充電機能を備えた機械式駐車装置を提供すること。
【解決手段】 電気車両EVを充電パレット20に搭載して所定の駐車棚に格納する機械式駐車装置に、前記充電パレット20と前記駐車棚との間にプラグ差込みコンセント方式の給電手段60を備えさせ、この給電手段60は、対向配置されたプラグ組立体61とコンセント組立体62とを有し、このプラグ組立体61とコンセント組立体62とは、互いに接続されるプラグ77とコンセント70とを有し、前記コンセント組立体62は、前記コンセント70をプラグ77に相対させるように位置決めピン78と位置決め穴73とによる位置決めに追従して前記コンセント70を移動させる板ばね66を具備している。
【選択図】 図6

Description

本発明は、電気車両への充電機能を備えた機械式駐車装置に関し、詳しくは、パレット格納時に電気的に接続する機構を備えた機械式駐車装置に関する。
従来、車両を駐車させる機械式駐車装置として、エレベータ式、平面往復式、縦横パズル移動式、多段式等、種々の駐車装置が設置条件等に応じて利用されている。
一方、近年、電動機を動力源とした電気車両(この明細書及び特許請求の範囲の書類中における「電気車両」は、電動モータの動力(エンジンの併用を含む)で走行することのできるものをいう)が普及している。このような電気車両は排気ガス量を減らせるので環境保全上優れているが、従来の燃料の代わりに電気を蓄電池(バッテリ)に充電する必要がある。そのため、上記したような駐車装置に格納している時間を利用して充電しようとする充電機能付きの駐車装置が発明されている。
このような駐車装置では、一般的に、パレットに電気車両を搭載し、そのパレットを格納した駐車部で搭載した電気車両に充電している。例えば、この種の先行技術として、パレットの受電側接点を駐車スペース側部の固定位置にある給電側接点の位置に正しく対応させ、受電側接点を給電側接点に接触させた状態でばねによって押圧することで電気接続状態を維持するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。しかし、ばねによって押圧した接点による接続では信頼性は低い。
一方、この種の機械式駐車装置において、電気車両を搭載したパレットを所定の格納場所に格納することでコンセント接続されるようにしたものがあり、例えば、格納棚に給電側充電コネクタ(プラグ又はコンセント)を備えさせるとともに、パレットに受電側充電コネクタ(コンセント又はプラグ)を備えさせ、パレットを格納棚に格納することによってパレットの受電側充電コネクタが格納棚の給電側充電コネクタに自動的に接続されるようにしたものがある(例えば、特許文献2,3参照)
特許第2908940号公報 実開平6−28124号公報 特開平10−30354号公報
ところで、上記したように、パレットを格納棚に移動格納することで、パレットの受電側充電コネクタ(プラグ又はコンセント)が格納棚の給電側充電コネクタ(プラグ又はコンセント)に自動的に接続されて給電されるようにするためには、両コネクタ(プラグ又はコンセント)を正確に位置決めして整合させた状態とすることによって接続することができ、それによって初めて充電機能を果たし得るものである。特に、接続方式としてプラグ差込みコンセント方式を採用した場合、プラグのピンとコンセントの差込穴を正確に位置決めした状態で差込み接続しなければ、接続不良ばかりでなくピンに折損を生じるおそれもある。
しかしながら、一般的に、機械式駐車装置においては駐車棚への格納時に車両搭載用パレットに多少の位置変位(誤差)を生じるのは種々の要因によって避けられない。この要因としては、個々のパレットの製作誤差、パレットに対する受電側コネクタの取付誤差、電気車両の搭載時又は非搭載時におけるパレットの浮き沈み、電気車両自体の偏荷重やパレット上の電気車両停止位置差異によるパレットの3次元的な撓み、棚レールやパレット車輪の経年劣化に伴う変形等が挙げられる。
そのため、給電手段にプラグ差込みコンセント方式を採用する場合には、プラグとコンセントとを正確に位置決めして整合させた状態で接続するようにしなければならないが、上記特許文献1−3には正確な位置決めについて何ら記載されておらず、上記パレットの位置変位を生じた場合には接続することができない。
そこで、本発明は、給電手段にプラグ差込み式のコンセント方式を採用した場合に、給電側と受電側とを正確に位置決めして接続する機構を有する充電機能を備えた機械式駐車装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、車両をパレットに搭載して所定の駐車部に格納する機械式駐車装置であって、前記パレットは、搭載した電気車両に充電する充電パレットを有し、該充電パレットと前記駐車部との間にプラグ差込みコンセント方式の給電手段を備え、該給電手段は、対向配置されたプラグ組立体とコンセント組立体とを有し、該プラグ組立体とコンセント組立体とは、互いに接続されるプラグとコンセントとを有し、前記プラグ組立体又はコンセント組立体は、前記プラグとコンセントとを相対させる位置決め手段による位置決めに追従して前記プラグ又はコンセントを移動させる弾性支持手段を具備している。この明細書及び特許請求の範囲の書類中における「プラグ」は「凸側接続部」、「コンセント」は「凹側接続部」を総称するものとする。これにより、電気車両を搭載した充電パレットを駐車部に格納すると、これらの間に設けられた給電手段のプラグ又はコンセントが弾性支持手段によって位置決め手段の位置決めに追従して移動し、プラグとコンセントとが相対した状態に正確に位置決めされてから接続されるので、パレットの格納動作によって給電手段の確実な接続ができる。
また、前記位置決め手段は、前記プラグ組立体とコンセント組立体とに設けられた位置決めピンと位置決め穴とを有し、該位置決めピンは、先端に前記位置決め穴に案内される案内部を有していてもよい。このようにすれば、案内部によって位置決めピンを位置決め穴に案内するので、正確な位置決め手段を構成するすることができる。
さらに、前記弾性支持手段は、ばね部材で構成され、該ばね部材は前記プラグとコンセントとが接近する方向にばね力を作用させるとともに、該プラグとコンセントとの接続時には撓んでプラグとコンセントとが接続されるように配置されていてもよい。このようにすれば、製造が容易なばね部材によって、プラグとコンセントとが接近する方向にばね力を作用させた状態とし、接続時にはプラグとコンセントとの位置変位(誤差)を吸収するように撓んで正確な位置決めをして安定した接続を行うことができる。
また、前記プラグ及びコンセントは、直刃形であってもよい。このようにすれば、パレットの横行移動のみで接続を完了することができ、接続動作の単純化を図れる。
さらに、前記プラグ及びコンセントは、各極が複数本で構成されていてもよい。このようにすれば、各極の一部のピンに接触不良を生じても他のピンで接続状態を保つことがができる。
また、前記プラグ及びコンセントは、並設した3極の接続部を有し、該3極の接続部の1極を接地極とし、該接地極を中央位置に配置してもよい。このようにすれば、一般的な電気車両の充電用電源である単相2極を離れて配置することができ、接地極を並設することでアースを確実にとることができる。
さらに、前記プラグ組立体は前記駐車部に配設され、前記コンセント組立体は前記充電パレットの側端部に配設されていてもよい。このようにすれば、プラグが突出するプラグ組立体を固定側である駐車部に配置し、移動側である充電パレットは突出部がないコンセント組立体を配置して、移動時にパレットの外形から突出する構成がないようにできる。
また、前記プラグ組立体は、前記駐車部の対角位置に配設され、前記コンセント組立体は、前記充電パレットの前記駐車部のプラグ組立体と対向する対角位置に配設され、両コンセント組立体は電気的に接続されていてもよい。このようにすれば、駐車部へのパレット格納方向が異なってもコンセント組立体はプラグ組立体と接続され、電気車両の充電口位置に応じて対角位置に配設されたコンセント組立体のいずれからでも充電することができる。
本発明によれば、パレット格納時にプラグ又はコンセントが相対的に3次元で移動して位置決めに追従するので、コンセント接続動作時には充電パレットの3次元的位置誤差を吸収して正確に位置決めされているので、パレット格納時に確実な接続動作を行わせることが可能となる。
本発明を採用した機械式駐車装置の一例であるエレベータ式駐車装置の全体概略正面図である。 図1に示すエレベータ搬器に搭載の充電パレットを左駐車棚に移載しようとしている状態を示す駐車階の全体平面図である。 図2に示すコンセント組立体の斜視図である。 図2に示すプラグ組立体の斜視図である。 図2に示す充電パレットの移載最終段階で、コンセント組立体が駐車塔側のプラグ組立体に接近する状態の正面図である。 図1に示す充電パレットと充電電源装置の接続関係図である。 プラグ組立体とコンセント組立体の位置決め接続の標準状態を示す作用説明図であり、(a) は側面図、(b) は(a) の下面図である。 プラグ組立体に対しコンセント組立体が上下方向に追従して位置決め接続された状態を示す作用説明図の側面図である。 プラグ組立体に対しコンセント組立体が前後方向に追従して位置決め接続された状態を示す作用説明図の下面図である。 プラグ組立体に対しコンセント組立体が左右方向に追従して位置決め接続された状態を示す作用説明図であり、(a) は側面図、(b) は(a) の下面図である。
以下、本発明の一実施の形態を図面に基いて説明する。この実施の形態では、機械式駐車装置の一例として、一般車両V(非電気車両、ガソリン車等)を搭載する標準パレット90と、電気車両EVを搭載する充電パレット20とを混載した、下部90°乗入れ方式のエレベータ式駐車装置1を例にしている。また、図1に示すように駐車装置1に向った状態を正面として説明する。
図1に示すように、エレベータ式駐車装置1は、鉄骨構造体の外面に外装板が設けられた駐車塔2を有し、この駐車塔2の地上1階が乗入れ部3となっている。この乗入れ部3の乗入れ床4には、ピット5が形成されている。また、乗入れ部3の前部(この例では左側方)には入出庫口6が設けられ、この入出庫口6には、開閉式の入出庫口扉7が設けられている。また、入出庫口6の外部側方には、運転操作盤8が配設されている。さらに、乗入れ部3の反入出庫口側には、入庫誘導案内灯18が設けられている。
このようなエレベータ式駐車装置1は、駐車塔2の中央部の鉛直方向に昇降路10が形成され、この昇降路10を挟んで図の左右両側の鉛直方向に複数段の駐車棚11(駐車部)が設けられている。これらの駐車棚11は、鉛直方向に設けられた棚柱9に設けられている。
また、この実施の形態のエレベータ式駐車装置1では、上層4階が標準パレット90の駐車棚11となっており、下層3階が充電パレット20の駐車棚11となっている。図1では、右列2段目の電気自動車EVは非充電状態(充電要求無し)で示している。上記充電パレット20は、両側端に立上がり側端部21を有し、中央の中央隆起部22との間に凹状の車路23が形成されている。この形態は標準パレット90と同一の形態である。
一方、上記昇降路10には、パレット20,90を搬送するエレベータ搬器12が設けられている。このエレベータ搬器12は、駐車塔2の上部に設けられた昇降駆動部13の駆動シーブ14で巻かれるワイヤロープ15によって昇降路10を昇降させられる。ワイヤロープ15の反エレベータ側には、カウンタウエイト16が設けられている。
また、エレベータ搬器12には、パレット20,90を持上げて旋回させる機能と、パレット20,90を上記駐車棚11の棚レール17との間で移載させる機能とを有するパレット移載兼持上げ旋回手段25が備えられている。各パレット20,90は、このパレット移載兼持上げ旋回手段25により、各駐車棚11とエレベータ搬器12との間を車輪24で移載されるとともに、乗入れ部3で旋回させられる。このパレット移載兼持上げ旋回手段25は、公知の手段が採用される。
そして、この駐車装置1には、プラグ差込みコンセント方式の給電手段60が備えられている。この実施の形態の給電手段60は、上記充電パレット20を格納する各駐車棚11に電源側のプラグ組立体61が設けられ、上記充電パレット20側にコンセント組立体62が設けられている。この給電手段60によれば、充電パレット20を駐車棚11に格納することで、パレット側のコンセント組立体62が電源側のプラグ組立体61に接続されるようになっている。これらの詳細は、後述する。上記各プラグ組立体61は、給電ケーブル40を介して乗入れ部3に設けられた制御盤41に内蔵されている充電電源装置42と接続されている。
図2に示すように、上記プラグ組立体61は、躯体である駐車塔2の各階の対角位置に2個が配設されており、駐車棚11の奥部に固定されている。この例では、左奥部と右前部とに設けられている。また、これらのプラグ組立体61に対向するように、充電パレット20の立上がり側端部21の対角位置に2個のコンセント組立体62が配設されている。この例では、充電パレット20の角部に対角配置されたコンセント組立体62に隣接してケーブル収納箱30が設けられており、後述する図6にも示すように、このケーブル収納箱30内に設けられた中継ケーブル31に電気車両EVの充電ケーブル34が接続され、この充電ケーブル34の先端の充電アダプタ36が電気車両EVの充電口蓋50を開放した充電口51に接続されるようになっている。
また、この実施の形態では、エレベータ搬器12に設けられたパレット移載兼持上げ旋回手段25として、ダブルアーム26の先端に設けられた係合ローラ27を充電パレット20の側端部下面に設けられた係合溝28に係合させて移載するダブルクランクアーム機構が用いられている。このダブルクランクアーム機構は、公知の手段が採用される。この図では、このパレット移載兼持上げ旋回手段25により、エレベータ搬器12上の充電パレット20を左の駐車棚11に移載する状態を示している。
図3に示すように、上記コンセント組立体62は、充電パレット20の側端における立上り側端部21の下面に固定された鉛直面を有する固定支持板63と、この固定支持板63に対して弾性支持手段65によって外方に適宜離間して三次元で移動可能なように取り付けられたコンセント取付板64とを有している。上記弾性支持手段65は、4個のU字状板ばね66からなり、固定支持板63とコンセント取付板64との左・右端部において各2個の板ばね66が上・下に適宜離間して配設されている。これらの板ばね66は、固定支持板63とコンセント取付板64の端部とが、平面視U字状に周り込むように一端部を固定支持板63の裏面、他端部をコンセント取付板64の外面に固定することで、コンセント取付板64が固定支持板63に弾性支持されている。
上記板ばね66は、常にコンセント取付板64を固定支持板63から離間させる方向にばね力が作用するようになっており、固定支持板63とコンセント取付板64との距離は、このコンセント取付板64と固定支持板63との両端部に設けられた離間規制具67によって保たれている。この離間規制具67は、例えば、コンセント取付板64と固定支持板63とに固定されたワイヤ材等が用いられる。また、図5に示すように、上記固定支持板63のコンセント取付板64側にはストッパ体68が設けられており、コンセント取付板64が固定支持板63に近接する距離を規制している。このストッパ体68は、樹脂材等で形成される。
従って、上記コンセント取付板64と固定支持板63との間隔が狭まる方向はストッパ体68で規制され、広がる方向は上記離間規制具67によって規制されており、コンセント取付板64はこれらの規制範囲で、上記板ばね66のばね力に抗して三次元で移動可能となっている。
また、図3に示すように、上記コンセント取付板64は充電パレット20の長手方向に長い矩形状に形成されており、長手方向中央部に3個の開口69が所定間隔で形成され、それらの開口69にコンセント70を設けたコンセント支持板71が取付金具72で固定されている。さらに、このコンセント取付板64の長手方向両端部には、プラグ組立体61の長手方向両端部に設けられた位置決めピン78(図4)が挿入される位置決め穴73が設けられている。
このようなコンセント組立体62は、コンセント70に接続された中継ケーブル31が、この実施の形態では、コンセント組立体62に近接して立上がり側端部21の下面に設けられたケーブル収納箱30まで導かれている。この中継ケーブル31は、後述するように、ケーブル収納箱30内の端部に設けられた中継コネクタ32(図6)に充電ケーブル34が接続され、この充電ケーブル34が上部の蓋33から出されて電気車両EVに接続されるようになっている。
なお、この実施の形態では、上記弾性支持手段65を両側端部に設けた各2個のU字状板ばね66としているが、3個以上の板ばね66を上・下方向に適宜離間して配置するような構成であってもよい。また、U字状板ばね66と同様に、三次元で移動可能に支持できる手段であってもよい。さらに、上記鉛直面状の固定支持板63も、U字状板ばね66を取り付けることができる構造であれば、棒状材やコ字形材でもよい。
図4に示すように、上記プラグ組立体61は、躯体である駐車塔2の梁等に設けられたブラケット75にプラグ支持板76が固定されており、このプラグ支持板76の長手方向中央部に、上記コンセント70と同一間隔で3個のプラグ77が設けられている。
また、プラグ支持板76の長手方向両端部には、上記コンセント取付板64に設けられた位置決め穴73と同一間隔で位置決めピン78が設けられている。この位置決めピン78は、先端先細りで縮径する円錐状に形成された案内部79を有し、プラグ77よりも突出するように設けられている。この位置決めピン78の案内部79は、位置決めピン78の先端が位置決め穴73に案内される形態であれば角錐や十字形などでもよい。この位置決めピン78が位置決め穴73に挿入されることにより、案内部79で上記コンセント70とプラグ77とが正確に相対した状態に位置決めされた後に接続される。
さらに、この実施の形態では、上記プラグ支持板76及び上記コンセント取付板64に取り付けられるプラグ77及びコンセント70の一例として、直刃形2極接地極付プラグ77及びコンセント70が採用されている。これらのプラグ77及びコンセント70を「直刃形」とすることにより、充電パレット20の横行移動のみで電気的接続動作が完了するようにしている。これらのプラグ77及びコンセント70は、例えば、「差込み回し形」でもよく、その場合には、図示しない差し込んで回す機構が具備される。
また、上記プラグ77及びコンセント70は、3本のピン80及び3個の差込穴74を有するプラグ及びコンセントの1個が1極となっており、3個のプラグ77及びコンセント70が適宜間隔wを開けて並設されている。このように3個1組のプラグ77及びコンセント70を適宜離間させて用いることにより、電気車両EVや充電パレット20から落下した雪塊等が隣接するプラグ77間に架橋して回線が短絡するのを防いでいる。これらプラグ77及びコンセント70を並設する間隔は、必要最小限に設定される。この実施の形態では、3本のピン80が設けられたプラグ77の各1個を1極としたので、3本のピン80のうち1本のピン80に何らかの理由で接触不良を生じても他のピン80で接続状態を保つことができる。このピン80及び差込穴74の数は、他の数であってもよい。なお、この実施の形態では、中央配置の1個を接地極としている(図6)。この接地極は、端側の1個としてもよい。
図5に示すように、上記コンセント組立体62とプラグ組立体61とによる給電手段60によれば、上記充電パレット20の車輪24が駐車棚11の棚レール17に沿って移載されて格納される最終段階で、コンセント取付板64の位置決め穴73にプラグ支持板76に設けられた位置決めピン78が挿入されてコンセント取付板64がプラグ支持板76と相対するように正確に位置決めがなされ、その状態でプラグ支持板76のプラグ77にコンセント支持板71のコンセント70が挿入される。
つまり、エレベータ搬器12に搭載された充電パレット20がパレット移載兼持上げ旋回手段25(図2)によって駐車棚11に移載されて格納される最終段階で、充電パレット20に位置変位を生じていたとしても、プラグ支持板76の位置決めピン78によってコンセント取付板64の位置決めがなされて両板76,64相互の位置決めが正確に果たされた後、各プラグ77の3本のピン80(図4)が各コンセント70の3個の差込穴74(図3)に整合した状態で差込まれて電気的に接続される。
図6に示すように、上記構成の給電手段60によれば、充電パレット20に設けられたコンセント組立体62からケーブル収納箱30内に導かれた中継ケーブル31のコネクタ32に充電ケーブル34のコネクタ35が接続され、この充電ケーブル34の先端に設けられた充電アダプタ36が電気車両EVの充電口51に接続される。この充電口51に接続された充電アダプタ36から充電される電気は、A/D回路52を介してバッテリ53に充電され、充電状況等は電子コントロールユニット54(ECU)によって管理されるようになっている。
また、上記したように、プラグ組立体61に設けられた中央位置のプラグ77は接地極81(アース)となっており、他の2個のプラグ77が充電電源装置42に設けられた各駐車棚11の開閉器43に接続されている。この開閉器43は、交流電源44に接続されている。
さらに、この実施の形態では、充電パレット20の対角位置に2個のコンセント組立体62が配置されており、これらが接続ケーブル45によって接続されている。これらの対角配置されたコンセント組立体62は、それぞれ近接する位置にケーブル収納箱30が設けられており、電気車両EVの充電口51の位置に応じていずれかのケーブル収納箱30内の中継ケーブル31を用いて充電できるようになっている。この実施の形態では、ケーブル収納箱30を対角配置の2組としたが、前後・左右4組としても、片側前後2組、又は1組でも適用可能であり、他の組合わせとしてもよい。
図7(a),(b) に示す接続状態は標準状態であり、充電パレット20の格納時に上記プラグ77とコンセント70とが相対している場合の接続状態を示している。この標準状態では、移載された充電パレット20のコンセント組立体62に設けられたコンセント70がプラグ組立体61に設けられたプラグ77に対して設計通りの正確な位置で相対し、位置決めピン78は位置決め穴73からずれることなく挿入されて、プラグ支持板76のプラグ77にコンセント取付板64のコンセント70が接続される。また、板ばね66によってコンセント取付板64を固定支持板63から離間させる方向、つまり、コンセント取付板64のコンセント70をプラグ支持板76のプラグ77に接近する方向にばね力を作用させているので、コンセント取付板64は板ばね66が所定量撓んだ状態で支持され、板ばね66及び離間規制具67は傾くことなく接続される。さらに、コンセント取付板64のコンセント70は、板ばね66の撓み量に応じたばね力でプラグ支持板76のプラグ77に向けて付勢され、安定した接続状態が保たれる。これらのコンセント70は、上記中継ケーブル31に接続され、中継ケーブル31は固定支持板63に設けられたケーブル挿通口82から上記ケーブル収納箱30へと導かれている。
しかし、上述したように、駐車棚11に移載される充電パレット20が設計位置から多少の位置変位(誤差)を生じるのは避けることが難しく、通常、コンセント組立体62とプラグ組立体61との間に、三次元でいずれかの方向に位置変位を生じた状態で充電パレット20が移載される。そこで、以下に充電パレット20に位置変位を生じた場合の例を説明する。以下の説明では、プラグ組立体61とコンセント組立体62との接続面を水平方向から見た状態で、位置変位している方向(ずれ方向)を上下方向、前後方向、左右方向という。
図8に示すように、充電パレット20のコンセント組立体62がプラグ組立体61に対して上方へずれている場合、プラグ支持板76に設けられた位置決めピン78がコンセント取付板64の位置決め穴73に挿入されることで、コンセント取付板64を支持している板ばね66が撓んでコンセント取付板64が下方へ移動させられる。そして、位置決めピン78によってコンセント取付板64が正確にプラグ支持板76と相対した状態で、コンセント70がプラグ77に接続される。この図では、コンセント組立体62側のみを示している。また、充電パレット20のコンセント組立体62がプラグ組立体61に対して下方へずれている場合には、同様にコンセント取付板64が板ばね66の撓みによって上方へ移動させられて接続される。
図9に示すように、充電パレット20のコンセント組立体62がプラグ組立体61に対して前後方向へずれている場合、上記図7(a),(b) と同様に、位置決めピン78は位置決め穴73からずれることなく挿入され、板ばね66及び離間規制具67は傾くことなくプラグ77がコンセント70に接続される。この状態では、プラグ支持板76のプラグ77によってコンセント取付板64のコンセント70が押され、板ばね66はばね力に抗して大きく撓み、コンセント取付板64が固定支持板63のストッパ体68に近接する方向に移動した状態で接続される。また、前後逆方向にずれている場合は、板ばね66の撓み量が少なくなった状態で接続される。
図10(a),(b) に示すように、充電パレット20のコンセント組立体62がプラグ組立体61に対して右方向にずれている場合、プラグ支持板76に設けられた位置決めピン78がコンセント取付板64の位置決め穴73に挿入されることで、コンセント取付板64を固定支持板63に支持している板ばね66が撓んでコンセント取付板64が左方向へ移動させられる。そして、位置決めピン78によってコンセント取付板64が正確にプラグ支持板76と相対した状態で、コンセント70がプラグ77に接続される。また、充電パレット20のコンセント組立体62がプラグ組立体61に対して左方向へずれている場合には、同様にコンセント取付板64が板ばね66の撓みによって右方向へ移動させられて接続される。
以上のように、上記エレベータ式駐車装置1によれば、充電パレット20を駐車棚11に移載して格納する最終段階の接続動作時に、充電パレット20の格納位置に種々の要因によって3次元の位置変位(誤差)を生じたとしても、コンセント取付板64がプラグ支持板76に対して相対的に3次元で変位して位置決めされ、給電側の各プラグ77のピン80と受電側のコンセント70の差込穴74とが正確に整合された状態で嵌合接続されるので、両者の正確な接続を確実に安定して行わせることができる。そのため、ピン80に折損等を生じさせることなく安定した電気接続を行うことが可能となる。
つまり、充電パレット格納時のコンセント接続動作時に、コンセント取付板64がプラグ支持板76に3次元で追従して充電パレット20の3次元の移載誤差を吸収して位置決めされるので、充電パレット20の格納動作のみで確実な位置決めと接続動作を行わせることが可能となる。
なお、上記実施の形態では、駐車塔2側(躯体側)にプラグ組立体61を設け、充電パレット20側にコンセント組立体62を設けているが、逆の配置であってもよく、また、プラグ組立体61の一部にコンセント70を設け、コンセント組立体62の一部にプラグ77を設けた組合わせも可能であり、上記実施の形態における各構成を他の組合わせとしてもよい。
さらに、上記実施の形態では、機械式駐車装置として、下部90°乗入れ方式のエレベータ式駐車装置1を例に説明したが、充電パレット20を一定時間定位置に格納する方式であればどのような方式の機械式駐車装置であってもよく、例えば、平面往復式、縦横パズル移動式、多段式等、種々の機械式駐車装置に適用することができる。また、上記実施の形態のエレベータ式駐車装置1では、電気車両EV用の充電パレット20と、充電付帯器具無しの一般的な標準パレット90とを混載した例を示したが、全て電気車両EV搭載用の充電パレット20としてもよい。
さらに、上記実施の形態では、プラグ組立体61及びコンセント組立体62とも、対角配置としているが、充電パレット20の旋回・非旋回方式、充電に供する駐車棚11が片側か両側か等により、種々の組み合わせ配置に適用可能である。例えば、プラグ組立体61は、充電に対応する駐車棚11ごとに1組あればよい。また、コンセント組立体62は、充電パレット20を常に同一方向に格納するのであれば片側1箇所でもよい。
さらに、上述した実施の形態は一例を示しており、本発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更は可能であり、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。
本発明に係る機械式駐車装置は、充電パレットに搭載した電気車両に対して駐車中に駐車部で充電したい種々の機械式駐車装置に利用できる。
1 エレベータ式駐車装置(機械式駐車装置)
2 駐車塔
10 昇降路
11 駐車棚(駐車部)
12 エレベータ搬器
17 棚レール
20 充電パレット
21 立上がり側端部
25 パレット移載兼持上げ旋回手段
30 ケーブル収納箱
31 中継ケーブル
34 充電ケーブル
36 充電アダプタ
45 接続ケーブル
50 充電口蓋
51 充電口
53 バッテリ
60 給電手段
61 プラグ組立体
62 コンセント組立体
63 固定支持板
64 コンセント取付板
65 弾性支持手段
66 板ばね
67 離間規制具
68 ストッパ体
70 コンセント
71 コンセント支持板
72 取付金具
73 位置決め穴
74 差込穴
76 プラグ支持板
77 プラグ
78 位置決めピン
79 案内部
80 ピン
81 接地極(アース)
90 標準パレット

Claims (8)

  1. 車両をパレットに搭載して所定の駐車部に格納する機械式駐車装置であって、
    前記パレットは、搭載した電気車両に充電する充電パレットを有し、
    該充電パレットと前記駐車部との間にプラグ差込みコンセント方式の給電手段を備え、
    該給電手段は、対向配置されたプラグ組立体とコンセント組立体とを有し、
    該プラグ組立体とコンセント組立体とは、互いに接続されるプラグとコンセントとを有し、
    前記プラグ組立体又はコンセント組立体は、前記プラグとコンセントとを相対させる位置決め手段による位置決めに追従して前記プラグ又はコンセントを移動させる弾性支持手段を具備していることを特徴とする充電機能を備えた機械式駐車装置。
  2. 前記位置決め手段は、前記プラグ組立体とコンセント組立体とに設けられた位置決めピンと位置決め穴とを有し、
    該位置決めピンは、先端に前記位置決め穴に案内される案内部を有している請求項1に記載の充電機能を備えた機械式駐車装置。
  3. 前記弾性支持手段は、ばね部材で構成され、該ばね部材は前記プラグとコンセントとが接近する方向にばね力を作用させるとともに、該プラグとコンセントとの接続時には撓んでプラグとコンセントとが接続されるように配置されている請求項1又は請求項2に記載の充電機能を備えた機械式駐車装置。
  4. 前記プラグ及びコンセントは、直刃形である請求項1〜3のいずれか1項に記載の充電機能を備えた機械式駐車装置。
  5. 前記プラグ及びコンセントは、各極が複数本で構成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の充電機能を備えた機械式駐車装置。
  6. 前記プラグ及びコンセントは、並設した3極の接続部を有し、該3極の接続部の1極を接地極とし、該接地極を中央位置に配置した請求項1〜5のいずれか1項に記載の充電機能を備えた機械式駐車装置。
  7. 前記プラグ組立体は前記駐車部に配設され、前記コンセント組立体は前記充電パレットの側端部に配設されている請求項1〜6のいずれか1項に記載の充電機能を備えた機械式駐車装置。
  8. 前記プラグ組立体は、前記駐車部の対角位置に配設され、
    前記コンセント組立体は、前記充電パレットの前記駐車部のプラグ組立体と対向する対角位置に配設され、両コンセント組立体は電気的に接続されている請求項7に記載の充電機能を備えた機械式駐車装置。
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