JP2011044780A - ドライバ回路およびそれを用いた試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高速なドライバ回路を提供する。
【解決手段】レベルスイッチ回路20は、デジタルの入力信号INを受け、その値に応じた電圧レベルvih、vilを有するレベル信号sigを生成する。バッファ回路30は、レベル信号sigを受け、それを出力端子7から出力する。バイアス電流生成回路40は、一定レベルの直流成分i_dcと入力信号INに応じて変動する変動成分i_dynとを含むバイアス電流i_biasを生成し、バッファ回路30へと供給する。バイアス電流生成回路40は、入力信号INのエッジを検出し、エッジから所定期間Tr、Tfの間、バイアス電流i_biasを所定量だけ増加させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、電気信号を送出するドライバ回路に関する。
パルス信号あるいはこれに類する信号を、伝送路を介して別の回路に送出するために、ドライバ回路が利用される。近年の半導体デバイスの高速化にともない、ドライバ回路にも高速な動作が要求される。ドライバ回路を高速化するために、以下のような種々の試みがなされている。
図1(a)、(b)は、高速なドライバ回路の構成例を示す回路図およびその動作を示すタイムチャートである。
図1(a)のドライバ回路200は、トランジスタQ1、定電流回路202、キャパシタC1を備える。キャパシタC2は、トランジスタQ1のエミッタ寄生容量および配線の寄生容量等を示す。
トランジスタQ1、定電流回路202は、いわゆるエミッタフォロア回路を構成する。トランジスタQ1はNPN型バイポーラトランジスタであり、キャパシタC1はトランジスタQ1のベースエミッタ間に設けられる。なおトランジスタQ1は、PNP型バイポーラトランジスタであってもよいし、あるいはNチャンネルもしくはPチャンネルFET(Field Effect Transistor)であってもよい。
ドライバ回路(エミッタフォロア)200を高速動作させるためには定電流回路202の電流I2を大きく設計すればよいが、これは定常的な消費電流を増大させるため好ましくない。消費電流を抑制しつつ、スルーレートを高めるために、キャパシタC1が設けられる。
図1(b)の波形図は、上から順に、入力電圧Vin、出力電圧Vout、キャパシタC1の充放電電流I1を示す。出力電圧Voutの「点線」はキャパシタC1を設けない場合、「実線」はキャパシタC1を設けた場合の波形を示す。キャパシタC1を設けることにより、キャパシタC2に蓄えられた電荷を定電流回路202に加えてキャパシタC1の方向にも引き抜くことをできるため、スルーレートを高めることができる。
しかしながら、キャパシタC1を高速に充放電するために、ドライバ回路200の全段に、駆動力の高い(出力インピーダンスの低い)回路を設ける必要があるため、適用範囲が制限される。
図2(a)、(b)は、高速なドライバ回路の別の構成例を示す回路図およびその動作を示すタイムチャートである。
図2(a)のドライバ回路300は、トランジスタQ2、定電流回路302、キャパシタC3を備える。キャパシタC4はトランジスタQ2、Q3および配線等の寄生容量を示す。
定電流回路302は、いわゆるカレントミラー回路である。カレントミラー回路はトランジスタQ3、Q4、抵抗R1、R2を含む。カレントミラー回路の入力側には定電流Icが供給され、その出力側から電流I4を出力する。キャパシタC3は、ドライバ回路300の入力端子PINとトランジスタQ3と抵抗R1の接続点の間に設けられる。
図2(b)の波形図は、上から順に、入力電圧Vin、出力電圧Vout、キャパシタC3の充放電電流I3、定電流回路302の出力電流I4を示す。出力電圧Voutの「」点線」はキャパシタC3を設けない場合、「実線」はキャパシタC3を設けた場合の波形を示す。キャパシタC3を追加することにより、スルーレートが改善され、またキャパシタC3を介して流れた電流成分が抵抗R1に発生させる電圧変化が、トランジスタQ3のエミッタ電圧V1に重畳されるため、定電流回路302の出力電流I4に大きな変化を与えることができる。
しかしながら、トランジスタQ3のエミッタ電圧V1がそのベース電圧を超えると、電流変化の速度が低下するため、出力電流I4の最大値は、エッジ(レベル遷移)が存在しないとき(定常状態)の値の2倍に制限されるため、スルーレートが制約を受けるという問題がある。
本発明は係る状況に鑑みてなされたものであり、そのある態様の例示的な目的のひとつは、高速動作が可能なドライバ回路の提供にある。
本発明のある態様はドライバ回路に関する。ドライバ回路は、デジタルの入力信号を受け、その値に応じた電圧レベルを有するレベル信号を生成するレベルスイッチ回路と、レベル信号を受けて出力するバッファ回路と、一定レベルの直流成分と入力信号に応じて変動する変動成分とを含むバイアス電流を生成し、バッファ回路へと供給するバイアス電流生成回路と、を備える。
この態様によると、レベル遷移が発生するときに、過渡的にバイアス電流を増加させることにより、ドライバ回路のスルーレートを高めることができ、レベル遷移が発生しないときには、消費電流を抑制することができる。
バイアス電流生成回路は、入力信号のエッジを検出し、エッジから所定期間の間、バイアス電流を所定量だけ増加させてもよい。
エッジを検出することにより、レベル遷移のタイミング、つまりバイアス電流を増加させるべきタイミングを好適に検出できる。
バイアス電流生成回路は、直流成分を生成する直流バイアス電流源と、入力信号のエッジを検出し、エッジから所定期間アサートされる変動信号を生成するエッジ検出回路と、変動信号を電流に変換し、変動成分を生成するパルス電流発生回路と、変動成分と直流成分を合成する電流合成部と、を含んでもよい。
バッファ回路は、NPN型のハイサイドトランジスタとPNP型のローサイドトランジスタを含むエミッタフォロア形式のプッシュプル出力段を備えてもよい。バイアス電流生成回路は、入力信号のポジティブエッジから所定期間の間、ハイサイドトランジスタのベースに供給されるバイアス電流を所定量だけ増加させ、入力信号のネガティブエッジから所定期間の間、ローサイドトランジスタのベースに供給されるバイアス電流を所定量だけ増加させてもよい。
ハイサイドトランジスタとローサイドトランジスタのバイアス電流を個別に制御することで、ドライバ回路の消費電流をさらに低減することができる。
バイアス電流生成回路は、直流成分を生成する直流バイアス電流源と、入力信号のポジティブエッジを検出し、ポジティブエッジから所定の第1期間アサートされる第1変動信号を生成する第1エッジ検出回路と、第1変動信号を電流に変換し、第1変動成分を生成する第1パルス電流発生回路と、第1変動成分と直流成分を合成する第1電流合成部と、入力信号のネガティブエッジを検出し、ネガティブエッジから所定の第2期間アサートされる第2変動信号を生成する第2エッジ検出回路と、第2変動信号を電流に変換し、第2変動成分を生成する第2パルス電流発生回路と、第2変動成分と直流成分を合成する第2電流合成部と、を含んでもよい。
バッファ回路は、NPN型のハイサイドトランジスタとPNP型のローサイドトランジスタを含むエミッタフォロア形式のプッシュプル出力段と、ハイサイドトランジスタのベースと下側固定電圧の間に設けられた第1制御トランジスタと、ローサイドトランジスタのベースと上側固定電圧の間に設けられた第2制御トランジスタと、を含み、第1、第2制御トランジスタを両方オンすることによりハイインピーダンス状態に設定可能に構成されてもよい。ドライバ回路は、ハイインピーダンス状態を切りかえるためのイネーブル信号を監視し、そのエッジを契機として、第1、第2制御トランジスタの電流を変化させてもよい。
バイアス電流生成回路は、入力信号が一定値をとる状態を検出することにより変動成分を生成してもよい。
本明細書において、ドライバ回路は、コンパレータや演算増幅器も含む広い概念であり、それらに対しても本発明の範囲は及ぶ。
本発明の別の態様は、試験装置に関する。試験装置は、被試験デバイスに供給すべきパターン信号を生成するパターン発生器と、パターン信号を受け、被試験デバイスへと出力する上述のいずれかの態様のドライバ回路と、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本発明の表現を、方法、装置などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、高速なドライバ回路が提供できる。
図1(a)、(b)は、高速なドライバ回路の構成例を示す回路図およびその動作を示すタイムチャートである。 図2(a)、(b)は、高速なドライバ回路の別の構成例を示す回路図およびその動作を示すタイムチャートである。 実施の形態に係るドライバ回路の構成を示すブロック図である。 図3のバッファ回路の構成例を示す回路図である。 図3のドライバ回路の動作を示すタイムチャートである。 実施の形態に係るドライバ回路を備える試験装置の構成を示すブロック図である。 第1の変形例に係るドライバ回路に利用可能なバイアス電流生成回路の構成を示すブロック図である。 第2の変形例に係るバッファ回路の構成を示す回路図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図3は、実施の形態に係るドライバ回路100の構成を示すブロック図である。ドライバ回路100は、レベルスイッチ回路20、バッファ回路30、バイアス電流生成回路40を備える。
ドライバ回路100は、入力端子Pinにデジタルの入力信号INを受け、その値に応じた電圧レベルの出力信号OUTを出力する。たとえばドライバ回路100は2値のドライバであり、出力信号OUTは入力信号INがローレベル(0)のとき、第1レベルvihをとり、ハイレベル(1)のとき、第2レベルvilをとる。なお、本発明は2値には限定される、3値以上のドライバにも適用可能である。
レベルスイッチ回路20は、入力端子1に入力信号INを、第2端子2、第3端子3それぞれに、第1レベルの電圧vih、第2レベルの電圧vilを受ける。レベルスイッチ回路20は、その入力端子1に“0”が入力されるとvilを出力し、“1”が入力されるとvihを出力する。レベルスイッチ回路20は1ビットのD/Aコンバータと把握することもできる。
バッファ回路30は、端子5にレベル信号sigを受け、それを電流増幅して端子7から出力する。
バイアス電流生成回路40は、一定レベルの直流成分i_dcと入力信号に応じて変動する変動成分i_dynとを含むバイアス電流i_biasを生成し、バッファ回路30へと供給する。
バイアス電流生成回路40は、入力信号INのエッジを検出し、エッジから所定期間の間、バイアス電流i_biasを所定量だけ増加させる。
バイアス電流生成回路40は、直流バイアス電流源42、パルスエッジ検出回路44、パルス電流発生回路46、電流合成部48を含む。直流バイアス電流源42は、一定値をとる直流成分i_dcを生成する。
パルスエッジ検出回路44は、その端子8に入力信号INを受け、そのエッジを検出する。パルスエッジ検出回路44は、エッジを検出するごとに、所定期間アサートされる変動信号v_dynを生成する。つまり変動信号v_dynは、パルス状の信号となる。エッジは、ポジティブエッジ(リーディングエッジ、ライジングエッジともいう)およびネガティブエッジ(トレイリングエッジ、フォーリングエッジともいう)のいずれか一方、もしくは両方である。
以下では、ポジティブエッジとネガティブエッジの両方を検出するものとし、ポジティブエッジに対応する所定期間を第1期間Tr、ネガティブエッジに対応する所定期間を第2期間Tfと称する。
第1期間Trは、レベル信号sigのポジティブエッジにおける遷移時間と、第2期間Tfはレベル信号sigのネガティブエッジにおける遷移時間と等しくなるように設定することが好ましい。この場合、遷移期間のみ、スルーレートを高めることができ、その他の期間は消費電流を抑制できる。
なお第1期間Tr、第2期間Tfを、レベルスイッチ回路20の遷移時間とは無関係に、実験もしくはシミュレーションで最適化してもよい。
パルス電流発生回路46は、変動信号v_dynを電流に変換し、パルス状の変動成分i_dynを生成する。たとえばパルス電流発生回路46は、所定の電流を生成する電流源と、その電流を遮断、導通するスイッチと、を含んでもよい。スイッチのオン、オフを、変動信号v_dynに応じて切りかえることにより、パルス状の変動成分i_dynを生成することができる。
電流合成部48は、変動成分i_dynと直流成分i_dcを合成する。最も簡易には、電流合成部48は、2系統の電流を1系統の電流に合成する配線で構成できる。
図4は、図3のバッファ回路30の構成例を示す回路図である。バッファ回路30は、エミッタフォロア型のプッシュプル出力段32およびエミッタフォロア型の入力段34を備える。
出力段32は、ハイサイドトランジスタQ10およびローサイドトランジスタQ11を含む。ハイサイドトランジスタQ10、ローサイドトランジスタQ11はそれぞれNPN型、PNP型のバイポーラトランジスタであり、第1固定電圧Vccが印加される第1固定電圧端子PVccと、第2固定電圧Veeが印加される第2固定電圧端子PVeeとの間に直列に接続される。ハイサイドトランジスタQ10およびローサイドトランジスタQ11のエミッタは、バッファ回路30の出力端子7である。
入力段34は、入力トランジスタQ12、Q13、バイアス電流源36、38を含む。入力トランジスタQ12、Q13はそれぞれPNP型、NPN型のバイポーラトランジスタであり、それぞれのベースは、バッファ回路30の入力端子5と接続され、それぞれのエミッタはハイサイドトランジスタQ10、ローサイドトランジスタQ11のベースと接続される。
第1バイアス電流源36は、入力トランジスタQ12のエミッタと第1固定電圧端子PVccの間に設けられ、ハイサイドトランジスタQ10のベースバイアス電流IbHを生成する。第2バイアス電流源38は、入力トランジスタQ13のエミッタと第2固定電圧端子PVeeの間に設けられ、ローサイドトランジスタQ11のベースバイアス電流IbLを生成する。
第1バイアス電流源36および第2バイアス電流源38により生成されるバイアス電流IbH、IbLは、バイアス制御端子6に入力されるバイアス電流i_biasに応じて制御され、より具体的には、バイアス電流IbH、IbLは、バイアス電流i_biasに比例する。第1バイアス電流源36および第2バイアス電流源38は、図4の右に示されるように、カレントミラー回路であってもよい。
入力端子5と出力端子7の間は、入力トランジスタQ12のベースエミッタおよびハイサイドトランジスタQ10のベースエミッタを含む第1経路、もしくは入力トランジスタQ13のベースエミッタおよびローサイドトランジスタQ11のベースエミッタを含む第2経路でカップリングされるため、入力端子5の電位と出力端子7の電位は、実質的に等しくなる。
以上がドライバ回路100の構成である。続いてその動作を説明する。図5は、図3のドライバ回路100の動作を示すタイムチャートである。図5は上から順に、入力信号IN、レベル信号sigおよび出力信号OUT、変動信号v_dyn、変動電流i_dynおよびバイアス電流i_biasを示す。
レベルスイッチ回路20により生成されるレベル信号sigは、ある遷移時間Tr、Tfをもって遷移する。パルスエッジ検出回路44は、入力信号INのポジティブエッジから第1期間Trの間、入力信号INのネガティブエッジから第2期間Tfの間、アサート(ハイレベル)となるパルス信号v_dynを生成する。
パルス電流発生回路46は変動信号v_dynを電流に変換する。その結果、入力信号INのエッジごとに、あるレベルまで増加する変動電流i_dynが生成される。変動電流i_dynを直流成分i_dcと合成することにより、バイアス電流i_biasが生成される。
つまり入力信号INの遷移ごとに、バイアス電流i_biasは短期間の間増大する。その結果バッファ回路30の動作速度がブーストされ、出力信号OUTをレベル信号sigに追従して高速に遷移させることができる。
また入力信号INが一定レベルをとる間、バイアス電流i_biasは直流成分i_dcのレベルにまで低下するため、消費電流を低減することができる。
続いて実施の形態に係るドライバ回路100のアプリケーションを説明する。図6は、実施の形態に係るドライバ回路100を備える試験装置1002の構成を示すブロック図である。
試験装置1002は、主としてパターン発生器PG、タイミング発生器TG、波形整形器FC、ドライバDR、タイミングコンパレータTC、論理比較部LCを備える。
パターン発生器PGは、レート周期TRATEを単位としてDUT1に対して供給すべきデータ列(テストパターンTP)を発生する。タイミング発生器TGは、テストパターンTPにもとづいてDUT1に与えるべき出力信号Soutのポジティブエッジおよびネガティブエッジのタイミングを設定するタイミング設定データTDを生成する。
波形整形器FCは、タイミング設定データTDを受け、それに応じたタイミングで値が変化する出力信号FPを生成する。ドライバDRは、端子PIOを介して出力信号SoutをDUT1へと出力する。
タイミングコンパレータTCは、DUT1から出力される信号Sinを受け、所定のタイミングでその値をラッチする。たとえばタイミングコンパレータTCは、レベルコンパレータLCPおよびラッチLLのペア、ならびにHCPとHLのペアを含む。レベルコンパレータLCPは、DUT1からの信号Sinを下側しきい値電圧VOLと比較し、Sin<VOLのときハイレベル(1)となるSL信号を生成する。ラッチLLは、SL信号をストローブ信号STRBのエッジのタイミングでラッチする。またレベルコンパレータHCPによってDUTからの信号Sinを上側しきい値電圧VOHと比較され、Sin>VOHのときハイレベル(1)となるSH信号が生成される。ラッチHLは、SH信号をストローブ信号STRBのタイミングでラッチする。
論理比較部LCは、テストサイクルごとのラッチLL(HL)の出力信号Qを、それぞれの期待値EXPと比較し、一致、不一致を示すパスフェイル信号PASS/FAILを生成する。
試験装置1002のドライバDRとして、図3のドライバ回路100を好適に利用することができる。
また、タイミングコンパレータTCのレベルコンパレータLCP/HCPに、図3のドライバ回路の技術を適用してもよい。この場合、入力信号Sinのレベルに応じて、コンパレータの出力段のバッファのバイアス電流を制御すればよい。
上記実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、こうした変形例について説明する。
(第1の変形例)
図3のバイアス電流生成回路40は、ポジティブエッジとネガティブエッジの遷移期間において、バイアス電流IbH、IbLをともに増加させる構成であった。これに対して、第1の変形例では、バイアス電流IbH、IbLを個別にブーストする。
具体的には、入力信号INのポジティブエッジから所定期間Trの間、ハイサイドトランジスタQ10のベースに供給されるバイアス電流IbHを直流成分i_dcから所定量だけ増加させる。また入力信号INのネガティブエッジから所定期間Tfの間、ローサイドトランジスタQ11のベースに供給されるバイアス電流IbLを直流成分i_dcから所定量だけ増加させる。
図7は、第1の変形例に係るドライバ回路に利用可能なバイアス電流生成回路40aの構成を示すブロック図である。
バイアス電流生成回路40aは、第1エッジ検出回路44H、第2エッジ検出回路44L、第1パルス電流発生回路46H、第2パルス電流発生回路46L、第1電流合成部48H、第2電流合成部48Lおよび図示しない直流バイアス電流源を含む。
第1エッジ検出回路44Hは、入力信号INのポジティブエッジを検出し、ポジティブエッジから所定の第1期間Trの間、アサートされる第1変動信号v_dyn_Hを生成する。第2エッジ検出回路44Lは、入力信号INのネガティブエッジを検出し、ネガティブエッジから所定の第2期間Tfの間、アサートされる第2変動信号v_dyn_Lを生成する
第1パルス電流発生回路46H、第2パルス電流発生回路46Lはそれぞれ、第1変動信号v_dyn_H、v_dyn_Lを電流に変換し、第1変動成分i_dyn_H、i_dyn_Lを生成する。第1電流合成部48H、第2電流合成部48Lはそれぞれ、直流バイアス成分i_dcを、変動成分i_dyn_H、i_dyn_Lと加算する。
第1バイアス電流i_bias_Hは、図4の第1バイアス電流源36へと供給され、第2バイアス電流i_bias_Lは、図4の第2バイアス電流源38へと供給される。
第1の変形例において、入力信号INのポジティブエッジの遷移時には、第1バイアス電流源36のバイアス電流IbHのみがブーストされ、入力信号INのネガティブエッジの遷移時には、第2バイアス電流源38のバイアス電流IbLのみがブーストされる。その結果、図3の構成に比べて、回路電流をさらに低減することができる。
(第2の変形例)
第2の変形例において、ドライバ回路は、入力信号INに応じて多値の電圧(vil、vih)を切り替えて出力する第1状態と、固定されたターミネーション電圧Vtを出力するターミネーションアンプとして機能する第2状態と、が切り替え可能に構成される。ドライバ回路には、入力信号INと、制御信号dreが入力される。制御信号dreがアサートされるとき第1状態、ネゲートされるとき第2状態である。
第2の変形例に係るドライバ回路の基本ブロック図は図3と同様である。バイアス電流生成回路40bは、入力信号INに加えて、制御信号dreを監視し、そのエッジを検出する。そして制御信号dreのエッジを検出すると、バッファ回路のバイアス電流を増加させる。第1状態と第2状態を切りかえ時において、第1バイアス電流源36と第2バイアス電流源38のいずれをブーストすべきかは、ターミネーション電圧Vtと、多値電圧vih、vilの大小関係に応じて設計すればよい。最も簡易には、両方の電流をブーストするとよい。
(第3の変形例)
第3の変形例において、ドライバ回路は、入力信号INに応じて多値の電圧(vil、vih)を切り替えて出力する第1状態と、ハイインピーダンス状態と、が切り替え可能に構成される。制御信号(イネーブル信号)dreがアサート(ハイレベル)されるとき第1状態、ネゲートされるときハイインピーダンスである。ハイインピーダンス状態において、バッファ回路の出力段のハイサイドトランジスタとローサイドトランジスタはともにオフされる。
図8は、第2の変形例に係るバッファ回路の構成を示す回路図である。図8のバッファ回路30bは、図4のバッファ回路に加えて、制御トランジスタQ20〜Q23、トランジスタQ24、25、ダイオードD1、D2を備える。
制御トランジスタQ20は、ハイサイドトランジスタQ10のベースと第2固定電圧端子PVeeの間に、第2バイアス電流源38と直列に設けられる。制御トランジスタQ20のベースには、制御信号dreが入力される。
反対に制御トランジスタQ21は、ローサイドトランジスタQ11のベースと第1固定電圧端子PVccの間に、第1バイアス電流源36と直列に設けられる。制御トランジスタQ21のベースには、反転制御信号xdreが入力される。xは論理反転を示す。
制御信号dreがネゲート(ローレベル)となると、トランジスタQ20、Q21がともにオンすることにより、ハイサイドトランジスタQ10、ローサイドトランジスタQ11が両方オフとなり、出力端子7はハイインピーダンスとなる。
トランジスタQ22はトランジスタQ20と対をなしており、入力トランジスタQ13のエミッタと第2固定電圧端子PVeeの間に、第2バイアス電流源38と直列に設けられる。またトランジスタQ23はトランジスタQ21と対をなしており、入力トランジスタQ12のエミッタと第1固定電圧端子PVccの間に、第1バイアス電流源36と直列に設けられる。トランジスタQ22、Q23は、制御信号dreがアサートされた状態にてオンする。この状態において図8のバッファ回路30bは、図4のバッファ回路30と等価である。
トランジスタQ24、Q25、ダイオードD1、D2は、出力電圧範囲を拡大するために設けられている。たとえばトランジスタQ24のベース電圧(Vee+α)を8.1V、トランジスタQ25のベース電圧(Vcc−α)を−3.1Vとした場合、ダイオードの順方向電圧およびバイポーラトランジスタのベースエミッタ間電圧を0.7Vと見積もると、出力電圧範囲は−1V〜6Vとなる。
バイアス電流生成回路は、入力信号INに加えて制御信号dreを監視する。バイアス電流生成回路は、制御信号dreのエッジを契機として、第1バイアス電流源36および第2バイアス電流源38をブーストすることにより、制御トランジスタQ20、Q21の電流を増加させる。
この変形例によれば、ハイインピーダンス状態の切り替えを高速に行うことができる。
(第4の変形例)
第4の変形例は、高電圧出力機能付きドライバ回路に関する。このドライバ回路は、入力信号INに応じて多値の電圧(vil、vih)を切り替えて出力する第1状態と、高電圧VHHを出力する第3状態と、が切り替え可能に構成される。第1状態と第3状態は、制御信号cnth(不図示)に応じて切り替えられる。
このドライバ回路は、図8のバッファ回路に加えて、高耐圧素子で構成された別の高耐圧バッファをさらに備える。制御信号cnthがアサートされると、高耐圧バッファがイネーブル状態となり、ネゲートされるとハイインピーダンスとなる。
この変形例において、制御信号cnthを監視し、制御信号cnthのエッジから所定期間、高耐圧バッファのバイアス電流をブーストすることにより、第1状態と第3状態の高速な切り替えが可能となる。
(第5の変形例)
第5の変形例は、プリエンファシス機能を備えるドライバ回路に関する。プリエンファシス機能は、レベル信号sigの遷移のタイミングで、出力電圧の変化量をブーストする機能である。このプリエンファシス機能と、上述のバイアス電流のブースト機能を併用することにより、高速な伝送が可能となる。
(第6の変形例)
第6の変形例においては、バッファ回路30のバイアス電流に加えて、その全段のレベルスイッチ回路20のバイアス電流もブーストする。この変形例によれば、さらなる高速動作が期待できる。
(第7の変形例)
実施の形態において、バイアス電流生成回路は入力信号INのエッジを検出したが、本発明はこれに限定されない。エッジ検出に代えて、入力信号INが一定値をとる状態を検出することにより変動成分i_dynを生成してもよい。たとえば基準クロック信号を利用して入力信号INがフラットな期間を測定することによっても、バイアス電流i_biasを好適に制御できる。
本明細書において、ドライバ回路は、コンパレータや演算増幅器も含む広い概念であり、それらに対しても本発明の範囲は及ぶ。さらに言えば、ドライバ回路は、その出力段に、図4に示される、あるいはこれに類似するバッファ回路を備えるさまざまな回路を含む。
また、上述の実施の形態および変形例の任意の組み合わせも、本発明として有効である。
実施の形態にもとづき、本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が可能である。
Q10…ハイサイドトランジスタ、Q11…ローサイドトランジスタ、Q12,Q13…入力トランジスタ、20…レベルスイッチ回路、30…バッファ回路、32…出力段、34…入力段、36…第1バイアス電流源、38…第2バイアス電流源、40…バイアス電流生成回路、42…直流バイアス電流源、44…パルスエッジ検出回路、46…パルス電流発生回路、48…電流合成部、100…ドライバ回路、sig…レベル信号。

Claims (8)

  1. デジタルの入力信号を受け、その値に応じた電圧レベルを有するレベル信号を生成するレベルスイッチ回路と、
    前記レベル信号を受けて出力するバッファ回路と、
    一定レベルの直流成分と前記入力信号に応じて変動する変動成分とを含むバイアス電流を生成し、前記バッファ回路へと供給するバイアス電流生成回路と、を備えることを特徴とするドライバ回路。
  2. 前記バイアス電流生成回路は、前記入力信号のエッジを検出し、前記エッジから所定期間の間、前記バイアス電流を所定量だけ増加させることを特徴とする請求項1に記載のドライバ回路。
  3. 前記バイアス電流生成回路は、
    前記直流成分を生成する直流バイアス電流源と、
    前記入力信号のエッジを検出し、エッジから所定期間アサートされる変動信号を生成するエッジ検出回路と、
    前記変動信号を電流に変換し、前記変動成分を生成するパルス電流発生回路と、
    前記変動成分と前記直流成分を合成する電流合成部と、
    を含むことを特徴とする請求項2に記載のドライバ回路。
  4. 前記バッファ回路は、PNP型のハイサイドトランジスタとNPN型のローサイドトランジスタを含むエミッタフォロア形式のプッシュプル出力段を備え、
    前記バイアス電流生成回路は、前記入力信号のポジティブエッジから所定期間の間、前記ハイサイドトランジスタのベースに供給される前記バイアス電流を所定量だけ増加させ、
    前記入力信号のネガティブエッジから所定期間の間、前記ローサイドトランジスタのベースに供給される前記バイアス電流を所定量だけ増加させることを特徴とする請求項1に記載のドライバ回路。
  5. 前記バイアス電流生成回路は、
    前記直流成分を生成する直流バイアス電流源と、
    前記入力信号のポジティブエッジを検出し、ポジティブエッジから所定の第1期間アサートされる第1変動信号を生成する第1エッジ検出回路と、
    前記第1変動信号を電流に変換し、第1変動成分を生成する第1パルス電流発生回路と、
    前記第1変動成分と前記直流成分を合成する第1電流合成部と、
    前記入力信号のネガティブエッジを検出し、ネガティブエッジから所定の第2期間アサートされる第2変動信号を生成する第2エッジ検出回路と、
    前記第2変動信号を電流に変換し、第2変動成分を生成する第2パルス電流発生回路と、
    前記第2変動成分と前記直流成分を合成する第2電流合成部と、
    を含むことを特徴とする請求項4に記載のドライバ回路。
  6. 前記バッファ回路は、
    PNP型のハイサイドトランジスタとNPN型のローサイドトランジスタを含むエミッタフォロア形式のプッシュプル出力段と、
    前記ハイサイドトランジスタのベースと下側固定電圧の間に設けられた第1制御トランジスタと、
    前記ローサイドトランジスタのベースと上側固定電圧の間に設けられた第2制御トランジスタと、
    を含み、前記第1、第2制御トランジスタを両方オンすることによりハイインピーダンス状態に設定可能に構成され、
    前記ドライバ回路は、
    前記ハイインピーダンス状態を切りかえるためのイネーブル信号を監視し、そのエッジを契機として、前記第1、第2制御トランジスタの電流を変化させることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のドライバ回路。
  7. 前記バイアス電流生成回路は、前記入力信号が一定値をとる状態を検出することにより前記変動成分を生成することを特徴とする請求項1に記載のドライバ回路。
  8. 被試験デバイスに供給すべきパターン信号を生成するパターン発生器と、
    前記パターン信号を受け、前記被試験デバイスへと出力する請求項1から7のいずれかに記載のドライバ回路と、
    を備えることを特徴とする試験装置。
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