JPH0677810A - 出力回路 - Google Patents

出力回路

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JPH0677810A
JPH0677810A JP4228181A JP22818192A JPH0677810A JP H0677810 A JPH0677810 A JP H0677810A JP 4228181 A JP4228181 A JP 4228181A JP 22818192 A JP22818192 A JP 22818192A JP H0677810 A JPH0677810 A JP H0677810A
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JP
Japan
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transistor
circuit
output
potential
pull
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JP4228181A
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English (en)
Inventor
Toru Yamazaki
亨 山崎
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】エミッタフォロワトランジスタとエミッタ負荷
としてのプルダウントランジスタとを備える出力回路に
おいて、出力信号がハイレベルからロウレベルに遷移す
る時のスイッチングスピードを、消費電力を増加させる
ことなしに、高速にする。 【構成】エミッタフォロワトランジスタQ4 のエミッタ
負荷としてプルダウントランジスタQ5 を設ける。プル
ダウントランジスタQ5 のコレクタ電極(出力端子6)
とエミッタ電極(低位電源端子9)との間に、PMOS
トランジスタP1とNMOSトランジスタN1 とを直列
接続した駆動回路3を設ける。エミッタフォロワトラン
ジスタQ4 のベース電極と、PMOSトランジスタP1
のゲート電極に位相反転回路1からの信号を入力する。
出力信号Vo がハイレベルからロウレベルに変化する
時、PMOSトランジスタP1 が導通してプルダウント
ランジスタQ5 を導通させ、負荷容量CL の電荷を急速
に放電させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、論理回路の出力回路に
関し、特に、例えばECLやNTLなどのような、高速
論理回路に適用されてその高速性を有効に発揮させうる
出力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の出力回路について、図4
に示す、アクティブプルダウン回路付きの電流切換型イ
ンバータ回路を例にして説明する。図4を参照すると、
このインバータ回路では、差動形式の入力ゲートを構成
するトランジスタQ1 のベース電極に接続されている入
力端子5に、トランジスタQ2 のベース電極に接続され
ているリファレンス電位端子11の電位(例えば、リフ
ァレンス電位VREF =−1.1Vが印加される)より低
いロウレベルの入力信号(例えば、信号電位Vi=約−
1.4V)が入力されると、トランジスタQ1 はオフ状
態となり、そのコレクタ電位は高位電源端子7の電位
(=接地電位VCC)まで上昇する。その接地電位をエミ
ッタフォロワトランジスタQ4 で、出力端子6に取り出
す。従って、出力端子6の電位Vo は、接地電位VCC
り出力エミッタフォロワトランジスタQ4 の順方向ベー
ス・エミッタ間電圧VBEQ4だけ下った値となり、出力端
子6からはハイレベルが出力される。
【0003】一方、入力端子5の電位Vi がリファレン
ス電位VREF よりも高くなると、すなわち、ハイレベル
の入力信号が入力されると、差動入力ゲートのトランジ
スタQ1 がオン状態になり、トランジスタQ2 がオフ状
態になる。この結果、トランジスタQ1 のコレクタ電位
は、接地電位から抵抗R1 と定電流源13の電流Iによ
る電位降下を差し引いた電位(約−0.6V)となり、
出力端子6には、この電位からさらにVBEQ4だけ下がっ
た電位、すなわちロウレベルが生じる。以上の説明よ
り、図4に示される回路は、入力端子5がロウレベルの
時は、出力端子6にはハイレベルが出力され、又、入力
端子5がハイレベルの時は、出力端子6にはロウレベル
が生じるインバータ回路となっていることがわかる。
【0004】次に、アクティブプルダウン回路30につ
いて説明する。エミッタフォロワトランジスタQ4 のエ
ミッタ電極にプルダウントランジスタQ5 のコレクタ電
極を接続し、このトランジスタQ5 のエミッタ電極を低
位電源端子10に接続する。プルダウントランジスタQ
5 のベース電極は、抵抗R4 および容量素子CA を介し
て、低位電源端子10および差動入力ゲートのトランジ
スタQ2 のコレクタ電極に接続されている。又、高位電
源端子7とプルダウントランジスタQ5 のベース電極と
の間には、トランジスタQ7 が挿入されている。
【0005】このアクティブプルダウン回路30は以下
のように動作する。入力端子5の電位Vi をロウレベル
からハイレベルへ遷移させると、トランジスタQ1 のコ
レクタ電位はハイレベルからロウレベルへ遷移し、出力
端子6はハイレベルからロウレベルへ遷移する。この
時、トランジスタQ2 のコレクタ電位がロウレベルから
ハイレベルへ遷移するので、容量CA を通して、プルダ
ウントランジスタQ5 のベース電極には過渡的に充電々
流が流れ、プルダウントランジスタQ5 をオンさせる。
この為、出力端子6の負荷容量CL の放電が速くなる。
すなわち、アクティブプルダウン回路30は、出力のハ
イレベルからロウレベルへの遷移時間を速くする回路で
ある。尚、トランジスタQ7 のベース電極に接続される
基準電位端子14には、通常、−1.6V程度の定電位
が印加され、抵抗R4 と共に、通常状態時におけるプル
ダウントランジスタQ5 のベース電流を設定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した出力回路にお
けるアクティブプルダウン回路30は、バイポーラトラ
ンジスタQ4 ,Q5 抵抗R4 ,容量CA と多くの素子を
必要とするのでゲート当りの占有面積が増加するほか、
トランジスタQ7 の定常状態におけるエミッタ電流を設
定するため、そのベース電極(基準電位端子14)に、
リファレンス電位VREF とは異なる電位の基準電源を接
続する必要がある。また、容量CA の容量値は出力の負
荷容量値CL の大きさに応じて最適化する必要がある。
これは、例えば2〜3pFというような非常に大きい負
荷容量CL を高速で駆動するためには、容量CA として
は、例えば、0.2〜0.3pF程度の大きな容量値で
あることが望ましいが、この容量値のままで容量値のも
っと小さい負荷容量CL を駆動すると、プルダウントラ
ンジスタQ5 のコレクタ吸込能力が大き過ぎるために、
出力のハイレベルからロウレベルへの遷移時のアンダシ
ュートが大きくなり、その結果、次段の論理回路が誤動
作したり、或いは、出力のロウレベルからハイレベルへ
の遷移時間が大きくなることがあるからである。また、
このようにプルダウントランジスタQ5 のコレクタ吸込
能力が大きすぎると、負荷容量CL がすべて放電し終っ
た後でも、接地電位よりエミッタフォロワトランジスタ
4 を通して、無駄な電流がプルダウントランジスタQ
5 に流れ消費電流が大きくなってしまうという不都合な
ことも起る。
【0007】本発明は、上述のような従来の出力回路の
問題点に鑑みてなされたものであって、従来の出力回路
に較べて回路構成が簡単で、しかも高速性と低消費電力
性とを兼ね備えた出力回路を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の出力回路は、コ
レクタ電極が高位電源端子に接続されベース電極が信号
入力端子に接続されたNPN型の第1のバイポーラトラ
ンジスタと、エミッタ電極が低位電源端子に接続された
NPN型の第2のバイポーラトランジスタとが、出力端
子を介してトーテムポール接続されてなる出力段と、ソ
ース電極が前記出力端子に接続されドレイン電極が前記
第2のバイポーラトランジスタのベース電極に接続され
ゲート電極が前記信号入力端子に接続されたPチャンネ
ル型の第1のMOS電界効果トランジスタと、ソース電
極が前記低位電源端子に接続され、トレイン電極が前記
第2のバイポーラトランジスタのベース電極に接続され
ゲート電極が前記出力端子に接続されたNチャンネル型
の第2のMOS電界効果トランジスタとからなる駆動回
路と、を含むことを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明の出力回路では、外部から入力される入
力信号によってエミッタフォロワ回路を駆動する一方、
そのエミッタフォロワ回路のエミッタ負荷をプルダウン
トランジスタによって構成するとともに、上述の入力信
号NMOSトランジスタまたは抵抗とPMOSトランジ
スタとで構成した駆動回路に入力し、その駆動回路の出
力エミッタフォロワ回路のエミッタ負荷としてのプルダ
ウントランジスタを駆動させる。この構成によれば、入
力の論理信号がハイレベルからロウレベルに切り換わっ
てエミッタフォロワトランジスタが導通から非導通にな
る時、エミッタ負荷のプルダウントランジスタが導通し
て負荷容量の電荷を急速放電する。一方、定常時には、
エミッタフォロワ回路に電流が流れない。
【0010】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例について、図面
を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施例の
回路図である。図1を参照すると、本実施例は、位相反
転回路1を含むカレントスイッチ回路と出力回路とから
なっている。出力回路は、位相反転回路1の出力によっ
て駆動されるエミッタフォロワ回路2と、位相反転回路
1の反転出力を入力とするMOS型駆動回路3と、この
駆動回路3の出力によって駆動されるプルダウン回路4
とから構成される。
【0011】位相反転回路1を含むカレントスイッチ回
路は、バイポーラトランジスタQ,このバイポーラト
ランジスタQのコレクタ電極と高位電源端子(電位V
CC)7との間に直列に接続された抵抗R,バイポーラ
トランジスタQのエミッタ電極と低位電源端子(電位
E1)8との間に設けられたカレントソース用のバイポ
ーラトランジスタQ,このバイポーラトランジスタQ
のエミッタ電極に直列に接続された抵抗Rおよびカ
レントスイッチ回路のリファレンス電位VREFを設定す
るバイポーラトランジスタQから形成される。
【0012】エミッタフォロワ回路2は、エミッタフォ
ロワトランジスタQによって形成される。このエミッ
タフォロワトランジスタQのエミッタ電極は、後述す
るプルダウントランジスタQを介して、低位電源端子
(電位VE2)9に接続さるとともに、出力配線の分布容
量および次段の論理回路(図示せず)の入力容量などに
よって等価的に生じる負荷容量CL に接続される。
【0013】プルダウン回路4は、プルダウントランジ
スタQによって構成される。このプルダウントランジ
スタQは、エミッタフォロワ回路2のエミッタ負荷で
あり、前述のMOS型駆動回路3の出力により駆動され
る。
【0014】MOS型駆動回路3は、PMOSトランジ
スタP1 とNMOSトランジスタN1 とから構成され
る。PMOSトランジスタP1 は、ゲート電極が位相反
転回路1の出力端に接続され、ソース電極およびドレイ
ン電極がそれぞれ、プルダウントランジスタQ5 のコレ
クタ電極およびベース電極に接続されている。このPM
OSトランジスタP1 は、プルダウントランジスタQ5
を駆動するためのベース電流を供給する。一方、NMO
SトランジスタN1 は、ドレイン電極およびソース電極
がそれぞれ、プルダウントランジスタQ5 のベース電極
および低位電源端子9に接続され、ゲート電極が出力端
子(電位Vo )6に接続される。このNMOSトランジ
スタN1 は、プルダウントランジスタQ5 のベース残留
電荷の放電経路を形成する。尚、このNMOSトランジ
スタN1 は、後述するように、抵抗で置き換えることも
できる。ここで、本実施例における高位電源端子7の電
位VCCは接地電位とし、回路の低位電源端子8,9の電
位VE1,VE2はそれぞれ、所定の負の電源電位(例え
ば、VE1=5.2V,VE2=−4.0V)とする。ま
た、リファレンス電位VREF は、例えば、−1.7Vと
する。更に、ディジタル入力信号Vi は、例えば、その
ハイレベルが−0.8Vであり、ロウレベルが−1.4
Vとされるような小振幅信号である。
【0015】以下に、本実施例の動作について説明す
る。入力端子5にロウレベルの入力信号Vi が加えられ
ると位相反転回路1のトランジスタQ1 がオフ状態とな
ってトランジスタQ1 のコレクタ電位はハイレベルの接
地電位になる。そして、この電位がエミッタフォロワト
ランジスタQ4 をオンさせ、負荷容量CL を急速に充電
し、出力電位Vo がハイレベルとなる。尚、ハイレベル
の電圧はエミッタフォロワトランジスタQ4 のベース・
エミッタ間電圧VBEQ4(=約0.8V)だけ接地電位V
CCより低い値、すなわち、Vo =−0.8Vとなる。
【0016】一方、位相反転回路1のトランジスタQ1
の出力は、PMOSトランジスタP1 のゲート電極にも
接続されている。従って、PMOSトランジスタP1
しきい値を、例えば、−0.5Vに設定しておけば、こ
のPMOSトランジスタP1は、ゲート入力電位がハイ
レベル(接地電位)であるので、オフ状態となる。ま
た、NMOSトランジスタN1 は、出力電位Vo がハイ
レベルであるので、オン状態となる。従って、プルダウ
ントランジスタQ5 は、ベース残留電荷がNMOSトラ
ンジスタN1 によって放電され、オフ状態にある。
【0017】一方、PMOSトランジスタP1 のゲート
電極にもこのロウレベル電位が印加されるので、このP
MOSトランジスタP1 はオン状態になり、プルダウン
トランジスタQ5 のベース電極を充電する。その結果、
プルダウントランジスタQ5がオン状態になり急速に負
荷容量CL の電荷を放電するので、出力端子Vo の電位
はロウレベルになる。尚、出力のロウレベルの電位は、
低位電源電位VE2(=−4.0V)よりプルダウントラ
ンジスタQ5 のベース・エミッタ間電圧VBEQ5=0.8
Vの分だけ高い値、すなわち、−3.2Vになる。この
ように、本実施例では、出力電位が立ち下げられるとき
の遅延時間が大幅に短縮される。しかも、定常時にはエ
ミッタフォロワ回路に電流が流れないので高速性に加え
て消費電力も小さい。
【0018】図2は、本発明の出力回路をBiCMOS
スタティック型メモリのワード線を充放電する回路に用
いた第2の実施例を示す回路図である。図2を参照する
と、本実施例では、出力回路の出力端子が抵抗負荷型の
メモリセル25のワード線22に接続されている。本実
施例は、カレントスイッチ回路の電流源を、図1に示さ
れる回路とは違って、バイポーラトランジスタではなく
NMOSトランジスタN2 で構成し、素子面積の縮小を
図った構成となっている。また、プルダウントランジス
タQ5 のベース残留電荷引き抜き用の素子を、NMOS
トランジスタではなく、抵抗RP に換え、回路の簡略化
を図っている。カレントスイッチ回路は、トランジスタ
1 ,Q11,Q2 からなるNORゲートであり、入力端
子23,24には、周知のスタティックRAMと同様
に、アドレスデコーダ回路(図示せず)からの信号が入
力される。
【0019】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。図3は、本発明の出力回路をNTLに用いた、第
3の実施例の回路図である。本実施例は、第1の実施例
に比べて、より低電源電圧での動作が可能であり、信号
振幅が小さく高速性を有している。図3を参照すると、
本実施例は第1の実施例とは違って、低レベル側の電源
電位が、第1の実施例ではVE1とVE2の2種類であった
のに対して、VE1だけの1種類になっている。本実施例
は、トランジスタQ6 とコレクタ負荷抵抗R5とエミッ
タバイアス抵抗R6 とからなるエミッタ接地型位相反転
回路と、エミッタフォロワトランジスタQ4 と、プルダ
ウントランジスタQ5 と、PMOSトランジスタP1
NMOSトランジスタN1 とからなり位相反転回路の出
力をうけプルダウントランジスタQ5 を駆動する駆動回
路3とを有している。入力信号Vi に対しては、第1の
実施例とほぼ同様に動作する。ここで、回路の高位電源
電位VCCは接地電位とされ、回路の低位電源電位VE1
所定の負の電源電位(例えば、VE1=−2.0V)とさ
れる。入出力電位としては、例えば、ハイレベルが−
0.8Vであり、ロウレベルが−1.2Vであるような
小振幅(400mV)で高速性を達成できる。また、消
費電力も第1の実施例における消費電力の約1/3〜1
/5程度にまで少くすることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の出力回路
は、エミッタフォロワトランジスタのエミッタ負荷とし
て、プルダウントランジスタを備え、更に、このプルダ
ウントランジスタを駆動するために、NMOSトランジ
スタまたは抵抗とPMOSトランジスタとの直列回路か
らなる駆動回路を有している。そして、入力信号でエミ
ッタフォロワトランジスタを駆動すると共に駆動回路を
駆動するように構成されている。
【0021】これにより本発明によれば、定常状態での
プルダウントランジスタの電流を小さく抑え、一方、出
力信号がハイレベルからロウレベルに立ち下る過渡時に
は、その電流を大きくすることによって、高速に動作し
しかも消費電力の小さい出力回路を実現することができ
る。本発明の出力回路を、例えば、大規模なメモリのワ
ード線駆動回路などのように、特に重い負荷を駆動しな
ければならない用途に用いると、その効果は顕著であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例の回路図である。
【図3】本発明の第3の実施例の回路図である。
【図4】従来のアクティブプルダウン回路付の出力回路
を用いた電流切換型インバータ回路の回路図である。
【符号の説明】
1 位相反転回路 2 エミッタフォロワ回路 3 駆動回路 4 プルダウン回路 5,23,24 入力端子 6 出力端子 7 高位電源端子 8,9,10 低位電源端子 11 リファレンス電位端子 12 カレントソース電位端子 13 電流源 14 基準電位端子 22 ワード線 25 メモリセル 30 アクティブプルダウン回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コレクタ電極が高位電源端子に接続され
    ベース電極が信号入力端子に接続されたNPN型の第1
    のバイポーラトランジスタと、エミッタ電極が低位電源
    端子に接続されたNPN型の第2のバイポーラトランジ
    スタとが、出力端子を介してトーテムポール接続されて
    なる出力段と、 ソース電極が前記出力端子に接続されドレイン電極が前
    記第2のバイポーラトランジスタのベース電極に接続さ
    れゲート電極が前記信号入力端子に接続されたPチャン
    ネル型の第1のMOS電界効果トランジスタと、ソース
    電極が前記低位電源端子に接続され、トレイン電極が前
    記第2のバイポーラトランジスタのベース電極に接続さ
    れゲート電極が前記出力端子に接続されたNチャンネル
    型の第2のMOS電界効果トランジスタとからなる駆動
    回路と、を含むことを特徴とする出力回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の出力回路において、 前記駆動回路が、前記第2のMOS電界効果トランジス
    タに換えて、前記第2のバイポーラトランジスタのベー
    ス電極と前記低位電源端子との間に接続された抵抗をも
    って構成されていることを特徴とする出力回路。
JP4228181A 1992-08-27 1992-08-27 出力回路 Pending JPH0677810A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011044780A (ja) * 2009-08-19 2011-03-03 Advantest Corp ドライバ回路およびそれを用いた試験装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990907