JP2011033721A - 画像処理装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷モードや印字密度による回収トナー量を予測して、回収トナー容器内の回収トナー溢れを防止できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】像担持体表面にトナー像を形成するときに供給されたトナー供給量を計測する手段と、印刷ページ数をカウントする手段と、1回のジョブで連続印刷された印刷ページ数の平均値として1ジョブ平均印刷ページ数を算出する手段と、トナー供給量、印刷ページ数及び1ジョブ平均印刷ページ数に基づいて平均印字密度を算出する手段と、1ジョブ平均印刷ページ数及び平均印字密度に基づいて回収トナー容器へ回収する回収トナー量を算出する手段と、算出された回収トナー量と、回収トナー容器のトナー溢れを防止可能な規定量とを比較する手段と、算出された回収トナー量の方が大きい場合、印刷処理を停止する手段と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子写真方式印刷装置などの画像処理装置において、回収トナーの量を予測し、回収トナー容器内の回収トナー量を検出し、規定量を超えないようにする画像処理装置、その制御方法及びプログラムに関する。
電子写真方式の印刷装置(画像処理装置の一例)は、印刷データをドットデータに分解して、一様に帯電された感光体上にレーザ光を照射することで、感光体上に静電潜像を形成する。これを現像装置にてトナー像として現像し、印刷用紙に転写する。転写しきれなかった感光体上に残留しているトナーは、クリーニング装置で除去され、搬送スクリュー等を利用して、パイプを通して回収トナー容器へ搬送され、回収される。
ここで、回収トナー容器は、回収トナー容器内の回収トナー(廃トナー)が容器の容量を越える前に交換する必要がある。回収トナーが回収トナー容器内に充満した状態のときに印刷が継続されると、回収トナー容器から回収トナーが溢れて印刷装置内や記録紙を汚染してしまう。さらには、溢れた回収トナーがパイプを通して搬送スクリューやクリーニング装置にまで達すると、機械の破損等が生ずるおそれもある。
このような問題を回避するために、特許文献1や特許文献2のように、回収トナー量の検出手段(回収トナー量検出手段)を設ける手法がある。特許文献1は、廃トナー容器に検出窓を設け、この検出窓と同軸に設置した発光部と受光部による透過光の減少量から廃トナーの蓄積量を求める手法であり、特許文献2は、廃トナー容器の廃トナー蓄積による重量変化を透過光センサにより求める手法である。
また、回収トナー量検知手段を設けない手法としては、消費されたトナーの量に基づいて、回収トナー容器での満杯検知を判断する算出手法がある。特許文献3のように、印字画素を積算し、その積算値に基づき廃トナー収容量を判定する方法、つまり、感光体の現像に用いられるトナー量に相当するトナー消費量の情報を利用して廃トナー収容量を予測する方法などがある。これらによって、回収トナー容器の回収トナーが規定量以上の量になった状態が検出されると、画像形成装置の操作パネル上に所定のトナー満杯表示がなされるとともに、廃トナー溢れによる不具合を防止するため,画像形成動作を禁止する制御を行っている。
特許文献1、特許文献2は、検出手段として光センサを使用しているため、発光面や受光面にトナーが付着することで誤検出の懸念があり、また、回収トナー量検出手段を追加することによりコストがアップする。特許文献3は、上位装置からの画素情報が必要であり、画素数をカウントする手段(画素数カウント手段)を持っていなければ、検出することができない。
回収トナーの溢れを防止するには、上述した各特許文献における各手段を用いずに一定の契機で回収トナー容器を交換する方法も知られている。これは、トナーエンド時に回収トナー容器も合わせて交換する方法である。トナーカートリッジが空となり、画像形成装置の操作パネル上にトナーエンドを表示し、ユーザがトナーカートリッジを交換するときに操作パネル上にトナー回収容器の交換要求を表示して、これ以降の画像形成動作を禁止する制御を行う。これにより、ユーザはトナーカートリッジと回収トナー容器を同時に交換することができるため、装置の稼動していない時間を少なくできるようにしている。
しかしながら、上述した、特許文献1、2のような回収トナー量検出手段や特許文献3のような画素数カウント手段を持たずに、ユーザがトナーエンドによりトナーカートリッジを交換する毎に回収トナー容器を交換する方法には、以下の理由により、回収トナー容器内の回収トナーの量にばらつきが生じる。
第1に、ユーザの中には画像密度の低い画像で使用するユーザがいる。この場合、転写されるトナーの効率が低下し、回収トナー量が増加する。
第2に、ユーザの中には1回あたりに印刷するページ数が少ない印刷モードで使用するユーザがいる。印刷の起動時や停止時は、現像装置内のトナー濃度を安定させたり、スループットを低下させたりしないことを目的に、感光体や現像装置を一定時間空転させる。このため、1回あたりに印刷するページ数が少ない場合、総印刷時間に対して紙送りをせずに感光体や現像装置が空転している割合が多くなるため、用紙へ転写されずに感光ドラム面上に残留するトナーの量が増加する。
上記2つの条件で印刷し続けると、トナーエンドを迎える前に廃トナー回収容器からトナーが溢れるという問題が発生するおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、印刷モードや印字密度による回収トナー量を予測して、回収トナー容器内の回収トナー溢れを防止できる画像処理装置、その制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明の画像処理装置は、印刷処理の後で像担持体の表面に残った残留トナーを回収トナー容器内へ回収する画像処理装置において、像担持体の表面にトナー像を形成する現像手段に対して供給されたトナーの量を計測するトナー供給量計測手段と、印刷されるページ数をカウントする印刷ページ数カウント手段と、1回のジョブで連続印刷されるページ数の平均値を算出する1ジョブ平均印刷ページ数算出手段と、トナー供給量計測手段の計測結果と、印刷ページ数カウント手段のカウント結果と、1ジョブ平均印刷ページ数算出手段の算出結果とに基づいて、印刷されるページの印字密度の平均値を算出する平均印字密度算出手段と、1ジョブ平均印刷ページ数算出手段の算出結果と、平均印字密度算出手段の算出結果とに基づいて、回収トナー容器内へ回収するトナーの量を算出する回収トナー量算出手段と、回収トナー量算出手段の算出結果と、回収トナー容器に回収されたトナーが溢れることを防止可能な許容量として予め定められた規定量とを比較する比較手段と、回収トナー量算出手段の算出結果が規定量より大きい場合、印刷処理を停止する印刷停止手段と、を有することを特徴とする。
本発明の画像処理装置の制御方法は、印刷処理の後で像担持体の表面に残った残留トナーを回収トナー容器内へ回収する画像処理装置で行われる画像処理装置の制御方法において、像担持体の表面にトナー像を形成する現像ステップに対して供給されたトナーの量を計測するトナー供給量計測ステップと、印刷されるページ数をカウントする印刷ページ数カウントステップと、1回のジョブで連続印刷されるページ数の平均値を算出する1ジョブ平均印刷ページ数算出ステップと、トナー供給量計測ステップの計測結果と、印刷ページ数カウントステップのカウント結果と、1ジョブ平均印刷ページ数算出ステップの算出結果とに基づいて、印刷されるページの印字密度の平均値を算出する平均印字密度算出ステップと、1ジョブ平均印刷ページ数算出ステップの算出結果と、平均印字密度算出ステップの算出結果とに基づいて、回収トナー容器内へ回収するトナーの量を算出する回収トナー量算出ステップと、回収トナー量算出手段の算出結果と、回収トナー容器に回収されたトナーが溢れることを防止可能な許容量として予め定められた規定量とを比較する比較手段と、回収トナー量算出手段の算出結果が規定量より大きい場合、印刷処理を停止する印刷停止手段と、を有することを特徴とする。
本発明のプログラムは、印刷処理の後で像担持体の表面に残った残留トナーを回収トナー容器内へ回収する画像処理装置に実行させるためのプログラムにおいて、画像処理装置に、像担持体の表面にトナー像を形成する現像処理に対して供給されたトナーの量を計測するトナー供給量計測処理と、印刷されるページ数をカウントする印刷ページ数カウント処理と、1回のジョブで連続印刷されるページ数の平均値を算出する1ジョブ平均印刷ページ数算出処理と、トナー供給量計測処理の計測結果と、印刷ページ数カウント処理のカウント結果と、1ジョブ平均印刷ページ数算出処理の算出結果とに基づいて、印刷されるページの印字密度の平均値を算出する平均印字密度算出処理と、1ジョブ平均印刷ページ数算出処理の算出結果と、平均印字密度算出処理の算出結果とに基づいて、回収トナー容器内へ回収するトナーの量を算出する回収トナー量算出処理と、回収トナー量算出手段の算出結果と、回収トナー容器に回収されたトナーが溢れることを防止可能な許容量として予め定められた規定量とを比較する比較手段と、回収トナー量算出手段の算出結果が規定量より大きい場合、印刷処理を停止する印刷停止手段と、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、印刷モードや印字密度による回収トナー量を予測して、回収トナー容器内の回収トナー溢れを防止することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る画像処理装置の回収トナー検出処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る画像処理装置の1ジョブあたりの平均印刷ページ数と回収トナー量の関係の一例を示すグラフである。 本発明の一実施形態に係る画像処理装置のトナー500gを消費したときの平均印刷ページ数の一例を示すグラフである。 本発明の一実施形態に係る画像処理装置の回収トナー算出テーブルの一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る画像処理装置の概略構成の一例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態(実施形態)について添付図面を参照して詳細に説明する。
本発明の一実施形態に係る画像処理装置について、図5を参照して説明する。本実施形態の画像処理装置は、例として、電子写真式連続紙印刷装置とする。
図示されていない上位装置(ホストコンピュータ)から、ドットデータに分解された印刷信号が送られてくると、ドットデータに基づいて潜像形成手段20からのレーザ光が、像担持体となる感光ドラム(感光体)1の表面を走査する。
感光ドラム1の表面は、帯電器2により均一に帯電されており、レーザ光が照射された部分の電荷が逃げ、感光ドラム1の表面には静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像装置(現像手段)3から供給されるトナーによってトナー像として現像され、転写器4の前に運ばれる。
ホッパ7より搬送された、長尺に連続した記録材となる用紙5は、トラクタB16を通って転写器4の前を一定速度で走行している。転写器4及び用紙5は、上下動作可能なリトラクタ17により、感光ドラム1の表面に押しつけられる。このとき、感光ドラム1表面のトナー像は、転写器4によって用紙5に転写される。
トナー像が転写された用紙5は、記録材搬送手段となるトラクタA6、バッファ8を通った後、加熱ローラ9と加圧ローラ10の間を通って熱及び圧力により定着される。定着された用紙5は、定着プラー11によりスイングフィン12を通ってスタッカテーブル15に順次送り込まれる。スタッカテーブル15に送り込まれた用紙5は、パドルA13及びパドルB14により整列される。
現像装置3内には、トナー濃度検出手段18が実装され、トナーとキャリアの割合からトナー濃度を検出する。トナー濃度が規定値より低い場合は、トナーホッパ19からトナー供給ローラ21を一定時間駆動することによって、現像装置3内にトナーを供給して、現像装置3内のトナー濃度が一定となるように制御している。これらの制御は、制御手段であるマイクロプロセッサ25で制御している。
なお、マイクロプロセッサ25には、トナー供給量計測手段、印刷ページ数カウント手段、1ジョブ平均印刷ページ数算出手段、平均印字密度算出手段、回収トナー量算出手段、比較手段、印刷停止手段、報知手段等も搭載されている。
トナー供給量計測手段は、トナー供給ローラ21の駆動時間を基に、トナーホッパ19から現像装置3へ供給されたトナーの量を計測(算出)する機能である。このトナー供給量計測手段には、計測したトナー供給量と、予め設定された規定値と比較する機能も含む。
印刷ページ数カウント手段は、印刷されたページ(印刷ページ)の数をカウントする機能である。
1ジョブ平均印刷ページ数算出手段は、1回のジョブで連続印刷された印刷ページの数の平均値(1ジョブ平均印刷ページ数)を算出する機能である。
平均印字密度算出手段は、カウントされた印刷ページの印字密度の平均値(平均印字密度)を算出する機能である。
回収トナー量算出手段は、回収トナー容器30へ回収されるトナーの量を算出する機能である。この回収トナー量算出手段には、算出した回収トナー量と、予め設定された規定値とを比較する機能も含む。
比較手段は、回収トナー量算出手段の算出結果と、予め定められた規定量との大きさを比較する機能である。
印刷停止手段は、回収トナー量算出手段の算出結果が規定量よりも大きい場合に、印刷処理を停止する機能である。
報知手段は、回収トナー量算出手段の算出結果が規定量より大きい場合に、回収トナー容器の交換要求をユーザに報知する機能である。この報知の例としては、操作パネル等によるメッセージ表示等が挙げられる。
これら各手段の動作については、図1の説明において後述する。
トナーホッパ19内には、トナーエンプティ検出手段22が実装されており、トナーホッパ19内のトナーの量が規定量以下になり、トナーエンプティ検出手段22によりトナー無しを検出すると、マイクロプロセッサ25はトナー無しと認識し、印刷を停止させて、オペレータパネル23にトナーエンドを表示し、トナー補給要求メッセージを報告する。ユーザは、トナー補給要求メッセージを確認したら、取り付け取り外し可能なトナーカートリッジ24をトナーホッパ19にセットし、トナーを補給する。
印刷に使用されたトナーは、用紙5へ転写されるトナーと、感光ドラム1面上に残留するトナー(残留トナー)とに分類される。転写器4によって用紙5へ転写された後に感光ドラム1面上に残った残留トナーは、クリーナブレード26とクリーニングブラシ27により、感光ドラム1面から掻き取られて、オーガスクリュー28によって搬送され、トナーパイプ29を通って、回収トナー容器30へ回収される。回収トナー容器30は、トナー補給要求メッセージによってユーザがトナーカートリッジ24にてトナーを補給する契機で交換される。ユーザのトナー補給により、トナーエンプティ検出手段22がトナー無しからトナー有りとなったことをマイクロプロセッサ25にて検出すると、オペレータパネル23へ回収トナー容器交換要求メッセージも報告する。これによって、ユーザはメッセージに従い、トナー回収容器30を交換する。
このような方式では、推奨される印刷モード、印字密度において、回収トナー量は回収トナー容器30の40%程度となる。しかし、数ページの繰り返し印刷等の印刷モード、低印字密度の条件で使用された場合、回収トナー量が回収トナー容器30の容量を超えて回収トナーが溢れる場合がある。本実施形態の目的は、トナーエンドによる回収トナー容器30の交換とは別に、回収トナー容器30の満杯を検出して、回収トナー容器30から回収トナーが溢れることを防止することである。
図2は、1ジョブあたりの平均印刷ページ数と回収トナー量の関係を表すグラフである。横軸に1ジョブ当たりの平均印刷ページ数、縦軸に回収トナー量を示す。図2は、平均印字密度が50%、20%、10%、3.5%、0.5%において、トナーカートリッジ内のトナー容量を1000gとし、トナーカートリッジ内のトナー1000gを消費したときの回収トナー量を示している。推奨される印刷モードは、印字密度3.5%で、1ジョブあたりの平均印刷ページ数は、千ページ以上である。この場合、図2には図示されていないが、トナー1000g消費時の回収トナー量は約200g程度である。しかし、図2に示すように、回収トナー量は、平均印字密度と1ジョブあたりの平均印刷ページ数によって異なり、印字密度が低く、1ジョブ当たりの平均印刷ページ数が少ない場合に増える傾向にあることが分かる。例えば、グラフに示すA点では、平均印字密度0.5%、1ジョブあたりの平均印刷ページ数が10ページの場合で、トナー消費1000g中657gが回収トナーとなる。一方で、グラフに示すB点では、平均印字密度50%、1ジョブあたりの平均印刷ページ数が50ページの場合でトナー消費1000g中136gが回収トナーとなる。
次に、図2の関係から、平均印字密度と1ジョブ当たりの平均印刷ページ数を基に回収トナー量を予測し、回収トナー容器内の回収トナー量が満杯になることを検出する方法(本発明の一実施形態である画像処理装置の制御方法)を説明する。図1は、本実施形態の画像処理装置において行われる回収トナー量検出・制御処理を示すフローチャートである。なお、図1に示す各処理は、マイクロプロセッサ25の制御により実行される。
本実施形態の回収トナー量検出処理は、前述したトナー濃度制御によって、規定値以下のトナー濃度となると、トナー供給ローラ21が駆動され、現像装置3内にトナーを供給した契機で図1に示す一連の処理が実行される。
まず、ステップS1として、トナー供給ローラ21の駆動時間を基に、トナーホッパ19から現像装置3へ供給されたトナー供給量(トナーフィード量)を計測し、計測した値と規定値とを比較する。トナーを供給する契機で、毎回、回収トナー量検出処理を実行しても良いが、1回に供給するトナーの量は少ないため、複数段階に分けて処理を実行することもできる。本実施形態では、ある程度まとまった量(規定値)のトナーを供給する毎に検出することとし、例えば、トナーホッパ19内のトナー量1000gに対して、トナー供給量が500g、700g、900gに到達したことを契機として、回収トナー量検出処理を実行する場合とする。よって、トナー供給量が規定値(500g、700g、900g)に到達した場合は(S1/Yes)、ステップS2へ進む。一方で、トナー供給量が規定値(500g、700g、900g)に到達していない場合は(S1/No)、回収トナー量検出処理を実行せずに終了となる。
次に、ステップS2として、1ジョブ当たりの平均印刷ページ数(1回のジョブで連続印刷される印刷ページ数の平均値)を算出する。この算出方法について以下に説明する。算出には、カウントした印刷ページ数Aと、現像装置3の駆動時間から印刷ページ数に換算したBとを用いる。印刷起動時と印刷停止時には、感光ドラム1と現像装置3等の印写部を一定時間駆動させているため、A÷Bにより1ジョブあたりの平均印刷ページ数を算出することができる。例えば、印刷起動・停止時の現像装置3の駆動時間を10秒、1ページあたりの印刷時間を1秒とする。1ページ印刷を行った場合は、A÷B=1/10=10%となる。5ページ印刷を行った場合は、A÷B=5/10=50%となる。これにより、現像装置3の駆動時間と印刷ページとの割合から、1ジョブあたりの平均印刷ページ数を予測できる。このような計算は、マイクロプログラムにより、現像装置3の駆動時間と印刷ページの割合を算出後、ルックアップテーブル等を用いて参照する方法や、A÷B×Ka(Ka:定数)にて演算することで算出できる。
次に、ステップS3として、平均印字密度(カウントされた印刷ページの印字密度の平均値)を算出する。算出には、カウントした印刷ページ数と、ステップS2で算出した1ジョブあたりの平均印刷ページ数と、ステップS1で計測したトナー供給量とを用いる。印字密度を正確に算出するためには、上位装置からの印字データの画素数をカウントして算出する方法があるが、そのようなカウント手段を持たない場合は、印刷ページ数とトナー供給量から1ページあたりのトナー消費量を算出することにより、簡易的に算出することもできる。しかし、実際には、1ジョブあたりの平均印刷ページ数によって、消費されるトナー量が異なってくるため、図3に示すような関係となる。図3は、500gのトナーを消費したときの印刷ページ数を示したグラフである。横軸に1ジョブ当たりの平均印刷ページ数、縦軸に印刷ページ数(印刷可能なページ数)を示す。縦軸の印刷ページ数は、平均印字密度と、1ジョブあたりの平均印刷ページ数とによって変化する。この関係を利用すれば、平均印字密度は、トナー供給量と、1ジョブあたりの平均印刷ページ数と、印刷ページ数とを基に算出できる。例えば、トナー500g供給時の印刷ページ数が30000ページであり、1ジョブあたりの平均印刷ページ数が25ページである場合は、平均印字密度は2%となる。これらはマイクロプログラムにより、例えば図3を基にした、トナー供給量別に1ジョブあたりの平均印刷ページ数及び印刷ページ数に対応した平均印字密度が参照できるルックアップテーブル等を用いて算出できる。
次に、ステップS4として、回収トナー量を算出する。算出には、ステップS2で算出した1ジョブあたりの平均印刷ページ数と、ステップS3で算出した平均印字密度を用いて。これら2つの値は、図2に示す関係から、回収トナー量を予測できるため、予め図4に示すテーブルを準備しておき、マイクロプログラムにより回収トナー量を算出できる。例えば、平均印字密度が5%、1ジョブあたりの平均印刷ページ数が2ページのとき、回収トナー量は409gとなる。
次に、ステップS5として、ステップS4で算出した回収トナー量と、予め定められた規定量とを比較し、回収トナー量が規定量より大きい場合は(S5/Yes)、回収トナー容器30が満杯状態であるとし、ステップS6として、オペレータパネル23に回収トナー容器交換要求メッセージを表示する。その後、ステップS7として、印刷を停止し、以降の印刷を抑止する。これにより、回収トナー容器30からの回収トナー溢れを防止できる。ステップS5として、回収トナー量が規定量より小さい場合は(S5/No)、一連の処理を終了する。なお、ステップS5での規定量は、回収トナー容器30からの回収トナー溢れを防止するための許容量として設定されており、例えば回収トナー容器30の60〜90%の容量を規定値とする(ステップS1での規定値とは別である)。
なお、回収トナー容器30の満杯状態は、ユーザによって回収トナー容器30が交換されると解除される。回収トナー容器30の満杯状態の解除内容は、オペレータパネル23に表示された回収トナー容器交換要求メッセージをクリアすると共に、ステップS1からS7で算出された各数値データ(1ジョブあたりの平均印刷ページ数、平均印字密度、回収トナー量など)をクリアする。これを契機として、次の回収トナー量検出・制御処理(S1〜S7)が再開される。
また、図1のステップS6とS7が行われる条件として、ステップS5における比較結果(回収トナー量>規定値)に加え、トナー容器(トナーホッパ19)内のトナーが空になったことの検出を加えるようにしてもよい。すなわち、ステップS6及びS7は、回収トナー容器30内のトナーが規定量を越え、かつ、トナーホッパ19内のトナーが空になったときに行われるようにしてもよい。
上述のように、本実施形態によれば、推奨される印刷モード、印字密度においては、トナーエンドの契機で回収トナー容器を交換するメッセージが報告され、印刷モードや印字密度による回収トナーのばらつきがあった場合でも、回収トナーの満杯検出ができ、トナーエンドを迎える前に廃トナー回収容器からトナーが溢れることを防止できる。
また、この機能の応用例として、回収トナー量をオペレータパネル23に表示して、回収トナー容器の満杯を予告することも可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
例えば、上述した実施形態における動作は、ハードウェア、または、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成によって実行することも可能である。
ソフトウェアによる処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させてもよい。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させてもよい。
例えば、プログラムは、記録媒体としてのハードディスクやROM(Read Only Memory)に予め記録しておくことが可能である。あるいは、プログラムは、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory),MO(Magneto optical)ディスク,DVD(Digital Versatile Disc)、磁気ディスク、半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体に、一時的、あるいは、永続的に格納(記録)しておくことが可能である。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することが可能である。
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体からコンピュータにインストールする他、ダウンロードサイトから、コンピュータに無線転送してもよい。または、LAN(Local Area Network)、インターネットといったネットワークを介して、コンピュータに有線で転送してもよい。コンピュータでは、転送されてきたプログラムを受信し、内蔵するハードディスク等の記録媒体にインストールすることが可能である。
また、上記実施形態で説明した処理動作に従って時系列的に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力、あるいは、必要に応じて並列的にあるいは個別に実行するように構築することも可能である。
本発明は、廃トナー等の廃材を回収する装置・機器、システム、方法、プログラム等に適用できる。
1 感光ドラム
2 帯電器
3 現像装置
4 転写器
5 用紙
6 トラクタA
7 ホッパ
8 バッファ
9 加熱ローラ
10 加圧ローラ
11 定着プラー
12 スイングフィン
13 パドルA
14 パドルB
15 スタッカテーブル
16 トラクタB
17 リトラクタ
18 トナー濃度検出手段
19 トナーホッパ
20 潜像形成手段
21 トナー供給ローラ
22 トナーエンプティ検出手段
23 オペレータパネル
24 トナーカートリッジ
25 マイクロプロセッサ
26 クリーニングブレード
27 クリーナブラシ
28 オーバスクリュー
29 トナーパイプ
30 回収トナー容器
特開平11−133810号公報 特開平11−174917号公報 特開2005−241676号公報

Claims (8)

  1. 印刷処理の後で像担持体の表面に残った残留トナーを回収トナー容器内へ回収する画像処理装置において、
    前記像担持体の表面にトナー像を形成する現像手段に対して供給されたトナーの量を計測するトナー供給量計測手段と、
    印刷されるページ数をカウントする印刷ページ数カウント手段と、
    1回のジョブで連続印刷されるページ数の平均値を算出する1ジョブ平均印刷ページ数算出手段と、
    前記トナー供給量計測手段の計測結果と、前記印刷ページ数カウント手段のカウント結果と、前記1ジョブ平均印刷ページ数算出手段の算出結果とに基づいて、前記印刷されるページの印字密度の平均値を算出する平均印字密度算出手段と、
    前記1ジョブ平均印刷ページ数算出手段の算出結果と、前記平均印字密度算出手段の算出結果とに基づいて、前記回収トナー容器内へ回収するトナーの量を算出する回収トナー量算出手段と、
    前記回収トナー量算出手段の算出結果と、前記回収トナー容器に回収されたトナーが溢れることを防止可能な許容量として予め定められた規定量とを比較する比較手段と、
    前記回収トナー量算出手段の算出結果が前記規定量より大きい場合、印刷処理を停止する印刷停止手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記回収トナー量算出手段の算出結果が前記規定量より大きい場合、前記回収トナー容器の交換要求を報知する報知手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記1ジョブ平均印刷ページ数算出手段は、
    前記印刷ページ数カウント手段によってカウントされた印刷ページ数と、計測された前記現像手段の駆動時間を印刷ページ数に換算した値とに基づいて、前記印刷ページと前記現像手段の駆動時間の割合を算出し、
    前記トナー供給量計測手段によって計測されたトナー供給量と、前記印刷ページと前記現像手段の駆動時間の割合とに基づいて、1ジョブ平均印刷ページ数を算出することを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装置。
  4. 前記平均印字密度算出手段は、
    トナー供給量別に1ジョブあたりの平均印刷ページ数及び印刷ページ数に対応した平均印字密度が参照できるルックアップテーブルを用いて、前記トナー供給量計測手段の計測結果と、前記印刷ページ数カウント手段のカウント結果と、前記1ジョブ平均印刷ページ数算出手段の算出結果とに基づいて、平均印字密度を算出することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記1ジョブ平均印刷ページ数算出手段による算出、前記平均印字密度算出手段による算出、前記回収トナー量算出手段による算出及び前記比較手段による比較は、所定のトナー消費毎に実施されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記1ジョブ平均印刷ページ数算出手段の算出結果、前記平均印字密度算出手段の算出結果、前記回収トナー量算出手段の算出結果は、前記回収トナー容器の交換によってリセットされることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 印刷処理の後で像担持体の表面に残った残留トナーを回収トナー容器内へ回収する画像処理装置で行われる画像処理装置の制御方法において、
    前記像担持体の表面にトナー像を形成する現像ステップに対して供給されたトナーの量を計測するトナー供給量計測ステップと、
    印刷されるページ数をカウントする印刷ページ数カウントステップと、
    1回のジョブで連続印刷されるページ数の平均値を算出する1ジョブ平均印刷ページ数算出ステップと、
    前記トナー供給量計測ステップの計測結果と、前記印刷ページ数カウントステップのカウント結果と、前記1ジョブ平均印刷ページ数算出ステップの算出結果とに基づいて、前記印刷されるページの印字密度の平均値を算出する平均印字密度算出ステップと、
    前記1ジョブ平均印刷ページ数算出ステップの算出結果と、前記平均印字密度算出ステップの算出結果とに基づいて、前記回収トナー容器内へ回収するトナーの量を算出する回収トナー量算出ステップと、
    前記回収トナー量算出手段の算出結果と、前記回収トナー容器に回収されたトナーが溢れることを防止可能な許容量として予め定められた規定量とを比較する比較手段と、
    前記回収トナー量算出手段の算出結果が前記規定量より大きい場合、印刷処理を停止する印刷停止手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  8. 印刷処理の後で像担持体の表面に残った残留トナーを回収トナー容器内へ回収する画像処理装置に実行させるためのプログラムにおいて、
    前記画像処理装置に、
    前記像担持体の表面にトナー像を形成する現像処理に対して供給されたトナーの量を計測するトナー供給量計測処理と、
    印刷されるページ数をカウントする印刷ページ数カウント処理と、
    1回のジョブで連続印刷されるページ数の平均値を算出する1ジョブ平均印刷ページ数算出処理と、
    前記トナー供給量計測処理の計測結果と、前記印刷ページ数カウント処理のカウント結果と、前記1ジョブ平均印刷ページ数算出処理の算出結果とに基づいて、前記印刷されるページの印字密度の平均値を算出する平均印字密度算出処理と、
    前記1ジョブ平均印刷ページ数算出処理の算出結果と、前記平均印字密度算出処理の算出結果とに基づいて、前記回収トナー容器内へ回収するトナーの量を算出する回収トナー量算出処理と、
    前記回収トナー量算出手段の算出結果と、前記回収トナー容器に回収されたトナーが溢れることを防止可能な許容量として予め定められた規定量とを比較する比較手段と、
    前記回収トナー量算出手段の算出結果が前記規定量より大きい場合、印刷処理を停止する印刷停止手段と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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