JPH11174917A - 電子写真画像形成装置 - Google Patents

電子写真画像形成装置

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JPH11174917A
JPH11174917A JP9363518A JP36351897A JPH11174917A JP H11174917 A JPH11174917 A JP H11174917A JP 9363518 A JP9363518 A JP 9363518A JP 36351897 A JP36351897 A JP 36351897A JP H11174917 A JPH11174917 A JP H11174917A
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developer
image forming
waste
waste developer
container
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JP9363518A
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Hajime Suzuki
肇 鈴木
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃トナー回収容器が満杯になった時、予告な
しにコピー動作を停止することがなくて、装置の使用状
況に応じ効率良く廃トナー回収容器内スペースを使い切
り、また廃トナーあふれなどの事故を防止できる画像形
成装置を提供する。 【解決手段】 廃トナー満杯前検知手段5,6とこの検
知手段が検知したときの画像形成動作回数カウンタによ
り、満杯時のカウンタ値を予測し、予測値にカウンタ値
が達した時点で画像形成動作を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は廃現像剤を回収する
廃現像剤回収容器の充満状態を判断する電子写真画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の画像形成装置にお
いて現像剤像(以下トナー像という)の転写処理後感光
体に残留する現像剤(以下トナーという)は次の画像形
成工程に備えてクリーニング装置により除去される。ク
リーニング装置により感光体より除去された廃トナーは
回収用コイルばねや搬送スクリューなどを介して廃現像
剤回収容器(以下、廃トナー回収容器という)へ搬送さ
れて回収される。その後回収した廃トナーが廃トナー回
収容器に充満した場合にそのまま画像形成動作を続ける
と廃トナーがオーバーフローしてトナー飛散により汚れ
装置各部の破損等の不具合を招く。
【0003】この現象に対する対策として、廃トナー回
収容器が充満する前に検知する検知手段を設け、その時
点で使用者へ廃トナー回収容器を清掃もしくは交換した
方が良い旨を告知する警告を表示部上に示す。但し画像
形成動作は可能な状態を維持しておくことで使用者がサ
ービスマンを呼んで来るまでの間画像形成装置の不使用
時間が発生しないようにする。例えば廃トナー回収容器
が空の状態から充満前に検知手段が動作するまで25万
枚相当(日本工業規格紙の大きさA4サイズ・・・6%
原稿使用)の出力画像を作成したとする。その時点で交
換・清掃表示を出しその後例えば5万枚相当(A4サイ
ズ・・・・6%原稿使用)のコピー可能状態を維持して
おき、枚数カウンタが5万枚に達した場合はコピー禁止
状態に移行する。このようにすることで廃トナーが廃ト
ナー回収容器からあふれ出る事故を防止している。
【0004】この廃トナー充満前検知後の廃トナー回収
容器内の余裕(上記例でいう5万枚相当)は使用者が平
均的なトナー消費をした、つまり平均的(6%)原稿を
使用した場合の廃トナー量のためのスペースに加えて、
さらにある程度の余裕を設けることが望ましい。使用者
によってはコピー禁止状態になるまでサービスマンを呼
ばない場合もあるからで上記例でいうと30万枚相当
(A4・・・6%)の廃トナーが廃トナー回収容器内に
搬入されることも充分想定しておかねばならない。さら
に加えて平均以上のトナー消費をするつまり情報密度の
高い原稿をある程度使用されても廃トナーあふれが出な
いことを考慮すると廃トナー回収容器内の余裕スペース
はより大きく必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例によると廃トナー回収容器充満前検知後は平均以下の
トナー消費量しかない原稿を用いても、5万枚を計数後
コピー禁止状態になる。すなわち廃トナー回収容器内に
更に余裕があるにもかかわらずコピーできなくなるので
スペースを有効に活用していないことになるのに加えて
サービスマン又はユーザーが頻繁にメンテナンスしなけ
ればならないという欠点があった。
【0006】本発明はこのような欠点に対処すべくなさ
れたものであって、ユーザーがどのような情報密度の原
稿を用いようとも廃トナー回収容器を極力残余空間が残
らなくなるまで且つオーバーホローしないよう使用でき
るようにした廃トナー回収容器充満予測手段を有する電
子写真画像形成装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】主要な本発明は請求項と
対応する番号を付して示せば以下のとおりである。
【0008】本出願に係る第1の発明は記録媒体に画像
を形成する電子写真画像形成装置において、電子写真感
光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラム上に潜像を形
成する潜像形成手段と、前記潜像を現像剤を用いて現像
して顕画像とするための現像手段と、前記電子写真感光
体ドラムから記録媒体へ顕画像を転写後、電子写真感光
体ドラムに残った現像剤を除去するクリーニング手段
と、前記クリーニング手段で除去された廃現像剤を収容
する廃現像剤回収容器を有する廃現像剤回収手段と、廃
現像剤回収容器が現像剤で充満に近ずくと廃現像剤回収
容器に廃現像剤が充満に近ずいたことを検知する廃現像
剤回収量充満前検知手段と、画像形成動作の回数を計数
する計数手段と、前記廃現像剤回収量充満前検知手段が
廃現像剤回収容器中の廃現像剤が充満に近ずいたことを
検知した時点の前記計数手段で計数した画像形成動作の
回数に基づいて、前記廃現像剤回収容器に廃現像剤が充
満するまでの画像形成動作の回数を予測する予測手段
と、を有することを特徴とする電子写真画像形成装置で
ある。
【0009】本出願に係る第4の発明は記録媒体に画像
を形成する電子写真画像形成装置において、電子写真感
光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラム上に潜像を形
成する潜像形成手段と、前記潜像を現像剤を用いて現像
して顕画像とするための現像手段と、前記電子写真感光
体ドラムから記録媒体へ顕画像を転写後、電子写真感光
体ドラムに残った現像剤を除去するクリーニング手段
と、前記クリーニング手段で除去された廃現像剤を収容
する廃現像剤回収容器を有する廃現像剤回収手段と、廃
現像剤回収容器が現像剤で充満に近ずくと廃現像剤回収
容器に廃現像剤が充満に近ずいたことを検知する廃現像
剤回収量充満前検知手段と、現像手段へ現像剤を補給す
るための現像剤補給容器の交換回数を計数する現像剤補
給容器交換回数計数手段と、前記廃現像剤回収量充満前
検知手段が廃現像剤回収容器中の現像剤が充満に近ずい
たことを検知した時点の前記現像剤補給容器交換回数計
数手段で計数した現像剤補給容器の交換回数に基づいて
前記廃現像剤回数容器が充満するまでの現像剤補給容器
の交換回数を予測する予測手段と、を有することを特徴
とする電子写真画像形成装置である。
【0010】本出願に係る第6の発明は記録媒体に画像
を形成する電子写真画像形成装置において、電子写真感
光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラム上に潜像を形
成する潜像形成手段と、前記潜像を現像剤を用いて現像
して顕画像とするための現像手段と、前記現像手段への
現像剤の供給量を検知する現像剤供給量検知手段と、前
記電子写真感光体ドラムから記録媒体へ顕画像を転写
後、電子写真感光体ドラムに残った現像剤を除去するク
リーニング手段と、前記クリーニング手段で除去された
廃現像剤を収容する廃現像剤回収容器を有する廃現像剤
回収手段と、廃現像剤回収容器が現像剤で充満に近ずく
と廃現像剤回収容器に廃現像剤が充満に近ずいたことを
検知する廃現像剤回収量充満前検知手段と、を有し、画
像情報、現像剤供給量、廃現像剤回収量の比較により画
像形成条件を変化させるもしくは画像形成動作の異常を
検知して警告表示することを特徴とする電子写真画像形
成装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】先ず、図10を用いて本発明が適
用される実施の形態の画像形成装置について述べる。
【0012】図10は電子写真画像形成装置(以下、画
像形成装置という)の一例の概略を示すもので、26は
ドラム型感光体(以下に単に感光体ドラム26という)
で図示矢印方向に回転駆動される。27,34,28,
29,30は感光体ドラム26の周りに回転方向に順次
に配設した電子写真プロセス機器で、27は感光体ドラ
ム26に感光性を付与する帯電器、34はビデオ信号を
受けて目的画像の時系列電気信号に対応して変調された
レーザービームを感光性を付与された感光体ドラム26
上に結像して潜像を形成する光学装置であり、潜像形成
手段の一部をなしている。
【0013】28は現像器、29は転写電極、30は感
光体ドラム26面に転写後残留したトナーを除去するた
めのクリーニング器を示す。
【0014】而して感光体ドラム26の駆動により感光
体ドラム26面が帯電器27、光学装置34、現像器2
8を順次に通過することにより感光体ドラム26面に情
報光に対応したトナー像が形成される。その感光体ドラ
ム26面のトナー像は次いで転写電極29に至り、給紙
部35から転写電極29に対向した感光体ドラム26面
に対して前記トナー像の形成と同期給送される記録媒体
Pの表面に順次に転写される。転写電極29を通過した
記録媒体Pは感光体ドラム26の面から分離されて図に
省略した定着器を通って機外へ排出される。記録媒体P
に対する像転写後の感光体ドラム26の表面はクリーニ
ング器30で転写残りトナーが除去されて廃トナーとし
てクリーニング器30に収集され、感光体ドラム26表
面は清浄化され次の画像形成に繰返し使用される。
【0015】クリーニング器30はクリーニングブレー
ド30aを回転する感光体ドラム26面に圧接させるこ
とにより転写残りトナーを感光体ドラム26の表面から
かき落す方式のものを示すが、その他回転ブラシ接触方
式、空気吹付け方式、電気吸引方式、それ等の組合せ方
式など各種方式のクリーニング器がある。
【0016】感光体ドラム26面から除去されたトナー
はハウジング30b内に捕集され、その捕集トナーはハ
ウジング30b内に配設したスクリュコンベヤ36によ
りハウジング30bの長手方向(感光体ドラム26の軸
方向)の一端側の排出口30cへ移送されハウジング3
0b外へ排出される。そしてその排出トナーは中継用の
搬送スクリュ37を内蔵した廃トナー搬送パイプ2によ
り該パイプ2の先端側下方に配設した廃トナー回収容器
である廃トナーボトル1に移送され廃トナーボトル1内
に回収される。廃トナーボトル1はハウジング30bの
排出口30cの下方に設けられて、排出口30cからト
ナーを直接受入れる場合もある。廃トナーボトル1は廃
トナーが溜まったら外して空容器と交換される。或いは
廃トナーをあけて再装着使用される。回収トナーは廃棄
されるか、或いは再生処理して再使用される。
【0017】現像器28は現像容器28cに感光体ドラ
ム26と微小隙間(約300μm)をおいて回転駆動さ
れる現像ローラ28aを有し、更に現像ローラ28aで
感光体ドラム26へ送り出す現像剤であるトナーの層厚
を規制すると共にこのトナーに摩擦帯電電荷を付与する
ための現像ブレード28bを備える。
【0018】現像容器28c中のトナーは画像形成を行
うにつれて減少する。そして、不図示の検知手段が現像
容器28c中のトナーが一定量に減少すると画像形成装
置本体の図示されない表示部にトナー補給を促す表示が
なされる。ここで使用者は補給用トナーカートリッジ
(現像剤カートリッジ)19を用いその口部19aを下
にして、現像容器28cの上部のトナー補給口28dに
該口部19aを係合し、その後、口部19aに設けた不
図示のシャッターを開いて補給用トナーカートリッジ1
9内のトナーを現像容器28cに補給する。空になった
補給用トナーカートリッジ19は現像容器28cから外
す。
【0019】後述の実施の形態によっては、この補給用
トナーカートリッジ19によるトナー補給回数は例え
ば、現像容器28cに不図示のスイッチを有し、このト
ナー補給の際補給用トナーカートリッジ19により押さ
れたスイッチの発する信号を計数するカウンターを備え
ている。
【0020】このように構成された画像形成装置はCP
U12を備えた図4の制御装置を備えており、画像形成
装置に備えるコピー枚数のカウンタの係数値をCPU1
2に入力して画像が形成される記録媒体Pの累計枚数を
計数して表示するようになっている。この実施の形態で
は更に、廃トナー回収容器である廃トナーボトル1が充
満したこと、又は空の廃トナーボトル1がセットされた
ことを検知して、画像形成される記録媒体Pの枚数をカ
ウントし始めるカウンター11を備えており、このカウ
ンターは廃トナーボトル1に廃トナーが充満することに
より、リセットされるようになっている。上記以外に後
述の各別に述説する実施の形態の制御が行われる。
【0021】(実施の形態1)図1、図2は本発明によ
る実施の形態1を示す廃トナー回収容器に対する回収廃
トナー量充満前検知手段を示す。以下それらを用いて具
体的に説明する。
【0022】1は廃トナー回収容器である廃トナーボト
ル、2は図1、図2には図示せぬクリーニング器30の
排出口に連通され内部に搬送スクリュー37を設けた廃
トナー搬送パイプ、3は廃トナーボトル1の支持台であ
り、一端が支点4を揺動中心として揺動可能に構成され
ており、他端はセンサーフラブ5が一体的に形成されて
いる。また画像形成装置本体側枠体9には支持台3の下
部に上記センサーフラブ5が進入するセンサー6が配置
されている。圧縮コイルばね7が支持台3と上記枠体9
間に縮設され支持台3を上方へ付勢している。支持台3
が上方へ移動するのを規制するためのストッパー部9′
も枠体9の一部に設けられている。
【0023】上述の構成の廃トナー回収量充満前検知手
段でクリーニング器30から搬送された廃トナー10は
廃トナー搬送パイプ2から廃トナーボトル1へと蓄積さ
れることで廃トナーボトル1の重量が増加し、圧縮コイ
ルばね7のばね力に抗して支持台3は徐々に下がって行
く。あらかじめ決められた所定の重量WB(g)が支持
台3上にかかった時にセンサーフラグ5が透過形光セン
サー6の検知領域に侵入するよう圧縮コイルばね7は設
計されており、センサー6の信号はCPU12に送られ
る。CPU12は廃トナーボトル1内の廃トナー量がW
B(g)であることを認識して図4の表示部13に廃ト
ナー回収容器の廃トナーボトル1が充満に近づいたこと
を表示し、使用者に警告を発する。但し、コピー動作は
可能であり、使用者に注意を促す程度の表示であればよ
い。また、この表示はこの後の廃トナーボトル1が廃ト
ナーで充満する前であってもよい。
【0024】さらに、CPU12はWB(g)に達した
時の廃トナーボトル1が空の状態からの枚数カウンタ1
1による累計画像形成枚数のカウント値(以下、単に画
像形成枚数カウント値という)をもとに計算し、例えば
図3において、aという使用者がn1枚出力した時点で
WB(g)に達した場合は、廃トナーボトル1から廃ト
ナー10(図2参照)があふれた出たり、廃トナー搬送
パイプ2がつまったりしない上限値WA(g)に到る時
点の画像形成枚数カウント値をn2と求める。そして使
用者が廃トナーボトル1内に清掃もしくは空の廃トナー
ボトルと交換しないで、継続した場合は上記カウント値
がn2になった時点でコピー禁止状態になるように、C
PU12は画像形成装置を制御する。または、このカウ
ンタ値n2になった時点でコピー禁止を表示部13に表
示する。
【0025】また、aよりもトナーの消費量の少ない原
稿を平均的に複写するbという使用者が同様にn3枚で
重量WB(g)に達した場合は同じ計算を行い上限値W
Aまでの累計コピー枚数n4枚に画像形成枚数カウント
値が達した時点でコピー禁止状態になるようCPU12
は画像形成装置を制御する。または、このカウンタ値に
達した時点でコピー禁止を表示部13に表示する。
【0026】コピー禁止状態になれば、使用者はサービ
スマンへ連絡し、廃トナーボトル1内の廃トナー回収清
掃あるいは空の廃トナーボトル1へ交換してもらうがサ
ービスマンはCPU12に操作部14から画像形成装置
本体に備える画像形成枚数を係数するカウンタ11のカ
ウンタ信号をリセット又は、メンテナンス完了時のカウ
ント値を入力することで再度ゼロカウントから開始され
る。また、上限値WA(g)に達したとCPU12が計
算推測した時点(カウント値n2,n4)でもセンサー
6はセンサーフラグ5により光透過がさえぎられている
状態(WB(g)と同じ状態…図2)であるのでサービ
スマンがメンテナンス作業をした後図1の状態になり、
自動的にカウンタ11がリセットされる構成も可能であ
る。
【0027】さらにCPU12はトナー回収容器である
廃トナーボトル1の重量がWB(g)に達した時点から
WA(g)に達するまで残りのコピー可能枚数を表示部
13に表示するようにすることもできる。(例えば使用
者aの場合は(n2−n1)、使用者bの場合は(n4
−n3)のカウント値をそれぞれn1,n3に到った時
点で表示し、コピー出力毎に減数させていく。)以上の
ような構成にすることで、廃トナーが廃トナーボトル1
からあふれて機内を汚すことを安価、確実に防止できる
と共に使用者の平均トナー消費量に応じた廃トナーボト
ル1の有効活用がはかれメンテナンス回数も短縮化でき
る。
【0028】(実施の形態2)図5、図6に本発明によ
る実施の形態2を示す。
【0029】現像剤補給容器である補給用トナーカート
リッジ19に隣接して補給用トナーカートリッジ19の
脱着により作動する脱着検知スイッチ17が設けられて
おり、このスイッチ17のオンオフ回数を計数する交換
回数カウンタ15が設けられている。かくして、補給用
トナーカートリッジ19の現像器28への脱着回数がカ
ウンタ15によって積算できるようになっており、積算
情報はCPU12へと伝えられる。
【0030】電子写真画像形成装置では電子写真感光体
から記録媒体へのトナー像の転写に際し、転写されるト
ナー像と感光体に残る廃トナーとして回収される廃トナ
ーとのトナー量は長期的に見るとその装置でほぼ一定比
例である。そこで、廃トナー回収装置の充満が近ずいた
ことの警告表示及びオーバーフロー予測のためのパラメ
ーターとして本実施の形態では補給用トナーカートリッ
ジ19の交換回数を図6に示すように横軸にとってい
る。図6において、廃トナーボトル1が充満に近ずいた
重量WBになるまでの補給用トナーカートリッジ19の
交換回数m1はCPU12に入力されており、CPU1
2は廃トナーの上限値WAとなる補給用トナーカートリ
ッジ19の交換回数m2を計算し、廃トナーボトル1の
オーバーフローを予測をする。このような構成にするこ
とで前述実施の形態と同様の効果が期待できることに加
えて使用者が廃トナーボトル1が充満が近ずいたことの
警告表示後、極端にトナー消費量の異なったコピー出力
を行ったとしても(補給用トナーカートリッジ19の単
位で)より精度の高いオーバーフロー予測が可能とな
る。
【0031】また、図7に示すように、原稿読み取り部
18からの画像情報をトナー必要部のみビデオ信号カウ
ンタ16により積算することで原稿1枚毎の必要トナー
量が計算できる。この情報と、前述した補給用トナーカ
ートリッジ19の交換回収カウンタ15の計数値との組
み合わせ(画像情報のみでも可能)で、さらにオーバー
フロー予測の精度向上が可能である。
【0032】また、前述の実施の形態では廃トナーボト
ル1の充満予測値に達した時点でコピー禁止状態になる
よう画像形成装置を制御又はコピー禁止表示をしている
が、本実施の形態では補給用トナーカートリッジ19の
交換動作を禁止し、廃トナーボトル1の清掃後に禁止を
解除できるようにしても良い。
【0033】(実施の形態3)図8、図9を用いて、本
発明による実施の形態3を示す。
【0034】図9に示すように前述実施の形態と同様の
支持台3の支点4を中心とし支持台3と一体的に回動す
る大ギヤ21と、大ギア21にかみ合う小ギヤ22が設
けられており、小ギヤ22は不図示の軸受部で回転自在
に支持された回転軸24に固定されて支持され、小ギヤ
22の回転角を検知するポテンショメーター23が回転
軸24に連結して配置されている。このような構成の廃
トナー量検知手段32にすることで廃トナーボトル1内
の、より詳細な廃トナーの増加の推移がモニターできる
ため、図8に示すように廃トナー量検知手段32の検知
した廃トナー量と、前述したビデオ信号カウンタ16、
補給用トナーカートリッジ19の交換回数を検知する交
換回数カウンタ15との併用比較によってさらに、オー
バーフロー時の廃トナーボトル1内容量をCPU12に
入力して高精度にコントロールできる。
【0035】また画像密度、トナー供給量、廃トナー量
がほぼリアルタイムで比較できるため、例えば、環境変
動による転写効率ダウン、現像性低下などの不良や帯電
ワイヤ汚れや感光体帯電能ダウンなどの耐久劣化などの
種々の現象が把握できる。従って例えば転写効率がダウ
ンした場合は、転写電流値を上げるなどの画像形成条件
の判断にも用いて画像形成条件制御手段33により適正
な画像出力を得ることができ、また制御不能領域では表
示部13にて異常状態を使用者に警告もできる。
【0036】従って、画像形成装置が突然コピー動作を
停止することがないという効果がある。
【0037】また本実施の形態によれば、第1、第2の
実施の形態の効果に加えて、画像形成動作の変動が認識
できるので、画像形成条件を変化させて、画像品質を一
定に維持する。あるいは、状態を表示部に表示して異常
を即座に知ることができるなどの効果がある。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る発明
によれば廃現像剤回収量充満前検知手段と、画像形成動
作の計数手段とにより廃現像剤回収容器の充満時期を予
測することにより廃現像剤が廃現像剤回収容器からあふ
れて機内を汚すことを防止できるという効果がある。
【0039】また、廃現像剤回収容器の廃現像剤が充満
する前に検知して予告表示をし、廃現像剤回収容器に廃
現像剤を詰め込みながら所定の枚数コピーを行うことが
でき、電子写真画像形成装置が突然コピー動作を停止す
ることがないという効果がある。
【0040】また、本出願に係る発明によれば廃現像剤
回収量充満前検知手段と、現像剤補給容器交換回数の計
数手段とにより廃現像剤回収容器の充満時期を予測する
ことにより廃現像剤が廃現像剤回収容器からあふれて機
内を汚すことを防止できるという効果がある。
【0041】また、廃現像剤回収容器の廃現像剤が充満
する前に検知して予告表示をし、廃現像剤回収容器に廃
現像剤を詰め込みながら所定の枚数コピーができ、電子
写真画像形成装置が突然コピー動作を停止することがな
いという効果がある。
【0042】本出願に係る発明によれば画像情報、現像
剤供給量、廃現像剤回収量の比較により画像形成条件を
変化させるもしくは画像形成動作の異常を検知して警告
表示することにより、画像形成動作の変動が認識できる
ので、画像形成条件を変化させて画像品質を一定に維持
するあるいは状態を表示部に表示して異常を即座に知る
ことができるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の廃トナー回収装置の概
略側面図(容器が空の状態図)である。
【図2】本発明の実施の形態1の廃トナー回収装置の概
略側面図(容器が充満前検知時状態図)である。
【図3】本発明の実施の形態1の重量と計数カウンタ値
との関係線図である。
【図4】本発明の実施の形態1の制御信号伝達図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態2の制御信号伝達図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態2の廃トナー回収容器重量
と補給用トナーカートリッジ交換回数の関係線図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態2の制御信号伝達図であ
る。
【図8】本発明の実施の形態3の制御信号伝達図であ
る。
【図9】本発明の実施の形態3の廃トナー回収装置の概
略側面図である。
【図10】画像形成装置の概略縦断面図である。
【符号の説明】
a,b…使用者 P…記録媒体 1…廃トナーボトル 2…廃トナー搬送パイプ 3…支持台 4…支点 5…センサーフラグ 6…センサー 7…圧縮コイルばね 9…画像形成装置本体側枠体 9′…ストッパー部 10…廃トナー 11…枚数カウンタ 12…CPU12 13…表示部 14…操作部 15…補給用トナーカートリッジ交換回数カウンタ 17…脱着検知スイッチ 18…原稿読み取り部 19…補給用トナーカートリッジ 19a…口部 21…大ギヤ 22…小ギヤ 23…ポテンショメーター 24…回転軸 26…感光体ドラム 27…帯電器 28…現像器 28a…現像ローラ 28b…現像ブレ
ード 28c…現像容器 28d…トナー補給口 29…転写電極 30…クリーニング器 30a…クリーニングブレード
30b…ハウジング 30c…排出口 32…廃トナー量検知手段 33…画像形成条件制御手段 34…光学装置 35…給紙部 36…スクリューコンベヤ 37…搬送スクリュー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に画像を形成する電子写真画像
    形成装置において、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラム上に潜像を形成する潜像形成
    手段と、 前記潜像を現像剤を用いて現像して顕画像とするための
    現像手段と、 前記電子写真感光体ドラムから記録媒体へ顕画像を転写
    後、電子写真感光体ドラムに残った現像剤を除去するク
    リーニング手段と、 前記クリーニング手段で除去された廃現像剤を収容する
    廃現像剤回収容器を有する廃現像剤回収手段と、 廃現像剤回収容器が現像剤で充満に近ずくと廃現像剤回
    収容器に廃現像剤が充満に近ずいたことを検知する廃現
    像剤回収量充満前検知手段と、 画像形成動作の回数を計数する計数手段と、 前記廃現像剤回収量充満前検知手段が廃現像剤回収容器
    中の廃現像剤が充満に近ずいたことを検知した時点の前
    記計数手段で計数した画像形成動作の回数に基づいて、
    前記廃現像剤回収容器に廃現像剤が充満するまでの画像
    形成動作の回数を予測する予測手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像形成動作が前記予測手段による予測
    値に達した時に画像形成動作を禁止またはその表示をす
    ることを特徴とする請求項1に記載の電子写真画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 前記廃現像剤回収量検知手段は廃現像剤
    回収容器の重量変化により作動する検知手段である請求
    項1に記載の電子写真画像形成装置。
  4. 【請求項4】 記録媒体に画像を形成する電子写真画像
    形成装置において、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラム上に潜像を形成する潜像形成
    手段と、 前記潜像を現像剤を用いて現像して顕画像とするための
    現像手段と、 前記電子写真感光体ドラムから記録媒体へ顕画像を転写
    後、電子写真感光体ドラムに残った現像剤を除去するク
    リーニング手段と、 前記クリーニング手段で除去された廃現像剤を収容する
    廃現像剤回収容器を有する廃現像剤回収手段と、 廃現像剤回収容器が現像剤で充満に近ずくと廃現像剤回
    収容器に廃現像剤が充満に近ずいたことを検知する廃現
    像剤回収量充満前検知手段と、 現像手段へ現像剤を補給するための現像剤補給容器の交
    換回数を計数する現像剤補給容器交換回数計数手段と、 前記廃現像剤回収量充満前検知手段が廃現像剤回収容器
    中の現像剤が充満に近ずいたことを検知した時点の前記
    現像剤補給容器交換回数計数手段で計数した現像剤補給
    容器の交換回数に基づいて前記廃現像剤回数容器が充満
    するまでの現像剤補給容器の交換回数を予測する予測手
    段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  5. 【請求項5】 現像剤補給容器の交換回数が前記予測手
    段による予測値に達した時に現像剤補給容器の交換禁止
    又は画像形成動作を禁止もしくは予測値に達したことを
    表示することを特徴とする請求項4に記載の電子写真画
    像形成装置。
  6. 【請求項6】 記録媒体に画像を形成する電子写真画像
    形成装置において、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラム上に潜像を形成する潜像形成
    手段と、 前記潜像を現像剤を用いて現像して顕画像とするための
    現像手段と、 前記現像手段への現像剤の供給量を検知する現像剤供給
    量検知手段と、 前記電子写真感光体ドラムから記録媒体へ顕画像を転写
    後、電子写真感光体ドラムに残った現像剤を除去するク
    リーニング手段と、 前記クリーニング手段で除去された廃現像剤を収容する
    廃現像剤回収容器を有する廃現像剤回収手段と、 廃現像剤回収容器が現像剤で充満に近ずくと廃現像剤回
    収容器に廃現像剤が充満に近ずいたことを検知する廃現
    像剤回収量充満前検知手段と、 を有し、画像情報、現像剤供給量、廃現像剤回収量の比
    較により画像形成条件を変化させるもしくは画像形成動
    作の異常を検知して警告表示することを特徴とする電子
    写真画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記現像剤供給量検知手段は現像剤補給
    容器の交換回数を計数することによって現像剤の供給量
    を検知することを特徴とする請求項6に記載の電子写真
    画像形成装置。
  8. 【請求項8】 廃現像剤回収量充満前検知手段が廃現像
    剤回収容器に廃現像剤が充満に近ずいたことを検知した
    際、これを表示する表示手段を有することを特徴とする
    請求項1又は4もしくは6に記載の電子写真画像形成装
    置。
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