JP2011031904A - フィルムフィード装置及び該装置を備えた包装装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回転可能に支持したフィルムロール12から引き出したフィルム12a先端を掴んで所定位置までフィードするフィルムフィード装置Bであって、フィルム先端を下方より支えて略水平に待機支持するフィルム待機部7と、前記フィルム待機部7に待機するフィルムの先端を、フィルム待機部ごと挟みフィルムをフィードするフィルム挟持部8と、前記フィルム挟持部を、前記フィルム待機部とフィード所定位置との間で往復移動させる移動部9と、を有し、前記移動部によるフィルム挟持部のフィルムフィード方向への移動時はフィルムのみを挟持して移動する。
【選択図】図4
Description
前記フィルム待機部は、金属製薄板、樹脂製薄板、紙製平板等、フィルムの先端部を略水平状に支えることができる強度を備えたものであればよく、その形態は櫛歯状、一枚物の帯板等、何れでもよい。
そして、フィルム挟持部の移動時は、フィルムのみを挟持して移動するため、フィルムを確実にフィードすることができる。
また、フィルム挟持部を移動させる移動部は、手動による移動であっても、モータ駆動による移動の何れでもよい。
そして、フィルム挟持部を構成する上下一対の平部材を、少なくとも一方が弾性部材で、フィルム待機部ごと挟持することで、弾性部材により待機しているフィルムが均一の力で押圧されるようになるので、フィルム先端を確実に挟持することができる。又、フィルム挟持部で挾着できないフィルム部分が生じるのを防止できる。
前記フィルムが滑り易い構成としては、フィルム待機部のフィルムと接する表面に滑性処理、例えばシリコーン加工を施す、或いはフィルム待機部自体をフィルムが付着しにくい素材で形成する等の方法が挙げられる。
又、フィルム待機部のフィルム支持面が滑り易くなっているため、上記したフィルムとフィルム待機部を一緒に挟持した状態からフィルムのみを引き出し、フィルムのみを挟持する状態への移行を抵抗なくよりスムーズに行うことができる。
前記フィルムフィード装置が組み込まれる包装装置は、引き出したフィルム幅方向の両側辺及びフィード方向の側辺を、被包装物を載承する下地材の表面側周縁に熱溶着して包装するヒートシール方式の包装装置、或いは包装部にフィルムをフィードし、そのフィルムに対して被包装物を下方より突き上げて該被包装物の周面をフィルムで覆い、更にそのフィルムの端縁を包装部に配置した折り込み板で被包装物の底面側に折り込んで包装する突き上げ方式の包装装置等、何れでもよい。
又、請求項2記載の構成により、フィルムが櫛歯状の待機部で待機され、フィルムの両端部が垂れ下がったとしても、その垂れ下がった部分を起こしながらフィルムの幅全てがつかまれフィードされるので、フィルム幅全てをフィードすることができ、フィルム幅全てを包装に活かすことができる。また、フィルム幅全てを利用してフィルムフィードをすることができるので、フィルム挟持部で挾着できないフィルム部分が無く、フィルムの全幅を均一の力で引き出すことができるので、フィルムの引き出し方向に縦の皺が生じることはなく、皺のない綺麗な包装仕上がりが可能となる。
又、請求項3記載の構成により、弾性部材により待機しているフィルムが均一の力で押圧されるようになるので、フィルム先端を確実に挟持することができる。
又、請求項5記載の構成により、フィルム待機部はフィルム挟持部の挟持動作を妨げることなく追随するように動作するので、より確実にフィルムを挟持することができる。
また、請求項6記載の構成により、フィルムとフィルム待機部を一緒に挟持した状態からフィルムのみを引き出し、フィルムのみを挟持する状態への移行を抵抗なくよりスムーズに行うことができる。
又、請求項7記載の構成により、フィルムの引き出しを安定して確実に行うことができ、皺のない綺麗に包装することができる包装装置を提供できる。
図1乃至図3に示す包装装置Aは、平板状の下地材上に被包装物Wを載せ、その被包装物Wにストレッチフィルムを被せ、被包装物Wより外側のフィルム縁を前記下地材表面に熱溶着してシール包装する装置で、被包装物Wに被せるフィルムの引き出し、シール加工の上下動作を手動操作によって行う手動式のシール包装装置を示す。
その包装装置Aは、基台1上に下地材載せ部2が一対の支持脚3で所定高さ位置に水平に支持され、更にその下地材載せ部2の側方(図面では右側方)には一対の取付板4が所定間隔をおいて平行に起立固定され、その取付板4,4間の上部にフィルムロール配置部5が、下方に、前記フィルムロール配置部5に支持したフィルムロールからフィルムを引き出すフィルムフィード装置B、前記フィルムフィード装置Bが引き出したフィルムを展張保持する保持部28、及びシール手段31の発熱体(ヒータ)31aを備えた枠体6が前記下地材載せ部2に対して上下回動可能に取り付けられて構成されている。
前記ヒータ受け部31bは耐熱性を有した弾性体、例えばゴム材等で構成され、発熱体を介して圧接されるフィルム及び下地材を弾性的に支持し得るようになっている。
又、前記下地材載せ部2は、サイズの異なる二種類の下地材aを載承し得るように、奥行き方向内部に仕切枠39を設け、その仕切枠39の上部に上記と同様、周縁枠2aを弾発上下可能に支持し、その周縁枠にヒータ受け部が取り付けられている。
そして、フィルムロール12の後側を載承支持する回転ローラ11c,11dが取り付けられている支杆10b,10cは支杆10aとの間隔を広げる方向に向けて傾斜取り付けられている。それにより、フィルムロール12から引き出されるフィルム12aをフィルムロール12の外周面から引き離すように作用し、且つ該フィルムロール12が軸方向に横移動するのを防止し、常に所定位置で転動するように構成されている。尚、フィルムロール配置部5におけるフィルムロールの支持構造は、回転ローラ11a〜11dによる4点支持構造に限らず、フィルムロール12の中心孔に軸を通して支持する一般的な支持構造でもよい。
前記バランスウエート14及びガススプリング15は、枠体6の前部(軸13より前方部分)を下地材載せ部2に対して開いた状態(下地材載せ部に下地材及び被包装物を載せる状態)に付勢し、且つ枠体6を、軸13を中心として下方に回動する時、前記バランスウエート14とガススプリング15の弾発力が抵抗となり、枠体6の閉じ(下降)動作に衝撃が生じないようにしてある。
又、図4に示すように、前記軸13の軸端と該枠体6の後部(手前側)に回転可能に横架した軸17の軸端にはそれぞれ歯付プーリ18,19が固着され、その歯付プーリ18,19に亘って歯付ベルト20が巻回され、歯付ベルト20の移動により前記軸13が回転するようになっている。
更に、前記歯付ベルト20には、後述するフィルムフィード装置Bのフィルム挟持部8が連結され、該フィルム挟持部8が前記枠体6に沿って復動することで前記案内ローラ16が駆動回転するようになっている。
フィルムフィード装置Bは、図4に示すように、前記フィルムロール12から引き出したフィルム12aの先端を所定位置に水平に支持するフィルム待機部7と、そのフィルム待機部7に待機するフィルム12aの先端をフィルム待機部7毎挟み、フィルム12aをフィードするフィルム挟持部8と、前記フィルム挟持部8を所定区間、往復移動可能とする移動部9とで構成されている。
このように、フィルム挟持部8がフィルム待機部7ごとフィルム12aの先端を挟むようになっているので、確実にフィルム12aの先端をフィードすることができる。
又、前記フィルム待機部7の横幅は、フィルム12aの幅方向の全幅(フィルム幅)を下方から支えて略水平に支持し得る長さを有している。
それにより、ハンドル9cを持って押動又は引き寄せることで摺動体9bは案内軸9aに沿って摺動し、その摺動体9bに連結したフィルム挟持部8は枠体6に沿って摺動する。そして、往動(前進)時はフィルム挟持部8の開閉動作でフィルム12aの先端を挟持し、復動(後退)時はフィルム挟持部8がフィルム12aの先端を挟持したまま後退するため、包装に必要な量のフィルムを引き出すことができる。
前記保持部28は、図8に示すように、フィルム12aの上面側を支える枠体6の下面に対して、フィルム12aを圧接挟持するもので、前記枠体6の幅方向外側に位置して軸13で上下揺動可能に取り付けた取付腕28aと、その取付腕28aの下面に水平に取り付けた台板28bと、該台板28bの上面における枠体6の側部下面と対応する位置に固着した弾性体28cとで構成されている。
これにより、フィルムフィード装置Bによって枠体6の下面に沿って引き出したフィルム12aは、枠体6が軸13を中心として回動下降し、枠体6の下面が初期位置に待機する保持部28の弾性体28cにフィルム12aを介して当接することでフィルム12aの幅方向側部は枠体6と保持部28とで挾着される。そして、枠体6の下降動作が更に進行すると、フィルム12aの下側を支える弾性体28cは取付腕28aを介してスプリング29で枠体6下面側に付勢されているため、枠体6の下降と相俟ってフィルム12aの幅方向の側縁を強固に挾着保持し、フィルム12aは枠体6の下面に展張保持される。
又、前記枠体6の下降動作の終点は、前記保持部28の取付腕28aが略水平となる位置で、その水平なフィルム挾着位置は下地材載せ部2の下地材aを載せる表面より下方の位置とする(図8(b)参照)。
前記シール手段31の発熱体(ヒータ)31aは、ニクロム線などの抵抗線を用い、図8に示すように、前記保持部28によるフィルム挾着位置より水平方向内側で、且つ鉛直方向上方に配置され、前記下地材載せ部2に設けたヒータ受け部31bと対応するように配置構成されている。発熱体(ヒータ)31aの上面側(フィルムに対して接触する面と反対側の面)は断熱材32で被覆され、誤って手指が接触しても火傷等しないように安全対策が施されている。
又、前記シール手段31の発熱体(ヒータ)31aは、平面視略矩形状の下地材aの四辺を熱溶着し得るように配置するが、各辺に対応する発熱体(ヒータ)31aが独立分断されている場合は辺同士が交差する角部は熱溶着されないことになる。この角部の否溶着を無くす為に、発熱体の端部相互を金属製の導体で連結し、前記角部も熱溶着されるようにしてもよい。
前記カッター35は、被包装物Wに被せ下地材aの周縁に熱溶着したフィルム12aを、奥行き方向のシール位置より外側位置で切断するもので、該カッター35に操作部36が連結され、且つカッター35はスプリング37でフィルム12aから離反する上方に弾発付勢されている。
尚、下地材aの上面に多少凹凸があっても良い。例えば、シール手段31の発熱体(ヒータ)31aと対応する下地材aの上面の位置に突部を設け、該突部と発熱体(ヒータ)31aとがフィルム12aを挟んで接することで、フィルム12aのシール性(熱溶着)を高めるようにしてもよい。
(1)枠体6が初期位置にあり、且つフィルムフィード装置Bのフィルム挟持部8が前記枠体6の起点位置(ストッパ27に摺動体9bが当接する位置)に位置する状態で、下地材載せ部2の上に下地材aを載せ、更に下地材aの上に被包装物Wを載せる(図1、図9(a)、(b)参照)。
(2)フィルムフィード装置Bのフィルム挟持部8を、駆動部9のハンドル9cを持って起点位置から枠体6の先端側に向かって往動(前進)させる。そして、終点手前位置でフィルム挟持部8に装備したガイドローラ24は枠体6側に取り付けた案内傾斜板25によって下方に案内され、可動下板8bは固定上板8aに対して開動され、固定上板8aはフィルム待機部7上に支持されているフィルム12aの上方に、可動下板8bはフィルム待機部7の下側に位置する(図6(a)参照)。
(3)フィルム挟持部8のガイドローラ24が案内傾斜板25の下を通過すると、可動下板8bはスプリング23の弾発力で閉動され、フィルム12aの先部及びフィルム待機部7の先部を固定上板8aと可動下板8bで挾着する。この時、可動下板8bの上面には弾性体8cが取り付けてあるため、該弾性体8cがフィルム待機部7の櫛歯に食い込んでフィルム12aを確実に挾着する(図6(b)及び拡大図参照)。即ち、可動下板8bがスプリング23の弾発力で閉動し、弾性体8cが固定上板8aに対してフィルム12aを押し付ける際、可動下板8bは円弧状に移動するため、弾性体8cは先端側から当たる。これにより、フィルム12aに対する押圧力が強くなるので、フィルム12aをより確実に掴むことができる。
(4)フィルム12aの先部及びフィルム待機部7の先部を挾着したフィルム挟持部8を、ハンドル9cを持って枠体6の手前側位置まで復動(後退)させる(図4参照)。該フィルム挟持部8の復動(後退)は、フィルム12aのみを挾着して摺動し、フィルムロール配置部5に支持されたフィルムロール12を転動させてフィルム12aをフィルムロール12から引き出す。尚、フィルム挟持部8の復動(後退)時、ガイドローラ24は案内傾斜板25を略水平状態に倒伏させて上面を通過する。ガイドローラ24が上面を通過後、倒伏された案内傾斜板25はスプリング26の引張り力で傾斜した初期状態に復帰される(図6(c)参照)。
(6)フィルム12aを展張保持した枠体6を下降させてフィルム12aを下地材載せ部2に載置した下地材a及び該下地材a上に盛った被包装物Wに被せ、更に枠体6の下降動作を続けてシール手段31の発熱体(ヒータ)31aを、下地材載せ部2に載置した下地材aの周縁を覆うフィルム12aの表面に圧接する。この時、フィルム12aの幅方向側縁を挾着する保持部28は下地材載せ部2の下地材載せ部表面より下方に位置するため、フィルム12aを緊張した状態で下地材aにシール(熱溶着)38することができる(シール工程)(図2、図5、図8(b)参照)。
(7)下地材aの周縁にフィルム12aをシールした後、カッター35の操作部36を下方に押し下げてフィルム12aを切断する(図7(b)参照)。フィルムロール12に繋がるフィルム12aの先端はフィルム待機部7によって水平状態に支持され、次の包装のために待機する。
(8)最後にフィルム挟持部8によるフィルム12aの先端の挾着を開放し、シール包装を完了した被包装物(図9(c)参照)を下地材載せ部2から取り除く。フィルム挟持部8のクランプ解除は、スプリング23の弾発力で閉動されている可動下板8bの挾着側(先端側)とは反対側(後端側)を、スプリング23の弾発力に抗して閉じることで挾着側が開動し、クランプ状態が開放される。
このように、ストレッチフィルムを使用することで、フィルムは被包装物Wの形態に合わせて密着して包装されるので、真空装置等を利用しなくてもフィルムに弛みがなく、見栄えのよい包装を簡単な構成で実現できる。
そして、フィルムフィード装置は、フィルムの幅方向全幅を挟持してフィードするため、フィルムの幅方向全幅に均一な力が作用し、フィルムに皺が発生することはない。
(1)実施の形態では、フィルムフィード装置のフィルム挟持部を手動操作で摺動し、フィルムのクランプ及びフィルムの引き出しを行う構成を示したが、前記フィルム挟持部の移動はモータや油圧・空気圧アクチュエータ等を用いて自動化してもよい。
(2)実施の形態では、フィルムロール配置部におけるフィルムロールの支持構造を4点支持について説明したが、フィルムロールの中心孔に軸を通して支持する一般的な支持構造でもよい。
(3)実施の形態では、フィルムフィード装置を備えた包装装置としてシール包装装置を示したが、本発明のフィルムフィード装置を備える包装装置としてはヒートシール方式の包装装置に限らず、フィルムフィード装置で引き出したフィルムを包装部に張架保持し、そのフィルムに対して被包装物を下方から突き上げて該被包装物の周面をフィルムで覆い、そのフィルムの周縁を包装部に配置した折り込み板で被包装物の底面側に折り込む突き上げ方式の包装装置でもよい。
(4)実施の形態では、フィルム挟持部が引き出したフィルムを、下地材載せ部に載せた下地材及び被包装物に被せる為に固定の下地材載せ部に対して下方向に移動させたが、逆にフィルム挟持部が引き出し展張保持したフィルムを固定し、フィルムの下方より下地材及び被包装物を載せた下地材載せ部を移動させて包装する、或いは両者を相対移動させて包装する等、何れでもよい。又、フィルム挟持部、下地材載せ部の相対的移動は、手動タイプに限らず、モータや油圧・空気圧アクチュエータ等を用いた自動タイプとしてもよい。
(5)実施の形態では、フィルムフィード装置(フィルム挟持部)で引き出したフィルムの幅方向両側縁のクランプを、枠体の下降動作の途中で行われる構成を示したが、フィルムを引き出した直後にクランプしてもよく、要はフィルムを被包装物Wに被せる時点でフィルムの幅方向の両側縁(引き出されたフィルムの引き出し方向と平行な左右側縁)もクランプされ、展張保持されていればよい。
(6)実施の形態では、シール包装済みの商品をフィルムロールに繋がるフィルムから分離するためにカッターを設けてフィルムを切断しているが、フィルムの切断はフィルムを下地材周縁に熱溶着すると同時に切断する、所謂、溶断切断方式、或いは下地材にフィルムを熱溶着すると同時に前記カッターを降下させて切断する方式等、何れでもよい。
(7)実施の形態では、下地材に対するフィルムの熱溶着を平面視略矩形状に四辺を行う例を示したが、被包装物によっては対向する二辺のみをシールして被包装物を下地材に固定するようにしてもよい。
(8)実施の形態では、フィルム挟持部の一方が弾性部材であったが、両方とも弾性部材にしてもよい。また、その時、上下の弾性部材の弾性力を変えてもよい。
W…被包装物 5…フィルムロール配置部
7…フィルム待機部 8…フィルム挟持部
8a…固定上板(上側部材) 8b…可動下板(下側部材)
9…移動部 12…フィルムロール
12a…フィルム
Claims (7)
- 回転可能に支持したフィルムロールから引き出したフィルム先端を掴んで所定位置までフィードするフィルムフィード装置であって、
フィルム先端を下方より支えて略水平に待機支持するフィルム待機部と、
前記フィルム待機部に待機するフィルムの先端を、フィルム待機部ごと挟みフィルムを引き出すフィルム挟持部と、
前記フィルム挟持部を、前記フィルム待機部とフィード所定位置との間で往復移動させる移動部と、
を有することを特徴とするフィルムフィード装置。 - 前記フィルム挟持部は、フィルムの幅方向全幅を挟持する上下一対の平部材からなることを特徴とする請求項1記載のフィルムフィード装置。
- 前記フィルム挟持部を構成する上下一対の平部材は、少なくとも一方が弾性部材であることを特徴とする請求項2記載のフィルムフィード装置。
- 前記フィルム待機部は、櫛歯状部材であることを特徴とする請求項3記載のフィルムフィード装置。
- 前記フィルム待機部は、平部材で構成され、且つ上下方向に揺動可能に支持されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載のフィルムフィード装置。
- 前記フィルム待機部は、フィルムを載承支持する面が、フィルムが滑り易い部材で構成されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項記載のフィルムフィード装置。
- 請求項1乃至6の何れか1項記載のフィルムフィード装置を備えたことを特徴とする包装装置。
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