JPH0648405A - ワークの周りに巻装材料からなるストリップを巻装する方法とその装置 - Google Patents

ワークの周りに巻装材料からなるストリップを巻装する方法とその装置

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JPH0648405A
JPH0648405A JP3154043A JP15404391A JPH0648405A JP H0648405 A JPH0648405 A JP H0648405A JP 3154043 A JP3154043 A JP 3154043A JP 15404391 A JP15404391 A JP 15404391A JP H0648405 A JPH0648405 A JP H0648405A
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JP
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strip
gripper
work
winding
film
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JP3154043A
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Inventor
Lloyd Kovacs
ロイド・コバクス
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Hayssen Manufacturing Co
Original Assignee
Hayssen Manufacturing Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B11/00Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
    • B65B11/02Wrapping articles or quantities of material, without changing their position during the wrapping operation, e.g. in moulds with hinged folders
    • B65B11/025Wrapping articles or quantities of material, without changing their position during the wrapping operation, e.g. in moulds with hinged folders by webs revolving around stationary articles

Abstract

(57)【要約】 【目的】裾或いは耳を形成することなくワークWをスト
リップ3で巻装すること。 【構成】グリッパ75によって、伸縮自在の粘着性のあ
る熱可塑性フィルムからなるストリップをその先端にて
把持し、ストリップがワークの周りに一巻き以上行われ
た後でグリッパを開いてストリップから離し、最後の一
巻きが終了する際にスペーサ指97を用いて最後の一巻
きの末端を隔置して再びグリッパによりストリップを把
持すると共に、フィルムを切断し、現在の巻装の終端を
既に巻装されているフィルム上へフィルムの粘着性を利
用して固定し、同時に次回の巻装の先端を与える。かか
る作動はコントローラにより制御されたカム等の手段に
より行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1カートンの商品を縛
ること或いは複数の或いは1セットの商品を束ねること
を目的として、巻装されるべきワークの周りに可撓性の
ストリップ材料を巻装する方法及びその装置に係り、一
層詳細には、伸縮自在の熱可塑性フィルムからなるスト
リップを用いて巻装する方法及びその装置に係る。
【0002】
【従来の技術】本発明は、1989年6月25日付で刊
行された、「伸張巻装機」と名付けられた米国特許第
4,850,177号に開示されている巻装方法及び装
置の改良に係るものである。かかる装置は、巻装される
べき(束ねられるべき)ワークを巻装する装置であっ
て、比較的狭い幅の可撓性で伸縮自在の熱可塑性フィル
ムのロール(以下フィルムロール)を担持する回転する
ことのできるリング内に、巻装されるべきワークを保持
するテーブル、言い換えれば「荷台」を含み、前記のリ
ングが、ワークの周りにフィルムを巻装するべく、ワー
クの周りにてフィルムロールを回すことができるように
なっている装置である。前記の特許に於て開示されてい
る装置は、一対のグリッパを含んでおり、このグリッパ
の各々は、かかる巻装を可能とするべく、フィルムの先
端をその両側にて把持する上側部材と下側部材を含んで
いる。これらのグリッパは、巻装動作の開始時点に於
て、かかるフィルムの先端に隣接した両側を把持し、続
いて、横方向へ引出し、最初の巻装がなされた経路を越
えて第二の巻装がなされ、もし所望であれば更にもう一
度巻装するようになっている。グリッパはそれが動く際
に於て閉じた状態で、フィルムを横方向に伸ばし、続い
て開かれる。最後の巻装が完了する前に、グリッパの上
側部材は再び内方へ移動し、最後の巻装がその上側部材
の下に潜り込み、その後で、グリッパの下側部材が内方
へ移動し、フィルムを把持するべく、閉じられ、そし
て、フィルムが切断される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の米国特許第4,
850,177号に開示されている方法及び装置は多く
の点で概ね満足されるものであるが、これにより形成さ
れた巻装体は幾つかの点で問題を有する。例えば、グリ
ッパが動く際に、それらは、フィルムを両側にて把持
し、そのフィルム上で閉じられた状態であることによ
り、同特許公報の図5及び6に示されているような、特
に図6に於て24にて示されているような裾或いは耳が
形成され、これらの裾或いは耳が、完成された巻装体に
於ても残り、見た目によくないこととなる。
【0004】従って、本発明の幾つかの目的は、前記の
米国特許第4,850,177号に概ね示されている型
式の装置の改良型であって、かかる米国特許に示されて
いる装置の動作中に於て、裾或いは耳を形成することな
く、ワークをしっかりと巻装することのできる、或い
は、束ねることのできる改良された動作方法を有する装
置を提供することと、前記の如き装置及び方法であっ
て、巻装されるべき種々のワーク、例えばカートン或い
はセットになった商品、或いはセットになった商品、或
いは複数の巻物、巻かれたカーペット等を簡単に効果的
に巻装する装置及び方法を提供することと、上記の如き
装置であって、ワークの周りに二つ或いはそれ以上の巻
装を容易に施すことのできる装置を提供することと、上
記の如き装置であって、前記の特許に示された装置に於
て必要とされていた空力的な機構を必要とすることなく
電気的機構により駆動することのできる装置を提供する
こととが含まれる。
【0005】
【発明の開示】概して、本発明の方法は、巻装されるべ
きワークの周りに、ワークが或る所定の平面内にて或る
所定の位置に保持された状態で、巻装材料からなるスト
リップを巻付けることを含んでいる。ストリップは、ワ
ークを巻装するべくワークの周りを移動することのでき
るストリップのロールから供給される。ストリップは、
ワークを巻装する最初の過程に於て、一対のグリッパに
よって、その先端に隣接した両側に於て把持される。一
対のグリッパは、ストリップをその両側にて把持する内
側位置と、ストリップの幅よりも大きな間隔を開けて後
退した外側位置との間にて、ストリップに対して横方向
に内方及び外方へ移動することができる。ロールは、ワ
ークの周りで動かされ、ストリップがワークの周りに複
数回巻付けられることとなる。グリッパは、ワークの周
りに最初の一巻きが巻かれた後ストリップから離れるべ
く開かれ、その外側位置へ動かされる。ストリップは、
続けて巻装できるように、グリッパがワークから離れて
その外側位置へ移動している状態であっても、ワークへ
把持されるべく自身を巻き付けた状態になっている。ス
トリップの最後の一巻きの末端部分はストリップの既に
巻かれている部分から隔置して保持され、開かれた状態
のグリッパがその内側位置へ入っていくことができるよ
うになっており、開かれた状態のグリッパはその内側位
置へ移動し、閉じられて、ストリップをその両側に於て
把持する。その後ストリップは切断され、その巻装を完
了するべく終端が与えられると共に、次回の巻装作動を
開始するべくグリッパに把持されたストリップの新たな
先端とが与えられ、終端はストリップの下方に置かれて
いる部分に固定され巻装体が完成することとなる。
【0006】概して言えば、本発明の装置は、或る所定
の平面内にてストリップがワークの周りに巻き付けられ
るように、ワークを或る位置に保持する手段と、ワーク
を巻装するべくワークの周りにてロールが動けるように
ストリップのロールを保持する手段と、ワークの巻装を
開始するべくストリップをその先端に隣接したその両側
にて把持する一対のグリッパと、グリッパが内側位置と
外側位置の間でストリップに対して横方向に内方及び外
方へ移動することができるように、グリッパを取付ける
手段とを含んでいる。内側位置とは、ストリップをその
両側にて保持するための位置であり、外側位置とはスト
リップの幅よりも大きな間隔にて後退させられた位置で
ある。グリッパは、ストリップを把持するべく閉じら
れ、且、ストリップから離れるよう開かれるべく構成さ
れ配置されている。ワークの周りに複数回巻付けるため
に、ワークの周りでロールを保持する手段を動かす手段
が設けられる。手段は、グリッパを制御してそれらを開
いた状態でそれらを内側位置へ内方へ移動し、ストリッ
プをその両側にて把持するべくかかるグリッパを閉じ、
ストリップの最初の一巻きがワークの周りに巻付けられ
る間とストリップがストリップ自身をワークへ把持する
まで、グリッパにフィルムを把持し続けさせ、その後、
グリッパを開き、その外側位置へ後退させるべくグリッ
パを動かす。手段は、ストリップの最後の一巻きの巻付
けが完了する前に、最後の一巻きの末端部分をそのスト
リップの既に置かれている部分から隔置して保持し、グ
リッパが内方へ動いてそのストリップの最後の一巻きの
末端部分をその両側にて把持することができるような位
置へ動くことができる。そして、ストリップを切断する
手段が設けられ、巻装を完了するべく終端を与えると共
にグリッパによって保持されたストリップの新しい先端
を与え、次の巻装動作を開始することができ、また、巻
装されたストリップの終端をそのストリップの置かれて
いる部分へ固定し巻装体を完成させる。
【0007】その他の目的及び特徴は以下に於て部分的
に明らかになり指摘される。
【0008】
【実施例】図面を参照すると、本発明の巻装装置が示さ
れている。本発明の巻装装置は、概ね1にて示されたW
で示されているワークを所定の位置で保持する手段を含
んでおり、ストリップ材料3を図2に於てPで示されて
いる所定の鉛直平面内にてワークの周りに巻付けるよう
になっている。ストリップ材料は、例えば、3インチの
幅のポリエチレンフィルムのストリップの如き可撓性で
伸縮自在であるシート状の熱可塑性ストリップ材料であ
る。ここに於て示されているように、ワークWは横断面
が長方形のカートンであり、また以下に於て明らかにな
るように前記のフィルムによって巻装され或いは縛られ
ることとなる。この際巻装は、カートンを横切る前記の
所定の鉛直平面内にて螺旋状に行われる。ワークを保持
する手段1は、ワークを支持する荷台或いはテーブルを
含んでおり、これはその中にスロット5を有している。
ワークは、図2及び図3にて示されているようにスロッ
ト5の横方向に延在しているテーブル上に於て巻装され
るべく配置されることとなる。テーブル1は、11によ
ってその全体が示されている枠によって支持される。枠
は、脚輪15上の13で示された一対の台座と、その台
座から上方へ延在する直立部材17と、直立部材の上方
端の間にて延在する横棒19と、直立部材を中間より幾
分下方にてその直立部材の間に延在する中間横棒21と
を含んでいる。テーブルは、適当なキャビネット構造の
一部から構成されて、図1及び図2に於て、内部の詳細
については省略されている。これは図9に於て明らかに
なる。
【0009】ワークを巻装するストリップ材料、即ち、
フィルム3は、ロールホルダ25上に取付けられたフィ
ルムロール23から供給され、ロールホルダ25は、リ
ング27によって担持されている。リング27は、巻装
が行われる平面Pの一方の側へオフセットされた鉛直平
面内にて回転可能となっている。概ね、ストリップ材料
としては粘着性のフィルムが用いられ、より好ましく
は、内側に高粘着性、外側に低粘着性を有するものがよ
い。リング27は、溝を有し枠11上に取付けられてい
るリング取付ローラ29によって、前記のオフセットさ
れた鉛直平面内にて回転するようその周上に於て取付け
られている。リング27はローラ29の溝の中に沿って
移動し、またそれ自身に於ても、駆動ベルト31を受入
れるべく溝を設けられている。駆動ベルト31は、電気
モータ33(図2及び図20を参照)を含む駆動手段に
よって、図1に示されているように、リングを時計廻り
方向へ回転せしめる。電気モータ33はより詳細にはス
テップモータである。29aにてベルト張りローラが示
されている。リング27は案内ローラ35と、巻装ロー
ラ36と、張りローラ37とを担持し、ロール23から
解かれるフィルムは、案内ローラ35を越えて、その後
巻装ローラ36と張りローラ37の周りに巻付けられ、
張りローラ37からワークへ移動することとなる。かか
る構成により、ワークは、テーブル上の所定の位置に置
かれた状態で図1及び図2に示すようにリングの中で巻
装される。この際、ロール23とローラ35、36、3
7は概ね鉛直平面P内に於てワークの周りで動き、フィ
ルムは、ロール23から供給され、張りローラ37上の
経路に於て伸ばされて、ワークの周りに巻付けられるよ
うになっている。リングは、比較的大きな直径を有して
おり、その中に、鉛直平面的に於て巻装されることとな
るワークの最も大きな寸法に適応できるようになってい
る。スロットが充分に大きく、巻装に用いられるフィル
ムの最大幅に適応するようになっている。
【0010】39にて概ね示されているものは、本発明
の、改良された、ワークWの巻装を開始するべくフィル
ムを把持し、巻装サイクルの終りに於てフィルムを切断
し、最後の一巻き(例えば2番目、3番目、4番目の一
巻き)を固定する手段である。この手段は、二つの所謂
アクチュエータ組立体、即ちグリッパユニットを含んで
おり、これらは、テーブル1のすぐ下方にて、スロット
5の両側に取付けられる。これらのユニットの各々は、
概ね41で示されている。図2に於て左側のユニット
は、装置の前ユニットであり(運転者がここに於てテー
ブル上に巻装されるべきワークを置き、また巻装された
ワークを取除くこととなる。)、41Aにて示されてい
る。もう一方は41Bである。前ユニット41Aは、枠
の直立材17によって担持されたブラケット構造45へ
固定されている板43上に取付けられ、後ユニット41
Bは枠の中間横棒上に固定された板47上に取付けられ
る。図11から図15に於てより詳細に示されているよ
うに、前ユニット41Aは対応する板43上に取付けら
れている基台49と、その基台の両側に於てそこから上
方へ延在する側壁51及び53と、前端として示し得る
一端に溝57(図9及び図10参照)を有する頂部55
とを含むように示されている。案内レール59、61が
互いに平行にユニットの長手方向へ、ユニットの横方向
に離隔された頂部55のすぐ下に於て延在しており、レ
ール59は側壁53に固定され、レール61は横ブロッ
ク63によってレール59へ固定されている。レール5
9は上方案内溝65と下方案内溝67を有しており、こ
れらの溝はその長さ方向に延在している。レール61
は、上方案内溝65に対向する上方案内溝69と下方案
内溝67に対向する下方溝71とを有している。グリッ
パ担持板73が下方案内溝67及び71内にてユニット
の長手方向に摺動可能となっている。グリッパ担持板7
3は概ね75にて示されるグリッパを担持する。グリッ
パ75は、グリッパ担持板73の前方端にてグリッパ担
持板73に固定されている側支持体80上のステム79
の上にある固定上方顎77と、側支持体80の間にて8
3にて示されているように枢着され固定上方顎77に近
接或いは離隔するよう上方及び下方へ揺動する可動下方
顎81とを含んでいる。可動下方顎81は、弾性インサ
ート84と、ばね87によって下方へ偏倚され後方へ延
在する腕85とを有し、ばね87が、可動下方顎81を
上方へその閉じた位置まで揺動し、フィルムの対応する
縁を固定上方顎77に対向して下方から弾性的に把持せ
しめるようになっている。腕85は、その後方端にてカ
ムフォロア89を有している。カムフォロア89が、グ
リッパ担持板73が図13及び図14に示されているよ
うな前方即ち前進位置から下方即ち図18に示されてい
るように後方に後退した位置へ動かされた際に、側レー
ル59上に固定されたカム91と係合するようになって
おり、これによりばね87の偏倚力に対向して下方顎を
その開いた位置へ下すよう揺動することとなる。固定上
方顎77はグリッパ担持板73よりも幅が狭い。
【0011】フィルムスペーサ手段が93にて概ね示さ
れている。この機能は、以下に述べる。フィルムスペー
サ手段は、摺動板95と、一対の各々97で示されたス
ペーサ指とを含んでいる。摺動板95はレール59、6
1内の上方溝65、69内に水平方向に摺動する。スペ
ーサ指は、摺動板95の前方端から、固定上方顎77の
両側に於て摺動板95よりも幾分高いところであって固
定上方顎77の高さにて延在している。スペーサ指は摺
動板95の前方端から上方へ延在する立上り部分の上方
端から前方へ延在している。固定上方顎77はスペーサ
指の間の(図9及び図10参照)スロット101内の長
さ方向に延在し、このスロットが立上り部99の間にて
摺動板95の中へ続いており、固定上方顎77を担持す
るステム79を受入れるようになっている。スペーサ指
97は固定上方顎77の両側に於てユニットの頂部55
内の溝57内に延在し、この指と顎は互いに接触し頂部
55とも接触している。
【0012】グリッパ75(固定上方顎77及び可動下
方顎79)を担持するグリッパ担持板73は前方位置と
後方位置の間にて前方及び後方へ移動することができ、
前方位置(その内側位置或いは前進位置と呼ぶこともで
きる。)に於ては、図10、図13及び図14に示され
ているようにグリッパ75はフィルム3の一方の側(ユ
ニット41Aに対して前側)にてフィルムを把持するよ
うに置かれ、後方位置(外側位置或いは後退位置と呼ぶ
こともできる。)に於ては、図9及び図18に示されて
いるようグリッパ75はカムシャフト105とカムフェ
ロアレバー107上にある回転カム103を含む機構に
よってフィルムから離される。カム103はその一方の
面に於てカム溝109を有している。カムフォロアレバ
ー107は111に示されているようにユニットの基台
上に枢着され、溝109の内部にフォロア113を有
し、結合部115によって、グリッパ担持板73から下
方へ延在したラグ116へ接続される。117にてカム
シャフトを駆動するモータが示されている。摺動板95
は前方位置と後方位置の間にて前方及び後方へ移動する
ことができ、前方位置(その内側位置或いは前進位置と
いうこともできる。)に於て、図9、10、19に示さ
れているようにスペーサ指97は、フィルムの対応する
側縁(ユニット41Aに対して前側縁)の鉛直面を越え
て延在し、後方位置(その外側位置或いは後退した位置
と呼ぶこともできる。)に於ては、図13及び図14に
示されているように、スペーサ指97が、カム103の
他方の面内にあるカム溝119と第二のカムフォロアレ
バー121とによってフィルムから離れるようになって
いる。第二のカムフォロアレバー121は123に示さ
れているように基台に枢着され、カム溝119内にフォ
ロア125を有し、グリッパ担持板73内のスロット1
29を貫通して摺動板95から下方へ延在する部材12
7へ結合部126によって接続されている。
【0013】モータ117がユニットの側壁53上に取
付けられ、カムシャフトがモータの出力軸からユニット
を横切るよう側壁53から側壁51を貫通して延在し、
側壁51の内側に置かれる軸受137にて軸受されるこ
ととなる。カム103は側壁53の内側にあるカムシャ
フト105上に於て固定される。カム溝109は側壁5
3から離れた側のカムの面内にあり、カム溝119はそ
の反対側の面に側壁53へ向って設けられている。カム
フォロアレバー107はカム103の側壁53から離れ
た側にあり、カムフォロアレバー121はカム103の
側壁53へ向った側にある。139にて示されているも
のは、(図15−図17参照)フィルムを切断するナイ
フである。このナイフは、レバー145の自由端に取付
けられている板143の一つの縁141上に平面に固定
された薄いブレードによって構成されている。レバー1
45は、側壁51の内側の147にて枢着され、カムシ
ャフト105の軸線に平行な軸線上にて後退位置から上
方位置へ揺動する。後退位置に於ては、レバー145は
図15にて実線で示されているように枢着点147から
下方へ延在し、上方位置に於ては、図15にて点線で示
されているようにレバーは枢着点147から概ね水平に
延在する。板143はナイフと共にパッド149をその
表面上に担持しており、板143がレバーにより上方へ
揺動された際に、かかるパッド149は、最上端に来
る。レバー145はカムシャフト105上のカム151
及びフォロアレバー153を含む機構により上方及び下
方に揺動するようになっている。カム151は側板51
に向いた面内にてカム溝155を有している。フォロア
レバー153は基台上に157にて枢着され、カム溝1
55内にフォロア159を有し、結合部161によって
レバー145上の腕162に接続されている。カム溝1
55は次のような機構が達成されるよう構成され調節さ
れている。かかる機構とは、カム151の初期位置(巻
装作動の最初に設定される位置)にあるときに、レバー
145がその後退位置に下されており、カム151が1
80度回転する間、その位置に留まった状態となる。そ
の後、明らかであるように、レバー145は、ブレード
のナイフがフィルムを切断し、パッド149がフィルム
を押付けるべく、上方へ揺動し、その後レバー145
は、カムが続いて180度回転する間に、下方へ戻され
後退した位置へ戻ることになる。ブレードのナイフは、
図16及び図17に於て97Aで示されているように、
フィルムに対し横方向でローラ37から延在するフィル
ムの長さ方向に沿って、グリッパ75の下流方向でスペ
ーサ指の外側に近接した鉛直平面内にて上方及び下方へ
揺動する。パッド149は、図17に於て3Fにて示さ
れているフィルムの端を既に置かれている巻装体へ対向
して押付け、切断された端が有する粘着性により、その
端自身が既に巻かれた巻装体に固定される。ブレードの
ナイフは、図15に於て163で示されている如き手段
によって熱せられる。かかる手段は電気的な抵抗加熱器
(図示せず)が内部に組込まれているブロックと、加熱
器のための165にて示された針金とを有している。ブ
ロックは、ブレードがその下方の後退した位置まで下方
に揺動されたとき139Aにて示されたナイフの延長部
分を受入れるスロット167を有している。
【0014】ユニット41Bはカム151、フォロアレ
バー153、結合部155、レバー145、板143及
び内部139とパッド149がないことを除いてはユニ
ット41Aと同一である。即ち、ユニット41Aのみ
が、フィルムを切断し、そのフィルムの切断面を所定の
場所に固定するという作動を行うのである。二つのユニ
ットのグリッパ75は、ストリップの両側に於てそのス
トリップを把持する内側位置とフィルムの幅よりも大き
い間隔をおいて両者が隔置されるべく後退した外側位置
の間にて、フィルムに対し横方向に内方及び外方へ移動
することができる。
【0015】図20を参照すると、171にてプログラ
マブル論理回路コントローラ173の制御により装置の
作動サイクルを開始するフットスイッチが示されてい
る。プログラマブル論理回路コントローラ173はオム
ロン社によって販売されているオムロンC−28Kコン
トローラの如きものであり、フットスイッチは、175
にて示されているように、このコントローラへ接続され
ている。177にて近接スイッチ(例えばセンサスイッ
チ)が示されており、この近接スイッチはリング上のス
イッチアクチュエータ即ち“フラッグ”179と共働し
てリング27の位置を検出するものであり、一層詳細に
はリング27上の張りローラ37とフィルムロール23
の位置を検出し、リングの位置に関する信号をコントロ
ーラ173へ送り、ステップモータ33を制御する。ス
テップモータ33は、リングを、図1及び図20に示さ
れている初期位置にて停止するべく、所定点に於てその
リングの作動を遮るよう駆動する。図1及び図20に示
された初期位置に於ては、フィルムロール23は概ね一
時の方向に位置し、張りローラ37は概ね九時の方向に
位置し、フィルムは、張りローラ37からワークへ、テ
ーブル1の高さのすぐ下方にて概ね水平に延在する。モ
ータ33とコントローラ173の相互の接続は33aに
て示されている。近接スイッチ181(例えばセンサス
イッチ)が、ユニット41A及び41Bの各々の側壁5
1上に於て、その壁の外方へ延在するカムシャフト10
5の端に隣接して設けられており、近接スイッチ181
の各々が183にて示されているようにコントローラ1
73に相互に接続され、対応するカムシャフトの端上に
あるスイッチアクチュエータ185によって作動され、
カムが初期位置にあることということがコントローラへ
信号により伝えられることとなる。ここでの初期位置と
は図13及び図14にて示されているカムの位置であ
る。また、ユニット41A及び41Bの各々の側壁51
上に於て、カムシャフトの前記の端に隣接して、近接ス
イッチ187が、189にて示されているように、コン
トローラ173に相互に接続された状態で、設けられて
おり、近接スイッチ187は各々のスイッチアクチュエ
ータ185によりコントローラへグリッパ75とスペー
サ指97とがどの位置にあるかを信号により伝え、その
結果、サイクル中に於てグリッパ75とスペーサ指97
が適当なときに前進或いは後退させられることとなる。
モータ187の各々とコントローラ173との間の接続
は117Aにて示されている。
【0016】グリッパ及びスペーサ指が前進すること及
び後退することに関して、その機構は次の通りである。
カム103はその初期位置(図13参照)にあり、ここ
で各々のグリッパ75が前進させられ(即ち、フィルム
の各々の縁を把持するべく内側位置へ移動した状態)、
各々のスペーサ指97が後退させられている。(フィル
ムから離されるべく外側位置へ移動した状態)カム10
3の各々のカム溝109は、各々のグリッパ75が、カ
ム103が最初の90度を回転する間その後退位置へ動
かされ、次にカム103が90度回転する間その後退し
た位置に止どまり、カム103が最後の180度を回転
する間、その前進(内側)位置へ戻るよう、構成され調
整されている。カム溝119は、スペーサ指97が、カ
ム103が最初の90度を回転する間その後退位置に止
どまり、カム103が次の90度を回転する間(図9、
図10、及び図19参照)その前進(内側)位置へ動か
され、カムが最後の180度を回転する間、その後退位
置へ戻るよう、構成され調整されている。カム151内
のカム溝155は、ナイフ139が、最初及びその次の
90度を回転する間その後退位置(図15内に於ける実
線で示された)に止どまっており、カムが最後の90度
を回転する間にフィルムを切断するべく上方へ揺動し、
再びその後退した位置へ戻るよう揺動されるよう、構成
され調整されている。
【0017】191にて巻装選択スイッチが示されてお
り、これは、コントローラ173に193にて示されて
いるように接続されている。このスイッチは、装置を制
御してフットスイッチ171を瞬間的に駆動することに
より2巻装、3巻装、4巻装、5巻装或いは6巻装サイ
クルを通じて駆動せしめるか、或いは、6回を越える巻
装回数の間フットスイッチ171を踏込んだ状態に保持
することにより一つのサイクルで何回も巻装するよう作
動せしめるように設定できるよう構成されており、特記
すべきことは、後者の場合に於て、フットスイッチを離
す際に次回のフラッグ179がセンサスイッチ177を
通過していると最後の巻装が開始されることである。
【0018】任意の巻装作動を開始する前は、リングは
図1に示すような初期位置にある。ここに於てフィルム
ロール23は概ね一時の方向に位置している。フィルム
はロール23から案内ローラ35を越えて巻装ローラ3
6の下方を通り張りローラ37の周りを通ってグリッパ
75まで延在している。カムシャフト105及びカム1
03、151はそれぞれの初期位置にあり、グリッパは
それらの内方(前進)位置にあって閉じられており、フ
ィルムをその先端3Lの両側に於て把持し、巻装を行え
るようになっている(図1及び図3参照)。スペーサ指
97は、それらの後退した位置(図13及び図14参
照)に後退しており、ナイフ139とパッド149は後
退した位置に降りた状態である。
【0019】選択スイッチ191が2巻装作動(巻装の
最少回数)に設定されているとき、巻装されるべきワー
クWはリング27内に於てテーブル1上に置かれ、テー
ブル内のスロットを横切るよう延在しており、この領域
内の平面P内にてワークは巻装されることとなる。適当
に調節することのできる案内(図示せず)が、ワークを
その巻装する位置の中に容易に配置することができるよ
うに設けられてよい。ワークが所定の位置に配置される
と、フットスイッチ171が踏込まれる。これによりス
テップモータ33が作動され、リング27がワークの周
りで図1にて(装置の前面から見て)時計廻り方向へ回
転される。リング27が回転すると、リング27はフィ
ルムロール23、案内ローラ35、巻装ローラ36、張
りローラ37をワークの周りにて動かし、従ってフィル
ムがロール23から案内ローラ35を越え、巻装ローラ
36の下方と張りローラ37の周りを通って移動し、張
りローラ37からワークへ延在することによりワークの
周りに巻付けられる。二つのユニット41A、41Bの
グリッパ75が、ワークの下方に固定されたフィルムの
先端を保持し、ワークの周りにてフィルムが巻付けられ
ることを可能にする。張りローラ37がフィルムの移動
を抑制するよう作用することにより、張力が作用して、
フィルムが、ワークの周りに巻付けられワークをしっか
りと取囲むよう伸ばされる。
【0020】リング27は完全に一回転し、ワークの周
りのフィルムの最初の(第1番目の)一巻き(1巻装)
C1の巻付けが完了した後も回転し続ける。リング27
が回転し続ける際に、フィルム3は、図4及び図5に示
されているように、グリッパ75の下方に達し、その後
図4AにLにて示されているように自分自身の上に重な
る。このようにフィルムが重なることにより、フィルム
が自分自身によって把持され、グリッパ75をフィルム
から離しても、次の一巻きC2をしっかりと巻装するべ
く、外方へ動かすことができるようになる。スイッチ1
77から、リング上のフラッグ179が通過したことを
示す信号が、コントローラ173へ送られると、コント
ローラ173はモータ117の各々を始動し、モータ1
17は、ユニット41A、41Bの各々のカムシャフト
105を駆動してそれらの初期位置から最初の90度だ
け回転する。各々のモータ117は、各々対応する近接
スイッチ187がカムシャフト105が90度回転する
ことを検出し、コントローラ173へ信号を伝送するま
で付勢され続け、その後コントローラ173は、各々の
モータ117への付勢を中止し、カムシャフト105、
カム103、151をその90度の位置にて停止する。
各々のユニットのカム103が最初の90度を回転する
間、カム103は、各々のレバー107を揺動し、各々
のグリッパ75を外方へ移動し、各々のグリッパはかか
る後退をすると共に、各々の固定されたカム91上にグ
リッパの揺動可能な可動下方顎81上にあるカムフォロ
ア89が乗り上げる作用によって、グリッパはフィルム
の端から離れるよう開かれることとなる。(図18参
照)グリッパがそれらの後退位置まで外方へ移動するこ
とは、巻装を続けるべくフィルムが重なりその経路を通
過した後、起こる。
【0021】コントローラ173によってなされる遅れ
時間により、フィルムのロール23と張りローラ37が
その初期位置に到達し、張りローラ37からワークへ延
在するフィルムがテーブル1と同じ高さになった後、コ
ントローラ173はユニット41A、41Bの各々のモ
ータ117を再始動し、各々のユニットのカムシャフト
105を第二の90度だけ回転せしめ、これにより、カ
ム103、151が第二の90度だけ回転することとな
る。各々のモータ117は、各々の近接スイッチ187
が第二の90度の回転が完了することを検出しコントロ
ーラ173へ信号を転送するまで動作した状態にあり、
その後コントローラ173はモータ117の各々への付
勢を中止し、180度の位置にてカムシャフト105の
各々とカム103、151を停止する。各々のユニット
のカム103が第二の90度まで回転する際に、カム1
03は対応するレバー121を揺動し、対応する摺動板
95との各々の組とスペーサ指97をそれらの前進位置
まで駆動せしめ、(図8−図10、図16、図17及び
図19参照)先行するフィルムの巻装の下のフィルムの
側縁の鉛直平面を越えて第二番目の(最後の)一巻き即
ち巻装C2のフィルムを隔置し、これにより先行する巻
装から離れて、グリッパ75がそれらの内側位置(前進
位置)まで内方へ移動すること及び開くことを可能にす
る。
【0022】スペーサ指97が、それらの前進位置にあ
る状態で、第二番目の(最後の)巻装即ち一巻きC2が
完了され、かかる巻装が、スペーサ指97の底を表面に
係合することにより、先行する(最初の)巻装から第二
の(最後の)巻装が隔置されることとなる。一層詳細に
は図16に於て示されている。選択スイッチが2巻装を
行うべく設定され、この設定がコントローラ173へ伝
送されているので、コントローラ173は近接スイッチ
177の制御により、かかる第二番目の巻装の一巻きを
したところで、リング27をその収納位置にて停止する
よう機能する(図6参照)。リング27がその停止すべ
き位置に到達する際、各々のユニット41A、41Bの
モータ117は、再び始動され、初期位置に戻るまで各
々のユニットのカムシャフト105を最後の180度を
回転するまで作動状態に保持される。カムシャフトが最
後の180度まで回転する際、グリッパ75は内方へ、
前進(内方)位置まで駆動され、ワークの下方にてフィ
ルムの最後の一巻きをそのフィルムの両側にて把持す
る。(図8、図16参照)第二番目の(最後の)一巻き
C2がスペーサ指97によって先行する一巻きから隔置
された状態で、固定上方顎77が最後の一巻きと先行す
る一巻きとの間に入り、可動下方顎81が、グリッパの
ばね87によって、フォロア89が下方顎の後端にてカ
ム91から離れて下方へ動きながら、フィルム上に於て
上方へ閉じられるようになる。その後カム155が、熱
いナイフ139とパッド149を上方へ動かすレバー1
45を揺動するべく作動し、パッドが最後の一巻きC2
に係合し、これを上方へ先行する一巻きに対向して押付
け、隣接するスペーサ指97とパッドの間にてフィルム
を切断することとなる。(図17参照)ナイフとパッド
はその後、下方へ戻る。ここに於いて、完了した巻装の
終端3Fは、既に巻かれたフィルムへフィルムの粘着性
を用いて固定された状態となり、一方、フィルムロール
23から新しいフィルムの先頭端3Lが残され、これが
グリッパ75に把持され次の巻装作動を開始できるよう
になっている。短い休止状態の後、スペーサ指97は後
退し、モータ117はカムがその初期位置にあるときに
停止する。かくしてリング27がその初期位置にある状
態で装置は次のサイクルを行えるような状態になる。
【0023】ワークを2巻装から6巻装により巻装する
ことに関して、選択スイッチ191は所望の数字が選択
され、その作動は上記の如き2巻装についてのものと同
一である。特記すべきことは、スペーサ指97が最後の
巻装(第三番目、第四番目、第五番目或いは第六番目、
これらは選択スイッチ191によってコントローラ17
3を設定することによる)が開始された後前進するとい
うことである。6以上のN巻装により巻装することにつ
いては、選択スイッチ191がそのように設定され、そ
の動作は上記と同様であるが、特記すべきことはフット
スイッチ171が適当に活性状態に保持され、巻装を完
了する際に離され、ここで最後の(N番目の)巻付けが
開始された後でスペーサ指が前進するということであ
る。
【0024】以上の如く、本願発明の幾つかの目的は達
成されその他の利点も得られることとなる。
【0025】上記の方法及び装置に於て、本発明の観点
から逸脱することなく種々の変更をすることができる。
上記の記載及び添付の図面に含まれる全ての事項は例示
的なものに過ぎず限定を意図するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャビネットを取り去った状態の本発明による
装置の正面図。巻装サイクルの開始時点に於ける所謂初
期位置にてフィルムロールを担持するリングを示してい
る。
【図2】図1の側面図。
【図3】一部を破断した図2の部分的な拡大図。巻装サ
イクルの開始時点に於いて、グリッパが、内側位置に在
り、フィルムの先端に隣接したその両側を把持している
ことが示されている。
【図4】図4は、図1の状態からリングが時計廻りに3
60度回転し、巻装されるワークの周りに最初の一巻き
を完了した状態を示している。図4Aは、更に続けてリ
ングが移動した状態を示している。
【図5】図3と類似の図。リングが図4の状態まで回転
した時の位置を示している。
【図6】図4と類似の図。リングが図1の状態から72
0度回転し第二の巻装が完了した状態を示している。
【図7】図3と図5と類似の図。グリッパが後退し、ス
ペーサ指が前進して、最後の巻装のフィルムを既に巻か
れているフィルムから、隔置している状態が示されてい
る。
【図8】図7の拡大図。最後の巻装のフィルムが隔置さ
れていることにより、グリッパがフィルムを把持するべ
く、前進した状態が示されている。
【図9】図7の状態の上面図。グリッパが後退し、スペ
ーサ指が前進した様子が示されている。
【図10】図9と類似の図。グリッパとスペーサ指の双
方が前進し、グリッパがフィルムを把持している状態が
示されている。
【図11】グリッパ、スペーサ指、フィルムを切断する
ナイフ、フィルムを押付けるパッドを含むユニットの一
部を破断した示した端面図。
【図12】図11の拡大図。
【図13】図11の線13−13から見た図11のユニ
ットの鉛直長手方向の断面図。グリッパが前進位置にあ
り、スペーサ指が後退位置にあることが示されている。
【図14】図13の一部を省略した図。
【図15】図11の線15−15から見たナイフとパッ
ドの機構を示す図。
【図16】図10の線16−16から見た断面図。図1
0よりも拡大されている。最後の一巻きが如何に既に巻
かれているフィルムから隔置され、把持されているかを
示す図。ナイフとパッドは、下方の後退位置に在る。
【図17】図16と類似の図。ナイフとパッドが上方へ
動かされ、フイルムが切断されて、グリッパに把持され
た新たなフィルムの先端と、パッドによって既に巻かれ
た部分へ押し付けられた終端とが与えられた状態が示さ
れている。
【図18】図13と類似の図。グリッパが開かれて、後
退した状態が示されている。
【図19】図13と類似の図。スペーサ指が前進した状
態が示されている。
【図20】電気的なブロック図。
【符号の説明】
C1…最初の一巻き C2…第2番目の一巻き W…ワーク P…鉛直平面 1…ワークを保持する手段、テーブル 3…ストリップ 3F…フィルムの終端 3L…フィルムの先端 5…スロット 11…枠 13…台座 15…脚輪 17…直立部材 19…横棒 21…中間横棒 23…フィルムロール 25…ロールホルダ 27…リング 29…リング取付ローラ 29a…ベルト張りローラ 31…駆動ベルト 33…電気モータ 35…案内ローラ 36…巻装ローラ 37…張りローラ 39…フィルムを把持すること、フィルムを切断するこ
と、固定することをする手段 41A…前ユニット 41B…後ユニット 43…板 45…ブラケット構造 47…板 49…基台 51、53…側壁 55…頂部 57…溝 59、61…案内レール 63…横ブロック 65、69…上方案内溝 67、71…下方案内溝 73…グリッパ担持板 75…グリッパ 77…固定上方顎 79…ステム 80…側支持体 81…可動下方顎 83…枢着点 84…弾性インサート 85…腕 87…ばね 89…カムフォロア 91…カム 93…フィルムスペーサ手段 95…摺動板 97…スペーサ指 99…立上り部 101…スロット 103…回転カム 105…カムシャフト 107…カムフォロアレバー 109…カム溝 111…枢着点 113…フォロア 115…結合部 117…モータ 119…カム溝 121…第二のカムフォロアレバー 123…枢着点 125…フォロア 126…結合部 127…部材 129…スロット 137…軸受 139…ナイフ 139A…ナイフの延長部分 141…縁 143…板 145…レバー 147…枢着点 149…パッド 151…カム 153…フォロアレバー 155…カム溝 157…枢着点 159…フォロア 161…結合部 162…腕 163…加熱手段 165…針金 167…スロット 171…フットスイッチ 173…プログラマブル論理回路コントローラ 175…接続 177…近接スイッチ 179…スイッチアクチュエータ 181…近接スイッチ 183…接続 185…スイッチアクチュエータ 187…近接スイッチ 189…接続 191…巻装選択スイッチ 193…接続

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻装されるべきワークの周りに巻装材料か
    らなるストリップを巻装する方法であって、 所定の平面内にて前記ワークの周りに前記ストリップを
    巻装するべく該ワークを所定の位置に保持することと、 前記ワークを巻装するよう該ワークの周りに移動するこ
    とのできる前記ストリップのロールから前記ストリップ
    を供給することと、 前記ワークの巻装を開始するために、前記ストリップを
    その両側にて把持する内側位置と前記ストリップの幅よ
    りも大きな間隔にて隔置されるよう後退した外側位置と
    の間にて前記ストリップに対して横方向に内方及び外方
    へ移動することのできる一対のグリッパによって前記ス
    トリップをその先端に隣接した両側に把持することと、 前記ワークの周りに前記ストリップを複数回巻付けるべ
    く前記ワークの周りに前記ロールを動かすことと、 前記ワークの周りに第一の一巻きが巻かれ、前記ストリ
    ップが前記ワークへ前記ストリップ自身を把持するべく
    前記ストリップ自身の上に重なった後で、前記グリッパ
    を、前記ストリップから離すべく開き、前記外側位置へ
    移動し、該グリッパが前記ワークから離れ、前記外側位
    置へ移動されている状態で、巻装を続けられるようにす
    ることと、 前記ストリップの最後の一巻きの終端部分を前記ストリ
    ップを既に巻かれている部分から隔置して保持し、開か
    れた状態の前記グリッパが前記内側位置へ内方へ移動す
    ることができるようにすることと、 前記開かれた状態の前記グリッパを前記内側位置へ移動
    し、前記ストリップをその両側にて把持すべく該グリッ
    パを閉じることと、 前記ストリップを切断して現在の巻装を完了するべく終
    端を与えると共に、次の巻装作動を開始するべく前記グ
    リッパによって把持された前記ストリップの新しい先端
    を与えることと、 前記終端を前記ストリップの既に巻かれている部分に固
    定し巻装を完了することと、を含むワークの周りにスト
    リップを巻装する方法。
  2. 【請求項2】請求項1による方法であって、前記最後の
    一巻きの前記終端が前記ストリップの既に巻かれている
    部分から離れて保持され、スペーサ手段を、前記ストリ
    ップから離れた位置から前記最後の一巻きとその一つ前
    の一巻きとの間の所定の位置へ、前記最後の一巻きの前
    記終端を前記スペーサ手段に係合するべく前記ストリッ
    プに対して横方向に内方へ動かすことによって前記グリ
    ッパが内方へ移動できるようになっているワークの周り
    にストリップを巻装する方法。
  3. 【請求項3】請求項1による方法であって、前記巻装材
    料が可撓性で伸縮自在の熱可塑性フィルムのストリップ
    であって、該フィルムが巻装されている際に張力が作用
    している状態で巻装され、これにより伸張されているワ
    ークの周りにストリップを巻装する方法。
  4. 【請求項4】請求項3による方法であって、前記フィル
    ムが粘着性フィルムであり、前記終端が、該フィルムの
    既に巻かれている部分へ該フィルムが粘着せしめられる
    ことにより該フィルムの既に巻かれている部分へ固定さ
    れるワークの周りにストリップを巻装する方法。
  5. 【請求項5】請求項1による方法であって、二つのスペ
    ーサ手段が前記フィルムの両側から互いに向合って内方
    へ移動し、前記スペーサ手段の各々が各々対応するグリ
    ッパの両側に於て、前記フィルムを既に巻かれているフ
    ィルムから隔置し、前記スペーサ手段の一方の側に隣接
    して前記ストリップの隔置された部分を切断係合するよ
    うナイフを動かすことにより前記フィルムの切断を行
    い、前記巻装を完了するべく前記終端を与えると共に前
    記グリッパによって把持された前記フィルムの新しい先
    端とを与え、前記終端が前記フィルムの既におかれてい
    る部分へ粘着されるよう前記フィルムの既に巻かれてい
    る部分へ対向して押付けられるワークの周りにストリッ
    プを巻装する方法。
  6. 【請求項6】巻装されるべきワークの周りに巻装材料か
    らなるストリップを巻装する装置であって、 所定の平面内にて前記ワークの周りに前記ストリップを
    巻装するべく前記ワークを所定の位置に保持する手段
    と、 前記ワークを巻装するよう該ワークの周りに前記ストリ
    ップのロールが移動するよう前記ロールを保持する手段
    と、 前記ワークの巻装を開始するべく前記ストリップを先端
    に隣接した両側にて把持する一対のグリッパであって、
    前記ストリップを把持するべく閉じられまた前記ストリ
    ップを離すべく開かれるよう構成され調整されているグ
    リッパと、 前記ストリップをその両側にて把持するための内側位置
    と前記ストリップの幅よりも大きな間隔をおいて後退し
    た外側位置との間にて前記グリッパが前記ストリップに
    対して横方向に内方及び外方へ移動することができるよ
    う該グリッパを取付ける手段と、 前記ワークの周りに前記ストリップを複数回巻装するべ
    く前記ワークの周りに前記ロールを保持する手段を動か
    す手段と、 前記グリッパが開いた状態にあるときにその前記内側位
    置まで前記グリッパを内方へ移動し、該グリッパを閉じ
    て前記ストリップをその先端に隣接した両側にて把持せ
    しめ、前記ストリップの第一番目の一巻きが前記ワーク
    の周りに巻装される間及び前記ストリップが前記ワーク
    へ前記ストリップ自身を把持するべく前記ストリップ自
    身に重なるまで前記グリッパが前記ストリップを把持す
    る状態を保ち、その後前記グリッパを開いてその後退し
    た前記外側位置まで外方へ移動するよう前記グリッパを
    制御する手段と、 前記ストリップの最後の一巻きの巻装が完了する前に、
    前記最後の一巻きの末端部分を前記ストリップの既に巻
    かれている部分から離して保持する所定の位置へ移動す
    ることができ、前記グリッパが前記最後の一巻きの前記
    末端部分をその両側にて把持することができるよう前記
    グリッパが内方へ移動することを可能にする手段と、 前記ストリップを切断して現在の巻装を完了するべく終
    端を与え、次の巻装作動を開始するべく前記グリッパに
    よって把持された前記ストリップの新しい先端とを与え
    る手段と、 前記ストリップの既におかれている部分へ前記包装の終
    端を固定し巻装を完了する手段と、 を含むワークの周りにストリップを巻装する装置。
  7. 【請求項7】請求項6によるワークの周りにストリップ
    を巻装する装置であって、前記保持手段は、前記ストリ
    ップに対して横方向に前記ストリップから離れた位置か
    ら前記最後の一巻きとその一つ前の一巻きとの間の或る
    位置へ内方に移動することのできるスペーサ手段を含
    み、前記スペーサ手段と前記最後の一巻きの前記末端部
    分とを係合することよう構成されているワークの周りに
    ストリップを巻装する装置。
  8. 【請求項8】請求項7によるワークの周りにストリップ
    を巻装する装置であって、前記ストリップの両側から互
    いに向合って内方へ移動することのできる一対のスペー
    サ手段を含むワークの周りにストリップを巻装する装
    置。
  9. 【請求項9】請求項8によるワークの周りにストリップ
    を巻装する装置であって、前記グリッパの各々が一対の
    顎を含んでおり、該顎の一方は該顎を開閉するべく該顎
    の他方に近接及び離隔するよう移動することができ、前
    記グリッパが内方へ移動した際に前記グリッパを閉じ前
    記グリッパが外方へ移動する際に前記顎を開くよう作用
    する手段とを含むワークの周りにストリップを巻装する
    装置。
  10. 【請求項10】請求項9によるワークの周りにストリッ
    プを巻装する装置であって、前記スペーサ手段の各々が
    対応するグリッパの両側にて一対のスペーサ指を含んで
    おり、前記ストリップを切断する手段が後退位置から前
    記スペーサ手段の一方の側に隣接した前記ストリップの
    隔置された部分に切断係合するよう移動することのでき
    るナイフを含んでおり、これにより、巻装を完了するべ
    く終端を与えると共に前記グリッパに把持された新しい
    ストリップの先端を与えるよう構成されているワークの
    周りにストリップを巻装する装置。
JP3154043A 1990-05-30 1991-05-29 ワークの周りに巻装材料からなるストリップを巻装する方法とその装置 Pending JPH0648405A (ja)

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