JPS6116281Y2 - - Google Patents

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JPS6116281Y2
JPS6116281Y2 JP14246081U JP14246081U JPS6116281Y2 JP S6116281 Y2 JPS6116281 Y2 JP S6116281Y2 JP 14246081 U JP14246081 U JP 14246081U JP 14246081 U JP14246081 U JP 14246081U JP S6116281 Y2 JPS6116281 Y2 JP S6116281Y2
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gluing
roll
base paper
cut
winding
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、巻芯の周りに原紙を巻きつけて構成
されるロールペーパーの製造装置に関するもので
ある。
従来のこの種のロールペーパー製造装置の中に
は、巻芯の周りに原紙を巻きつけて形成される巻
回体を原紙から切断する方法として、その被切断
部分を水で濡らして引きちぎるようにしたものが
あるが、この方法で切断されたロールペーパーで
はその切断端部がきれいに切断されず(直線状に
ならない)、見映えが悪くなつて商品価値を損う
という問題があつた。
又、従来のこの種のロールペーパー製造装置で
は、ロールペーパーの切断先端(巻終り先端)が
ペーパー巻回体外表面に糊付けされるようになつ
ているので、それによつて製造されたロールペー
パーではその使用時に巻終り先端を剥離させ難い
という難点があつた。
本出願人は、上記の如き従来のロールペーパー
製造装置の問題点に鑑み、第1図及び第2図に示
すようなロールペーパー製造装置を開発して既に
特許出願(特願昭54−63723号(特公昭57−52299
号公報))しているが、この第1図、第2図に示
すロールペーパー製造装置は、外周面が相互に逆
方向に走行する2つの回転ロール60,61間に
形成された芯受スペースS内において、巻芯8に
原紙Pを巻きつけて所定直径のペーパー巻回体9
に成長させ、その後に該ペーパー巻回体9を、前
後方向(矢印A−B方向)に往復移動するキヤリ
ツジ50に取付けた押しロール55によつて前側
(矢印A方向)に押し出す(第2図の状態)とと
もに、該キヤリツジ50に装着した原紙切断装置
52と糊付装置53とによつて原紙Pを切断する
と同時にその巻回体9側切断端部Vより巻回体9
取出側にやや離れた位置に糊を付着させ、その糊
付部分を巻回体9外周面に貼着させることにより
ロールペーパーを製造するように構成している。
キヤリツジ50はエアシリンダ51によつて前後
方向に進退移動せしめられる。
原紙切断装置52及び糊付装置53はそれぞれ
キヤリツジ50とともに前後方向に移動するとと
もに糊付装置53は切断装置52より巻回体9取
出側に配置されている。切断装置52は帯状刃物
72をエアシリンダ71によつて上下方向に駆動
させることによつて原紙Pを切断するようになつ
ている。糊付装置53はその糊付部材82をエア
シリンダ81によつて上下方向に駆動するように
して構成している。なおキヤリツジ50の後退時
(第1図の状態)には糊付部材82は糊槽83
(糊槽83は移動しない)の直上方に位置してい
る。又この糊付装置53は、キヤリツジ50が後
退している状態(第1図)でエアシリンダ81が
伸張すると糊付部材82の下端が糊槽83内に浸
漬され、他方キヤリツジ50が前進している状態
(第2図)でエアシリンダ81が伸張すると糊付
部材82の下端が糊付すべき原紙Pの上面に接触
するようになつている。
この第1図及び第2図に示すロールペーパー製
造装置では、原紙切断装置52に刃物72を使用
しているので原紙切断端Vが直線状にきれいにな
るとともに、巻回体9側の切断端Vよりやや離れ
た位置で糊付けするようにしているのでロールペ
ーパー使用時にはその端部を剥離し易くなるが、
キヤリツジ50を前後方向(矢印A−B方向)に
移動させるための駆動機構が大がかりとなつてそ
の構造が複雑となりさらに該キヤリツジ50が前
後方向に移動するためにその移動スペースが必要
となるのでロールペーパー製造装置全体(特に前
後方向)が大型になるという問題があつた。
本考案は、上記した従来の各種ロールペーパー
製造装置の問題点に鑑み、ロールペーパーの切断
端を直線状にきれいに切断するとともにロールペ
ーパー切断端の糊付部剥離作業が簡単に行え、し
かも構造が簡単で小型化することができるロール
ペーパー製造装置を提案することを目的としてな
されたものであつて、相互に逆方向に走行する走
行面の間に形成される芯受スペースに巻芯を供給
し、さらに該巻芯に原紙を巻きつけた状態で前記
走行面との間の摩擦力によつて該巻芯を回転さ
せ、それによつて形成された巻回体を前記芯受ス
ペースから取出した後に前記原紙を刃物をもつ切
断装置によつて切断ししかも該巻回体側切断端を
前記刃物より巻回体取出側に配置した糊付装置に
よつて該巻回体外表面に糊付けする如くしたロー
ルペーパ製造装置において、前記糊付装置は、定
位置に配置されしかも2段階ストロークをもつシ
リンダと、該シリンダによつて上段、中段、下段
の3つの定位置で段階的に停止せしめられる如く
駆動される糊付部材と、該糊付部材の直下方に配
置された糊槽とを備えるとともに、前記糊付部材
は、その下段停止位置では糊付部材下端が前記糊
槽内に浸漬され且つ中段停止位置では該糊付部材
下端が前記原紙に対する糊付位置の高さとなりさ
らに上段停止位置では該糊付部材下端の下方に前
記巻回体の通過を許容する空間をもつ高さとなる
如くそれぞれの停止位置を設定したことを特徴と
するものである。
以下、図示の実施例に基づいて本考案のロール
ペーパー製造装置を説明すると、第3図ないし第
7図に示す本考案実施例のロールペーパー製造装
置は、外周面10a,11aが相互に逆方向に走
行(矢印m,n)し且つ該両外周面10a,11
a間に芯受スペースSが形成される如く配設され
た2つの巻取ロール10,11と、芯受スペース
S内に供給される巻芯8に原紙Pを巻きつけて形
成されるペーパー巻回体9を原紙Pから切り離す
ための切断装置2と、巻回体9側切断端Vを該巻
回体9の外周面に糊付けするための糊付装置3を
備えている。又、第3図ないし第7図中符号4は
芯受スペースS内で成長せしめられる巻回体9を
上方から押えるための押え装置、5は所定直径ま
で成長した巻回体9をその取出側に押し出すため
の押出レバー、6は取出側に押し出された巻回体
9を支持するための支持ロール、7は巻回体9が
支持ロール6,6上に載置されたことを検知する
リミツトスイツチ、20は巻芯ホツパーをそれぞ
れ示している。
巻取ロール10,11は相互に近接させた状態
で相互に同一方向に回転(矢印m,n)せしめら
れるようになつている。従つて該両ロール10,
11の外周面10a,11aは両ロール10,1
1間においては相互に逆方向に走行する。両巻取
ロール10,11間の上部には芯受スペースSが
形成されていて、該芯受スペースS内に巻芯ホツ
パー20の出口20aから順次1本づつ巻芯8が
供給されるようになつている。
芯受スペースS内に供給された巻芯8には原紙
Pの先端Uが巻きつけられる。この原紙Pは一方
の巻取ロール11の上面を通つて巻芯8に巻きつ
けられ、両巻取ロール10,11が回転すると、
その外周面10a,11aとの間の摩擦力によつ
て巻芯8の周りに原紙Pが巻きつけられてペーパ
ー巻回体9が成長するようになつている。
切断装置2は、鋸歯状の刃物22が採用されて
おり、該刃物22をその両端部に連結した左右一
対のエアシリンダ21によつて上下動せしめるこ
とにより巻回体9を原紙Pから切り離すことがで
きるようにしている。
糊付装置3は、原紙P上に糊を付着させるため
の糊付部材32と、該糊付部材32を上下方向に
駆動するための左右一対のエアシリンダ31と、
糊付部材32の直下方に配置されている糊槽33
とを有している。
糊付部材32は、横長台部34の下面に適宜等
間隔をもつて多数の突出ピン35,35……をそ
れぞれ下方に向けて取付けて形成しており、原紙
Pの上面に前記等間隔をもつて多数の点状に糊を
付着せしめることができるようにしている。又、
この糊付部材32は前記刃物22より巻回体9の
取出側(支持ロール6側)にやや離れた位置(1
〜2cm)に配設されていて、巻回体9側切断端V
よりやや内側に糊付されるようにしている。なお
この糊付部材32は、その台部34の両端を製造
装置本体側板1,1(第3図)の内側面に上下動
自在にガイドさせることにより定位置で上下動せ
しめられるようになつている。
糊付部材32駆動用のエアシリンダ31,31
はそれぞれ糊付部材台部34の両端に連結されて
いる。このエアシリンダ31,31は2段階スト
ロークを有するエアシリンダが採用されており、
糊付部材32を上下方向に上段、中段、下段の3
位置で停止させることができるようにしている。
即ち、エアシリンダ31のロツド31aは、エア
シリンダの最収縮時と中間伸張(収縮)時及び最
伸張時の3位置でそれぞれ停止されるようになつ
ている。又、糊付部材32の下端32a(突出ピ
ン35の下端)は、エアシリンダ31の3通りの
伸縮状態においてその高さが次の如く変化するよ
うに設定されている。まずエアシリンダ31の最
伸張時(第4図の状態)には突出ピン35の下端
が糊槽33内に適宜深さまで浸漬され、次にエア
シリンダ31の中間伸張時(第5図の状態)には
該突出ピン35下端が糊付すべき原紙Pの上面と
同じ高さとなり、さらにエアシリンダ31の最収
縮時(第6図の状態)では突出ピン35下端がそ
の下方に製品直径に達するまで成長した巻回体9
を通過させるのに必要な空間が形成されるまで上
方位置に引き上げられるようになつている。なお
この両エアシリンダ31,31はそれぞれ本体側
板1,1の内面に固定されている。
巻回体押え装置4は、適宜長さをもつ揺動杆4
2の中間部をエアシリンダ41で吊持ちし、さら
に該揺動杆42の一端側に巻取ロール10,11
上で成長する巻回体9を押える押えロール43を
取付け且つ他端側に引張りスプリング44を取付
けて該押えロール43側を下方に付勢するように
して構成している。揺動杆42はエアシリンダ4
1の伸縮によつて上下動せしめられるようになつ
ており、該揺動杆42の下動時には押えロール4
3がスプリング44によつて下方に付勢されて巻
回体9を押圧し、又揺動杆42の上動時には押え
ロール43も上動して巻回体9への押圧を解除す
るように作用する。
巻回体9をその取出側に押し出すための押出レ
バー5はエアシリンダ(図示省略)によつて往復
揺動せしめられるようになつている。そして該押
出レバー5が鎖線5′(第5図)で示す如くその
押し出し方向に駆動したときには押出レバー先端
で巻取ロール10,11上の巻回体9を押圧して
該巻回体9をその取出側に押し出すように作用す
るようになつている。
支持ロール6,6は取出側に押し出された巻回
体9を支持するためのもので、両支持ロール6,
6は巻回体9を原紙Pから切り離した直後に適宜
時間(2〜3秒間)だけ矢印Q方向(第7図)に
回転せしめられる。
2つの支持ロール6,6間には、該支持ロール
6,6上に巻回体9が載置されたことを検知する
ためのリミツトスイツチ7が設けられている。こ
のリミツトスイツチ7が巻回体9を検知するとそ
の信号は切断装置2及び糊付装置3の各エアシリ
ンダ21,31に伝達される。
次に上記の如く構成されたロールペーパー製造
装置の作動方法を説明すると、第4図の状態にお
いて両巻取ロール10,11上に形成される芯受
スペースSに巻芯ホルダー20の出口20aから
1本の巻芯8が供給される。このとき両巻取ロー
ル10,11は停止している。又両巻取ロール1
0,11の上面には原紙Pの端部U付近が載つて
いてその原紙P上に巻芯8が供給される。そして
次に原紙Pの端部Uをエアノズル(図示省略)か
らのエア吹出しによつて鎖線U′で示すように巻
芯8に巻きつけ、その後に押え装置4のエアシリ
ンダ41が伸張してその押えロール43が鎖線4
3′で示すように巻芯8の上面に圧接せしめられ
る。なおこのとき、切断装置2及び糊付装置3の
各エアシリンダ21及び31はそれぞれ伸張して
いて、糊付部材32の外側から刃物22側に手が
入らないようになつており、さらに糊付装置3の
エアシリンダ31は最伸張せしめられていて突出
ピン35の先端が糊槽33内に浸されている。
第4図の状態から両巻取ロール10,11がそ
れぞれ矢印m,n方向に回転すると、巻回体9は
所定直径に達するまで成長し、そのとき押えロー
ル43は巻回体9の成長につれて上方に傾動せし
められる。
第5図に示すように巻回体9が所定の直径まで
成長すると、それを適宜の検知器によつて検知し
て巻取ロール10,11の回転を止めるとともに
エアシリンダ41によつて揺動杆42を引き上げ
て押えロール43を上方に退避させる。なお、巻
回体9の成長時(巻取り時)には糊付装置3のエ
アシリンダ31は1段階収縮して突出ピン35を
糊付高さまで引き上げており、そのときに突出ピ
ン35に付着している余分の糊を糊槽33内に滴
下させるようにしている。
そして次に第6図に示すように切断装置2及び
糊付装置3の各エアシリンダ21,31がそれぞ
れ収縮し、その直後に押出レバー5が作動して巻
取ロール10,11上にある巻回体9を支持ロー
ル6,6側に押し出す。このとき巻回体9が支持
ロール6,6まで転動して刃物22及び糊付部材
32の下方には原紙Pが張設される。支持ロール
6,6上に巻回体9が載置されるとそれをリミツ
トスイツチ7が検知してその信号によつて切断装
置2及び糊付装置3の各エアシリンダ21,31
をほぼ同時に伸張させ、突出ピン35によつて原
紙Pの上面に糊を点状に付着せしめるとともにそ
の糊付位置よりやや反巻回体9側に離れた位置を
刃物22によつて切断せしめる(第7図)。なお
このとき糊付装置3側のエアシリンダ31はその
中間位置までしか伸張せしめられず、従つて突出
ピン35の下端はその下方に張設された原紙Pの
上面と同じ高さまでしか下動することはない。
第7図に示すように巻回体9が原紙Pから切り
離されたならば、その直後に支持ロール6,6を
それぞれ矢印Q方向に回転させて巻回体9側切断
端Vを巻回体9に巻き取り、そのとき該切断端V
付近に付着させた糊によつて切断端Vを巻回体9
の外周面に糊付する。
なお、巻回体9の端部巻取後には糊付装置3の
エアシリンダ31が最伸張して突出ピン35の先
端が第4図に示すように糊槽33内に浸漬され
る。
このロールペーパー製造装置は、上記の工程を
1サイクルとして連続的に運転せしめられる。
又、このロールペーパー製造装置によつて製作
されたロールペーパーは、第8図に示すようにそ
の切断端が直線状にきれいに切断されており、
又、その切断端よりやや離れた位置で糊付けされ
ているので使用時に剥離し易くなつている。なお
このロールペーパーは、必要に応じて(例えばト
イレツトペーバー用とする場合)その長さ方向を
所定寸法づつ切断して使用される。
続いて本考案の効果を説明すると、本考案のロ
ールペーパー製造装置は次のような効果がある。
(1) ペーパー巻回体9を原紙Pから切り離すのに
刃物22を使用しているので、ロールペーパー
の切断端が直線状にきれいに切断されて商品価
値を高めることができる。
(2) 糊付装置3を刃物22よりやや巻回体9取出
側に配置しているので、ロールペーパーの切断
端部をその切断端よりやや内側において糊付す
ることができ、ロールペーパー使用時にその端
部の剥離作業が容易となる。
(3) 糊付装置3に2段階ストロークをもつシリン
ダ31を採用して、糊付部材32を定位置にお
いて、上段、中段、下段の3位置、即ち糊付部
材32の下端が、糊槽33内浸漬位置、原紙上
面への糊付位置及び上方持ち上げ位置の3位置
でそれぞれ停止し得るようにしているので、公
知(第1図、第2図)のロールペーパー製造装
置のように前後方向に移動するキヤリツジ50
は必要がなくなり、構造が簡単となるとともに
装置全体(特に前後方向)を小型化することが
できる。また、2段階ストロークをもつ単一の
シリンダ31で、糊付部材32の下端32aに
糊槽33の糊を付着せしめる操作と、糊付部材
下端32aに付着した糊を原紙P上に付着せし
める操作とを行わしめることができ、単一のシ
リンダ31を該両操作用に兼用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は公知のロールペーパー製造
装置の構造概略図、第3図は本考案実施例にかか
るロールペーパー製造装置の概略正面図、第4図
ないし第7図はそれぞれ第3図のロールペーパー
製造装置の異なる作動状態図、第8図は第3図の
装置によつて製作されるロールペーパーの斜視図
である。 2……切断装置、3……糊付装置、8……巻
芯、9……巻回体、10,11……巻取ロール、
10a,11a……走行面、21,31……エア
シリンダ、22……刃物、32……糊付部材、3
3……糊槽。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 相互に逆方向に走行する走行面10a,11a
    の間に形成される芯受スペースSに巻芯8を供給
    し、さらに該巻芯12に原紙Pを巻きつけた状態
    で前記走行面10a,11aとの間の摩擦力によ
    つて該巻芯12を回転させ、それによつて形成さ
    れた巻回体9を前記芯受スペースSから取出した
    後に前記原紙Pを刃物22をもつ切断装置2によ
    つて切断ししかも該巻回体9側切断端Vを前記刃
    物22より巻回体9取出側に配置した糊付装置3
    によつて該巻回体9外表面に糊付けする如くした
    ロールペーパー製造装置であつて、前記糊付装置
    3は定位置に配置され、しかも2段階ストローク
    をもつシリンダ31と、該シリンダ31によつて
    上段、中段、下段の3位置で段階的に停止せしめ
    られる如く駆動される糊付部材32と、該糊付部
    材32の直下方に配置された糊槽33とを備える
    とともに、前記糊付部材32は、その下段停止位
    置では糊付部材下端32aが前記糊槽33内に浸
    漬され且つ中段停止位置では該糊付部材下端32
    aが前記原紙Pに対する糊付位置の高さとなりさ
    らに上段停止位置では該糊付部材下端32aの下
    方に前記巻回体9の通過を許容する空間をもつ高
    さとなる如くそれぞれの停止位置を設定したこと
    を特徴とするロールペーパー製造装置。
JP14246081U 1981-09-22 1981-09-22 ロ−ルペ−パ−製造装置 Granted JPS5845250U (ja)

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JPS5845250U JPS5845250U (ja) 1983-03-26
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JPS60193058U (ja) * 1984-05-31 1985-12-21 凸版印刷株式会社 液体用バツグインボツクス
JPS60193057U (ja) * 1984-05-31 1985-12-21 凸版印刷株式会社 液体用バツグインボツクス

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