JP2011023076A - 半導体記憶装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源電圧の低電圧化が進んでも適正なタイミングでセンスアンプ回路を活性化させる。
【解決手段】メモリセルアレイ10は、ワード線WLとビット線対BL、/BLの交差部に設けられたメモリセルMCを配列してなる。レプリカセルアレイ20は、レプリカセルRCを含む複数個のレプリカ回路21を有する。信号検出回路30は、複数個のレプリカ回路21のそれぞれが出力する出力信号のうち最も遅く立ち上がる出力信号を検出して検出信号を出力する。遅延回路40は、所定の遅延量だけこの検出信号を遅延させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体記憶装置、及びその制御方法に関し、特にいわゆるレプリカセルを備えた半導体記憶装置及びその制御方法に関する。
一般的な半導体記憶装置において、データ読み出しは、メモリセルの保持するデータに応じてビット線に現れた信号レベルを、所定のタイミングでセンスアンプ回路で検知・増幅することにより行われている。従って、半導体記憶装置の動作速度を速くするには、メモリセルの選択からセンスアンプ活性化までの時間を短縮することが望まれる。
しかし、センスアンプ回路を早く活性化させ過ぎると、ビット線に十分な信号レベルが現れる前にセンスアンプ回路の検知・増幅動作が開始されてしまい、誤読み出しが行われる可能性が高くなる。従って、誤読み出しが生じず、且つ動作速度を早めることができる最適なタイミングを設定することが必要である。
そこで、センスアンプの活性化信号を適正なタイミングで生成する(立ち上げる)ための技術として、レプリカ回路を用いた半導体記憶装置が知られている(例えば特許文献1参照)。このレプリカ回路は、メモリセルアレイと同一又は類似の構造のレプリカセルを有しており、このレプリカセルにてメモリセルからのデータ読み出しのタイミング信号を生成(模擬)した上で、そのタイミング信号に基づいてセンスアンプを活性化させるものである。レプリカ回路は、メモリセルと同一又は類似の構造を有するレプリカセルを複数個配列して形成される。
ところで、メモリセルの微細化に伴い、半導体記憶装置の電源電圧が低下してきている。これにより、メモリセルが出力する出力信号の遅延量のバラツキが顕著となっている。しかし、既存のレプリカ回路では、このバラツキを考慮した設計がなされておらず、このバラツキによる誤読み出しが生じる虞が大きいという問題がある。
特開平9−259589号公報
本発明は、電源電圧の低電圧化が進んでも適正なタイミングでセンスアンプ回路を活性化させることができる半導体記憶装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る半導体記憶装置は、ワード線とビット線の交差部に設けられたメモリセルを配列してなるメモリセルアレイと、前記ビット線の信号を検知・増幅するセンスアンプ回路と、所定のデータを固定的に保持するレプリカセルを含む複数個のレプリカ回路と、前記複数個のレプリカ回路のそれぞれが出力する出力信号のうち最も遅く立ち上がる出力信号を検出して検出信号を出力する信号検出回路と、前記検出信号を遅延させる遅延回路とを備え、前記センスアンプは、前記遅延信号に基づいて活性化されることを特徴とする。
また、本発明の一態様に係る半導体記憶装置の制御方法は、ワード線とビット線の交差部に設けられたメモリセルを配列してなるメモリセルアレイと、前記ビット線の信号を検知・増幅するセンスアンプ回路と、所定のデータを固定的に保持するレプリカセルを含む複数個のレプリカ回路とを備えた半導体記憶装置の制御方法において、複数個の前記レプリカ回路のそれぞれが出力する出力信号のうち最も遅く立ち上がる出力信号を検出して検出信号を出力するステップと、前記検出信号を遅延させるステップと、前記遅延信号に基づいて前記センスアンプ回路を活性化されるステップとを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、電源電圧の低電圧化が進んでも適正なタイミングでセンスアンプ回路を活性化させることができる半導体記憶装置を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る半導体記憶装置の全体構成を示す回路図である。 電源電圧とメモリセルからの出力信号の遅延量のバラツキとの間の関係を示すグラフである。 図1に示す信号検出回路30の効果を説明するグラフである。 図1に示す信号検出回路30の効果を説明するグラフである。 本発明の実施の形態に係る半導体記憶装置の制御方法を示すフローチャートである。 信号検出回路30の具体的構成例の1つを示す回路図である。
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。以下の実施の形態では、本発明をスタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)に適用した場合を例にとって説明する。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、レプリカセルを配列してなるレプリカ回路を利用可能な他の半導体記憶装置にも適用可能であることはいうまでもない。
まず、本発明の実施の形態に係る半導体記憶装置の全体構成を図1を参照して説明する。図1に示すように、本実施の形態の半導体記憶装置は、メモリセルアレイ10、レプリカセルアレイ20、信号検出回路30、遅延回路40、及び制御回路50から大略構成されている。
メモリセルアレイ10は、ビット線対BL、/BL、及びワード線WLの交差部に複数のメモリセルMCをマトリクス状に配列して構成される。メモリセルMCは、図示は省略するが、一対のインバータ回路を逆並列接続して構成される。これらワード線WLに選択的に活性化信号を与えてメモリセルを選択するための構成として、ロウデコーダ11が設けられている。また、選択されたメモリセルMCからビット線対BL、/BLに読み出された信号を検知・増幅するためにセンスアンプ回路S/Aが設けられている。
レプリカセルアレイ20は、レプリカビット線RBLとレプリカワード線WLの交差部に複数のレプリカセルRCをマトリクス状に配置して構成される。1本のレプリカビット線RBLに接続されるn個のレプリカセルRCは、1つのレプリカ回路21を構成しており、従って、レプリカセルアレイ20には、複数のレプリカ回路21が含まれている。
信号検出回路30は、複数個のレプリカ回路21のそれぞれがレプリカビット線RBLに出力する出力信号Sblのうち最も遅く立ち上がる出力信号Sblmを検出し、その検出信号Sblmの立ち上がりタイミングに対応する出力信号b´を出力する。遅延回路40は、この出力信号b´を、更に遅延させた遅延信号a´を出力する。遅延信号a´は制御回路50に入力され、制御回路50は、この遅延信号a´に従ってセンスアンプ回路S/Aを活性化させる。遅延回路40が遅延信号a´に与える遅延量は、メモリセルアレイ10に含まれる前記メモリセルMCの個数Nと、レプリカセルアレイ20に含まれるレプリカ回路21の個数N´との比に従って決定される。
本実施の形態の半導体記憶装置は、上述の構成、特に信号検出回路30及び遅延回路40を有することにより、電電電圧の低電圧化によりメモリセルMCが出力する出力信号の遅延量のバラツキが大きくなっても、適切なタイミングでセンスアンプ回路を活性化させることができる。従って、動作速度の低下を回避しつつ、誤読み出しを抑制することができる。
図2に、半導体記憶装置に与えられる電源電圧Vddと、メモリセルMCの出力信号の遅延量との関係をグラフとして示す。図2において、一点破線A(Av)はメモリセルMCの出力信号の遅延量の平均値と電源電圧Vddとの関係を示している。また、実線B(5σ)は、平均値Avより5σ(σ:標準偏差)だけ遅延量が大きい出力信号(遅延量が平均値よりも遥かに大である信号)の遅延量と電源電圧Vddとの関係を示している。さらに、点線C(−5σ)は、平均値Avより5σだけ遅延量が小さい出力信号(遅延量が平均値よりも遥かに小である信号の遅延量)の遅延量と電源電圧Vddとの関係を示している。
図2に示すように、電源電圧が1V以上である場合には、遅延量のバラツキは殆どない。しかし、電源電圧が低下し、例えば0.8V以下になると、徐々にバラツキが大きくなる。しかし、従来のレプリカ回路は、このようなバラツキを考慮したタイミングでセンスアンプ回路の活性化信号を出力可能な構成となっていない(図2で言えば、曲線Aの特性のみに着目してセンスアンプ回路を制御している)。従って、バラツキが大きくなって出力信号の遅延量が大きなメモリセルが読み出される場合に、十分な信号が現れる前にセンスアンプ回路を活性化させてしまい、結果として誤読み出しが生じる可能性が大きくなる。
そこで、本実施の形態では、信号検出回路30において、複数のレプリカ回路21からの出力信号Sblのうち最も遅く立ち上がる出力信号Sblmを検出し、その検出信号Sblmの立ち上がりタイミングに対応する出力信号b´を出力する。これは、図2で言うならば、曲線Bをも考慮してセンスアンプ回路の活性化タイミングを制御していることを意味する。従って、動作速度の低下を回避しつつ、誤読み出しの虞を抑制した半導体記憶装置を提供することができるのである。この信号検出回路30の効果を、図3A及び図3Bを参照して説明する。
図3Aにおいて、標準偏差σの分布曲線Dmcは、メモリセルMCからの出力信号の遅延量のバラツキ(分布)を示している。また、グラフの右側の標準偏差σ´(<σ)の分布曲線Dwstは、その無数のメモリセルMCの中からN個をランダムに選択した場合において、そのN個のメモリセルMCが出力する出力信号のうちで遅延量が最大である出力信号の遅延量の分布である。
この分布曲線Dwstは、標準偏差σ´はσよりも遥かに小さい。そして、この分布曲線Dwstの平均値Av´は、分布曲線Dmcの平均値Avよりも次の式で示す値Xshiftだけ大きい。
[数1]
Xshift=σ(2log10(N))2/3
すなわち、平均値Av´とAvとの関係は、次の式で表現され得る。この平均値Av´は、実質的にメモリセルMCが出力する出力信号の遅延量のうち最大(最悪)のものであるとみなすことができる。
[数2]
Av´=Av+σ(2log10(N))2/3
このようなメモリセルMCの出力信号の遅延量の最悪値を何らかの方法で知ることができれば、低電圧化により遅延量のバラツキが大きくなっても、センスアンプ回路を適切なタイミングで動作させて動作速度の低下を防止することができると共に、データの誤読み出しも防ぐことができる。
本実施の形態では、メモリセルMCの出力信号の遅延量の最悪値を推定するため、レプリカセルRCからなる複数のレプリカ回路21が出力する出力信号Sblのうち最も立ち上がりタイミングの遅い出力信号Sblmを検出する。レプリカセルRCは、所定のデータを固定的に保持している。通常、レプリカセルRCは、メモリセルMCと同一のセル構造を有し、従ってメモリセルMCと同一の特性を有するものとされる。レプリカセルRCのセル構造自体はメモリセルMCのそれと略同一とする一方、その上層配線のレイアウト等をメモリセルMRのそれとは異ならせることにより、レプリカセルRCに所定のデータを固定的に保持させることができる。
ここで、レプリカセルアレイ20中のレプリカ回路21の数がN´個であり、1つのレプリカ回路21に含まれるレプリカセルRCの数がn個であるとする。また、1つのレプリカ回路21中で所定の電流が流れるレプリカセルRCの数をm個とする。レプリカセルRCは、メモリセルMCと同一構造を有するので、レプリカ回路21からの出力信号の遅延量の分布曲線Dmcrは、図3Bに示すように、メモリセルMCと同様な分布曲線となる。ただし、その平均値Avrは、Avr=Av/N´mとなり、標準偏差σ´はσ´=σ/(N´m√m)となる。このような分布曲線Dmcrで表現される特性を有する無数のレプリカ回路21の中からN´個のレプリカ回路21をランダムに選択した場合において、そのN´個のレプリカ回路21が出力する出力信号のうちで遅延量が最大である出力信号の遅延量の分布を計算する。
この場合、この遅延量の分布曲線Dwstrの平均値Avr´は、平均値Avr=Av/N´mとの関係で、次の式で表現され得る。
[数3]
Avr´=Av/N´m+σ/(N´m√m)・(2log10(N´)2/3
ここで、電源電圧Vddが小さい場合には、上記[数2]、[数3]の右辺第1項は、右辺第2項よりも遥かに小さいので無視できる。従って、AV´とAVr´の比率A=Av´/Avr´は、両数式の割り算により、次の式で表すことができる。
[数4]
A=N´m3/2(logN´N)2/3
従って、この比率Aの分だけ、遅延回路40にて信号b´を遅延させて信号a´とする(すなわち、信号b´の遅延量を、比率Aで逓倍する)ことにより、メモリセルMCが出力する出力信号の遅延量の最悪値に対応させることができる。この信号a´に従って制御回路50においてセンスアンプ回路S/Aを制御する。
この比率Aは、上記の[数4]からも明らかなように、メモリセルアレイ10に含まれるメモリセルMCの個数Nと、レプリカセルアレイ20に含まれるレプリカ回路21の個数N´との比によって決まり、遅延回路40は、この比に従って遅延量を決定するものということができる。これによれば、電源電圧Vddが低電圧となった場合であっても、動作速度を低下させることなく、誤読み出しを抑制することができる。
次に、本実施の形態の半導体記憶装置におけるデータ読み出し時における動作手順を、図4のフローチャートを参照しつつ説明する。
まず、ビット線対BL、/BL、及びレプリカビット線RBLが所定のプリチャージ電位までプリチャージされる(ステップS1)。続いて、選択メモリセルMCに接続される選択ワード線WLが活性化され(ステップS2)、これと同時に又はこれに引き続いてレプリカワード線RWLが活性化される(ステップS3)。これにより、メモリセルMCは導通し、その保持データをビット線対BL、/BLに向けて出力を始める。これと共に、レプリカ回路21も導通し、その保持データのレプリカビット線RBLへの出力を開始する。
ここで、レプリカビット線RBLが所定の電位まで立ち上がる早さはそれぞれ異なるので、信号検出回路30は、複数のレプリカビット線RBLの信号のうち、最も遅く立ち上がる信号を検出し、その信号に対応する検出信号b´を出力する(ステップS4)。遅延回路40は、この検出信号b´を、上述の比率Aの分だけ遅延させて(遅延量を逓倍し)、遅延信号a´を生成する(ステップS5)。制御回路50は、この遅延信号a´に従ってセンスアンプ回路S/Aを制御する(ステップS5)。
次に、信号検出回路30の具体的構成例の1つを図5を参照して説明する。この信号検出回路30は、論理演算回路31を備える。この論理演算回路31は、2つの入力端子を備え、それぞれ1つのレプリカ回路21が有する1本のレプリカビット線RBLに接続されている。そして、論理演算回路31は、この2つのレプリカ回路31のうち、いずれか遅延量が大きい方の出力信号と同期した出力信号を出力する。これら論理演算回路31の出力端子側には、同様の論理演算回路31が階層的に接続されており、これにより、複数のレプリカ回路21のうち最も遅延量が大きい出力信号に合わせた出力信号が、信号検出回路30の出力信号b´とされる。この図5の回路は一例であり、遅延量が最大の出力信号を特定できる回路であれば、その他様々な形式の回路が採用可能である。
以上、発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、追加等が可能である。
10・・・メモリセルアレイ、 11・・・ロウデコーダ、 12・・・センスアンプ回路、20・・・レプリカセルアレイ、 21・・・レプリカ回路、 MC・・・メモリセル、 RC・・・レプリカセル、 30・・・信号検出回路、 40・・・遅延回路、 50・・・制御回路。

Claims (5)

  1. ワード線とビット線の交差部に設けられたメモリセルを配列してなるメモリセルアレイと、
    前記ビット線の信号を検知・増幅するセンスアンプ回路と、
    所定のデータを固定的に保持するレプリカセルを含む複数個のレプリカ回路と、
    前記複数個のレプリカ回路のそれぞれが出力する出力信号のうち最も遅く立ち上がる出力信号を検出して検出信号を出力する信号検出回路と、
    前記検出信号を遅延させる遅延回路と
    を備え、
    前記センスアンプは、前記遅延信号に基づいて活性化される
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記遅延回路は、前記メモリセルアレイに含まれる前記メモリセルの個数と、前記レプリカ回路の個数との比に従って前記遅延信号の遅延量を決定し、その遅延量の分だけ前記遅延信号の立ち上がりを前記検出信号に比べ遅延させる請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記信号検出回路は、前記複数個のレプリカ回路のそれぞれが出力する出力信号の論理演算に従って前記検出信号を出力する論理演算回路である請求項1記載の半導体記憶装置。
  4. 前記複数のレプリカ回路のそれぞれは、複数の前記レプリカセルを含むことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  5. ワード線とビット線の交差部に設けられたメモリセルを配列してなるメモリセルアレイと、
    前記ビット線の信号を検知・増幅するセンスアンプ回路と、
    所定のデータを固定的に保持するレプリカセルを含む複数個のレプリカ回路と
    を備えた半導体記憶装置の制御方法において、
    複数個の前記レプリカ回路のそれぞれが出力する出力信号のうち最も遅く立ち上がる出力信号を検出して検出信号を出力するステップと、
    前記検出信号を遅延させるステップと、
    前記遅延信号に基づいて前記センスアンプ回路を活性化されるステップと
    を備えたことを特徴とする半導体記憶装置の制御方法。
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