JP2011020690A - シート供給装置及び供給方法、並びに、シート貼付装置及び貼付方法 - Google Patents

シート供給装置及び供給方法、並びに、シート貼付装置及び貼付方法 Download PDF

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Abstract

【課題】様々な幅サイズの原反に対応可能とし、接着シートの貼付位置の自由度を高めることができるようにすること。
【解決手段】シート貼付装置10は、シート供給装置11と、このシート供給装置11から供給された接着シートSを被着体Wに押圧して貼付する押圧手段13とを備えて構成されている。シート供給装置11は、帯状の剥離シートRLに接着シートSが仮着された原反Rを繰り出す繰出手段15と、原反Rを繰り出す途中で剥離シートRLを折り返して当該剥離シートRLから接着シートSを剥離する剥離手段16と、この繰出手段15と剥離手段16とを原反Rの繰出方向を横切る方向に相対移動させる変位手段17とを備えて構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、シート供給装置及び供給方法並びにシート貼付装置及び貼付方法に係り、更に詳しくは、剥離手段で剥離シートから接着シートを剥離して供給可能なシート供給装置及び供給方法並びにシート貼付装置及び貼付方法に関する。
帯状の剥離シートの一方の面に接着シートを仮着した原反を繰出可能に支持し、当該原反の繰り出し途中で剥離シートから接着シートを剥離しつつ被着体に貼付可能としたシート貼付装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。同文献の装置は、剥離シートを折り返して接着シートを剥離する剥離板と、接着シートを被着体に押圧可能な押圧ローラとを含み、この押圧ローラと被着体との間に、剥離板で剥離された接着シートを供給することで接着シートが貼付されるようになっている。
特開2005−280820号公報
しかしながら、特許文献1のような装置にあっては、様々な幅サイズの原反に対応すべく、大きな幅を有する剥離板が採用される場合が多い。このため、図5に示されるように、接着シートSの側端縁から剥離板Pの側端縁までのはみ出し幅Hが大きくなる。この結果、被着体Wの側面W1に接着シートSを貼付する場合、剥離板Pが邪魔になり、接着シートSの貼付位置を被着体Wの下方に近付けることができない等、貼付位置の制約を受ける、という不都合がある。
ここで、剥離板Pの下部先端側に切欠を設けて貼付位置を被着体Wの最下部に近付けることも考えられるが、この場合、対応可能な原反の幅サイズに制約を受け、汎用性が低下するという不都合を招来する。
ところで、特許文献1のような装置にあっては、剥離シートを急激に折り返した方が接着シートの剥離特性が良くなることから、剥離板の剥離領域を薄く形成したり鋭利に形成したりして当該剥離板での剥離不良を抑制している。しかし、このように剥離板の先端を薄く形成したり鋭利に形成したりした場合、剥離シートが薄い紙や薄い樹脂シートで構成されていると、剥離板の先端に擦れて剥離シートが切断され易くなり、接着シートの貼付不良を生じる、という不都合がある。
[発明の目的]
本発明は、様々な幅サイズの原反に対応可能とし、接着シートの貼付位置の自由度を高めることができるシート供給装置及び供給方法並びにシート貼付装置及び貼付方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、剥離板の形状に起因する接着シートの剥離不良や、接着シートの貼付不良を抑制することができるシート供給装置及び供給方法並びにシート貼付装置及び貼付方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、帯状の剥離シートに接着シートが仮着された原反を繰り出す繰出手段と、前記原反を繰り出す途中で剥離シートを折り返して当該剥離シートから接着シートを剥離する剥離手段と、前記繰出手段と剥離手段とを前記原反の繰出方向を横切る方向に相対移動させる変位手段とを備える、という構成を採っている。
本発明において、前記剥離手段は、先端で剥離シートを折り返す剥離板を含み、当該剥離板は、厚みの異なる複数の折り返し領域を先端に有する、という構成を採ることが好ましい。
また、本発明の供給方法は、帯状の剥離シートに接着シートが仮着された原反から接着シートを供給するシート供給方法において、
前記原反を繰出手段で繰り出す工程と、
繰り出された原反の剥離シートを剥離手段で折り返して接着シートを剥離する工程と、
前記原反の繰り出し前、又は、繰り出し中に原反の繰出方向を横切る方向に前記繰出手段と剥離手段とを相対移動する工程とを備える、という方法を採っている。
更に、本発明のシート貼付装置は、請求項1又は2記載のシート供給装置と、このシート供給装置から供給された接着シートを被着体に押圧して貼付する押圧手段とを備える、という構成を採っている。
また、本発明の貼付方法は、帯状の剥離シートに接着シートが仮着された原反の接着シートを被着体に貼付するシート貼付方法において、
前記原反を繰出手段で繰り出す工程と、
繰り出された原反の剥離シートを剥離手段で折り返して接着シートを剥離する工程と、
前記原反の繰り出し前、又は、繰り出し中に原反の繰出方向を横切る方向に前記繰出手段と剥離手段とを相対移動する工程と、
剥離シートから剥離された接着シートを前記被着体に押圧して貼付する工程とを備える、という方法を採っている。
本発明によれば、原反の繰出方向を横切る方向に剥離手段を移動させることにより、接着シートの側端縁からの剥離手段のはみ出し量を最小限に設定することができる。これにより、接着シート供給時に、従来のように剥離手段が邪魔になることを抑制でき、接着シートの供給位置の制約を受け難くすることが可能となる。しかも、従来のように剥離手段に切欠を設ける必要性をなくすことができ、様々な幅サイズの原反に対応可能となる。
また、剥離板を厚みの異なる複数の折り返し領域を先端に有する構成としたので、例えば、剥離シートから接着シートを剥離させ辛い接着シートの初期剥離領域においては、厚みが薄い折り返し領域で剥離シートを折り返し、初期剥離領域以外の領域においては、初期剥離領域の剥離を行った折り返し領域に比べ、厚みが厚い折り返し領域で剥離シートを折り返して接着シートを剥離シートから剥離することができる。これにより、剥離シートを急激に折り返して剥離特性を良くして剥離不良を抑制することができるとともに、厚みが薄い剥離板先端に剥離シートが擦れて切れることに起因する貼付不良も抑制することができる。
実施形態に係るシート貼付装置の概略正面図。 (A)、(B)は、剥離手段の動作説明用の平面図。 剥離板の概略斜視図。 変形例に係るシート供給装置の概略正面図。 不具合例の説明図。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1〜図3において、シート貼付装置10は、シート供給装置11と、このシート供給装置11から供給された接着シートSを被着体Wに押圧して貼付する押圧手段13とを備えて構成されている。押圧手段13は、プレスローラからなり、接着シートSに押圧力を付与して被着体Wに貼付可能となっている。
前記シート供給装置11は、帯状の剥離シートRLに接着シートSが仮着された帯状の原反Rを繰り出す繰出手段15と、原反Rを繰り出す途中で剥離シートRLを折り返して剥離シートRLから接着シートSを剥離する剥離手段16と、この剥離手段16を移動させる変位手段17とを備え、押圧手段13に向かって接着シートSを供給可能となっている。
前記繰出手段15は、図示しないスタンドを介して搬送手段CVの上方に固定配置されたフレームFに支持されている。繰出手段15は、原反Rを支持するとともに、モータM1によって回転可能な支持軸21と、原反Rが掛け回されるガイドローラ22、23と、剥離手段16を経た後の剥離シートRLが掛け回され、モータM2によって回転可能に設けられた駆動ローラ25と、この駆動ローラ25との間に剥離シートRLを挟み込むピンチローラ26と、モータM3によって所定のトルクで剥離シートRLを巻き取る巻取軸27とを備えて構成されている。各モータM1〜M3は、その回転方向、回転速度及び剥離シートRLの張力を調整できるようになっている。
前記剥離手段16は、先端で剥離シートRLを折り返し可能な金属板等からなる剥離板29を含む。剥離板29は、厚みの異なる複数の折り返し領域を先端に有する。具体的には、図2及び3に示されるように、折り返し領域が鋭利な形状に設けられた鋭利領域A1(折り返し縁の厚みが薄い領域)と、鋭利領域A1と比較して鋭利さが鈍い形状に設けられた非鋭利領域A3(折り返し縁の厚みが厚い領域)とを有し、鋭利領域A1と非鋭利領域A3との間に中間領域A2が設けられている。本実施形態では、剥離板29は厚み3mmのステンレス板からなり、鋭利領域A1は、先端厚みが0.5mmの先細り形状となるように剥離板29が研削され、その先端に半径0.25mmの円弧状の面取りが施されている。また、非鋭利領域A3は、鋭利領域A1よりも鋭利さを鈍らせるため、先細り形状とすることなく、その先端に半径1.5mmの円弧状の面取りが施されている。そして、中間領域A2は、鋭利領域A1と非鋭利領域A3とがスロープ状の緩やかな傾斜面で繋がるように研削加工が施されている。
前記変位手段17は、ブラケットBを介してフレームFに支持された直動モータ18からなる。そして、直動モータ18のスライダ18Aに剥離板29が固定されることで、剥離板29が原反Rの繰出方向を横切る方向すなわち図2中上下方向に移動可能になっている。
次に、本実施形態の全体的な動作について説明する。
初期作業として、支持軸21に支持された原反Rを所定長さ引き出し、図1に示されるように、剥離板29の先端で折り返すように原反Rを掛け回した後、駆動ローラ25とピンチローラ26との間に原反Rを通過させて当該原反Rのリード端を巻取軸27に固定する。
図示しない操作盤等から運転信号が入力されると、変位手段17が作動して図2(B)に示されるように、剥離板29を図中下方に移動させる。そして、モータM1乃至M3が駆動されて原反Rが繰り出され、接着シートSの先端側(初期剥離領域)が剥離板29の鋭利領域A1で剥離シートRLから部分的に剥離され、図示しないセンサによって接着シートSの先端が検知されて原反Rの繰り出しが停止する。次いで、図2(A)に示されるように、変位手段17を作動して剥離板29を図2中上方に移動させてスタンバイ状態となる。このように、剥離シートRLから接着シートSを剥離させ辛い接着シートSの初期剥離領域を、鋭利領域A1で剥離することで、確実に接着シートSを部分剥離することができ、剥離不良を防止することができる。
その後、搬送手段CVによって被着体Wが図1中左方向に搬送され、当該被着体が接着シートSの貼付位置に達したと図示しないセンサで検知されると、モータM1乃至M3が作動し、被着体Wの搬送速度と同速で原反Rを繰り出す。この原反Rの繰出によって、接着シートSが剥離板29の非鋭利領域A3で剥離シートRLから剥離される。そして、剥離された接着シートSは、被着体Wと押圧手段13との間に供給されて当該押圧手段13により押圧され、被着体Wの上面に貼付される。このように、接着シートSの初期剥離領域以外の領域を非鋭利領域A3で剥離することで、剥離シートRLが鋭利な先端に擦れて切断し、接着シートSの貼付不良を発生するといった不都合を解消することができる。
接着シートSの貼付を終えると、原反Rの繰り出しを再停止させた後、変位手段17を作動して剥離板29を図2中下方に移動させ、上記同様の動作が繰り返されることとなる。
なお、図2(A)における剥離シートRLの下端縁と剥離板29の下端縁との距離D1を0としたり、図2(B)における剥離シートRLの上端縁と剥離板29の上端縁との距離D2を0としたりするように、変位手段17によって剥離板29を変位させてもよい。これによれば、剥離板29の同図中上側又は下側に障害物等があっても、当該障害物にできるだけ近い位置に接着シートSの供給及び貼付を行えるようになる。しかも、原反Rの幅サイズの変更に応じて剥離板29の図2中上下位置を調整することで、最大で鋭利領域A1及び非鋭利領域A3の図3中左右幅と同一となる幅サイズの原反Rを利用可能とする汎用性を付与することができる。
従って、このような実施形態によれば、接着シートSの剥離時に、剥離不良が生じ易い接着シートSの初期剥離領域だけ鋭利な先端形状の鋭利領域A1で剥離し、それ以外の領域は、鋭利領域A1よりも鋭利さが鈍い非鋭利領域A3で剥離するので、剥離シートが擦れて切断されることに起因する貼付不良を防止することができる。
また、図3に示されるように、中間領域A2は、鋭利領域A1と非鋭利領域A3との間で先端形状が次第に変化するようにスロープ状の緩やかな傾斜面とされているので、剥離板29に剥離シートRLを掛け回した状態のまま、剥離シートRLと剥離板29とを相対移動されるときに、剥離シートRLが鋭利領域A1と非鋭利領域A3との間の段差に引っ掛かってしまい、剥離板29の移動(図2中上下移動)がスムースに行えなくなることを防止することができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施形態に対し、形状、位置若しくは配置等に関し、必要に応じて当業者が様々な変更を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、シート貼付装置10の配置を変更し、接着シートSの貼付位置を被着体Wの側面や下面としてもよい。
また、シート供給装置11は、シート貼付装置以外の装置、例えば、接着シートSを用いたシート剥離装置等に用いたり、図4に示されるように、剥離板29の先端を斜め上方に向けて、その下面側に変位手段17を連結するとともに、繰出手段15のガイドローラ22、23を省略した構成としてシート供給装置11単体で利用してもよい。
また、剥離手段16は、剥離シートRLを折り返して接着シートSを剥離可能な限りにおいて種々の設計変更が可能であり、剥離用のローラとしたり、剥離板29に鋭利領域や非鋭利領域を設けることのない剥離板としたりして、対応し得る原反Rの幅サイズを拡大するようにしてもよい。但し、前記実施形態のような剥離板29の先端形状とすれば、剥離シートRLの折り返し態様を容易に変化できる点で有利となる。
更に、剥離板29の厚みや面取りの寸法は上記実施形態に限定されることはなく、面取り加工は施さなくてもよい。つまり、剥離シートRLが薄くて切れやすい材質や性質のもので構成されている場合は、剥離板29の厚み自体を3mmよりも厚いものを採用したり、鋭利領域A1の厚みを0.5mmよりも厚く設定することもできるし、剥離シートRLが厚くて切れにくい材質や性質のもので構成されている場合は、面取り加工を施さないようにすることができる。
また、前記実施形態では、剥離シートRLの折り返し領域を鋭利領域A1と非鋭利領域A3との2区分としたが、3区分以上形成してもよく、例えば、剥離鋭利領域A1と非鋭利領域A3との間に、先端厚みが2mmで半径1mmの円弧状の面取りが施された中間鋭利領域を設けるように、その区分数に限定はない。
更に、変位手段17により剥離手段16を移動させるタイミングは、原反Rの繰り出しを行っている最中としてもよい。
また、前記変位手段17は、単軸ロボット、エアシリンダ、油圧シリンダ等の駆動手段に代えてもよい。
更に、押圧手段13は、プレスローラ以外に、噴出する気体や、ブレード材等によって構成してもよい。
また、上記実施形態では、繰出手段15を搬送手段CVの上方に固定配置させ、変位手段17によって剥離板29を移動させたが、剥離板29を搬送手段CVの上方に固定配置させ、変位手段17によって繰出手段15を移動させてもよいし、繰出手段15と剥離板29との両方を移動するように構成してもよい。
更に、上記実施形態では、厚みの異なる複数の折り返し領域として、鋭利領域A1と非鋭利領域A3とを有する剥離板29を説明したが、厚みが薄い折り返し領域として先細り形状とすることなく、ステンレス板の一部を薄く研削したものであってもよい。
10 シート貼付装置
11 シート供給装置
13 押圧手段
15 繰出手段
16 剥離手段
17 変位手段
29 剥離板
A1 鋭利領域
A3 非鋭利領域
R 原反
RL 剥離シート
S 接着シート
W 被着体

Claims (5)

  1. 帯状の剥離シートに接着シートが仮着された原反を繰り出す繰出手段と、前記原反を繰り出す途中で剥離シートを折り返して当該剥離シートから接着シートを剥離する剥離手段と、前記繰出手段と剥離手段とを前記原反の繰出方向を横切る方向に相対移動させる変位手段とを備えていることを特徴とするシート供給装置。
  2. 前記剥離手段は、先端で剥離シートを折り返す剥離板を含み、当該剥離板は、厚みの異なる複数の折り返し領域を先端に有することを特徴とする請求項1記載のシート供給装置。
  3. 帯状の剥離シートに接着シートが仮着された原反から接着シートを供給するシート供給方法において、
    前記原反を繰出手段で繰り出す工程と、
    繰り出された原反の剥離シートを剥離手段で折り返して接着シートを剥離する工程と、
    前記原反の繰り出し前、又は、繰り出し中に原反の繰出方向を横切る方向に前記繰出手段と剥離手段とを相対移動する工程とを備えていることを特徴とするシート供給方法。
  4. 請求項1又は2記載のシート供給装置と、このシート供給装置から供給された接着シートを被着体に押圧して貼付する押圧手段とを備えていることを特徴とするシート貼付装置。
  5. 帯状の剥離シートに接着シートが仮着された原反の接着シートを被着体に貼付するシート貼付方法において、
    前記原反を繰出手段で繰り出す工程と、
    繰り出された原反の剥離シートを剥離手段で折り返して接着シートを剥離する工程と、
    前記原反の繰り出し前、又は、繰り出し中に原反の繰出方向を横切る方向に前記繰出手段と剥離手段とを相対移動する工程と、
    剥離シートから剥離された接着シートを前記被着体に押圧して貼付する工程とを備えていることを特徴とするシート貼付方法。
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