JP2010535124A - ステアリングホイールの被覆方法とそのステアリングホイール - Google Patents

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Abstract


本発明は、ステアリングホイールの被覆方法およびそのステアリングホイールに関し、このステアリングホイールは、皮革材料製又は合成樹脂材料製の被覆層によって取り囲まれる発泡層を含むステアリングホイールスケルトンからなるステアリングホイールリムを備えている。製造方法を簡素化するために、被覆層が被覆層ストリップとしてステアリングホイール上に配置され、また一方の端部が発泡層に固定される。この被覆層ストリップは、その後に発泡層上に接着され、また被覆層ストリップの側縁同士が公知の方法で互いに縫い付けられる。
【選択図】 図1

【選択図】 図1

Description

本発明は、請求項1の前文に記載のステアリングホイールの被覆方法と、請求項5の前文に記載のステアリングホイールに関するものである。
通常、ステアリングホイールは、発泡層によって取り囲まれた円環状のステアリングホイールリムを有するステアリングホイールスケルトン(「ステアリング骨格」ともいう)を備えている。皮革材料又は合成樹脂材料によって製造された被覆層が、この発泡層上に設けられる。被覆層を設けるこの方法は、以下に革張りとして称され、これまでのところ専ら手作業によって行なわれてきた。このため、まず最初に、皮革材料又は合成樹脂材料がステアリングホイールリムの環状部分としての環状部材に組み付けられる。この環状部材がステアリングホイールリム上に装着される。その後に、ステアリングホイールリムの発泡層には、当該発泡層の上に被覆層を固定するための接着剤が塗布される。更なる別の加工ステップにおいて、環状部材の側縁同士が手作業によって互いに縫い付けられる。
この方法は、そのプロセスが専ら手作業によるものであるため、ステアリングホイールリム上に被覆層の環状ストリップを配設するのが難しいという点に関して不利とされる。
本発明の目的は、例えばプロセスの少なくとも一部を自動化する装置を用いることによって、革張りの少なくとも一部を実行することが可能となるように、革張りの方式を変更することである。
この目的は、請求項1に記載の特徴を有する本発明によって達成される。
本発明にかかる、ステアリングホイールを被覆するための1つの方法では、このステアリングホイールは、皮革材料又製は合成樹脂材料製の被覆層によって発泡層が取り囲まれるステアリングホイールスケルトンを有し、この被覆層は、被覆層ストリップ(被覆のための「細片」ともいう)としてステアリングホイールリム上に配設され、またその一方の端部のみが発泡層に固定される。その後に、被覆層ストリップが発泡層上に接着され、また被覆層ストリップの側縁同士が公知の方法によって互いに縫い付けられる。
この方法によれば、被覆層ストリップは、発泡層上に設けられる前に環状部材に組み付けられない。このため、この被覆層ストリップを所定の装置(機械式装置)によってステアリングホイールリム上に配置することが可能であり、従前よりも更に便利に革張りプロセスを行なうことが可能とされる。更には、例えば低品質の異なるストリングを含む皮革材料をより簡便に使用することが可能とされ、これによりそのような形態で革張りされたステアリングホイールの光学的特性及び品質は、これまで手作業で革張りされていたステアリングホイールの品質と同等のものになる。
被覆層ストリップをスライダーに挿入し、ステアリングホイールリムを回転させ、ステアリングホイールリムを被覆層ストリップに接続し、これによりステアリングホイールが同時に回転されるようにするために、スライダー及びステアリングホイールリムを相対移動させるのが有利とされる。これによって、ステアリングホイールリムに対する被覆層ストリップの適正な位置が保証される。
この方法を用いることに関しては、被覆層ストリップをステアリングホイールリムの発泡層上に設ける前に既に接着剤が塗布されていることに意味がある。装置を使用することで被覆層ストリップが最初から正確な位置に設定され、また調整し直す必要がないために、このことが可能となる。被覆層ストリップを設ける前に、発泡層に両面接着テープを取り付けるのが有利とされる。この接着テープは、ステアリングホイールリムの外表面において、例えばステアリングホイールリムのうち最大径を有する部位に設けられるのが好ましい。
更には、被覆層ストリップは、ステアリングホイールリムへの配設後に、発泡層においてステアリングホイールに交差して延在する溝部に被覆層ストリップの一方の端部が固定され、また発泡層上への固定後に、当該被覆層ストリップの他方の端部もまた溝部に固定されるのが有利とされる。
長尺方向に関し複数の部材からなる被覆層ストリップを用いることについては、例えばステアリングホイールスケルトン上に設けられる前において、これらの部材が型抜きされた後に縫合され、また互いに被覆層ストリップに縫い付けられる。
ステアリングホイールのこのような革張り方法は、以前の革張り方法よりも相当に迅速に作業を行なうことが可能とされ、またこれにより安価に行なうことが可能とされる。
ステアリングホイールが、皮革材料製又は合成樹脂材料製の被覆層によって取り囲まれ、また特に前述の方法によって、発泡層を備えたステアリングホイールスケルトンからなるステアリングホイールリムを含む場合には、被覆層は、所定の機械的な装置によって発泡層上に配置されるストリップからなり、発泡層に取り付けられる前にその両端部が互いに引き離される。発泡層は、被覆層ストリップの両端部を固定するために、ステアリングホイールリムに交差して延在する溝部を有するのが好ましい。更なる別の実施形態では、被覆層ストリップの両端部を固定するための少なくとも1つのスプリングクリップを溝部内に設けるのは好ましい。このクリップは、ばね鋼によって製造されるのが好ましい。
本発明は、図面による実施例に基づいて説明される。
ステアリングホイールリムを革張りするための装置の配置を示す図である。 図1中のスライダーの断面の拡大図である。 ステアリングホイールリムの一部の長手方向断面の拡大図である。
図1には、革張りされるステアリングホイールリムを備えたステアリングホイール1が図示されている。このステアリングホイール1は、図示省略の装置(機械式装置)に装着されてその軸ないし回転軸まわりに回転(「旋回」ともいう)が可能とされる。スライダー2(「滑り子」ともいう)は、被覆層ストリップ3(被覆のための「細片」ともいう)が設けられたステアリングホイール1に配設される。図2に示されるように、この被覆層ストリップ3は、前もって定められた形態でスライダー2に取り付けられる。このステアリングホイールは、ステアリングホイールリムの外表面4に両面接着テープ7が設けられている。
図3に示されるように、ステアリングホイールは、ステアリングホイールスケルトン5(「ステアリング骨格」ともいう)上に発泡層6を備えている。この発泡層には、ステアリングホイールリムを交差するように延在する環状溝部10が設けられており、当該環状溝部内に複数のスプリングクリップ11が配設されている。
被覆層ストリップ3の一方の端部12がクリップ11でクランプされる(挟み込まれる)ことで、被覆層ストリップ3によるステアリングホイールリムの被覆が遂行される。その後、ステアリングホイール1は、(図1中の)上側を跨るように示された矢印の方向に回転され、またそれと同時に、被覆層ストリップ3がステアリングホイールリムの発泡層6上に完全に固定されるまで、スライダー2が図1中の直線矢印の方向に移動される。被覆層ストリップ3が予め定められた形態であるため、この被覆層ストリップは当該被覆層ストリップの概ね中程までで既に発泡層6に適正に取り付けられる。その後に、被覆層ストリップの他方の自由端部13もまたクリップ11に固定される。
被覆層ストリップが発泡層のまわりを完全に被覆することによって、また手作業による通常の方法で側縁8,9(被覆層ストリップの長尺方向と交差する側方の縁部ともいう)同士が互いに縫い付けられることによって、革張りが完了する。
本発明では、「ステアリングホイールを被覆するための方法であって、このステアリングホイールは、皮革製又は合成樹脂製の被覆層によって取り囲まれる発泡層を含むステアリングホイールスケルトンからなるステアリングホイールリムを備え、前記被覆層は、被覆層ストリップとして前記ステアリングホイールリム上に配置され、また一方の端部が前記発泡層に固定され、その後に前記被覆層ストリップが前記発泡層に接着され、また前記被覆層ストリップの側縁同士が互いに縫い付けられ、前記被覆層ストリップがスライダーに挿入され、前記ステアリングホイールリムが回転されるとともに、また前記ステアリングホイールリムと前記被覆層ストリップを接続するために前記スライダー及び前記ステアリングホイールリムが相対移動され、これにより前記ステアリングホイールリムが同時に回転されることを特徴とする方法」という態様(態様1)を採り得る。
また本発明では、「請求項1から3、前記態様1のいずれかに記載の方法であって、前記被覆層ストリップは、前記ステアリングホイールリム上に配置された後に、前記ステアリングホイールリムに交差して延在する溝部に一方の端部が固定され、また前記発泡層上への固定後に、前記溝部に他方の端部も固定されることを特徴とする方法」という態様(態様2)を採り得る。
また本発明では、「皮革製又は合成樹脂製の被覆層によって取り囲まれる発泡層を備えたステアリングホイールスケルトンからなるステアリングホイールリムを含むステアリングホイールであって、特に請求項1から4、前記態様1から2のうちのいずれかに記載のステアリングホイールが用いられ、前記被覆層は、装置によって発泡層(6)上に配置される被覆層ストリップ(3)からなり、前記発泡層(6)への取り付け前にその両端部(12,13)が互いに引き離される構成であることを特徴とするステアリングホイール」という態様(態様3)を採り得る。
また本発明では、「前記態様3に記載のステアリングホイールであって、前記被覆層ストリップ(3)の両端部(12,13)の取り付けのために、前記発泡層(6)は、前記ステアリングホイールリム(5,6)に交差して延在する溝部を備えることを特徴とするステアリングホイール」という態様(態様4)を採り得る。
1 ステアリングホイール
2 スライダー
3 被覆層ストリップ
4 外表面
5 ステアリングホイールスケルトン
6 発泡層
7 両面接着テープ
8 側縁
9 側縁
10 (環状)溝部
11 スプリングクリップ
12 (一方の)端部
13 (他方の)自由端部

Claims (10)

  1. ステアリングホイールを被覆するための方法であって、このステアリングホイールは、皮革製又は合成樹脂製の被覆層によって取り囲まれる発泡層を含むステアリングホイールスケルトンからなるステアリングホイールリムを備え、
    前記被覆層は、被覆層ストリップとして前記ステアリングホイールリム上に配置され、また一方の端部が前記発泡層に固定され、その後に前記被覆層ストリップが前記発泡層に接着され、また前記被覆層ストリップの側縁同士が互いに縫い付けられることを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、
    前記被覆層ストリップがスライダーに挿入され、前記ステアリングホイールリムが回転されるとともに、また前記ステアリングホイールリムと前記被覆層ストリップを接続するために前記スライダー及び前記ステアリングホイールリムが相対移動され、これにより前記ステアリングホイールリムが同時に回転されることを特徴とする方法。
  3. 請求項1または2に記載の方法であって、
    前記発泡層には、前記被覆層ストリップを設ける前に両面接着テープが取り付けられることを特徴とする方法。
  4. 請求項2または3に記載の方法であって、
    前記両面接着テープが前記ステアリングホイールリムの外表面に取り付けられることを特徴とする方法。
  5. 請求項1から5のうちのいずれか一項に記載の方法であって、
    前記被覆層ストリップは、前記ステアリングホイールリム上に配置された後に、前記ステアリングホイールリムに交差して延在する溝部に一方の端部が固定され、また前記発泡層上への固定後に、前記溝部に他方の端部も固定されることを特徴とする方法。
  6. 請求項1から5のうちのいずれか一項に記載の方法であって、
    長尺方向に関し複数の部材からなる被覆層ストリップを用いる場合に、これらの部材は型抜きされた後に互いに縫合され、また被覆層ストリップに縫い付けられることを特徴とする方法。
  7. 皮革製又は合成樹脂製の被覆層によって取り囲まれる発泡層を備えたステアリングホイールスケルトンからなるステアリングホイールリムを含むステアリングホイールであって、特に請求項1から6のうちのいずれか一項に記載のステアリングホイールが用いられ、前記被覆層は、装置によって発泡層(6)上に配置される被覆層ストリップ(3)からなり、前記発泡層(6)への取り付け前にその両端部(12,13)が互いに引き離される構成であることを特徴とするステアリングホイール。
  8. 請求項7に記載のステアリングホイールであって、
    前記被覆層ストリップ(3)の両端部(12,13)の取り付けのために、前記発泡層(6)は、前記ステアリングホイールリム(5,6)に交差して延在する溝部を備えることを特徴とするステアリングホイール。
  9. 請求項8に記載のステアリングホイールであって、
    前記被覆層ストリップ(3)の両端部(12,13)の取り付けのために、前記溝部(10)に少なくとも1つのスプリングクリップ(11)が設けられていることを特徴とするステアリングホイール。
  10. 請求項9に記載のステアリングホイールであって、
    前記クリップ(11)が、ばね鋼によって製造されていることを特徴とするステアリングホイール。
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