JP2010531461A5

JP2010531461A5 -

Info

Publication number: JP2010531461A5
Application number: JP2010515002A
Authority: JP
Filing date: 2008-06-21
Publication date: 2011-08-04
Anticipated expiration: 2028-06-21

Claims

車経路案内のユーザに、目印情報を提供するシステムにおいて、
車上の少なくとも１つのセンサであって、前記少なくとも１つのセンサは、ユーザのストレス、ユーザのフィードバック、音声認識、顔認識、ジェスチャ認識、言語解析のうちの少なくとも１つを含む情報を収集することを特徴とする少なくとも１つのセンサと、
ルートを生成し、
複数の点数と、前記少なくとも１つのセンサにより収集された、ユーザのストレス、ユーザのフィードバック、音声認識、顔認識、ジェスチャ認識、言語解析のうちの少なくとも１つを含む前記情報に基づいて、前記目印情報に含まれる目印を選択する、生成コンポーネントと、
統合された経路を獲得するために、複数の点数と、前記少なくとも１つのセンサにより収集された情報とに基づいて、選択された前記目印を含む、目印情報を、経路に統合する修正コンポーネントと、
前記統合された経路を補助装置に送信する送信コンポーネントと
を備えることを特徴とするシステム。
前記複数の点数は、前記目印の静的特性および前記目印の前記経路との関係との少なくとも１つに基づいて、前記経路のために計算された点数を備え、前記生成コンポーネントは、前記計算された点数に基づいて前記目印を選択することを特徴とする請求項１に記載のシステム。
前記少なくとも１つのセンサは、車の動作に関連する情報を収集し、かつ、タイヤ圧センサ、タイヤ磨耗度センサ、振動センサ、ノイズセンサ、大気質センサ、電力計、燃料センサ、エネルギレベルセンサ、エネルギ利用センサ、のうち少なくとも１つを含むことができることを特徴とする請求項１に記載のシステム。
目印情報の前記経路への統合において使用される目印データベースを保持する記憶域をさらに備えることを特徴とする請求項１に記載のシステム。
前記経路に関連する情報に対して動作を実施する分析コンポーネントをさらに備えることを特徴とする請求項１に記載のシステム。
運転者が目印を認識することに関連した少なくとも１つの推定を実施する計算コンポーネントをさらに備え、前記推定は目印の前記経路への統合において使用されることを特徴とする請求項１に記載のシステム。
どの目印情報を前記経路に統合すべきかの推論または判定を行う人工知能をさらに備えることを特徴とする請求項１に記載のシステム。
前記経路の生成において使用される情報をユーザから取得する入力コンポーネントをさらに備えることを特徴とする請求項１に記載のシステム。
前記少なくとも１つのセンサにより収集された情報は、ユーザのストレスであることを特徴とする請求項１に記載のシステム。
前記少なくとも１つのセンサにより収集された情報は、車に残された燃料の量についての情報を含み、前記生成コンポーネントは、前記車の補給のための補給所を含む、目印として、前記目印を選択することを特徴とする請求項３に記載のシステム。
前記運転者の前記目印の認識に関連した少なくとも１つの推定は、前記様々な時刻、前記１年の各季節のうちの少なくとも１つに基づいて、前記目印の知覚上の顕著性の推定を含むことを特徴とする請求項６に記載のシステム。
前記分析コンポーネントは、明るさを含む、前記目印の知覚上の顕著性の推定に基づく目印を選択することを特徴とする請求項１１に記載のシステム。
前記分析コンポーネントは、天気を含む、前記目印の知覚上の顕著性の推定に基づく目印を選択することを特徴とする請求項１１に記載のシステム。
人工知能は、前記目印の有用である可能性を判定することを特徴とする請求項７に記載のシステム。
少なくとも１つのセンサは、前記車の周りの環境に関連する情報を収集し、地形センサ、雑音センサ、大気質センサ、ビデオ認識センサ、音声認識センサを含む少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項１に記載のシステム。
前記ビデオ認識センサにより収集された情報は、少なくとも前記環境の明るさを含むことを特徴とする請求項１５に記載のシステム。
少なくとも１つのプロセッサに実行させる、目印情報に関する経路案内を提供する方法において、
ユーザからのユーザ入力に基づいて、経路を判定するステップと、
複数の点数に基づいて、目印を選択するステップであって、前記ユーザが道に迷う可能性が高いときに、前記選択された目印の数がより多くなるように、前記選択された目印の数は、前記経路を使用している間にユーザが道に迷う可能性に基づいて選択されることを特徴とする選択するステップと、
統合された経路を獲得するために、前記選択された目印を、前記経路に統合するステップであって、前記統合された経路は、前記経路に従うための道案内を含み、これらの道案内の少なくとも１つは、前記選択された経路から、前記選択された経路への関連する移動の道案内を含む、前記統合するステップと、
前記統合された経路を補助装置に送信するステップと
を含むことを特徴とする方法。
前記複数の点数に基づいて、前記目印を選択するステップは、前記統合された経路の前記ユーザが、事前露出を有することが推論される目印を優先的に選択することを含むことを特徴とする請求項１７に記載の方法。
前記複数の点数に基づいて、目印を選択するステップは、前記経路を行き来する車の運転者にとって非常に見やすい目印を優先的に選択することを含むことを特徴とする請求項１８に記載の方法。
前記補助装置は、表示スクリーン、または、スピーカを含むことを特徴とする請求項１９に記載の方法。