JP4650283B2 - 運転者適応型運転行動推定装置 - Google Patents
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Description
すなわち、運転者からの指令を入力する入力手段を備え、運転者識別手段が、入力手段によって入力された指令に基づき自車両の運転者を識別するように構成することができる。なお、入力手段は、専用の操作部を介して運転者からの指令を入力する構成であってもよいが、他の車載装置の操作部を介して運転者からの指令を入力する構成とすることも可能である。例えば、運転席のシートポジションを電動調整可能であって複数の運転者に対応するシートポジションを記憶可能な車載装置が搭載されている場合には、その車載装置の操作部を介して入力される運転者からの指令(記憶されているシートポジションの選択操作)に基づき自車両の運転者を識別することが可能となる。
すなわち、運転行動適応手段が、対象ポイントを自車両が通過する毎に、運転傾向パラメータを更新する構成が考えられる。この構成によれば、対象ポイントでの学習結果を、次の対象ポイントでの推定結果に直ちに反映させることができる。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態の運転者適応型運転行動推定装置としてのナビゲーション装置10の構成、及びナビゲーション装置10が接続された車内LAN25の概略構成を示すブロック図である。
地図データ入力器15は、図示しない地図記憶媒体に記憶された各種データを入力するための装置である。地図記憶媒体には、地図データ(ノードデータ、リンクデータ、コストデータ、道路データ、地形データ、マークデータ、交差点データ、施設のデータ等)、対象用の音声データ、音声認識データ等が記憶されている。このようなデータを記憶する記憶媒体の種類としては、CD−ROMやDVD−ROMの他、ハードディスクやメモリカード等の記憶媒体を用いても良い。
マイクロフォン18は、利用者が音声を入力(発話)するとその入力した音声に基づく電気信号(音声信号)を制御部19に出力するものである。このマイクロフォン18を介して入力される音声コマンドによって、ナビゲーション装置10の操作が可能なように構成されている。
制御部19は、CPU,ROM,RAM,I/O及びこれらの構成を接続するバスラインなどからなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成されており、ROM及びRAMに記憶されたプログラムに基づいて各種処理を実行する。
図2に示すように、制御部19は、位置検出器11からの検出信号及び外部通信機14を介して得られるGPS基準基地局からのデータからなる位置検出データに基づいて、車両の現在位置を示す位置情報を求める位置算出部30と、地図データ入力器15に格納された地図データ、操作スイッチ群12やリモコン13aの操作、又はマイクロフォン18からの音声コマンド等に従って、目的地の設定や、現在位置から目的地までの最適な経路の設定などを行う経路設定部31と、位置算出部30にて算出された位置情報、経路設定部31にて設定された経路に従って、経路中に設定される直近の対象ポイント(本実施形態では交差点)までの距離を算出する距離算出部32と、運転者の運転操作の傾向を表す複数の運転傾向パラメータαt(ri)と各運転者とをそれぞれ対応させて制御部19のRAMに記憶するパラメータ記憶部33と、近距離通信部20で取得した運転者に対応する運転傾向パラメータαt(ri)をパラメータ記憶部33から取得するパラメータ選択部34とを備えている。
この行動パターンテンプレートの作成手順を図3に示すフローチャート、及び図4に示す説明図を用いて説明する。なお、行動パターンテンプレートは、ナビゲーション装置10外部のコンピュータ上で実行される処理によって作成される。
続いて、S130では、交差点前運転データ群UGをクラスタリング手法を用いて分類する。
Um (i)={Am (i),Bm (i),Vm (i)} (2)
このようにして求めたM個の平均データ群UGm のそれぞれについて、平均データ群UGm から連続するTw/S個の平均運転データUm (i)を、Tf/S個ずつずらしながら切り出したR(=(Tp−Tw)/Tf+1)個のグループを、行動パターンテンプレートTmr(r=1〜R)として切り出して(S150)、本テンプレート作成手順を終了する。
Umr(j)=Um (j+(r−1)×Tf/S) (4)
Umr(j)={Amr(j),Bmr(j),Vmr(j)} (5)
つまり、行動パターンテンプレートTmrは、各クラスタm毎にR個生成され、全体としてはM×R個生成されることになる。
但し、位置算出部30、経路設定部31、距離算出部32、ドライビングレコーダ部37、表示処理部39の処理は、周知の処理であるため説明を省略し、本発明の主要部に関わるパラメータ選択部34、運転行動推定部35、運転行動認識部36、運転行動適応部38の処理を、図5,6,8に示すフローチャートを用いて説明する。
本ナビゲーション処理が起動すると、まず、S1010で、近距離通信部20によって運転者の識別情報の取得を行う。
続いて、S1050では、運転行動推定部35に相当する運転行動推定処理を実行する。
続いて、S1090では、S1050で実行された運転行動データ記憶処理を終了する。つまり、ドライビングレコーダ部37によって制御部19のRAMには、対象交差点までの距離Cd間の運転データDUm(t)及び位置情報が記憶される。
この運転行動推定処理が開始されると、まず、S1110で、車内LAN通信部21を介してアクセル開度A(t),ブレーキ操作量B(t),車速V(t)を要素とする運転データDU(t)={A(t),B(t),V(t)}の読み込みを行う。
なお、tは、データをサンプリングした時刻を表し、運転データDU(t)は、上述したサンプリング間隔S(=0.5秒)毎に読み込まれるものとする。
MU(j)={A(j),B(j),V(j)} (7)
続いて、S1140では、運転データ群MGと、制御部19のROMに格納された行動パターンテンプレートTmrとに基づいて、時刻tにおける類似度R(t)を算出する。
続いて、S1170では、S1160で算出した確信度Kが予め設定された判定閾値TH(本実施形態では0.5)以上であるか否かを判定する。
この運転行動認識処理が開始されると、まず、S1210で、ドライビングレコーダ部37によって記憶された対象交差点までの距離Cd間の自車両の位置情報の履歴から、対象交差点を通過する前の自車両の位置情報(例えば対象交差点の通過時点の2秒前での自車両の位置情報)を取得する。
続いて、S1230では、S1210で取得した対象交差点通過前の自車両の位置情報と、S1220で取得した対象交差点通過後の自車両の位置情報とに基づき、対象交差点で運転者が行った運転行動を認識する運転行動判定処理を行う。本運転行動判定処理としては、例えば、交差点通過前の位置情報に対して、交差点通過後の位置情報が、交差点に到達するまでの経路の道路幅(10m)よりも逸れた位置を示すものである場合に、自車両が交差点で曲がったと判定する処理が考えられる。
そして、S1240で、曲がったと認識されたと判定した場合には、S1250へ移行し、認識結果フラグFnを1に設定する。その後、本運転行動認識処理を終了する。
この運転行動適応処理が開始されると、まず、S1301で、運転者の運転操作の傾向に関する学習の回数を示すカウンタLを初期値に設定する(L=1)。
そして、S1306で、類似度R(t)が判定閾値TH未満であると判定した場合には、S1308へ移行する。つまり、時刻tにおける運転傾向パラメータαt(ri)は、適切な値であると認識する。
そして、運転傾向パラメータαt(ri)のパラメータであり各テンプレートの強度を表すWt(ri)を、評価関数evl(ri,t)に基づき更新する。例えば、Wt(ri)からWt+1(ri)への更新量は(13)式のように表される。このため、Wt(ri)は、類似度R(t)と判定閾値THとの差の累積値によって表されたものである。そして、強度W(ri)から運転傾向パラメータαt(ri)への変換は、(14)式に示すように、Soft−max関数を用いて正規化することで行っている。なお、Soft−max関数は、正規化のための関数であり、運転パターンテンプレート全体のバランスをとるものである。また、(14)式において、βは正の定数であり、β→0となる場合に、全てのαt(ri)は等値となり、β→∞のとき最大のαt(ri)は1に近づくという特徴を持つ。その後、S1308へ移行する。
S1309では、カウンタLが学習回数LT(=5)に達したか否かを判定する。
一方、S1308で、カウンタLが学習回数LTに達したと判定した場合(つまり、運転傾向パラメータαt(ri)の更新処理が5回繰り返された場合)には、本運転行動適応処理を終了する。
そして、S1315で、類似度R(t)が判定閾値TH以上であると判定した場合には、S1317へ移行する。つまり、時刻tにおける運転傾向パラメータαt(ri)は、適切な値であると認識する。
S1318では、カウンタLが学習回数LT(=5)に達したか否かを判定する。
一方、S1318で、カウンタLが学習回数LTに達したと判定した場合(つまり、運転傾向パラメータαt(ri)の更新処理が5回繰り返された場合)には、本運転行動適応処理を終了する。
第2実施形態のナビゲーション装置10は、上記第1実施形態のナビゲーション装置10と比較すると、上述した運転行動認識処理(図8)に替えて、図10に示す運転行動認識処理を行う点が異なる。なお、その他の構成については上記第1実施形態のナビゲーション装置10と基本的には同一であるため、同一符号を用いるとともに説明を省略する。
一方、位置情報とステアリングの操作量との両方に基づき運転行動を認識するようにしてもよい。そこで、このような運転行動認識処理を行う第3実施形態のナビゲーション装置10について説明する。
第3実施形態のナビゲーション装置10は、上記第1実施形態のナビゲーション装置10と比較すると、上述した運転行動認識処理(図8)に替えて、図11に示す運転行動認識処理を行う点が異なる。なお、その他の構成については上記第1実施形態のナビゲーション装置10と基本的には同一であるため、同一符号を用いるとともに説明を省略する。また、図11の運転行動認識処理において、S1501〜S1506の処理内容は、図8におけるS1210〜S1260の処理内容と同一であり、S1507〜S1510の処理内容は、図10におけるS1410〜S1440の処理内容と同一であるため、説明を簡略化する。
続いて、S1502では、対象交差点を通過した後の自車両の位置情報を取得する。
そして、S1504で、曲がったと認識されたと判定した場合には、S1505へ移行し、認識結果フラグFn1を1に設定する。その後、S1507へ移行する。
続いて、S1508では、S1507で取得したステアリング角度の中に、ステアリング閾値STH(100°)以上の値が存在するか否かを判定する。
そして、S1511で、Fn1とFn2とを掛けた値が1であると判定した場合には、S1512へ移行し、認識結果フラグFnを1に設定する(つまり、曲がったと判定する)。その後、本運転行動認識処理を終了する。
第4実施形態のナビゲーション装置10は、上記第1実施形態のナビゲーション装置10と比較すると、行動パターンテンプレートTmrの内容、運転行動推定処理の内容、及び、運転行動認識処理の内容が異なる。また、第4実施形態のナビゲーション装置10では、対象ポイントが、一時停止の必要な分岐点や踏切等の停止ポイントの手前の地点(例えば80m手前の地点)に設定されており、本ナビゲーション装置10は、停止ポイントで自車両が一時停止するか否かの推定及び認識を行う。なお、その他の構成については上記第1実施形態のナビゲーション装置10と基本的には同一であるため、同一符号を用いるとともに説明を省略する。
続いて、S1630では、S1620で取得された車速V(t)が所定速度(本実施形態では20km/h)未満であるか否かを判定する
そして、S1630で、車速V(t)が20km/h未満であると判定した場合には、S1640へ移行し、認識結果フラグFnを1に設定する(一時停止したと認識する)。その後、本運転行動認識処理を終了する。
次に、第5実施形態のナビゲーション装置10について説明する。
本第5実施形態のナビゲーション装置10は、上記第1実施形態のナビゲーション装置10と比較すると、上述したナビゲーション処理(図5)に替えて、図13に示すナビゲーション処理を行う点が異なる。なお、その他の構成については上記第1実施形態のナビゲーション装置10と基本的には同一であるため、同一符号を用いるとともに説明を省略する。
続いて、S2020では、パラメータ選択部34に相当する運転傾向パラメータαt(ri)の読み込み処理を行い、S2010で取得した識別情報の表す運転者に対応する運転傾向パラメータαt(ri)を取得する。
続いて、S2040では、対象交差点までの距離Cdが予め設定された判定開始距離(本実施形態では300m)以下であるか否かを判定する。そして、距離Cdが判定開始距離より大きければ、同ステップを繰り返すことで待機し、一方、距離Cdが判定開始距離以下であれば、対象交差点に十分に接近したものとして、S2050へ移行する。
続いて、S2060では、運転行動推定処理を実行する。
続いて、S2080では、対象交差点を通過したか否かを判定する。そして、対象交差点を未だ通過していなければ、S2060へ戻り、対象交差点を既に通過していれば、S2090へ移行する。
続いて、S2100では、S2050で実行した運転行動データ記憶処理を終了する。
続いて、S2110では、カウンタPが予め設定された交差点数PTHに達したか否かを判定する。つまり、予め設定された複数の対象交差点を通過したか否かを判定する。なお、本実施形態では交差点数PTHが3に設定されている。
次に、第6実施形態のナビゲーション装置10について説明する。
本第6実施形態のナビゲーション装置10は、上記第1実施形態のナビゲーション装置10と比較すると、上述したナビゲーション処理(図5)に替えて、図13に示すナビゲーション処理を行う点が異なる。また、制御部19は、自車両を始動させるためのイグニッションスイッチの状態を検出可能に構成されている。なお、その他の構成については上記第1実施形態のナビゲーション装置10と基本的には同一であるため、同一符号を用いるとともに説明を省略する。
続いて、S3020では、パラメータ選択部34に相当する運転傾向パラメータαt(ri)の読み込み処理を行い、S3010で取得した識別情報の表す運転者に対応する運転傾向パラメータαt(ri)を取得する。
続いて、S3050では、運転行動推定処理を実行する。
続いて、S3070では、対象交差点を通過したか否かを判定する。そして、対象交差点を未だ通過していなければ、S3050へ戻り、対象交差点を既に通過していれば、S3080へ移行する。
続いて、S3090では、S3040で実行した運転行動データ記憶処理を終了する。
続いて、S3100では、自車両が駐車された状態であるか否かを判定する。本実施形態では、イグニッションスイッチがオフとなった場合に、自車両が駐車された状態であると判定する。
一方、S3100で、自車両が駐車された状態である(イグニッションスイッチがオフである)と判定した場合には、S3110へ移し、運転行動適応処理を行う。具体的には、走行中に通過した1又は複数の対象交差点のそれぞれについて、上述した第1実施形態の運転行動適応処理(図9)を行う。すなわち、各対象交差点での推定結果及び認識結果の比較を行い、推定結果と認識結果とが不一致の対象交差点について、その対象交差点での運転データ群MGmから類似度R(t)を算出し、判定閾値THとの比較を行うことで通過した各対象交差点での運転傾向適応処理をそれぞれ行う。その後、S3030へ戻る。
また、上記実施形態のナビゲーション装置10では、近距離通信部20によって取得した運転者の識別情報から運転者を識別するようにしているが、このような構成のものに限定されるのではなく、例えば、カーナビゲーションのリモコン13aや専用の操作部等を介して識別情報を直接入力する構成とすることも可能である。また、他の車載装置の操作部を介して識別情報を入力する構成とすることも可能である。具体的には、運転席のシートポジションを電動調整可能であって複数の運転者に対応するシートポジションを記憶可能な車載装置が搭載されている場合には、その車載装置の操作部を介して入力される運転者からの指令(記憶されているシートポジションの選択操作)に基づき自車両の運転者を識別することが可能となる。
Claims (3)
- 自車両の現在位置を表す位置情報を取得する位置情報取得手段と、
自車両の走行経路を表す経路情報を取得する経路情報取得手段と、
前記位置情報と前記経路情報とに基づき前記経路情報に含まれる経路上の分岐点である対象ポイントまでの距離を求める距離算出手段と、
自車両の速度情報と、自車両の走行状態に影響を与える運転者の車両操作に関わる操作情報とからなる運転データを取得する運転データ取得手段と、
運転者の車両操作の傾向を示す運転傾向パラメータを記憶するパラメータ記憶手段と、
前記距離算出手段にて求められた距離が予め設定された許容値以下である場合に前記運転データ取得手段にて取得された運転データの履歴と、前記パラメータ記憶手段に記憶されている運転傾向パラメータとに基づいて、前記対象ポイントでの運転者の運転行動を推定する運転行動推定手段と、
前記対象ポイントで実際に行われた運転者の運転行動を認識する運転行動認識手段と、
前記運転行動推定手段による推定結果と前記運転行動認識手段による認識結果とを比較し、その比較結果に基づき前記パラメータ記憶手段に記憶されている運転傾向パラメータを更新する運転行動適応手段と、
を備え、
前記運転行動推定手段では、予め収集された前記運転データ又は前記運転データに相当する疑似運転データから、分岐点での運動行動別に前記分岐点前の一定期間の間に収集された一連(N1個:N1は正整数)の蓄積データを蓄積データ群とし、前記蓄積データ群間で互いに近似したもの同士を同一クラスタに分類して、その分類されたクラスタ毎に、同じタイミングで取得された蓄積データの平均値を算出することで、一連(N1個)の平均蓄積データからなる平均データ群を生成し、更に、生成された平均データ群のそれぞれについて、前記平均データ群の中から連続したN2(N2はN1より小さい正整数)個の平均蓄積データからなる部分データ群を、その先頭となる平均蓄積データの位置を、予め設定されたシフト期間ずつシフトさせながら切り出したテンプレートを備え、前記運転データ取得手段にて取得された前記運転データの履歴と前記テンプレートとの相違度合いを表す値に、前記運転傾向パラメータを乗じて得られた値から前記テンプレートと前記運転データとの類似度を求め、前記類似度から前記対象ポイントで運転者が曲がろうとしているか否かを推定すること
を特徴とする運転者適応型運転行動推定装置。 - 前記運転行動適応手段は、前記類似度と前記対象ポイントで曲がるか否かを判定する閾値である判定基準との差に基づいて前記運転傾向パラメータを更新すること
を特徴とする請求項1に記載の運転者適応型運転行動推定装置。 - 前記運転行動適応手段は、前記類似度と前記判定基準との差の累積値に基づいて前記運転傾向パラメータを更新すること。
を特徴とする請求項2に記載の運転者適応型運転行動推定装置。
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