JP2010284692A - ローラヘミング装置およびローラヘミング方法 - Google Patents

ローラヘミング装置およびローラヘミング方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010284692A
JP2010284692A JP2009140977A JP2009140977A JP2010284692A JP 2010284692 A JP2010284692 A JP 2010284692A JP 2009140977 A JP2009140977 A JP 2009140977A JP 2009140977 A JP2009140977 A JP 2009140977A JP 2010284692 A JP2010284692 A JP 2010284692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
hemming
flange
load
adjusting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009140977A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5215946B2 (ja
Inventor
Toru Kumagai
徹 熊谷
Fujio Motoki
扶司夫 元木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2009140977A priority Critical patent/JP5215946B2/ja
Priority to US12/778,433 priority patent/US20100313621A1/en
Priority to CN201010194068XA priority patent/CN101920284B/zh
Priority to DE102010030004.7A priority patent/DE102010030004B4/de
Publication of JP2010284692A publication Critical patent/JP2010284692A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5215946B2 publication Critical patent/JP5215946B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
    • B21D39/02Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal by folding, e.g. connecting edges of a sheet to form a cylinder
    • B21D39/021Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal by folding, e.g. connecting edges of a sheet to form a cylinder for panels, e.g. vehicle doors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
    • B21D39/02Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal by folding, e.g. connecting edges of a sheet to form a cylinder
    • B21D39/021Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal by folding, e.g. connecting edges of a sheet to form a cylinder for panels, e.g. vehicle doors
    • B21D39/023Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal by folding, e.g. connecting edges of a sheet to form a cylinder for panels, e.g. vehicle doors using rollers
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/188Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by special applications and not provided for in the relevant subclasses, (e.g. making dies, filament winding)

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

【課題】ヘミング加工後のワークのフランジ形状を一定にできるローラヘミング装置およびローラヘミング方法を提供すること。
【解決手段】ローラヘミング装置10は、本体11に回転可能に支持された円柱形状のヘミングローラ12と、ヘミングローラ12の回転軸方向に直交する方向の位置を調整する加圧機構13と、ヘミングローラ12の回転軸方向の位置を調整する押出機構14と、加圧機構13および押出機構14を制御するコントローラと、を備え、コントローラは、加圧機構13を制御して、アウタパネル20のフランジ22の折り曲げ点から所定距離だけ離れた位置にヘミングローラ12を当接させるとともに、ヘミングローラ12のサーボモータ141のトルクと所定のトルク基準値との差分に応じて押出機構14を制御して、ヘミングローラ12の回転軸方向の位置を調整する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ローラヘミング装置およびローラヘミング方法に関する。詳しくは、フランジが形成されたワークをヘミング加工するローラヘミング装置およびローラヘミング方法に関する。
従来より、自動車のドアパネルやサイドパネルやボンネットなどのパネルは、外側のアウタパネルと内側のインナパネルとが一体化されて構成されている。
このパネルを一体化させる工程は、例えば、上方に向かって形成されたフランジを有するアウタパネルに、インナパネルを重ね合わせるマリッジ工程と、ローラヘミング装置によりアウタパネルのフランジを内側に向かって屈曲させるヘミング工程と、からなる。
このローラヘミング装置は、本体と、この本体に回転可能に支持されたローラと、本体に設けられてローラを回転軸方向に移動する移動機構と、を備える(特許文献1参照)。
このローラヘミング装置では、予め、アウタパネルの特性に応じてローラの回転軸方向の位置を調整しておく。そして、アウタパネルの端縁に沿ってローラヘミング装置を移動することで、アウタパネルのフランジをローラで押圧して内側に向かって屈曲させる。
特開2008−023587号公報
ところで、以上のヘミング工程で使用されるアウタパネルは、ロットごとに、材質やフランジ長さに多少のばらつきが生じる場合がある。この場合、フランジの変形抵抗も一定ではないので、ヘミング加工後のフランジのスプリングバック量が一定にならず、ヘミング加工後のフランジの角度にばらつきが生じる、という問題がある。
本発明は、ヘミング加工後のワークのフランジ形状を一定にできるローラヘミング装置およびローラヘミング方法を提供することを目的とする。
本発明のローラヘミング装置(例えば、後述のローラヘミング装置10)は、フランジ(例えば、後述のフランジ22)が形成されたワーク(例えば、後述のアウタパネル20)をヘミング加工するローラヘミング装置であって、本体(例えば、後述の本体11)に回転可能に支持された円柱形状のローラ(例えば、後述のヘミングローラ12)と、前記ローラの回転軸方向に直交する方向の位置を調整する第1位置調整機構(例えば、後述の加圧機構13)と、前記ローラの回転軸方向の位置を調整する第2位置調整機構(例えば、後述の押出機構14)と、当該第1位置調整機構および第2位置調整機構を制御する制御手段(例えば、後述のコントローラ50)と、を備え、前記制御手段は、前記第1位置調整機構を制御して、前記フランジの折り曲げ点から所定距離だけ離れた位置に前記ローラを当接させるとともに、前記ローラの軸方向に作用する負荷を駆動負荷(例えば、後述のトルク)として検出し、当該検出した駆動負荷と所定のマスター負荷との差分を算出し、当該差分に応じて前記第2位置調整機構を制御して、前記ローラの回転軸方向の位置を調整することを特徴とする。
本発明のローラヘミング方法は、フランジが形成されたワークをヘミング加工するローラヘミング方法であって、本体に回転可能に支持された円柱形状のローラと、前記ローラの回転軸方向に直交する方向の位置を調整する第1位置調整機構と、前記ローラの回転軸方向の位置を調整する第2位置調整機構と、を備えるローラヘミング装置を用いて、前記ローラの軸方向に作用する負荷を駆動負荷として検出する検出工程と、当該検出した駆動負荷と所定のマスター負荷との差分を算出する差分算出工程と、当該差分に応じて前記第2位置調整機構を制御して、前記ローラの回転軸方向の位置を調整する位置調整工程と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、以下のようにして、ヘミング工程を行う。すなわち、ワークのフランジにローラヘミング装置のローラを当接させた状態で、このローラヘミング装置をフランジに沿って移動させる。すると、フランジは、ローラに押圧されて屈曲される。
ここで、第1位置調整機構を制御して、ローラのテーパ面の角部を、フランジの折り曲げ点から所定距離だけ離れた位置に当接させる。
また、ローラの軸方向に作用する負荷を駆動負荷として検出し、この検出した駆動負荷と所定のマスター負荷との差分を算出する。そして、この差分に応じて第2位置調整機構を制御して、ローラの回転軸方向の位置を調整する。
ワークの変形抵抗は、ローラの軸方向に作用する駆動負荷として検出できる。よって、上述のように、第2位置調整機構により、駆動負荷に応じてローラの回転軸方向の位置を調整することで、ワークの変形抵抗に応じてローラのフランジに対する押圧力を変化させることができる。よって、ロットごとにワークの材質やフランジ長さに多少のばらつきがあっても、ヘミング加工の加工条件を適宜変更して、ヘミング加工後のワークのフランジ形状を一定にできる。
また、第2位置調整機構を制御して、フランジの折り曲げ点からのローラの押圧点の距離を調整したので、ワークの座屈を防止できる。
この場合、前記駆動負荷が前記マスター負荷より大きい場合、前記位置調整工程では、前記フランジが大きく曲がる方向に前記ローラを位置させることが好ましい。
この発明によれば、駆動負荷がマスター負荷より大きい場合、フランジが大きく曲がる方向にローラを位置させた。すなわち、ワークの変形抵抗が大きい場合には、ローラの回転軸方向の位置を調整して、ローラのフランジに対する押圧力を増大させる。よって、ヘミング加工後のワークのフランジ形状を確実に一定にできる。
本発明によれば、第2位置調整機構により、駆動負荷に応じてローラの回転軸方向の位置を調整することで、ワークの変形抵抗に応じてローラのフランジに対する押圧力を変化させることができる。よって、ロットごとにワークの材質やフランジ長さに多少のばらつきがあっても、ヘミング加工の加工条件を適宜変更して、ヘミング加工後のワークのフランジ形状を一定にできる。
また、第2位置調整機構を制御して、フランジの折り曲げ点からのローラの押圧点の距離を調整したので、ワークの座屈を防止できる。
本発明の一実施形態に係るローラヘミング装置が適用されたローラヘミングシステムの全体斜視図である。 前記実施形態に係るローラヘミングシステムの加工テーブルの拡大斜視図である。 前記実施形態に係るローラヘミング装置の斜視図である。 前記実施形態に係るローラヘミング装置の制御手段の構成を示す図である。 前記実施形態に係るローラヘミング装置のヘミングローラの回転軸方向の位置を調整する動作のフローチャートである。 前記実施形態に係るローラヘミング装置のヘミングローラをワークのフランジに当接する動作を示す図である。 前記実施形態に係るローラヘミング装置のヘミングローラをワークのフランジに当接する動作を示す別の図である。 前記実施形態に係るローラヘミング装置のヘミングローラをワークのフランジに当接する動作を示す別の図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るローラヘミング装置10が適用されたローラヘミングシステム1の全体斜視図である。
ローラヘミングシステム1は、ワークとしてのアウタパネル20が載置された加工テーブル30と、この加工テーブル30の近傍に設置されたロボット40と、このロボット40を制御するコントローラ50と、を備える。
アウタパネル20は、1枚のパネルを屈曲して形成したものであり、平板状の基部21と、この基部21の周縁に形成されたフランジ22と、を備える。
図2は、加工テーブル30の拡大斜視図である。
加工テーブル30は、床面に設けられた支持台31と、この支持台31に支持された金型32と、を備える。
金型32の上面の周縁部分は、中央部分よりも高くなっており、これにより、周縁部に沿って段差面321が形成されている。上述のアウタパネル20は、フランジ22が段差面321に当接するように配置される。
また、この金型32の下面には、周縁部に沿って、溝322が形成されている。よって、この溝322は、アウタパネル20のフランジ22の延出方向に平行となっている。
ロボット40は、床面に固定された基部41と、この基部に設けられてローラヘミング装置10の3次元空間上の位置および姿勢を調整するロボットアーム42と、を備える。
図3は、ローラヘミング装置10の斜視図である。
ローラヘミング装置10は、ロボットアーム42の先端フランジ42aに取り付けられている。このローラヘミング装置10は、本体11と、本体11に回転可能に支持された円柱形状のローラとしてのヘミングローラ12と、本体11に設けられてヘミングローラ12の回転軸方向に直交する方向の位置を調整する第1位置調整機構としての加圧機構13と、本体11に設けられてヘミングローラ12を回転軸方向の位置を調整する第2位置調整機構としての押出機構14と、を備える。
本体11は、長尺な孔部15aが形成された外箱15と、この外箱15の孔部15aから突出し、ヘミングローラ12を回転可能に支持するヘミングローラ支持部16と、このヘミングローラ支持部16の位置を調整する押出機構14と、ヘミングローラ12に対向して設けられた円盤状のガイドローラ17と、外箱15の孔部15aから突出し、ガイドローラ17を回転可能に支持するガイドローラ支持部18と、を備える。
ガイドローラ支持部18は、ガイドローラ17を回転可能に支持する支持部本体18aと、外箱15の孔部15aから突出しヘミングローラ12の回転軸に対して直交する方向を回転軸として、支持部本体18aを回転可能に支持するアーム18bと、を備える。これにより、ガイドローラ17の回転軸は、ヘミングローラ12の回転軸に平行となったり、あるいは、ヘミングローラ12の回転軸に対して傾斜したりする。
ヘミングローラ12の先端面121は、面取りされて、第1位置調整機構としての2つのテーパ面を形成している(図6参照)。これら2つのテーパ面は、ヘミングローラ12の先端側に形成された第1テーパ面122と、この第1テーパ面よりも基端側に形成されて回転軸に対する傾斜角度が第1テーパ面よりも小さい第2テーパ面123と、からなる。
ヘミングローラ12の回転軸は、外箱15の孔部15aから突没する方向に延びている。
押出機構14は、サーボモータ141と、このサーボモータの回転軸に連結されたボールねじと、ヘミングローラ支持部16に固定されてこのボールねじと螺合する図示されないナット部と、サーボモータ141に作用する駆動負荷としてのトルクを検出する負荷検出センサ142と、ヘミングローラ12の軸方向の位置を検出する位置検出センサ143と、を備えている。
この押出機構14は、サーボモータ141を駆動してボールねじを回転させることにより、ヘミングローラ支持部16を外箱15に対して突没する方向に移動させる。つまり、ヘミングローラ支持部16を、ヘミングローラ12の回転軸方向に沿って移動させる。
加圧機構13は、ヘミングローラ支持部16およびガイドローラ支持部18のうち少なくとも一方を移動させることで、ヘミングローラ12とガイドローラ17との間隔を調整する。
ガイドローラ17は、周縁で上述の金型32に設けられた溝322に嵌合可能である。
図4は、コントローラ50の構成を示す図である。
コントローラ50は、各機能の処理を行うCPU(Central Processing Unit)や、データを記憶するテーブルや各機能を実行するプログラムを記憶するメモリなどにより構成され、ロボット40のロボットアーム42を制御したり、ローラヘミング装置10を制御したりする。
コントローラ50は、ロボット40のロボットアーム42を制御するアーム制御部51と、加圧機構13を制御する加圧制御部52と、ヘミングローラ12の回転軸方向の位置の指令値を位置指令値として記憶する位置指令値データテーブル53と、位置指令値データテーブル53に記憶した位置指令値に基づいて押出機構14のサーボモータ141を制御する押出制御部54と、マスター負荷としてのトルク基準値を記憶するマスター負荷データテーブル55と、負荷検出センサ142により検出したトルクとマスター負荷データテーブル55に記憶したトルク基準値との差分を算出する差分負荷算出部56と、差分負荷算出部56で算出した差分に応じて位置指令値を算出する位置指令値算出部57と、位置指令値算出部57で算出された位置指令値を位置指令値データテーブル53に記憶させる位置指令値変更部58と、差分負荷算出部56で算出した差分に応じて新たなトルク基準値を算出してマスター負荷データテーブル55に記憶させるマスター負荷変更部59と、を備える。
押出制御部54は、位置指令値データテーブル53に記憶した位置指令値を読み出し、この読み出した位置指令値に応じた所定位置にヘミングローラ12が位置するように、位置検出センサ143によりヘミングローラ12の位置を監視しながら、サーボモータ141に供給する電流を制御する。
差分負荷算出部56は、マスター負荷データテーブル55に記憶したトルク基準値を読み出し、負荷検出センサ142により検出したトルクから、この読み出したトルク基準値を減算することで、トルクの差分を算出する。
位置指令値算出部57は、差分負荷算出部56により算出した差分が正である場合、ヘミングローラ12の回転軸方向の位置指令値を増加させる。
つまり、負荷検出センサ142により検出したトルクがトルク基準値より大きい場合、アウタパネル20の変形抵抗が高いと判定し、位置指令値を増加させて、ヘミングローラ12の位置を外箱15からより突出させる。
マスター負荷変更部59は、負荷検出センサ142により検出したトルクがトルク基準値より大きい場合、すなわち、差分負荷算出部56により算出した差分が正である場合、負荷検出センサ142により検出したトルクを新たなトルク基準値とし、この新たなトルク基準値をマスター負荷データテーブル55に記憶させる。
図5は、ヘミングローラ12の回転軸方向の位置を調整する動作のフローチャートである。
ステップS1では、押出制御部54により、位置指令値データテーブル53に記憶した位置指令値を読み出し、この読み出した位置指令値に応じた所定位置にヘミングローラ12が位置するように、押出機構14に設けられたサーボモータ141に供給する電流を制御して、ヘミングローラ12を回転軸方向の所定位置に向かって移動させる。
ステップS2では、押出制御部54により、位置検出センサ143で検出したヘミングローラ12の位置が、所定位置に到達したか否かを判定する。
この判定がYESである場合、ステップS4に移り、NOである場合には、ステップS3に移る。
ステップS3では、押出制御部54により、押出機構14に設けられたサーボモータ141に入力する電流を増加して、ステップS1に戻る。
ステップS4では、読み出した位置指令値に応じた所定位置にヘミングローラ12が到達したため、差分負荷算出部56により、負荷検出センサ142で検出したトルクと、マスター負荷データテーブル55に記憶したトルク基準値との差分を算出する。
ステップS5では、位置指令値算出部57により、差分負荷算出部56で算出した差分が正であるか否かを判定する。この判定がYESである場合、ステップS6に移り、NOである場合には、処理を終了する。
ステップS6では、差分負荷算出部56で算出した差分が正であるため、アウタパネル20の変形抵抗が高いと判定し、位置指令値算出部57により、位置指令値を増加させて、位置指令値変更部58により、この増加した位置指令値を位置指令値データテーブル53に記憶させる。
ステップS7では、マスター負荷変更部59により、負荷検出センサ142で検出したトルクを新たなトルク基準値とし、この新たなトルク基準値をマスター負荷データテーブル55に記憶させて、ステップS1に戻る。
続いて、ローラヘミングシステム1の動作について説明する。
ローラヘミングシステム1は、以下のように動作する。
初期状態では、アウタパネル20は、フランジ22が段差面321に当接するように、金型32上に配置されている。なお、このアウタパネル20上には、図示しないインナパネルが配置されている。
まず、コントローラ50のアーム制御部51により、ロボット40のロボットアーム42を制御して、ローラヘミング装置10を加工テーブル30に接近させ、ローラヘミング装置10のガイドローラ17を金型32下面の溝322に嵌合させる。
次に、コントローラ50の加圧制御部52により、加圧機構13を制御して、ヘミングローラ12とガイドローラ17との間隔を接近させて、ヘミングローラ12を金型32上面の周縁部分上に配置する。
次に、押出機構14によりヘミングローラ12を外箱15から突出させて、図6に示すように、ヘミングローラ12の先端面121をアウタパネル20のフランジ22に当接させる。
次に、押出機構14によりヘミングローラ12をさらに外箱15から突出させて、図7に示すように、ヘミングローラ12の先端面121と第1テーパ面122との角部を、アウタパネル20のフランジ22に当接させて、このフランジ22を押圧する。このヘミングローラ12の当接位置は、フランジ22の折り曲げ点Aから所定距離Bだけ離れた位置となっている。
次に、ガイドローラ17を溝322に沿って移動させることで、このローラヘミング装置10をフランジ22に沿って移動させる。すると、フランジ22は、ヘミングローラ12に押圧されて屈曲される。
このローラヘミング装置10をフランジ22に沿って移動させる期間、コントローラ50によりヘミングローラ12の回転軸方向の位置を調整する。
具体的には、上述のフローチャートに従い、サーボモータ141のトルクが所定の基準トルク値よりも大きいか否かを判定し、サーボモータ141のトルクが所定のトルク基準値よりも大きい場合には、ヘミングローラ12の位置を外箱15からより突出させる。つまり、押出機構14によりヘミングローラ12をさらに外箱15から突出させて、図8に示すように、ヘミングローラ12の第1テーパ面122と第2テーパ面123との角部を、アウタパネル20のフランジ22に当接させて、フランジ22を押圧する。
これにより、フランジ22が大きく曲がる方向にヘミングローラ12が位置することになる。また、ヘミングローラ12の当接位置と折り曲げ点Aとの距離は、所定距離Bよりも短いBとなる。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)アウタパネル20の変形抵抗は、ヘミングローラ12の軸方向に作用する負荷として検出できる。この変形抵抗は、サーボモータ141のトルクに比例する。よって、押出機構14により、トルクに応じてヘミングローラ12の回転軸方向の位置を調整することで、アウタパネル20の変形抵抗に応じてヘミングローラ12のフランジ22に対する押圧力を変化させることができる。
よって、ロットごとにアウタパネル20の材質やフランジ22の長さに多少のばらつきがあっても、ヘミング加工の加工条件を適宜変更して、ヘミング加工後のアウタパネル20のフランジ22の形状を一定にできる。
また、押出機構14を制御して、フランジ22の折り曲げ点Aからのヘミングローラ12の押圧点の距離を調整したので、アウタパネル20の座屈を防止できる。
(2)負荷検出センサ142により検出したトルクがトルク基準値より大きい場合、フランジ22が大きく曲がる方向にヘミングローラ12を位置させた。すなわち、アウタパネル20の変形抵抗が大きい場合には、ヘミングローラ12の回転軸方向の位置を調整して、ヘミングローラ12のフランジ22に対する押圧力を増大させる。よって、ヘミング加工後のアウタパネル20のフランジ22の形状を確実に一定にできる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良などは本発明に含まれるものである。
例えば、本実施形態では、フランジ22に対するヘミングローラ12の当接位置を決めるために、金型32に段差面321を設けたが、これに限らない。例えば、ヘミングローラ12を回転軸方向と垂直方向に対して位置制御したり、ヘミングローラ12の先端面121に段差を設けたりして、フランジ22に対するヘミングローラ12の当接位置を決定してもよい。
また、本実施形態では、差分負荷算出部56で算出した差分が正である場合、位置指令値算出部57により、この差分の大きさに比例して、常に位置指令値を増加させることとしたが、これに限らない。例えば、差分が正であっても、この差分の大きさが所定範囲を超えている場合、ヘミング加工の継続を不可と判定し、エラーであることを報知するとともに、ローラヘミング装置10の駆動を停止して、ヘミング加工を中止してもよい。
10 ローラヘミング装置
11 本体
12 ヘミングローラ(ローラ)
13 加圧機構(第1位置調整機構)
14 押出機構(第2位置調整機構)
20 アウタパネル(ワーク)
22 フランジ
50 コントローラ(制御手段)

Claims (3)

  1. フランジが形成されたワークをヘミング加工するローラヘミング装置であって、
    本体に回転可能に支持された円柱形状のローラと、前記ローラの回転軸方向に直交する方向の位置を調整する第1位置調整機構と、前記ローラの回転軸方向の位置を調整する第2位置調整機構と、当該第1位置調整機構および第2位置調整機構を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記第1位置調整機構を制御して、前記フランジの折り曲げ点から所定距離だけ離れた位置に前記ローラを当接させるとともに、
    前記ローラの軸方向に作用する負荷を駆動負荷として検出し、当該検出した駆動負荷と所定のマスター負荷との差分を算出し、当該差分に応じて前記第2位置調整機構を制御して、前記ローラの回転軸方向の位置を調整することを特徴とするローラヘミング装置。
  2. フランジが形成されたワークをヘミング加工するローラヘミング方法であって、
    本体に回転可能に支持された円柱形状のローラと、前記ローラの回転軸方向に直交する方向の位置を調整する第1位置調整機構と、前記ローラの回転軸方向の位置を調整する第2位置調整機構と、を備えるローラヘミング装置を用いて、
    前記ローラの軸方向に作用する負荷を駆動負荷として検出する検出工程と、
    当該検出した駆動負荷と所定のマスター負荷との差分を算出する差分算出工程と、
    当該差分に応じて前記第2位置調整機構を制御して、前記ローラの回転軸方向の位置を調整する位置調整工程と、を備えることを特徴とするローラヘミング方法。
  3. 請求項2に記載のローラヘミング方法は、
    前記駆動負荷が前記マスター負荷より大きい場合、
    前記位置調整工程では、前記フランジが大きく曲がる方向に前記ローラを位置させることを特徴とするローラヘミング方法。
JP2009140977A 2009-06-12 2009-06-12 ローラヘミング装置およびローラヘミング方法 Expired - Fee Related JP5215946B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009140977A JP5215946B2 (ja) 2009-06-12 2009-06-12 ローラヘミング装置およびローラヘミング方法
US12/778,433 US20100313621A1 (en) 2009-06-12 2010-05-12 Roller hemming apparatus and roller hemming method
CN201010194068XA CN101920284B (zh) 2009-06-12 2010-05-31 辊子卷边装置和辊子卷边方法
DE102010030004.7A DE102010030004B4 (de) 2009-06-12 2010-06-11 Rollbördelvorrichtung und Rollbördelverfahren

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009140977A JP5215946B2 (ja) 2009-06-12 2009-06-12 ローラヘミング装置およびローラヘミング方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010284692A true JP2010284692A (ja) 2010-12-24
JP5215946B2 JP5215946B2 (ja) 2013-06-19

Family

ID=43070057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009140977A Expired - Fee Related JP5215946B2 (ja) 2009-06-12 2009-06-12 ローラヘミング装置およびローラヘミング方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20100313621A1 (ja)
JP (1) JP5215946B2 (ja)
CN (1) CN101920284B (ja)
DE (1) DE102010030004B4 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014188577A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Toyota Motor Corp ヘミング加工方法及びヘミング加工装置
WO2017134970A1 (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 本田技研工業株式会社 ワーク曲げ加工方法及びワーク曲げ加工装置
KR20180019453A (ko) * 2016-08-16 2018-02-26 기아자동차주식회사 스마트 능동제어 헤밍 장치 및 시스템
JP2020179410A (ja) * 2019-04-25 2020-11-05 株式会社Subaru ローラヘム加工装置及び該装置を用いた予備曲げ加工方法

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2110190B1 (en) 2005-12-05 2011-02-23 Honda Motor Co., Ltd. Hemming method and hemming device
DE102010041394A1 (de) * 2010-09-27 2012-03-29 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Rollbördelanlage
US8640320B2 (en) * 2011-02-10 2014-02-04 GM Global Technology Operations LLC Method of joining by roller hemming and solid state welding and system for same
DE202011000315U1 (de) 2011-02-11 2012-05-21 Kuka Systems Gmbh Falzwerkzeug
JP5525566B2 (ja) 2012-05-08 2014-06-18 本田技研工業株式会社 ローラヘミング装置およびローラヘミング方法
GB2529124B (en) * 2013-06-10 2020-07-29 Honda Motor Co Ltd Processing tool and hemming device
JP5971226B2 (ja) * 2013-11-01 2016-08-17 株式会社安川電機 ロボットシステムおよび被加工物の製造方法
CN103941638A (zh) * 2014-04-23 2014-07-23 上海戴镁机电科技有限公司 一种控制滚边机器人进行精确滚边的系统及方法
DE102014116485A1 (de) * 2014-11-12 2016-05-12 Thyssenkrupp Ag Verfahren und Vorrichtung zum Ausbilden eines Rollfalzes
JP6360027B2 (ja) * 2014-11-14 2018-07-18 フェルロボティクス コンプライアント ロボット テクノロジー ゲーエムベーハーFerrobotics Compliant Robot Technology GmbH ロボットローラヘミングの装置と方法
DE102017007949A1 (de) 2017-08-23 2018-02-22 Daimler Ag Verfahren zum Rollfalzen
KR102360164B1 (ko) * 2017-09-07 2022-02-09 현대자동차주식회사 롤러 헤밍장치
KR20200068802A (ko) * 2018-12-05 2020-06-16 현대자동차주식회사 패널 헤밍장치 및 이를 이용하여 헤밍하는 방법
TWI762025B (zh) 2020-11-10 2022-04-21 財團法人工業技術研究院 鈑件摺邊裝置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11314121A (ja) * 1998-04-30 1999-11-16 Kanto Auto Works Ltd ローラヘミング装置
WO2000013816A1 (fr) * 1998-09-08 2000-03-16 Tri Engineering Company Limited Dispositif d'usinage du type laminoir a galets
JP2000271655A (ja) * 1999-03-29 2000-10-03 Amada Eng Center Co Ltd 曲げ加工方法及び曲げ加工装置
JP2002035865A (ja) * 2000-05-18 2002-02-05 Toyota Auto Body Co Ltd ロールヘミング加工方法及びロールヘミング装置
JP2007152390A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Honda Motor Co Ltd ヘミング加工装置
JP2008023587A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Honda Motor Co Ltd ヘミング加工方法及びヘミング加工装置

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3574279A (en) * 1970-01-08 1971-04-13 Westinghouse Electric Corp Predictive gauge control method and apparatus with automatic plasticity determination for metal rolling mills
US3882706A (en) * 1972-05-04 1975-05-13 Heinz Gross Method and apparatus for producing helical seam welded steel
EP0577876B1 (en) * 1992-07-09 1996-09-04 TRIENGINEERING Co., Ltd. Roller type hemming apparatus
JP2001062530A (ja) * 1999-08-31 2001-03-13 Sango Co Ltd ヘミング加工装置
JP3716741B2 (ja) * 2000-11-27 2005-11-16 トヨタ車体株式会社 ロールヘミング方法
US6810707B2 (en) * 2002-05-10 2004-11-02 Ford Motor Company Compressed-radius hem-forming process and tool
US6983633B2 (en) * 2003-10-24 2006-01-10 Ford Global Technologies, Llc Apparatus for roll hemming with zero angle deflection
US7152447B2 (en) * 2004-03-30 2006-12-26 Tesco Engineering, Inc. Roller type hemming apparatus
DE102004032392B4 (de) * 2004-07-02 2007-12-27 Dennis Derfling Verfahren und Vorrichtung zum Umlegen von Bördelkanten eines Werkstücks
WO2006117896A1 (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Honda Motor Co., Ltd. ロールヘミング加工方法及び加工装置
JP4870479B2 (ja) * 2005-06-21 2012-02-08 本田技研工業株式会社 ヘミング加工方法及びヘミング加工装置
EP2110190B1 (en) * 2005-12-05 2011-02-23 Honda Motor Co., Ltd. Hemming method and hemming device
JP4825635B2 (ja) * 2006-10-11 2011-11-30 本田技研工業株式会社 ローラヘミング装置
US20080245124A1 (en) * 2007-04-05 2008-10-09 Hirotec America, Inc. Pressure monitoring method for roller hemming
JP5118384B2 (ja) * 2007-04-19 2013-01-16 本田技研工業株式会社 ヘミング加工方法
DE102007024777A1 (de) * 2007-05-26 2008-11-27 Volkswagen Ag Rollfalzvorrichtung, Rollfalzzelle, Steuerungseinrichtung und Rollfalzverfahren
US8028559B2 (en) * 2007-08-06 2011-10-04 Hirotec America, Inc. Flying roller hemming anvil process
WO2009045531A1 (en) * 2007-10-05 2009-04-09 Hirotec America, Inc. Roller hemming system

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11314121A (ja) * 1998-04-30 1999-11-16 Kanto Auto Works Ltd ローラヘミング装置
WO2000013816A1 (fr) * 1998-09-08 2000-03-16 Tri Engineering Company Limited Dispositif d'usinage du type laminoir a galets
JP2000271655A (ja) * 1999-03-29 2000-10-03 Amada Eng Center Co Ltd 曲げ加工方法及び曲げ加工装置
JP2002035865A (ja) * 2000-05-18 2002-02-05 Toyota Auto Body Co Ltd ロールヘミング加工方法及びロールヘミング装置
JP2007152390A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Honda Motor Co Ltd ヘミング加工装置
JP2008023587A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Honda Motor Co Ltd ヘミング加工方法及びヘミング加工装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014188577A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Toyota Motor Corp ヘミング加工方法及びヘミング加工装置
WO2017134970A1 (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 本田技研工業株式会社 ワーク曲げ加工方法及びワーク曲げ加工装置
JPWO2017134970A1 (ja) * 2016-02-02 2018-10-11 本田技研工業株式会社 ワーク曲げ加工方法及びワーク曲げ加工装置
KR20180019453A (ko) * 2016-08-16 2018-02-26 기아자동차주식회사 스마트 능동제어 헤밍 장치 및 시스템
KR101875645B1 (ko) * 2016-08-16 2018-07-06 기아자동차 주식회사 스마트 능동제어 헤밍 장치 및 방법
US10166587B2 (en) 2016-08-16 2019-01-01 Kia Motors Corporation Smart active control roller hemming device and system
JP2020179410A (ja) * 2019-04-25 2020-11-05 株式会社Subaru ローラヘム加工装置及び該装置を用いた予備曲げ加工方法
JP7294869B2 (ja) 2019-04-25 2023-06-20 株式会社Subaru ローラヘム加工装置及び該装置を用いた予備曲げ加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5215946B2 (ja) 2013-06-19
DE102010030004A1 (de) 2010-12-16
US20100313621A1 (en) 2010-12-16
CN101920284B (zh) 2012-10-24
DE102010030004B4 (de) 2014-09-04
CN101920284A (zh) 2010-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5215946B2 (ja) ローラヘミング装置およびローラヘミング方法
US10010920B2 (en) Method to improve geometrical accuracy of an incrementally formed workpiece
JP5638978B2 (ja) マウンタ装置の加圧制御ヘッド
JP5015816B2 (ja) 心押台制御装置
WO2011010528A1 (ja) 工作物のスリップ防止方法および装置
JP5114805B2 (ja) ロボット及びその教示方法
CN105247978A (zh) 电子电路元件安装系统
US9760082B2 (en) Motor control apparatus for compensating reverse delay of motor
JP7227073B2 (ja) ワーク回転装置およびロボットシステム
JP6469171B2 (ja) 電動機の制御装置
CN109085802A (zh) 电动机的控制装置
JP4595017B2 (ja) サーボダイクッションの制御装置
WO2019216382A1 (ja) 関節型ロボット及びそのガススプリングのガス減少状態の推定方法
JP6370866B2 (ja) サーボモータ制御装置、サーボモータ制御方法、及びサーボモータ制御用プログラム
JP2010094740A (ja) ワークを切削加工および/または成形加工により加工するための方法および工作機械
JP2011121157A (ja) 横中ぐり盤
JP2010162558A (ja) 曲げ加工機
JP7373798B2 (ja) 打抜き装置の調整装置および打抜き装置の調整方法
JP6102850B2 (ja) マシニングセンタのz軸バックラッシュ量検出方法及び装置
US10494013B2 (en) Method for adjusting steering system and adjustment apparatus for steering system
JP6474308B2 (ja) 自動車用ホイールリムの製造装置及び製造方法
JP6112980B2 (ja) プレス機器
JP2020015139A (ja) 工作機械及びワーク取付台の傾き調整方法
JP2006289451A (ja) リング部材の製造方法
JP2003340661A (ja) 加工方法及び加工装置、並びに該加工装置を備えた加工システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120517

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees