JP2010252631A - 細胞培養基板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一般式(1)で表される基及び/又は一般式(2)で表される基を有するシリコーン樹脂が表面に形成された細胞培養基板。式中、R1は、置換炭化水素基を有していてもよい炭素数1〜10のアルキレン基を表し、R2は炭素数1〜4のアルキル基を表し、aは0又は1〜4の数を表し、bは1〜3の数を表すが、a+bは5を超えない。R3は置換炭化水素基を有していてもよい炭素数1〜10のアルキレン基を表し、R4は炭素数1〜4のアルキル基を表し、cは0又は1〜4の数を表し、dは1〜3の数を表すが、c+dは5を超えない。
【選択図】なし
Description
前記一般式(1)で表される基及び/又は前記一般式(2)で表される基を1分子中に少なくとも2個有するシロキサン化合物(以下、シロキサン化合物(A)という)、ジアゾナフトキノン類、及び有機溶剤を含有するポジ型感光性組成物。
下記の一般式(3)で表される環状シロキサン化合物、及び/又は該環状シロキサン化合物とSi−H基への反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に2個以上含有する化合物とをヒドロシリル化反応させて得られるシロキサン化合物(以下、シロキサン化合物(B)という)と、
下記の一般式(1a)で表される化合物及び/又は下記の一般式(2a)で表される化合物とを、
ヒドロシリル化反応させて得られるシロキサン化合物(以下、シロキサン化合物(C)という);並びに
光酸発生剤を含有するポジ型感光性組成物。
前記一般式(1)で表される基、前記一般式(2)で表される基、下記一般式(1b)で表される基、及び下記一般式(2b)で表される基からなる群から選択される一種以上の基と、エポキシ基とを有するシロキサン化合物(以下、シロキサン化合物(D)という)、並びに光酸発生剤を含有する光硬化性樹脂組成物。
樹脂組成物IIのシロキサン化合物(C)は、一般式(3)で表される環状シロキサン化合物及び/又はシロキサン化合物(B)を、一般式(1a)で表される化合物及び/又は一般式(2a)で表される化合物と、ヒドロシリル化反応させて得られるシロキサン化合物である。ここで、シロキサン化合物(B)は、一般式(3)で表される環状シロキサン化合物と、Si−H基への反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に2個以上含有する化合物とをヒドロシリル化反応させて得られるシロキサン化合物である。シロキサン化合物(C)は、現像性が良好で微細なパターニングが可能となることから、シロキサン化合物(B)と、一般式(1a)で表される化合物及び/又は一般式(2a)で表される化合物とを、ヒドロシリル化反応させて得られるシロキサン化合物であることが好ましい。
樹脂組成物IIIが含有するシロキサン化合物(D)は、一般式(1)で表される基、一般式(2)で表される基、一般式(1b)で表される基、及び一般式(2b)で表される基からなる群から選択される一種以上の基と、エポキシ基とを有するシロキサン化合物である。樹脂組成物IIIの保存安定性が良好となることから、一般式(1b)で表される基及び/又は一般式(2b)で表される基と、エポキシ基とを有するシロキサン化合物が好ましい。
トルエン300質量部に、2,4,6,8−テトラメチルシクロテトラシロキサン100質量部、4−ビニル安息香酸−t−ブチルエステル85質量部、パラ−t−ブトキシスチレン110質量部、トリメトキシビニルシラン93質量部、及び白金−ジビニルテトラメチルジシロキサン錯体(Karstedt触媒)0.0001質量部を加えて、攪拌しながら60℃で15時間反応させた。この反応液から溶媒を60℃で減圧留去させ、環状シロキサン化合物(1)を得た。次いで、上記環状シロキサン化合物(1)の100質量部に、フェニルトリメトキシシラン40質量部、トルエン200質量部を加えて、10℃で氷冷攪拌しながら、5%シュウ酸水溶液の50質量部を30分かけて滴下した。系内温度を10℃に保ったまま15時間攪拌の後、50℃、減圧下で還流脱水・脱アルコール処理し、50℃、減圧下で還流脱水・脱アルコール処理し、50℃減圧下で溶媒のトルエンを1−メトキシ−2−プロパノールアセテート(以下PGMEAという)へと溶媒交換を行い、中間生成物(1)の25%PGMEA溶液を得た。中間生成物(1)の一般式(1)で表される基及び一般式(2)で表される基の保護基であるt−ブチル基を脱離するために、中間生成物(1)の25%PGMEA溶液400質量部、三フッ化ホウ素ジエチルエーテル錯体3質量部を加えて、80℃で3時間攪拌の後、減圧下で100質量部の脱溶媒処理をし、酸性物質の吸着剤(協和化学工業製、商品名:キョーワード500SH)を10質量部加えた後に80℃で1時間攪拌した。このスラリー液について、濾過により固形物を除去した後、減圧して濃縮し、硬化性シリコーン樹脂(a)の30%PGMEA溶液を得た。硬化性シリコーン樹脂(a)は樹脂組成物Iのシロキサン化合物(A)に相当する化合物であり、硬化性シリコーン樹脂(a)の一般式(1)で表される基の含量は原料の仕込み比から19質量%、一般式(2)で表される基の含量は同じく24質量%であり、GPC分析による質量平均分子量は6400、シラノール基含量は5.4質量%であった。
硬化性シリコーン樹脂(a)の30%PGMEA溶液100質量部に、上記式(8)において全てのQが式(7)で表される基である化合物(ダイトーケミックス社製、商品名:PA−6)0.8質量部を配合し製造例1の硬化性樹脂組成物を調製した。製造例1の硬化性樹脂組成物は、樹脂組成物Iに相当するポジ型感光樹脂組成物である。
2液混合式ポリジメチルシロキサン系硬化性樹脂(東レ・ダウコーニング社製、商品名シルポット184W/C;使用時には主剤100質量部に硬化剤10質量部を混合して使用)を比較用の樹脂組成物1とした。
両末端にビニル基を有するポリジメチルシロキサン(質量平均分子量20000)100質量部をトルエン200質量部に溶かし、白金−ジビニルテトラメチルジシロキサン錯体(Karstedt触媒)0.003質量部及び2,4,6,8−テトラメチルシクロテトラシロキサン10質量部を加え、105℃で2時間反応させた。この後、3−ビニル−7−オキサビシクロ[4,1,0]ヘプタン19質量部を加え、105℃で2時間攪拌し反応させた。溶媒を減圧留去してからアセトニトリルで洗浄し、その後、アセトニトリルを減圧留去して、エポキシ基を有する比較の硬化性シリコーン樹脂(質量平均分子量30000、エポキシ当量3000)を得た。比較の硬化性シリコーン樹脂100質量部及び酸発生剤として4,4’−ビス[ジ(4−ヘプトキシフェニル)スルホニオフェニル]スルフィドビスヘキサフルオロアンチモネート0.1質量部を混合し、硬化性を有する比較用の樹脂組成物2を得た。
0.3質量%コラーゲン溶液(新田ゼラチン社製、商品名:Cellmatrix I−C、使用時に1mmol/Lの塩酸水溶液で20倍に希釈して使用)を比較用試料とした。
製造例1、比較製造例1〜2の硬化性樹脂組成物、又は比較製造例3の比較用試料を、縦25mm、横25mmのガラス板にスピンコートによりに厚さ5μmとなるよう塗布・風乾した後、常法により皮膜を形成させた。
製造例1及び比較製造例2の硬化性樹脂組成物の皮膜は更に、高圧水銀灯により紫外線(g線)を120mJ/cm2(波長365nm露光換算)で照射した後、150℃で30分加熱し硬化させて、それぞれ実施例1及び比較例2の細胞培養基板とした。
比較製造例1の硬化性樹脂組成物及び比較製造例3の比較用試料の皮膜は、上記の紫外線照射及び加熱による硬化は行わずに、そのまま比較例1及び比較例3の細胞培養基板とした。
COS−1細胞:アフリカ緑ザル肝臓由来
U2OS細胞:ヒト骨肉腫由来、G1S Cell cycle phase markersによる蛍光標識すみ。
褐色脂肪前駆細胞:ラットの褐色脂肪組織由来、プライマリーセル社製
実施例1及び比較例1〜3の細胞培養基板並びにポリスチレン及びガラス板それぞれに、同量の試験細胞を播種した。5%二酸化炭素雰囲気下、37℃で培養した。培養時間は、Cos−1細胞及びU2OS細胞が24時間、褐色脂肪前駆細胞は48時間とした。培養後、U2OS細胞はそのまま、Cos−1細胞及び褐色脂肪前駆細胞は核酸染色試薬(ヘキスト33342)で染色した後、蛍光顕微鏡を用いて、培養基板に接着した生細胞数を調べ、ブランクのガラス板に接着した細胞数に対する実施例1、比較例1〜3の培養基板及びポリスチレンに接着した細胞数の比を求め、細胞接着率(%)とした。結果を表1に示す。
実施例1及び比較例1、3の細胞培養基板並びにガラス板それぞれに、褐色脂肪前駆細胞を180個/mm2となるように播種し、5%二酸化炭素雰囲気下、37℃で2日間培養した後、インシュリン、デキサメタゾンと3−イソブチル−1−メチルキサンチンにより細胞の分化誘導を行い、更に7日間培養を行った。
培養後、顕微鏡を用いて培養基板に接着した生細胞数を調べ、培養前の生細胞数に対する培養後(培養9日後)の生細胞数割合を細胞生存率(%)とした。
次に、培養後の細胞を細胞内に存在するトリアシルグリセロールを染色する試薬(Walkersville 社製、商品名:AdipoRedTM、Lonza)で染色し、培養基板に接着している分化した生細胞数を調べ、培養基板に接着した生細胞数に対する分化した細胞の数を細胞分化率(%)とした。なお、褐色脂肪前駆細胞を用いた細胞分化試験では、分化した細胞のみが細胞内にトリアシルグリセロールを蓄積することから、細胞内に存在するトリアシルグリセロールを染色する試薬を使用することにより、分化した細胞のみを検出することが可能となる。
結果を表2に示す。また、実施例1の細胞培養基板の蛍光顕微鏡観察画像を図1に示す。
製造例1、比較製造例2の硬化性樹脂組成物を用いて、縦25mm、横25mmのガラス板にスピンコートによりに厚さ5μmとなるよう塗布し、常法により硬化させた後、風燥した。このガラス板を95℃で2分間加熱処理(プリベイク)した後、ガラス基板上部に線幅10μmが描かれたフォトマスク(実施例2、比較例4)又は線幅40μmが描かれたフォトマスク(実施例3、比較例5)を設置し、高圧水銀灯により紫外線(g線)を120mJ/cm2(波長365nm露光換算)で照射した。この後、比較製造例2の硬化性樹脂組成物を用いたもの(比較例4〜5)は、混合質量比が1:1のアセトン−イソプロパノール混合溶媒で現像し、比較例4〜5の細胞培養基板とした。製造例1の硬化性樹脂組成物を用いたもの(実施例2〜3)は、2.38質量%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド水溶液で現像した後、更に、紫外線を同量照射し150℃で30分加熱し硬化させることにより、実施例2〜3の細胞培養基板とした。
線幅10μmの微細構造を有する細胞培養基板(実施例2、比較例4)に、試験例1で用いたのと同じアフリカ緑ザル肝臓由来のCos−1細胞を50個/mm2で播種し、5%二酸化炭素雰囲気下、37℃で培養した。2日間培養後、核酸染色試薬(ヘキスト33342)で染色した細胞を蛍光顕微鏡観察した。製造例1の樹脂組成物を用いて作製した実施例2の細胞培養基板の蛍光顕微鏡観察画像を図2に示す。
製造例1の樹脂組成物を用いた実施例2の細胞培養基板では、立体的に制御された培養基板の表面形状に合わせて細胞が接着しており、微細構造の上においても細胞が培養できることが示されたが、比較製造例2の樹脂組成物を用いた比較例4の細胞培養基板では、細胞の接着が見られなかった。
また、線幅40μmの微細構造を有する細胞培養基板(実施例3、比較例5)に、試験例1で用いたのと同じ細胞周期フェーズマーカーが組み込まれたヒト骨肉種細胞株の株化細胞U2OSを50個/mm2で播種し、5%二酸化炭素雰囲気下、37℃で培養した。2日間培養後、核酸染色試薬(ヘキスト33342)で染色した細胞を蛍光顕微鏡観察した。製造例1の樹脂組成物を用いて作製した実施例3の細胞培養基板の蛍光顕微鏡観察画像を図3に示す。
製造例1の樹脂組成物を用いた実施例3の細胞培養基板では、立体的に制御された培養基板の表面形状に合わせて細胞が接着しており、微細構造の上においても細胞が培養できることが示されたが、比較製造例2の樹脂組成物を用いた比較例5の細胞培養基板では、細胞の接着が見られなかった。
Claims (4)
- 下記の一般式(1)
- 前記シリコーン樹脂が、前記一般式(1)で表される基及び/又は前記一般式(2)で表される基を1分子中に少なくとも2個有するシロキサン化合物、ジアゾナフトキノン類、及び有機溶剤を含有するポジ型感光性組成物から得られるシリコーン樹脂である、請求項1に記載の細胞培養基板。
- 前記シリコーン樹脂が、下記の一般式(3)
光酸発生剤を含有するポジ型感光性組成物から得られるシリコーン樹脂である、請求項1に記載の細胞培養基板。 - 前記シリコーン樹脂が、前記一般式(1)で表される基、前記一般式(2)で表される基、下記一般式(1b)で表される基
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