JP2010250399A - 情報処理システム、情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】表示装置が接続されていない情報処理装置であっても、他の情報処理装置に接続されている表示装置を利用することができるようにした情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置の表示装置検知手段は、外部の表示装置が接続されているか否かを検知し、送信手段は、前記表示装置検知手段によって外部の表示装置が接続されていると検知された場合は、外部の表示装置が接続されていることを他の情報処理装置に送信し、制御手段は、前記他の情報処理装置から送信されてきた情報を前記外部の表示装置に表示させるように制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
情報処理装置が、表示装置を制御して情報を表示することが行われている。
これに関連する技術として、例えば、特許文献1には、ネットワーク電子会議システム等を容易に構築できるようにすると共に、いちいち当該情報処理装置をプロジェクタ等に付け替えることなく、多数の関係者が電子情報内容処理に容易に参加できるようにすることを課題とし、入力操作機能を有して任意の情報を処理する一以上の情報処理装置と、少なくとも、この情報処理装置から転送される情報を処理し表示情報を含む電子情報内容を提供する情報提供管理手段と、この情報提供管理手段と各々の情報処理装置とを接続する通信手段とを備え、情報処理装置の入力操作機能を利用して情報提供管理手段を遠隔制御するようにしたものであり、会議室や教室等に持ち込まれた各々の情報処理装置からの操作指示に基づいて当該情報提供管理手段を排他的又は共同的に遠隔制御することが開示されている。
また、例えば、特許文献2には、複数の端末の端末画面に表示された複数のウィンドウを表示部に同時に表示できる画像表示装置、端末制御プログラム及び画像表示システムを提供することを課題とし、画像表示システムでは、端末装置のディスプレイに各々表示された各種ウィンドウを、プロジェクタによってスクリーンに同時に表示でき、端末装置では、ディスプレイに各々表示された各種ウィンドウのウィンドウ情報が登録された検出リストが作成され、これら検出リストは、プロジェクタに無線送信され、プロジェクタのCPUによって投影画面の作成に利用され、そのCPUは検出リストに基づいて表示リストを作成し、その表示リストに基づいて投影画面を作成し、スクリーンに投影し、これにより、各種ウィンドウをスクリーンの投影画面に同時に表示できることが開示されている。
また、例えば、特許文献3には、各々が端末装置を備えた会議参加者全員が表示装置に表示された資料を参照しながら、順次発言して会議を行った後、該会議の内容を記録する記録方法において、上記各参加者の発言と、該発言が行われている時に、上記表示装置に表示された資料とを自動的に対応付けて、対応毎にインデクス番号を付加し、各対応における上記発言は発言ファイルに、上記資料は会議資料ファイルに、また上記インデクス番号はインデクスファイルにそれぞれ記憶することを特徴とする記録方法が開示されている。
また、例えば、特許文献4には、電子会議で使用する機器を統一的でかつ簡易に制御する方法及び会議の柔軟性を保つために、制御がいずれの会議参加者からも可能となる電子会議システムを提供することを課題とし、会議を制御する制御ソフトウェアと、資料を表示するスクリーン及び、ローカル又は、ネットワークを介して他の会議室に資料を送受する通信手段とを有するパーソナルコンピュータと、映像資料を表示するためのスクリーンと、パーソナルコンピュータ又は、ネットワークを介して遠隔地の会議室に映像資料を供給する映像供給装置とを有することが開示されている。
また、例えば、特許文献5には、会議中に個人ウィンドウに書き込んだデータなどの作成状況を会議後でも明確に認識できる電子会議システムを提供することを課題とし、公開ウィンドウの内容を再生可能とする他に、個人ウィンドウの内容を再生する再生手段を備え、さらに、再生状態を制御する制御手段を備え、これにより、作業者が後で会議内容を検討したりする場合に、前記両ウィンドウの内容を再生して、会議中に個人ウィンドウに書き込んだ内容の作成状況を確認することが可能となることが開示されている。
また、例えば、特許文献6には、電子会議システムにおいて、発表者がディスプレイに表示している情報と、発表者がディスプレイに表示していない情報とを、同時に自コンピュータの画面に表示することを課題とし、複数のコンピュータがネットワークを介して接続され、これらのコンピュータのうち1台のコンピュータのディスプレイに表示された内容と全く同じ内容を全てのコンピュータに同期して表示する電子会議システムにおける画面表示制御方法において、自コンピュータが発表者でないときに、発表者がディスプレイに表示している情報と、発表者がディスプレイに表示していない情報とを、同時に自コンピュータの画面に表示することが開示されている。
特開2003−087247号公報 特開2008−170581号公報 特開平04−082357号公報 特開2000−115735号公報 特開2002−288100号公報 特開2007−004611号公報
従来の情報処理装置では、表示装置を利用するためにはその表示装置と接続させる、又は表示装置の管理を行う前記情報処理装置とは別の構成の管理装置を必要としていた。
本発明は、表示装置が接続されていない情報処理装置であっても、他の情報処理装置に接続されている表示装置を利用することができるようにした情報処理システム、情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、外部の表示装置が接続されているか否かを検知する第1の表示装置検知手段と、前記第1の表示装置検知手段によって外部の表示装置が接続されていると検知された場合は、外部の表示装置が接続されていることを他の情報処理装置に送信する第1の送信手段と、前記他の情報処理装置のうちの第2の情報処理装置から送信されてきた情報を前記外部の表示装置に表示させるように制御する制御手段を有している第1の情報処理装置と、前記第1の情報処理装置と通信可能に接続されている前記第2の情報処理装置を具備しており、前記第2の情報処理装置は、外部の表示装置が接続されているか否かを検知する第2の表示装置検知手段と、前記第2の表示装置検知手段によって外部の表示装置が接続されていないと検知された場合は、外部の表示装置が接続されている前記第1の情報処理装置に、該表示装置に表示すべき情報を送信する第2の送信手段を有していることを特徴とする情報処理システムである。
請求項2の発明は、外部の表示装置が接続されているか否かを検知する表示装置検知手段と、前記表示装置検知手段によって外部の表示装置が接続されていると検知された場合は、外部の表示装置が接続されていることを他の情報処理装置に送信する送信手段と、前記他の情報処理装置から送信されてきた情報を前記外部の表示装置に表示させるように制御する制御手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
請求項3の発明は、前記他の情報処理装置から前記外部の表示装置に表示させる情報を受信した場合は、外部の表示装置が使用されていることを他の情報処理装置に送信する第2の送信手段をさらに具備することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置である。
請求項4の発明は、前記第2の送信手段は、予め定められた数と前記外部の表示装置に表示させる情報を送信してきた前記他の情報処理装置の数に基づいて、外部の表示装置が使用されていることを他の情報処理装置に送信することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置である。
請求項5の発明は、外部の表示装置が接続されているか否かを検知する表示装置検知手段と、前記表示装置検知手段によって外部の表示装置が接続されていないと検知された場合は、外部の表示装置が接続されている他の情報処理装置に、該表示装置に表示すべき情報を送信する送信手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
請求項6の発明は、前記表示装置検知手段によって外部の表示装置が接続されていないと検知された場合であって、外部の表示装置が接続されている他の情報処理装置が複数あるときは、利用者の操作に応じて、該他の情報処理装置を選択する選択手段をさらに具備し、前記送信手段は、前記選択手段によって選択された他の情報処理装置に、前記表示装置に表示すべき情報を送信することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置である。
請求項7の発明は、コンピュータを、外部の表示装置が接続されているか否かを検知する表示装置検知手段と、前記表示装置検知手段によって外部の表示装置が接続されていると検知された場合は、外部の表示装置が接続されていることを他の情報処理装置に送信する送信手段と、前記他の情報処理装置から送信されてきた情報を前記外部の表示装置に表示させるように制御する制御手段として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
請求項8の発明は、コンピュータを、外部の表示装置が接続されているか否かを検知する表示装置検知手段と、前記表示装置検知手段によって外部の表示装置が接続されていないと検知された場合は、外部の表示装置が接続されている他の情報処理装置に、該表示装置に表示すべき情報を送信する送信手段として機能させることを特徴とする情報処理プログラムである。
請求項1記載の情報処理システムによれば、表示装置が接続されていない情報処理装置であっても、他の情報処理装置に接続されている表示装置を利用することができる。
請求項2記載の情報処理装置によれば、表示装置が接続されていない他の情報処理装置であっても、自装置に接続されている表示装置を利用させることができる。
請求項3記載の情報処理装置によれば、表示装置が既に利用されていることを他の情報処理装置に通知することができる。
請求項4記載の情報処理装置によれば、表示装置が既に複数の情報処理装置から利用されていることを他の情報処理装置に通知することができる。
請求項5記載の情報処理装置によれば、表示装置が接続されていない情報処理装置であっても、他の情報処理装置に接続されている表示装置を利用することができる。
請求項6記載の情報処理装置によれば、表示装置が接続されている情報処理装置が複数ある場合に、利用者は選択することができる。
請求項7記載の情報処理プログラムによれば、表示装置が接続されていない他の情報処理装置であっても、自装置に接続されている表示装置を利用させることができる。
請求項8記載の情報処理プログラムによれば、表示装置が接続されていない情報処理装置であっても、他の情報処理装置に接続されている表示装置を利用することができる。
第1の実施の形態を実現するためのシステムの構成例を示す説明図である。 第1の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 第1の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 情報処理装置における初期状態の処理例を示すフローチャートである。 情報処理装置における処理例を示すフローチャートである。 情報処理装置における処理例を示すフローチャートである。 送信データのデータ構成例を示す説明図である。 表示内容データのデータ構成例を示す説明図である。 第2の実施の形態を実現するためのシステムの構成例を示す説明図である。 第2の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 第2の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 情報処理装置における処理例を示すフローチャートである。 情報処理装置における処理例を示すフローチャートである。 第1及び第2の実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な各種の実施の形態の例を説明する。
図1は、第1の実施の形態を実現するためのシステムの構成例を示す説明図である。
情報処理装置110A、110B、110C等は、通信回線190を介して接続されており、相互に通信が可能である。このうちの一つの情報処理装置110Aは、表示装置120と接続されている。例えば、情報処理装置110A、110B、110C等は、会議室や教室等に各人が持ち寄ったノート型PC(Personal Computer)であり、表示装置120はプロジェクタが該当する。そして、表示装置120はその会議室等に一つであり、情報処理装置110Aに接続されている状況である。この状況において、他の情報処理装置110(例えば、情報処理装置110B)から表示装置120を使用する場合について説明する。なお、通信回線190は、無線、有線を問わない。また、情報処理装置110Aと表示装置120の接続も無線、有線を問わない。ただし、情報処理装置110Aと表示装置120の接続が無線の場合、表示装置120は一つの情報処理装置110と通信を確立する。例えば、その通信の確立は、2者間の距離が最も近いもの、接続要求の時期が最も早く行われたもの等の間で行われる。
図2は、第1の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、コンピュータ・プログラム、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能にほぼ一対一に対応しているが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、一つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、一つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。
情報処理装置110Aは、通信モジュール111A、転送情報制御モジュール(マスター)112A、表示データ操作モジュール113A、データ表示モジュール114A、データ開閉指示モジュール115A、表示装置接続検知モジュール116Aを有している。そして、表示装置120は、情報処理装置110Aの転送情報制御モジュール(マスター)112A、表示装置接続検知モジュール116Aと接続されている。
通信モジュール111Aは、転送情報制御モジュール(マスター)112Aと接続されている。通信回線190を介して他の情報処理装置110(例えば、情報処理装置110B等)と通信を行う。例えば、情報処理装置110Aに表示装置120が接続されていることを他の情報処理装置110へ送信すること、他の情報処理装置110から情報処理装置110Aに接続されている表示装置120に表示させる情報を受信すること等がある。
表示装置接続検知モジュール116Aは、転送情報制御モジュール(マスター)112A、表示装置120と接続されている。本体である情報処理装置110Aに外部の表示装置120が接続されているか否かを検知する。例えば、具体的には機械的、電気的なスイッチ等による検知がある。そして、その検知結果(情報処理装置110Aの場合は接続されている旨)を転送情報制御モジュール(マスター)112Aへ渡す。
転送情報制御モジュール(マスター)112Aは、通信モジュール111A、表示データ操作モジュール113A、データ開閉指示モジュール115A、表示装置接続検知モジュール116A、表示装置120と接続されている。表示装置接続検知モジュール116Aによって外部の表示装置120が接続されていると検知された場合(以下、マスター状態ともいう)は、外部の表示装置120が接続されていることを他の情報処理装置110に通信モジュール111Aを介して送信する。他の情報処理装置110のうちの例えば情報処理装置110Bから送信されてきた情報を通信モジュール111Aを介して受信し、その情報を外部の表示装置120に表示させるように制御する。ここで、情報処理装置110Bから送信されてきた情報とは、表示装置120に表示すべき情報である。つまり、情報処理装置110Bの利用者によって、表示装置120を用いて表示しようとしているデータである。なお、表示装置接続検知モジュール116Aによって外部の表示装置120が接続されていないと検知された場合(以下、スレーブ状態ともいう)については、図3に示す情報処理装置110Bの例を用いて後述する。つまり、マスター状態かスレーブ状態かによって転送情報制御モジュール112等の動作が異なる。
データ開閉指示モジュール115Aは、転送情報制御モジュール(マスター)112A、データ表示モジュール114Aと接続されている。情報処理装置110Aの利用者の操作に応じて、データ(例えば、情報処理装置110A内に記憶されている電子文書等)の開閉指示を行う。そして、そのデータの内容を情報処理装置110Aのディスプレイに表示させるためにデータ表示モジュール114Aに渡す。また、表示装置120への表示を併せて行わせる場合には、転送情報制御モジュール(マスター)112Aにも渡す。
表示データ操作モジュール113Aは、転送情報制御モジュール(マスター)112A、データ表示モジュール114Aと接続されている。データ開閉指示モジュール115Aによってディスプレイに表示されたデータに対する利用者の操作(スクロール、表示位置の変更、選択操作、編集等)を受け付ける。そして、受け付けた操作に応じてデータを変更し、その操作結果をデータ表示モジュール114Aに渡す。また、表示装置120への表示を併せて行わせる場合には、転送情報制御モジュール(マスター)112Aにも渡す。なお、予め操作者の操作によって、データを情報処理装置110Aのディスプレイのみに表示させるか、表示装置120にも表示(具体例としてプロジェクタによる表示)させるかが設定されており、その設定に応じて、表示データ操作モジュール113A、データ開閉指示モジュール115Aは、表示すべきデータを転送情報制御モジュール(マスター)112Aにも渡すか否かを選択する。
データ表示モジュール114Aは、表示データ操作モジュール113A、データ開閉指示モジュール115Aと接続されている。情報処理装置110Aのディスプレイへの表示を制御する。例えば、データ開閉指示モジュール115Aから渡されたデータを表示し、表示データ操作モジュール113Aから渡された操作結果を表示する。
図3は、第1の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。図3の例に示す情報処理装置110Bが図2の例に示した情報処理装置110Aと異なるところは、表示装置120が接続されていない点であり、他のモジュールは基本的に同じである。つまり、表示装置120が接続されていると情報処理装置110Aとしての動作を行い、表示装置120が接続されていないと情報処理装置110Bとしての動作を行う。
情報処理装置110Bは、通信モジュール111B、転送情報制御モジュール(スレーブ)112B、表示データ操作モジュール113B、データ表示モジュール114B、データ開閉指示モジュール115B、表示装置接続検知モジュール116Bを有している。
通信モジュール111Bは、転送情報制御モジュール(スレーブ)112Bと接続されている。通信回線190を介して他の情報処理装置110(例えば、情報処理装置110A等)と通信を行う。例えば、情報処理装置110Aから表示装置120が接続されていることを受信すること、情報処理装置110Aに接続されている表示装置120に表示させる情報を送信すること等がある。
表示装置接続検知モジュール116Bは、転送情報制御モジュール(スレーブ)112Bと接続されている。本体である情報処理装置110Bに外部の表示装置120が接続されているか否かを検知する。そして、その検知結果(情報処理装置110Bの場合は接続されていない旨)を転送情報制御モジュール(スレーブ)112Bへ渡す。
転送情報制御モジュール(スレーブ)112Bは、通信モジュール111B、表示データ操作モジュール113B、データ開閉指示モジュール115B、表示装置接続検知モジュール116Bと接続されている。表示装置接続検知モジュール116Bによって外部の表示装置120が接続されていないと検知された場合は、外部の表示装置120が接続されている他の情報処理装置110(この場合は情報処理装置110A)に、表示装置120に表示すべき情報を送信する。
データ開閉指示モジュール115Bは、転送情報制御モジュール(スレーブ)112B、データ表示モジュール114Bと接続されている。情報処理装置110Bの利用者の操作に応じて、データ(例えば、情報処理装置110B内に記憶されている電子文書等)の開閉指示を行う。そして、そのデータの内容を情報処理装置110Bのディスプレイに表示させるためにデータ表示モジュール114Bに渡す。また、情報処理装置110Aに接続されている表示装置120への表示を併せて行わせる場合には、転送情報制御モジュール(スレーブ)112Bにも渡す。
表示データ操作モジュール113Bは、転送情報制御モジュール(スレーブ)112B、データ表示モジュール114Bと接続されている。データ開閉指示モジュール115Bによってディスプレイに表示されたデータに対する利用者の操作(スクロール、選択操作等)を受け付ける。そして、受け付けた操作に応じてデータを変更し、その操作結果をデータ表示モジュール114Bに渡す。また、情報処理装置110Aに接続されている表示装置120への表示を併せて行わせる場合には、転送情報制御モジュール(スレーブ)112Bにも渡す。なお、予め操作者の操作によって、データを情報処理装置110Bのディスプレイのみに表示させるか、情報処理装置110Aに接続されている表示装置120にも表示させるかが設定されており、その設定に応じて、表示データ操作モジュール113B、データ開閉指示モジュール115Bは、表示すべきデータを転送情報制御モジュール(スレーブ)112Bにも渡すか否かを選択する。
データ表示モジュール114Bは、表示データ操作モジュール113B、データ開閉指示モジュール115Bと接続されている。情報処理装置110Bのディスプレイへの表示を制御する。例えば、データ開閉指示モジュール115Bから渡されたデータを表示し、表示データ操作モジュール113Bから渡された操作結果を表示する。
図4は、情報処理装置110(情報処理装置110Aと情報処理装置110B等)における初期状態における処理例を示すフローチャートである。
ステップS402では、情報処理装置110が通信可能状態となる。例えば、情報処理装置110の電源オン、通信回線との接続等による。
ステップS404では、転送情報制御モジュール112は初期状態ではスレーブ状態となる。なお、第1の実施の形態では転送情報制御モジュール112の状態としてスレーブ状態とマスター状態の2つの状態がある。
ステップS406では、処理待ち状態となる。例えば、予め定められた時間が経過した、表示装置120が接続された、又は利用者の操作によるデータの開閉等の指示があった等があるまで処理待ち状態となる。
この初期状態から、表示装置120が接続された情報処理装置110Aにおける処理例を図5の例を用いて説明し、表示装置120が接続されていない情報処理装置110Bにおける処理例を図6の例を用いて説明する。
図5は、情報処理装置110Aにおける処理例を示すフローチャートである。
ステップS406は、図4の例に示したステップS406であり、初期状態における処理待ち状態である。
ステップS508では、表示装置接続検知モジュール116Aが、情報処理装置110Aに表示装置120が接続されているか否かを判断する。接続されている場合はステップS510へ進み、それ以外の場合はステップS406へ戻る。
ステップS510では、転送情報制御モジュール(マスター)112Aが、スレーブ状態からマスター状態へ遷移する。具体的には、情報処理装置110A内の記憶装置に状態を記憶させておき、それをスレーブ状態を示す値からマスター状態を示す値に変更する。
ステップS512では、転送情報制御モジュール(マスター)112Aが、情報処理装置110Aを一意に識別できるID(例えば、IPアドレス等)とマスター状態であることを示す情報を他の情報処理装置110(例えば、情報処理装置110B等)へ通信モジュール111Aを介して送信する。例えば、ブロードキャスト(broadcast)送信を行う。
ステップS514では、転送情報制御モジュール(マスター)112Aが、スレーブ状態の情報処理装置110(例えば、情報処理装置110B等)からのデータ転送を通信モジュール111Aを介して受信したか否かを判断する。受信した場合はステップS516へ進み、それ以外の場合はステップS518へ進む。
ステップS516では、転送情報制御モジュール(マスター)112Aが、ステップS514で受信したデータを表示装置120に表示させる。
ステップS518では、表示装置接続検知モジュール116Aが、情報処理装置110Aに表示装置120が接続されているか否かを判断する。接続されている場合はステップS514へ戻り、それ以外の場合(接続が解除された場合)はステップS520へ進む。
ステップS520では、転送情報制御モジュール(マスター)112Aが、情報処理装置110Aを一意に識別できるID(例えば、IPアドレス等)とマスター状態ではないことを示す情報を他の情報処理装置110(例えば、情報処理装置110B等)へ通信モジュール111Aを介して送信する。例えば、ブロードキャスト送信を行う。
ステップS522では、転送情報制御モジュール(マスター)112Aが、マスター状態からスレーブ状態へ遷移する。そして、ステップS406へ戻る。
図6は、情報処理装置110Bにおける処理例を示すフローチャートである。情報処理装置110Bは、本体に接続されているディスプレイに表示する以外に表示装置120にも表示させようとしているものである。これは、利用者の操作に応じて設定されるものである。
ステップS406は、図4の例に示したステップS406であり、初期状態における処理待ち状態である。
ステップS608では、データ開閉指示モジュール115B又は表示データ操作モジュール113Bが、データに対して操作が行われたか否かを判断する。操作された場合はステップS610へ進み、それ以外の場合はステップS406へ戻る。データの操作としては、例えば、利用者の操作によるオープン(データの表示開始)、スクロール、クローズ(データの表示終了)等がある。ステップS610へ進む場合は、データ開閉指示モジュール115B又は表示データ操作モジュール113Bは操作結果をデータ表示モジュール114Bと転送情報制御モジュール(スレーブ)112Bへ渡す。
ステップS610では、データ表示モジュール114Bが、ステップS608で受け付けた操作による操作結果を情報処理装置110B本体に接続されているディスプレイに表示する。
ステップS612では、転送情報制御モジュール(スレーブ)112Bが、ステップS608で受け付けた操作による操作結果を通信モジュール111Bを介して情報処理装置110Aへ送信する。ここで、送信先としては、図5の例に示したステップS512で送信されたマスター状態である情報処理装置110AのIDを既に受信しており、その情報処理装置110Aへ送信する。そして、図5の例に示したステップS514で情報処理装置110Aによって受信される。
ステップS612で送信されるデータとして送信データ700がある。図7は、送信データ700のデータ構成例を示す説明図である。送信データ700は、送信先ID欄710、送信元ID欄720、表示内容欄730を有している。
送信先ID欄710は、送信先の情報処理装置110のID(ここでは情報処理装置110AのID)を記憶している。
送信元ID欄720は、送信元の情報処理装置110のID(ここでは情報処理装置110BのID)を記憶している。
表示内容欄730は、表示装置120によって表示させる内容を記憶している。表示内容欄730のより具体的なデータとして、例えば表示内容データ800がある。
図8は、表示内容データ800のデータ構成例を示す説明図である。表示内容データ800は、左上X座標欄810、左上Y座標欄820、ウィンドウ幅欄830、ウィンドウ高さ欄840、ウィンドウ内の表示内容欄850を有している。
左上X座標欄810、左上Y座標欄820は、表示すべき矩形領域(ウィンドウ)の左上位置を記憶している。
ウィンドウ幅欄830、ウィンドウ高さ欄840は、表示すべき矩形領域のサイズを記憶している。
ウィンドウ内の表示内容欄850は、矩形領域内の表示内容であるデータを記憶している。
情報処理装置110Aの転送情報制御モジュール(マスター)112Aはこれらを受け取って、表示内容データ800に基づいて表示する。具体的には左上X座標欄810、左上Y座標欄820、ウィンドウ幅欄830、ウィンドウ高さ欄840による矩形領域を確保して、ウィンドウ内の表示内容欄850に記憶されているデータを表示する。
また、表示データ操作モジュール113Bによる既に表示されているデータに対する利用者の操作(スクロール、表示位置の変更、選択操作、編集等)による表示内容も送信データ700、表示内容データ800によって情報処理装置110Aへ送信され、情報処理装置110Aの転送情報制御モジュール(マスター)112Aがそれにしたがって表示装置120に表示させる。つまり、情報処理装置110Bに接続されているディスプレイの内容と表示装置120が表示する内容は一致するようになる。
さらに、データ開閉指示モジュール115Bによってクローズの操作が受け付けられると、それまで表示されていたデータの表示を終了する。例えば、ウィンドウ幅欄830、ウィンドウ高さ欄840に0を設定して、情報処理装置110Aへ送信され、情報処理装置110Aの転送情報制御モジュール(マスター)112Aがそれにしたがって表示装置120に表示させているデータの表示を終了させる。
そして、このクローズ処理の後は、スレーブ状態の情報処理装置110のデータ開閉指示モジュール115によるオープン操作を待つことになる。つまり、情報処理装置110Aは、ステップS514で新たな情報処理装置110からのデータ転送を待つことになる。なお、ここで、新たな情報処理装置110として、今まで送信してきた情報処理装置110とは異なる情報処理装置110(異なるか否かは受信した送信先ID欄710を用いて判断する)はもちろんのこと、今まで送信してきた情報処理装置110と同じ情報処理装置110であってもよい。
また、クローズ処理が行われる前に、今表示している情報処理装置110とは異なる情報処理装置110から表示すべきデータを受信した場合は、そのデータを破棄してもよいし、そのデータを蓄積しておき、現在表示している情報処理装置110がクローズ処理を行った後に、その蓄積したデータを表示するようにしてもよい。
図9は、第2の実施の形態を実現するためのシステムの構成例を示す説明図である。
情報処理装置910A、情報処理装置910B、情報処理装置910C等は、通信回線990を介して接続されており、相互に通信が可能である。このうちの複数の情報処理装置910(図9では情報処理装置910A、情報処理装置910C)は、表示装置920(図9では表示装置920A、表示装置920C)と接続されている。第1の実施の形態と異なる点は、複数の情報処理装置910が表示装置920と接続されていることであり、その他は図1の例に示す第1の実施の形態と同等である。なお、情報処理装置910Cは情報処理装置910Aと同等であり、以下の説明では情報処理装置910Aを主に説明する。
図10は、第2の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
情報処理装置910Aは、通信モジュール911A、転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912A、表示データ操作モジュール913A、データ表示モジュール914A、表示装置接続検知モジュール916A、表示装置選択モジュール917A、表示装置出力指示モジュール918Aを有している。そして、表示装置920Aは、情報処理装置910Aの転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912A、表示装置接続検知モジュール916Aと接続されている。なお、第1の実施の形態と同等の部位は、第1の実施の形態の該当する部位を示して重複した説明を省略する。
通信モジュール911Aは、転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912Aと接続されている。第1の実施の形態の通信モジュール111Aと同等である。
表示装置接続検知モジュール916Aは、転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912A、表示装置920Aと接続されている。第1の実施の形態の表示装置接続検知モジュール116Aと同等である。
転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912Aは、通信モジュール911A、表示データ操作モジュール913A、表示装置接続検知モジュール916A、表示装置選択モジュール917A、表示装置出力指示モジュール918A、表示装置920Aと接続されている。他の情報処理装置910(例えば、情報処理装置910B)から外部の表示装置920Aに表示させる情報を通信モジュール911Aを介して受信した場合は、外部の表示装置920Aが使用されていることを他の情報処理装置910(例えば、情報処理装置910B、情報処理装置910C等)に通信モジュール911Aを介して送信する。そして、情報処理装置910Bから送信されてきた情報を外部の表示装置920Aに表示させるように制御する。なお、表示装置接続検知モジュール916Aによって外部の表示装置120が接続されていないと検知された場合(以下、スレーブ状態ともいう)については、図11に示す情報処理装置910Bの例を用いて後述する。
転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912Aの状態として、スレーブ状態、マスターレディ状態、マスタービジィ状態の3種類がある。つまり、マスター状態として、前述の第1の実施の形態のような単なるマスター状態(外部の表示装置920Aが接続されていることを示す状態)だけではなく、マスターレディ状態として、外部の表示装置920Aが接続されており、他の情報処理装置910から表示させる情報を受け付け得る状態、マスタービジィ状態として、外部の表示装置920Aが接続されており、他の情報処理装置910から表示させる情報を受け付け得ない状態の2種類がある。より具体的な例として、マスターレディ状態は、未だ表示装置920Aを使用している情報処理装置910がないことを示しており、マスタービジィ状態は、既に他の情報処理装置910によって表示装置920Aが使用されていることを示している。
また転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912Aは、予め定められた数と外部の表示装置920Aに表示させる情報を送信してきた他の情報処理装置910の数に基づいて、外部の表示装置920Aが使用されていることを他の情報処理装置910に送信するようにしてもよい。つまり、表示装置920Aは予め定められた数(1以上の整数)の情報処理装置910によって使用され得るものである場合の対応を行うものである。例えば、予め定められた数と外部の表示装置920Aに表示させる情報を送信してきた他の情報処理装置910の数とを比較して、マスターレディ状態又はマスタービジィ状態とするものである。より具体的な例として、マスターレディ状態は、表示装置920Aを使用している情報処理装置910の数が予め定められた数未満であることを示しており、マスタービジィ状態は、既に表示装置920Aを使用している情報処理装置910の数が予め定められた数以上であることを示している。
表示装置出力指示モジュール918Aは、転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912A、データ表示モジュール914Aと接続されている。情報処理装置910Aの利用者の操作に応じて、データ(例えば、情報処理装置910A内に記憶されている電子文書等)の表示装置への出力指示を行う。そして、そのデータの内容を情報処理装置910Aのディスプレイに表示させるためにデータ表示モジュール914Aに渡す。また、情報処理装置910Aに接続されている表示装置920Aへの表示を併せて行わせる場合には、転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912Aにも渡す。
表示装置選択モジュール917Aは、転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912Aと接続されている。表示装置920が接続されている他の情報処理装置910が複数ある場合に、情報処理装置910Aの利用者の操作に応じてその中からデータの出力先を選択する。そして、選択結果を転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912Aに渡す。なお、表示装置接続検知モジュール916Aによって外部の表示装置920Aが接続されていると検知された場合、表示装置920Aに出力するか否かを、利用者の操作に応じて選択するようにしてもよい。
表示データ操作モジュール913Aは、転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912A、データ表示モジュール914Aと接続されている。第1の実施の形態の表示データ操作モジュール113Aと同等である。
データ表示モジュール914Aは、表示データ操作モジュール913A、表示装置出力指示モジュール918Aと接続されている。第1の実施の形態のデータ表示モジュール114Aと同等である。
図11は、第2の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。図11の例に示す情報処理装置910Bが図10の例に示した情報処理装置910Aと異なるところは、表示装置920Aが接続されていない点であり、他のモジュールは基本的に同じである。つまり、表示装置920Aが接続されていると情報処理装置910Aとしての動作を行い、表示装置920Aが接続されていないと情報処理装置910Bとしての動作を行う。
情報処理装置910Bは、通信モジュール911B、転送情報制御モジュール(スレーブ)912B、表示データ操作モジュール913B、データ表示モジュール914B、表示装置接続検知モジュール916B、表示装置選択モジュール917B、表示装置出力指示モジュール918Bを有している。
通信モジュール911Bは、転送情報制御モジュール(スレーブ)912Bと接続されている。第1の実施の形態の通信モジュール111Bと同等である。
表示装置接続検知モジュール916Bは、転送情報制御モジュール(スレーブ)912Bと接続されている。第1の実施の形態の表示装置接続検知モジュール116Bと同等である。
転送情報制御モジュール(スレーブ)912Bは、通信モジュール911B、表示データ操作モジュール913B、表示装置接続検知モジュール916B、表示装置選択モジュール917B、表示装置出力指示モジュール918Bと接続されている。第1の実施の形態の表示装置接続検知モジュール116Bと同等であり、さらに、表示装置選択モジュール917Bによって選択された他の情報処理装置910に、表示装置920に表示すべき情報を送信する。
表示装置出力指示モジュール918Bは、転送情報制御モジュール(スレーブ)912B、データ表示モジュール914Bと接続されている。情報処理装置910Bの利用者の操作に応じて、データ(例えば、情報処理装置910B内に記憶されている電子文書等)の表示装置への出力指示を行う。そして、そのデータの内容を情報処理装置910Bのディスプレイに表示させるためにデータ表示モジュール914Bに渡す。また、他の情報処理装置910に接続されている表示装置920への表示を併せて行わせる場合には、転送情報制御モジュール(スレーブ)912Bにも渡す。
表示装置選択モジュール917Bは、転送情報制御モジュール(スレーブ)912Bと接続されている。表示装置接続検知モジュール916Bによって外部の表示装置920が接続されていないと検知された場合であって、外部の表示装置920が接続されている他の情報処理装置910が複数あるときは、利用者の操作に応じて、他の情報処理装置910を選択する。そして、選択結果を転送情報制御モジュール(スレーブ)912Bに渡す。選択する他の情報処理装置910には、その情報処理装置910に接続されている表示装置920を含んでいてもよい。つまり、選択する対象として、送信先の情報処理装置910を含んでいればよい。また、選択対象として利用者に提示するものは、情報処理装置910であってもよいし、その情報処理装置910に接続されている表示装置920であってもよい。最終的に選択されるものは、表示すべき情報の送信先である。
外部の表示装置920が接続されている他の情報処理装置910が複数ある場合とは、より具体的な例として、転送情報制御モジュール(スレーブ)912Bが通信モジュール911Bを介して、マスターレディ状態であることを複数の他の情報処理装置910から受信した場合である。
表示データ操作モジュール913Bは、転送情報制御モジュール(スレーブ)912B、データ表示モジュール914Bと接続されている。第1の実施の形態の表示データ操作モジュール113Bと同等である。
データ表示モジュール914Bは、表示データ操作モジュール913B、表示装置出力指示モジュール918Bと接続されている。第1の実施の形態のデータ表示モジュール114Bと同等である。
図12は、情報処理装置910Aにおける処理例を示すフローチャートである。ここで、予め定められた数(表示装置920Aに表示し得る情報処理装置910の数)として1の場合を示している。なお、初期状態における処理例は第1の実施の形態における処理例(図4に示す処理例参照)と同等である。
ステップS406は、図4の例に示したステップS406であり、初期状態における処理待ち状態である。
ステップS1208では、表示装置接続検知モジュール916Aが、情報処理装置910Aに表示装置920Aが接続されているか否かを判断する。接続されている場合はステップS1210へ進み、それ以外の場合はステップS406へ戻る。
ステップS1210では、転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912Aが、スレーブ状態からマスターレディ状態へ遷移する。具体的には、情報処理装置910A内の記憶装置に状態を記憶させておき、それをスレーブ状態を示す値からマスターレディ状態を示す値に変更する。
ステップS1212では、転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912Aが、情報処理装置910Aを一意に識別できるID(例えば、IPアドレス等)とマスターレディ状態であることを示す情報を他の情報処理装置910(例えば、情報処理装置910B等)へ通信モジュール911Aを介して送信する。例えば、ブロードキャスト送信を行う。
ステップS1214では、転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912Aが、スレーブ状態の情報処理装置910(例えば、情報処理装置910B等)からのデータ転送を通信モジュール911Aを介して受信したか否かを判断する。受信した場合はステップS1216へ進み、それ以外の場合はステップS1224へ進む。
ステップS1216では、転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912Aが、ステップS1214で受信したデータを表示装置920Aに表示させる。
ステップS1218では、転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912Aが、情報処理装置910Aを一意に識別できるID(例えば、IPアドレス等)とマスタービジィ状態であることを示す情報を他の情報処理装置910(例えば、情報処理装置910B等)へ通信モジュール911Aを介して送信する。例えば、ブロードキャスト送信を行う。
ステップS1220では、転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912Aが、データを送信してきた情報処理装置910から表示終了の指示を受信したか否かを判断する。表示終了の指示である場合はステップS1222へ進み、それ以外の場合は表示終了の指示を受信するまで待つ。これは、表示するデータの送信の都度に表示終了の指示を送信するというプロトコルに対応するものである。他のプロトコル、例えば、連続した複数回のデータ送信を許し、その後に表示終了の指示を送信するというプロトコルに対応するために、表示終了の指示でない場合はステップS1214へ戻るようにしてもよい。
ステップS1222では、転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912Aが、情報処理装置910Aを一意に識別できるID(例えば、IPアドレス等)とマスターレディ状態であることを示す情報を他の情報処理装置910(例えば、情報処理装置910B等)へ通信モジュール911Aを介して送信する。例えば、ブロードキャスト送信を行う。
ステップS1224では、表示装置接続検知モジュール916Aが、情報処理装置910Aに表示装置920Aが接続されているか否かを判断する。接続されている場合はステップS1214へ戻り、それ以外の場合(接続が解除された場合)はステップS1226へ進む。
ステップS1226では、転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912Aが、情報処理装置910Aを一意に識別できるID(例えば、IPアドレス等)とマスター状態(マスターレディ状態とマスタービジィ状態)ではないことを示す情報を他の情報処理装置910(例えば、情報処理装置910B等)へ通信モジュール911Aを介して送信する。例えば、ブロードキャスト送信を行う。
ステップS1228では、転送情報制御モジュール(マスターレディ/マスタービジー)912Aが、マスターレディ状態又はマスタービジィ状態からスレーブ状態へ遷移する。そして、ステップS406へ戻る。
図13は、情報処理装置910Bにおける処理例を示すフローチャートである。
ステップS406は、図4の例に示したステップS406であり、初期状態における処理待ち状態である。
ステップS1308では、表示装置出力指示モジュール918Bが、データの表示開始の指示を受け付けたか否かを判断する。表示開始の指示である場合はステップS1310へ進み、それ以外の場合はステップS406へ戻る。
ステップS1310では、表示装置選択モジュール917Bが、マスターレディ状態の情報処理装置910を選択する。この処理に先立って、転送情報制御モジュール(スレーブ)912Bがマスターレディ状態の情報処理装置910のIDを受信しておく。そして、表示装置選択モジュール917Bは、マスターレディ状態の情報処理装置910のリストを情報処理装置910Bのディスプレイに表示し、利用者の操作に応じて選択する。また、選択する情報処理装置910は、1つであってもよいし、複数であってもよい。そして、選択された情報処理装置910では、マスターレディ状態からマスタービジィ状態となる。
ステップS1312では、転送情報制御モジュール(スレーブ)912Bが、ステップS1310で選択された情報処理装置910に対してステップS1308で指示された表示すべきデータを送信する。
ステップS1314では、転送情報制御モジュール(スレーブ)912Bが、表示装置出力指示モジュール918B又は表示データ操作モジュール913Bによって表示終了が指示されたか否かを判断する。表示終了の指示である場合はステップS1316へ進み、それ以外の場合は表示終了の指示を受信するまで待つ。これは、表示するデータの送信の都度に表示終了の指示を送信するというプロトコルに対応するものである。他のプロトコル、例えば、連続した複数回のデータ送信を許し、その後に表示終了の指示を送信するというプロトコルに対応するために、表示終了の指示でない場合はステップS1312へ戻るようにしてもよい。
ステップS1316では、転送情報制御モジュール(スレーブ)912Bが、データを送信した先の情報処理装置910に対して表示終了の指示を送信する。
なお、前述の実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図14に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU1401を用い、記憶装置としてRAM1402、ROM1403、HD1404を用いている。HD1404として、例えばハードディスクを用いてもよい。転送情報制御モジュール(マスター)112A、転送情報制御モジュール(スレーブ)112B、表示データ操作モジュール113A、表示データ操作モジュール113B等のプログラムを実行するCPU1401と、そのプログラムやデータを記憶するRAM1402と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM1403と、補助記憶装置であるHD1404と、キーボード、マウス等のデータを入力する入力装置1406と、CRTや液晶ディスプレイ等の出力装置1405と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース1407、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス1408により構成されている。なお、プロジェクタ等の表示装置120を接続でき、表示装置接続検知モジュール116A等によってその接続を検知する。また、これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図14に示すハードウェア構成は、一つの構成例を示すものであり、前述の実施の形態は、図14に示す構成に限らず、前述の実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図14に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、携帯可能な情報処理装置などに組み込まれていてもよい。
前述の第1の実施の形態では情報処理装置110Aと情報処理装置110Bを別々に示したが、情報処理装置110Aと情報処理装置110B内には同等のモジュールを有しており、表示装置120が接続されているか否かでそれぞれ異なる処理を行うようにしているので、それぞれのモジュールは両者の対応するモジュールの組み合わせでもよい。前述の第2の実施の形態における情報処理装置910Aと情報処理装置910Bについても同じである。
また、前記実施の形態の説明において、予め定められた値との比較において、「以上」、「以下」、「より大きい」、「より小さい(未満)」としたものは、その組み合わせに矛盾が生じない限り、それぞれ「より大きい」、「より小さい(未満)」、「以上」、「以下」としてもよい。
なお、前述の各種の実施の形態を組み合わせてもよく、各モジュールの処理内容として背景技術で説明した技術を採用してもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray Disc(登録商標))、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
110…情報処理装置
111…通信モジュール
112…転送情報制御モジュール
113…表示データ操作モジュール
114…データ表示モジュール
115…データ開閉指示モジュール
116…表示装置接続検知モジュール
120…表示装置
190…通信回線
910…情報処理装置
911…通信モジュール
912…転送情報制御モジュール
913…表示データ操作モジュール
914…データ表示モジュール
916…表示装置接続検知モジュール
917…表示装置選択モジュール
918…表示装置出力指示モジュール
920…表示装置
990…通信回線

Claims (8)

  1. 外部の表示装置が接続されているか否かを検知する第1の表示装置検知手段と、
    前記第1の表示装置検知手段によって外部の表示装置が接続されていると検知された場合は、外部の表示装置が接続されていることを他の情報処理装置に送信する第1の送信手段と、
    前記他の情報処理装置のうちの第2の情報処理装置から送信されてきた情報を前記外部の表示装置に表示させるように制御する制御手段
    を有している第1の情報処理装置と、
    前記第1の情報処理装置と通信可能に接続されている前記第2の情報処理装置
    を具備しており、
    前記第2の情報処理装置は、
    外部の表示装置が接続されているか否かを検知する第2の表示装置検知手段と、
    前記第2の表示装置検知手段によって外部の表示装置が接続されていないと検知された場合は、外部の表示装置が接続されている前記第1の情報処理装置に、該表示装置に表示すべき情報を送信する第2の送信手段
    を有していることを特徴とする情報処理システム。
  2. 外部の表示装置が接続されているか否かを検知する表示装置検知手段と、
    前記表示装置検知手段によって外部の表示装置が接続されていると検知された場合は、外部の表示装置が接続されていることを他の情報処理装置に送信する送信手段と、
    前記他の情報処理装置から送信されてきた情報を前記外部の表示装置に表示させるように制御する制御手段
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記他の情報処理装置から前記外部の表示装置に表示させる情報を受信した場合は、外部の表示装置が使用されていることを他の情報処理装置に送信する第2の送信手段
    をさらに具備することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第2の送信手段は、予め定められた数と前記外部の表示装置に表示させる情報を送信してきた前記他の情報処理装置の数に基づいて、外部の表示装置が使用されていることを他の情報処理装置に送信する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 外部の表示装置が接続されているか否かを検知する表示装置検知手段と、
    前記表示装置検知手段によって外部の表示装置が接続されていないと検知された場合は、外部の表示装置が接続されている他の情報処理装置に、該表示装置に表示すべき情報を送信する送信手段
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  6. 前記表示装置検知手段によって外部の表示装置が接続されていないと検知された場合であって、外部の表示装置が接続されている他の情報処理装置が複数あるときは、利用者の操作に応じて、該他の情報処理装置を選択する選択手段
    をさらに具備し、
    前記送信手段は、前記選択手段によって選択された他の情報処理装置に、前記表示装置に表示すべき情報を送信する
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. コンピュータを、
    外部の表示装置が接続されているか否かを検知する表示装置検知手段と、
    前記表示装置検知手段によって外部の表示装置が接続されていると検知された場合は、外部の表示装置が接続されていることを他の情報処理装置に送信する送信手段と、
    前記他の情報処理装置から送信されてきた情報を前記外部の表示装置に表示させるように制御する制御手段
    として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
  8. コンピュータを、
    外部の表示装置が接続されているか否かを検知する表示装置検知手段と、
    前記表示装置検知手段によって外部の表示装置が接続されていないと検知された場合は、外部の表示装置が接続されている他の情報処理装置に、該表示装置に表示すべき情報を送信する送信手段
    として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
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