JP2010245956A - インターフォン装置、および、インターフォン装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のインターフォン装置は、複数の利用者によって共有されており、外部の画像供給源より画像データを取得する画像取得部20と、取得された画像データに付属するまたは含まれる、利用者が各々所有する外部機器を識別する識別情報を取得する識別情報取得部21と、各利用者と各利用者が所有する外部機器との対応関係を示す利用者情報を参照して、取得された識別情報に基づいて、利用者を特定する利用者特定部22と、画像データから検出された顔の顔情報を、特定された利用者と関連付けて、認証情報として認証情報記憶部32に登録する認証情報登録部24と、登録された認証情報を用いて、顔認証された来訪者がどの利用者の来訪者であるのかを判別する判別部26とを備えていることを特徴としている。
【選択図】図1
Description
〔インターフォンシステムの概要〕
図2は、本発明のインターフォンシステム100の全体構成の模式図である。
図1は、本発明のメイン親機1の要部構成を示す機能ブロック図である。
図3は、メイン親機1の利用者情報記憶部31に記憶されている利用者情報テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図3に示す利用者情報テーブルには、具体例として、図2に示すインターフォンシステム100の宅の利用者について情報が登録されている。
図4は、メイン親機1の認証情報記憶部32に記憶されている認証情報テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図4に示す認証情報テーブルにおいて、1つの顔ごとに1つのレコードが確保され、顔情報IDに対応付けて、顔画像の特徴量である顔情報と、当該顔の来訪者が誰の客であるのかを示す利用者名とが記憶されている。例えば、ID「f0001」の顔情報と一致度の高い特徴量を持つ顔の来訪者が訪れたと顔認証部25が認証した場合、報知部27は、認証情報テーブルを参照して、その来訪者は父の客であるということを特定して、これに応じた報知措置をとることが可能となる。
図5は、メイン親機1における顔情報登録処理の流れを示すフローチャートである。
上述の実施形態では、画像データに含まれる機種情報によって、画像データ(の顔情報)と利用者の紐付けを行う例について説明した。しかし、本発明のインターフォン装置(メイン親機1)はこれに限定されない。
図6は、メイン親機1の利用者情報記憶部31に記憶されている利用者情報テーブルのデータ構造の他の例を示す図である。
本発明のメイン親機1において、上述の各実施形態を適宜組み合わせて、顔情報自動登録機能を実現してもよい。すなわち、識別情報取得部21を、画像データに埋め込まれているメタ情報および付属のヘッダの両方から識別情報を取得できる構成とし、利用者特定部22を、いずれかの識別情報を選択的に採用して、あるいは、組み合わせて、当該画像データの登録依頼主である利用者を特定できる構成としてもよい。
図7は、メイン親機1における顔情報登録処理の流れの他の例を示すフローチャートである。
図6に示す利用者情報テーブルを用いることにより、メイン親機1は、来訪者がどの利用者の来訪者であるのかに応じて、来訪者の来訪時に実行すべき動作を動的に変更することが可能となる。このときのメイン親機1の動作の流れを具体例を用いて説明する。
2 増設親機(インターフォン装置/親機)
2A 増設親機(インターフォン装置/親機)
2B 増設親機(インターフォン装置/親機)
2C 増設親機(インターフォン装置/親機)
3 子機(インターフォン装置/画像供給源)
4 携帯電話(画像供給源/外部機器)
5 デジタルカメラ(画像供給源)
6 外部記録媒体(画像供給源)
7 広域通信網
8 携帯電話(画像供給源/外部機器)
10 制御部
11 構内通信部
12 操作部
13 音声出力部
14 音声入力部
15 表示部
16 近距離無線通信部
17 インタフェース部
18 広域通信部
19 カメラ部
20 画像取得部(画像取得手段)
21 識別情報取得部(識別情報取得手段)
22 利用者特定部(利用者特定手段)
23 顔情報生成部(顔情報生成手段)
24 認証情報登録部(認証情報登録手段)
25 顔認証部
26 判別部(判別手段)
27 報知部(報知手段)
30 記憶部
31 利用者情報記憶部
32 認証情報記憶部
100 インターフォンシステム
Claims (9)
- 複数の利用者に共有され、来訪者の顔認証を行うインターフォン装置であって、
外部の画像供給源より画像データを取得する画像取得手段と、
上記画像取得手段によって取得された画像データに付属するまたは含まれる、上記利用者が各々所有する外部機器を識別する識別情報を取得する識別情報取得手段と、
各利用者と各利用者が所有する外部機器との対応関係を示す利用者情報を参照して、上記識別情報取得手段が取得した識別情報に基づいて、利用者を特定する利用者特定手段と、
上記画像データから検出された顔の顔情報を、上記利用者特定手段が特定した利用者と関連付けて、認証情報として認証情報記憶部に登録する認証情報登録手段と、
上記認証情報登録手段が登録した認証情報を用いて、顔認証された来訪者がどの利用者の来訪者であるのかを判別する判別手段とを備えていることを特徴とするインターフォン装置。 - 上記画像取得手段は、
上記利用者が各々所有する上記画像供給源としての外部機器から、通信網を介して上記画像データを取得し、
上記識別情報取得手段は、
上記外部機器より送信された画像データに付属する、該外部機器の送信元情報を識別情報として取得し、
上記利用者特定手段は、
利用者と上記送信元情報との対応関係を示す利用者情報を参照して、取得された上記送信元情報に基づいて、利用者を特定することを特徴とする請求項1に記載のインターフォン装置。 - 上記利用者情報において、上記判別手段が判別した利用者に対応する送信元情報を用いることにより、該利用者が所有する外部機器に対して、来訪者の存在を報知する報知手段を備えていることを特徴とする請求項2に記載のインターフォン装置。
- 上記外部機器は携帯電話であり、上記送信元情報は、電話番号またはメールアドレスであることを特徴とする請求項2または3に記載のインターフォン装置。
- 来訪者が利用者を呼び出すための子機に対して応答可能な親機であって、該子機に応答可能な他の親機を統括するメイン親機としてのインターフォン装置であって、
上記利用者情報は、さらに、各利用者と各親機との対応関係を示しており、
上記利用者情報において、上記判別手段が判別した利用者に対応する親機に対して、来訪者の存在を報知する報知手段を備えていることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のインターフォン装置。 - 上記報知手段は、
来訪者が上記認証情報記憶部に登録された顔情報と一致せず、上記判別手段がどの利用者の来訪者であるのか判別できなかった場合には、
上記子機に応答可能な全ての親機に対して来訪者の存在を報知することを特徴とする請求項5に記載のインターフォン装置。 - 上記画像取得手段によって取得された複数の画像データの各々に対して顔検出処理を実行して、画像データの各々から1以上の顔を検出する顔情報生成手段を備え、
上記認証情報登録手段は、
上記顔情報生成手段によって検出された顔ごとに、その顔情報と上記利用者特定手段が特定した利用者とを関連付けて、認証情報として登録することを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載のインターフォン装置。 - 上記識別情報取得手段は、
上記画像取得手段によって取得された画像データに含まれる、当該画像データを撮影した機器の機種情報を識別情報として取得し、
上記利用者特定手段は、
利用者と上記機種情報との対応関係を示す利用者情報を参照して、取得された上記機種情報に基づいて、利用者を特定することを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項に記載のインターフォン装置。 - 複数の利用者に共有され、来訪者の顔認証を行うインターフォン装置の制御方法であって、
外部の画像供給源より画像データを取得する画像データ取得ステップと、
上記画像データ取得ステップにて取得された画像データに付属するまたは含まれる、上記利用者が各々所有する外部機器を識別する識別情報を取得する識別情報取得ステップと、
各利用者と各利用者が所有する外部機器との対応関係を示す利用者情報を参照して、上記識別情報取得ステップにて取得された識別情報に基づいて、利用者を特定する利用者特定ステップと、
上記画像データから検出された顔の顔情報を、上記利用者特定ステップにて特定された利用者と関連付けて、認証情報として認証情報記憶部に登録する認証情報登録ステップと、
上記認証情報登録ステップにて登録された認証情報を用いて、顔認証された来訪者がどの利用者の来訪者であるのかを判別する判別ステップとを含むことを特徴とするインターフォン装置の制御方法。
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