JP2010237585A - 防眩ハードコートフィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】透明フィルム1上に、2種類の微粒子3,4及び樹脂5を含有する防眩層2を設けてなる防眩ハードコートフィルムである。第1種の微粒子3は、平均粒子径が3.5μm未満で、かつJIS K 5101に準じた吸油量が150ml/100g未満であり、第2種の微粒子4は、平均粒子径が3.5μm以上で、かつ吸油量が150ml/100g以上である。第1種の微粒子3と第2種の微粒子4の合計配合量が樹脂5に対して6〜30重量%であり、第1種の微粒子3と第2種の微粒子4の重量配合割合が30/70〜70/30である。
【選択図】図1
Description
また、前記2種類の微粒子の比表面積がともに700m2/g未満であることが好ましい。なお、この場合の比表面積は、簡易BET法に基づいて測定される。
また、前記2種類の微粒子の屈折率がともに1.40〜1.55の範囲であることが好ましい。
また、前記樹脂は電離放射線硬化型樹脂であることが好ましい。
本発明の防眩ハードコートフィルムの断面を図1に示す。透明フィルム1上に、平均粒子径と吸油量の異なる2種類の微粒子、すなわち第1種の微粒子3と第2種の微粒子4を含む樹脂5を所定の厚さで塗工して防眩層2としたものである。
なお、微粒子の平均粒子径は、レーザー回折粒度測定器SALD2200(島津製作所製)で測定した。又、特に断らない限り、以下に記載する「部」及び「%」は、それぞれ「重量部」及び「重量%」を表す。
<塗料調製>
Nipsil E−75(シリカ微粒子、東ソー・シリカ(株)社製、平均粒子径2.4μm、吸油量120ml/100g、非表面積50m2/g)3.2gとMizukasilP−73(シリカ微粒子、水澤化学工業(株)社製、平均粒子径4.0μm、吸油量180ml/100g、非表面積330m2/g)2.2gをトルエン46.0gに混合し十分攪拌した。この液に、アートレジンUN−3320HA(電離放射線硬化型樹脂、根上(株)社製)46.1g、イルガキュア184(光重合開始剤、(株)チバスペシャリティーケミカル社製)2.4g、BYK320(レベリング剤、ビックケミー(株)社製)0.1gを添加し塗料を調製した。
Fuji TAC(トリアセチルセルロースフィルム、富士フィルム(株)社製)に上記塗料をマイヤーバー#8(RDS社製)で塗工し、70℃で1分間乾燥後、300mJ/cm2の紫外線(光源:FusionJapan社製UVランプ)を照射し硬化した。得られた塗膜の厚さは7μmほどであった。
<塗料調製>
Nipsil E−75(シリカ微粒子、東ソー・シリカ(株)社製、平均粒子径2.4μm、吸油量120ml/100g、非表面積50m2/g)1.6gとファインシールX−45(シリカ微粒子、(株)トクヤマ社製、平均粒子径4.3μm、吸油量240ml/100g、非表面積300m2/g)1.2gをトルエン57.2gと混合し十分攪拌した。この液に、アロニックスM−400(電離放射線硬化型樹脂、東亜合成化学工業(株)社製)32.3g、イルガキュア184(光重合開始剤、(株)チバスペシャリティーケミカル社製)2.2g、BYKUV3510(レベリング剤、ビックケミー(株)社製)0.1gを添加し塗料を調製した。
Fuji TAC(トリアセチルセルロースフィルム、富士フィルム(株)社製)に上記塗料をマイヤーバー#14(RDS社製)で塗工し、70℃で1分間乾燥後、300mJ/cm2の紫外線(光源:FusionJapan社製UVランプ)を照射し硬化した。得られた塗膜の厚さは7μmほどであった。
<塗料調製>
アドマファインSO−06(球形疎水化シリカ微粒子、アドマテックス(株)社製、平均粒子径2.2μm、吸油量数十ml/100g、非表面積500m2/g)2.4gとMizukasilP−73(シリカ微粒子、水澤化学工業(株)社製、平均粒子径4.0μm、吸油量180ml/100g、非表面積330m2/g)1.6gをトルエン60.0gと混合し十分攪拌した。この液に、Ebecryl200(電離放射線硬化型樹脂、ダイセル・ユーシービー(株)社製)34.0g、イルガキュア184(光重合開始剤、(株)チバスペシャリティーケミカル社製)1.9g、BYK325(レベリング剤、ビックケミー(株)社製)0.1gを添加し塗料を調製した。
Fuji TAC(トリアセチルセルロースフィルム、富士フィルム(株)社製)に上記塗料をマイヤーバー#12(RDS社製)で塗工し、70℃で1分間乾燥後、300mJ/cm2の紫外線(光源:FusionJapan社製UVランプ)を照射し硬化した。得られた塗膜の厚さは8μmほどであった。
実施例2のNipsil E−75及びファインシール X−45をすべてMizukasil P−50(シリカ微粒子、水澤化学工業(株)社製、平均粒子径10.0μm、吸油量170ml/100g、非表面積330m2/g)に変えた以外は実施例2と同様にして防眩フィルムを作製した。得られた塗膜の厚さは8μmほどであった。
実施例2のNipsil E−75及びファインシール X−45をすべてNipgel CX−200(シリカ微粒子、東ソー・シリカ(株)社製、平均粒子径2.1μm、吸油量115ml/100g、非表面積750m2/g)に変えた以外は実施例2と同様にして防眩フィルムを作製した。得られた塗膜の厚さは8μmほどであった。
実施例2のNipsil E−75及びファインシール X−45をすべてSYLYSIA 310P(シリカ微粒子、富士シリシア(株)社製、平均粒子径2.7μm、吸油量310ml/100g、非表面積300m2/g)に変えた以外は実施例2と同様にして防眩フィルムを作製した。得られた塗膜の厚さは8μmほどであった。
実施例1のNipsil E−75(3.2g)、Mizukasil P−73(2.2g)、アートレジンUN−3320HA(46.1g)及びイルガキュア184(2.4g)をNipsilE−75(7.8g)、Mizukasil P−73(5.2g)、アートレジンUN−3320HA(38.9g)及びイルガキュア184(2.0g)に変えた以外は、実施例1と同様にして防眩フィルムを作製した。得られた塗膜の厚さは8μmほどであった。
実施例1のNipsil E−75(3.2g)、Mizukasil P−73(2.2g)、アートレジンUN−3320HA(46.1g)及びイルガキュア184(2.4g)をNipsilE−75(1.6g)、Mizukasil P−73(1.1g)、アートレジンUN−3320HA(48.6g)及びイルガキュア184(2.6g)に変えた以外は、実施例1と同様にして防眩フィルムを作製した。得られた塗膜の厚さは7μmほどであった。
実施例1のNipsil E−75(3.2g)及びMizukasil P−73(2.2g)をNipsilE−75(4.4g)及びMizukasil P−73(1.0g)に変えた以外は、実施例1と同様にして防眩フィルムを作製した。得られた塗膜の厚さは7μmほどであった。
実施例1のNipsil E−75(3.2g)及びMizukasil P−73(2.2g)をNipsilE−75(1.0g)及びMizukasil P−73(4.4g)に変えた以外は、実施例1と同様にして防眩フィルムを作製した。得られた塗膜の厚さは7μmほどであった。
2)耐擦傷性:防眩層表面に#0000のスチールウールを置き、半径1.25cmに1000gの加重で防眩層上を10回往復させた後の防眩層表面の傷の本数を目視で数えた。防眩層に傷が無いものを○、傷10本未満を△、傷10本以上を×とした。
3)防眩性:防眩フィルムの防眩層において蛍光灯からの反射光を目視で評価した。反射光が眩しくないものを○、少し眩しいものを△、眩しいものを×とした。
4)ギラツキ:全面緑色表示させたLCD(液晶表示体)の上に各防眩フィルムを重ね、画面のちらつきの度合いを目視で評価した。なお、LCD表面には予めクリアタイプのハードコートフィルムが設置されている。ギラツキが見られないもの及びギラツキがわずかであるものを○、ちらつきが大きいものを×とした。
5)白ぼけ:塗工反対面に黒色のビニールテープ(日東ビニールテープ、PROSELF No.21(幅広))を貼りマクベス濃度計で黒濃度を測定した。2.10以上を○、2.10〜2.00を△、2.00未満を×とした。
2 防眩層
3 第1種の微粒子
4 第2種の微粒子
5 樹脂
Claims (5)
- 透明フィルム上に、2種類の微粒子及び樹脂を含有する防眩層を設けてなる防眩ハードコートフィルムであって、第1種の微粒子は、平均粒子径が3.5μm未満で、かつJIS K 5101に準じた吸油量が150ml/100g未満であり、第2種の微粒子は、平均粒子径が3.5μm以上で、かつ吸油量が150ml/100g以上であり、前記第1種の微粒子と前記第2種の微粒子の合計配合量が前記樹脂に対して6〜30重量%であり、さらに前記第1種の微粒子と前記第2種の微粒子の重量配合割合が30/70〜70/30であることを特徴とする防眩ハードコートフィルム。
- 前記2種類の微粒子がともにシリカ微粒子であることを特徴とする請求項1に記載の防眩ハードコートフィルム。
- 前記2種類の微粒子の比表面積がともに700m2/g未満であることを特徴とする請求項1又は2に記載の防眩ハードコートフィルム。
- 前記2種類の微粒子の屈折率がともに1.40〜1.55の範囲であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の防眩ハードコートフィルム。
- 前記樹脂が電離放射線硬化型樹脂であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の防眩ハードコートフィルム。
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