JP2010223282A - ダンパ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】作動流体を封入したシリンダと、シリンダにスライド可能に設置され、シリンダの内部を区画するピストンと、ピストンに連結され、シリンダの一端を貫通するピストンロッド6と、シリンダの一端側に設置され、ピストンロッド6を支持するピストンロッド支持部7と、を有するダンパ装置であって、ピストンロッド支持部7は、ピストンロッド6と摺接してシリンダを密閉する環状のシール部材8と、径方向においてシール部材8とピストンロッド支持部7との間に圧縮された状態で配置され、シール部材8をピストンロッド6に向かって押圧する弾性部材9と、を備え、弾性部材9は、シール部材8よりも剛性が小さいことを特徴とする。
【選択図】図7
Description
シール部材について、この動ばね定数が低いと、ピストンロッドがシール部材に対して滑り出す(動摩擦に移行する)までに、ピストンロッドに対してばね成分として機能し、車両の固有振動数が高くなる要因となり、乗り心地を悪くするおそれがあった。また、シール部材がばね成分として機能すると、ばねの設計に際して自動車用懸架ばねの他にシール部材をばねとして考慮する必要が生じ、設計が複雑になるという問題があった。
また、本発明において、前記弾性部材は、前記凸部の径方向外側に位置する部分が、それ以外の部分よりも大きく圧縮されているのが好ましい。
本実施形態においては、磁気粘性流体を用いた可変減衰力ダンパ装置を例にとって説明するが、本発明はこれに限定されるものではないことは言うまでもない。
図1に示すように、本実施形態に係る可変減衰力ダンパ装置1は、車両のサスペンション装置に用いられる装置であり、車両の振動を減衰させる機能を有する。
可変減衰力ダンパ装置1は、主に、シリンダ2と、シリンダ2に充填された作動流体である磁気粘性流体3と、シリンダ2を第1流体室21と第2流体室22に区画するピストン4と、第1流体室21と第2流体室22とを連通する流体通路5と、ピストン4に連結されたピストンロッド6と、ピストンロッド6を支持するピストンロッド支持部7と、ピストンロッド6とピストンロッド支持部7との隙間をシールするシール部材8と、ピストンロッド支持部7とシール部材8との間に配置された弾性部材9と、を有している。
可変減衰力ダンパ装置1は、流体通路5に磁場を印加して流体通路5を流れる磁気粘性流体3の粘性を制御することで、減衰力を変化させることができるようになっている。
シリンダ2の一端側は、後記するピストンロッド支持部7によって閉塞されている。また、シリンダ2の一端側には、端部を覆うカップ状のカバー25が外嵌しており、カバー25のさらに一端側にはシリンダ2の端部を保護する円盤状の保護板26が取り付けられている。カバー25及び保護板26の中央部には、貫通孔がそれぞれ形成されている。
シリンダ2の他端側には、ゴムブッシュGBを介して図示しないサスペンションアームが連結される。
シリンダ2の内部には、ピストン4が摺動自在に設置されている。シリンダ2は、ピストン4によって第1流体室21と第2流体室22に区画されている。
また、シリンダ2の内部であってピストン4の他端側には、フリーピストン23が摺動自在に設置されている。フリーピストン23の他端側には、ガス室24が区画されており、ガス室24には高圧ガスが封入されている。
図2に示すように、ピストン4は、短尺の柱状部材であり、シリンダ2の内部に摺動自在に設置されている。ピストン4は、ピストンロッド6の他端側に嵌着されるピストン本体41と、ピストン本体41の一端側と他端側に配置される第1カバー42及び第2カバー43と、ピストン本体41に外嵌するピストンリング44と、磁気粘性流体3の粘度を調節するためのコイル45と、を主に備えている。
第1カバー42は、ピストンロッド6に形成された段差部62a(詳しくは、段差部62aに設置されたワッシャ47)とピストン本体41に挟まれて、ピストン本体41の一端側に嵌合固定されている。第1カバー42は、中央部にピストンロッド6を挿通するための貫通孔42bを有している。
第2カバー43は、ピストン本体41の他端側の面にねじNで固定されている。
第1カバー42及び第2カバー43は、ピストン本体41よりも大径に形成されている。つまり、第1カバー42及び第2カバー43の周縁部42a,43aは、ピストン本体41の外周面よりも突出している。
第1カバー42及び第2カバー43の周縁部42a,43a付近には、開口孔51,52が周方向に沿って複数形成されている。開口孔51,52は、例えば、周方向に沿って湾曲する円弧状に形成されている。
流体通路5は、いわゆるオリフィスを構成しており、流体通路5を通流する磁気粘性流体3の流動抵抗によって減衰力を発生する。
なお、本実施形態では、ピストン4に流体通路5を形成したが、流体通路5を形成する場所はピストン4に限定されるものではなく、例えばシリンダ2の内周面やピストンロッド6などに流体通路5を形成してもよい。
ピストン取付部62は、ロッド本体61よりも細径に形成されており、ピストン本体41の挿入孔41a(図2参照)に挿入されて固定されている。ピストン取付部62とロッド本体61の境界には段差部62a(図2参照)が形成されている。
車体取付部63は、ロッド本体61よりも細径に形成されており、図示しないストラットマウントを介して車体(例えばストラットタワー)に固定されている。
ピストンロッド6は、軸方向に沿って貫通孔64を有している。貫通孔64には、コイル45から延出するハーネス45aが配線されている。
図3に示すように、ピストンロッド支持部7は、ピストンロッド6のスライドをガイドする部材である。
ピストンロッド支持部7は、短尺の円筒形状を呈しており、シリンダ2の一端側に固定されている。具体的には、ピストンロッド支持部7の外周面には、環状のかしめ溝72が形成されており、ピストンロッド支持部7は、シリンダ2のかしめ溝72に対応する部分をかしめることによってシリンダ2に固定されている。なお、このときカバー25も同時にかしめられる。
ピストンロッド支持部7の他端側には、ストッパ65と当接する円盤状のストッパ当接板76が取り付けられている。ストッパ当接板76の中央部には貫通孔が形成されている。
ダストシールR2は、ピストンロッド6の表面に付着した塵埃がシリンダ2内に侵入することを防止するゴム製の部材である。ダストシールR2は、環状のダストシール本体R2aと、このダストシール本体R2aの一端側の周縁から一端側に向かうほどピストンロッド6に近づくように斜めに突出するシール部R2bと、を有している。
図4及び図5に示すように、シール部材8は、ピストンロッド6とピストンロッド支持部7の間における磁気粘性流体3の漏出を防止するための部材である。シール部材8は、例えばフッ素ゴムやウレタンゴムなどの弾性材料からなり、後記する弾性部材9よりも剛性が大きくなっている。シール部材8は、図5に示すように、全体として環状に形成されているとともに、断面視で略Y字状に形成されている。
シール部材8は、基部81と、基部81の他端側からピストンロッド6側(内径側)に突出する第1凸部82と、基部81の他端側からピストンロッド6と反対側(外径側)に突出する第2凸部83と、を有している。第1凸部82と第2凸部83の間には略V字状の谷部84が形成されている。
第1凸部82は、図4に示すように、流体シール溝75に設置した状態で角部82aがピストンロッド6に当接して加圧されることにより、径方向外側に折り曲げられた状態になる。
第2凸部83は、図4に示すように、流体シール溝75に設置した状態で径方向外側の側面83aが弾性部材9に当接して加圧されることにより、径方向内側に折り曲げられた状態になる。
弾性部材9は、図6に示すように、基部91と、基部91の他端側に連続して形成された押圧部92と、を有している。
図5に示すように、押圧部92の径方向外側の側面92aは、流体シール溝75の側部75bに当接している。押圧部92の径方向内側の側面92bは、シール部材8の第2凸部83に当接している。押圧部92は、流体シール溝75に設置された状態において、流体シール溝75の側部75bとシール部材8の第2凸部83とに挟まれて、径方向に圧縮されている。
これに対して、シール部材8の第1凸部82の角部82aから第2凸部83の径方向外側の側面83aまでの幅W3と、弾性部材9の押圧部92の他端側の径方向の幅W5との和は、流体シール溝75の径方向の幅W1よりも十分に大きくなっている。
一方、シール部材8の基部81と弾性部材9の基部91は、第1凸部82,第2凸部83,押圧部92に比べて、圧縮量が小さいので、膨出部81cはピストンロッド6に対して、第1凸部82よりも低い面圧で接触する。
図7は、図3のC部の拡大断面図であり、(a)は偏心前、(b)は偏心後、をそれぞれ示している。
弾性部材9は、シール部材8よりも剛性が小さいので、シール部材8に比べて、ピストンロッド6の移動(換言すれば、間隔dの変化)に対する追従性が高い。また、弾性部材9の押圧部92は、基部91に比べて大きく圧縮されている。つまり、弾性部材92は、シール部材8の第1凸部81に作用する押圧力が最も高くなるように形成されている。そのため、ピストンロッド6が移動して間隔dが広がると、弾性部材9の押圧部92が幅W5aから幅W5bに膨張し、シール部材8の第1凸部82をピストンロッド6に向かって押圧する。これにより、シール部材8の第1凸部82が、ピストンロッド6の移動に追従して移動して、ピストンロッド6の外周面に適切な接触面圧と接触面積で常に押し付けられることとなる。
一方、本実施形態に係る可変減衰力ダンパ装置1は、共振周波数が低下し、最大のゲインも約2となっており、ばね上におけるゲインが低減されていることが分かる。
図9に示すように、第1変形例に係る可変減衰力ダンパ装置1Aは、弾性部材19の形状が、第1実施形態と異なっている。
弾性部材19は、全体として環状に形成されており、図9(a)に示すように、径方向においてシール部材8とピストンロッド支持部7との間に配置されている。弾性部材19は、例えばレアフロンなどの樹脂材料で構成されており、シール部材8よりも剛性が小さくなっている。
弾性部材19は、図9(b)に示すように、断面視で略矩形状の基部191と、基部191の他端側から延出する押圧部192と、を有している。
基部191の径方向外側の側面191aの一端側には、凸部191bが環状に形成されている。押圧部192は、基部191に対して、他端側に向かうほどピストンロッド6に近づくように屈曲している。押圧部192の径方向外側の側面192aの他端側には、凸部192bが環状に形成されている。
押圧部192は、弾性材料で形成されているので、図9(b)に示す状態に復帰しようとするため、この復元力によってシール部材8の他端側がピストンロッド6に向かって押圧されることとなる。
そのため、ピストンロッド6に径方向の荷重が作用して偏心した場合でも、かかる偏心に追従して弾性部材9の押圧部192がピストンロッド6に近づくように変形(復元)し、シール部材8をピストンロッド6に押し付けることができる。
図10に示すように、第2変形例に係る可変減衰力ダンパ装置1Bは、(1)弾性部材29の形状、(2)シール部材28の形状、(3)バックアップ部材27、の3点が、第1実施形態と異なっている。
弾性部材29は、図10(b)に示すように、断面視で略矩形状の基部291と、基部291の他端側に連続して形成される押圧部292と、を有している。
押圧部292は、断面視で略台形状を呈しており、他端側に向かうほど径方向の幅寸法が大きくなるように形成されている。
第1凸部282の径方向内側の端面は、ピストンロッド6の外周面に当接している。基部281、第2凸部283及び第3凸部286の径方向外側の側面は、弾性部材29に当接している。第3凸部286は、径方向において、バックアップ部材27と弾性部材29との間に配置されている。
バックアップ部材27は、環状のベース部271と、ベース部271の径方向内側の周縁から他端側に環状に凸設された凸部272と、を有している。バックアップ部材27の凸部272とシール部材28の第1凸部282の間には、オイル溜りとなる凹部285が形成されている。
押圧部292は、弾性材料で形成されているため、図10(b)に示す状態に復帰しようとするため、この復元力によってシール部材28の他端側がピストンロッド6に向かって押圧されることとなる。
そのため、ピストンロッド6に径方向の荷重が作用して偏心した場合でも、かかる偏心に追従して弾性部材29の押圧部292がピストンロッド6に近づくように変形(復元)し、シール部材28をピストンロッド6に押し付けることができる。
図11に示すように、第3変形例に係る可変減衰力ダンパ装置1Cは、弾性部材39の形状が、第2変形例と異なっている。
弾性部材39は、全体として環状に形成されており、図11(a)に示すように、径方向においてシール部材28とピストンロッド支持部7との間に配置されている。弾性部材39は、例えばレアフロンなどの樹脂材料で構成されており、シール部材28よりも剛性が小さくなっている。
弾性部材39は、図11(b)に示すように、断面視で略矩形状の基部391と、基部391の他端側から延出する押圧部392と、を有している。
基部391の径方向外側の側面391aの一端側には、凸部391bが環状に形成されている。押圧部392は、基部391に対して、他端側に向かうほどピストンロッド6に近づくように屈曲して形成されている。押圧部392の径方向外側の側面392aの他端側には、凸部392bが環状に形成されている。
2 シリンダ
3 磁気粘性流体
4 ピストン
5 流体通路
6 ピストンロッド
7 ピストンロッド支持部
8 シール部材
9 弾性部材
21 第1流体室
22 第2流体室
Claims (3)
- 作動流体を封入したシリンダと、
前記シリンダにスライド可能に設置され、前記シリンダの内部を第1流体室及び第2流体室に区画するピストンと、
前記第1流体室と前記第2流体室とを連通する流体通路と、
前記ピストンに連結され、前記シリンダの一端を貫通するピストンロッドと、
前記シリンダの一端側に設置され、前記ピストンロッドを支持するピストンロッド支持部と、を有するダンパ装置であって、
前記ピストンロッド支持部は、
前記ピストンロッドと摺接して前記シリンダを密閉する環状のシール部材と、
径方向において前記シール部材と前記ピストンロッド支持部との間に圧縮された状態で配置され、前記シール部材を前記ピストンロッドに向かって押圧する弾性部材と、を備え、
前記弾性部材は、前記シール部材よりも剛性が小さいことを特徴とするダンパ装置。 - 前記シール部材は、前記シール部材の内周面から突出して前記ピストンロッドの外周面に摺接する凸部を備え、
前記弾性部材は、前記凸部に作用する押圧力が最も高くなるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のダンパ装置。 - 前記弾性部材は、前記凸部の径方向外側に位置する部分が、それ以外の部分よりも大きく圧縮されていることを特徴とする請求項2に記載のダンパ装置。
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