JP2014521044A - 低ノイズバルブアセンブリ - Google Patents

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Abstract

ショックアブソーバは、バルブ本体によって定められる内部および外部バルブランドを固定するバルブディスクを含むバルブアセンブリを含む。内部バルブランドは、内部および外部バルブランドの間の半径寸法が半径寸法の周方向の位置に基づいて変化するような非円形のバルブランドである。変化する半径寸法は、バルブアセンブリのためのプログレッシブバルブ開口を提供する。

Description

発明の詳細な説明
〔技術分野〕
本開示は、一般的に、自動車に使用されるサスペンションシステムに用いられる油圧ダンパーまたはショックアブソーバに関する。より具体的には、本開示は、バルブアセンブリの開口部を制御するためのバルブディスクの偏心圧力領域を有するバルブアセンブリに関する。
〔背景〕
この項目は、必ずしも先行技術ではない本開示に関する背景の情報を提示する。
ショックアブソーバは、運転中に生じる不要な振動を吸収するために、自動車のサスペンションシステムと組み合わせて使用される。不要な振動を吸収するために、ショックアブソーバは、自動車のバネ上部分(本体)とバネ下部分(サスペンション)との間に、一般的に接続される。ピストンは、ショックアブソーバの圧力チューブ内に配置され、圧力チューブは、自動車のバネ下部分に接続される。ピストンは、圧力チューブを延びるピストンロッドを介して自動車のバネ上部分に接続される。ピストンは、圧力チューブを上部作動チャンバーと下部作動チャンバーに分け、両方に油圧油が満たされる。ピストンは、ショックアブソーバが圧縮または伸長されるとき、バルブ調整を通じて、上部および下部作動チャンバーの間における油圧油の流れを制限することが可能であるので、ショックアブソーバは、バネ下部分からバネ上部分に伝わる振動を打ち消す減衰力を生成することができる。デュアルチューブショックアブソーバにおいて、流体リザーバおよびリザーブチャンバーは、圧力チューブとリザーブチューブとの間に規定される。ベースバルブは、下部作動チャンバーとリザーブチャンバーとの間に位置し、バネ上部分からバネ下部分に伝わる振動を打ち消す減衰力を生成する。
上述のように、デュアルチューブショックアブソーバについて、ピストンにおけるバルブ調整は、ショックアブソーバが減衰負荷を生成するために延びるとき、上部作動チャンバーと下部作動チャンバーとの間に減衰液の流れを制限する。モノチューブショックアブソーバについて、ピストンにおけるバルブ調整は、ショックアブソーバが減衰負荷を生成するために伸張または収縮されるとき、上部作動チャンバーと下部作動チャンバーとの間で減衰液の流れを制限する。運転中、サスペンションシステムは、揺れ(圧縮)およびリバウンド(伸張)によって移動する。揺れ動作の間、ショックアブソーバは、圧縮され、減衰液を、ベースバルブを通ってデュアルチューブショックアブソーバに、または、ピストンにおけるピストンバルブを通って、モノチューブショックアブソーバに移動させる。ベースバルブまたはピストンに位置する減衰バルブは、減衰液の流れを制御し、減衰力が生成される。リバウンド移動の間、ショックアブソーバは、伸張され、減衰液を、ピストンを通ってデュアルチューブショックアブソーバおよびモノチューブショックアブソーバの両方に移動させる。ピストンに位置する減衰バルブは、減衰液の流れを制御し、減衰力が生成される。
デュアルチューブショックアブソーバにおいて、ピストンおよびベースバルブは、複数の圧縮通路と、複数の伸張通路とを含む。デュアルチューブショックアブソーバにおける揺れの動作の間、ベースバルブにおける減衰バルブは、ベースバルブにおける圧縮通路を開口しており、流体の流れを生成し、減衰負荷を生成する。ピストンにおける流体バルブは、減衰液を上部作動チャンバーに置換するためにピストンにおける圧縮通路を開くが、このチェックバルブは全体の減衰負荷に寄与しない、または、部分的に寄与する。ピストンにおける減衰バルブは、ピストンの伸張通路を閉じ、ベースバルブにおける流体バルブは、圧縮または揺れ動作の間、ベースバルブの伸張通路を閉じる。ベースバルブにおける流体バルブは、下部作動チャンバーに減衰液を置換するためにベースバルブにおける伸張通路を開くが、この流体バルブは、全体の減衰負荷に寄与しない、または部分的に寄与する。
モノチューブショックアブソーバにおいて、ピストンは、複数の圧縮通路と、複数の伸張通路とを含む。ショックアブソーバは、既知の技術であるように、液体のロッド容積流れを補うための手段を含む。モノチューブショックアブソーバにおける揺れ動作の間、ピストンにおける圧縮減衰バルブは、流体の流れを制御し、減衰負荷を生成するよう圧縮通路を開ける。ピストンにおける伸張減衰バルブは、揺れ動作の間、ピストンの伸張通路を閉じる。モノチューブショックアブソーバにおけるリバウンド動作の間、ピストンにおける伸張減衰バルブは、流体の流れを制御し、減衰負荷を生成するよう伸張通路を開ける。ピストンにおける圧縮減衰バルブは、リバウンド動作の間、圧縮通路を閉じる。
ダンパーについて、減衰バルブは、いくつかのバルブが減衰液の流れを含むとしても通常の開/閉バルブとして設計される。開/閉設計のため、圧力振動が生じる。これらの圧力振動は、好ましくない振動を生成することが可能なショックアブソーバによって生成される高い周波数振動を生じる。
〔要約〕
この項目は、本開示の全体的な要約を提示し、特徴の全範囲または全ての包括的な開示ではない。
ショックアブソーバのためのバルブアセンブリは、バルブ本体に形成された内部および内部シーリングランドに対して着座するバルブディスクを含む。流体の圧力は、バルブディスクがシーリングランドから離れるよう内部シーリングランドと外部シーリングランドとの間の領域においてバルブディスクに対して機能する。内部シーリングランドと外部シーリングランドとの間の距離は、内部シーリングランドと外部シーリングランドとの間の位置に関して、放射状に変化する。これは、バルブアセンブリの最初の開口部を制御する。そして、流体の圧力が増加すると、バルブディスクの追加の領域は、バルブディスクの全体の領域が開くまで開く。
さらなる本願の領域は、ここに提供された説明から明確になる。この要約における、その説明および具体的は、例示を目的としたものであって、本開示の範囲を限定するものではない。
〔図面〕
ここに記載の図は、選択された実施形態の例示の目的であって、全ての可能な実施ではなく、本開示の範囲を限定するものではない。
図1は、本開示におけるバルブ設計を組み入れるショックアブソーバを有する自動車の例を示す。
図2は、本開示のバルブ設計を組み入れる図1に基づくデュアルチューブショックアブソーバの部分的な断面であって、側面を示す。
図3は、図2に例示されたショックアブソーバに基づくピストンアセンブリの部分的な断面であって、拡大側面を示す。
図4は、図2に例示されたショックアブソーバに基づくベースバルブアセンブリの部分的な断面であって、拡大側面を示す。
図5は、図3に例示されたピストンアセンブリに基づくピストン本体の平面図である。
図6は、図4に例示されたベースバルブアセンブリに基づくバルブ本体の平面図である。
図7は、図3に例示されるピストンアセンブリと図4に例示されるベースバルブアセンブリの両方において使用されるバルブディスクの平面図である。
対応する参照番号は、いくつかの図面を通じて対応する部材を示す。
〔詳細な説明〕
例示の実施形態は、添付の図面に関して十分に記載されている。
次の説明は、単に実施形態であり、本発明、応用、および使用を限定する意図ではない。図1には、ショックアブソーバを有するサスペンションシステムを含む車が示され、本実施形態におけるピストンアセンブリを組み込んでおり、一般的に部材番号10によって示される。車10は、リアサスペンション12、フロントサスペンション14、車体16を含む。リアサスペンション12は、1対の後輪18を運動可能に支持するよう適合された横軸方向に伸長する後軸アセンブリ(図示せず)を有する。後軸は、1対のショックアブソーバおよび1対のスプリング22によって車体16に連結されている。同様に、フロントサスペンション14は、1対の前輪24を運動可能に支持するための横軸方向に伸長する前軸アセンブリ(図示せず)を含む。前軸アセンブリは、1対のショックアブソーバ26および1対のスプリング28によって、車体16に連結される。ショックアブソーバ20,26は、車10のバネ上部分(すなわち、車体16)に関して、バネ下部分(すなわち、フロントおよびリアサスペンション12,14)の相対的な動きを減衰するために機能する。車10が前軸アセンブリおよび後軸アセンブリを有する乗用車として記載されているが、ショックアブソーバ20,26は、他の形式の車両または独立フロントサスペンションシステムおよび/または独立リアサスペンションシステムまたは他のサスペンションシステムを組込んだ車両を含む他の形式の車両(但しこれらに限定されない)に使用できる。また、本明細書で使用する用語「ショックアブソーバ」は、広くダンパを意味し、したがってマクファーソンストラットを含むものである。
ここで、図2に示されるように、ショックアブソーバ20がより詳細に示されている。図2はショックアブソーバ20のみを示しているが、ショックアブソーバ26が、ショックアブソーバ20について記載されたバルブ設計を含むと理解されるだろう。ショックアブソーバ26は、車10のバネ下部分およびバネ上部分に連結できる点でショックアブソーバ20とは異なっている。ショックアブソーバ20は、圧力チューブ30と、ピストンアセンブリ32と、ピストンロッド34と、リザーバチューブ36と、ベースバルブアセンブリ38とを含む。
圧力チューブ30は作動チャンバー42を形成している。ピストンアセンブリ32は圧力チューブ30内で摺動可能に配置され、作動チャンバー42を、上部作動チャンバー44と下部作動チャンバー46とに分割している。ピストンアセンブリ32と圧力チューブ30との間にはシール48が配置されており、過度の摩擦力を発生させることなく圧力チューブ30に対してピストンアセンブリ32が摺動できるようにすると同時に、上部作動チャンバー44と下部作動チャンバー46とのシーリングを可能にしている。ピストンロッド34は、ピストンアセンブリ32に取付けられており、かつ上部作動チャンバー44と、圧力チューブ30の上端部を閉じる上端キャップ50を通って延びている。シーリングシステム52は、上端キャップ50と、圧力チューブ30と、リザーバチューブ36と、ピストンロッド34との間の界面をシールしている。ピストンアセンブリ32とは反対側のピストンロッド34の端部は、車両10のバネ上部分の質量に固定できる。ピストンアセンブリ32の弁作用により、圧力チューブ30内でのピストンアセンブリ32の移動中の上部作動チャンバー44と下部作動チャンバー46との間の流体の移動を制御する。ピストンロッド34は上部作動チャンバー44のみを通っており、下部作動チャンバー46は通っていないため、圧力チューブ30に対してピストンアセンブリ32が移動すると、上部作動チャンバー44内で押し退けられる流体の量と下部作動チャンバー46内で押し退けられる流体の量との間に差異が生じる。押し退けられる流体の量のこの差異は、「ロッド体積」として知られており、ベースバルブアセンブリ38を通って流れる。
リザーブチューブ36は、圧力チューブ30を囲い、チューブ30,36の間に配置される流体リザーブチューブ52を定める。リザーブチューブ36の下端部は、車10のバネ下部分に連結されるよう適合されるベースキャップ54によって塞がれる。リザーブチューブ36の上端部は、上端キャップ50に取り付けられている。ベースバルブアセンブリ38は、下部作動チャンバーとリザーバチャンバー52との間に配置され、チャンバー46,52の間の流体の流れを制御する。ショックアブソーバ20の長さが伸張するとき、「ロッド体積」の概念により、付加流体体積が必要になる。したがって、流体は、リザーバチャンバー52から下部作動チャンバー46に、後述のベースバルブアセンブリ38を通って流れる。ショックアブソーバ20は、長さが圧縮されるとき、過大流体は、「ロッド体積」の概念により、下部作動チャンバー46から除去されなければならない。したがって、流体は、下部作動チャンバー46からリザーバチャンバー52に、後述のベースバルブアセンブリ38を通って流れる。
ここで、図3に示されるように、ピストンアセンブリ32は、バルブ本体60、圧縮バルブアセンブリ62およびリバウンドバルブアセンブリ64を含む。圧縮バルブアセンブリ62は、ピストンロッド34において、肩部に組み付けられる。ナット68は、ピストンロッド34に、これら構成部材を固定する。
バルブ本体60は、複数の圧縮通路70および複数のリバウンド通路72を定める。シール48は、ピストンアセンブリ32のスライド動作を可能にするために、複数の環状の溝と適合する複数のリブ74を含む。
圧縮バルブアセンブリ62は、支持ワッシャ78、バルブディスク80およびスペーサーディスク82を含む。支持ワッシャ78は、一方の端部において肩部66に接しており、反対側の端部においてスペーサーディスク82に接する。バルブディスク80は、一方の端部においてスペーサーディスク82に接し、他方の端部においてバルブディスク80に接する。バルブディスク80は、リバウンド通路72を開けたままである一方で、バルブ本体60に接し、圧縮通路70を塞ぐ。圧縮ストロークの間、下部作動チャンバー46における流体は、加圧され、バルブディスク80に対して流体の圧力が加わる。バルブディスク80に対する流体の圧力は、バルブディスク80の曲げ負荷に打ち勝つとき、バルブディスク80は、バルブ本体60から離れて圧縮通路70を開き、下部作動チャンバー46から上部作動チャンバー44への流体の流れを可能にする。典型的には、バルブディスク80において機能する小さい流体の圧力は、バルブディスク80の歪みを生じ、圧縮バルブアセンブリ62は、チャンバー46,44の間のチェックバルブとして機能し、減衰負荷を生じない、または、部分的に減衰負荷を生じる。圧縮ストロークの間、ショックアブソーバ20についての減衰特性は、典型的には、“ロッド容積”の概念に基づき、下部作動チャンバー46からリザーバチャンバー52への流体の流れに対応するベースバルブアセンブリ38によって制御される。リバウンドストロークの間、圧縮通路70は、バルブディスク80によって閉じられる。
リバウンドバルブアセンブリ64は、スペーサー84、複数のバルブディスク86、保持部88およびスプリング90を含む。スペーサー84は、ネジ山に合わせてピストンロッド34に支持され、バルブ本体60とナット68との間に配置される。スペーサー84は、バルブディスク86を圧縮することなく、ナット68の締め付けを可能にする一方で、バルブ本体60および圧縮バルブアセンブリ62を保持する。支持ワッシャ78、スペーサーディスク82、バルブディスク80、バルブ本体60およびスペーサー84は、肩部66とナット68との間の連続的な固い接続を提供することにより、スペーサー84およびピストンロッド34に対してナット68の締め付けおよび固定を容易にする。バルブディスク86は、圧縮通路70が開いたままにする一方、リバウンド通路72を閉じるために、スライドするようにスペーサー84に支持され、バルブ本体60に当接する。保持部88は、スライドするようにスペーサーに支持され、バルブディスク86に当接する。スプリング90は、スペーサー上に組み立てられ、保持部88と、スペーサー84にネジ山に合わせて支持されるナット68の間に配置される。スプリング90は、バルブディスク86に対して保持部88を変位させるとともに、ピストン本体60に対してバルブディスク86を変位させる。流体の圧力がバルブディスク86bに加わると、バルブディスク86は弾性的に外縁部において撓み、リバウンドバルブアセンブリ64を開く。はさみ金108は、ナット68とスプリング90との間に配置され、後述のように噴出圧を制御する。したがって、リバウンドバルブアセンブリ64の特性の調整は、圧縮バルブアセンブリ62についての調整から分離している。
リバウンドストロークの間、上部作動チャンバー44における流体は加圧されることで、バルブディスク86に対して流体の圧力が加わることになる。バルブディスク86に対する流体の圧力は、バルブディスク86の曲げ負荷に打ち勝つとき、バルブディスク86は上部作動チャンバー44から下部作動チャンバー46に流体が流れるのを許容するように、リバウンド通路72を開く。バルブディスク86の強度およびリバウンド通路の大きさは、リバウンドバルブアセンブリ64の減衰特性を決定する。上部作動チャンバー内の流体圧力が所定のレベルに達するとき、流体圧力は、スプリング90の変位負荷に打ち勝って、保持部88および複数のバルブディスク86の軸周りの動作を引き起こす。保持部88およびバルブディスク86の軸周りの動作は、完全にリバウンド通路72を開き、多量の減衰液を通過させて、流体の圧力の噴出を生み出す。流体の圧力の噴出は、ショックアブソーバ20および/または車10の損傷を防ぐために必要とされる。
図4を参照して、ベースバルブアセンブリ38は、バルブ本体92、圧縮バルブアセンブリ94およびリバウンドバルブアセンブリ96を含む。圧縮バルブアセンブリ94およびリバウンドバルブアセンブリ96は、リベット98またはボルトおよびナットを用いてバルブ本体92に取り付けられている。バルブ本体92は、複数の圧縮通路102および複数のリバウンド通路104を定める。
圧縮バルブアセンブリ94は、リベット98によってバルブ本体92に対して変位されている複数のバルブディスク106を含む。圧縮ストロークの間、下部作動チャンバー46の流体は、加圧され、圧縮通路102内の流体圧力は、リバウンドバルブアセンブリ64について上述したように、バルブディスク106が撓むことによって、圧縮バルブアセンブリ94を開ける。圧縮バルブアセンブリ62は、下部作動チャンバー46から上部作動チャンバー44への流体の流れを許容するよう開き、“ロッド容積”のみが、圧縮バルブアセンブリ94を通って流れる。ショックアブソーバ20の減衰特性は、ベースバルブアセンブリ38の圧縮バルブアセンブリ94の設計によって決定される。
リバウンドバルブアセンブリ96は、支持ワッシャ78、バルブディスク80およびスペーサーディスク82を含む。バルブディスク80は、バルブ本体92に当接し、リバウンド通路104を閉じる。スペーサーディスク82は、バルブディスク80と支持ワッシャ78との間に直接配置され、支持ワッシャ78は、スペーサーディスク82とリベット98との間に直接配置される。リバウンドストロークの間、下部作動チャンバー46における流体は、圧力が減少し、バルブディスク80に対してリザーバチャンバー52における流体の圧力が加わる。バルブディスク80に対する流体の圧力がバルブディスク80の曲げ負荷に打ち勝つとき、バルブディスク80は、バルブ本体92から離れることによってリバウンド通路104を開き、リザーバチャンバーから下部作動チャンバー46への流体の流れを許容する。典型的に、バルブディスク80に対して加えられる軽い負荷が、バルブディスク80の歪みを生じ、圧縮バルブアセンブリ94は、リザーバチャンバー52と下部作動チャンバー46との間のチェックバルブとして機能し、減衰負荷を生じないか、または、部分的に減衰負荷を生じる。リバウンドストロークの減衰特性は、後述のように、リバウンドバルブアセンブリ64によって制御される。
リバウンドバルブアセンブリ64はスペーサー84、複数のバルブディスク86、保持部88およびスプリング90を有するように例示されているが、リバウンドバルブアセンブリ64と圧縮バルブアセンブリ62とを交換することは本開示の範囲内である。圧縮バルブアセンブリ62は、リバウンドバルブアセンブリ64に取り換えるとき、バルブディスク80はショックアブソーバの減衰特性が伸張動作の間維持されるよう再設計される。
圧縮バルブアセンブリ94が複数のバルブディスク106を有するよう例示されている一方で、圧縮バルブアセンブリ94とリバウンドバルブアセンブリ96とを交換することは本開示の範囲内である。リバウンドバルブアセンブリ96が圧縮バルブアセンブリ94に取り換えられるとき、バルブディスク80はショックアブソーバ20の減衰特性が揺れの動作の間維持されるよう再設計される。
図3,5,7に示されるように、圧縮バルブアセンブリ62の構成は、詳細に例示される。図3,5に示されるように、バルブ本体60は、外部バルブランド110および内部バルブランド112を含む。外部バルブランド110は、円形のバルブ本体60の中心に位置する中央部を有する円形ランドとして示される。内部バルブランド112は、4つの断面A−B、断面B−C、断面C−Dおよび断面D−Aを有する非円形ランドとして示される。断面A−Bは、バルブ本体60の中心に位置する中央部を有する円形断面である。断面C−Dは、図5におけるバルブ本体60の中央の左に配置された位置にある中央部を有する円形断面である。断面B−Cおよび断面D−Aは、内部バルブランド112の線形部分であり、内部バルブランド112の曲線部分であるか、または、圧縮バルブアセンブリ62の必要な性能を生じるのに必要な任意の形状である。バルブディスク80は、外部および内部バルブランド110,112の全体の上部表面とかみ合っている(固定している)。
図5に開示されているように、外部バルブランド110と内部バルブランド112との間の領域は、幅寸法の円周方向の位置に基づいて変化するバルブ本体60の半径方向に幅寸法を有する。
流体の圧力は、外部バルブランド110と内部バルブランド112との間の領域を閉じるバルブディスク80に対して加わるとき、最大の幅寸法を有する外部バルブランド110と内部バルブランド112との間の領域は、流体圧力にさらされたバルブディスク80の最大の領域によってバルブディスク80に最大の力を及ぼす。したがって、バルブランド110,112の間の最大の幅方向の領域に位置するバルブディスク80の部分は、他の部分における幅寸法に直接関連して、バルブディスク80の他の部分に続いて開く。圧縮バルブアセンブリ62の開口を定める曲部は、外部バルブランド110および内部バルブランド112の形状によって特定される。
図5に示されるように、複数の圧縮通路70は、円周方向の位置に対応する外部バルブランド110と内部バルブランド112の間の領域の部分にのみ配置される。円周方向の位置は、外部バルブランド110と内部バルブランド112との間の最小幅より大きい外部バルブランド110と内部バルブランド112との間の幅寸法である。圧縮通路70の位置は、バルブディスク80における最大幅寸法部分に流体の流れ、流体圧力を向け、最大幅寸法を有するバルブディスク80の部分が開くことを確実にする。
図4,6,7に示されるように、リバウンドバルブアセンブリ96の構成は、詳細に示される。図4,6に示されるように、バルブ本体92は、外部バルブランド110および内部バルブランド112を含む。外部バルブランド110は、円形のバルブ本体92の中央に位置する中央部を有する円形ランドとして示される。内部バルブランド112は、4つの断面A−B,B−C,C−D,D−Aを有する非円形のランドとして示される。断面A−Bは、バルブ本体92の中心に位置する中央部を有する円形断面である。断面C−Dは、図6に示されるバルブ本体92の中心点の左に配置される点に位置する中央部を有する円形断面である。断面B−Cおよび断面D−Aは、断面A−Bおよび断面C−Dの間の変わり目の断面である。断面B−Cおよび断面D−Aは、内部バルブランド112の線形部分であり、内部バルブランド112の曲部であるか、または、圧縮バルブアセンブリ62の必要な性能を生じるのに必要な任意の形状である。バルブディスク80は、外部および内部バルブディスク110,112の全体の上面とかみ合っている(固定されている)。
図6に開示されるように、外部バルブランド110と内部バルブランド112との間の領域は、幅寸法の円周方向の位置に基づいて変化するバルブ本体92の半径方向に幅寸法を有する。
外部バルブランド110と内部バルブランド112との間の領域を閉じる流体圧力がバルブディスク80に対して加わるとき、最大幅寸法を有する外部バルブランド110と内部バルブランド112との間の領域の部分は、流体圧力にさらされるバルブディスク80の大きい領域によって、バルブディスク80に大きい力を及ぼす。したがって、バルブランド110,112の間の領域の最大幅寸法方向に位置するバルブディスク80の部分は、他の部分における幅寸法に直接関連してバルブディスク80の他の部分に続いて、開く。圧縮バルブアセンブリ62の開口を定める曲部は、外部バルブランド110および内部バルブランド112の形状によって特定される。
図6に示されるように、複数のリバウンド通路104は、外部バルブランド110と内部バルブランド112との間の幅寸法が外部バルブランド110と内部バルブランド112との間の最小幅寸法より大きい周方向の位置に対応する外部バルブランド110と内部バルブランド112の間の領域の部分において配置される。リバウンド通路104の位置は、最大幅寸法を有するバルブディスク80の部分が開くことを確実にするよう、バルブディスク80における最大幅寸法に直接に流体の流れおよび流体の圧力を向ける。
圧縮バルブアセンブリ62およびリバウンドバルブアセンブリ96がクランプされたバルブディスクの構成として例示されている一方で、限定するものではないが、バルブディスクがコイルスプリング、フランジスプリングまたは他の変位部材のような変位部材によってピストン本体またはバルブ本体に対して変位される設計を含むショックアブソーバの任意のバルブ設計を使用することは本開示の範囲内である。
実施形態における上述の記載は、例示および説明を目的として提示されている。網羅的であること、または、開示を限定することを意図していない。特定の実施形態の個々の部材または特徴は、特定の実施形態に一般的に限定されておらず、適用可能である限りは交換可能であって、またたとえ特に示され、説明されていないとしても、選択された実施形態に使用することができる。同じものは、多様に異なっていてもよい。そのような変形は、本開示から離れるものとみなされるものではなく、全てそのような修正は本発明の範囲に含まれることを意図している。
本開示におけるバルブ設計を組み入れるショックアブソーバを有する自動車の例を示す。 本開示のバルブ設計を組み入れる図1に基づくデュアルチューブショックアブソーバの部分的な断面であって、側面を示す。 図2に例示されたショックアブソーバに基づくピストンアセンブリの部分的な断面であって、拡大側面を示す。 図2に例示されたショックアブソーバに基づくベースバルブアセンブリの部分的な断面であって、拡大側面を示す。 図3に例示されたピストンアセンブリに基づくピストン本体の平面図である。 図4に例示されたベースバルブアセンブリに基づくバルブ本体の平面図である。 図3に例示されるピストンアセンブリと図4に例示されるベースバルブアセンブリの両方において使用されるバルブディスクの平面図である。

Claims (16)

  1. 流体チャンバーを定める圧力チューブと、
    前記圧力チューブ内に配置され、前記流体チャンバーを上部作動チャンバーおよび下部作動チャンバーに分けるピストンアセンブリと、
    第1バルブ本体と前記第1バルブ本体を固定する第1バルブディスクとを含む前記ピストンアセンブリを固定する第1バルブアセンブリと、
    前記第1バルブ本体は、第1外部バルブランドおよび非円形の第1内部バルブランドを定め、前記第1バルブディスクは、前記第1内部バルブランドおよび前記第1外部バルブランドを固定する、ショックアブソーバ。
  2. 前記第1外部バルブランドは、円形のバルブランドである、請求項1に記載のショックアブソーバ。
  3. 前記第1内部バルブランドは、第1円形部分を含む、請求項1に記載のショックアブソーバ。
  4. 前記第1内部バルブランドは、第2円形部分を含む、請求項3に記載のショックアブソーバ。
  5. 前記第1内部バルブランドは、前記第1円形部分と前記第2円形部分との間の転換部分を含む、請求項4に記載のショックアブソーバ。
  6. 前記第1内部バルブランドは、前記第1円形部分と前記第2円形部分との間に第1転換部分および第2転換部分を含む、請求項4に記載のショックアブソーバ。
  7. 前記第1内部バルブランドと前記第1外部バルブランドの間の半径寸法は、前記半径寸法の周方向位置に基づいて変化する、請求項1に記載のショックアブソーバ。
  8. 前記第1バルブ本体によって定められる複数の通路は、前記第1内部バルブランドと前記第1外部バルブランドの間の位置に周方向に配置され、前記半径寸法は、前記第1内部バルブランドと前記第1外部バルブランドとの間の最小半径寸法より大きい、請求項7に記載のショックアブソーバ。
  9. 前記圧力チューブを囲むリザーブチューブと、前記圧力チューブと前記リザーバチューブの間に定められるリザーバチャンバーと、
    第2バルブ本体と前記第2バルブ本体を固定する第2バルブディスクとを含む、前記ベースバルブアセンブリに固定する第2バルブアセンブリと、を含み、
    前記第2バルブ本体は、第2外部バルブランドおよび非円形の第2内部バルブランドを定め、前記第2バルブディスクは、前記第2内部バルブランドおよび前記第2外部バルブランドを固定する、請求項1に記載のショックアブソーバ。
  10. 前記第2外部バルブランドは、円形のバルブランドである、請求項9に記載のショックアブソーバ。
  11. 前記第2内部バルブランドは、第1円形部分を含む、請求項9に記載のショックアブソーバ。
  12. 前記第2内部バルブランドは、第2円形部分を含む、請求項11に記載のショックアブソーバ。
  13. 前記第2内部バルブランドは、前記第1円形部分と前記第2円形部分との間に転換部分を含む、請求項12に記載のショックアブソーバ。
  14. 前記第2内部バルブランドは、前記第1円形部分と前記第2円形部分との間に第1点間部分および第2転換部分を含む、請求項12に記載のショックアブソーバ。
  15. 前記第2内部バルブランドと前記第2外部バルブランドの間の半径寸法は、前記半径寸法の円周方向の位置に基づいて変化する、請求項9に記載のショックアブソーバ。
  16. 前記第1バルブ本体によって定められる複数の通路は、前記第2内部バルブランドと前記第2外部バルブランドの間の位置に周方向に配置され、前記半径寸法は、前記第2内部バルブランドと前記第1外部バルブランドとの間の最小半径寸法より大きい、請求項15に記載のショックアブソーバ。
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