JP2016509186A - ショックアブソーバ用のジャウンスバンパノーズ保持特徴部 - Google Patents

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Abstract

ショックアブソーバは、ショックアブソーバの比較的大きい圧縮運動中にジャウンスバンパキャップと係合する弾性ジャウンスバンパを含む。ジャウンスバンパキャップはジャウンスバンパノーズ保持特徴部を含み、これは圧縮運動中にジャウンスバンパのノーズと係合する。ジャウンスバンパノーズ保持特徴部は、ジャウンスバンパキャップに対する弾性ジャウンスバンパのスライド運動を制限して、相対運動に関わるノイズを排除する。

Description

本開示は、概して、自動車に使用されるサスペンションシステムなどのサスペンションシステムで使用する油圧ダンパまたはショックアブソーバに関する。より詳細には、本開示はジャウンスバンパノーズと相互作用してスライドおよびノイズを排除するジャウンスバンパノーズ保持特徴部を含む油圧ダンパまたはショックアブソーバに関する。
このセクションでは、必ずしも先行技術ではない、本開示に関連する背景情報が提示される。
ショックアブソーバは、走行中に発生する望ましくない振動を吸収するために、自動サスペンションシステムと共に使用される。望ましくない振動を吸収するために、ショックアブソーバは、通常、自動車のばね上部分(ボディ)とばね下部分(サスペンション)との間に連結される。ピストンは、ショックアブソーバの圧力チューブ内に配置され、圧力チューブは、車両のばね上部分およびばね下部分の一方に連結される。ピストンは、圧力チューブを貫通するピストンロッドによって、自動車のばね上部分およびばね下部分の他方に連結される。ピストンは、圧力チューブを上側作動チャンバおよび下側作動チャンバに分割し、これらチャンバの両方が油圧流体で満たされる。ピストンは、弁を通じて、ショックアブソーバが伸縮するときに上側および下側作動チャンバ間の油圧流体の流れを制限するため、ショックアブソーバは制振力を発生させることができ、この制振力は、本来であれば車両のばね下部分からばね上部分に伝達されるであろう振動を抑制する。二重チューブショックアブソーバでは、流体貯蔵器または貯蔵チャンバが、圧力チューブと貯蔵チューブとの間に画定される。ベース弁は、下側作動チャンバと貯蔵チャンバとの間に配置されて、同様に制振力を発生させ、この制振力は、本来であれば車両のばね下部分から自動車のばね上部分に伝達されるであろう振動を抑制する。
上記のように、二重チューブショックアブソーバの場合、ピストン上の弁は、ショックアブソーバが伸長して制振負荷を発生させたときに、上側および下側作動チャンバ間の制振流体の流れを制限する。ベース弁上の弁は、ショックアブソーバが圧縮されて制振負荷を発生させたときに、下側作動チャンバと貯蔵チャンバとの間の制振流体の流れを制限する。単一チューブショックアブソーバの場合、ピストン上の弁は、ショックアブソーバが伸縮して、制振負荷を発生させたときに、上側および下側作動チャンバ間の制振流体の流れを制限する。運転中、サスペンションシステムは、ジャウンス(圧縮)およびリバウンド(伸長)して動く。ジャウンス動作中に、ショックアブソーバは圧縮されて、二重チューブショックアブソーバでは、ベース弁を通して制振流体を移動させ、または単一チューブショックアブソーバでは、ピストン弁を通して制振流体を移動させる。ベース弁またはピストンに配置された制振弁は、制振流体の流れを、ひいては、発生する制振力を制御する。リバウンド動作中に、ショックアブソーバは伸長して、二重チューブショックアブソーバおよび単一チューブショックアブソーバの両方で、ピストンを通して制振流体を移動させる。ピストンに配置された制振弁は、制振流体の流れを、ひいては、発生する制振力を制御する。
二重チューブショックアブソーバでは、ピストンおよびベース弁は通常、複数の圧縮路および複数の伸長路を含む。二重チューブショックアブソーバでのジャウンス動作時、制振弁またはベース弁は、流体流れを制御して制振負荷を発生させるために、ベース弁内の圧縮路を開く。ピストン上の逆止弁は、上側作動チャンバ内の制振流体を移動させるために、ピストン内の圧縮路を開くが、この逆止弁は、制振負荷に寄与することも寄与しないこともあり得る。圧縮動作時、ピストン上の制振弁は、ピストンの伸長路を閉じ、ベース弁上の逆止弁は、ベース弁の伸長路を閉じる。二重チューブショックアブソーバでのリバウンド動作時、ピストン上の制振弁は、流体流れを制御して制振負荷を発生させるために、ピストン内の伸長路を開く。ベース弁上の逆止弁は、下側作動チャンバ内の制振流体を移動させるために、ベース弁内の伸長路を開くが、この逆止弁は、制振負荷に寄与することも寄与しないこともあり得る。
単一チューブショックアブソーバでは、ピストンは通常、複数の圧縮路および複数の伸長路を含む。ショックアブソーバはまた、当技術分野で公知のように、流体のロッド体積流量を補償する手段を含む。単一チューブショックアブソーバでのジャウンス動作時、ピストン上の圧縮制振弁は、流体流れを制御して制振負荷を発生させるために、ピストン内の圧縮路を開く。ピストン上の伸長制振弁は、ジャウンス動作中に、ピストンの伸長路を閉じる。単一チューブショックアブソーバでのリバウンド動作時、ピストン上の伸長制振弁は、流体流れを制御して制振負荷を発生させるために、ピストン内の伸長路を開く。ピストン上の圧縮制振弁は、リバウンド動作中に、ピストンの圧縮路を閉じる。
ショックアブソーバは通常、ピストンロッドの周囲に配置された弾性ジャウンスバンパを含む。ショックアブソーバの最大圧縮中に、弾性ジャウンスバンパはショックアブソーバに取り付けられたジャウンスバンパキャップと接触する。ショックアブソーバを圧縮し続けると、弾性ジャウンスバンパが圧縮されてエネルギーを消散させる。ジャウンスバンパキャップは、ショックアブソーバチューブの上端とピストンロッド用シールアセンブリを保護するように構成される。弾性ジャウンスバンパの圧縮中、弾性ジャウンスバンパは通常、ジャウンスバンパキャップに対してスライドし、望ましくないノイズを発生させる。
このセクションは、本開示の全体的な概要を提示しており、最大範囲の、またはすべての特徴部の包括的な開示ではない。
本開示は、油圧ダンパまたはショックアブソーバに関し、これはジャウンスバンパキャップノーズ保持特徴部を含み、それが弾性ジャウンスバンパと相互作用してジャウンスバンパキャップに対する弾性ジャウンスバンパのスライド動作を排除し、このスライド運動に伴うノイズをなくす。1つの実施形態におけるジャウンスバンパキャップに組み込まれる特徴部は、弾性ジャウンスバンパに向かって延びる環状突起である。第2の実施形態において、ジャウンスバンパキャップに組み込まれる特徴部は、複数の環状隆条部または歯を形成する複数の環状溝である。ジャウンスバンパキャップ内に組み込まれる特徴部は、ジャウンスバンパキャップの形状を変化させ、それによってジャウンスバンパキャップが弾性ジャウンスバンパのノーズを捕捉し、それゆえ弾性ジャウンスバンパは圧縮されて、ジャウンスバンパキャップに対してスライドしない。環状突起の輪郭形状は、弾性ジャウンスバンパの相互作用に基づき、ノイズを防止するように調整可能である。
本明細書に提示された説明から、さらなる適用可能分野が明らかになるであろう。この概要における説明および特定の例は、単に例示することを意図され、本開示の範囲を限定することを意図されたものではない。
本明細書で説明される図面は、選択された実施形態を例示することのみを目的とし、すべての可能な実施例ではなく、本開示の範囲を限定することを意図されていない。
本開示によるショックアブソーバを使用する自動車の図である。 本開示によるショックアブソーバを内蔵したコーナアセンブリの側面図である。 ジャウンスバンパキャップにノーズキャップ保持特徴部を内蔵したショックアブソーバの断面側面図である。 図3に示すショックアブソーバからのピストンアセンブリを部分断面で示した拡大側面図である。 図3に示すショックアブソーバからのベース弁アセンブリを部分断面で示した拡大側面図である。 図3のショックアブソーバのための弾性ジャウンスバンパおよびジャウンスバンパキャップの拡大断面図である。 図6に示すジャウンスバンパキャップの斜視図である。 図7に示すジャウンスバンパキャップを断面で示した側面図である。 本開示の別の実施形態によるジャウンスバンパキャップの斜視図である。 図9に示すジャウンスバンパキャップを断面で示した側面図である。
対応する参照番号は、図面のいくつかの図全体にわたって対応する要素を示している。
ここで、添付の図面を参照しながら例示的な実施形態をより詳細に説明する。
図1に、本開示によるショックアブソーバを有するサスペンションシステムを内蔵した車両が示されている。車両は全体的に参照番号10で表されている。車両10は、リアサスペンション12、フロントサスペンション14、およびボディ16を含む。リアサスペンション12は、車両のリアホイール18を動作可能に支持するように構成された、横方向に延びるリアアクスルアセンブリ(図示せず)を有する。リアアクスルアセンブリは、1対のショックアブソーバ22と1対のらせんコイルばね24を含む1対のコーナアセンブリ20によってボディ16に動作可能に取り付けられている。同様に、フロントサスペンション14は、車両のフロントホイール26を動作可能に支持するための横方向に延びるフロントアクスルアセンブリ(図示せず)を含む。フロントアクスルアセンブリは、1対のショックアブソーバ30と1対の成形らせんコイルばね32を含む第2の対のコーナアセンブリ28によってボディ16に動作可能に取り付けられている。ショックアブソーバ22と30は、車両10のばね下部分(すなわち、それぞれフロントおよびリアサスペンション12および14)とばね上部分(すなわち、ボディ16)の相対運動を弱めるように機能する。車両10はフロントおよびリアアクスルアセンブリを有する乗用車として示されているが、ショックアブソーバ22と30は他の種類の車両にも、および/または独立したフロントおよび/または独立したリアサスペンションシステムを内蔵した車両等、他の種類の用途においても使用できる。さらに、本明細書で使用される「ショックアブソーバ」という用語はダンパ全般であるものとし、それゆえストラットを含む。また、フロントサスペンション14は1対のストラットまたはショックアブソーバ30を有するように示されているが、必要に応じて、リアサスペンション12が1対のストラットまたはショックアブソーバ30を内蔵することは本発明の範囲内である。
ここで図2を参照すると、車両10のためのフロントコーナアセンブリ28がさらに詳細に示されている。ボディ16は車両10のシートメタルを含むショックタワー34を画定し、その中にストラットアセンブリ36が取り付けられ、これは、ショックアブソーバ30の形態の入れ子式装置、コイルばね32、上側マウントアセンブリ38、およびナックル40を含む。ショックアブソーバ30、コイルばね32、および上側マウントアセンブリ38を含むストラットアセンブリ36は、ショックタワー34を使って車両10に取り付けられる。上側マウントアセンブリ38は、上側マウント42、ベアリングアセンブリ44、および上側ばねシート46を含む。上側マウント42は、一体成型された本体と、通常、打ち抜きスチールで作製される剛性本体部材を含む。上側マウントアセンブリ38は、ボルト48によってショックタワー34に取り付けられる。ベアリングアセンブリ44は上側マウント42の成型本体内に摩擦嵌合されて、ベアリングアセンブリ44の一方の面が上側マウント42とショックタワー34に対して固定されるように上側マウント42に据え付けられる。ベアリングアセンブリ44の第2の面は、ベアリングアセンブリ44の第1の面、上側マウント42、およびショックタワー34に対して自由に回転する。
ベアリングアセンブリ44の自由回転面は、ベアリングアセンブリ44の外径に隙間嵌めの状態とされる上側ばねシート46を担持する。弾性ジャウンスバンパ50は上側ばねシート46とショックアブソーバ30との間に配置される。弾性ジャウンスバンパ50は、プラスチック防塵シールド52によって保護される弾性材料を含む。ジャウンスバンパキャップ54がショックアブソーバ30の上に配置されて、弾性ジャウンスバンパ50およびプラスチック防塵シールド52と相互作用する。
下側ばねシート56がショックアブソーバ30に取り付けられ、コイルばね32が上側ばねシート46と下側ばねシート56との間に配置されて、ボディ16をフロントサスペンション14から分離する。ショックアブソーバ30が図2に示されているが、ショックアブソーバ22もまた、ショックアブソーバ30に関して本明細書に記載した特徴部を含むことができると理解される。
ストラットアセンブリ36を車両10に組み込む前に、ストラットアセンブリ36の予備組立が行われる。ジャウンスバンパキャップ54、弾性ジャウンスバンパ50、およびプラスチック防塵シールド52がショックアブソーバ30に組み付けられる。コイルばね32は、ショックアブソーバ30上に組み付けられ、下側ばねシート56内に位置付けられる。上側ばねシート46はショックアブソーバ30に組み付けられ、コイルばね32に対して正しく位置付けられる。ベアリングアセンブリ44は上側ばねシート46の上に位置付けられ、上側マウント42はベアリングアセンブリ44の上に位置付けられる。このアセンブリ全体が組立マシン内に設置され、これがコイルばね32を圧縮し、それによってショックアブソーバ30の端部が上側マウントアセンブリ38内に配置された穴を通って延びる。保持ナット58がショックアブソーバ30の端部に螺合式に受けられて、ストラットアセンブリ36の組み付け状態を固定する。
上側マウント42は、車両の右側と左側について同じ構成要素として設計されるが、車両の右側または左側に設置されたときに、ショックアブソーバ30とその関連するブラケットリに対して異なる向きとなる。
ここで図3を参照すると、ショックアブソーバ30がより詳細に示されている。図3はショックアブソーバ30のみを示しているが、ショックアブソーバ22もストラットアセンブリの一部となり、ショックアブソーバ30について後述する補強を含むことができると理解される。ショックアブソーバ30は、圧力チューブ60、ピストンアセンブリ62、ピストンロッド64、貯蔵チューブアセンブリ66、およびベース弁アセンブリ68を含む。
圧力チューブ60は流体チャンバ72を画定する。ピストンアセンブリ62が圧力チューブ60内にスライド可能に配置され、流体チャンバ72を上側作動チャンバ74と下側作動チャンバ76に分割する。シール78がピストンアセンブリ62と圧力チューブ60との間に配置されて、ピストンアセンブリ62が圧力チューブ60に対して、不当な摩擦力を発生させることなくスライド運動でき、また上側作動チャンバ74を下側作動チャンバ76から封止できるようにする。ピストンロッド64はピストンアセンブリ62に取り付けられ、上側作動チャンバ74を通り、および圧力チューブ60の上端を閉じる上側エンドキャップ80を通って延びる。シーリングシステムが上側エンドキャップ80と貯蔵チューブアセンブリ66とピストンロッド64との間の境界面を封止する。ピストンロッド64の、ピストンアセンブリ62と反対の端部は、上側マウントアセンブリ38と上述のような車両10のばね上部分に固定されるように構成される。ピストンアセンブリ62内の弁が、圧力チューブ60内でピストンアセンブリ62が動いている間に上側作動チャンバ74と下側作動チャンバ76との間の流体の動きを制御する。ピストンロッド64は上側作動チャンバ74のみを通って延び、下側作動チャンバ76は通らないため、圧力チューブ60に対するピストンアセンブリ62の運動によって上側作動チャンバ74内で移動する流体の量と下側作動チャンバ76内で移動する流体の量に差が生じる。移動流体の量の差は「ロッド体積」として知られ、これはベース弁アセンブリ68を流れる。
貯蔵チューブアセンブリ66は圧力チューブ60を囲み、圧力チューブ60と貯蔵チューブアセンブリ66との間に位置する流体貯蔵器チャンバ82を画定する。貯蔵チューブアセンブリ66の下端はエンドキャップ84によって閉じられる。エンドキャップ84は別の構成要素として示されているが、エンドキャップ84が貯蔵チューブアセンブリ66と一体であっても本開示の範囲内である。貯蔵チューブアセンブリ66の上端は上側エンドキャップ80に取り付けられる。貯蔵チューブアセンブリ66の下端は、ナックル40と相互作用する補強部分86を画定する。貯蔵チューブアセンブリ66の残りの長さが補強無し部分88を画定する。ベース弁アセンブリ68は下側作動チャンバ76と貯蔵器チャンバ82との間に配置されて、チャンバ76と82との間の流体の流れを制御する。ショックアブソーバ30の長さが伸長する場合、「ロッド体積」という概念により、下側作動チャンバ76において、より多くの流体が必要となる。したがって、流体は、後で詳述するように、貯蔵器チャンバ82からベース弁アセンブリ68を通って下側作動チャンバ76に流れる。ショックアブソーバ30の長さが縮む場合、「ロッド体積」という概念により、余分な流体を下側作動チャンバ76から除去しなければならない。したがって、流体は、後で詳述するように、下側作動チャンバ76からベース弁アセンブリ68を通って貯蔵器チャンバ82に流れる。
ここで図4を参照すると、ピストンアセンブリ62は、ピストン本体90、圧縮弁アセンブリ92、および伸長弁アセンブリ94を含む。圧縮弁アセンブリ92は、ピストンロッド64の肩部96に対して組み付けられる。ピストン本体90は圧縮弁アセンブリ92に対して組み付けられ、伸長弁アセンブリ94はピストン本体90に対して組み付けられる。ナット98がこれらの構成要素をピストンロッド64に固定する。
ピストン本体90は、複数の圧縮路100と複数の伸長路102を画定する。シール78は複数のリブ104を含み、これは複数の環状溝106と噛み合って、ピストンアセンブリ62が圧力チューブ60内でスライドするときのピストン本体90に対するシール78のスライド運動を制限する。
圧縮弁アセンブリ92は、リテーナ108、弁体110、およびばね112を含む。リテーナ108は、一方の端で肩部96に、他方の端でピストン本体90と当接する。弁体110はピストン本体90と当接して圧縮路100を閉じ、一方、伸長路102を開いたままとする。ばね112はリテーナ108と弁体110との間に配置されて、弁体110をピストン本体90へと付勢する。圧縮行程中、下側作動チャンバ76内の流体は加圧され、それによって流体圧力が弁体110に対して作用する。弁体110に加わる流体圧力がばね112の付勢力に打ち勝つと、弁体110がピストン本体90から分離して圧縮路100を開き、流体が下側作動チャンバ76から上側作動チャンバ74に流れる。ショックアブソーバ30の圧縮行程中のショックアブソーバ30に関する制振特性は、圧縮弁アセンブリ92および/または、後で詳述するように、「ロッド体積」という概念により、下側作動チャンバ76から貯蔵器チャンバ82への流体の流れを受け入れるベース弁アセンブリ68によって制御可能である。伸長行程中、圧縮路100は弁体110によって閉じられる。
伸長弁アセンブリ94は、スペーサ114、複数の弁体116、リテーナ118、およびばね120を含む。スペーサ114はピストンロッド64上に螺合式に受けられ、ピストン本体90とナット98との間に配置される。スペーサ114はピストン本体90と圧縮弁アセンブリ92を保持し、一方、弁体110と弁体116のどちらも圧縮せずにナット98を締めることができるようにする。リテーナ108、ピストン本体90、およびスペーサ114は、肩部96とナット98との間を連続的にしっかりと接続し、ナット98をスペーサ114に、ひいてはピストンロッド64に締着し、固定しやすくする。弁体116はスペーサ114上にスライド可能に受けられ、ピストン本体90に当接して伸長路102を閉じ、一方、圧縮路100を開いたままとする。リテーナ118はまた、スペーサ114上にスライド可能に受けられ、弁体116に当接する。ばね120はスペーサ114の周囲に組み付けられて、リテーナ118と、スペーサ114上に螺合式に受けられるナット98との間に配置される。ばね120は、リテーナ118を弁体116に対して、また弁体116をピストン本体90に対して付勢する。弁体116は少なくとも1つのスロット122を含み、これによって限定された量の抽出流れが伸長弁アセンブリ94を迂回して流れることができる。流体圧力が弁体116に加えられると、これらは外周縁において弾性的に歪み、伸長弁アセンブリ94を開く。シム124がナット98とばね120との間に配置されて、ばね120のプリロードと、ひいては後述のように噴出圧力を制御する。したがって、伸長弁アセンブリ94の噴出特性に関する校正が、圧縮弁アセンブリ92に関する校正から分離される。
伸長行程中、上側作動チャンバ74内の流体が加圧され、それによって流体圧力が弁体116に対して作用する。弁体116に対して作用する流体圧力が弁体116のための曲げ負荷に打ち勝つと、弁体116は弾性的に歪んで伸長路102を開き、それによって流体が上側作動チャンバ74から下側作動チャンバ76に流れる。弁体116の強度と伸長路102の大きさは、伸長中のショックアブソーバ30に関する制振特性を決定する。弁体116が歪む前に、制御された量の流体が上側作動チャンバ74からスロット122を通って下側作動チャンバ76に流れ、低速同調性を提供する。上側作動チャンバ74内の流体圧力が所定のレベルに達すると、流体圧力がばね120の付勢負荷に打ち勝ち、これによってリテーナ118と複数の弁体116が軸方向に移動する。リテーナ118と弁体116が軸方向に動くことにより、伸長路102が完全に開き、したがって、大量の制振流体が通過でき、それがショックアブソーバ30および/または車両10への損傷を防止するために必要な流体圧力の噴出を発生させる。「ロッド体積」という概念により、下側作動チャンバ76に追加する必要のある追加の流体がベース弁アセンブリ68を通って流れる。
図5を参照すると、ベース弁アセンブリ68は弁本体142、圧縮弁アセンブリ144、および伸長弁アセンブリ146を含む。圧縮弁アセンブリ144と伸長弁アセンブリ146は、ボルト148とナット150を使って弁本体142に取り付けられる。ナット150を締めることにより、圧縮弁アセンブリ144が弁本体142に向かって付勢される。弁本体142は複数の圧縮路152と複数の伸長路154を画定する。
圧縮弁アセンブリ144は複数の弁体156を含み、これらはボルト148とナット150によって弁本体142に対して付勢される。圧縮行程中、下側作動チャンバ76内の流体が加圧され、圧縮路152内の流体圧力が最終的に弁体156を歪ませることによって圧縮弁アセンブリ144を開く。ピストンアセンブリ62の圧縮弁アセンブリ92によって、流体は下側作動チャンバ76から上側作動チャンバ74へと流れることができ、「ロッド体積」たけが圧縮弁アセンブリ144を通って流れる。ショックアブソーバ30に関する制振特性はベース弁アセンブリ68の圧縮弁アセンブリ144の設計によって決定され、圧縮弁アセンブリ92によってもまた決定可能である。
伸長弁アセンブリ146は弁体158と弁ばね160を含む。弁体158は弁本体142に当接し、伸長路154を閉じる。弁ばね160はナット150と弁体158との間に配置されて、弁体158を弁本体142に対して付勢する。伸長行程中、下側作動チャンバ76内の流体は減圧され、それによって貯蔵器チャンバ82内の流体圧力が弁体158に対して作用する。弁体158に対する流体圧力が弁ばね160の付勢負荷に打ち勝つと、弁体158が弁本体142から離れて伸長路154を開き、流体が貯蔵器チャンバ82から下側作動チャンバ76に流れる。伸長行程に関する制振特性は、上で詳述したように伸長弁アセンブリ94によって制御可能であり、伸長弁アセンブリ146によってもまた制御可能である。
ここで図6〜8を参照すると、弾性ジャウンスバンパ50とジャウンスバンパキャップ54がより詳細に示されている。弾性ジャウンスバンパ50は弾性部材であり、これはピストンロッド64に沿って上側ばねシート46からジャウンスバンパキャップ54と上側エンドキャップ80に向かって延びる。弾性ジャウンスバンパ50は環状部材であり、ピストンロッド64を完全に包囲する。
ジャウンスバンパキャップ54は、プラスチック、ポリマ、または金属製の環状部材で、貫通穴170を画定し、それを貫通してピストンロッド64が延びる。環状突起174の形態のジャウンスバンパノーズ保持特徴部172は貫通穴170の周囲に延び、弾性ジャウンスバンパ50に面する、またはそれに向かう方向へと軸方向に延びる。ジャウンスバンパキャップ54は境界面176を画定し、これがジャウンスバンパノーズ保持特徴部172から半径方向に外側に延びる。弾性ジャウンスバンパ50の圧縮中、境界面176が弾性ジャウンスバンパ50のためのストッパを画定し、弾性ジャウンスバンパ50を圧縮させる。ジャウンスバンパキャップ54の、境界面176と反対の端部は係合面を画定し、これは上側エンドキャップ80の外面と噛み合うように構成される。
ショックアブソーバ30の圧縮行程中にショックアブソーバ30がその完全に圧縮された状態に近付くとき、弾性ジャウンスバンパ50のノーズ178はまずジャウンスバンパ保持特徴部172と接触する。ショックアブソーバ30がさらに圧縮されると、ジャウンスバンパノーズ保持特徴部172はノーズ178を局所的に圧縮し、ノーズ178は最終的に境界面176と係合する。ショックアブソーバ30がさらに圧縮されると、弾性ジャウンスバンパ50がさらに圧縮されて、境界面176とさらに係合する。ジャウンスバンパノーズ保持特徴部172は保持機能を提供し、これによってジャウンスバンパキャップ54の境界面176に対する弾性ジャウンスバンパ50の半径方向への一切の移動が縮小されるか、または排除され、弾性ジャウンスバンパ50の境界面176に沿ったスライド動作により生成されるノイズ発生が完全になくなる。
ここで図9および10を参照すると、本発明の別の実施形態によるジャウンスバンパキャップ254が示されている。ジャウンスバンパキャップ254は、ジャウンスバンパ保持特徴部以外、ジャウンスバンパキャップ54と同じである。
ジャウンスバンパキャップ254は、プラスチック、ポリマ、または金属製の環状部材で、貫通穴270を画定し、それを貫通してピストンロッド64が延びる。複数の溝274の形態で、複数の環状の隆条部または歯276を形成するジャウンスバンパノーズ保持特徴部272が貫通穴170の周囲に延び、弾性ジャウンスバンパ50に面する、またはそれに向かう方向に延びる。ジャウンスバンパキャップ254は境界面278を画定し、これはジャウンスバンパノーズ保持特徴部272から半径方向に外側に延びる。弾性ジャウンスバンパ50の圧縮中に、境界面278は弾性ジャウンスバンパ50のためのストッパを画定し、弾性ジャウンスバンパ50を圧縮させる。ジャウンスバンパキャップ254の、境界面278と反対の端部は係合面を画定し、これは上側エンドキャップ80の外面と噛み合うように構成される。
ショックアブソーバ30に関する圧縮行程中にショックアブソーバ30がその完全に圧縮された状態に近付くとき、弾性ジャウンスバンパ50のノーズ178はまずジャウンスバンパ保持特徴部272と接触する。ショックアブソーバ30がさらに圧縮されると、ジャウンスバンパノーズ保持特徴部272がノーズ178を局所的に圧縮し、ノーズ178は最終的に境界面278と係合する。ショックアブソーバ30がさらに圧縮されると、弾性ジャウンスバンパ50がさらに圧縮されて、境界面278とさらに係合する。ジャウンスバンパノーズ保持特徴部272は保持機能を提供し、これによってジャウンスバンパキャップ254の境界面278に対する弾性ジャウンスバンパ50の半径方向への一切の移動が縮小されるか、または排除され、弾性ジャウンスバンパ50の境界面278に沿ったスライド動作により生成されるノイズ発生が完全になくなる。
実施形態の前述の説明は、例示および説明のために提示された。実施形態は、網羅的であることを意図されておらず、または本開示を限定することも意図されていない。特定の実施形態の個々の要素または特徴部は、通常、その特定の実施形態に限定されるのではなく、具体的に図示または説明していなくても、適用可能な場合に、選択された実施形態において交換可能であり、使用することができる。同一のものを様々な方法で変えることもできる。そのような変形形態は、本開示からの逸脱とみなすべきではなく、そのような修正形態のすべては、本開示の範囲内に含まれることを意図されている。

Claims (10)

  1. 流体チャンバを画定する圧力チューブと、
    前記流体チャンバ内にスライド可能に配置されたピストンアセンブリであって、前記流体チャンバを上側作動チャンバと下側作動チャンバとに分割するピストンアセンブリと、
    前記ピストンアセンブリに取り付けられたピストンロッドであって、前記上側および下側作動チャンバのうちの一方を貫通するピストンロッドと、
    前記圧力チューブの端部に配置されたジャウンスバンパキャップであって、前記ピストンロッドが前記ジャウンスバンパキャップにより画定される貫通穴を貫通する、ジャウンスバンパキャップと、
    前記ジャウンスバンパキャップにより画定される前記貫通穴の周囲に配置されたジャウンスバンパノーズ保持特徴部と、
    前記ピストンロッドの周囲に配置された弾性ジャウンスバンパであって、前記ジャウンスバンパノーズ保持特徴部と係合するように構成されたノーズを有する弾性ジャウンスバンパと、
    を含むショックアブソーバであって、
    前記ショックアブソーバの圧縮運動中の前記弾性ジャウンスバンパと前記ジャウンスバンパノーズ保持特徴部との間の係合が、前記ジャウンスバンパノーズ保持特徴部に対する前記ノーズの半径方向運動を制限するショックアブソーバ。
  2. 単独部品の構成要素が前記ジャウンスバンパキャップと前記ジャウンスバンパノーズ保持特徴部との両方を形成する、請求項1に記載のショックアブソーバ。
  3. 前記ジャウンスバンパキャップは前記ジャウンスバンパノーズ保持特徴部に直接隣接する境界面を画定し、前記ショックアブソーバの圧縮行程中に前記弾性ジャウンスバンパが前記境界面と係合する、請求項2に記載のショックアブソーバ。
  4. 前記圧力チューブの前記端部を閉じる上側エンドキャップをさらに含み、前記ジャウンスバンパキャップが前記上側エンドキャップと係合する、請求項1に記載のショックアブソーバ。
  5. 単独部品の構成要素が前記ジャウンスバンパキャップと前記ジャウンスバンパノーズ保持特徴部との両方を形成する、請求項4に記載のショックアブソーバ。
  6. 前記ジャウンスバンパキャップは前記ジャウンスバンパノーズ保持特徴部に直接隣接する境界面を画定し、前記ショックアブソーバの圧縮行程中に前記弾性ジャウンスバンパは前記境界面と係合する、請求項5に記載のショックアブソーバ。
  7. 前記圧力チューブの前記端部を閉じる上側エンドキャップをさらに含み、前記ジャウンスバンパキャップが前記上側エンドキャップと係合する、請求項4に記載のショックアブソーバ。
  8. 前記ジャウンスバンパノーズ保持特徴部は、前記弾性ジャウンスバンパに向かって延びる突起である、請求項1に記載のショックアブソーバ。
  9. 前記単独の環状突起は、前記ジャウンスバンパキャップにより画定される前記貫通穴に直接隣接し、かつそれを取り囲む、請求項8に記載のショックアブソーバ。
  10. 前記突起が単独の環状突起である、請求項8に記載のショックアブソーバ。
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