JP2010219358A - 紫外線照射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハンドリングを煩雑にすることなく、板状物や切削ブレードを破損させることのない紫外線照射を可能とする紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】外周部が環状フレームFへ装着された紫外線硬化型テープ上に板状物が貼着された板状物ユニットに紫外線を照射して粘着剤を硬化させる紫外線照射装置10であって、板状物ユニットを収容可能なカセット12と、板状物ユニットを支持する支持部と、貼着面と反対面から照射する紫外線照射手段32と、カセットから板状物ユニットを支持部へ搬出し、照射後にカセットへ搬入する搬送手段14と、紫外線の透過を許容する開口部を有し、開口部以外で遮光するマスクと、マスクを板状物ユニットと紫外線照射手段32との間に位置づける位置付け手段とを具備し、マスクが板状物ユニットと紫外線照射手段32との間に位置づけられた時、紫外線硬化型テープに紫外線を照射することを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、その上にウエーハ等の板状物が貼着されるとともに外周部が環状フレームに装着された紫外線硬化型テープに紫外線を照射する紫外線照射装置に関する。
半導体ウエーハやセラミック板、ガラス板や樹脂基板等の板状物を切削する加工装置として、切削ブレードを備えたダイサーと呼ばれる切削装置が広く使用されている。例えば、特開平11−74228号公報にはこのような切削装置が開示されている。
切削装置で切削される板状物は予め粘着テープであるダイシングテープに貼着され、ダイシングテープを介して板状物は環状のフレームに装着される。切削ブレードがダイシングテープの厚み方向の途中まで切り込みながら板状物を切削することで、切削されて複数のチップとなった板状物は散り散りとなることはなくダイシングテープに保持される。環状フレームは板状物、ダイシングテープ及びチップのハンドリングを容易にしている。
一般にダイシングテープは、PO(ポリオリフィン)、PVC(ポリ塩化ビニル)、PET(ポリエチレンテレフタレート)等からなる例えば100μm程度の厚みの基材と、基材上に形成されたゴム系やアクリル系の例えば10μm程度の厚みの糊層(接着剤)とで構成される。
このようなダイシングテープの中で、紫外線照射によって硬化する糊層が基材上に形成されたダイシングテープは紫外線硬化型ダイシングテープと称される。紫外線硬化型ダイシングテープは、紫外線照射によって糊層が硬化することで接着力が低下するため、チップの剥離性に優れるという利点があり、半導体製造工程において広く使用されている。
このような紫外線硬化型ダイシングテープを用いて加工品質を向上させるダイシング方法が、特開平10−242083号公報に開示されている。このダイシング方法は、ダイシング前に被加工物に貼着された紫外線硬化型ダイシングテープに紫外線を僅かに照射して、紫外線硬化型ダイシングテープの糊層を若干硬化させることでダイシング時におけるチップの動きを抑制して、加工品質を向上させる方法である。
特開平11−74228号公報 特開2000−104026号公報 特開平10−242083号公報
ところが、ダイシング前に紫外線硬化型ダイシングテープへ紫外線を照射することで接着剤(糊層)を硬化すると、紫外線硬化型ダイシングテープの粘着力も低下するため、板状物の材質や紫外線硬化型ダイシングテープの種類によっては、板状物の自重等により、環状フレームから板状物とダイシングテープが剥離してしまい、その後のハンドリングが煩雑になってしまうという問題が生じる。
一方、多くの板状物はチップ領域と、チップ領域を囲繞するようにその外側に形成された端材領域とを有する。チップ領域とは、ダイシング後にチップとして機能する領域であり、端材領域は板状物のダイシング後不要部分として廃棄される。
半導体ウエーハ等の板状物の種類によっては端材がチップサイズよりも小さくなり、ダイシング中に端材が飛びやすいという問題がある。ダイシング中に飛んだ端材は加工中の板状物上面を傷つけて板状物を破損させてしまうばかりか、飛んだ端材が切削ブレードに衝突した場合にはブレード破損を発生させてしまう。
特にダイシング前に紫外線硬化型ダイシングテープへ紫外線を照射した場合には、紫外線硬化型ダイシングテープの粘着力も低下するため、より一層ダイシング中に端材が飛んでしまう恐れがある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ハンドリングを煩雑にすることなく、また板状物や切削ブレードを破損させることのない紫外線照射を可能とする紫外線照射装置を提供することである。
本発明によると、外周部が環状フレームへ装着された紫外線硬化型テープ上に板状物が貼着された板状物ユニットに紫外線を照射して、該紫外線硬化型テープの粘着剤を硬化させる紫外線照射装置であって、該板状物ユニットを複数枚収容可能なカセットと、該板状物ユニットを支持する支持部と、該支持部に支持された該板状物ユニットの板状物貼着面と反対面から該板状物ユニットの該紫外線硬化型テープに紫外線を照射する紫外線照射手段と、該カセットから該板状物ユニットを該支持部へ搬出し、紫外線照射後に該支持部から該カセットへ該板状物ユニットを搬入する搬送手段と、紫外線の透過を許容する所望の大きさの開口部を有し、該開口部以外で紫外線を遮光するマスクと、該マスクを該板状物ユニットと該紫外線照射手段との間に選択的に位置づける位置付け手段とを具備し、該マスクが該板状物ユニットと該紫外線照射手段との間に位置づけられた時、該紫外線照射手段が該マスクの該開口部を介して該紫外線硬化型テープに紫外線を照射することを特徴とする紫外線照射装置が提供される。
好ましくは、搬送手段は位置付け手段を兼用する。これにより位置付け手段を別途設ける必要はない。板状物はチップ領域と、チップ領域を囲繞する外周端材領域とを有し、好ましくは開口部はチップ領域に対応する大きさを有している。
本発明によると、ダイシング前の紫外線照射では、マスクによって環状フレームと紫外線硬化型ダイシングテープの接着領域には紫外線が照射されないため、環状フレームから紫外線硬化型ダイシングテープと板状物とが剥離して、ハンドリングが煩雑となることを防止できる。
また、マスク開口部を板状物のチップ領域外周と同等にした際には、外周端材領域に紫外線を照射することなく、チップ領域のみに紫外線を照射できる。従って端材領域の接着力が低下されることはなく、ダイシング中に端材が飛ぶのを抑制でき、飛んだ端材により板状物や切削ブレードが破損するのを防止できる。
半導体ウエーハの表面側斜視図である。 紫外線硬化型ダイシングテープを介してウエーハが環状フレームに支持された状態の斜視図である。 搬送手段でウエーハユニットを搬送している状態の紫外線照射装置の斜視図である。 搬送手段でマスクを支持部上に位置づける様子を示す紫外線照射装置の斜視図である。 支持部上にマスクが位置づけられ、搬送手段でウエーハユニットを搬送している状態の紫外線照射装置の斜視図である。 マスクの開口を介して紫外線ランプによりウエーハに紫外線を照射する様子を示す断面図である。 切削ブレードによりウエーハをストリートに沿ってダイシングする様子を示す斜視図である。 ダイシングされた矩形状板状物の斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1に示すように、ダイシング対象の板状物の一種としての半導体ウエーハWの表面においては、第1のストリートS1と第2のストリートS2とが直交して形成されており、第1のストリートS1と第2のストリートS2とによって区画された領域に多数のチップ(デバイス)2が形成されている。このように構成された半導体ウエーハWは、チップ2が形成されているチップ領域4と、チップ領域4を囲繞する外周端材領域6を備えている。
半導体ウエーハWのダイシングに際しては、図2に示すようにウエーハWの裏面を紫外線硬化型ダイシングテープTの粘着面に貼着し、紫外線硬化型ダイシングテープTの外周部を環状フレームFに貼着してウエーハユニット8としてハンドリングする。これにより、ウエーハWは紫外線硬化型ダイシングテープTを介して環状フレームFに支持された状態となる。
次に、図3乃至図5を参照して、紫外線硬化型ダイシングテープに紫外線を照射する本発明実施形態の紫外線照射装置10について説明する。図3は搬送手段がウエーハユニット8を搬送している状態の斜視図、図4は搬送手段がマスクを支持部上に位置づける様子を示す斜視図、図5はマスクが支持部上に位置づけられ、搬送手段がウエーハユニット8を搬送している状態の斜視図をそれぞれ示している。
符号12はウエーハユニット8を複数枚収容可能なカセットであり、カセット12内に収容されたウエーハユニット8は、ウエーハユニット8を把持する把持部16を有するウエーハ搬出・搬入手段14がガイド溝18に沿って移動することによりウエーハ位置決め領域20に引き出される。位置決め領域20に引き出されたウエーハユニット8は、一対の位置決めバー22が互いに近づく方向に移動することによりその位置決めが達成される。
符号28は位置決め領域20で位置決めされたウエーハユニット8を吸着して搬送する搬送手段であり、門型コラム24に形成されたガイド穴26に沿って図示しない駆動手段により左右に移動可能である。
搬送手段28はその下端部に4個の吸着パッド30を備えており、これらの吸着パッド30によりウエーハユニット8の環状フレームFを吸着保持して、ウエーハユニット8を位置決め領域20と紫外線照射手段32との間で搬送する。
紫外線照射手段32は複数の紫外線ランプ36をその内部に収容し、上面が開放された直方体形状のハウジング34を有しており、ハウジング34の上端部はマスクを支持する支持部34aに形成されている。
図4を参照すると、搬送手段28が所定の大きさの円形開口部39を有するマスク38を搬送している様子が示されている。マスク38は紫外線照射手段32のハウジング34の形状と同一の四角形状をしており、紫外線ランプ36の紫外線照射に先立って図5に示すように支持部34a上に位置付けして搭載される。
このようにマスク38を支持部34a上に搭載してから、図5に示すようにカセット12から取り出したウエーハユニット8を搬送手段28により搬送し、マスク38上にウエーハユニット8を搭載する。
この状態の断面図が図6(A)に示されている。マスク38はウエーハWのチップ領域4に対応する大きさの円形開口39を有しており、外周端材領域6は紫外線ランプ36による紫外線照射をマスク38により遮光されるようになっている。
よって、紫外線ランプ36を点灯すると、チップ領域4に対応する紫外線硬化型ダイシングテープTへ紫外線が照射されて、この領域の紫外線硬化型ダイシングテープTの接着剤(糊層)を硬化させる。この場合の紫外線照射量は、接着剤を十分硬化して接着力を十分低下させるのではなく、ある程度の接着力を保持するように接着剤を硬化させるのが望ましい。
例えば、JIS規格JIS Z0237に順ずる接着力測定で2400g/25mmの接着力を有する紫外線硬化型ダイシングテープTの接着力が、1200g/25mm程度に低下するように接着剤を硬化させるのが望ましい。
このように紫外線硬化型ダイシングテープTを選択的に硬化させることにより、ウエーハWのチップ領域4はダイシング中にチップ2が動くことなく、加工品質の悪化を招くことがない。一方、ウエーハWの外周端材領域6は紫外線照射が行われないため、ウエーハ外周部の接着力は低下することなく、ダイシング中に三角チップが飛ぶことを防止できる。
図6(B)を参照すると、マスク38Aは環状フレームFの開口部より僅かばかり小さな円形開口39を有している。このようなマスク38Aは、図8に示すようなダイシング対象の板状物が例えば矩形状板状物52であって、端材58が比較的大きい場合の紫外線照射に適している。
図8において、54はダイシングされた分割ラインであり、56はチップを示している。矩形状板状物52は紫外線硬化型ダイシングテープTに貼着され、紫外線硬化型ダイシングテープTの外周部は環状フレームFに貼着されている。
図8に示すような端材58が比較的大きく、紫外線硬化型ダイシングテープTに紫外線を照射して端材領域のダイシングテープTを半硬化させても、ダイシング中に端材58が飛ぶ恐れがない場合には、図6(B)に示すようなマスク38Aを使用することができる。
このようなマスク38Aを使用することにより、ウエーハW又は板状物52の外周端材領域6にも紫外線を照射して紫外線照射型ダイシングテープTを半硬化させることができるとともに、環状フレームFと紫外線硬化型ダイシングテープTとの接着領域には紫外線が照射されないため、ダイシングテープTと環状フレームFとの間の大きな接着力を確保して、環状フレームFから紫外線硬化型ダイシングテープTが剥離してハンドリングが煩雑になることを防止できる。
図6に示す紫外線硬化型ダイシングテープTの半硬化ステップが終了すると、ウエーハWをダイシングする。即ち、よく知られたアライメント工程によりストリートS1を検出してから、図7に示すように切削ブレード46によるストリートS1のダイシングが実行される。
図7において、切削手段42のスピンドルユニット48のスピンドルハウジング50中には、図示しないモータにより回転駆動されるスピンドル44が回転可能に収容されており、スピンドル44の先端に切削ブレード46が装着されている。
図7に示すように、図示しないチャックテーブルに保持されたウエーハWをX軸方向に移動させるとともに、切削ブレード46を高速回転させながらスピンドルユニット48を下降させると、位置合わせされたストリートS1が切削される。
メモリに記憶されたストリートピッチずつ切削ブレード46をY軸方向にインデックス送りしながらダイシングを行うことにより、同方向のストリートS1が全て切削される。更に、チャックテーブルを90度回転させてから、上記と同様のダイシングを行うと、ストリートS2も全て切削され、個々のチップ2に分割される。
ダイシングが終了すると、図6(B)に示すようなマスク38Aを使用して、環状フレームFとの接着部を除く紫外線硬化型ダイシングテープTの全面へ紫外線を照射して、紫外線硬化型ダイシングテープTの接着力を十分低下させる。
これにより、ダイシングテープTと環状フレームFとの間の接着力を確保しながら、チップの剥離性が優れるため、後のピックアップ工程でチップ2を容易にピックアップすることができる。
ダイシング終了後、マスクを使用せずにダイシングテープTの全面に紫外線を照射して、環状フレームFとの接着部を含む紫外線硬化型ダイシングテープTの接着力を十分低下させてもよい。このように処理すると、ダイシング後すぐに環状フレームFからダイシングテープTを剥離する際に有効である。
紫外線照射手段32による紫外線の照射が終了すると、図5に示すように搬送手段28によりまずウエーハユニット8を位置決め領域20まで搬送し、更に搬出入手段14によりウエーハユニット8をカセット12内に押し込んでカセット内に収容する。
次いで、図4に示すように搬送手段28によりマスク38を位置決め領域20まで搬送し、更に搬出入手段14によりマスク38をカセット12内に押し込んでマスク38をカセット12内に収容する。特に図示しないが、カセット12は駆動手段により必要に応じて上下方向に移動される。
上述した実施形態では、紫外線ランプ36が支持部34aに支持されたウエーハユニット8の下側に配置されているが、特に図示しないが紫外線ランプ36をウエーハユニット8の上方に配置するようにしてもよい。この場合には、ウエーハユニット8のウエーハ2を下向きにして支持部34aでウエーハユニット8を支持するのが好ましい。
上述したような紫外線照射装置は、紫外線照射装置単独で設置することもできるし、切削装置に組み込んで使用することもできる。切削装置に組み込んだ場合には、ウエーハに対する紫外線照射を一連の切削作業の途中に行うことができるため、生産効率を維持しながら本発明特有の効果を達成することができる。
W 半導体ウエーハ
T 紫外線硬化型ダイシングテープ
F 環状フレーム
2 チップ
4 チップ領域
6 外周端材領域
8 ウエーハユニット
10 紫外線照射装置
12 カセット
14 搬出入手段
28 搬送手段
32 紫外線照射手段
34 ハウジング
34a 支持部
36 紫外線ランプ
38 マスク
39 円形開口部
46 切削ブレード

Claims (3)

  1. 外周部が環状フレームへ装着された紫外線硬化型テープ上に板状物が貼着された板状物ユニットに紫外線を照射して、該紫外線硬化型テープの粘着剤を硬化させる紫外線照射装置であって、
    該板状物ユニットを複数枚収容可能なカセットと、
    該板状物ユニットを支持する支持部と、
    該支持部に支持された該板状物ユニットの板状物貼着面と反対面から該板状物ユニットの該紫外線硬化型テープに紫外線を照射する紫外線照射手段と、
    該カセットから該板状物ユニットを該支持部へ搬出し、紫外線照射後に該支持部から該カセットへ該板状物ユニットを搬入する搬送手段と、
    紫外線の透過を許容する所望の大きさの開口部を有し、該開口部以外で紫外線を遮光するマスクと、
    該マスクを該板状物ユニットと該紫外線照射手段との間に選択的に位置づける位置付け手段とを具備し、
    該マスクが該板状物ユニットと該紫外線照射手段との間に位置づけられた時、該紫外線照射手段が該マスクの該開口部を介して該紫外線硬化型テープに紫外線を照射することを特徴とする紫外線照射装置。
  2. 前記搬送手段は前記位置付け手段を兼用する請求項1記載の紫外線照射装置。
  3. 前記板状物はチップ領域と、該チップ領域を囲繞する外周端材領域とを有し、
    前記開口部は該チップ領域に対応する請求項1又は2記載の紫外線照射装置。
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