JP2010213888A - 炊飯器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】炊飯器蓋本体3内に、送風手段4と、蓋本体3と着脱可能な送風経路5と、送風経路5の着脱を検知する送風経路着脱検知手段7と、送風手段4を制御して調理動作中に鍋内から排出される蒸気の温度を下げる制御を行う制御手段8を備え、制御手段8は、送風経路着脱検知手段7により送風経路5が外されたことを検知した場合に、送風手段4の駆動を停止することにより、送風経路5のセット忘れで動作している時に送風手段4に異物やユーザの指等が入ると本体の故障やユーザのケガや火傷をする危険を未然に防ぐことができる。
【選択図】図1
Description
理開始時や予約時間をセットして調理を行う場合の前記送風経路のセット忘れで調理動作を行われない事を未然に防ぐことができ、安心して使用することができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における炊飯器本体の断面図である。図1において、鍋1は炊飯器本体の内部に収納され、鍋1の内部に米と水を入れてインバータと加熱コイルからなる鍋加熱手段2によって加熱される。鍋1の温度はサーミスタである鍋温度検知手段12によって検知され、制御手段8に入力される。蓋本体3は、ファンなどで構成される送風手段4と、送風手段4の吸気側と外気を連通させる吸気口(図示せず)と、送風手段4からの気流を蓋本体3外側へ導出する排気口13と、送風手段排気側と排気口とを連通接続する送風経路5と、鍋1と送風経路5とを連通接続する蒸気経路6などを内装し、鍋1の上面を覆うように炊飯器本体に設けられる。送風経路5は永久磁石14を装着しており、送風経路着脱検知手段7は、磁力を検知できる非接触検知回路で、送風経路5の有無を出力し、出力された信号は制御手段8に入力される。制御手段8として、マイクロコンピュータを用いて、鍋加熱手段2、送風手段4、表示手段9及び報知手段10の制御を行う。操作手段11はユーザが炊飯器の各種設定や調理動作開始などの操作を行うための入力スイッチであり、ユーザにより操作された信号は制御手段8に入力される。表示手段9は、LCDやLEDであり、炊飯器からユーザへの各種情報を視覚的に伝達するためのものである。報知手段10はブザーであり、操作受付や調理動作の終了、異常発生などの際にその旨をユーザに音で伝達するためのものである。
図2は、本発明の第1の実施の形態における炊飯器のブロック図を示すものである。制御手段8は計時手段102、調理シーケンス記憶手段103などが内装されている。計時手段102は、制御手段8に内蔵されているタイマであり、制御手段8が各種制御を行うための時間を計測する。調理シーケンス記憶手段103は、制御手段8に内蔵される記憶領域で、鍋温度検知手段12によって検知された鍋1の温度や計時手段102が計時した時間などに基づいて鍋加熱手段2を制御して鍋1内の調理物を調理するための情報(炊飯シーケンスおよび保温シーケンス)を、操作手段11によって選択可能なメニュー毎に予め記憶している。以上のように構成された炊飯器について、以下その動作、作用について図3のフローチャートを用いて説明する。
(実施の形態2)
図1及び図2は上記実施の形態1と同じ構成をしており、図4は、本発明の第2の実施
の形態における炊飯器の調理開始前から調理終了までの動作を示すフローチャートである。
(実施の形態3)
図1及び図2は上記実施の形態2と同じ構成をしており、図5は、本発明の第3の実施の形態における炊飯器の調理開始前から調理終了までの動作を示すフローチャートである。
以上のように、本実施の形態においては、制御手段8は、表示手段9によるエラー表示中に送風経路着脱検知手段7により送風経路5がセットされたことを検知した場合に、表示手段9によるエラー表示を解除し、エラー表示を行う直前の状態に戻って調理動作を再開することにより、送風経路5が不意に外れたり、ノイズにより誤検知した場合などで、一旦エラー表示で調理が停止しても再度送風経路5が確実にセットできた事を検知すればエラー表示を行う直前の状態で調理動作を再開することで調理完了まで調理を行うことで調理食材を無駄にすることを防ぐことができる。
(実施の形態4)
図1及び図2は上記実施の形態3と同じ構成をしており、図6は、本発明の第4の実施の形態における炊飯器の調理開始前から調理終了までの動作を示すフローチャートである。
(実施の形態5)
図1及び図2は上記実施の形態4と同じ構成をしており、図7は、本発明の第5の実施の形態における炊飯器の調理開始前から調理開始まで動作を示すフローチャートである。なお、調理開始後の炊飯器の動作、作用については、上記実施の形態1及び2及び3及び4と同じであるので説明を省略する。
始する。
(実施の形態6)
図1及び図2は上記実施の形態5と同じ構成をしており、図8は、本発明の第6及び第7の実施の形態における炊飯器の調理開始前から調理終了までの動作を示すフローチャートである。
2 鍋加熱手段
3 蓋本体
4 送風手段
5 送風経路
6 蒸気経路
7 送風経路着脱検知手段
8 制御手段
9 表示手段
10 報知手段
11 操作手段
12 鍋温度検知手段
13 排気口
14 永久磁石
Claims (7)
- 炊飯器本体の内部に形成された鍋収納部に収納される鍋と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段と、炊飯器本体の開口部を開閉可能な蓋本体と、前記蓋本体内に配置され、一端を外気と連通する吸気口とし前記吸気口から取り込んだ外気を他端に送風する送風手段と、前記送風手段と一端を連結するとともに他端を外気と連通する排気口と、前記蓋本体と着脱可能な送風経路と、前記送風経路の着脱を検知する送風経路着脱検知手段と、一端を前記送風経路と連結するとともに他端を前記鍋内と連通させた蒸気経路と、前記鍋加熱手段を制御して炊飯や保温などの調理動作を行い、調理動作中に前記鍋内から排気口へ排出される蒸気の温度を下げる前記送風手段を制御する制御手段と、調理動作の設定や各種動作情報を表示する表示手段と、調理開始などの操作を行うための操作手段を備え、前記制御手段は、前記送風経路着脱検知手段により前記送風経路が外されたことを検知した場合に、前記送風手段の駆動を停止することを特徴とする炊飯器。
- 制御手段は、調理動作中に前記送風経路着脱検知手段により前記送風経路が外されたことを検知した場合に、鍋加熱手段による加熱を停止させ、調理動作を停止させると共に、報知手段によるエラー報知と表示手段によるエラー表示を行うこと特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
- 制御手段は、表示手段によるエラー表示中に前記送風経路着脱検知手段により前記送風経路がセットされたことを検知した場合に、表示手段によるエラー表示を解除し、前記エラー表示を行う直前の状態に戻って調理動作を再開することを特徴とする請求項2に記載の炊飯器。
- 制御手段は、表示手段によるエラー表示中に前記送風経路着脱検知手段により前記送風経路がセットされたことを検知した場合であっても、エラー表示開始から所定の時間以上経過していた場合に、前記エラー表示を行う直前の状態とは異なる所定の調理動作状態に移行して調理動作を再開することを特徴とする請求項3に記載の炊飯器。
- 制御手段は、調理動作中以外に前記送風経路着脱検知手段により前記送風経路が外されたことを検知した場合に、報知手段による注意報知と表示手段による注意表示を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の炊飯器。
- 制御手段は、前記送風経路着脱検知手段により前記送風経路が外れたことを最初に検知してから所定の時間を測定し、外れた検知が所定時間連続して検知できた場合のみ前記送風経路が外れたと判定する事を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の炊飯器。
- 制御手段は、前記送風経路着脱検知手段により前記送風経路が外れたことを最初に検知してから所定の時間を測定し、所定時間内に前記送風経路が外れた時間の積算を行い所定の積算時間以上の検知時間があった場合のみ前記送風経路が外れたと判定する事を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の炊飯器。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018033646A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH03224517A (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
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-
2009
- 2009-03-17 JP JP2009063844A patent/JP5298981B2/ja active Active
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