JP2010210319A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自車の代替交通手段を自車の乗員に基づいて決定し、その代替交通手段への乗り継ぎ場所に至る経路を探索、案内するナビゲーション装置を提供すること。
【解決手段】経路探索手段にて、最終目的地が自車の走行が規制される規制エリア131内に存在する場合に、自車の代替交通手段として、最終目的地周辺まで接続可能な交通機関を、自車の乗員情報に基づいて選択する。例えば、高齢者が乗員にいる場合や、子供が複数人乗員にいる状況においては、タクシーを代替交通手段として選択する。そして、選択された交通機関の乗降場所を中継目的地として経路を再探索する。
【選択図】図2

Description

本発明は、自車の代替となる交通手段で目的地まで到達するための経路を探索し、案内を行うナビゲーション装置に関する。
従来、地図データを備え、車両の現在位置から目的地に至る経路を探索し、ユーザを目的地まで案内するナビゲーション装置が知られている。また、自車にて目的地に至るまでの経路だけでなく、公共交通機関といった自車の代替交通手段を利用して目的地まで到達する場合の経路を探索するナビゲーション装置が、例えば、特許文献1に記載されている。特許文献1に記載される技術では、代替交通手段を利用した経路は、目的地に到達するまでの所要時間や乗車料金に基づいて探索される。
特開2001−124569号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、目的地に到達するまでの所要時間や乗車料金のみに基づいて経路が探索されるために、探索された代替交通手段が、自車の乗員状況によっては不適切な場合がある。例えば、足の不自由な高齢者や病人にとっては電車を代替交通手段として利用することは困難が伴うと考えられる。また、妊婦や複数の子供を同伴する場合における、混雑する時間帯の電車での移動も同様である。従って、目的地に到達するまでの自車の代替となる交通手段は、自車の乗員状況に応じて決定される必要がある。
そこで、本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、目的地に至るまでの代替交通手段を自車の乗員情報に基づいて決定し、その代替交通手段への乗り継ぎ場所に至る経路を探索し、案内することのできるナビゲーション装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のナビゲーション装置は、交通機関情報記憶手段にて、交通機関の乗降場所の情報を含む交通機関の情報を記憶し、乗員情報特定手段にて、自車の乗員情報を特定し、中継目的地決定手段にて、自車の代替交通手段による移動が必要と判断された場合に、乗員情報に基づいて、自車の代替交通手段として最終目的地周辺まで接続可能な交通機関を選択し、選択された交通機関の乗降場所の1つを中継目的地として決定し、経路探索手段にて、中継目的地に至るまでの経路を探索し、案内手段にて、経路に基づいて案内する。本発明によれば、自車の代替交通手段により最終目的地まで到達する必要がある場合に、自車の乗員にとって適切な交通機関を選択し、選択された交通機関の乗降場所の1つを中継目的地として決定する。従って、ユーザは、自車の乗員にとって適切な自車の代替となる交通機関にて最終目的地まで到達することができる。
本発明の請求項2に記載のナビゲーション装置は、規制エリア情報記憶手段にて、一般車両の走行が規制される規制エリアの情報を記憶し、中継目的地決定手段にて、最終目的地が規制エリア内に存在する場合に、乗員情報に基づいて、自車の代替交通手段として最終目的地周辺まで接続可能な交通機関を選択し、選択された交通機関の乗降場所の1つを中継目的地として決定する。これにより、最終目的地が規制エリア内に設定され、自車にて最終目的地まで到達することができない場合においても、自車の乗員にとって適切な自車の代替となる交通機関を選択する。ユーザは、その交通機関を利用して最終目的地まで到達することができる。
本発明の請求項3に記載のナビゲーション装置は、中継目的地決定手段にて、乗員情報特定手段において特定された自車の乗員の種別に基づいて前記交通機関を選択する。これにより、乗員の種別に基づいて適切な交通機関を利用し、目的地まで到達することができる。
本発明の請求項4に記載のナビゲーション装置は、中継目的地決定手段にて、乗員情報特定手段において特定された自車の乗員の人数に基づいて前記交通機関を選択する。これにより、乗員の人数に基づいて適切な代替交通手段を選択することができる。
本発明の請求項5に記載のナビゲーション装置は、中継目的地決定手段にて、交通機関として駅、若しくは停留所を有する公共交通機関を選択する場合、最終目的地から最短距離に駅、若しくは停留所を有する公共交通機関を選択する。これにより、乗員は徒歩による移動を軽減させることができる。
本発明の請求項6に記載のナビゲーション装置は、交通情報取得手段にて、公共交通機関が混雑する時間帯の情報を取得し、中継目的地決定手段にて、その公共交通機関の混雑状況を加味して交通機関を選択する。これにより、朝や夕刻のラッシュ時間帯には、公共交通機関を利用した移動が適切ではない乗員状況である場合に、適切な代替交通手段を利用して最終目的地まで到達させる案内をすることができる。
本発明の請求項7に記載のナビゲーション装置は、中継目的地決定手段にて、交通機関を選択する際に、駐車場を備える乗降場所を有する交通機関を優先して選択する。代替交通手段を利用する場合、自車からの乗り継ぎが必要となるため、乗り継ぎ場所にて駐車場が必要となる。そのため、代替交通手段となる交通機関の乗降場所が駐車場を備える方が、ユーザにとって利用しやすい。
本発明の請求項8に記載のナビゲーション装置は、中継目的地決定手段にて、選択された交通機関の乗降場所が複数存在する場合、自車を利用した場合の最終目的地に至る経路と規制エリアの境界との交点から距離が最短であるものを中継目的地として決定する。これにより、自車を利用した場合の最終目的地に至る経路周辺において、中継目的地を決定することができる。
本発明の請求項9に記載のナビゲーション装置は、中継目的地決定手段にて、選択された交通機関の乗降場所が駐車場を備えない場合、その選択された交通機関の乗降場所から最寄りの駐車場を中継目的地として決定することを特徴とする。これにより、交通機関の乗降場所が駐車場を備えない場合であっても、自車を駐車可能な駐車場まで案内することができ、確実に代替交通手段への乗り継ぎを行うことができる。
本実施例のカーナビゲーション装置の全体構成を示すブロック図である。 本実施例の作用を示す説明図である。 本実施例のタクシー乗り場を選択する際の作用を示す説明図である。 本実施例の駅、若しくは停留所を有する公共交通機関を選択する際の作用を示す説明図である。 本実施例の最終目的地までの経路探索処理のフローチャートである。 本実施例の代替交通手段決定処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
以下に本発明の実施例について図面を用いて説明する。なお、本実施例では、本発明を車両に搭載されるカーナビゲーション装置に適用した例について説明する。また、本発明は、下記の実施例に限定されることなく、本発明の技術的範囲に存在する限り、様々な形態を取り得る。
(実施例)
図1は本実施例のカーナビゲーション装置1の概略構成を示すブロック図である。カーナビゲーション装置1は、情報記憶部10と、通信装置20と、自車位置検出部30と、表示装置40と、操作スイッチ群50と、音声出力装置60と、乗員情報検出器70と、制御部80とを備える。
情報記憶部10は、地図情報DB(DataBase)11と、交通情報DB12とを備えている。また、情報記憶部10は、図示しなかったが、案内用の画像や音声データ、及び、自車の車種や車両ナンバー等といった車両情報を記憶している。なお、記憶媒体としては、ROM(Read Only Memoly)、ハードディスク、メモリ等を用いることができる。
地図情報DB11は、経路探索を行うための経路データと、表示装置40に地図を描画するために地図情報をユニット化した描画データを格納している。経路データには、経路探索を行うために、道路地図情報が、接続地点を示すノードと、このノード間を接続するリンクからなるネットワーク情報として記憶されている。この経路データに基づいて、制御部80が周知のダイクストラ法等を用いて最適な経路計算を行う。描画データは、表示装置40に道路や各施設、背景を描画して地図を表示させるためのデータである。詳細には、描画データは、各道路に対応する緯度・経度情報、ノード番号、リンク番号、道路種別等のデータを格納する道路データと、道路や線路、建造物、私有地等といった施設、若しくは、海や河川等の地形を描画するための背景データと、地名や施設名等の文字データ等からなる。
さらに、地図情報DB11は、規制エリアデータ13を格納している。規制エリアデータ13には、規制エリアの情報が記憶されている。規制エリアは、特定の車両の走行が規制される領域であり、例えば、ある特定のナンバープレートを有する、若しくは特定の車種の車両による通行が規制される領域である。また、規制される車両は日毎、若しくは時間帯によって変更されることがある。規制エリアデータ13には、規制エリア内に存在する道路に対応するリンクとノードの番号と、規制される車両の情報と、規制される時間帯情報とが記憶されている。
交通情報DB12には、交通機関の情報が記憶されている。交通機関には、駅、若しくは停留所を有する公共交通機関として鉄道、地下鉄、バス、また、その他の交通機関としてタクシー、レンタカー、レンタルサイクル(貸し出し自転車)等がある。交通情報DB12には、公共交通機関の路線情報が、接続地点を示すノードと、このノード間を接続するリンクとのネットワーク情報として記憶されている。また、鉄道や地下鉄の駅の位置、バスの停留所の位置が経度・緯度情報として記憶されている。さらに、各公共交通機関の混雑時間帯情報、運行時間情報、料金情報、各駅や停留所における駐車場の有無情報等が記憶されている。また、その他の交通機関の情報としては、タクシー乗り場や、レンタルサイクルを借りることができる場所、レンタカーを借りることができる場所等の位置の経度・緯度情報や、それらが駐車場を備えるか否かの情報、料金情報等が記憶されている。
通信装置20は、光送受信器や電波送受信器等で構成され、外部の情報センタから交通情報、駐車場情報、天気や気温といった天候情報を取得することができる。例えば、VICS(Vehicle Information and Communication System:道路交通情報通信システム)(登録商標)を利用して、道路の渋滞情報や、交通事故情報、特定の駐車場の満車、空車情報等を得ることができる。
自車位置検出部30は、GPS(Global Positioning System)からの送信電波を、GPSアンテナを介して受信することで自車位置と現在時刻を検知するGPS受信機31と、車両に加えられる回転運動の大きさを検出するジャイロセンサ32と、車両の速度を検出するための速度センサ33とを備えている。自車位置検出部30は、これらの各検出信号に基づき位置座標及び進行方向の組として車両の現在の自車位置を算出する。そして、これらセンサ等31乃至33は、各々が性質の異なる誤差を有しているため、互いに補完しながら自車位置の検出を行うように構成されている。なお、自車位置検出部30は、上述した内の一部のセンサで構成してもよい。また、地磁気から進行方位を検出するための地磁気センサや、ステアリングの回転角センサ等を加えて構成されてもよい。
表示装置40は、カラー表示可能な液晶ディスプレイからなる。表示装置40の表示画面には、地図情報DB11に保存されている道路や施設といった描画データから構成される地図と、車両の現在位置を示すマークや、目的地までの誘導経路等が地図に重ねて表示される。なお、各種施設の記号データや名称、目印、渋滞情報等を地図に重ねて表示させてもよい。表示装置としては、液晶ディスプレイ以外にも、プラズマディスプレイ、CRT(Cathode Ray Tube)等があるが、その何れを用いてもよい。
操作スイッチ群50は、表示装置40と一体に構成され、表示画面上に設置されるタッチパネル及び表示装置40の周囲に設けられた釦スイッチ等が用いられる。なおタッチパネルと表示装置40とは積層一体化されており、タッチパネルには、感圧方式、電磁誘導方式、静電容量方式、あるいはこれらを組み合わせた方式などがあるが、何れを用いてもよい。
音声出力装置60は、スピーカーからなり、情報記憶部10に記憶されている案内用の画像や音声データに基づいて各種案内の音声を出力する。
乗員情報検出器70は、車両に乗車している運転者を含めた乗員情報を検出する。乗員情報とは、例えば、乗員が大人、高齢者、妊婦、子供、幼児、乳児である、といった乗員種別情報、各種別の乗員人数情報、乗員が病人である、といった乗員状態情報、携行する大きな荷物の有無、といった携行荷物情報等である。これら乗員情報は、ユーザが操作スイッチ群50を介して直接入力することにより特定される。乗員に乳児がいる場合には、ベビーカーの有無を併せて入力できるようにする。さらに、旅行用トランクといった大きな荷物の有無といった情報を入力できるようにしてもよい。なお、他の検出手段として、ビデオカメラにより乗員の顔や、身長等といった体型を認識することで乗員種別情報を検出するようにしてもよい。顔に皺の多い高齢者や、腹部の大きな妊婦、身長の低い子供等を認識することが可能である。さらに、他の検出手段としては、ユーザが事前に操作スイッチ群50を介して乗員情報を登録し、検出時にはその登録内容を読み出すことで検出できるようにしてもよい。
制御部80は、CPU、ROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスラインなどからなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成されている。そして、ROM等に記憶されたプログラムに基づいて、操作スイッチ群50による操作によって指示された範囲の地図等を表示装置40に表示する地図表示処理や、現在位置から目的地までの最適な経路を自動的に計算して経路案内を行う経路案内処理を行う。
さらに、制御部80は、最終目的地が自車の走行が規制される規制エリア内に存在するかどうかを判定し、最終目的地が規制エリア内に存在する場合は、最終目的地までの代替交通手段を決定し、その決定された代替交通手段への乗り継ぎ場所に至る経路を探索し、案内する。
規制エリア内に最終目的地が存在するか否かは、情報記憶部10にて記憶されている自車の車両情報と、最終目的地到達予定時刻と、規制エリアデータ13にて記憶されている情報とを照合させることで判定することができる。つまり、自車は規制対象の車両であるか否かと、最終目的地到達予定時刻は規制時間帯であるか否かと、規制エリア内の道路を通行せずに最終目的地まで到達可能であるか否かとに基づいて判定する。例えば、最終目的地到達予定時刻が規制時間帯以前である場合は、自車が規制対象の車両であったとしても、自車にてエリア内に進入し最終目的地まで到達することが可能であると判定する。しかし、規制時間帯に到達する予定である場合には、自車にて最終目的地まで到達することは不可能であると判定する。このように、自車にて最終目的地まで到達することが不可能であると判定される場合には、自車以外の代替交通手段を利用して最終目的地に向かう案内を行う必要がある。
次に、制御部80において実行される最終目的地までの代替交通手段の決定方法の具体例について図2を用いて説明する。設定された最終目的地が、自車の通行が規制される規制エリア内に存在する場合、最終目的地まで到達するためには代替交通手段を利用する必要がある。図2は、最終目的地が規制エリア131内に設定され、自車の代替交通手段を決定する場合に、自車の乗員によって利用する代替交通手段が異なる状況を示している。それぞれ、経路1はタクシーを代替交通手段として利用する場合、経路2と経路3は、公共交通機関を利用する場合の経路である。
タクシーは公共交通機関よりも費用は高いが、乗員に高齢者、病人がいる場合、若しくは妊婦、複数人の子供がいて且つ最終目的地到達予定時刻がラッシュ時間帯であるような場合には、代替交通手段としてタクシーを選択する(経路1)。従って、タクシー乗り場を中継目的地として新たに設定し、そこまでの経路を再探索する。その際、図3に示すように、規制エリア131外に位置し、且つ最終目的地に至る本来の経路と規制エリア131の境界線との交点から最も距離が近いタクシー乗り場が選択される。但し、選択されたタクシー乗り場が駐車場を備えない場合は、そのタクシー乗り場から最も近い駐車場を中継目的地として設定する。
次に、乗員に乳児、若しくは幼児がいる場合や、ベビーカー等の大きな荷物を携行する場合(ラッシュ時間帯を除く)には、徒歩での長距離の移動は適さないために、接続可能な公共交通機関で、最終目的地から最寄りに駅や停留所を有する公共交通機関を利用する(経路2)。接続可能な公共交通機関というのは、規制エリア131外に位置する駅や停留所から最終目的地付近に位置する駅や停留所まで移動可能な公共交通機関のことを指す。最終目的地付近とは、最終目的地から半径500メートル圏内とするが、例えば、半径1キロメートル圏内としてもよいし、距離はユーザにより任意に設定できるようにしてもよい。そして、図4に示すように、最終目的地から最寄りに駅や停留所を有する公共交通機関への乗降場所が2種類以上ある場合は、規制エリアが存在しない場合における最終目的地に至る自車による本来の経路を算出しておき、この本来の経路と規制エリア131の境界線との交点から最も距離が近い乗降場所を選択し、中継目的地として設定する。但し、選択された公共交通機関の乗降場所が駐車場を備えない場合は、その乗降場所から最も近い駐車場を中継目的地として設定する。
そして、図2に示すように、高齢者、妊婦、乳児等といった考慮すべき乗員がいない場合には、接続可能な公共交通機関の乗降場所に駐車場を備えるものを優先して選択する(経路3)。駐車場を備える、接続可能な公共交通機関の乗降場所が2種類以上ある場合は、最終目的地までの経路と規制エリア131の境界線との交点から最も距離が近い乗降場所を選択し、中継目的地として設定する。なお、考慮すべき乗員がいない場合には、交通機関の料金、最終目的地に到達するまでの所要時間、駐車場の料金等を加味して代替交通手段を選択してもよい。
続いて、上述した制御部80において実行される最終目的地までの代替交通手段の決定処理について、図5及び図6のフローチャートを参照して説明する。なお、本フローチャートに示す処理は、制御部80に記憶されているコンピュータプログラムに従って実行される。
初めに、図5におけるステップS10では、自車位置を検出する。ステップS10からはステップS20に移行する。
ステップS20では、ユーザが操作スイッチ群50を介して最終目的地を設定する。ステップS20からはステップS25に移行する。
ステップS25では、ステップS20にて設定された最終目的地までの経路を探索する。ステップS25からはステップS30に移行する。
ステップS30では、現在時刻を測位する。GPSにおける衛星から送信される時刻情報をGPS受信機31にて受信することで、現在時刻を測位することが可能である。ステップS30からはステップS40に移行する。
ステップS40では、最終目的地到達時刻を予想する。現在地から最終目的地までの距離や、通信装置20から得られる最終目的地までの誘導経路における渋滞情報を加味して、到達までに要すると予想される時間を計算する。その時間をステップS30にて測位された現在時刻に加算することで、最終目的地到達時刻を予想する。ステップS40からはステップS50に移行する。
ステップS50では、設定された最終目的地が自車での走行が規制される規制エリア内に存在するかどうかを判定する。最終目的地が自車での移動が規制される規制エリア内に存在する場合は(ステップS50:Yes)、ステップS60に移行する。最終目的地が自車での移動が規制される規制エリア外に存在する場合は(ステップS50:No)、本処理を終了する。
ステップS60では、代替交通手段決定処理サブルーチンを実行する。なお、代替交通手段決定処理サブルーチンの具体的な処理は後述する。ステップS60からはステップS70に移行する。
ステップS70では、ステップS60における代替交通手段決定処理サブルーチンにて新たに設定される中継目的地までの経路を探索する。
続いて、ステップS60における代替交通手段決定処理サブルーチンについて、図6のフローチャートを用いて説明する。
まず、図6におけるステップS601では、乗員情報を検出する。ステップS601からはステップS602に移行する。
ステップS602では、ユーザにより、最終目的地が規制エリア内に存在する場合であっても目的地を変更しない、という指定があるかどうかを判別する。ユーザにより指定がある場合は(ステップS602:Yes)、代替交通手段決定処理サブルーチンを終了する。なお、この際、ユーザに最終目的地が規制エリア内であることを表示装置40、若しくは音声出力装置60を介して報知してもよい。ユーザにより指定がない場合には(ステップS602:No)、ステップS603に移行する。
ステップS603では、最終目的地は駅、若しくは停留所を有する公共交通機関で接続可能かどうかを判別する。最終目的地に接続可能な公共交通機関がある場合(ステップS603:Yes)、ステップS605に移行する。最終目的地に接続可能な公共交通機関がない場合(ステップS603:No)、ステップS604に移行する。
ステップS604では、中継目的地をタクシー乗り場に設定する。ステップS604からはステップS618に移行する。
ステップS605では、乗員に高齢者、又は病人がいるかどうかを判別する。乗員に高齢者、又は病人がいる場合は(ステップS605:Yes)、ステップS604に移行し、中継目的地をタクシー乗り場に設定する。乗員に高齢者、又は病人がいない場合は(ステップS605:No)、ステップS606に移行する。
ステップS606では、乗員に妊婦がいるかどうかを判別する。乗員に妊婦がいる場合は(ステップS606:Yes)、ステップS607に移行し、乗員に妊婦がいない場合は(ステップS606:No)、ステップS608に移行する。
ステップS607では、最終目的地が病院であるかどうかを判別する。妊婦を病院に連れて行きたい状況では、安全のためにタクシーを代替交通手段として提案する。そのため、最終目的地が病院である場合(ステップS607:Yes)、ステップS604に移行し、中継目的地をタクシー乗り場に設定する。最終目的地が病院でない場合は(ステップS607:No)、ステップS608に移行する。
ステップS608では、ステップS40にて予想された最終目的地到達時刻がラッシュ時間帯であるかどうかを判別する。ラッシュ時間帯は、交通情報DB12に公共交通機関毎に記憶されている。なお、予め通勤時間帯の7時30分から9時、17時30分から19時の間と設定してもよい。ラッシュ時間帯は、妊婦、複数の子供を同伴する場合や、ベビーカー等の大きな荷物を伴う場合には、公共交通機関を利用するのは困難であるため、タクシーを代替交通手段として利用する。そのため、最終目的地到達時刻がラッシュ時間帯である場合(ステップS608:Yes)、ステップS604に移行し、中継目的地をタクシー乗り場に設定する。ラッシュ時間帯でない場合は(ステップS608:No)、ステップS613に移行する。
ステップ609では、乗員に子供が2人以上いるかどうかを判別する。乗員に2人以上子供がいる場合は(ステップS609:Yes)、ステップS608に移行し、乗員に2人以上子供がいない場合は(ステップS609:No)、ステップS610に移行する。
ステップS610では、乗員に乳児がいるかどうかを判別する。乗員に乳児がいる場合は(ステップS610:Yes)、ステップS611に移行し、乳児がいない場合には(ステップS610:No)、ステップS612に移行する。
ステップS611では、ベビーカーがあるかどうかを判別する。ベビーカーを携行して移動する場合、ラッシュ時間帯は公共交通機関での移動は困難である。従って、ベビーカーがある場合は(ステップS611:Yes)、ステップS608に移行する。また、ベビーカーがない場合は、ステップS613に移行する。
ステップS612では、乗員に幼児がいるかどうかを判別する。幼児に長距離の徒歩による移動は適さない。従って、幼児がいる場合は(ステップS612:Yes)、ステップS613に移行し、幼児がいない場合は(ステップS612:No)、ステップS614に移行する。
ステップS613では、目的地を、最終目的地から公共交通機関の乗降場所(中継目的地)に変更する。ステップS613からはステップS618に移行する。
ステップS614では、公共交通機関に乗り継ぐための乗降場所で、駐車場を備えるものがあるかどうかを判別する。駐車場を備える公共交通機関への乗降場所がある場合は(ステップS614:Yes)、ステップS615に移行する。駐車場を備える公共交通機関の乗降場所がない場合は(ステップS614:No)、ステップS613に移行する。
ステップS615では、中継目的地を、駐車場を備える公共交通機関の乗降場所に設定し、代替交通手段決定処理サブルーチンを終了する。
ステップS618では、現在設定されている中継目的地に駐車場があるかどうかを判別する。中継目的地に駐車場がある場合は(ステップS618:Yes)、代替交通手段決定処理サブルーチンを終了し、中継目的地に駐車場がない場合は(ステップS618:No)、ステップS620に移行する。
ステップS620では、空車の駐車場の内、現在設定されている中継目的地から最寄りの駐車場を新たな中継目的地として設定し、代替交通手段決定処理サブルーチンを終了する。駐車場が満車か空車かどうかは、通信装置20から情報を入手することができる。
以上のように本実施例によれば、最終目的地が自車の走行が規制される規制エリア内に存在する場合に、自車の代替交通手段として最終目的地周辺まで接続可能な交通機関を、乗員情報検出器70にて検出される自車の乗員情報に基づいて選択する。そして、その選択された交通機関の乗降場所を中継目的地として設定し、代替の経路を探索する。従って、自車の乗員にとって適切な代替交通手段を利用し最終目的地まで到達することができる。
また、交通情報DB12に記憶される各公共交通機関の混雑時間帯情報を読み出すことで、乗員に妊婦がいる場合や、大きな荷物を携行して移動する場合は、混雑した公共交通機関を代替交通手段として利用しないようにする。これにより、例えば、朝や夕刻のラッシュ時間帯における公共交通機関を利用した移動が適切ではない乗員に対しても、適切な代替交通手段を利用して最終目的地まで到達させることが可能になる。
そして、代替交通手段として公共交通機関を選択する場合は、最終目的地から最寄りに駅、若しくは停留所を有する公共交通機関を選択する。これにより、乗員は徒歩による移動を軽減させることができ、さらに、最終目的地到達までの所要時間を軽減させることができる。
次に、考慮すべき乗員がいない場合には、駐車場を備える乗降場所を有する交通機関を優先して選択する。代替交通手段を利用する場合、自車からの乗り継ぎを行うため、自車を駐車するための駐車場が必要となる。そのため、駐車場を備える乗降場所を有する交通機関を代替交通手段として利用した方がユーザにとっては便利である。
また、選択された交通機関の乗降場所が複数存在する場合、図5のステップS25にて予め提案された最終目的地までの本来の経路と規制エリアの境界との交点から距離が最短であるものを中継目的地とする。これにより、最終目的地に至る本来の経路周辺で、且つ規制エリアの境界に接近した地点にて、代替交通手段に乗り継ぎを行うことが可能である。
そして、選択された交通機関の乗降場所が駐車場を備えない場合、その選択された交通機関の乗降場所から最寄りの駐車場を中継目的地とする。これにより、乗降場所が駐車場を備えない場合であっても、自車を駐車場まで案内することができ、確実に乗り継ぎを行うことができる。
(変形例1)
また、上記実施例においては、自車の代替交通手段として、タクシーや駅、若しくは停留所を有する公共交通機関を挙げたが、レンタカーやレンタルサイクルを代替交通手段としてもよい。例えば、最終目的地が規制エリア内に設定され自車での到達が不可能である場合、乗員情報や、レンタカーの店の位置を考慮して、規制エリアにて規制されない車両を借りることで、代替交通手段としてもよい。また、最終目的地に到達する経路の中で、自車での走行が規制される距離が短い場合は、乗員情報や、レンタルサイクルの店の位置を考慮して、自転車を借りることで代替交通手段とするようにしてもよい。
(変形例2)
また、上記実施例においては、乗員情報に基づいて代替交通手段を決定したが、天候や気温を加味して代替交通手段を決定するようにしてもよい。例えば、乗員に子供がいる場合は、雨天時や猛暑時の徒歩での移動は不便であるので、徒歩による移動距離が短くなるように代替交通手段を決定する。
1 カーナビゲーション装置
10 情報記憶部
11 地図情報DB
12 交通情報DB
13 規制エリアデータ
20 通信装置
30 自車位置検出部
40 表示装置
50 操作スイッチ群
60 音声出力装置
70 乗員情報検出器
80 制御部

Claims (9)

  1. 交通機関の乗降場所の情報を含む該交通機関の情報を記憶する交通機関情報記憶手段と、
    自車の乗員情報を特定する乗員情報特定手段と、
    自車の代替交通手段による移動が必要と判断された場合に、前記乗員情報に基づいて、前記自車の代替交通手段として最終目的地周辺まで接続可能な交通機関を選択し、該選択された交通機関の乗降場所の1つを中継目的地として決定する中継目的地決定手段と、
    前記中継目的地に至るまでの経路を探索する経路探索手段と、
    該経路に基づいて案内を行う案内手段とを備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 請求項1に記載のナビゲーション装置において、
    一般車両の走行が規制される規制エリアの情報を記憶する規制エリア情報記憶手段を備え、
    前記中継目的地決定手段は、前記最終目的地が前記規制エリア内に存在する場合に、前記乗員情報に基づいて、前記自車の代替交通手段として最終目的地周辺まで接続可能な交通機関を選択し、該選択された交通機関の乗降場所の1つを中継目的地として決定することを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 請求項1若しくは2に記載のナビゲーション装置において、
    前記中継目的地決定手段は、前記乗員情報特定手段において特定された自車の乗員の種別に基づいて前記交通機関を選択することを特徴とするナビゲーション装置。
  4. 請求項1乃至3に記載のナビゲーション装置において、
    前記中継目的地決定手段は、前記乗員情報特定手段において特定された自車の乗員の人数に基づいて前記交通機関を選択することを特徴とするナビゲーション装置。
  5. 請求項1乃至4に記載のナビゲーション装置において、
    前記中継目的地決定手段は、前記交通機関として駅、若しくは停留所を有する公共交通機関を選択する場合、最終目的地から最短距離に駅、若しくは停留所を有する該公共交通機関を選択することを特徴とするナビゲーション装置。
  6. 請求項1乃至5に記載のナビゲーション装置において、
    前記公共交通機関が混雑する時間帯の情報を取得する交通情報取得手段を有し、
    前記中継目的地決定手段は、前記交通情報取得手段により取得された公共交通機関の混雑状況を加味して前記交通機関を選択することを特徴とするナビゲーション装置。
  7. 請求項1乃至6に記載のナビゲーション装置において、
    前記中継目的地決定手段は、前記交通機関を選択する際に、駐車場を備える乗降場所を有する交通機関を優先して選択することを特徴とするナビゲーション装置。
  8. 請求項1乃至7に記載のナビゲーション装置において、
    前記中継目的地決定手段は、前記選択された交通機関の乗降場所が複数存在する場合、前記最終目的地までの経路と前記規制エリアの境界との交点から距離が最短であるものを中継目的地として決定することを特徴とするナビゲーション装置。
  9. 請求項1乃至8に記載のナビゲーション装置において、
    前記中継目的地決定手段は、前記選択された交通機関の乗降場所が駐車場を備えない場合、該選択された交通機関の乗降場所から最寄りの駐車場を中継目的地として決定することを特徴とするナビゲーション装置。
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