JP2010197698A - レンズ鏡筒及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 レンズ保持鏡筒を、その移動量を短縮することなく、レンズ保持鏡筒の倒れ・偏芯が少なく精度良く移動することができ、しかも組立て性の良いレンズ鏡筒を得ること。
【解決手段】 直進ガイド溝を有する固定筒、該固定筒の外周側または内周側に配置され、前記固定筒と嵌合し、複数のカム溝を有するカム筒、該固定筒と、該カム筒の外周側に配置され、該カム筒の回転に伴って光軸方向へ移動する直進筒、該直進筒に固定され、レンズ群を保持するレンズ保持鏡筒、該直進筒に固定され、該直進ガイド溝と該カム溝に係合するカムフォロアを有し、該カム筒を光軸周りに回転することによって該レンズ保持鏡筒を光軸方向へ移動させるレンズ鏡筒において、該カムフォロアは、該直進筒に対するカムフォロア位置規制部と係合する係合部と、該直進ガイド溝と、カム溝の双方と係合する第1の円筒部が一体的に形成されていること。
【選択図】 図3

Description

本発明は、デジタルカメラ、ビデオカメラ、TVカメラ等の撮像装置に好適なレンズ鏡筒に関するものである。
ビデオカメラ、デジタルカメラ等の撮像装置において、フォーカスやズーミングのためにレンズ群を保持するレンズ保持枠を光軸方向に精度良く移動させるようにしたレンズ鏡筒が知られている(特許文献1、2)。
特許文献1に記載のレンズ鏡筒では、固定筒に光軸に平行な直進ガイド溝を設け、該固定筒と径嵌合し光軸回りに回転可能に支持されたカム筒にカム溝を設けている。そして該直進ガイド溝とカム溝に係合するカムフォロア、該カムフォロアを支持する直進筒、該直進筒に固定されるレンズ保持枠を有している。即ち、カム筒を光軸回りに回転させることでカム溝の形状に沿って直進筒4とともにレンズ保持枠が光軸方向に進退する構成を開示している。
特許文献2に記載のレンズ鏡筒は、特許文献1のレンズ鏡筒に対して該固定筒に取り付けられ、該カム筒の一端面に係合させると共に該直進筒の内径面と係合する保持環を加えている。これによってレンズ保持枠を保持する直進筒の倒れや偏芯を軽減し、直進筒を高精度に移動することができるレンズ鏡筒を開示している。
特開平07−294793号公報 特開2007−003581号公報
特許文献1に開示されているレンズ鏡筒では、直進筒の移動量が大きくなると該カム筒及び固定筒が光軸方向に長くなってくる。それと同時に、該直進筒の長さ又は該カムフォロアとレンズ鏡筒との距離も大きくなってくる。そうするとカムフォロアとカム溝及び直進溝との間にガタがあると、レンズ保持枠が倒れ・偏芯が生ずることがある。そうすると光学性能が劣化する原因となってくる。
また、特許文献2に開示されたレンズ鏡筒ではカム筒の一端面に保持環を配置させている。このため、カム筒の全長が短くなってくる。その結果、直進筒の移動量が短くなる。さらに、カムフォロアを固定ビスにて直進筒へ締め上げているため、直進筒を組み込む前にカムフォロアを固定筒の内周側から組み込む必要がある。そうすると、カムフォロアを内周側に保持させるための組立て工具が必要になってくる。このため、作業性が低下する原因となってくる。
本発明は、レンズ保持鏡筒を、その移動量を短縮することなく、レンズ保持鏡筒の倒れ・偏芯が少なく精度良く移動することができ、しかも組立て性の良いレンズ鏡筒及びそれを有する撮像装置の提供を目的とする。
本発明のレンズ鏡筒は、直進ガイド溝を有する固定筒、該固定筒の外周側または内周側に配置され、前記固定筒と嵌合し、複数のカム溝を有するカム筒、該固定筒と、該カム筒の外周側に配置され、該カム筒の回転に伴って光軸方向へ移動する直進筒、該直進筒に固定され、レンズ群を保持するレンズ保持鏡筒、該直進筒に固定され、該直進ガイド溝と該カム溝に係合するカムフォロアを有し、該カム筒を光軸周りに回転することによって該レンズ保持鏡筒を光軸方向へ移動させるレンズ鏡筒において、該カムフォロアは、該直進筒に対するカムフォロア位置規制部と係合する係合部と、該直進ガイド溝と、カム溝の双方と係合する第1の円筒部が一体的に形成されていることを特徴としている。
本発明によれば、レンズ保持鏡筒の移動量を短縮することなく、レンズ保持枠の倒れ・偏芯が少なく精度良く移動することができ、しかも組立て性の良いレンズ鏡筒が得られる。
本発明の実施例1を示す一眼レフカメラに取り付ける交換可能なレンズ鏡筒のWIDE状態の光軸を含む平面で切断した断面図である。 本発明の実施例1を示す一眼レフカメラに取り付ける交換可能なレンズ鏡筒のTELE状態の光軸を含む平面で切断した断面図である。 本発明の実施例1の一部分の分解斜視図である。 本発明の実施例2を示す一眼レフカメラに取り付ける交換可能なレンズ鏡筒のWIDE状態の光軸を含む平面で切断した断面図である。 本発明の実施例2を示す一眼レフカメラに取り付ける交換可能なレンズ鏡筒のTELE状態の光軸を含む平面で切断した断面図である。 本発明の実施例2の一部分の分解斜視図である。 本発明の実施例2の一部分の部品拡大図である。
以下に本発明の実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明のレンズ鏡筒は、直進ガイド溝を有する固定筒の外周側または内周側に配置され、前述の固定筒と嵌合(径嵌合)し、複数のカム溝を有するカム筒を有する。固定筒と、カム筒の外周側に配置され、カム筒の回転に伴って光軸方向へ移動する直進筒には、レンズ群を保持するレンズ保持鏡筒が取り付け固定されている。カムフォロアが直進筒に固定され、更に固定筒の直進ガイド溝とカム筒のカム溝に係合している。カムフォロアは、直進筒に対するカムフォロア位置規制部と係合する係合部(第2の円筒部)と、円筒筒の直進ガイド溝と、カム筒のカム溝の双方と係合する第1の円筒部が金属により成るベース部に、樹脂にてアウトサート成形により一体的に形成されている。カム筒を光軸周りに回転することによってレンズ保持鏡筒を光軸方向へ移動させてズーミング又はフォーカシングを行っている。
[実施例1]
図1は本発明のレンズ鏡筒の実施例1の要部概略図である。図1はデジタルカメラ等の一眼レフカメラ(撮像装置)(光学機器)に取り付ける交換可能なレンズ鏡筒のWIDE(広角端)状態の光軸を含む平面で切断した断面を示している。図2は実施例1のレンズ鏡筒のTELE(望遠端)状態の光軸を含む平面で切断した断面を示している。図1、図2において本発明の要旨より直接関係のない部品は不図示としている。
図1、図2において、1は固定筒であり、不図示のカメラ本体等に対して着脱可能であるが、この固定筒はカメラ本体に取り付けられている状態においては常にカメラ本体に対して固定されている。固定筒1には周方向等分に光軸方向に延在する複数の直進ガイド溝1aが設けられている。固定筒1とカム筒2とは、固定筒の外周面1bとカム筒の内周面(内径面)2bとが向かい合う(接触する)ように配置されており、この両者が嵌合されている。カム筒2には、光軸周りの周方向を3等分した位置に、3つのカム溝2aが設けられている。カム筒2は固定筒1に形成されたバヨネット爪1cとカム筒に形成された周溝部2cが係合し、カム筒2の光軸方向への移動が規制されている。ここで、前述のカム溝は3つに限らず、光軸周りの周方向を2等分、4等分した各々の位置に、2つ、或いは4つのカム溝を設けても構わない。
3は後述するカムフォロア4の固定用ビスである。4はカムフォロアであり、固定筒1の直進ガイド溝1aとカム筒2のカム溝2aに同時に係合し、カム筒2が固定筒1に対し光軸中心に回転すると、カムフォロア4はカム溝2aの形状に沿って、光軸方向に移動可能に支持されている。5は直進筒であり、カムフォロア固定ビス3により、カムフォロア4と一体的に固定されており、カム筒2の回転によりカムフォロア4の光軸方向の移動に伴って光軸方向に移動する。5aは直進筒5に形成された面である。面5aはカム筒2の外径面に径嵌合されているか、前述の複数のカムフォロア4により一意に位置が決定される場合は適度な径ガタを持たせている。6は光軸方向に移動するレンズ群(移動レンズ群)7を保持しているレンズ保持鏡筒である。レンズ保持鏡筒6は面6aと直進筒5の面5cが接触し、ビスB1等により直進筒5に固定されている。以上の構成により、WIDE状態(図1)からTELE状態(図2)まで、カム筒2の光軸回りの回転によりカムフォロア4、カム溝2a、直進筒5、レンズ保持鏡筒6を介して該移動レンズ群7を光軸方向に直進移動させている。
次に、本発明の特徴である移動レンズ群7の移動量を短縮することなく、倒れ・偏芯を少なく、精度良く移動レンズ群7を保持し、かつ組立て性を向上させたレンズ鏡筒について図3を用いて説明する。図3は図1のカムフォロア4をレンズ鏡筒に組み込む前の状態を示した分解斜視図である。カムフォロア4は、固定筒1に設けた直進ガイド溝1aとカム筒2に設けたカム溝2aに係合する第1の円筒部(係合部)4aと、直進筒5に設けたカムフォロア位置規制部5bと係合する第2の円筒部(係合部)4bを有している。第1、第2の円筒部4a、4bは金属製のベース部4cに対して樹脂にてアウトサート成形(樹脂成形)によって一体的に形成されている。ここで、前述の第1の円筒部4aは、完全な円筒形状をしている必要は無いが、カム溝と接触する部分については円筒形状(又はその一部)であることが望ましい。直進筒5に設けたカムフォロア位置規制部5bは円周の周囲の3箇所で部分的にカムフォロア4の第2の円筒部4b部と係合する形状となっている。そのため、カムフォロア4を直進筒5に対して圧入可能であり、カムフォロア4と直進筒5は精度よく位置決めしている。ここで、前述の第2の円筒部4bは、円筒以外の形状でも構わず、例えば、側面の一部のみが円筒と同じ形状であっても良いし、四角柱、五角柱、八角柱等の角柱(面取りしてあれば尚望ましい)であっても構わない。さらに、カムフォロア4は、第1の円筒部4aと、第2の円筒部4bが樹脂にてアウトサート成形によって一体的に形成されているため、この2つの円筒部4a、4bは同軸度・および外径寸法の精度が高い。したがって、カムフォロア4の第1の円筒部4aを直進ガイド溝1aとカム溝2aを圧入させることで、固定筒1に対する直進筒5の倒れ・偏芯を抑えている。
次に、組立て手順について説明する。前述の通り、カム筒2は固定筒1とバヨネットにて定位置回転可能なように保持されている。直進筒5は、カム筒2を固定筒1に組み込み後、被写体側(レンズ群6側)からカム筒2の外周部に挿入する。次に、直進筒5を固定筒1の直進ガイド溝1aと、カム筒2のカム溝2aと、直進筒5のカムフォロア位置規制部5bが一致する箇所まで移動させ、カムフォロア4を直進筒5に挿入する。カムフォロア4を直進筒5の取付け面5dに当接させ、直進筒5の外周部方向からビス3にて直進筒5に固定する。その後、移動レンズ群7を保持しているレンズ保持鏡筒6を、面6aで直進筒5の面5cに当接させてビスB1等により直進筒5に固定する。上記手順によれば、カムフォロア4を直進筒5の外周側から組み込み可能となるため、組立て作業性が良くなる。
[実施例2]
図4は本発明のレンズ鏡筒の実施例2の要部概略図である。図4は一眼レフカメラ(撮像装置)に取り付ける交換可能なレンズ鏡筒のWIDE状態の光軸を含む平面で切断した断面を示している。図5は実施例2のTELE状態の光軸を含む平面で切断した断面を示している。図6は本発明の実施例2のカムフォロア4をレンズ鏡筒に組み込む前の状態を示した要部分解斜視図である。図7は実施例2のカムフォロア4の拡大説明図である。本発明の要旨より関係のない部品は不図示としている。本発明の実施例2では、実施例1に対してカムフォロア4の形状を変化させている点が異なっており、その他の構成に関しては同様である。
カムフォロア4の第1の円筒面4aには、固定筒1の直進ガイド溝1aに対して平行であり、直進ガイド溝1aに係合する樹脂部より形成された第1の係合面(直進ガイド溝係合部)(第1の係合部)4dが設けられている。カムフォロア4の第1の係合面4dと、カム溝2aに係合する第1の円筒部4aと、直進筒5のカムフォロア位置規制部5bと係合する第2の円筒部4bはアウトサート成形によって一体的に形成されている。ここで、直進ガイド溝1aに係合するカムフォロア4の第1の係合面4dの光軸方向の長さを確保するため、固定筒1の直進ガイド溝1aの幅(光軸と直交する方向の幅)は、カム筒2のカム溝2aの幅よりも小さい寸法設定となっている。ズーミングにより、カムフォロア4は直進ガイド溝1aと摺動し磨耗するが、第1の係合面4dが直進ガイド溝1aと平行であるため接触面積を増やすことができ、耐摩耗性を高めることができる。この時、カムフォロア4の第1の係合面4dが直進ガイド溝1aに対して傾いて取り付けられてしまうと、カムフォロア4と直進ガイド溝1aの接触は接線当りとなり、ズーミング作動の感触を悪化させてしまう。
そこで、実施例2では、図7に示すようにカムフォロア4の第1の円筒面4aに直進ガイド溝1aに係合する第1の係合面4dと平行な面を有する組立位相規制部4eを設けている。組立位相規制部4eは、直進筒5に設けられたキー溝5dに係合することで、直進筒5に対するカムフォロア4の組立位相を規制している。また、カムフォロア4の第1の円筒部4aは固定筒1の直進ガイド溝1aに対して平行であり、直進ガイド溝1aに係合する第1の係合面4dより幅の小さい、金属製のベース部で形成された第2の係合面(第2の係合部)(第2の直進ガイド溝係合部)4fを有する。ここで幅とは光軸と直交する方向の長さである。第2の係合面4fは第1の係合面4dと平行である。第2の係合面4fは、ズーミング作動による磨耗で第1の係合面4dの幅が小さくなった場合でも、直進ガイド溝1aとのガタを顕著に増大させないために設けられており、本実施例では第1の係合面4dの幅より50μm幅が小さく設定されている。さらに、カムフォロア4の第1の円筒部4aは、直進ガイド溝1aに対して垂直な平面(平面部)4gを有する。カムフォロア4の第1の円筒部4aの一部に直進ガイド溝1aに対して垂直なDカット形状を設けることで、従来の円筒形状のカムフォロアに対して直進ガイド溝1aの長さを光軸方向に短縮することが可能である。
言い換えると、直進ガイド溝1aの有効範囲(カムフォロア4と係合できる範囲)を固定筒1の全長内で延長することができるため、直進筒5の光軸方向への移動量を大きくすることができる。また、カムフォロア4のビス3のビス取付け面側には、分解時に工具で挟むことができる凸形状部4hが形成されており、分解するときの作業性を向上させている。以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はこれらの実施の形態に限定されないことは言うまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。以上のように各実施例によれば、移動するレンズ群を保持するレンズ保持鏡筒の移動量を短縮することなく、倒れ・偏芯を少なく精度良くレンズ保持鏡筒を保持し、かつ組立て性を向上させたレンズ鏡筒が得られる。
1 固定筒、1a 直進ガイド溝、2 カム筒、2a カム溝、3 ビス、4 カムフォロア、4a 第1の円筒部、4b 第2の円筒部、4c ベース部、4d 第1の係合部、4e 組立位相規制部、4f 第2の係合部、4g 平面部、4h 凸形状部、5 直進筒、5a 面、5b カムフォロア位置規制部、6 レンズ保持鏡筒、7 レンズ群

Claims (8)

  1. 直進ガイド溝を有する固定筒、該固定筒の外周側または内周側に配置され、前記固定筒と嵌合し、複数のカム溝を有するカム筒、該固定筒と、該カム筒の外周側に配置され、該カム筒の回転に伴って光軸方向へ移動する直進筒、該直進筒に固定され、レンズ群を保持するレンズ保持鏡筒、該直進筒に固定され、該直進ガイド溝と該カム溝に係合するカムフォロアを有し、該カム筒を光軸周りに回転することによって該レンズ保持鏡筒を光軸方向へ移動させるレンズ鏡筒において、該カムフォロアは、該直進筒に対するカムフォロア位置規制部と係合する係合部と、該直進ガイド溝と、カム溝の双方と係合する第1の円筒部が一体的に形成されていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記カムフォロアは金属より成るベース部に樹脂にて前記第1の円筒部と前記係合部がアウトサート成形によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記カムフォロアの第1の円筒部には、前記直進ガイド溝に対して平行な面より成る第1の係合部を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記第1の係合部は、樹脂部にて形成されており、前記カムフォロアは、該第1の係合部の幅より小さい幅より成る金属製のベース部より成る第2の係合部を有することを特徴とする請求項3のレンズ鏡筒。
  5. 前記カムフォロアの第1の円筒部には、前記直進ガイド溝に対して垂直な平面部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  6. 前記カムフォロアは、前記直進筒の外周部方向からビスにて直進筒に固定されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
  7. 前記カムフォロアは、前記ビスの取り付け面側に凸形状部を有していることを特徴とする請求項6に記載のレンズ鏡筒。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項のレンズ鏡筒を有することを特徴とする光学機器。
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