JP2010196338A - 充電機能を備えた機械式駐車装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電気車両に充電する給電中継部の機能を備えた中継スタンドを、非使用時には利用者の運転に影響しないようにできる機械式駐車装置を提供すること。
【解決手段】 電気車両EV2に充電する給電中継部を有するパレット20を具備した機械式駐車装置1であり、前記パレット20は、側端部上に前記給電中継部の機能を備えた中継スタンド22を有し、この中継スタンド22は、電気車両EV2に接続する給電アダプタ80を有すると共に、前記パレット20の前後方向に起倒可能に構成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電気車両への充電機能を備えた機械式駐車装置に関する。
従来、内燃機関を動力源とする車両を駐車させるための機械式駐車装置として、エレベータ式、垂直循環式、水平循環式、箱型循環式、円形循環式、平面往復式、縦横パズル移動式、多段式等の駐車装置が広く利用されている。
一方、近年、内燃機関に代えて電動機を動力源とした電気車両(この明細書及び特許請求の範囲の書類中における「電気車両」は、道路交通法で定める自動車及び原動機付自転車、並びに、その他の2輪乃至8輪、それ以上の車輪数やクローラも含み、軌道や架線を必要としない車両で、電動モータの動力(エンジンや人力の併用、例えばプラグインハイブリッドや電動アシストを含む)で走行することのできるものをいう)が普及している。このような電気車両は排気ガス量を減らせるので環境保全上優れているが、従来の燃料の代わりに電気を蓄電器(バッテリー)に充電する必要がある。そのため、上記したような駐車装置に格納している時間を利用して充電しようとする充電機能付きの駐車装置が発明されている。
このような駐車装置では、一般的に、パレットに電気車両を搭載し、そのパレットの格納(駐車)場所において搭載した電気車両に充電するように構成されている。この電気車両に充電する構成としては、充電電源装置からパレットに備えられた給電中継部を介して給電ケーブルを電気車両に接続して搭載した電気車両のバッテリーを充電するようにした給電回路を形成している。
例えば、この種の先行技術として、電気車両のバッテリ側接続部に接続する充電側接続部をパレットに設け、このパレットを駐車棚に格納することで上記充電側接続部を充電装置に接続するようにした回路接続部を設けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、他の先行技術として、立体駐車装置のパレット上に電気車両と接続するコンセントを有するケーブルを設け、このパレットを格納スペースに収納する時の移動によって、パレット側の接点と駐車棚側の接点とが接続されるようにしたものもある(例えば、特許文献2参照)。
一方、機械式駐車装置では、充電要求のある電気車両に対して限られた駐車時間内で満充電となるようにしたいという要望がある。しかし、上記特許文献1,2に示されているような小型のプラグ付き給電ケーブルでは短時間での大電力給電は難しいため、例えば、大電力給電に適した大型(ガン形)アダプタ(例えば、特許文献3参照)付きの給電ケーブルが必要となる。
特許第2789062号公報 特許第2908940号公報 特開平11−122714号公報
しかしながら、上記大型アダプタの場合、中継スタンドをパレット上に立設すると、パレット上に車両が乗り込む際、この中継スタンドが眼前に迫り運転者によっては恐怖感を覚える場合があり、運転に影響するおそれがある。そのため、特に大型アダプタを備えさせる場合には、非使用時にはパレット給電中継部やパレット内に如何に収納するかが問題となる。
しかも、大型アダプタを収納可能とした場合でも、その大型アダプタ及び給電ケーブルがパレットに乗り込む車両の通路にはみ出たり、パレットの移動時にアダプタ及び給電ケーブルが揺れて搭載車両や駐車装置の構造体に干渉することは防止しなければならない。
そこで、本発明は、電気車両に充電する給電中継部の機能を備えた中継スタンドを、非使用時には利用者の運転に影響しないように起倒できる充電機能を備えた機械式駐車装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、電気車両に充電する給電中継部を有するパレットを具備した機械式駐車装置であって、前記パレットは、側端部上に前記給電中継部の機能を有する中継スタンドを備え、該中継スタンドは、電気車両に接続する給電アダプタを有すると共に、前記パレットの外形から突出しない前後方向に起倒可能に構成されていることを特徴とする。中継スタンドが起倒する前後方向は、電気車両がパレットに乗降する方向である。これにより、電気車両のパレット乗降時には、中継スタンドを倒伏させて利用者の視界を遮らないようにし、電気車両のパレット搭載後には、中継スタンドを起立させて接続部を容易に電気車両へ接続するようにして、中継スタンドの非使用時に利用者の妨げにならないようにできる。
また、前記パレットは、前記中継スタンドが左右両側端部上に備えられていてもよい。このようにすれば、パレットに搭載する電気車両の充電口に近い中継スタンドを起立させて容易に充電することができる。
さらに、前記パレット又は中継スタンドは、前記中継スタンドの起立状態保持部と、倒伏状態保持部とを具備していてもよい。このようにすれば、パレットが振動しても中継スタンドの起立状態又は倒伏状態を安定して維持することができる。
また、前記パレット又は中継スタンドは、起立状態、倒伏状態及びそれらの中間部分で中継スタンドの角度を保持する位置保持手段を具備していてもよい。このようにすれば、電気車両の充電口の位置に応じて中継スタンドの角度を適した角度で保持し、給電アダプタを電気車両の充電口に接続する作業を安定して行うことができる。
さらに、前記中継スタンドは、前記給電アダプタに接続された給電ケーブルと該給電アダプタとを収納する収納部を具備していてもよい。このようにすれば、給電アダプタ及び給電ケーブルを中継スタンド内に収納し、これらを必要時に適時引き出し可能とすることができる。
また、前記給電アダプタは、アダプタ部とハンドル部とを有するガン形アダプタであり、前記中継スタンドは、該ガン形アダプタを収納する収納部を上部に具備していてもよい。このようにすれば、起倒させる中継スタンド内にガン形の大型アダプタも収納し、これら一体的に起倒させてアダプタ部を使用状態と非使用状態とに変化させることができる。
本発明によれば、給電中継部の機能を備えた中継スタンドを、非使用時である電気車両のパレット乗降時に倒伏させて利用者の運転の妨げとならないようにできるので、運転者は中継スタンドを気にすることなく安定した入出庫作業を行うことが可能となる。
本発明を採用した機械式駐車装置の一例であるエレベータ式駐車装置の全体概略正面図である。 図1に示すII−II矢視拡大側面図である。 図1に示すエレベータ式駐車装置の駐車棚部分における平面視の配置模式図である。 図2に示す可動集電子体の図面であり、(a) は退避状態の平面図、(b) は突出状態の平面図である。 (a) は、図4に示す可動集電子体の他の例を示す平面図であり、(b) は、(a) に示すV矢視図である。 図2の中継スタンドの第1実施例を示す拡大断面図である。 図2の中継スタンドの第2実施例を示す拡大断面図である。 図1に示すエレベータ式駐車装置の制御ブロック図である。
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明を採用した機械式駐車装置の一例であるエレベータ式駐車装置の全体概略正面図であり、図2は、図1に示すII−II矢視拡大側面図、図3は、図1に示すエレベータ式駐車装置の駐車棚部分における平面視の配置模式図、図4は、図2に示す可動集電子体の図面であり、(a) は退避状態の平面図、(b) は突出状態の平面図である。図5(a) は、図4に示す可動集電子体の他の例を示す平面図であり、(b) は、(a) に示すV矢視図である。この実施の形態では、駐車装置の一例としてエレベータ式駐車装置を例に説明する。また、この明細書及び特許請求の範囲の書類中における上下左右方向の概念は、図1に示すように駐車装置の正面に向った状態の上下左右方向の概念と一致するものとする。
図1に示すように、エレベータ式駐車装置1は、鉄骨構造体の外面に外装板が設けられた駐車塔2を有し、この駐車塔2の地上1階に入出庫部3が設けられている。この入出庫部3にはピット4が形成された乗入れ部5が設けられ、この乗入れ部5の前部に入出庫口6を有している。この入出庫口6には、昇降開閉式の入出庫口扉7が設けられている。また、入出庫口6の外部の右方側部には、運転操作盤8が配設されている。このようなエレベータ式駐車装置1は、駐車塔2の中央部の鉛直方向に昇降路10が形成され、この昇降路10を挟んで左右両側の鉛直方向に複数段の駐車棚11が設けられている。
上記昇降路10を昇降するエレベータ搬器12は、駐車塔2の上部に設けられた昇降駆動部13の駆動シーブ14で巻かれるワイヤロープ15によって昇降させられる。このワイヤロープ15の反エレベータ側にはカウンタウエイト16が設けられている。また、エレベータ搬器12には、パレット20を持上げて旋回させる機能と、パレット20を上記駐車棚11との間で移載させる機能とを有するパレット移載兼持上げ旋回手段17が備えられている。各パレット20は、このパレット移載兼持上げ旋回手段17により、各駐車棚11とエレベータ搬器12のレール18(図2)との間を車輪21で移載されるとともに、乗入れ部5で旋回させられる。このパレット移載兼持上げ旋回手段17は、公知の手段が採用される。
図示するパレット20は全て電気車両搭載用であり、この図では、充電要求無しの電気車両EV1と、充電要求有りの電気車両EV2と、一般(非電気車両、ガソリン車等)車両Vとが混載状態で格納されている。充電要求無し・有りの電気車両を総称する場合は、電気車両EVという。
この実施の形態の駐車装置1は、トロリー給電方式による充電機能を備えており、駐車塔2の左右両壁部にトロリー給電線30が鉛直方向に配設されている。このトロリー給電線30は、片側2条1組で設けられており、パレット20に設けられた可動集電子体50(図4)と接触するように対角位置(図3)に設けられている。また、乗入れ部5には制御装置31が設けられており、この制御装置31に内蔵された充電電源装置32が上記トロリー給電線30と配線33で接続されている。
図2に示すように、乗入れ部5の後方(奥方)には、入庫誘導案内灯40と鏡41が設けられている。また、この乗入れ部5には、入出庫口6から後方に向けて光電検知器PH1〜PH4が設けられており、電気車両EVの乗入れ位置をこれらの光電検知器PH1〜PH4が検知して、その電気車両EVの位置に応じた案内表示が上記入庫誘導案内灯40に表示されるようになっている。図示する状態は、電気車両EVが正規位置に停車した状態である。
図2,3に示すように、上記パレット20には、対角位置に可動集電子体50が設けられている。この可動集電子体50をパレット20の左右対角位置に設け、上記トロリー給電線30を駐車塔2の左右対角位置に設けることにより、パレット20が持上げ旋回させられて前後配置が転換されたとしても、左右いずれの駐車棚11でも充電できるようにしている。後述する図8に示すように、これらの可動集電子体50に接続された配線64は、パレット20の中央部のケーブル集結部98で結合されている。
そして、パレット20の側端部(側部立上り部)上には、電気車両EVに給電する給電アダプタ80を備えた中継スタンド22が設けられている(中継スタンド22等の詳細は、後述する)。この実施の形態では、電気車両EVの充電口45の位置が多種多様であるとともに、電気車両EVの方向転換のためにパレット20も旋回させられるので、上記中継スタンド22がパレット20の両側端部の前後位置に4組が設けられている。図2では、入出庫口6側の中継スタンド22によって電気車両EV2に給電されている。
図4(a),(b) に示すように、上記トロリー給電線30と接触するように設けられる可動集電子体50は、パレット20の下面にピン51で回動可能に支持された支持部材52と、この支持部材52に基端部がピン53で軸支された集電アーム54と、この集電アーム54の先端側をパレット側方に突出させるように付勢するスプリング55と、集電アーム54の先端に設けられた集電子56とを有している。上記集電アーム54は、パレット20に基部がピン58で支持されたアクチュエータ57により、集電子56がパレット20の外形から突出/退避可能なようになっている。
図4(a) は退避状態を示しており、(b) は突出状態を示している。(b) に示すように、パレット20を矢印W方向に移動させて駐車棚11に格納すると共に、アクチュエータ57で集電子56を突出させた状態とすれば、この集電子56をハンガー59で支持されたトロリー給電線30と接触させた状態でスプリング55の付勢力によって押すことができるので、集電子56とトロリー給電線30との接触状態を安定して保つことができる。
図5(a),(b) に示すように、上記図4(a),(b) に示す可動集電子体50は駐車棚11側に備えさせてもよく、この場合にはトロリー給電線30がパレット20側に備えさせられる。このように構成する場合、駐車棚11から上向きに駐車棚側ブラケット11aを突設し、このブラケット11aからパレット20に向けて横向きに可動集電子体50が設けられる。また、パレット側にはパレット側ブラケット20aが設けられ、このパレット側ブラケット20aから横向きにハンガー59で支持された複数のトロリー給電線30が設けられる。このような可動集電子体50によれば、パレット20の車輪21が棚レール18に沿って格納されると、トロリー給電線30が集電子56に接触して接続される。これらの可動集電子体50は一例であり、他の構成としてもよい。
図6は、図2の中継スタンドの第1実施例を示す側面視の拡大断面図であり、図7は、同中継スタンドの第2実施例を示す側面視の拡大断面図である。なお、これらの図面では、同一の構成に同一符号を付して説明する。
図6に示す第1実施例の中継スタンド22は、パレット20の側端部上(パレット側部の立上り部上)に設けられた固定部材23に支持軸24で下部が枢着された給電ケーブル挿通用筒体25を有し、この給電ケーブル挿通用筒体25の上部に給電アダプタ収納用箱体26を有している。この中継スタンド22は、上部に設けられた取手27を利用者が操作することにより、上記支持軸24を中心にパレット20の前後方向に起倒自在となっている。
中継スタンド22は、上記枢着する支持軸24と同軸心に複数のラチェット歯部28aが設けられており、上記固定部材23に設けられたラチェット金具28を係止するようになっている。このラチェット金具28は、中継スタンド22を起立させる方向では上記歯部28aの頂部が自由に回動し、倒伏させる方向では歯部28aを係止するようになっている。このラチェット金具28を任意の歯部28aに係合させることにより、中継スタンド22を任意の角度の起立・傾倒位置で保持できるようになっている。ラチェット金具28による係止は、図示するように中継スタンド22を起立させる[1]の操作から更に傾倒させる[2]の操作で外れ、[3]の操作によって倒伏させることができるようになっている。このラチェット金具28の機能は、公知技術によって構成される。
また、上記ラチェット金具28は、倒伏動作時にはラチェツト咬み合いがフリーの状態になるため、支持軸24に捩りバネ(図示せず)を装着して倒れ方向に弾発付勢することにより、水平状態に寝かせた倒伏状態でパレット20を搬送移動させた時のバタつき等を防止している。
また、上記したように、ラチェット金具28によって中継スタンド22を中間傾倒状態で保持することにより、電気車両EVの充電口45の位置が中継スタンド22から離れている場合でも後述する給電アダプタ80が届くようにできる。このラチェット金具28、捩りバネ等が中継スタンド22の位置保持手段であり、中継スタンド22の起立状態保持部と傾倒状態保持部となっている。
また、上記給電ケーブル挿通用筒体25は、中空筒体(例えば、角形又は丸形)で形成され、上部の給電アダプタ収納用箱体26との間が挿通用固定パイプ29で挿通されている。この給電アダプタ収納用箱体26内には給電アダプタ80が備えられており、この実施の形態ではガン形の給電アダプタ80が採用されている。この給電アダプタ80に、アダプタ部81とハンドル部82とを有するガン形を採用することにより、ハンドル部82を把持することによる操作の確実性と大電力への対応を図るとともに、電圧/電流のモニタやセンサー等を内蔵することができるようにしている。
箱体26の内部には、上記アダプタ部81を収納する収納筒体83と、上記ハンドル部82を載せる案内支持具84とが設けられている。この箱体26の上部にはツマミ85aを有する蓋85が設けられており、一端に設けられたヒンジ部86を中心に回動させて開放できるようになっている。この蓋85には、開放させた位置と、閉鎖した位置とで蓋85を磁力で吸着する埋込み磁石87が設けられている。
上記給電アダプタ80には給電ケーブル90が接続されており、この給電ケーブル90は、箱体26内から挿通用固定パイプ29を介して給電ケーブル挿通用筒体25内を通り、この筒体25の下部に設けられたケーブル挿通部88から外部に導かれている。給電ケーブル挿通用筒体25内の給電ケーブル90の所定位置には、給電ケーブル90の引き出し・戻しのストッパーを兼ねるケーブル継手91(アダプタ側とパレット側の接手)が設けられている。このケーブル継手91は、図示するように給電アダプタ80を箱体26に収納した状態ではケーブル挿通部88に当接した下端位置となり、給電アダプタ80を箱体26から引出した最引出し状態では挿通用固定パイプ29に当接した上端位置となる。このケーブル継手91は、例えば、電力安定化器具を内蔵させてもよい。
上記給電ケーブル挿通用筒体25の下部から外部に導かれた給電ケーブル90は、パレット20に設けられた挿通用固定パイプ29からパレット20の下方に導出されている。パレット20の下面には、この給電ケーブル90の引出し/引戻し処理手段92が設けられている。この引出し/引戻し処理手段92は、上記挿通用固定パイプ29から導出した給電ケーブル90を、パレット20の下部に設けられたフレキシブルチューブ93を経て、パレット20に固定された固定体94bから後述する図8に示すようにパレット20の適所に設けられたケーブル集結部98に至るようにし、上記フレキシブルチューブ93の移動体94aを引張りバネ95の引き戻し方向に付勢するようにしたものである。
上記フレキシブルチューブ93の移動体94aは、パレット20の側部立上り部20bの下面に設けられたガイドレール96に沿って移動するローラ97によって吊下げられており、給電アダプタ80を箱体26から引出すときには給電ケーブル90が上記引張りバネ95に抗して引出され、給電アダプタ80を箱体26に戻すときにはフレキシブルチューブ93を引戻す引張りバネ95の付勢力で給電ケーブル90が給電ケーブル挿通用筒体25内へ引戻されるようになっている。このようにして、給電ケーブル90は引出し/引戻し自在となっている。
このような中継スタンド22によれば、実線で示す起立状態にして箱体26の上部の蓋85を開放させ、この箱体26内に収納された給電アダプタ80のハンドル部82を持って電気車両EVの充電口45に接続するときには(二点鎖線)、この給電アダプタ80に接続された給電ケーブル90は、上記箱体26を介して下方の筒体25内から導出されて容易に接続作業を行うことができる。
一方、図7に示す第2実施例では、中継スタンド72を起倒可能にする枢着手段として、上記第1実施例のラチェット金具28に代えて一般的なヒンジ機構73が採用されている。この例では、中継スタンド72を、鉛直状起立位置と水平状倒伏位置に保持するストッパ兼係合保持手段74が付設されている。このストッパ兼係合保持手段74としては、給電ケーブル挿通用筒体25に設けられた棒材75を、パレット20に立設されたブラケット76に設けられた板バネ材77で左右方向から挟んで起立状態を保持する構成と、給電アダプタ収納用箱体26の蓋85に設けられたツマミ85aを、パレット20に設けられた弾発挾持具78で保持する構成となっている。この弾発挾持具78も板バネ材で形成され、ツマミ85aを挟んで倒伏状態を保持するようになっている。
また、給電ケーブル90の引出し/引戻し処理手段92として、上記第1実施例のフレキシブルチューブ93に代えて、給電ケーブル挿通用筒体25内にU状に給電ケーブル90が垂下るようにした垂下り部100を形成している。この垂下り部100は、筒体25内に仕切板101を設け、上記箱体26から筒体25に導かれた給電ケーブル90がU状に垂下がったあと、仕切板101の上部に設けられたケーブル反転支持具102に固定された後、筒体25の下部へ導かれて挿通用固定パイプ103から外部に導出されるものである。この挿通用固定パイプ103の部分に、ケーブル継手104(例えば、電力安定化器具内蔵等)を設けてもよい。このような引出し/引戻し処理手段105によれば、筒体25内でU状に垂下がった給電ケーブル90の垂れ分で、給電アダプタ80を箱体26から引出すことができる。
このように、上記図6,7に示す実施例では、パレット20の側端部上に、パレット給電中継部としての中継スタンド22,72を起倒可能に設置し、この中継スタンド22,72内に給電アダプタ80及び給電ケーブル90を収納し、これらを適時引き出し可能としている。
また、この中継スタンド22,72に備えられた給電アダプタ80は、上端に設けた給電アダプタ収納用箱体26内に収納して蓋85を閉じることで、この蓋85によって保護(踏み付け、防水等)と飛び出し規制とが図られている。
なお、上記図6,7に記載の給電アダプタ80に、アダプタ部81を押し込むことで接続状態にロックできるロック機構(図示省略)を備えた押し込み式を採用してもよい。この場合、上記アダプタ部81の収納筒体83に代えてロック機構で保持できるアダプタ収納部(図示省略)を上記箱体26の内部に設ければ、上記蓋85は無くてもよい。このロック機構は、給電アダプタ80のハンドル部82等にロック解除ボタンを設ければ、容易に箱体26から出して接続作業を行うようにできる。このようなロック機構を備えさせるか否かは、駐車装置の形式や仕様等に応じて決定すればよい。
図8は、図1に示すエレベータ式駐車装置の制御ブロック図である。図示するように、上記駐車装置1の制御ブロックとしては、充電要否とパレット番号等を記憶するRAMや、ROM、CPU等を備え、各部を制御する信号を発する制御部60と、エレベータの昇降駆動部、パレットの持上げ・旋回・移載駆動部、入出庫口扉の開閉駆動部等を備えた駆動部61と、乗入れ部5の車両・人検知手段、入出庫口の車両・人検知手段等を備えた検知部62と、入庫誘導案内灯40と、左側駐車部に対で配設されたトロリー給電線30及び右側駐車部に対で配設されたトロリー給電線30の開閉器34を備え、外部交流電源35に接続された充電電源装置32と、上記運転操作盤8とが、I/O装置63(入出力装置)を介して接続されており、各部の間で信号の送受信が行われる。
また、上記運転操作盤8には、最上部に表示部65が設けられ、その下方に、「スタート」、「安全確認」、「終了扉閉」、「空呼」、「暗証」、「取消」、「充電要求」の各釦が配置された釦部66が設けられている。この釦部66の側方には、「入口番号」と「呼番号」の表示部67、入出庫を行うパレット番号や暗証番号の入力等に使用されるテンキー68、非常停止表示ランプを備えた「非常停止」釦69が設けられている。また、最下部には、「制御電源」、「運転モード」、「運転管理」の各選択スイッチが配設されたスイッチ部70が設けられている。
一方、上記電気車両EVは、充電口45がバッテリ42と配線43で接続され、バッテリ42は充電ECU44(電子コントロールユニット)に接続されている。この実施の形態では、電気車両EVへの充電をトロリー給電方式としており、電気車両EVの充電口45に接続される給電アダプタ80の給電ケーブル90は、パレット20に設けられた中継スタンド22,72に接続され、この中継スタンド22,72に接続された配線64が可動集電子体50に接続され、この可動集電子体50の集電子56が駐車塔2側に設けられた片側2条1組のトロリー給電線30に接続されるようになっている。上記配線64は、パレット20の下部のケーブル集結部98で接続されている。
このように構成された機械式駐車装置1によれば、以下のように中継スタンドを起倒させて利用者の運転に影響しないようにして充電することができる。以下の説明では、上記図6に示す中継スタンド22を例に、他の図面の符号を付して入庫時と出庫時とを説明する。
[入庫時]
利用者が運転操作盤8で入庫要求を行うことにより、空パレット20が乗入れ部5に着床し、入出庫口扉7が開放される。利用者は、空パレット20に電気車両EVを乗り入れ、所定位置に停車させて降車する。
次に、電気車両EVの充電口蓋46を開け、充電口45に近い中継スタンド22の取手27を持って起立させる。この中継スタンド22の起立途中で中継スタンド22が充電口蓋46に当たるようであれば、電気車両EVがはみ出ていることになるので乗入れ直しを行う。このことは、電気車両EVには多種多様の仕様が存在し、その充電口45の配置や充電口蓋46の大きさも種々あるため、電気車両EVがパレット20上の側方に片寄って乗り込んで停車すると、充電口蓋46を開けた際に、この充電口蓋46がパレット20より側方にはみ出ているか否かを目視で確認することは困難である(位置等が特定されないため、電気的・光学的検知手段でも困難。また利用者によっては関心すらもたない)が、上記したように、充電口蓋46を開けた上で中継スタンド22を起立させるようにすれば、中継スタンド22が充電口蓋46に当れば物理的なはみ出しを検知することができ、パレット20の外形から充電口蓋46がはみ出すのを確実に防止することができる。
そして、中継スタンド22を起立させると、給電アダプタ収納用箱体26の蓋85を開け、ガン形給電アダプタ80のハンドル部82を把持し、給電アダプタ80を上方外部に引き出してアダプタ部81の先端を充電口45に接続する。
その後、利用者は退場し、入出庫口扉7の扉閉操作を行う。これにより入出庫口扉7が閉鎖されると、エレベータ搬器12により電気車両EVを搭載したパレット20が所定の駐車棚11に搬送されて格納され、入庫動作が終了する。
[出庫時]
利用者が運転操作盤8で出庫要求を行うことにより、電気車両EVを搭載したパレット20が乗入れ部5に着床し、入出庫口扉7が開放される。利用者は入場し、給電アダプタ80のアダプタ部81を充電口45から外して給電アダプタ収納用箱体26内に収納する。この給電アダプタ80の収納は、アダプタ部81を箱体26内の収納筒体83に差し入れれば、アダプタ部81が拘束されるとともにハンドル部82も円弧状の案内支持具84に支持される。そして、蓋85を閉めることで上下左右四方から給電アダプタ80の移動が拘束されて保持される。
次に、充電口蓋46を閉め、中継スタンド22を、取手27を持ってパレット20上の元の水平状に寝かせたに状態に倒す。この状態では、この例ではラチェット金具28がフリーの状態になるが、支持軸24に装着された図示しない捩りバネによって中継スタンド22は倒伏状態に付勢されて保持される。
その後、利用者は電気車両EVに乗車し、運転して退場する。そして、入出庫口扉7を閉じることにより、必要に応じてエレベータ搬器12によって空パレット20が格納場所に搬送され、出庫動作が終了する。
以上のように、上記機械式駐車装置1によれば、大型(ガン形)給電アダプタ80を採用した場合でも中継スタンド22(72)内にコンパクトに収納保持することができ、また、非使用時には中継スタンド22(72)をパレット20の側端部上に寝かせるように水平状に倒伏させて保持するので、利用者がパレット20上へ電気車両EVを入庫させる際に、中継スタンド22(72)は視界下方に入るのみで目障りとはならず、安心感をもって乗込み運転できる。
また、出庫時も中継スタンド22(72)は目障りにならないように倒伏させているので、入出庫の際に利用者の運転に影響することがないようにできる。
なお、上記実施の形態では、駐車装置としてエレベータ式駐車装置1を例に説明したが、水平循環式、垂直循環式、箱型循環式、円形循環式、平面往復式、縦横パズル移動式、多段式等、車両搭載用パレット20を使用する全ての機械式駐車装置に適用できる。
また、上記実施の形態では、トロリー給電方式を採用しているが、給電方式はコネクタ接続方式でもよく、給電方式も種々の形態が適用可能である。
さらに、上記実施の形態のエレベータ式駐車装置1では、全てのパレット20を電気車両搭載用に形成しているが、非電気車両Vと電気車両EVの利用状況によっては、充電付帯器具の無い一般的なパレットと電気車両搭載用パレット20とを混載させるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、中継スタンド22(72)をパレット20の前後・左右に4組を有する構成としたが、パレット非旋回方式など機械式駐車装置の機種によっては、対角配置の2組としてもよい。
さらに、上述した実施の形態は一例を示しており、本発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更は可能であり、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。
本発明に係る充電機能を備えた機械式駐車装置は、電気車両に充電するための中継スタンドが入出庫時に影響しないようにしたい駐車装置に利用できる。
1 エレベータ式駐車装置
8 運転操作盤
11 駐車棚
12 エレベータ搬器
20 パレット
22 中継スタンド
23 固定部材
24 支持軸
25 給電ケーブル挿通用筒体
26 給電アダプタ収納用箱体
27 取手
28 ラチェット金具
30 トロリー給電線
45 充電口
46 充電口蓋
50 可動集電子体
56 集電子
72 中継スタンド
73 ヒンジ機構
74 ストッパ兼係合保持手段
75 棒材
76 ブラケット
77 板バネ材
78 弾発挾持具
80 給電アダプタ
81 アダプタ部
82 ハンドル部
83 収納筒体
84 案内支持具
85 蓋
86 ヒンジ部
87 磁石
89 ツマミ
90 給電ケーブル
91 ケーブル継手
92 処理手段
93 フレキシブルチューブ
95 バネ
96 ガイドレール
98 ケーブル集結部
100 垂下り部
101 仕切板
102 ケーブル反転支持具
104 ケーブル継手
105 処理手段

Claims (6)

  1. 電気車両に充電する給電中継部を有するパレットを具備した機械式駐車装置であって、
    前記パレットは、側端部上に前記給電中継部の機能を有する中継スタンドを備え、
    該中継スタンドは、電気車両に接続する給電アダプタを有すると共に、前記パレットの外形から突出しない前後方向に起倒可能に構成されていることを特徴とする充電機能を備えた機械式駐車装置。
  2. 前記パレットは、前記中継スタンドが左右両側端部上に備えられている請求項1に記載の充電機能を備えた機械式駐車装置。
  3. 前記パレット又は中継スタンドは、該中継スタンドの起立状態保持部と、倒伏状態保持部とを具備している請求項1又は2に記載の充電機能を備えた機械式駐車装置。
  4. 前記パレット又は中継スタンドは、起立状態、倒伏状態及びそれらの中間部分で中継スタンドの角度を保持する位置保持手段を具備している請求項1〜3のいずれか1項に記載の充電機能を備えた機械式駐車装置。
  5. 前記中継スタンドは、前記給電アダプタに接続された給電ケーブルと該給電アダプタとを収納する収納部を具備している請求項1〜4のいずれか1項に記載の充電機能を備えた機械式駐車装置。
  6. 前記給電アダプタは、アダプタ部とハンドル部とを有するガン形アダプタであり、
    前記中継スタンドは、該ガン形アダプタを収納する収納部を上部に具備している請求項1〜5のいずれか1項に記載の充電機能を備えた機械式駐車装置。
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