JP2010133096A - 充電機能を備えた循環式駐車装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 稼動閑散時間帯等を有効利用して電気車両に充電することにより、設備費用を抑えて充電機能を備えた循環式駐車装置を提供すること。
【解決手段】 複数の車両搭載用ケージを循環路Rで循環させる循環式駐車装置1であり、前記車両搭載用ケージは、搭載した電気車両M2に接続する給電中継手段35を備えた充電ケージ16を有し、前記循環路Rは、前記充電ケージ16に給電する給電配置部30を有し、この給電配置部30は、駐車装置1の充電装置42から前記充電ケージ16の給電中継手段35に電力を供給するコネクタ装置31を具備している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両搭載用パレット(この明細書及び特許請求の範囲の書類中では、車両搭載用ケージに設けられた「パレット(車台)」を含む)を循環させる循環式駐車装置に関する。
従来、内燃機関を動力源とする車両を駐車させるための機械式駐車装置として、垂直循環方式及び多層循環方式の循環式駐車装置(この明細書及び特許請求の範囲の書類中では、水平循環式、箱型循環式、円形循環式の全てを含む)が広く利用されている。
一方、近年、内燃機関に代えて電動機を動力源とした電気車両の利用が増えている。この電気車両は排気ガスを放出しないため環境保全上優れているが、従来の燃料の代わりに電気を蓄電器(バッテリー)に充電する必要がある。しかし、この充電には通常長時間を要するため、上記したような駐車装置に格納している時間を利用して充電しようとする駐車装置が発明されている。
例えば、この種の従来技術として、垂直循環式駐車装置において、循環路に沿って全周にトロリー線を敷設し、このトロリー線にケージに設けたアタッチメント部を接触させて集電するようにしたものや(例えば、特許文献1参照)、循環路に沿って全周にトロリー線を敷設し、アタッチメントの外方に延長させたハンガー軸端に集電子を設け、この集電子からハンガー軸及びハンガー枠体を経てパレット側部にケーブルを配線するようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特許第2783728号公報 特許第2908945号公報
しかしながら、上記特許文献1,2に記載された発明では、循環路の全周に沿って給電用のトロリー線を敷設する必要があるため、大工事を伴い、新設の駐車装置に充電機能を備えさせる場合、及び既設の駐車装置に充電機能を備えさせる改造工事を行う場合のいずれでも、多くの設備費用を要する。
一方、近年、電気車両の普及は著しいが、数十台を格納できる規模の立体駐車装置にあっても電気車両の格納代数は少数(数台)の場合が多いため、上記したように多くの設備費用を要する駐車装置の実用化は難しい。
そこで、本発明は、稼動閑散時間帯等を有効利用し、電気車両に充電するための設備費用を抑えて充電機能を備えさせた循環式駐車装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、複数の車両搭載用パレットを循環路で循環させる循環式駐車装置であって、前記車両搭載用パレットは、搭載した電気車両に接続する給電中継手段を備えた充電パレットを有し、前記循環路は、前記充電パレットに給電する給電配置部を少なくとも1箇所有し、該給電配置部は、駐車装置の充電装置から前記充電パレットの給電中継手段に電力を供給する給電手段を具備していることを特徴とする。これにより、循環路の途中に配置された給電配置部に位置する充電パレットに給電して、その充電パレットに搭載された電気車両に充電することができる。しかも、複数の電気車両を格納したとしても、充電パレットを給電配置部に順次移動させて充電することができ、設備費用を抑えることができる。
また、前記給電手段は、駆動手段を具備した可動式のコネクタ装置を有していてもよい。このようにすれば、充電パレットの配置が容易で、駆動手段の制御によって可動式のコネクタ装置を接続することにより給電配置部で電気車両に充電することができる。
さらに、前記コネクタ装置は、駐車装置固定側の給電コネクタ体と前記充電パレット側の受電コネクタ体とを有し、該給電コネクタ体又は受電コネクタ体の少なくとも一方が接続及び離脱可能な可動式に構成されていてもよい。このようにすれば、給電配置部に配置された充電パレットに給電する場合には、可動式の駐車装置固定側の給電コネクタ体又は充電パレット側の受電コネクタ体、もしくは両コネクタ体を動作させて、安定した接続及び離脱を行なうことができる。
また、前記コネクタ装置は、前記可動式の給電コネクタ体又は受電コネクタ体の可動位置補正手段を具備していてもよい。このようにすれば、循環させた充電パレットの停止位置が多少ずれたとしても、コネクタ体が可動時に位置補正されて、安定した給電コネクタ体と受電コネクタ体との接続ができる。
さらに、前記充電装置は、急速充電装置を具備していてもよい。このようにすれば、例えば、1台の充電所要時間が約15分程度の急速充電装置を設置することにより、稼動閑散時間帯(特に深夜)に多くの電気車両に対して短時間で充電することができる。
その上、前記給電配置部は、駐車装置の乗入れ部に設置されていてもよい。このようにすれば、新設時に給電配置部を容易に構成することができるとともに、既設の駐車装置に充電機能を備えさせる改造工事も乗入れ部で容易に行なうことができ、費用を抑えて充電機能を備えさせることができる。
また、前記駐車装置の運転盤は、前記充電パレットの実車表示部と、前記給電配置部のパレット番号表示部と、前記充電パレットに搭載した電気車両に対する充電状態を示す充電表示部とを具備していてもよい。このようにすれば、利用者が運転盤を見て充電可能か否かや、充電中であるか否かの状態等を容易に確認することができる。
本発明によれば、設備費用を抑えて充電機能を備えた循環式駐車装置を構成することができ、稼動閑散時間帯等を有効利用して多くの電気車両に充電することが可能となる。
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施の形態を示す循環式駐車装置の全体概略正面図であり、図2は、図1に示す充電ケージの図面であり、(a) は拡大斜視図、(b) は(a) のII矢視断面図である。この実施の形態では、循環式駐車装置の一例として垂直循環式駐車装置を例にし、車両搭載用パレット(車台)を具備した車両搭載用ケージを垂直方向に循環させる例を説明する。また、この明細書及び特許請求の範囲の書類中における上下左右方向の概念は、図1に示すように循環式駐車装置の正面に向った状態の上下左右方向の概念と一致するものとする。
図1に示すように、この実施の形態の垂直循環式駐車装置1は、鉄骨柱2と梁3等で枠組みされた鉄骨構造体に外装板5が設けられた駐車塔4を有している。この駐車塔4の内部には、上下に離間した位置に、前後一対の上スプロケット6と下スプロケット7とが設けられ、それぞれの上・下スプロケット6,7間に巻き掛けられた前後2条の無端チェーン8に、適宜間隔をもって多数の吊下部材11(以下、「アタッチメントリンク」ともいう)を取着し、各々前後に対応する吊下部材11間に複数の車両搭載用ケージ15,16が吊下されている。この実施の形態では、左右の鉛直循環路Rと上下部の反転部とに合計12台の車両搭載用ケージ15,16を有する駐車装置1を例にしている。
一方、上スプロケット6に連係させるように上方の梁3上に架設されたマシンベース9に駆動源10(駆動モータ等)が設置されており、この駆動源10の駆動制御によって上記複数のケージ15,16が連なったケージ群が循環路Rで循環させられる。この実施の形態の駐車装置1は、最下部に乗入れ部14(入出庫部)が設けられている。
なお、上記車両搭載用ケージ15,16の循環時には、駐車塔4内の上下反転部に設けられた反転ガイドレール25と、鉛直方向に設けられた内直線ガイド26及び外直線ガイド27とに、車両搭載用ケージ15,16に設けられた下ローラ29及び肩ローラ28が案内されて循環させられる。
そして、このような垂直循環式駐車装置1の車両搭載用ケージ15,16として、給電中継手段を備えない標準ケージ15(以下、「標準C」ともいう)と、給電中継手段を具備した充電ケージ16(以下、「充電C」ともいう)とが混載されている。この実施の形態の「充電ケージ」は、この明細書及び特許請求の範囲の書類中における「充電パレット」を具備したケージをいう。この実施の形態では、図示する乗入れ部14と、循環路Rの右側2箇所に配置されているケージが充電ケージ16となっている。これら標準ケージ15と充電ケージ16との割合は、標準ケージ15と充電ケージ16とは外観上ほぼ同一であり、両種ケージ15,16とも、ガソリン車両M1及び電気車両M2を搭載できるので、電気車両M2の普及度合(又は立体駐車装置の利用状況)に応じて充電ケージ16を増やせばよい。また、当初から全てのケージを充電ケージ16としてもよい。この充電ケージ16としては、標準ケージ15を改造したものでもよい。
また、この実施の形態では、上記乗入れ部14が給電配置部30として構成されている。この給電配置部30には、後述する給電手段たる可動式のコネクタ装置31が備えられている。この実施の形態では給電配置部30を乗入れ部14に設置しているが、この給電配置部30は、乗入れ部14以外の駐車部(ケージ停止部)に設置してもよく、また、充電ケージ16の増加に伴い複数箇所に設置してもよい。その場合、複数の給電配置部30毎に後述する充電装置42を設置しても、1台の充電装置42から複数の給電配置部30に接続してもよい。
図2(a) に示すように、上記給電配置部30の乗入れ部14には、浅いピットPに配置された充電ケージ16に対して給電する上記可動式のコネクタ装置31が奥側に備えられている。このコネクタ装置31は、充電ケージ16と乗入れ部14(駐車装置固定側)との間に設けられており、充電ケージ16に設けられた受電コネクタ体32と、乗入れ部14(駐車装置固定側)に設けられた給電コネクタ体33とを有している。
上記充電ケージ16の構造としては、中央隆起部19の両側部に2条の凹状車路20が形成されて車両乗入れ方向(前後方向)に細長い充電パレット21(車台)と、上方に向うに従い前後方向に互いに離反するように傾斜させられた門形(逆U字形)の前・後ケージ枠22と、この前・後ケージ枠22の上部に固設されたブラケット間を連結する連結軸23と、上記前・後ケージ枠22の前後方向外方に同芯状に突設された懸吊軸24とを有している。この懸吊軸24が、上記吊下部材11の先端部に枢着されている。
そして、この充電ケージ16には、搭載した電気車両M2に接続する給電中継手段35が設けられている。この実施の形態の給電中継手段35は、上記充電パレット21の側部立ち上がり部の適所(この例では、奥側端部)に立設された中継ポスト36(中継コネクタ付き)と、充電パレット21の奥側端部(反乗入れ側)において、中央隆起部19上に設置された上記受電コネクタ体32との間に配線された中継ケーブル37とを有している。図2(b) に示すように、受電コネクタ体32は、搭載する車両M2の底部と緩衝しない十分なスペースSを設けた低い位置に配設されている。この実施形態では、中継ポスト36を充電パレット21の側部奥側の運転席側に設けているが、電気車両M2の構成等に応じて他の位置に設けるようにしてもよい。この中継ポスト36の上部に設けられた中継コネクタ(図示省略)には、電気車両M2に装備されている充電用ケーブル38を接続できるようになっている。
また、乗入れ部14の床の奥側には、乗入れ方向に進退可能としたロッド41を具備したアクチュエータ40(例えば、パワーシリンダ)が設置されており、このロッド41の先端に上記給電コネクタ体33が設けられている。このアクチュエータ40が駆動手段であり、このアクチュエータ40でロッド41を進出させることにより可動式の給電コネクタ体33を受電コネクタ体32に接続することができ、ロッド41を後退させることにより給電コネクタ体33を受電コネクタ体32から離脱させることができる。
この実施の形態では、給電配置部30を乗入れ部14に設置して、可動式の給電コネクタ体33を乗入れ部14に設置しているので、この乗入れ部14の奥隅部に電気車両充電装置42が設置され、この充電装置42と上記給電コネクタ体33とが給電ケーブル43で接続されている。この充電装置42は、外部交流電源(図示省略)に接続されている。
上記電気車両充電装置42としては、近年実用化されている急速充電装置が好ましい。この急速充電装置としては、例えば、1台の充電に要する所要時間が約15分の装置も開発されており、このような急速充電装置を設置すれば、ケージ数が数十台規模の循環式駐車装置であっても、稼動閑散時間帯(例えば、深夜)に短時間で複数台の電気車両M2に充電でき、また、少ない給電配置部30で、多くの電気車両M2に対して短時間で充電することができるので、実現性が高い。しかも、既設の循環式駐車装置においても、電気車両M2に充電する給電配置部30を少なくとも1箇所設けることにより、駐車中の電気車両M2に充電することができるので、充電機能を備えさせる改造が容易に行える。
一方、乗入れ部14(循環路最下部)の入出庫口の外部に設置されている運転盤17には、後述するように、一般的なスイッチ・ランプ類の配置に加えて、「充電C空呼」釦85、「充電要求」釦86を備え、充電ケージ16の「空車表示」ランプ81(空車表示部)、入口(乗入れ部着床)のケージ番号を表示する「入口番号」表示部76(パレット番号表示部)、「充電表示」ランプ78(充電表示部)等が備えられている。
図3(a) 〜(f) は、図2(a),(b) に示す給電手段の他の例を概略的に示す側面図である。上記給電手段と同一の構成には、同一符号を付して説明する。図3(a) に示すように、上記中継ポスト36(給電中継手段)を充電ケージ16の充電パレット21の奥部における中央隆起部19に設け、この中継ポスト36の下部に受電コネクタ体32を具備させるようにしてもよい。このようにすれば、中継ポスト36内に受電コネクタ体32と、充電用ケーブル38を接続する中継コネクタ51を設けることができる。
また、図3(b) に示すように、上記中継ポスト36に代えて、充電パレット21の中央隆起部19に、蓋52付きの受電コネクタ(図示省略)を有する中継受電口53(給電中継手段)を設けてもよい。この中継受電口53としては、受電コネクタ体32に近接した位置に設けると中継ケーブル37の配線が容易にできるので好ましい。この中継受電口53は、蓋52を開放して電気車両M2の充電用ケーブル38を容易に接続することができる。
さらに、図3(c) に示すように、上記実施の形態のような垂直循環式駐車装置1の場合、充電ケージ16が乗入れ部14に着床した際、充電ケージ16の下部を所定位置に固定する構成ではないため、搭載車両の乗入れ状況等によっては循環方向(図中矢印V方向)に車両の乗入れには支障がない程度の位置ずれを生じる場合も考えられる。
そこで、上記可動式の給電コネクタ体33側に位置ずれ補正手段55を具備させることにより、受電コネクタ体32と給電コネクタ体33とが位置補正されて安定した接続ができるようにしている。この補正手段55としては、例えば、ロッド41の先端に対し給電コネクタ体33を、常時はアクチュエータ40がレール57に沿って左右方向に移動自在で、且つ中央に位置するように図示しない付勢手段で付勢保持し、給電コネクタ体33(受電コネクタ体32でもよい)に末広がり状のガイド板56を取り付ける。この構成によれば、接続時にガイド板56が受電コネクタ体32に接し、給電コネクタ体33が受電コネクタ体32と横方向位置が一致するようにアクチュエータ40がレール57に案内されて移動することにより水平方向の位置決めがなされて接続される。
また、図3(d) に示すように、上記垂直循環式駐車装置1では、乗入れ部14における上下方向の着床位置ずれは極めて小さいので、上記実施の形態における直動式アクチュエータ40を水平揺動式アクチュエータ60(ロータリアクチュエータ等)に代え、このアクチュエータ60に取付けた水平揺動可能なアーム61の先端に適宜長さ(例えば、10cm程度)の給電コネクタ体となる接触電線62(いわゆる、トロリー線)をスプリング63でアクチュエータ60に向けて付勢した状態で揺動可能に取り付け、充電ケージ16の充電パレット21側には受電コネクタ体となる集電子体64を取り付けるようにしてもよい。この例では、上記水平揺動式アクチュエータ60、接触電線62及び集電子体64を一対設け、それぞれのアクチュエータ60で揺動させる2条の接触電線62が上下方向にずれた位置で揺動するように、図の上側のアクチュエータ60は上記アーム61を上部で揺動させ、下側のアクチュエータ60はアーム61を下部で揺動させている。また、上記集電子体64も、これらの接触電線62が揺動する上下方向位置と一致するように、それぞれ上下方向にずれて設けられている。この構成によれば、水平揺動式アクチュエータ60で接触電線62を集電子体64に向けて揺動させて接触させることにより、給電コネクタ体である接触電線62を受電コネクタ体32に接続された集電子体64に接続することができる。
このような給電手段によっても、アクチュエータ60によって給電手段(接触電線62)を可動させて接続/離脱可能とし、ケージ(パレット)群の循環停止中に充電ケージ16に搭載された電気車両M2に充電することができる。
さらに、図3(e) に示すように、充電パレット21の凹状車路20の奥側端部に上記受電コネクタ体32を設けても、図3(f) に示すように、中央隆起部19の下面に上記受電コネクタ体32を設けてもよく、受電コネクタ体32の配置は上記例に限定されるものではない。
なお、上記給電手段は一例であり、他の構成で同様の接続ができる構成であれば、上記例以外の構成であってもよく、上記例に限定されるものではなく種々の構成が適用可能である。
図4は、図1に示す循環式駐車装置における制御ブロック図である。図示するように、上記循環式駐車装置1における制御ブロックとしては、「暗証番号/入庫パレット番号/充電要求有無」を一体的に記憶するRAMやCPU等を備え、各部を制御する信号を発する制御装置70と、ケージ群の循環駆動部等を備えた駐車部の駆動部71と、入庫案内灯を有する入出庫誘導案内部72と、入出庫口扉の開閉駆動部等の入出庫部の駆動部73と、乗入れ部の車両・人検知手段、入出庫口の車両・人検知手段等を備えた検知部74と、上記運転盤17とが、I/O装置75(入出力装置)を介して接続されており、各部の間で信号の送受信が行われる。
また、このI/O装置75により、上記外部の交流電源に接続された充電装置42に制御信号が送受信されるとともに、この充電装置42の給電ケーブル43が接続された給電コネクタ体33を充電ケージ16の受電コネクタ体32に接続するアクチュエータ40を伸縮駆動する信号も送受信されている。
この駐車装置1における駐車装置固定側と循環移動側の電気車両M2との間の電気的接続経路は、固定側の充電装置42に接続された給電コネクタ体33と、循環移動側の充電ケージ16に設けられた受電コネクタ体32とが上記アクチュエータ40によって接続され、この受電コネクタ体32と中継ケーブル37で接続された中継ポスト36の中継コネクタ(図示省略)に、電気車両M2の受電口45に設けられた受電口コネクタ46と接続された充電用ケーブル38が接続される。この受電口45の受電口コネクタ46は電気車両M2のバッテリ47に接続され、このバッテリ47を電源にしてコントロールユニット48を介して電動モータ49が駆動される。このような構成は一例であり、他の構成であってもよい。なお、上記充電装置42は、内部に開閉器44を具備し、外部の交流電源から電力供給されている。
また、上記運転盤17には、最上部に、入口(乗入れ部に着床)のケージ番号を表示する「入口番号」表示部76及び「呼番号」表示部77、「充電表示」ランプ78とが設けられ、その側部に非常停止表示ランプを備えた「非常停止」釦79が設けられている。その下方には、標準ケージ15の「空車表示」ランプ80と、充電ケージ16の「空車表示」ランプ81とが設けられている。これらのランプ80,81は、車両搭載時(実車時)に点灯し、未搭載時(空車時)に消灯する。この表示ランプ80,81の側部には、入出庫を行うパレット番号や暗証番号の入力等に使用されるテンキー82が設けられている。
そして、その下方に、「安全確認」、「暗証」、「スタート」、「終了扉閉」、「取消」の各釦が配設された釦部83が設けられ、この釦部83に、この実施の形態では、「標準C空呼」釦84と「充電C空呼」釦85及び「充電要求」釦86とが設けられている。また、最下部には、「制御電源」、「運転モード」、「運転管理」の各選択スイッチが配設されたスイッチ部87が設けられている。
このような運転盤17によれば、以下のようにして電気車両M2を格納することにより自動的に充電することができる。図4の制御ブロック図と上記図2(a) の斜視図に基いて、電気車両M2に対する充電の流れを説明する。
まず、入庫時、充電希望の電気車両M2の利用者(又は駐車場管理人)は、運転盤17にて空充電ケージ16の呼び操作を行う。例えば、図4において、実車状況を見ると「12番」の充電ケージが空であるので、「充電C空呼」釦85を押した上でテンキー82にて充電ケージ16の番号「12」を入力するとともに、釦部83に設けられた「充電要求」釦86を押した後に「スタート」釦を押す。
これにより、空充電ケージ16が最下部の乗入れ部14のピット中央に着床する。この着床した空充電ケージ16は、充電パレット21の凹状車路20の上面が乗入れ部14の床面と面一に整合し、充電パレット21の奥端部中央の受電コネクタ体32が乗入れ部14の床面上の給電コネクタ体33と若干距離を隔てて対峙した状態となる。この状態で乗入れ部14の扉が開くので、利用者は電気車両M2を充電ケージ16の充電パレット21に乗込む。
そして、利用者は、降車後、例えば、電気車両M2に常備している充電用ケーブル38を取出し、この充電用ケーブル38の両端に取り付けられた各コネクタを電気車両M2の受電口コネクタ46と中継ポスト36の中継コネクタ(図示省略)とに接続する。
その後、利用者が乗入れ部14から退出し、乗入れ部14内の安全(無人)を確認した上で、運転盤17の釦部83に設けられた「安全確認」釦を押し、さらに「終了扉閉」釦を押すと、扉が閉まる。
これにより運転盤17では、この充電ケージ16が乗入れ部14に配置されたことにより、「呼番号」表示部77及び「入口番号」表示部76とも、「12」番の表示となり、また充電ケージの「実車表示」ランプ81の「12」番が点灯する(図4では消えた状態を示す)。
次に、入出庫要求が無い場合、充電要求に従って充電作業が開始される。即ち、先ずアクチュエータ40の駆動によりロッド41が伸長して給電コネクタ体33が受電コネクタ体32に接続される。この接続に伴い、充電装置42の開閉器44が「閉」作動して充電を開始する。この充電開始と同時に運転盤17の「充電表示」ランプ78が点滅し、充電中は点滅を続ける。そして、充電が完了すると「充電表示」ランプ78は点灯となる。このような充電操作は、充電ケージ16に格納されている充電要求のある電気車両M2に対して順次行われる。
図5は、図1に示す循環式駐車装置における、車両種類/ケージ種類/充電要否の関係図である。図示するように、駐車装置1に格納する車両の種類とケージの種類と充電要否との関係としては、非電気車両のガソリン車等の場合には、標準ケージ15には常に搭載可能であるが、充電ケージ16には、なるべく搭載を避け、標準ケージ15が満車でやむを得ない場合に搭載可能とする。
また、電気車両(ハイブリッド車含む)の場合には、充電要求がある場合は、標準ケージ15には搭載不可とし、充電ケージ16に搭載して、利用者は電気車両に固定装備又は常備携帯の充電用ケーブル38の両端コネクタを電気車両M2の受電口コネクタと中継ポストの中継コネクタとに接続する。
一方、電気車両M2で充電不要の場合には、標準ケージ15にも搭載可とし、充電ケージ16は充電要求のある電気車両M2のためになるべく搭載は避ける。但し、標準ケージ15が満車でやむを得ない場合は、搭載可とし、搭載しても充電ケーブルは接続しないようにする。
なお、上記関係は、駐車場管理がフリーロケーション(不特定多数の利用者、又は契約者であればどのケージでも入庫できる方式)の場合に適用するが、全てが契約方式(契約者ごとにケージ番号を割り当てる方式)の場合には、例えば、電気車両契約者ごとに充電ケージ16が割り当てられ、契約者が暗証番号を入力することで契約している充電ケージ16が呼び出されるので適用する必要はない。
図6は、乗入れ部に配置された充電ケージに搭載されている電気車両に対する充電フローチャートである。上述した図面の符号を用いながら、上記循環式駐車装置1の運転盤操作に対する制御の一例を以下に説明する。
まず、出庫要求か否かが判断され(S1)、出庫要求ではない場合は入庫要求か否かが判断される(S2)。入庫要求の場合、入庫の一連動作(電気車両に対する充電要求を行う利用者は、充電ケージ16に乗込んで停車した後、充電用ケーブル38の両端部のコネクタを電気車両M2の受電口コネクタ46と充電ケージ16の中継ポスト36の中継コネクタに接続)が行なわれる(S3)。
そして、乗入れ部14のケージが充電ケージ16であるか否かが判断されるとともに(S4)、充電ケージ16であれば、その充電ケージ16が充電要求されたケージであるか否かが判断される(S5)。
この充電ケージ16が充電要求されたケージの場合には充電指令が出され(S6)、アクチュエータ40による給電コネクタ体33と受電コネクタ体32との接続が行なわれ、充電装置42の開閉器44が「閉」となって充電が開始される。この充電中には、入出庫要求があるか否かの判断と(S7)、充電完了したか否かの判断がなされる(S8)。そして、入出庫要求があった場合、及び充電が完了した場合には、充電停止指令が出される(S9)。これにより、充電装置42の開閉器44が「開」となって充電が停止し、アクチュエータ40による給電コネクタ体33と受電コネクタ体32との離脱が行なわれる。
上記入出庫要求によって充電が停止した場合には、上記出庫要求か否かを判断する(S1)へと戻る(図中「A」)。
また、充電が完了して停止した場合には、乗入れ部外に充電要求の未充電ケージがあるか否かが判断され(S10)、ない場合には終了する。未充電ケージ16がある場合には、入出庫要求の無い状態か否かが判断され(S11)、入出庫要求がある場合には入出庫動作中と判断されて(S10)の判断に戻る。無い状態である場合には乗入れ部14への未充電ケージ16の呼出しが行なわれ(S12)、乗入れ部14に未充電ケージ16が着床すると(S13)、上記充電指令(S6)が出されて電気車両M2に充電作業が行なわれる。以降は、上記流れとなる。
一方、上記出庫要求か否かの判断(S1)で出庫要求の場合には、出庫要求の呼びケージが乗入れ部14の充電ケージ16であるか否かが判断され(S14)、乗入れ部14の充電ケージ16である場合は、その充電ケージ16が充電中か否かが判断される(S15)。充電中で無い場合は、充電完了又は充電未要求と判断され、出庫の一連動作が行なわれる(S16)。
上記充電中か否かの判断(S15)で充電中の場合には、充電停止指令が出され(S17)、充電装置42の開閉器44が「開」となって充電が停止し、アクチュエータ40による給電コネクタ体33と受電コネクタ体32との離脱が行なわれる。その後、出庫の一連動作が行なわれる(S16)。
以上のように、上記実施の形態の循環式駐車装置1によれば、標準ケージ15の若干の改造で充電ケージ16を製作し、乗入れ部14に充電装置42と可動式のコネクタ装置31を付加するだけという、非常に簡単な工事で電気車両M2を格納して充電することが可能な駐車装置1を構成することができる。
また、入出庫の途切れた閑散な時間帯(例えば、深夜)を利用し、充電要求されているが未充電の電気車両M2を搭載した充電ケージ16があれば、自動的に順次乗入れ部14に呼び出して充電する作業を順次行なうようにできるので、駐車装置の空時間を有効利用して充電する効率的な運用を図ることができる。
さらに、上記実施の形態では、乗入れ部14に配置された充電ケージ16のケージ番号を特定できるため、充電装置42に充電メータやタイマー等を付属させることにより、充電時間を計測して充電料金を計算し、出庫の都度、または月極駐車料金に加算して料金徴収を行うことができるので、標準ケージ15と充電ケージ16とを混載した場合に駐車料金徴収上、充電・非充電利用者間で不公平となることがないようにできる。なお、このような充電料金精算システムについては、タイマー、充電メータ、料金精算器等を備えた公知技術を適宜採用すればよい。
なお、上記実施の形態では、循環式駐車装置として垂直循環式駐車装置を例に説明したが、水平循環式、箱型循環式、円形循環式等、他の循環式駐車装置でも適用できる。他の循環式駐車装置で車両搭載用パレットを循環させる構成の場合、上記充電ケージ16は充電パレットのみとなる。このような他の方式の循環式駐車装置においても、装置躯体・鉄骨構造体の循環路の少なくとも1箇所に給電配置部30(可動式のコネクタ装置31)を具備させれば、その給電配置部30で電気車両M2に充電することができる。
また、上記実施の形態の循環式駐車装置1は複数台の普通車(低車高車)を格納する例を示したが、複数台の充電ケージ16を設ける場合には、ケージの吊持間隔を設定することにより、低車高の普通車のみならず、ミッドルーフ車、ハイルーフ車、広幅重量大型車も混載して充電できるようにしてもよく、格納車両の構成は上記実施の形態に限定されるものではない。
さらに、上述した実施の形態は一例を示しており、本発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更は可能であり、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。
本発明に係る充電機能を備えた循環式駐車装置は、設備費用を抑えて電気車両に充電したい循環式駐車装置に利用できる。
本発明の第1実施の形態を示す循環式駐車装置の全体概略正面図である。 図1に示す充電ケージの図面であり、(a) は拡大斜視図、(b) は(a) のII矢視断面図である。 (a) 〜(f) は、図2に示す給電手段の他の例を概略的に示す側面図である。 図1に示す循環式駐車装置における制御ブロック図である。 図1に示す循環式駐車装置における、車両種類/ケージ種類/充電要否の関係図である。 図1に示す循環式駐車装置における乗入れ部での充電フローチャートである。
符号の説明
1 垂直循環式駐車装置
11 吊下部材
14 乗入れ部
15 標準ケージ
16 充電ケージ
17 運転盤
19 中央隆起部
20 凹状車路
21 充電パレット
22 ケージ枠
30 給電配置部
31 コネクタ装置
32 受電コネクタ体
33 給電コネクタ体
35 給電中継手段
36 中継ポスト
37 中継ケーブル
38 充電用ケーブル
40 アクチュエータ
41 ロッド
42 充電装置
43 給電ケーブル
44 開閉器
45 受電口
46 受電口コネクタ
51 中継コネクタ
52 蓋
53 中継受電口
55 補正手段
56 ガイド板
60 アクチュエータ
61 アーム
62 接触電線
63 スプリング
64 集電子体
76 「入口番号」表示部
77 「呼番号」表示部
78 「充電表示」ランプ
80 「空車表示」ランプ
81 「空車表示」ランプ
R 循環路
M1 ガソリン車両
M2 電気車両

Claims (7)

  1. 複数の車両搭載用パレットを循環路で循環させる循環式駐車装置であって、
    前記車両搭載用パレットは、搭載した電気車両に接続する給電中継手段を備えた充電パレットを有し、
    前記循環路は、前記充電パレットに給電する給電配置部を少なくとも1箇所有し、
    該給電配置部は、駐車装置の充電装置から前記充電パレットの給電中継手段に電力を供給する給電手段を具備していることを特徴とする充電機能を備えた循環式駐車装置。
  2. 前記給電手段は、駆動手段を具備した可動式のコネクタ装置を有している請求項1に記載の充電機能を備えた循環式駐車装置。
  3. 前記コネクタ装置は、駐車装置固定側の給電コネクタ体と前記充電パレット側の受電コネクタ体とを有し、該給電コネクタ体又は受電コネクタ体の少なくとも一方が接続及び離脱可能な可動式に構成されている請求項2に記載の充電機能を備えた循環式駐車装置。
  4. 前記コネクタ装置は、前記可動式の給電コネクタ体又は受電コネクタ体の可動位置補正手段を具備している請求項3に記載の充電機能を備えた循環式駐車装置。
  5. 前記充電装置は、急速充電装置を具備している請求項1〜4のいずれか1項に記載の充電機能を備えた循環式駐車装置。
  6. 前記給電配置部は、駐車装置の乗入れ部に設置されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の充電機能を備えた循環式駐車装置。
  7. 前記駐車装置の運転盤は、
    前記充電パレットの実車表示部と、前記給電配置部のパレット番号表示部と、前記充電パレットに搭載した電気車両に対する充電状態を表示する充電表示部とを具備している請求項1〜6のいずれか1項に記載の充電機能を備えた循環式駐車装置。
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