JP5792537B2 - 給電接続領域を備えた駐車場 - Google Patents

給電接続領域を備えた駐車場 Download PDF

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本発明は、駐車場に電気自動車を駐車するとき、駐車時間中に電気自動車の蓄電池に充電させる駐車場であり、充電するプラグを駐車室に備え、入庫の乗入れ時に乗込場へプラグを吊下ろして接続作業するもので、その接続作業が安全にして容易に作業ができる広さを形成することができる作業領域に関するものである。
従来の機械式駐車装置の充電作業は、入庫した電気自動車の駐車時間中に駆動源となる蓄電池に充電する動作を行うことになり、この充電装置を複数階の駐車室に充電パレットを配置して、充電パレットの動作により電気自動車を搭載可能に配置する。この充電パレットは、電気自動車の蓄電池に接続するケーブルが内蔵され、電気自動車の給電口に接続する作業が運転者に必要になる。電気自動車の給電口は、フロント側とリヤ側とに大別され、対応として充電パレットの前後にケーブル付きのプラグを内蔵している。入庫する電気自動車は、駐車場の乗込場に乗り入れて、給電口の位置する方向のプラグを引き出して取付けを行い、人が乗込場から外に出て入庫運転の操作を行うことで、電気自動車がリフトに搭載されて駐車室に搬送される。充電パレットは、電気自動車を搭載して駐車室に収納され、駐車室のコンセントと接触することで接続され電源の供給が始まる。
特開2011−26925号公報
従来の特許文献1の機械式駐車装置では、充電パレットに搭載する電気自動車のメーカごと位置が異なる給電口に対応するため、複数個所にケーブルが配置してあり、近いほうのケーブルを引き出して接続作業を行うことになる。接続作業は、乗込場に乗り入れた電気自動車の給電口がフロント側に位置するとき、運転者が乗込場の奥に入り込み接続作業を行うことになる。
しかし、給電口に接続作業をしている作業者は、乗込場の奥であり、電動車両に接続作業でしゃがむ格好になり、電動車両に隠れている。機械式駐車装置の他の利用者が来たときは、その利用者から接続している前記作業者を発見することが難しい。入出庫動作させる操作盤は、出入口にあり、出入口から乗込場を確認しても接続作業者を発見することができない場合があり、もしも、入出庫の操作をしようとするときインターロック等の安全装置により作動しないようになっているが、安全装置の解除動作をして操作することができるため、確実ではなく不安である。
また、奥での接続作業では、狭い空間で接続位置が良く見えにくく、しゃがんでの作業で体位も悪い状態になり、接続不良等の作業ミスの確率が高くなり、充電を失敗することになり、手前での接続作業に比べ作業時間も余分に掛ることで、他の利用客に待ち時間を増やす欠点があった。
本発明では、電動車両のメーカごとに異なる給電口を、乗込場の出入口に旋回させるターン装置を配置して、接続作業を出入口の乗込場と通路とを合わせた空間を利用して、楽な体位での作業領域を形成することを目的としている。
本発明の作業領域は、作業を容易にする広い空間と、操作盤からよく確認できる位置により、安全で安心して接続作業を正確に確実に速くすることができる空間を形成する駐車場を提供するものである。
請求項1の発明では、駐車利用車が出入りする出入口のある乗込場、前記乗込場の上段に配置された複数段の駐車室、該駐車室に電動車両を搭載するパレット、及び、前記駐車室に隣接して前記電動車両を前記乗込場と前記駐車室との間で搬送する搬送機を備える駐車場において、
前記駐車室は、前記電動車両を搭載するパレットを配置し、前記電動車両に給電可能なプラグを備え、
前記プラグは、前記駐車室から前記乗込場まで吊下げ可能であり、且つ、前記搬送機に搭載された前記電動車両とともに昇降及び収納可能であり、
前記乗込場は、前記電動車両が乗入れ乗出し可能にする出入口、及び、前記電動車両を旋回させるターン装置を備え、
前記乗込場の外の通路には、人によって操作され、前記電動車両の給電口の位置がフロント側又はリヤ側であるかを入力可能な操作盤が配置されており、
前記電動車両が前記乗込場に前進して乗り入れた後、前記電動車両の前記給電口の位置がフロント側であると前記操作盤に入力されたとき、前記ターン装置が旋回して前記電動車両のフロント側の前記給電口を前記乗込場の前記出入口に向け、前記出入口に前記プラグが降下することにより、前記プラグを取付け取外しする作業領域が前記乗込場の前記出入口と前記通路とで形成され、
前記電動車両が前記乗込場に前進して乗り入れた後、前記電動車両の前記給電口の位置がリヤ側であると前記操作盤に入力されたとき、前記出入口に前記プラグが降下することにより、前記プラグを取付け取外しする作業領域が前記乗込場の前記出入口と前記通路とで形成されることを構成とする。
請求項2の発明では、前記乗込場には、前記出入口を閉鎖及び開口可能なゲートが設けられ、前記電動車両の前記給電口の位置がフロント側であると前記操作盤に入力されたとき、前記ゲートが閉鎖し、前記ターン装置を旋回させてから前記ゲートを開口することを構成とする。
請求項3の発明では、前記作業領域は、前記操作盤を操作する人から見えるところに位置していることを構成とする。
請求項4の発明では、前記電動車両を出庫させる際、前記駐車室から前記電動車両を前記乗込場に搬送、接続した前記プラグ取外され、前記プラグが引き上げ動作により自動的に駐車室に収納され、前記電動車両の前記給電口の位置がフロント側である場合、運転者が前記電動車両をそのまま乗り出すことが可能であり、前記電動車両の前記給電口の位置がリヤ側である場合、前記ターン装置が前記電動車両フロントを前記出入口側に旋回させることを構成とする。
本発明の構成では、プラグの接続作業に乗込場の出入口側を、作業領域にするので、操作盤の位置からよく見えるところで作業ができる作用がある。
本発明の構成では、給電口を出入口に旋回することができる作用がある。
本発明の構成では、乗込場と出入口の通路の空間を、作業の敷地として使える作用がある。
本発明の構成では、出庫車のフロントを出入口に旋回する作用がある。
発明では、駐車場の機械を動作する操作盤の位置から乗込場の接続作業状態が良く見えるため、他の利用者が来ても操作盤を起動させることが無く、安全で安心して作業ができる効果がある。
発明では、給電口が車種により前後位置が異なっても、ターン装置により出入口側に簡単に旋回することができる効果がある。
発明では、乗込場の出入口と通路とを作業場所に利用するので、広い領域内で作業ができる効果がある。
発明では、出庫車を容易に乗出すことができる効果がある。
駐車場の側面図。 駐車場の乗込場に入庫した電動車両の側面図。 駐車場の乗込場に入庫した電動車両に接続作業をする側面図。 入庫動作を示すフロチャート。 出庫動作を示すフロチャート。
本発明は、駐車室Xに配置する電動車両Cを搭載するパレット3と、この電動車両Cに充電するプラグ11とを備え、パレット3を搬送機2で乗込場Sに昇降させ、プラグ11を駐車室Xから乗込場Sまで吊下げて、乗込場Sの出入口16に電動車両Cの給電口12を位置させて、操作盤14を操作する人から見えるところでプラグ11を接続する作業をする。乗込場Sは、入庫する電動車両Cの給電口12を、出入口16に旋回するターン装置15を備え、給電口12とプラグ11を接続する空間を形成する構成にする。駐車場1は、エレベータ式の機械式立体駐車塔で説明するが、パレット式でもフォーク式でも多段多列方式でも同様に作用効果があり権利範囲とするが、本実施形態で一例としてパレット式の構造で説明をする。
図1は、パレット式の駐車場1であり、中央に昇降空間Eを備え、昇降空間Eに隣接する左右に駐車室Xを備え、駐車室Xにパレット3を横行装置4の駆動ローラ7で横行可能に配置している。駆動ローラ7は、パレット3の前後端に配置されて、パレット3を搭載して駆動回転により横行して昇降空間Eで搬送機2に受け取りされるものであり、他の機構として搬送機2に駆動ローラ7を配置して直にパレット3を受け取りするものもある。
横行装置4は、パレット3を駐車室Xと昇降空間Eとを往復動させるもので、駆動ローラ7に限定するものではなく、搬送機2に備えた旋回アームにより駐車室Xと搬送機2とを往復動させるものでもよい。
昇降空間Eは、4隅にガイドレール5を立設して、最上部に昇降駆動部を備え、この昇降駆動部の回転が索状体6を介して吊下げた搬送機2を昇降させ、搬送機2が水平にパレット3を搬送するようにガイドレール5に案内される。電動車両Cを入庫する駐車室Xは、電動車両Cを搭載するパレット3と、電動車両Cの蓄電池に充電する充電用電源8を備えている。パレット3は、入庫するとき搬送機2で駐車室Xから乗込場Sに下降させて入庫する電動車両Cの乗り入れを待つ。
充電用電源8は、駐車室Xから昇降空間Eに移動して、乗込場Sの出入口16の上部に巻取りドラム9によるリード線10の延出でプラグ11を吊下げ、電動車両Cの給電口12の上部付近に下降させることができる。ターン装置15は、ピットPに回転駆動部と上下動のシリンダを備え、パレット3を一旦上昇して旋回させてから、下降して床面と水平で平行な乗込床を形成し、人の通行も車両の出入りも可能にする。出入口16は、地上面GLと一線上にあり、乗込場Sを開閉するゲート20を備え、側面に機械を操作する操作盤14を備えて、庇の天井部に警報灯13が状況により点灯し、道路に繋がって出入を容易にしている。
駐車場1は、タワー型で電動車両Cを乗込場Sに近い上段の駐車室Xに、2台分から4台分を収納可能にして、他の複数段を一般の車両を入庫する。電動車両Cを収納する各駐車室Xは、電動車両Cの給電口12に接続するプラグ11を備えた充電用電源8を備えて、乗込場Sで人が確実に接続することができるので、従来の機構のように駐車室Xでパレットと電源とが接触に失敗することがなく、安全で安心して収納することができる。
充電用電源8は、プラグ11を駐車室Xから乗込場Sまでリード線10を吊下げることができ、延出するリード線10を巻回した巻取りドラム9が駐車室Xから昇降空間Eに移動して、昇降空間Eから乗込場Sに下降する。リード線10の下降は、スイッチにより適切な位置に上下動させるものと、リード線10を手で軽く引くことで巻き戻し・巻き出しを可能にするものがある。
プラグ11は、ON・OFFの電源スイッチを備え、給電口12と接続してから電源スイッチをONに入れることで、プラグ自体が安全を確認して電源を低い値から正常値に高めて、人の確認を取れるように制御されている。ターン装置15は、ピットPに旋回駆動部と上下動シリンダを配置して、操作盤14によりパレット3を搬送機2より若干上昇させて旋回して、再び搬送機2に下降して搭載して水平で安全な床面を形成する。
図2は、電動車両Cを駐車場1に入庫するために、乗込場Sに乗り入れの動作であり、出入口16のゲート20が開口しているとき、地上面GLの通路を走行してターン装置15に乗り入れる。電動車両Cは、乗込場Sの前面に配置してあるミラー18に写る自車のタイヤ位置を確認して中央に進めることができ、ミラー18の上段に案内表示灯22があり、前進・後退・停止の表示により最適な停止位置に前進及び後退の動作で停車させることができる。運転者は、一旦乗込場Sから出て操作盤14に向かい、乗り込んだ電動車両Cの給電口12の位置を入力する。
給電口12の位置は、リヤ側12bであればそのままの状態で接続作業ができる作業領域19を形成することができるが、フロント側12aであればゲート20が閉鎖して、ターン装置15を介して電動車両Cを旋回してからゲート20を開口し、出入口16と地上面GLの通路とで広い作業領域19を形成する。作業領域19を形成中は、庇の下面に備えてある警報灯13が点滅して、接続作業中であることを周辺に知らせている。
電動車両Cの入庫は、給電口12とプラグ11との接続が完了すると、操作盤で指令することでゲート20が閉鎖して、搬送機2が電動車両Cを搭載したパレット3を上昇する。搬送機2は、パレット3を搭載して上昇し、リード線10もパレット3の上昇速度と同じ速度で巻取りドラム9に巻き取られ駐車室Xに隣接する昇降空間Eで停止して、駐車室Xにパレット3を横行させて入庫し、駐車時間中を充電することになる。
図3は、出庫するとき電動車両Cを搭載したパレット3が駐車室Xから昇降空間に横行して搬送機2に搭載され、搬送機2が乗込場に下降させてゲート20を開口する。充電器8は、運転者が作業領域19でプラグ11を給電口12aから外して、上方へ押し上げることで巻取りドラム9が巻取り、駐車室Xに収納される。出庫する電動車両Cは、図3のように出入口16にフロントFが有るとき、乗出すことで完了する。電動車両Cの給電口12bがリヤ側であるときは、プラグ11を前記のように取外して、ゲート20を一旦閉じて、ターン装置15で旋回してフロントFを出入口にして乗出すことで完了する。
図4は、入庫処理を示すもので、乗込場Sに電動車両Cを乗入れ、給電口12を操作盤14にフロント側12aかリヤ側12bかを入力する。フロント側12aの電動車両Cは、ターン装置15を旋回して給電口12aをフロント側に作業領域19を形成して、出入口16にプラグ11を下降させて接続する。給電口12bのリヤ側の時は、給電口12bにプラグ11を降下して接続する。電動車両Cは、パレット3に搭載されて、給電口12にプラグ11を接続した状態で搬送機2を上昇させ、駐車室Xにパレット3とプラグ11と巻取りドラム9を収納することで完了する。
図5は、出庫動作を示すもので、駐車室Xからパレット3に搭載された電動車両Cを昇降空間Eに横行させて、搬送機2を上昇させて電動車両Cを搭載したパレット3を受け取って、乗込場Sにプラグ11を接続した状態で下降させる。出庫する電動車両Cのプラグ11は、ゲート20を開口して広い空間の作業領域19を形成し、その作業領域19内で接続されているプラグ11を外して、上方に引き上げ動作により自動的に駐車室Xに収納させる。乗込場Sの電動車両Cの乗出しは、プラグ11が取外し完了してフロントFの位置を指令して、フロントFが出入口16側の場合ではそのまま乗出すことで完了となるが、リヤRであると一旦ゲート20を閉じて、ターン装置15で旋回させ、フロントFを出入口16に向かせることで、乗出し出庫を完了する。
本発明の電動車両の給電用のプラグを接続する作業領域を形成させる構成は、昇降空間に隣接する位置で別途に設置する乗込場であっても、乗込場でプラグを接続して、入庫可能にする装置を備える方式の駐車場にも採用することができる。
1 駐車場
2 搬送機
3 パレット
4 横行装置
5 ガイドレール
6 索状体
7 駆動ローラ
8 充電用電源
9 巻取りドラム
10 リード線
11 プラグ
12 給電口
12a フロント側
12b リヤ側
13 警報灯
14 操作盤
15 ターン装置
16 出入口
17 通路
18 ミラー
19 作業領域
20 ゲート
21 昇降駆動部
22 案内表示灯
E 昇降空間
X 駐車室
S 乗込場
C 電動車両
F フロント
R リヤ
P ピット
GL 地上面

Claims (4)

  1. 駐車利用車が出入りする出入口のある乗込場、前記乗込場の上段に配置された複数段の駐車室該駐車室に電動車両を搭載するパレット、及び、前記駐車室に隣接して前記電動車両を前記乗込場と前記駐車室との間で搬送する搬送機を備える駐車場において、
    前記駐車室は、前記電動車両を搭載するパレットを配置し、前記電動車両に給電可能なプラグを備え、
    前記プラグは、前記駐車室から前記乗込場まで吊下げ可能であり、且つ、前記搬送機に搭載された前記電動車両とともに昇降及び収納可能であり
    前記乗込場は、前記電動車両が乗入れ乗出し可能にする出入口、及び、前記電動車両を旋回させるターン装置を備え、
    前記乗込場の外の通路には、人によって操作され、前記電動車両の給電口の位置がフロント側又はリヤ側であるかを入力可能な操作盤が配置されており、
    前記電動車両が前記乗込場に前進して乗り入れた後、前記電動車両の前記給電口の位置がフロント側であると前記操作盤に入力されたとき、前記ターン装置が旋回して前記電動車両のフロント側の前記給電口を前記乗込場の前記出入口に向け、前記出入口に前記プラグが降下することにより、前記プラグを取付け取外しする作業領域が前記乗込場の前記出入口と前記通路とで形成され、
    前記電動車両が前記乗込場に前進して乗り入れた後、前記電動車両の前記給電口の位置がリヤ側であると前記操作盤に入力されたとき、前記出入口に前記プラグが降下することにより、前記プラグを取付け取外しする作業領域が前記乗込場の前記出入口と前記通路とで形成されることを特徴とする給電接続領域を備えた駐車場。
  2. 前記乗込場には、前記出入口を閉鎖及び開口可能なゲートが設けられ、
    前記電動車両の前記給電口の位置がフロント側であると前記操作盤に入力されたとき、前記ゲートが閉鎖し、前記ターン装置を旋回させてから前記ゲートを開口することを特徴とする請求項1に記載の駐車場。
  3. 前記作業領域は、前記操作盤を操作する人から見えるところに位置していることを特徴とする請求項1又は2に記載の駐車場。
  4. 前記電動車両を出庫させる際、前記駐車室から前記電動車両を前記乗込場に搬送、接続した前記プラグ取外され、前記プラグが引き上げ動作により自動的に駐車室に収納され、
    前記電動車両の前記給電口の位置がフロント側である場合、運転者が前記電動車両をそのまま乗り出すことが可能であり、
    前記電動車両の前記給電口の位置がリヤ側である場合、前記ターン装置が前記電動車両のフロントを前記出入口側に旋回させることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載駐車場。
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