JP2003073099A - バッテリ式フォークリフト - Google Patents

バッテリ式フォークリフト

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JP2003073099A
JP2003073099A JP2001269555A JP2001269555A JP2003073099A JP 2003073099 A JP2003073099 A JP 2003073099A JP 2001269555 A JP2001269555 A JP 2001269555A JP 2001269555 A JP2001269555 A JP 2001269555A JP 2003073099 A JP2003073099 A JP 2003073099A
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cord
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battery
wire
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Shinobu Tanaka
忍 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車体側のコンセントへの抜き差しする煩わし
さを無くし、また、充電コードを搭載することで充電場
所が変わっても充電コードを取りに行く必要を無くして
充電作業の向上を図ること。 【解決手段】 充電器25の近傍に位置するヘッドガー
ド6の前部支柱12の側面を長手方向に沿って開口して
充電コード20を収納するコード収納部30を形成す
る。充電コード20の基部は充電器25に直接接続す
る。充電コード20の途中はコード収納部30の上部に
設けたフック31にて吊設し、先端のプラグ22はカバ
ー16側に凹設した凹部34に収納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、充電可能なバッテ
リを駆動源としたバッテリ式フォークリフトに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】充電可能なバッテリを駆動源とするバッ
テリ車には、例えば主に高所での荷役作業に用いられる
バッテリ式フォークリフトがある。バッテリ式フォーク
リフトには、荷物を所望の高さへ昇降させるマスト装置
が装備されるとともに、高所よりの落下物から運転者を
保護するためのヘッドガードが運転席の上方に配設され
ている。図5に、バッテリ式フォークリフトの一例であ
るカウンタバランス型のバッテリ式フォークリフトを示
す。このフォークリフト1の車体2の前部にはハンドル
や油圧レバー等が配置されている運転操作部3が設けら
れており、また、車体2の中央側にはオペレータが座る
シート4が設けられている。このシート4の下方に充電
可能なバッテリ5が収納されている。さらに、車体2の
上方にはオペレータ保護用のヘッドガード6が設けてあ
り、このヘッドガード6は、柵状のルーフ10と、この
ルーフ10を支える左右一対の後部支柱11及び左右一
対の前部支柱12とで構成されている。なお、車体2の
前方にはマスト装置13が配設されていて、フォーク1
4を設けたリフトブラケット15を前記マスト装置13
により昇降自在としている。
【0003】また、運転操作部3を覆うように設けられ
たカバー16の内部には、バッテリ5を充電する充電器
が配設されている。充電器は、主に外部電源と接続する
ためのコンセント17と、このコンセント17を介して
入力された電源の電圧を変換、整流してバッテリ5に蓄
えられるようにする変圧器及び整流器とからなり、変圧
器及び整流器がバッテリ5に接続されている。
【0004】図6は充電コード20を示し、この充電コ
ード20の一端には上記コンセント17と接続されるコ
ネクタ21が設けられ、他端には建物等に設けられたコ
ンセントに接続されるプラグ22が設けてある。従来、
フォークリフト1のバッテリ5への充電は、作業者が充
電コード20のコネクタ21をフォークリフト1側のコ
ンセント17に接続し、充電コード20のプラグ22を
建物等のコンセントに接続して、充電器を介して外部電
源によりバッテリ5を充電させるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の通り、従来は充
電を行うたびに作業者が充電コードを接続したり、外し
たりする必要があり、特に充電中に誤って充電コードが
外れないよう充電コードは外れにくい構造となっている
ので、作業に手間がかかるという問題があった。また、
充電コードがフォークリフトに搭載されていないため、
充電場所が前回と変わると、作業者は前回の充電場所ま
で充電コードを取りに行かなければならず煩わしいとい
う問題もあった。
【0006】これらの問題を解決するために、全ての充
電場所に充電コードを予め備え付けておくことが考えら
れるが、非常に経済性が悪いという問題がある。また、
充電コードをコードリール等に巻き付けた上でフォーク
リフトに搭載する方法も考えられるが、充電コードを巻
いた状態で搭載するためにはかなり広いスペースが必要
であり、車体のコンパクトさが重視されるフォークリフ
トにおいては搭載場所を確保することが難しく適してい
ない。
【0007】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
ものであって、車両の未使用スペースを活用して充電コ
ードを車両に搭載し、充電作業を効率良く行えるように
することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1に記載
の発明は、車体にバッテリと、該バッテリを充電する充
電器とを搭載するとともに、該車体上部に運転者を保護
するヘッドガードが配設されたバッテリ式フォークリフ
トにおいて、前記ヘッドガードを支持する支柱を中空構
造として該支柱内に前記充電器に接続して用いる充電コ
ードを収納し、かつ該支柱内に設けられた保持装置によ
り該充電コードを収納された状態で保持させたことを特
徴とする。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記充電コードを、前記充電器に接続
されたままの状態で前記支柱内に収納可能であることを
特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の発明において、前記保持装置が、前記
充電コードを掛けておくことのできるフックであること
を特徴とする。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の発明において、前記保持装置が、前記
支柱外へ引き出された前記充電コードを自動的に該支柱
内に引き込むことのできる引込装置であることを特徴と
する。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、前記引込装置が、前記充電コードを懸
架された滑車と、該滑車に一端を接続されたワイヤー
と、該ワイヤーの他端が接続された回転自在なリール
と、該リールが上記ワイヤーを巻き取る方向に回転する
よう付勢するスプリングとからなることを特徴とする。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、前記引込装置が、前記充電コードに一
端を接続されたワイヤーと、該ワイヤーの他端が接続さ
れた回転自在なリールと、該リールが上記ワイヤーを巻
き取る方向に回転するよう付勢するスプリングとからな
ることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明の第1の実施の形態を図面を参照して詳細に説明す
る。なお、フォークリフトの主な構成は従来と同様なの
で、同一の機能を発揮する要素には同一の番号を付して
説明は省略し、要旨の部分について詳述する。
【0015】運転操作部3の上方に設けられたオペレー
タを保護するためのヘッドガード6は、柵状のルーフ1
0と、このルーフ10を支える左右一対の後部支柱11
および左右一対の前部支柱12とで構成されており、ル
ーフ10は計4本の支柱で車体2上に支持されている。
図1に示すように、左前部支柱12は内部を空洞とした
角パイプであるとともに、車両の左方向を向いた外側面
を上下方向に長く開口させてコード収納部30が形成さ
れている。このコード収納部30の上部には略L字型の
フック31が設けられており、またコード収納部30の
開口した面を覆うようにヒンジ32を介してフタ33が
開閉自在に設けてある。つまり、フタ33を開けた状態
でのコード収納部30の断面形状は、略コ字型である
が、フタ33を閉じた状態では略ロ字型となる。なお、
左前部支柱12下部の車両の後方を向いた外側面にも開
口部を設けてあり、この開口部に後述する充電コード2
0を通せるようにしてある。
【0016】充電コード20をコード収納部30に収納
する際は、図1に示すように、フック31に充電コード
20の略中央部分を引っ掛け、コード収納部30内で充
電コード20を二つ折りにするような形態で保持させて
収納させる。
【0017】運転操作部3の前端側にはオペレータが操
作する各種機器が配置され、それらの機器を覆うように
カバー16が設けてある。このカバー16内の左方寄り
の位置にバッテリ5を充電するための充電器25が配設
されており、そのため、充電器25と上記のコード収納
部30とは近い位置関係にある。この充電器25には予
め充電コード20が接続されると共に、図示しないケー
ブルによって充電器25とバッテリ5とが接続されてい
る。なお、充電コード20は一端がコンセントなどを介
すことなく充電器25に直結されると共に、他端側には
外部電源と接続するためのプラグ22が設けてある。ま
た、カバー16の左側面には凹部34が凹設され、この
凹部34を覆うようにヒンジ35を介してフタ36が開
閉自在に設けてある。また、凹部34は、前述の左前部
支柱12下部に車両の後方を向けて設けた開口部と近接
しており、この開口部および凹部34を通して充電器2
5に接続された充電コード20をコード収納部30へ導
けるようになっている。さらに、凹部34は、充電コー
ド20に設けられた外部電源と接続するためのプラグ2
2の外形よりも広く開口して設けられており、プラグ2
2を凹部34内に収納できるようになっている。なお、
プラグ22がコード収納部30内に納まる場合には、プ
ラグ22収納用に広く凹部34を設ける必要はなく、例
えば充電コード20を通せる程度の挿通穴を設けるだけ
でも良い。凹部34の右方には、操作スイッチを備えた
タイマー37が、操作スイッチがカバー16から露出す
るように、配設されており、この操作スイッチを操作す
ることによって充電を開始または停止させることができ
る。
【0018】フォークリフト1のバッテリ5を充電する
場合には、作業者は建物側のコンセント近くまでフォー
クリフト1を走行させ、左前部支柱12のフタ33とカ
バー16のフタ36をあける。そして、充電コード20
をフック31から外してプラグ22を図外の建物側のコ
ンセントに差し込み、タイマー37の充電開始スイッチ
を押して充電を開始する。充電後は、建物側のコンセン
トからプラグ22を外して、充電コード20をフック3
1に引っ掛けてコード収納部30内に収納すると共に、
充電コード20のプラグ22は凹部34内に収納する。
そして、コード収納部30と凹部34のフタ33、36
をそれぞれ閉めることで、充電作業が完了する。
【0019】このように本実施形態では、充電器25の
近傍の左前部支柱12の内部の空洞を充電コード20を
収納するコード収納部30とし、充電コード20の一端
を充電器25に予め接続しているので、従来のように充
電を行なうたびに充電コード20のコネクタを車体側の
コンセントに抜き差しする煩わしさがなく、また、充電
コード20をフォークリフト1側に搭載しているので、
充電場所が変わっても、充電コード20を取りに行く必
要がなく、充電作業をスムーズに行なえる。さらには、
充電器25の近傍の左前部支柱12にコード収納部30
を設けているので、充電コード20を車体内で引き回し
て配線する必要がなく、そのため、充電コード20の長
さを必要以上に長くすることもない。また、ヘッドガー
ド6の左前部支柱12の空洞部分を利用してコード収納
部30を形成しているので、充電コード20の収納のた
めのスペースを車体内部に新たに確保する必要がなく、
スペースの有効利用を図ることができる。
【0020】(第2の実施の形態)図2に第2の実施形
態を示す。この実施形態では充電コード20を収納した
状態で保持するために、コード収納部30から引き出し
た充電コード20を自動的にコード収納部30内へ引き
込むことのできる引込装置を設け、また第1の実施形態
において説明したような開閉自在なフタ33を設けず、
コード収納部30の断面形状は略ロ字型としている。す
なわち、充電コード20の略中央部分を滑車40に懸架
し、この滑車40に所定長さのワイヤー41の一端を接
続する。ワイヤー41の他端はコード収納部30の上部
に回転自在に設けられたリール42に接続されるととも
に、このリール42にワイヤー41が巻き付けてある。
リール42は、ワイヤー41が巻き付けられる円筒形の
胴部と該胴部の両端に外側方を向けて突設された鍔部と
からなるリール本体と、このリール本体の中央に挿通さ
れると共に左前部支柱12の内側壁に固定されたシャフ
ト部とで構成され、シャフト部を回転軸としてリール本
体が回転するようになっている。リール42のシャフト
部には図示しないスプリングが設けられており、このス
プリングがワイヤー41を巻き取る方向に上記リール体
を回転させるよう付勢している。また、この実施形態で
は左前部支柱12の下部に充電コードをコード収納部3
0から引き出すための開口部を形成すると共に、この開
口部に回転自在な円柱状のローラ43が配設されてい
る。このローラ43の外周部に沿うように充電コード2
0が配されているので、充電コード20をローラ43の
回転を利用してスムーズに引き出し、引き込むことがで
きる。さらに、開口部にローラ43を設けることで開口
幅を充電コード20に設けられたプラグ22の外形より
も狭くてあり、プラグ22がコード収納部30内に引き
込まれないようにしている。
【0021】かかる構成によれば、次のようにしてコー
ド収納部30内へ充電コード20を引き込むことができ
る。すなわち、スプリングがリール体を回転させること
でワイヤー41がリール体に巻き取られ、それに伴い滑
車40が左前部支柱12の内壁面に案内されながらワイ
ヤー41によって引き上げられる。そのため、滑車40
に懸架された充電コード20がコード収納部30の上方
まで、言い換えると左前部支柱12下部の開口部から見
てコード収納部30の奥深くまで引き込まれることにな
る。なお、ワイヤー41は滑車40を介して充電コード
20の略中央部分を引き上げるので、コード収納部30
内で充電コード20は二つ折りにされるような形態とな
る。そして、プラグ22が左前部支柱12下部の開口部
に到達するまで充電コード20が引き込まれると、プラ
グ22がこの開口部およびローラ43に引っ掛かりそれ
以上は充電コード20が引き込まれなくなり、その状態
が保持される。
【0022】また、作業者がプラグ22を持って引く
と、それに伴いスプリングの付勢力に抗してワイヤー4
1が送り出され、滑車40が左前部支柱12の内壁面に
沿って下方に移動するので、充電コード20を引き出す
ことができる。逆に作業者がプラグ22から手を離せ
ば、上述の通り充電コード20はスプリングの付勢力に
より自動的にコード収納部30へ引き込まれて保持され
ることになる。
【0023】この実施形態では、第1の実施形態の効果
に加えて、充電コード20の引き込みが自動的に行なえ
るので、さらに充電作業の効率を向上させることがで
き、また、引込装置を滑車40、ワイヤー41、リール
42およびスプリングで構成しているだけなので、簡単
かつ安価に製作することができる。また、充電コード2
0の引き込みはスプリングの付勢力を利用しているの
で、引込装置に電力等を供給する必要がなく、経済的で
ある。さらに、充電コード20ではなく、充電コード2
0に接続された充電コード20よりも細いワイヤー41
をリール42にて巻き取るようにしているので、引込装
置自体をコンパクトに構成できる。
【0024】(第3の実施の形態)第3の実施形態を図
3及び図4に示す。この実施形態は、第2の実施形態に
おいて滑車40を介して充電コード20とワイヤー41
とが接続されていたのを、直接充電コード20の略中央
部分にワイヤー41の一端を固定するよう変更すると共
に、左前部支柱12下部の開口部に設けていたローラ4
3を廃止したものである。また、図示していないが、第
1の実施形態において説明したように、左前部支柱12
の車両の左方向を向いた外側面を上下方向に長く開口さ
せると共に、この開口した部分を覆うようにヒンジ32
を介してフタ33が開閉自在に設けてある。
【0025】図3は充電コード20をコード収納部30
内に収納した状態を示し、充電コード20はワイヤー4
1により上方に引き上げられて納まっており、またプラ
グ22は凹部34内に収納されている。充電する場合に
は、フタ33、36を開けて、プラグ22を持ってその
まま図外のコンセントへと引っ張ると、図4に示すよう
にワイヤー41はスプリングの巻き取り力に抗して伸長
し充電コード20が引き出される。充電後は、スプリン
グにより巻き取られるワイヤー41により充電コード2
0が引っ張られて、図3に示すように元に戻ってコード
収納部30内に収納される。
【0026】この実施形態では、第1および第2の実施
形態の効果に加えて、引込装置をワイヤー41、リール
42およびスプリングで構成しているだけなので、簡単
かつ安価に製作することができる。また、第2の実施形
態は車両の後方へしか充電コード20を引き出せず、車
両の後方からしか充電コード20を引き込めないもので
あるのに対し、この実施形態ではフタ33を開くことで
車両の左方からも充電コード20の引き出し、引き込み
が行えるので、より一層充電作業の効率を向上させるこ
とができる。
【0027】上記の各実施形態において、コード収納部
30を運転・操作するオペレータから見て左前方の左前
部支柱12に形成した場合について説明したが、充電器
25の搭載場所に応じて前方右方あるいは後部支柱11
のいずれかに設けるようにしても良い。また、充電コー
ド20の一端を充電器25に直結する構造に限らず、例
えばカバー16に設けた凹部34においてコンセントを
介して接続するようにしても良い。このように接続する
ことで、従来からある充電コード20をそのまま使用で
き、また損傷した充電コード20を交換するといった作
業を容易に行うことができる。
【0028】また、上記の各実施形態では、カウンタバ
ランス型のフォークリフトの場合について説明したが、
駆動源をバッテリとしたリーチ型のフォークリフト、ス
トラドル型のフォークリフト、サイド型のフォークリフ
ト、オーダピッキング型のトラック等にも本発明を適用
することができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、充電を
行うたびに作業者が充電コードを取りに行く手間を省く
ことができる。
【0030】請求項2に記載の発明によれば、充電を行
うたびに作業者が充電コードを接続したり、外したりす
る手間を省くことができる。
【0031】請求項3に記載の発明によれば、保持装置
を安価かつ容易に製作することができる。
【0032】請求項4または請求項5に記載の発明によ
れば、充電コードを簡単に収納することができる。
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における充電コード
の収納状態を示すフォークリフトの要部斜視図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態における充電コード
の収納状態を示すフォークリフトの要部斜視図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態における充電コード
の収納状態を示すフォークリフトの要部斜視図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態における充電コード
を引き出した状態の説明図である。
【図5】従来例のフォークリフトの斜視図である。
【図6】従来例の充電コードを用いて車体側のコンセン
トに接続する場合の説明図である。
【符号の説明】
1 フォークリフト 2 車体 5 バッテリ 6 ヘッドガード 12 前部支柱 16 カバー 20 充電コード 22 プラグ 25 充電器 30 コード収納部 40 滑車 41 ワイヤー 42 リール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体にバッテリと、該バッテリを充電する
    充電器とを搭載するとともに、該車体上部にオペレータ
    を保護するヘッドガードが配設されたバッテリ式フォー
    クリフトにおいて、 前記ヘッドガードを支持する支柱を中空構造とし、該支
    柱内に前記バッテリを充電させる際に前記充電器と外部
    電源とを接続する充電コードを収納すると共に、該支柱
    内に該充電コードの収納状態を保持する保持装置を設け
    たことを特徴とするバッテリ式フォークリフト。
  2. 【請求項2】前記充電コードを、前記充電器に接続され
    たままの状態で前記支柱内に収納可能であることを特徴
    とする請求項1に記載のバッテリ式フォークリフト。
  3. 【請求項3】前記保持装置が、前記充電コードを掛けて
    おくことのできるフックであることを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載のバッテリ式フォークリフト。
  4. 【請求項4】前記保持装置が、前記支柱外へ引き出され
    た前記充電コードを自動的に該支柱内に引き込むことの
    できる引込装置であることを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載のバッテリ式フォークリフト。
  5. 【請求項5】前記引込装置が、前記充電コードを懸架さ
    れた滑車と、該滑車に一端を接続されたワイヤーと、該
    ワイヤーの他端が接続された回転自在なリールと、該リ
    ールが上記ワイヤーを巻き取る方向に回転するよう付勢
    するスプリングとからなることを特徴とする請求項4に
    記載のバッテリ式フォークリフト。
  6. 【請求項6】前記引込装置が、前記充電コードに一端を
    接続されたワイヤーと、該ワイヤーの他端が接続された
    回転自在なリールと、該リールが上記ワイヤーを巻き取
    る方向に回転するよう付勢するスプリングとからなるこ
    とを特徴とする請求項4に記載のバッテリ式フォークリ
    フト。
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