JP2010186929A - 基板処理装置及び基板処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板の被処理面上に塗布膜を形成し、前記塗布膜の表面層を改質する基板処理装置において、装置に係るコスト及びフットプリントの増加を抑え、プロセスマージンとスループットを十分に確保する。
【解決手段】基板Gの被処理面上に塗布膜Rを形成し、前記塗布膜の表面層を改質する基板処理装置100であって、前記基板Gの被処理面に塗布液を供給し、塗布膜を形成する塗布手段1と、前記塗布手段により基板上に形成された塗布膜に対し所定の乾燥処理を施す乾燥手段2と、前記乾燥手段により乾燥処理が施された塗布膜の表面層を改質する改質手段4とを備え、前記改質手段は、少なくともガス導入口42が設けられたチャンバ36を有し、前記基板が前記チャンバ内に収容された状態で、前記ガス導入口から所定濃度の溶剤雰囲気を前記チャンバ内に導入し、前記溶剤雰囲気を前記塗布膜に曝す。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えばFPD(フラット・パネル・ディスプレイ)等に用いられるガラス基板に塗布膜を形成し、その表面層を改質する基板処理装置及び基板処理方法に関する。
例えばFPDの製造においては、ガラス基板等の被処理基板に所定の膜を成膜した後、フォトレジスト(以下、レジストと呼ぶ)を塗布してレジスト膜を形成し、回路パターンに対応してレジスト膜を露光し、これを現像処理するという、いわゆるフォトリソグラフィ工程により回路パターンを形成する。
前記レジスト膜の形成においては、従来、図6に示すように基板搬送方向Aに沿って並べられた複数のユニットにより、基板へのレジスト液の塗布処理(CT)、レジスト膜の減圧乾燥処理(DP)、基板周縁部のレジスト膜の除去処理(ER)、レジスト膜の加熱処理(HP)が順に行われている。
ところで近年にあっては、基板が大型化すると共に、複数枚のマスクプロセスが必要となり、タクトタイムを遅延させないためには、前記減圧乾燥処理の時間を短時間のうちに完了する必要があった。
前記減圧乾燥処理は、基板を減圧環境下に置くことで、レジスト膜中の溶剤成分を蒸発させ、レジスト膜をムラなく乾燥させて基板への密着度を向上させる処理である。尚、従来の減圧乾燥装置の構成については、特許文献1に記載されている。
しかしながら、減圧乾燥処理を短時間に完了させるには、基板を収容するチャンバ内を従来よりも急速に減圧する必要があり、その場合、レジスト膜の表面層と内部の乾燥状態が異なり、その後のパターン形成に悪影響を及ぼす虞があった。
具体的には、レジスト表面層が乾燥固化する一方、内部が柔らかい状態となるために、その後の露光・現像処理において表面層が除去し難くなり、図7(a)に示すように基板G上に形成されたレジストパターンRの断面が、表層部から逆テーパ状の形状となるという課題があった。即ち、そのように逆テーパ状のパターンRが存在すると、配線パターンの不均一や不良発生の原因となり、歩留まりが低下するという課題があった。
前記課題に対し、例えば2台の減圧乾燥ユニットを用いて並列処理を行えば、プロセスマージンとスループットを十分に確保することができ、レジストパターンRの断面を図7(b)に示すような好ましいテーパ状(台形状)とすることができる。
特開2000−181079号公報
しかしながら、前記のように複数の減圧乾燥ユニットを用いる装置構成の場合には、複数台の減圧乾燥ユニットだけでなく複数の搬送アームも必要となり、装置に係るコストが嵩み、フットプリントも増大するという別の課題があった。
本発明は、前記したような事情の下になされたものであり、基板の被処理面上に塗布膜を形成し、前記塗布膜の表面層を改質する基板処理装置において、装置に係るコスト及びフットプリントの増加を抑え、プロセスマージンとスループットを十分に確保することのできる基板処理装置及び基板処理方法を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために、本発明に係る基板処理装置は、基板の被処理面上に塗布膜を形成し、前記塗布膜の表面層を改質する基板処理装置であって、前記基板の被処理面に塗布液を供給し、塗布膜を形成する塗布手段と、前記塗布手段により基板上に形成された塗布膜に対し所定の乾燥処理を施す乾燥手段と、前記乾燥手段により乾燥処理が施された塗布膜の表面層を改質する改質手段とを備え、前記改質手段は、少なくともガス導入口が設けられたチャンバを有し、前記基板が前記チャンバ内に収容された状態で、前記ガス導入口から所定濃度の溶剤雰囲気を前記チャンバ内に導入し、前記溶剤雰囲気を前記塗布膜に曝すことに特徴を有する。
尚、前記乾燥手段は、前記基板を減圧雰囲気下に置くことにより、基板上に形成された前記塗布膜を乾燥させることが望ましい。
このような構成によれば、短時間に乾燥処理を完了した場合において、乾燥硬化した塗布膜の表面層を溶解し改質するため、その後の現像処理において所望のパターン形状を得ることができる。
また、減圧乾燥ユニットの数を増やす必要がないため、装置に係るコスト及びフットプリントの増加を抑制することができる。
また、前記チャンバには、該チャンバ内の雰囲気を排気するガス排気口がさらに設けられ、前記改質手段は、前記ガス導入口から前記チャンバ内に溶剤雰囲気を供給する溶剤雰囲気供給手段と、前記ガス排気口から前記チャンバ内の雰囲気を排気する排気手段とを備え、前記溶剤雰囲気供給手段による雰囲気供給量と前記排気手段による排気量とが調整されることにより、前記チャンバ内の溶剤濃度が所定値となされることが望ましい。
このような構成とすることにより、チャンバ内の溶剤濃度を精度よく制御することができる。
また、前記改質手段は、前記乾燥手段により乾燥処理が施された前記基板を所定温度に冷却する冷却手段を備え、前記冷却手段により冷却された前記基板の塗布膜に対し、溶剤雰囲気が曝されることが望ましい。
このような冷却手段を設け、塗布膜を溶剤雰囲気に曝す前に基板を所定温度に冷却することによって、塗布膜の表層部の溶解を効果的に行うことができる。
また、前記改質手段は、前記基板を平流し搬送する搬送手段を備え、前記搬送手段により平流し搬送される前記基板の塗布膜に対し、前記溶剤雰囲気が曝されることが望ましい。
このように平流ししながら塗布膜表層部の改質を行うことにより、プロセスマージンとスループットを十分に確保することができる。
また、前記改質手段の後段に設けられ、前記溶剤雰囲気に曝された前記基板上の塗布膜を加熱処理する加熱手段を備えることが望ましい。
このように加熱手段を設けることにより、塗布膜から溶剤を蒸発させ、塗布膜と基板との密着性を向上させることができる。
また、前記した課題を解決するために、本発明に係る基板処理方法は、基板の被処理面上に塗布膜を形成し、前記塗布膜の表面層を改質する基板処理方法であって、前記基板の被処理面に塗布液を供給し、塗布膜を形成するステップと、前記塗布手段により基板上に形成された塗布膜に対し所定の乾燥処理を施すステップと、乾燥処理が施された塗布膜に所定濃度の溶剤雰囲気を曝し、前記塗布膜の表面層を改質するステップとを実行することに特徴を有する。
尚、前記基板上に形成された塗布膜に対し所定の乾燥処理を施すステップにおいて、前記基板を減圧雰囲気下に置くことにより、基板上に形成された前記塗布膜を乾燥させることが望ましい。
このような方法によれば、短時間に乾燥処理を完了した場合において、乾燥硬化した塗布膜の表面層を溶解し改質するため、その後の現像処理において所望のパターン形状を得ることができる。
また、減圧乾燥ユニットの数を増やす必要がないため、装置に係るコスト及びフットプリントの増加を抑制することができる。
また、前記塗布膜の表面層を改質するステップにおいて、所定速度で平流し搬送される前記基板の塗布膜に対し、前記所定濃度の溶剤雰囲気が曝されることが望ましい。
このように平流ししながら塗布膜表層部の改質を行うことにより、プロセスマージンとスループットを十分に確保することができる。
また、前記乾燥された塗布膜に溶剤雰囲気を曝し、前記塗布膜の表面層を改質するステップの前に、前記塗布膜が乾燥処理された前記基板を所定温度に冷却するステップを実行することが望ましい。
このように塗布膜を溶剤雰囲気に曝す前に基板を所定温度に冷却することによって、塗布膜の表層部の溶解を効果的に行うことができる。
また、前記乾燥された塗布膜に溶剤雰囲気を曝し、前記塗布膜の表面層を改質するステップの後に、前記基板上の塗布膜を加熱処理するステップを実行することが望ましい。
このように塗布膜の改質処理後に加熱処理を行うことにより、塗布膜から溶剤を蒸発させ、塗布膜と基板との密着性を向上させることができる。
本発明によれば、基板の被処理面上に塗布膜を形成し、前記塗布膜の表面層を改質する基板処理装置において、装置に係るコスト及びフットプリントの増加を抑え、プロセスマージンとスループットを十分に確保することのできる基板処理装置及び基板処理方法を得ることができる。
図1は、本発明に係る基板処理装置が適用されるレジスト処理ユニットのレイアウト構成を模式的に示す平面図である。 図2は、図1のレジスト処理ユニットにおける主要装置を模式的に示す断面図である。 図3は、図1のレジスト処理ユニットが備える改質ユニット及びプリベーク装置の断面図である。 図4は、図3のB−B矢視断面図(平面図)である。 図5は、図1のレジスト処理ユニットにより一連の処理が施される基板の状態を示す塗布膜断面図である。 図6は、従来のレジスト膜形成を行うユニットのレイアウト構成を模式的に示す図である。 図7は、従来の好ましくないパターン断面形状と好ましいパターン断面形状とをそれぞれ示す図である。 図8は、実施例の結果を示すグラフである。
以下、本発明にかかる実施の形態につき、図に基づいて説明する。図1は、本発明に係る基板処理装置が適用されるレジスト処理ユニットのレイアウト構成を模式的に示す平面図である。
図示するレジスト処理ユニット100は、例えばFPD用のガラス基板(基板)に、塗布液であるフォトレジストを塗布するレジスト塗布装置(CT)1(塗布手段)と、レジスト塗布装置1により基板上に塗布されたレジストを減圧乾燥させる減圧乾燥装置(DP)2(乾燥手段)と、基板周縁部の余分なレジスト膜を除去するエッジリムーバ(ER)3とが基板搬送路Aに沿って順に配置されている。
さらに、基板搬送路Aに沿って、エッジリムーバ(ER)3の後段には、前記減圧乾燥後のレジスト膜に溶剤雰囲気(シンナー雰囲気)を曝し、レジスト表面層を改質する改質ユニット(RF)4(改質手段)と、溶剤雰囲気に曝されたレジスト膜を加熱処理して溶剤成分を除去するプリベーク装置(PreB)5(加熱手段)とが配置されている。
図2に、レジスト処理ユニット100における主要装置の断面図を模式的に示す(エッジリムーバ(ER)3は図示省略)。
図2に示すように、レジスト塗布装置(CT)1は、気体の噴射または噴射と吸引により基板Gを異なる高さに浮上させる浮上ステージ10と、この浮上ステージ10の上方に配置され、基板Gの表面に処理液であるレジスト液を帯状に供給するレジスト供給ノズル11とを備える。レジスト供給ノズル11には、レジスト液供給源15からレジスト液が供給される。
また、浮上ステージ10の左右側方には、互いに平行に配置されるガイドレール12が敷設され(一方のみ図示)、このガイドレール12に沿ってスライド移動可能なスライダ13が設けられる。このスライダ13は、搬送路に沿って左右両側に対配置され(一方のみ図示)、その上面に基板搬送方向及び浮上ステージ10に向かって板状に延設された基板キャリア14が固定されている。即ち、スライダ13の移動と共に、基板キャリア14がガイドレール12に沿って移動するようになされている。
したがって、基板キャリア14に保持された基板Gがガイドレール12に沿って移動すると共にレジスト供給ノズル11の下方を通過し、そのときに基板G上にレジスト液が塗布される構成となされている。
また、減圧乾燥装置(DP)2は、基板Gを載置するための載置台16と、この載置台16に載置された基板Gを収容するチャンバ17とを備えている。
この減圧乾燥装置2においては、レジスト塗布装置1によりレジスト液が塗布された基板Gが図示しない基板搬送アームにより載置台16上に載置され、チャンバ17内が密閉される。そして、排気装置18の駆動によりチャンバ内が所定の気圧まで減圧され、基板G上のレジスト膜が減圧乾燥されるようになされている。
改質ユニット4、及びプリベーク装置5については、さらに図3,4を加え、詳細に説明する。図3は、改質ユニット4及びプリベーク装置5の断面図、図4は図3のB−B矢視断面図(平面図)である。
図3,図4に示すように、改質ユニット4は、基板Gを冷却し所定温度に調整するための基板温調部4a(冷却手段)と、温調された基板G上のレジスト膜に溶剤雰囲気、具体的にはシンナー雰囲気を供給する溶剤雰囲気供給部4bとを有する。
図示するように前記基板温調部4a、溶剤雰囲気供給部4b、及びプリベーク装置5においては、それぞれ基板Gを平流し搬送する搬送手段として基板搬送部21a、21b、21cを備えている。
各基板搬送部21a、21b、21cには、基板Gを搬送するための丸棒体である複数の搬送コロ20が、それぞれ等間隔に敷設されている。
各搬送コロ20は、それぞれ所定の太さ(径)を有する剛体(例えばSUS製)により形成され、その中心軸に沿って搬送コロ20の両端側には、図4に示すように回転軸となるシャフト20aが突出して設けられている。シャフト20aの両端はフレーム27に固定された軸受28,29に回転可能に軸支されている。
各コロ20をそれぞれ回転駆動するための搬送駆動部30は、駆動源の電気モータ31と、この電気モータ31の回転駆動力を各搬送コロ20に伝えるための伝動機構とを有する。この伝動機構は、電気モータ31の回転軸に無端ベルト32を介して接続された回転駆動シャフト33と、この回転駆動シャフト33と搬送コロ20とを作動結合する交差軸型のギア34とで構成されている。
尚、このように構成された各基板搬送部21a、21b、21cにおいては、制御部40からの命令によって電気モータ31の駆動制御がなされる。
基板温調部4aは、前記搬送コロ20内に所定の温度に調整された温調水を、循環パイプ35を介して供給し、これを循環させる温調水循環駆動部22を備える。
また、搬送コロ20上を搬送される基板Gはチャンバ23によって覆われるようになされている。即ち、基板Gは搬入口23aからチャンバ23内に搬入され、搬送コロ20上を所定速度(例えば25mm/sec)で搬送され、搬送コロ20からの冷却効果によって温度調整がなされる。そして、温調された基板Gは、基板搬送部21aにより搬出口23bから後段の溶剤雰囲気供給部4bに搬出されるようになされている。
また、図3に示すように、チャンバ23内には、給気装置24によって給気ノズル24aから所定温度に調整された不活性ガスが供給され、排気装置26により排気ノズル26aを介してチャンバ23内の雰囲気が排気されるようになされている。これにより、チャンバ23内の雰囲気が所定温度に調整され、基板Gの温調精度を向上することができる。
尚、レジスト膜に溶剤雰囲気を供給する前に基板Gを冷却調整することによって、この改質ユニット4の目的とするレジスト表層部溶解を効果的に行うことができる。
溶剤雰囲気供給部4bは、基板G上のレジスト膜を溶剤雰囲気に曝し、前段処理である減圧乾燥処理により乾燥固化したレジスト表面層を溶解するために行うものであり、これにより後段処理であるプリベーク処理において、レジスト内部からの溶剤の蒸発を促進させることができる。
基板G上のレジスト膜を溶剤雰囲気に効果的に曝すため、溶剤雰囲気供給部4bは、基板Gを収容するチャンバ36を有し、このチャンバ36内に敷設された前記搬送コロ20上を基板Gが搬送されるようになされている。
チャンバ36内には、雰囲気供給装置41(溶剤雰囲気供給手段)によってノズル42(ガス導入口)から溶剤雰囲気(例えばシンナー雰囲気)が供給される。また、排気装置43(排気手段)によって、ノズル44(ガス排気口)からチャンバ36内の雰囲気が排気される。これによりチャンバ36内に所定濃度(例えば8000〜16000ppm)の溶剤雰囲気が形成されるようになされている。
この溶剤雰囲気供給部4bにおいて、基板搬送部21a、21bの駆動により、前段の基板温調部4aにおいて冷却された基板Gが搬入口36aから搬入開始されると、制御部40により電気モータ31の回転速度が制御され、基板Gはチャンバ36内において所定速度(例えば25mm/sec)で搬送される。
この基板搬送が行われる際、チャンバ36内は所定濃度の溶剤雰囲気が形成されており、チャンバ36内を搬送される間、基板G上のレジスト膜は、溶剤雰囲気に曝されるようになされている(以下、曝露処理ともいう)。
そして、基板Gに対し溶剤雰囲気による曝露処理がなされると、基板Gは基板搬送部21bによってチャンバ36の搬出口36bから搬出されて、プリベーク装置5に搬入されるようになされている。
プリベーク装置5においては、溶剤雰囲気供給部4bにおいてレジスト膜に浸透した溶剤(シンナー)を蒸発させ、基板Gにレジスト膜を定着させるための加熱処理が行われる。
加熱処理を効果的に行うため、プリベーク装置5は、搬送コロ20上を搬送される基板Gを覆うチャンバ45を有する。
また、隣り合う搬送コロ20の間にはそれぞれ、所定の電流が供給されることにより発熱するヒータプレート46が設けられ、図3に示すようにチャンバ45内の基板G上方には複数のヒータプレート47が所定間隔を開けて設けられている。これらヒータプレート46,47への電流供給は、それぞれ加熱制御部48、49により行われる。
即ち、基板搬送部21b、21cの駆動によってチャンバ45内に搬入口45aから搬入された基板Gは、チャンバ45内を搬送されながら、或いはチャンバ45内で一時停止状態とされ、ヒータプレート46,47による加熱処理がなされる。ヒータプレート46,47での加熱処理がなされた基板Gは、搬出口45bから搬出される。
続いて、このように構成されたレジスト処理ユニット100における一連の動作について図5の基板Gの塗布膜断面図を用いながら説明する。
図5(a)に示すように被処理面に下地膜60が形成された基板Gは、最初にレジスト塗布ユニット(CT)1において浮上ステージ10上を搬送されながら、レジスト供給ノズル11によりレジスト液Rの塗布がなされる(図5(b)の状態)。
レジスト液Rが塗布された基板Gは、直後に減圧乾燥装置(DP)2のチャンバ17内に搬入される。そして、排気装置18によりチャンバ17内が減圧環境となされ、基板Gが減圧環境下(例えば26Pa)に所定時間(例えば40秒間)置かれる。
ここでの減圧乾燥処理は、チャンバ17内が短時間で大きく減圧されるため、図5(c)に示すようにレジスト膜Rの表面層R1の乾燥硬化が進み、内層R2は柔らかい状態となっている。
減圧乾燥処理された基板Gは、改質ユニット4の基板温調部4aに先ず搬入され、基板搬送部21aにより所定速度(例えば25mm/sec)で搬送されながら、そこで所定温度(例えば20℃)に冷却調整される。
冷却処理がなされた基板Gは、基板搬送部21bにより溶剤雰囲気供給部4bのチャンバ36に搬入され、チャンバ36内を所定速度(例えば25mm/sec)で搬送される。
一方、チャンバ36内には、ノズル42から供給された溶剤雰囲気(シンナー雰囲気)によって、所定濃度(例えば8000〜16000ppm)の溶剤雰囲気が形成されており、基板G上のレジスト膜は、前記溶剤雰囲気に所定時間(例えば40秒)、曝される。この曝露処理により、前記乾燥硬化している表面層R1に溶剤が浸透し、表面層R1は内層R2と同程度の乾燥状態に溶解して改質される(図5(d)の状態)。
そして基板Gは、基板搬送部21cによりプリベーク装置5に搬入され、そこでヒータプレート46,47による加熱処理が施される。これによりレジスト中に残留する溶剤が蒸発除去し、基板Gに対するレジスト膜の密着性も強化される(図5(e)の状態)。
このように本実施の形態によれば、短時間の減圧乾燥処理により乾燥硬化したレジスト表面層を基板搬送しながら溶解し改質するため、その後の現像処理において所望のパターン形状(図7(b)に示すような台形状のパターン)を得ることができると共にプロセスマージンとスループットを十分に確保することができる。また、減圧乾燥ユニットの数を増やす必要がないため、装置に係るコスト及びフットプリントの増加を抑制することができる。
続いて、本発明に係る基板処理装置及び基板処理方法について、実施例に基づきさらに説明する。本実施例では、前記実施の形態に示した構成のレジスト処理ユニットを用い、実際に実験を行うことにより、その効果を検証した。
(実施例1)
実施例1では、諸条件でのレジスト膜形成後、露光・現像処理を行い、形成されたパターン形状を評価した。
具体的な処理工程としては、前記実施形態に基づき、レジスト塗布(CT)→減圧乾燥(DP)→溶剤雰囲気の曝露処理(RF)→プリベーク処理(HP)→露光処理→現像処理を順に行った。実験条件を表1に示す。
Figure 2010186929
(比較例1,2)
また、比較例として溶剤雰囲気の曝露処理を行わない従来の工程を実施し、本実施例との結果を比較評価した。実施例1と異なる条件を表2に示す。
Figure 2010186929
この実験の結果として、実施例1、比較例1,2において形成されたレジストパターンの表面線幅の平均値と、その高さ平均値を図8の棒グラフに示す。
比較例2での2台の減圧乾燥ユニットによる並列処理を行う場合、溶剤の蒸発に最適な気圧(100〜400Pa)で減圧乾燥時間を長く確保することができる。このため、図8のグラフに示す比較例2の結果は、パターンの高さ及び線幅ともに良好な結果が得られた。但し、前記したように、2台の減圧乾燥ユニットを用いる装置構成の場合、その増加分の装置に係るコストが嵩み、フットプリントも増大するという弊害(課題)がある。
一方、比較例1での1台の減圧乾燥ユニットによる短時間の減圧乾燥処理及び、溶剤雰囲気の曝露処理を行わない場合、レジスト膜が溶解し難いためにパターン高さが高く線幅が太くなり、好ましくないパターン形状が得られた。
実施例1の結果としては、図8の棒グラフに示すように比較例2に近いものとなり、溶剤雰囲気の曝露処理での基板搬送速度を少なくとも25mm/sec以下とすれば、十分にレジスト表面層を溶解でき、良好な結果が得られることがわかった。
以上の実施例の結果、本発明の基板処理装置及び基板処理方法によれば、曝露処理における溶剤雰囲気の濃度と基板搬送速度を調整することにより、減圧乾燥処理を短時間で実施しても、良好な結果を得ることができ、プロセスマージンとスループットを十分に確保できることを確認した。
1 レジスト塗布装置(塗布手段)
2 減圧乾燥装置(乾燥手段)
3 エッジリムーバ
4 改質ユニット(改質手段)
5 プリベーク装置(加熱手段)
10 浮上ステージ
11 レジスト供給ノズル
12 ガイドレール
13 スライダ
14 基板キャリア
15 レジスト液供給源
16 載置台
17 チャンバ
18 排気装置
20 搬送コロ
21 基板搬送部(搬送手段)
22 温調水循環駆動部
23 チャンバ
24 給気装置
26 排気装置
27 フレーム
28 軸受
29 軸受
30 搬送駆動部
31 電気モータ
32 無端ベルト
33 回転駆動シャフト
34 ギア
35 循環パイプ
36 チャンバ
41 雰囲気供給装置(溶剤雰囲気供給手段)
42 ノズル(ガス導入口)
43 排気装置(排気手段)
44 ノズル(ガス排気口)
45 チャンバ
46 ヒータプレート
47 ヒータプレート
48 加熱制御部
49 加熱制御部
100 レジスト処理ユニット
G 基板
R レジスト(塗布液、塗布膜)

Claims (11)

  1. 基板の被処理面上に塗布膜を形成し、前記塗布膜の表面層を改質する基板処理装置であって、
    前記基板の被処理面に塗布液を供給し、塗布膜を形成する塗布手段と、
    前記塗布手段により基板上に形成された塗布膜に対し所定の乾燥処理を施す乾燥手段と、
    前記乾燥手段により乾燥処理が施された塗布膜の表面層を改質する改質手段とを備え、
    前記改質手段は、少なくともガス導入口が設けられたチャンバを有し、前記基板が前記チャンバ内に収容された状態で、前記ガス導入口から所定濃度の溶剤雰囲気を前記チャンバ内に導入し、前記溶剤雰囲気を前記塗布膜に曝すことを特徴とする基板処理装置。
  2. 前記乾燥手段は、前記基板を減圧雰囲気下に置くことにより、基板上に形成された前記塗布膜を乾燥させることを特徴とする請求項1に記載された基板処理装置。
  3. 前記チャンバには、該チャンバ内の雰囲気を排気するガス排気口がさらに設けられ、
    前記改質手段は、
    前記ガス導入口から前記チャンバ内に溶剤雰囲気を供給する溶剤雰囲気供給手段と、
    前記ガス排気口から前記チャンバ内の雰囲気を排気する排気手段とを備え、
    前記溶剤雰囲気供給手段による雰囲気供給量と前記排気手段による排気量とが調整されることにより、前記チャンバ内の溶剤濃度が所定値となされることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された基板処理装置。
  4. 前記改質手段は、
    前記乾燥手段により乾燥処理が施された前記基板を所定温度に冷却する冷却手段を備え、
    前記冷却手段により冷却された前記基板の塗布膜に対し、溶剤雰囲気が曝されることを特徴とする請求項3に記載された基板処理装置。
  5. 前記改質手段は、
    前記基板を平流し搬送する搬送手段を備え、
    前記搬送手段により平流し搬送される前記基板の塗布膜に対し、前記溶剤雰囲気が曝されることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載された基板処理装置。
  6. 前記改質手段の後段に設けられ、前記溶剤雰囲気に曝された前記基板上の塗布膜を加熱処理する加熱手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載された基板処理装置。
  7. 基板の被処理面上に塗布膜を形成し、前記塗布膜の表面層を改質する基板処理方法であって、
    前記基板の被処理面に塗布液を供給し、塗布膜を形成するステップと、
    前記塗布手段により基板上に形成された塗布膜に対し所定の乾燥処理を施すステップと、
    乾燥処理が施された塗布膜に所定濃度の溶剤雰囲気を曝し、前記塗布膜の表面層を改質するステップとを実行することを特徴とする基板処理方法。
  8. 前記塗布膜の表面層を改質するステップにおいて、
    所定速度で平流し搬送される前記基板の塗布膜に対し、前記所定濃度の溶剤雰囲気が曝されることを特徴とする請求項7に記載された基板処理方法。
  9. 前記基板上に形成された塗布膜に対し所定の乾燥処理を施すステップにおいて、
    前記基板を減圧雰囲気下に置くことにより、基板上に形成された前記塗布膜を乾燥させることを特徴とする請求項7または請求項8に記載された基板処理方法。
  10. 前記乾燥された塗布膜に溶剤雰囲気を曝し、前記塗布膜の表面層を改質するステップの前に、
    前記塗布膜が乾燥処理された前記基板を所定温度に冷却するステップを実行することを特徴とする請求項7乃至請求項9のいずれかに記載された基板処理方法。
  11. 前記乾燥された塗布膜に溶剤雰囲気を曝し、前記塗布膜の表面層を改質するステップの後に、
    前記基板上の塗布膜を加熱処理するステップを実行することを特徴とする請求項7乃至請求項10のいずれかに記載された基板処理方法。
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