JP2010184729A - ヒンジキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】蓋体閉時のキャップ本体への衝撃を緩和してキャップ本体に付着した内容物の飛散を防止させ得るヒンジキャップを提供する。
【解決手段】蓋体30の周壁部31のヒンジ部20と反対側部分について、周壁部31の下端部をキャップ本体10の上面よりも下方に延ばしてキャップ本体10の外周面側に被さる飛散防止部40を設け、飛散防止部40の内周面がキャップ本体10の外周面側面に覆い被さる構成としたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、注出口を備えたキャップ本体にヒンジ部を介して蓋体が開閉自在に取り付けられたヒンジキャップに関する。
従来のこの種のヒンジキャップとしては、たとえば、特許文献1に記載のようなものが知られている。
すなわち、容器口頸部に被着される注出口を備えたキャップ本体と、キャップ本体の上部に着脱自在に被着されると共にキャップ本体の上部外周縁部に当接する周壁部を有する蓋体と、キャップ本体と前記蓋体の一側を回転自在に連結して蓋体を開閉自在とするヒンジ部と、を備えた構成となっている。
このようなヒンジキャップにあっては、閉操作時に蓋体の下端がキャップ本体の上面に突き当たる構成で、蓋体のヒンジ部と反対側部分には、注出された液体等の内容物がキャップ本体の上部外周縁部に付着している場合、蓋体を閉じた際に、蓋体の周壁部の下端部が突き当たり、その衝撃によって、液体等の内容物が周囲に飛散するという問題がある。特に、ヒンジ部にばねヒンジが使用されている場合に顕著である。
内容物の注出方向は、ヒンジ部に対して反対方向なので、内容物が付着するのはキャップ本体のヒンジ部と反対側の上面外周縁部であることから、特許文献1では、ヒンジ部と反対側の蓋体の下端から、キャップ本体外周面の少なくとも上方前部外面を覆う飛散防止部としてのカバー板を垂設し、カバー板によって内容物の飛散を防止するようになっていた。
しかし、この特許文献1に記載のカバー板は、飛散する飛沫が周囲に飛び散らないようにしているだけで、カバー板があったとしても、カバー板に衝突した飛沫がカバー板の側方や下方から飛び散るという問題がある。
実開平05−35706号公報
本発明は、上記した従来技術の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、蓋体閉操作時に、蓋体の下端がキャップ本体に突き当たる際の衝撃を緩和してキャップ本体に付着した内容物の飛散を効果的に防止し得るヒンジキャップを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、容器口頸部に被着される注出口を備えたキャップ本体と、該キャップ本体にヒンジ部を介して回動自在に連結され注出口を開閉する蓋体と、を備え、閉操作時に蓋体の下端がキャップ本体の上面に突き当たる構成で、前記蓋体のヒンジ部と反対側部分には、キャップ本体の上面よりも下方に延びてキャップ本体の外周面側に被さり蓋体の閉操作時の残留液滴の飛散を防止する飛散防止部が設けられ、前記キャップ本体の上面には蓋体の下端部内周が嵌合可能な環状突部が設けられ、前記キャップ本体の環状突部には外向きの係合突起が設けられ、一方、蓋体の下端部内周には閉位置
にて前記係合突起と係合する被係合部が設けられた構成のヒンジキャップにおいて、前記蓋体の被係合部から下端にかけての下端部内周領域を、被係合部が形成された領域よりも大径とした薄肉部とし、該薄肉部の被係合部側の端縁を徐々に小径となる傾斜面部としたことを特徴とする。
前記飛散防止部は、蓋体の開閉方向に対して直交する方向の最大径である横幅の範囲内に設けられていることが好適である。このようにすれば、飛散防止部を、蓋体を開く際の指掛け部として使用できる。
また、ヒンジ部に、蓋体を閉方向に付勢するばね手段を備えていても、内容物の飛散するおそれがなく、使い勝手が向上する。
また、飛散防止部によって覆われる部位の蓋体下端と上部外周縁部との間に隙間が形成されるように部分的に接触する構成としておけば、飛散防止部によって覆われる部分が直接接触しないので、液滴の飛散をより一層効果的に防止することが可能となる。
本発明によれば、蓋体を閉じる際に、キャップ本体側の係合突起が、蓋体側の薄肉部内周面及び傾斜面部に摺接し、その際の摺動摩擦によって蓋体の閉じる速度を低下させ、閉操作時に蓋体下端がキャップ本体の上部外周縁部に衝突する衝撃を吸収する構成となっている。したがって、衝突時の飛散を少なくすることができ、飛散防止部によって内容物の飛散を確実に防止することができる。
一方、飛散防止部以外の領域は、内容物の注出方向からはずれているので、内容物が付着するとしてもごく僅かであり、また、蓋体の周壁部の下端部が衝突しても回転速度は小さく、内容物の飛散を防止することができる。
図1は本発明の実施の形態に係るヒンジキャップの注出孔を開封した状態を示すもので、同図(A)は側面図、同図(B)は平面図、同図(C)は側面断面図、同図(D)は同図(B)の開口予定部を除去した状態のキャップ本体の平面図である。 図2(A)乃至(C)は図1のヒンジキャップを閉じた状態を示すもので、同図(A)は平面図、同図(B)は正面図、同図(C)は側面図、同図(D)はヒンジキャップを開いた状態の側面図である。 図3は図2(C)の縦拡大断面図である。 図4(A)は図3の部分拡大断面図、同図(B)は同図(A)の蓋体下端とキャップ本体上面との当接状態の他の態様を示す部分拡大断面図である。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて詳細に説明する。
図1乃至図3には、本発明の実施例1に係るヒンジキャップが示されている。
すなわち、1はヒンジキャップ全体を示すもので、容器口頸部100に被着される注出口11を備えたキャップ本体10と、キャップ本体10にヒンジ部20を介して回動自在に連結され注出口11を開閉する蓋体30を備え、閉操作時に蓋体30の下端がキャップ本体10の上面に突き当たる構成となっている。
蓋体30のヒンジ部20と反対側部分には、キャップ本体10の上面よりも下方に延びてキャップ本体10の外周面側に被さり、閉操作時に、蓋体30がキャップ本体10の上面に突き当たる際のキャップ本体10の上面の残留液滴の飛散を防止する飛散防止部40が設けられている。
キャップ本体10は、容器口頸部100の上端に係合する環状上壁部13と、環状上壁部13の外径端から下方に垂下して容器口頸部100の外周に嵌着される円筒状の外筒部
14と、環状上壁部13の内径端から下方に垂下して容器口頸部100の内周に嵌着される円筒状の内筒部15とを備えている。
本実施例では、この環状上壁部13の上面が、蓋体30の下端が突き当たるキャップ本体10の上面であり、この環状上壁部13の上面に蓋体30の下端部内周が嵌合可能な環状突部18が設けられている。この環状突部18によって、環状上壁部13が上部外周縁部12と上部内周縁部19とに区分されている。
また、内筒部15のさらに内側には、所定間隔を隔てて円筒状の注出筒16が設けられ、この注出筒16と内筒部15が環状の連結壁部17を介して一体的に連結されている。連結壁部17は容器側に凹状に窪んだ形状となっている。注出筒16の先端部16aはアール形状に丸められており、液切れをよくしている。この注出筒16の先端部16aの外径は、環状突部18の内径よりも小さい。
注出筒16は仕切板2によって閉塞され、この仕切板2には、切り裂き可能なスコア3aで囲まれた開口予定部3が設けられている。開口予定部3には摘み片4が連結され、使用時に手で摘んで開封し、注出口11を開口形成するようになっている。摘み片4は円形無端状に成形され、一本の支柱部5を介して開口予定部3に連結されている。この仕切板2は断面「く」字形状で、中央に向かってすり鉢状に窪んだ構成となっている。
蓋体30は、周壁部31と、注出筒16を覆い周縁部が湾曲して周壁部31につながる天面部32と、を備えている。天面部32には、周壁部31より小径で周壁部31と同心円状に垂下して延びて、注出筒16の内周に密接する円筒状のシール筒部33が設けられている。
なお、注出筒16には、蓋体30を回転した際に、そのシール筒部33の回転軌跡と干渉しないように、ヒンジ部20側に切欠き16bが設けられている。蓋体30を閉じたときには、シール筒部33は注出筒16内周面に密接し、開口予定部3を開封した後も容器を液密に封止する。
一方、ヒンジ部20は、蓋体30の周壁部31とキャップ本体10の当接部の一側を連結するもので、この実施例では、キャップ本体10の上部外周縁部12から突出するヒンジ片21aと、蓋体30の周壁部31の下端部から突出するヒンジ片21bとが直線状の薄肉部21cを介して一体成形された構成となっている。蓋体30は、この薄肉部21cを中心に回転してキャップ本体10の上部を開閉する。
また、ヒンジ片21a、21b間には、薄肉部21cの両側に、ばね手段としての樹脂製のばね片22が掛け渡されている。このばね片22は、思案点となる所定角度以上に開くと、蓋体30を開方向に付勢し、所定角度以下になると、蓋体30を閉方向に付勢するように反転させる構成となっている。
飛散防止部40は、蓋体30の周壁部31下端から段差部41を介して外周側に張り出すと共に下方に延びて、キャップ本体10の外周面の上縁に被さる円弧状の突出片で、キャップ本体10の外周面をヒンジ部20と反対側から左右に所定角度θの範囲を覆っている。飛散防止部40は、ヒンジ部20の反対側全体(キャップ本体の約半周)を覆うように設けてもよいが、ヒンジキャップ1を正面から見た時に、その横幅を超えて側方へ突出しないように、横幅の範囲内に設けることが好ましい。すなわち、横幅は、蓋体30の開閉方向に対して直交する方向の最大径である。このようにすれば、飛散防止40を、蓋体30を開く際の指掛け部として使用できる。
より具体的には、ヒンジ部20の中心からキャップ本体10の中心を通る中心線Nが蓋体30の周壁部31に交差する点を中心として、左右に15°〜60°程度の範囲とすることが好適である。図示例では、θは60°程度に設定されており、飛散防止部40は、
ほぼ円周の3分の1程度を覆っている。この飛散防止部40の内周面とキャップ本体10の外周面間には若干の隙間gが形成されている。
一方、上記したキャップ本体10の環状突部18には、図4に拡大して示すように、外向きの係合突起60が全周にわたって設けられ、蓋体30の下端部内周には閉位置にて前記係合突起60と係合する被係合部としての係合溝50が設けられている。
係合突起60は、頂部61が丸い略三角形状で、頂部61から上方に向かって徐々に小径となるように傾斜する上傾斜面部62と、頂部から下方に向かって徐々に小径となるように傾斜する下傾斜面部63とを有する。図示例では、下傾斜面部63の傾斜角度の方が上傾斜面部62の傾斜角度よりも大きくなっている。
一方、係合溝50も前記係合突起60の断面形状に倣って底部51が丸い三角形状で、底部51から上方に向かって徐々に小径となるように傾斜する上傾斜溝壁部52と、底部51から下方に向かって徐々に小径となるように傾斜する下傾斜溝壁部53とを有する形状となっている。
そして、蓋体30側の係合溝50から下端にかけての下端部内周領域は、係合溝50が形成された領域よりも大径とした下端薄肉部54となっており、さらに、下端薄肉部54の係合溝50側の端縁には係合溝50に向かって徐々に小径となる溝手前傾斜面部55が形成されている。この下端薄肉部54及び溝手前傾斜面部55は蓋体30の全周にわたって形成されている。傾斜面部55の上側縁部と係合溝50の下傾斜溝壁部53の下側縁部との間の稜線部56は、断面円弧状のなだらかな凸曲面となっている。
このヒンジキャップ1の製造については、ポリエチレンなど適宜の合成樹脂を用いて射出成形など公知の製造方法により、一体的に成形することができる。
次に、本実施例のヒンジキャップの作用について説明する。
使用時には、蓋体30を開いた状態で、摘み片4を引っ張ってスコア3aを破断し、注出口11が形成される。内容物を抽出する際には、ヒンジ部20と反対側に容器を傾け、注出筒16から内容物を所定量注出し、容器を起こして注出を終了する。
蓋体30を閉じると、ヒンジ部20のばね片22のばね力によって閉方向に弾発付勢されて閉方向に回転し、蓋体30の下端部がキャップ本体10の上部外周縁部12上面に突き当たる。
本発明によれば、蓋体30を閉じる際に、キャップ本体10側の係合突起60の頂部61乃至上傾斜面部62が、蓋体30側の下端薄肉部54内周面及び溝手前傾斜面部55に摺接し、稜線部56を越えて係合溝50に係合する。この下端薄肉部54及び溝手前傾斜面部55を通過する際の摺動摩擦によって蓋体30の閉じる速度が低下し、閉操作時に蓋体30下端がキャップ本体10の上部外周縁部12上面に衝突する衝撃を吸収する。したがって、衝突時の飛散を少なくすることができ、飛散防止部40によって内容物の飛散を確実に防止することができる。
この薄肉部54及び傾斜面部55は、飛散防止部40だけでなく、蓋体30の全周に渡って形成されており、係合突起60は、ヒンジ部20側から順次薄肉部54及び傾斜面部55に摺動して係合溝50に係合するので、衝撃吸収効果が高い。特に、この実施例では、飛散防止部40によって3分の1程度の範囲を覆っているので、注出方向への飛散を確実に防止することができる。
一方、飛散防止部40以外の領域は、内容物の注出方向からはずれているので、内容物が付着するとしてもごく僅かであり、また、蓋体30の周壁部31の下端部が衝突しても
回転速度は小さく、内容物の飛散を防止することができる。
なお、係合突起60、係合溝50、および下端薄肉部54は、周方向に対して断続的に形成したり、部分的に形成することもでき、少なくとも蓋体30を閉じる時の衝突速度が最も速くなる飛散防止部40によって覆われる部位に設けてあれば、上述した減速効果が得られる。
なお、この実施例では、閉塞時に、蓋体30の下端部が全周にわたって上部外周縁部12上面に当接する構成となっているが、図4(B)に示すように、飛散防止部40によって覆われる部位の蓋体下端30aと上部外周縁部12との間に隙間が形成されるように部分的に接触する構成としておいてもよい。このようにすれば、飛散防止部40によって覆われる部分が直接接触しないので、液滴の飛散をより一層効果的に防止することが可能となる。
一方、蓋体30を開く際には、飛散防止部40に指をかけて開操作を行う。飛散防止部40とキャップ本体10の外周部前面との間には隙間があるので、飛散防止部40への指掛かりが良く、使い勝手がよい。
なお、上記実施の形態では、キャップ本体10を容器口頸部100に打栓嵌合しているが、ねじ係合させるようにしてもよい。
本発明に係るヒンジキャップは、醤油、ソース、たれ、ドレッシング等の調味料や食用油等を収容する容器の他、飲料や医薬品等に用いる各種容器に利用可能である。
1 ヒンジキャップ
2 仕切板
3 開口予定部
3a スコア
4 摘み片
5 支柱部
10 キャップ本体
11 注出口
12 上部外周縁部
13 環状上壁部
14 外筒部
15 内筒部
16 注出筒
16a 先端部、16b 切欠き
17 連結壁部
18 環状突部
19 上部内周縁部
20 ヒンジ部
21a、21b ヒンジ片
21c 薄肉部
22 ばね片
30 蓋体
31 周壁部
32 天面部
33 シール筒部
40 飛散防止部
41 段差部
50 係合溝
51 底部
52 上傾斜溝壁部
53 下傾斜溝壁部
54 下端薄肉部
55 溝手前傾斜面部
56 稜線部
60 係合突起
61 頂部
62 上傾斜面部
63 下傾斜面部
100 容器口頸部

Claims (4)

  1. 容器口頸部に被着される注出口を備えたキャップ本体と、該キャップ本体にヒンジ部を介して回動自在に連結され注出口を開閉する蓋体と、を備え、閉操作時に蓋体の下端がキャップ本体の上面に突き当たる構成で、
    前記蓋体のヒンジ部と反対側部分には、キャップ本体の上面よりも下方に延びてキャップ本体の外周面側に被さり蓋体の閉操作時の残留液滴の飛散を防止する飛散防止部が設けられ、
    前記キャップ本体の上面には蓋体の下端部内周が嵌合可能な環状突部が設けられ、前記キャップ本体の環状突部には外向きの係合突起が設けられ、一方、蓋体の下端部内周には閉位置にて前記係合突起と係合する被係合部が設けられた構成のヒンジキャップにおいて、
    前記蓋体の被係合部から下端にかけての下端部内周領域を、被係合部が形成された領域よりも大径とした下端薄肉部とし、該下端薄肉部の被係合部側の端縁を徐々に小径となる傾斜面部としたことを特徴とするヒンジキャップ。
  2. 前記飛散防止部は、蓋体の開閉方向に対して直交する方向の最大径である横幅の範囲内に設けられている請求項1に記載のヒンジキャップ。
  3. ヒンジ部は、蓋体を閉操作時に閉方向に付勢するばね手段を備えている請求項1又は2に記載のヒンジキャップ。
  4. 飛散防止部によって覆われる部位の蓋体下端とキャップ本体上面との間に隙間が形成されている請求項1乃至3のいずれかに記載のヒンジキャップ。


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