JP2002154570A - 注出キャップ - Google Patents

注出キャップ

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JP2002154570A
JP2002154570A JP2000353039A JP2000353039A JP2002154570A JP 2002154570 A JP2002154570 A JP 2002154570A JP 2000353039 A JP2000353039 A JP 2000353039A JP 2000353039 A JP2000353039 A JP 2000353039A JP 2002154570 A JP2002154570 A JP 2002154570A
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pull ring
cap
pull
ring
cap body
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JP2000353039A
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Takayuki Goto
孝之 後藤
Yoshiyuki Tsunoda
義幸 角田
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プルリングの立ち上げを簡単に達成し、また
プルリングの径寸法が、注出筒片の径寸法に規制されな
いようにすることにより、キャップ本体に対する蓋体の
組付きを劣化させることなく、指先によるプルリングの
引っ掛けを簡単にかつ確実に達成できるようにする。 【解決手段】 壜体口筒24に密に組付き、有底筒状の
注出筒片5の底壁6に、破断溝9を設けることにより抜
栓部7を区画形成し、抜栓部7にプルリング10を設け
たキャップ本体2と、キャップ本体2を開閉する蓋体1
7とから成り、プルリング10を、その指掛かり部11
が、注出筒片5外に突出する程度に、斜め上方に立ち上
げた姿勢で成形し、少なくともキャップ本体2を弾性の
ある合成樹脂製として構成し、プルリング10の指掛か
り部11に対する指先の引っ掛かりを容易とすると共
に、プルリング10の径寸法を大きくできるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体を収納する壜
体の口筒に密に組付けられ、一部を破断除去して注出口
を開設して開封する注出キャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】開封使用前の壜体の密封を強固に安定し
て達成すると共に、内容液を良好な状態で注出する注出
キャップとして、実公昭60−13801号公報に開示
された技術がある。
【0003】この従来技術は、壜体の口筒に有底筒形状
をした注出筒を密に組付け、この注出筒の底壁の一部
に、破断溝を介してプルリングを有する抜栓部を形成し
て構成され、プルリングの指掛かり部に指先を引っ掛け
て引き上げることにより、抜栓部を破断溝に沿って破断
除去して壜体を開放すると共に、注出口の形成を達成す
るので、開封使用前の壜体の密封が強固に安定して保持
されると共に、内容液の注出を安全にかつ円滑に達成で
きると云う有効な作用を発揮する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術にあっては、抜栓部除去後における壜体の開
閉を、キャップ本体に対する蓋体の着脱により達成する
構成であるので、蓋体のキャップ本体に対する組付きに
悪影響を与えないように、プルリング全体を注出筒内に
位置させる構造となっており、このため壜体口筒の口径
が小さいと、当然のことながら注出筒の内径およびプル
リングの径も小さくなり、これにより注出筒内に位置し
ているプルリングに対する指先の引っ掛けが達成し難
い、と云う問題があった。
【0005】また、プルリングの径は注出筒の内径より
も小さいので、壜体口筒の口径が小さいと、例え注出筒
内からプルリングを引き出すことができても、指先をプ
ルリング内に挿入することができず、プルリングに対す
る指先の引っ掛けが達成できないことになり、このため
この種の抜栓部付き注出キャップの使用が可能である壜
体口筒の径寸法の下限値が大きく、その分、使用範囲が
狭くなっている、と云う問題があった。
【0006】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、指先による
プルリングの立ち上げを簡単に達成できるようにし、ま
たプルリングの径寸法が、注出筒の内径以下に規制され
ないようにすることを技術的課題とし、もってキャップ
本体に対する蓋体の組付きを劣化させることなく、指先
によるプルリングの引っ掛けを、簡単にかつ確実に達成
できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
る本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、壜体口筒
に密に組付き、有底筒状の注出筒片の底壁に、閉ループ
状に肉薄な破断溝を設けることにより抜栓部を区画形成
し、この抜栓部の上面の一端から立設した連結片の上端
部にプルリングを一体連設したキャップ本体を有するこ
と、このキャップ本体に着脱自在に外嵌する有頂筒状の
開閉用蓋体を有すること、キャップ本体のプルリング
を、このプルリングの指掛かり部が、キャップ本体の注
出筒片外に突出する程度に、斜め上方に立ち上げた姿勢
に成形すること、少なくともキャップ本体を弾性のある
合成樹脂製とすること、にある。
【0008】キャップ本体が弾性のある合成樹脂製であ
るので、このキャップ本体に蓋体が外嵌組付きした状態
では、その指掛かり部を注出筒片外に突出させていたプ
ルリングは、その全体が蓋体により注出筒片内に押し込
まれた姿勢に弾性変形するので、キャップ本体に対する
蓋体の組付きに、プルリングが悪影響を与えることがな
い。
【0009】キャップ本体から蓋体を離脱させると、そ
れまで蓋体により押さえ込まれていたプルリングが、そ
の指掛かり部を、斜め上方に立ち上げて、注出筒片外に
突出させた姿勢に弾性復帰する。
【0010】このように、プルリングは、その指掛かり
部を注出筒片外に突出させているので、プルリングに対
する指先の引っ掛けは、この突出している指掛かり部に
指先を引っ掛ければよく、このため指先のプルリングに
対する引っ掛けを簡単に達成することが可能となる。
【0011】また、プルリングは、弾性変形した状態で
注出筒片内に位置すれば良いので、注出筒片の内径に規
制されることなく、その径寸法を大きく設定することが
可能となり、これにより口径寸法の小さい壜体口筒に対
して、指先の挿入が充分に可能な径寸法のプルリングを
有する注出キャップを組付けることができる。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明に、キャップ本体に蓋体を、ヒンジにより一体に結合
した、ことを加えたものである。
【0013】この請求項2記載の発明にあっては、蓋体
の紛失がない、と云うヒンジキャップの一般的な作用の
他に、プルリングが弾接していても、キャップ本体に対
する蓋体の安定した組付き状態を得ることができる、と
云う作用を発揮する。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明のプルリングを、直線状に斜め上方に立ち上げた姿勢
に成形した、構成としたものである。
【0015】この請求項3記載の発明にあっては、プル
リングの構造を最も簡単なものとすることができるの
で、その実施が容易である。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明のプルリングを、階段状の曲がり部を介して斜め上方
に立ち上げた姿勢に成形した、構成としたものである。
【0017】この請求項4記載の発明にあっては、曲が
り部がある分だけプルリングの長さを大きくすることが
でき、その分、プルリングが撓み弾性変形し易いものと
なると共に、プルリングの径寸法が大きくなる。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明のプルリングを、略U字状の曲がり部を介して斜め上
方に立ち上げた姿勢に成形した、構成としたものであ
る。
【0019】この請求項5記載の発明にあっては、U字
状の曲がり部がある分だけプルリングの長さが充分に大
きくなり、また曲がり部がU字状に曲がっているので、
プルリングがより弾性変形し易いものとなっている。
【0020】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明のプルリングを、重ね折状の曲がり部を介して斜め上
方に立ち上げた姿勢に成形した、構成としたものであ
る。
【0021】この請求項6記載の発明にあっては、プル
リングを略上下に折り畳んだ構造としたので、プルリン
グの長さがきわめて大きなものとなり、また曲がり部が
上下への弾性変形がし易い重ね折状構造となっているの
で、プルリング全体が、無理なくかつ大きな弾力を生じ
ることなく、弾性変形することになる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面を
参照しながら説明する。注出キャップ1は、壜体口筒2
4に密に組み付くキャップ本体2と、このキャップ本体
1に着脱自在に被嵌して、キャップ本体2を開閉する蓋
体17と、から構成されている。
【0023】ポリプロピレン等の合成樹脂で成形される
キャップ本体2は、壜体口筒24に外嵌してアンダーカ
ット結合する組付き筒3の上端に、蓋体17の周筒19
が外嵌して軽くアンダーカット結合する嵌合筒15を立
設した内鍔状の頂壁4を連設し、この頂壁4の内周端に
注出筒片5を立設すると共に、頂壁4の下面に、壜体口
筒24に密嵌入するシール筒14を垂下設して構成され
ている。
【0024】上端部をラッパ状に拡げた注出筒片5は、
その後側部分が開放した有底筒状をしていて、この注出
筒片5の下端を塞ぐ底壁6には、閉ループ状の破断溝9
により抜栓部7が区画形成されており、この抜栓部7の
上面後端に起立設された連結片13の上端部に、指掛か
り部11を注出筒片5外に突出させてプルリング10
が、斜め上方に立ち上がった姿勢で連設されている。
【0025】蓋体17は、外周面前端下端部に指掛け片
21を突設した周筒19の上端に頂板18を連設して有
頂筒状に構成され、図示実施例にあっては、周筒19の
後側下端部を、キャップ本体2の組付き筒3の後側上端
部に、ヒンジ23により一体結合している。
【0026】図1および図2に示した第1の実施例は、
プルリング10を、直線状に斜め上方に立ち上げた姿勢
に成形した構成例を示すもので、この第1の実施例のプ
ルリング10は、従来からのプルリングを斜めにしたも
のと略等しいきわめて単純な構成となっており、蓋体1
7による押し下げにより、全体が傾動変位状に撓み弾性
変形して、注出筒片5内に納まる。
【0027】図3および図4に示した第2の実施例は、
プルリング10を、階段状の曲がり部12を介して斜め
上方に立ち上げた姿勢に成形した構成例を示すもので、
この第2の実施例のプルリング10は、曲がり部12で
の曲がり弾性変形のし易い構成となっているので、プル
リング10は、この曲がり変形と全体的な撓み変形とに
より大きく弾性変形できるものとなっており、このため
プルリング10の弾性変形による指掛かり部11の上下
方向の変位量を大きくすることができ、もって指掛かり
部11の注出筒片5内からの突出量が大きくなり、その
分、指先をプルリング10に引っ掛け易くなっている。
【0028】図5に示した第3の実施例は、プルリング
10を、略U字状の曲がり部12を介して斜め上方に立
ち上げた姿勢に成形した構成例を示すもので、この第3
の実施例のプルリング10は、第2の実施例と同様に、
曲がり部12での曲がり弾性変形のし易い構成となって
いるのであるが、曲がり部12がU字状となっている
分、プルリング10の長さが大きくなり、これにより注
出筒片5の内径が小さくても、指先の挿入引っ掛けを無
理なく簡単に達成できるプルリング10の径を得ること
ができる。
【0029】図6に示した第4の実施例は、プルリング
10を、重ね折状の曲がり部12を介して斜め上方に立
ち上げた姿勢に成形した構成例を示すもので、この第4
の実施例のプルリング10は、その全体が二つに折り畳
まれる状態となるので、折り畳み方向、すなわち上下方
向に沿って弾性変位量をきわめて大きくすることがで
き、またプルリング10の長さも、第1の実施例の約2
倍程度と、きわめて大きくすることができるので、注出
筒片5から指掛かり部11を充分に突出させることがで
きると共に、注出筒片5の径寸法に関わりなく、プルリ
ング10の径寸法を所望する大きさとすることができ
る。
【0030】なお、キャップ本体2の嵌合筒15の上端
には、上方に縮径した肉薄なテーパー筒片16が一体に
連設されており、このテーパー筒片16に対して、蓋体
17の周筒19内周面上部に、下方に縮径した肉薄なテ
ーパー筒状のシール筒片20を一体設し、閉蓋状態で、
シール筒片20がテーパー筒片16に密接して、蓋体1
7によるキャップ本体2の密閉を達成している。
【0031】また、キャップ本体2の抜栓部7の下面
は、単純に一定方向に傾斜した、または中央部を突出さ
せる形態で傾斜した傾斜下面8となっていて、この傾斜
下面8に付着した内容液が速やかに滴下または流下して
無くなるようにし、これにより抜栓部7の破断除去時
に、内容液の飛び散りが発生しないようにしている。
【0032】さらに、キャップ本体2の上面前端縁、ま
たは蓋体17の下面前端縁には、突出高さの低い飛散防
止壁片22が、周方向に沿って突設されていて、閉蓋時
における嵌着の衝撃で、キャップ本体2の上面に洩れ出
た内容液が飛び散るのを防止している。
【0033】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。請求項1記載の発明にあ
っては、プルリングが、その指掛かり部を注出筒片外に
突出させているので、プルリングに対する指先の引っ掛
けを、この突出している指掛かり部に指先を引っ掛けれ
ばよく、このため指先のプルリングに対する引っ掛け
を、注出筒片が邪魔となることなく、簡単に達成するこ
とができる。
【0034】また、プルリングは、注出筒片の内径に規
制されることなく、その径寸法を大きく設定することが
可能であるので、これにより口径寸法の小さい壜体口筒
に対して、指先の挿入引っ掛けが容易である径寸法のプ
ルリングを有する注出キャップを組付けることができ、
これにより抜栓部付き注出キャップの使用可能な壜体口
筒径寸法範囲を、大幅に広げることができる。
【0035】請求項2記載の発明にあっては、キャップ
本体に対する蓋体の着脱姿勢が常に一定しているので、
蓋体にプルリングが弾接しても、蓋体の一定した着脱動
作を安定して得ることができる。
【0036】請求項3記載の発明にあっては、プルリン
グの構造を最も簡単なものとすることができるので、容
易にそして安価に実施することができる。
【0037】請求項4記載の発明にあっては、階段状の
曲がり部がある分だけプルリングの長さを大きくするこ
とができ、その分、プルリングが撓み弾性変形し易いも
のとなると共に、プルリングの径寸法を大きくすること
ができ、これによりプルリングの指先への引っ掛けを容
易なものとすることができる。
【0038】請求項5記載の発明にあっては、U字状の
曲がり部がある分だけプルリングの長さが大きくなると
共に、また曲がり部が曲がり変形し易いU字状となって
いるので、プルリングが、より弾性変形し易く、かつ径
寸法の大きいものとなり、これによりプルリングの指先
への引っ掛けが、より容易となるようにすることができ
る。
【0039】請求項6記載の発明にあっては、プルリン
グを略上下に折り畳んだ構造としたので、プルリングの
長さがきわめて大きなものとなり、また曲がり部が上下
への弾性変形がし易い重ね折状構造となっているので、
プルリング全体が、無理なくかつ大きな弾力を生じるこ
となく、弾性変形することになるので、指掛かり部の注
出筒片からのより大きな突出と、より大きなプルリング
の径寸法とを得ることができ、プルリングに対する指先
の引っ掛けは、さらに容易なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す、開状態の全体斜
視図。
【図2】図1に示した実施例の、閉状態の縦断側面図。
【図3】本発明の第2の実施例を示す、開状態の全体斜
視図。
【図4】図3に示した実施例の、閉状態の縦断側面図。
【図5】本発明の第3の実施例を示す、閉状態の縦断側
面図。
【図6】本発明の第4の実施例を示す、閉状態の縦断側
面図。
【符号の説明】
1 ; 注出キャップ 2 ; キャップ本体 3 ; 組付き筒 4 ; 頂壁 5 ; 注出筒片 6 ; 底壁 7 ; 抜栓部 8 ; 傾斜下面 9 ; 破断溝 10; プルリング 11; 指掛かり部 12; 曲がり部 13; 連結片 14; シール筒 15; 嵌合筒 16; テーパー筒片 17; 蓋体 18; 頂板 19; 周筒 20; シール筒片 21; 指掛け片 22; 飛散防止壁片 23; ヒンジ 24; 壜体口筒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E084 AA04 AA12 AB01 BA01 CA01 CC03 DA01 DB13 DC03 EB01 EB02 EB04 FA01 FA09 FC07 GA08 GB08 GB12 HB02 HD04 LA03 LA18 LB02 LB07 LD01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壜体口筒(24)に密に組付き、有底筒状の
    注出筒片(5) の底壁(6) に、閉ループ状に肉薄な破断溝
    (9) を設けることにより抜栓部(7) を区画形成し、該抜
    栓部(7) の上面の一端から立設した連結片(13)の上端部
    にプルリング(10)を一体連設したキャップ本体(2) と、
    該キャップ本体(2) に着脱自在に外嵌する有頂筒状の開
    閉用蓋体(17)と、から構成され、前記プルリング(10)
    を、該プルリング(10)の指掛かり部(11)が、前記注出筒
    片(5) 外に突出する程度に、斜め上方に立ち上げた姿勢
    に成形し、少なくとも前記キャップ本体(2) を弾性のあ
    る合成樹脂製とした注出キャップ。
  2. 【請求項2】 キャップ本体(2) に蓋体(17)を、ヒンジ
    (23)により一体に結合した請求項1記載の注出キャッ
    プ。
  3. 【請求項3】 プルリング(10)を、直線状に斜め上方に
    立ち上げた姿勢に成形した請求項1または2記載の注出
    キャップ。
  4. 【請求項4】 プルリング(10)を、階段状の曲がり部(1
    2)を介して斜め上方に立ち上げた姿勢に成形した請求項
    1または2記載の注出キャップ。
  5. 【請求項5】 プルリング(10)を、略U字状の曲がり部
    (12)を介して斜め上方に立ち上げた姿勢に成形した請求
    項1または2記載の注出キャップ。
  6. 【請求項6】 プルリング(10)を、重ね折状の曲がり部
    (12)を介して斜め上方に立ち上げた姿勢に成形した請求
    項1または2記載の注出キャップ。
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